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生体触媒回定化用セ ラ ミックス担体 の調製 につ いて (予 報 )

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八戸工業大学食 品工学研究所紀要   6巻 (1995年 2月

)

生体触媒回定化用セ ラ ミックス担体 の調製 につ いて (予 報 )

奥    

は じ め に

生体が生成するひ とつの機能性 タンパ ク質で ある酸素 は化学触媒 と異な り ,通 常の場合常温 常圧 といつた温和 な条件 で化学反応 を触媒 す る。酵素の特徴 としては基質特異性が高 く ,こ のため化学反応 に選択性 をもつ。 しか し ,一 般 に熱や薬品に対す る耐サ 性や微生物 による腐敗 な どのため ,触 媒機能の安定性が問題 となる場合 がある。 また ,酵 素 は水溶性であるため ,反 応 終了後 に反応系か ら酵素分子 を回収 した り ,基

質 を加 えなが ら長時間連続的に反応 を進行 させ ることは困難である。 このように酵素 を用いた 化学反応 にはいろいろの制約があ り ,と くに ,酵 素反応 を利用 して有用物質 を工業的規模で生産 する場合 にはこれ らの制約が製品のコス トに反 映す ることになる。

一方 ,酵 素 に触媒機能 をもたせた ままの状態 で水 に不溶性 にす ることが可能 となれば ,酵 素

平成 6年 10月 31日 受理 事 食品工学研究所

Pre■ ■ linary〕 Report on the Preparation of the Ceranlics Support for the IHllnobilization of a Biocatalyst

Shin― ichi(Dkuda Abstract

Silicic po、 vder Ⅵァ hich is accumulated during the production of silica is one of the unavailable resoureces  lt is important to utilize such earth resources by increasing additional values

ln this preliHュ inarty report,it、、 ア as described the preparation of the iHlmobilization support using silicic Po、 ,,der produced atthe F Hュ ining station in the northern district of I、 vate prefecture When silicic powvder wvas lired at l,200° C for 3 hr,the surface stコ ュ cture of ceraHlics particles obtained ttras rather aat under the electron microscopic observations  On the othe hand, the surface structure都 ′ as uneven,都 /hen silicic powder ttras Fired、 vith the addition of each 0 10/。 Of zinc stearate and paramn And also,it、 vas suggested that glucose oxidase(E(,1̲1 3,4)、 ,,as immobilized to this ceraHュ ics support、vith uneven structure

の回収 ,再 利用 ,あ るいは連続 した酵素反応が 可能 とな り ,酵 素の利用