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電動モビリティの製作とレ ー ス参戦

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Academic year: 2021

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熊本大学工学部 附属革新ものっくり教育センタ 平成24年度 年次報告書

電動モビリティの製作とレ ス参戦

機械システム工学科 4年 古賀拓未 担当教員:大淵慶史

1 . はじめに

学生による学外コンテスト等への参加は、 在学生に 与える話題性やインパクト、 工学に対する興味を引き 出す効果、 世間的な話題性の獲得、 高校生などの関心 の獲得などの効果がある。 熊本大学工学部附属革新も のづくり教育センタの「ソプロジェク卜」

は工学部の学生のみならず般の人々や子供達も関心 を持ち、 世間的にも注目度の高いソの製作 と全国規模のレス出場により、 ものづくりを実践し ている。 しかし本学工学部の事業の環として行われ ているこのプロジェクトは、 昨年以前は大学院生によ り設計 製作 ・運営がなされており、 学部生は参加す るどころかその活動の存在すら知らない状態であった。

今回私たちの行ったフロジェクトの目的は電動モビリ ティを学生だけで製作し、 そしてレスに参加すると いうことであった。 しかし、 今回私たち学部生がこの 活動を引き継ぎ、 活動を行っていく上で徐々に学部生 主体のフロジェクトに移行しつつある。 今後もプロジ ェクトメンバの勧誘や製作した車両の展示を行う機 会を積極的に取り入れて、 現在よりも周知の活動にし ていきたいと考えている。 表1には、 昨年度の年間ス

ケジュノレを記す。

表1 年間スケジュ

4~7月 ソ製作およびチュニング 6月に試走会

エコデン力車両設計 8月 鈴鹿におけるレスに出場.

ス結果を踏まえた次期車体の構想 エコデン力車両製作

9~10月 エコデン力車両製作・レス出場 11月 レス結果の検討

次期車体の基本設計方針の検討 12~3月 破損車両修復. 時期車体の設計 2 活動結果(ソ

まず、ソ製作についての結果から述べる。

昨年度大会に参加した方の車両は主に大学院生のみで 製作した車両で、 上位入賞を狙うため昨年の車両か ら転して新しくフレムとボディ両方の設計を行い、

製作までを行ったものである。 しかし、 全ての作業が 予定よりも大幅に遅れ、 8月頭の大会の1週間前によ

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うやく完全な車両に出来上がった。 完成した車両を図 1に示す。 したがって、 走行練習も十分に行えないま ま本番を迎えることになったため、 不慣れなサキッ トのコスで前日の予選走行時に車両が横転してしま うというトラブルに見舞われた。 破損個所は図2に示 すように、 キングピンおよびロノレバの曲り、 ソパネルの破損、ボディの破損・破れなどであった。

そこから徹夜で破損箇所の修復にあたり、 なんとか元 の状態にまでは戻すことができた。 しかしトラブルは 更に続き、 スタト直前のウインカの故障、 走行開 始後のタイヤのパンクなど想定外のことが次々と起こ った。 結局, 4時間耐久のレスのうち実質的な走行 時間は2時間10分程度であったため、結果は39チ ム中37位となった。

図1 昨年度車両

図2 車両の破損状況

(2)

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