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2020 年 12 月期 決算説明会 2021 年 2 月 17 日 山崎製パン株式会社

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(1)

2020年12月期

決算説明会

2021年2月17日

山崎製パン株式会社

(2)

1.2020年・12月期決算概要 2.食パン部門の製品施策・営業戦略 3.菓子パン部門の製品施策・営業戦略 4.和菓子部門の製品施策・営業戦略 5.洋菓子部門の製品施策・営業戦略 6.デイリーヤマザキ事業の取り組み 7.目標とする経営指標・株主還元 8.2021年・通期予想

パートⅠ

(3)

・新型コロナウイルス感染拡大の中、食糧供給という社会的使命を果たすべく、生産体制を維持。昨年2月より科学的根 拠をもった感染防止対策を実施。9月より感染防止対策の上に行う業績向上対策として「いのちの道」の教えの言葉と ピーター・ドラッカー博士の5つの質問を連動させる「our mission,my mission」を徹底追求。ヤマザキパン本体の足 元1月の売上は前年比100.7%、経常利益115%と好調なスタート。

・ヤマザキパン本体は減収も営業増益。売上面は、感染拡大の中、在宅需要が高まり、量販店やドラッグストアを中心に 食パン、食卓ロール、洋菓子が伸長。一方、都市部のコンビニエンスストア等の客数減が影響し、菓子パン、調理パン苦 戦。6月以降食パンも減少。9月より業績向上対策に舵を切り食パン、菓子パンを中心に回復傾向となる。

収益面は原材料やエネルギーコストのダウンに加え、会議のWEB化等、コスト削減が寄与。

・主要子会社は、ヤマザキビスケットと東ハトは増収増益。不二家は上期苦戦も下期回復し増益。サンデリカ、ヴィ・ド・

フランスは新型コロナウイルスの影響大きく、減収減益。

・連結・単体共に減収減益。ヤマザキパン本体は営業増益もデイリーヤマザキ、子会社群苦戦。

2020年12月期決算概要

新型コロナウイルスで市場一変。連結・単体共に減収減益。ヤマザキパン本体は営業増益

1

連 結 単 体 ( 本 体 )

実 績 前期比 前期差 予想比 実 績 前期比 前期差 計画比 ( 前期比 ) 売 上 高 1

147

億円

95.6 %

464

億円

100.3 % 7,303

億円

96.9 %

235

億円

99.9 % ( 97.3%) 営 業 利 益 174

億円

70.2 %

74

億円

110.4 % 167

億円

93.1 %

12

億円

103.9 % (105.1%)

経 常 利 益 197

億円

71.4 %

79

億円

110.2 % 198

億円

90.7 %

20

億円

104.1 % (101.7%)

親会社株主に帰属する

当 期 純 利 益 70

億円

50.2 %

69

億円

131.2 % 75

億円

57.5 %

55

億円

66.9 % ( 78.0%)

(4)

⇒《2021年》角型食パンの品質改善により売上拡大図る。ルヴァン種活用の健康志向食パンにも注力

食パン部門の製品施策・営業戦略

低価格帯食パン群 (167億円、96.5%)

※各製品の( )内は山崎製パン単体での売上高と前期比

超芳醇 (98億円、99.3%)

・昨年3月に品質改善実施し売上伸長も、6月以降は売上減少。

・昨年11月に更なる品質改善を実施、今期の売上回復につなげる。

ダブルソフト (86億円、106.4%)

・売上順調。今期1月全粒粉タイプをリニューアル。健康志向にも注力。

ロイヤルブレッド (243億円、111.8%)

・対前年2桁伸長。お客様から支持いただき、今期発売10年目。

「ゴールド」シリーズ (51億円、88.0%)

・発売5周年の「レーズンゴールド」を中心に今期、取扱い店数拡大図る。

2 ふんわり食パン (56億円、104.4%)

・ルヴァン種活用、「乳酸菌」入り訴求。更なる売上アップ図る。

・「モーニングスター」の品質改善、チェーン対応の強化で売上回復図る。

・ランチパック用、DY向けサンドイッチ用食パンの品質改善を実施。回復図る。

平均単価

0.1%上昇 1.0%減少

平均単価、数量は 単体実績

上半期 下半期 通期

連結売上高

(前期比)

513

億円(101.8

443

億円(95.9

956

億円(99.0

・主力「ロイヤルブレッド」「ダブルソフト」が順調で市販用食パンは前年を上回るも、「サンドイッチ用食パン」が苦戦。

・臭素酸カリウムを活用した角型食パンの品質改善に取り組む。3月に「超芳醇」からはじめ、食材食パン等にも実施。

売上が減少傾向だったため、9月以降、品質を見直す。月を追って回復傾向となり、手応えを持って今期に臨む。

(ロイヤルブレッド) (超芳醇) (ダブルソフト) (糖質ひかえめ ブレッド)

《2020年》主力「ロイヤルブレッド」「ダブルソフト」は順調も、「サンドイッチ用」食パン苦戦

サンドイッチ用食パン (120億円、85.0%)

(やわらか 十二穀ブレッド)

<ルヴァン種を活用した健康志向食パン>

(ダブルソフト 全粒粉入り)

(5)

⇒《2021年》女性の製品開発体制強化。「チルド菓子パン」等、ニーズを的確に捉え、品質と価値追求

菓子パン部門の製品施策・営業戦略

※各製品の( )内は山崎製パン単体での売上高と前期比

3

・量販店、ドラッグストアを中心に主力品は順調に推移するも、コンビニエンスや駅ナカ・施設内店舗の客数減少が影響し苦戦。

・9月の主力品リニューアルに加え、市場ニーズを捉えた「複数個入り」、「チルド菓子パン」の施策で12月は前年を回復。今期1月も順調。

《2020年》主力品順調もCVS苦戦。「複数個入り」・「チルド菓子パン」等、市場ニーズ捉え回復傾向

平均単価

0.6%上昇 4.3%減少 平均単価、数量は単体実績

上半期 下半期 通期

連結売上高

(前期比)

1,728

億円( 95.7

1,680

億円(92.8

3,408

億円(94.3

菓子パン (1,730億円、96.2%)

ミニパン

(314億円、96.7%)

・主力「薄皮シリーズ」順調も、コンビニエンス向けが苦戦。

ペストリー (471億円、97.6%)

・昨年8月、買い置き需要に対応し、ルヴァン種を活用した複数個入 り袋物製品「ベイクワンシリーズ」を強化、回復傾向。今期、拡大図る。

主力菓子パン

(894億円、95.1%)

・主力「高級シリーズ」等、順調もコンビニエンス向け苦戦。

「ランチパック」シリーズ

(340億円、95.6%)

・食材パン品質向上。今期1月、主力3品の中身増量。回復図る。

食卓ロール

(182億円、102.7%)

・「ルヴァン・バターロール」順調。今期、更なる売上アップ図る。

VEMパン・ハードロール (434億円、100.4%)

・「塩バターフランスパン」順調。今期、チルド菓子パン等、高品質製品に注力。

ドーナツ (379億円、96.0%)

・下期「フレンチクルーラー」等のチルド菓子パン強化。足元、回復傾向。

■ランチパック

(ランチパックたまご)

■主力菓子パン

■ミニ パン

(薄皮つぶあんぱん)

(高級つぶあん)

※ベイクワンシリーズ (もっちパン(4))

■ペストリー

■ドーナツ

■VEMパン・

ハードロール

(塩バター フランスパン)

チルド(フレンチクルーラー)

■食卓ロール

(ルヴァン・バターロール)

※ベイクワン シリーズ

(6)

⇒《2021年》新規製法により自家製造「あん」の品質向上実現。今期生産体制を強化、活用拡大図る

和菓子部門の製品施策・営業戦略

4

・和生菓子が主力「串団子」の伸長に加え、新しい取り組みのチルド和スイーツが大きく寄与し、順調に推移。

・蒸しパンと中華まんが苦戦。焼菓子も前年を下回り、和菓子計では前期並みにとどまる。

《2020年》「串団子」伸長、チルド和スイーツが寄与するも、蒸しパン・中華まん苦戦。前期並み

上半期 下半期 通期

連結売上高

(前期比)

346

億円(101.7

361

億円(97.7

707

億円(99.6

和生菓子 (309億円、104.3%)

・主力「串団子」の伸長に加え、チルド温度帯を活用した和スイー ツ「クリームたっぷり生どら焼き」が17億円の売上で大きく寄与。

・自家製造「餡(あん)」を新規製法に切り替え、品質向上を実現。

今期下期、餡の生産設備増強。活用を広げ、売上アップ図る。

蒸しパン (156億円、95.6%)

・コンビニエンス向けが苦戦。

・昨年8月発売、チルド温度帯を活用した「北海道チーズ蒸しケーキ のとろけるぷりん」順調。今期、女性の製品開発体制を強化、市場 ニーズを捉えたチルド蒸しケーキ等に注力、売上アップ図る。

焼菓子 (72億円、96.1%)

・主力「焼菓子饅頭ミックス(5)」、「特撰月餅」順調も、「ブッセ」苦戦。

・今期、高品質・高付加価値「ブッセ」の開発に注力、売上回復図る。

中華まん (99億円、94.2%)

・年初、暖冬による売上減少が影響。10月以降、回復傾向となる。

・今期、主力の「具たっぷりシリーズ」の品質向上に加え、健康志向に 対応した製品開発に注力、回復図る。

■和生菓子

(クリームたっぷり 生どら焼き)

■焼菓子 ■中華まん

■蒸しパン

(北海道チーズ蒸しケーキ

のとろけるぷりん) (特撰 月餅) (具たっぷり肉まん)

※各製品の( )内は山崎製パン単体での売上高と前期比

(7)

⇒《2021年》女性製品開発者と連携し、更なる高品質・高付加価値製品の開発に取り組む

洋菓子部門の製品施策・営業戦略

5

・ヤマザキパンの洋菓子が大きく伸長。チルドケーキ、シュークリームが順調。女性の製品開発体制が奏功、スイーツ需要を捉える。

・不二家は前年を下回る。単体洋菓子は下期前年を確保するも、新型コロナウイルスの影響を受けレストラン事業が苦戦。

《2020年》ヤマザキパンの洋菓子伸長。女性の製品開発体制が奏功、プチ贅沢・スイーツ需要捉える

※各製品の( )内は山崎製パン単体での売上高と前期比

上半期 下半期 通期

連結売上高

(前期比)

688

億円(102.7

711

億円(100.9

1,398

億円(101.7

単体売上高

(前期比)

543

億円(108.2

555

億円(103.5

1,098

億円(105.8

・スイーツ需要捉え、主力「2個入ケーキ」の既存品に加え、高品質高付加価 値製品が寄与、コンビニエンス向けも好調。女性の製品開発体制が奏功。

・昨年7月、自家製生地による「タルト」を展開し寄与。今期も育成図る。

スイスロール (176億円、97.9%)

・「プレミアムスイーツ」シリーズの「生クリームロール」は順調も、主力の「5つに切っ たロールケーキ」等が苦戦。

・今期メレンゲやバター配合、新規技術によるオーブン改良進め品質向上 を計画。売上回復図る。

シュ ー クリ ー ム (155億円、108.9%)

・新規技術によるオーブンの改良に取り組み、オーブン内の熱量・湿度 が安定。シューパフの品質が格段に向上し、主力の「大きなシュー」シリーズ に加えコンビニエンス向けも順調。

スナックケ ー キ (160億円、100.7%)

・下期苦戦も上期順調で前年上回る。

・3月主力「スペシャル」シリーズの品質向上を計画。売上アップ図る。

■チルドケーキ

高品質・高付加価値

(量販用2個入ケーキ) (生クリームロール)

■スイスロール ■スナックケーキ

■シュークリーム

(大きなツインシュー) (イチゴスペシャル)

チルドケーキ (447億円、111.9%)

(8)

デイリーヤマザキ事業の取り組み

6 日次管理・週次管理へと運営体制を強化

昨年は月次ベースから週次ベースへと進めた業務運営体制を、更に精度を高 めるため、日次管理・週次管理へと体制を強化。

2020年12月期業績

実績 前期比 前期差

営業総収入 550億円 92.1 47億円

営業利益 △39億円 ▲22億円

日次管理・週次管理へと運営体制強化。地域密着の店舗改善に取り組み、手応え掴む

(10月29日改装オープン)

「デイリーヤマザキ市立柏病院前店」

●松戸ドミナントプロジェクト

・昨年、激戦区の松戸リージョンを中心に店舗改善プロジェクトを実施。

デイリーホット、パンを中心とした売場作りに加え、店舗運営面の改善に努め、

1店1店お客様に喜ばれる、地域に根差したヤマザキらしい店づくりに励む。

・昨年は「市立柏病院前店」等、計23店の改装を行い、店舗改善を進める。

いずれの店舗も客数・客単価がアップし、売上拡大につながる。

●デイリーヤマザキ事業統括本部の業務執行体制強化

・昨年11月26日に業務執行体制の強化を図り、「運営本部」の下に

「デイリーホット事業部」を新設し、「デイリーホット」を差別化戦略 の中心と位置付ける。今期「松戸ドミナントプロジェクト」の成果 を着実に全国に広げるべく、組織体制を整える。

■デイリーホットやパンを中心とした売場作りと品揃え強化

<特撰ごろっとりんご のアップルパイ>

(太陽(ひ)のちから)

●特撰シリーズ

2021年 計画

計画 前期比 前期差

営業総収入 661億円 120.0% 110億円

営業利益 △31億円 7億円

●ベストスイーツ セレクション 今期は昨年の「松戸ドミナントプロジェクト」の成果を全国に展開。

年間200店舗を目標に店舗改善を進める。

(ゴールドソフト) (クリームたっぷり

ツインシュー) (11月26日改装オープン)

「デイリーヤマザキ流山東初石店」

■ヤマザキパン本体の生産・販売部門と一体となった製品開発を進める

(特撰ごろっとりんご のアップルパイ)

●デイリーホットコーナー ●パン売場

●高級食パン

「松戸ドミナントプロジェクト」の成果を全国へ

(9)

目標とする経営指標・株主還元

7

一株当たり配当額(円)

目標とする経営指標

・連結売上高経常利益率の目標を3%以上、連結ROEの目標を5%以上とする。

・21世紀のヤマザキの経営方針に則り、グループ全体の業績向上を図るとともに、

収益性の改善、資本効率の向上に取り組み、目標達成に向け努力。

株主還元

・株主の皆様への安定した配当を継続することを基本方針とし、連結配当性向の目標を30%に設定。

・2020年12月期の配当は、1株につき前期に対し2円増配の22円と株主総会に付議(期初計画通り)。

2021年12月期の配当予想は、1株につき同額の22円とする。

・2021年2月16日に自己株式を取得。株主還元及び資本効率の向上図る。

2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年

(予想)

16 18 23

(記念配3) 20 20 22 22

(株主総会付議)

(10)

8

2021年・通期予想

連 結 単 体

通期予想 前期比 前期差 通期計画 前期比 前期差 売 上 高 1兆370

億円

102.2

%

223

億円

7,500

億円

102.7

%

198

億円

営 業 利 益 215

億円

123.3 % 41

億円

177

億円

105.8 % 10

億円

経 常 利 益 232

億円

117.6

%

35

億円

205

億円

103.7

%

億円 親会社株主に帰属する

101

億円

145.2

%

31

億円

102

億円

136.2

%

27

億円

新型コロナウイルス感染防止対策の上に行う業績向上対策として、

「いのちの道」の教えの言葉とピーター・ドラッカー博士の5つの質問を連動させる

「our mission,my mission」、「my mission,his mission」の経営手法に取り組む

(11)

1.2020年・決算概要 2.事業別売上高

3.営業利益増減要因(単体)

4.営業利益増減要因(連結)

5.経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益増減要因 6.2021年・業績予想

7.営業利益計画(単体)

8.営業利益予想(連結)

パートⅡ

(12)

248

174 276

197 139

70 10,612

10,147

4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000

0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 500

前期 当期

営業利益 経常利益

親会社株主に帰属する当期純利益 売上高

(億円) (億円)

2020年・決算概要

(百万円、%)

実績 前期比較 予想比較

増減額 増減率 増減額 増減率

売上高 1,014,741 -46,410 -4.4 2,741 0.3

営業利益 17,438

(1.7)

-7,386 -29.8 (-0.6)

1,638 10.4

経常利益 19,734

(1.9)

-7,887 -28.6 (-0.7)

1,834 10.2

親会社株主に帰属 する当期純利益

6,956 (0.7)

-6,901 -49.8 (-0.6)

1,656 31.2

■連結

■単体

実績 前期比較 計画比較

増減額 増減率 増減額 増減率

売上高 730,270 -23,462 -3.1 -530 -0.1

営業利益 16,734

(2.3)

-1,243 -6.9

(-0.1)

634 3.9

経常利益 19,775

(2.7)

-2,029 -9.3

(-0.2)

775 4.1

当期純利益 7,488 (1.0)

-5,524 -42.5 (-0.7)

-3,712 -33.1

(百万円、%)

※( )内の数字は売上高に対する比率

2019年 2020年

連結売上高経常利益率 2.6% 1.9%

ROE 4.3% 2.1%

(13)

事業別売上高

(百万円、%)

製菓・米菓 調理パン・米飯 洋菓子 和菓子 菓子パン 食パン

(億円)

-464 食品事業

流通事業 その他事業

2

■事業別部門別売上高増減

実績 増減額 増減率 構成比

食品事業 952,178 -43,503 -4.4 93.8

食パン 菓子パン 和菓子 洋菓子

調理パン・米飯類 製菓・米菓・その他

95,600 340,765 70,698 139,848 142,457 162,806

-977 -20,706 -288 2,389 -18,460 -5,460

-1.0 -5.7 -0.4 1.7 -11.5 -3.2

9.4 33.6 7.0 13.8 14.0 16.0

流通事業 49,350 -4,352 -8.1 4.9

その他事業 13,213 1,445 12.3 1.3

合計 1,014,741 -46,410 -4.4 100.0

10,612

-435 -10 -207 -3

+24 -185 -55

-44

+14

10,147

(14)

営業利益増減要因(単体)

・売上減(▲189億円)により ▲87億円

・原材料費

+38億円

・労務費 ▲10億円

・経費

+10億円

・減価償却費 ±0億円

・その他

+21億円

【原材料市況の影響】 +23億円

小麦粉+23億円、油脂±0億円、砂糖▲1億円、卵±0億円、

乳製品+2億円、雑穀▲3億円、包装資材▲1億円

<参考>

3

※グラフ中の▲は利益減少要因

※売上総利益、販管費は山崎製パン本体(デイリーヤマザキ事業除く)の増減

■山崎製パン本体 (デイリーヤマザキ事業除く)

◇売上総利益(▲28億円)

◇販管費(+39億円)

■デイリーヤマザキ事業

・人件費

+1億円

・経費

+35億円

・減価償却費

+3億円

・当期営業利益

-39億円

◇デイリーヤマザキ事業(▲22億円)

当期実績 デイリーヤマザキ事業 販管費 売上総利益 前期実績

167億円 180億円

▲28億円

+39億円

▲12億円

▲22億円

(15)

営業利益増減要因(連結)

当期実績 子会社群 山崎製パン

前期実績

248億円

174億円 ▲74億円

▲12億円

▲62億円

※子会社群は連結と山崎製パンの単純差額

※グラフ中の▲は利益減少要因

◇主要子会社の2020年12月期業績

売上高 営業利益

実績 増減額 実績 増減額 不二家(連結)

サンデリカ

ヤマザキビスケット 東ハト

ヴィ・ド・フランス

99,085 107,158 33,209 27,256 23,565

-4,262 -12,669 938 948 -9,496

2,497 -277 410 1,249 -3,439

660 -3,026 330 320 -3,748

(百万円)

4

(16)

経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益増減要因

■親会社株主に帰属する当期純利益

当期実績 営業外損益 営業利益 前期実績

197億円 276億円

▲74億円

▲5億円

▲79億円 当期実績

特別損益・

他 経常利益 前期実績

70億円

+10億円 139億円

▲69億円

▲79億円

■経常利益

◇営業外損益

・為替差損の増加 ▲2億円

・支払利息の減少

1億円

・雑収入の減少 ▲4億円

◇特別損益・他

・固定資産除売却損の減少

+4億円

・減損損失の減少

+2億円

・助成金収入(コロナ関連)

+1億円

・臨時休業等関連損失(コロナ関連)▲5億円

・前期災害による損失

+3億円

・前期業務委託特別負担金

+3億円

5

※グラフ中の▲は利益減少要因

※グラフ中の▲は利益減少要因

(17)

2021年・業績予想

(百万円、%)

174

197 215 232

70 101

10,147 10,370

4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000

0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 500

前期 今期

営業利益 経常利益 当期純利益 売上高

(億円)

※利益欄の( )内の数字は売上高に対する利益率

6

連結 単体

予想 増減額 増減率 計画 増減額 増減率

売上高 1,037,000 22,258 2.2 750,000 19,729 2.7

営業利益 21,500

(2.1)

4,061 23.3

(0.4)

17,700 (2.4)

965 5.8

(0.1)

経常利益 23,200

(2.2)

3,465 17.6

(0.3)

20,500 (2.7)

724 3.7

(-)

親会社株主 に帰属する 当期純利益

10,100 (1.0)

3,143 45.2

(0.3)

10,200 (1.4)

2,711 36.2 (0.4)

(億円)

2020年 2021年

連結売上高経常利益率 1.9% 2.2%

ROE 2.1% 3.1%

(18)

営業利益計画(単体)

今期計画 デイリーヤマザキ事業 販管費 売上総利益 前期実績

・売上増(123億円)により+54億円

・原材料費

+2億円

・労務費 ▲14億円

・経費

+1億円

・減価償却費 ▲7億円

・その他 ▲5億円

【原材料市況の影響】 +2億円

小麦粉±0億円、油脂±0億円、 砂糖▲3億円、

卵▲3億円、 乳製品+2億円、雑穀▲2億円、

包装資材+4億円

<参考>

7

167億円

+31億円

+7億円

177億円 +10億円

※グラフ中の▲は利益減少要因

※売上総利益、販管費は山崎製パン本体(デイリーヤマザキ事業除く)の増減

▲29億円

■山崎製パン本体 (デイリーヤマザキ事業除く)

◇売上総利益(+31億円)

◇販管費(▲29億円)

■デイリーヤマザキ事業

・人件費 ▲12億円

・経費 ▲15億円

・減価償却費 ▲2億円

◇デイリーヤマザキ事業(+7億円)

・営業利益計画

-31億円

(19)

営業利益予想(連結)

今期予想 子会社群 山崎製パン

前期実績

174億円

215億円 +41億円

+10億円

+31億円

◇主要子会社の2021年12月期計画

売上高 営業利益

計画 増減額 計画 増減額 不二家(連結)

サンデリカ

ヤマザキビスケット 東ハト

ヴィ・ド・フランス

101,000 109,950 33,970 27,770 25,700

1,914 2,791 760 513 2,134

2,800 480 520 1,290 -2,720

302 757 109 40 719

(百万円)

8

(20)

本資料の予想は、本資料発表日現在において、入手可能な情報あるいは想定 できる市場動向などを前提としており不確実性が含まれています。

実際の業績は、今後の様々な要因により、予想と異なる結果となる可能性が あります。

本資料に関するお問合せ先

山崎製パン広報・IR室 03-3864-3126

参照

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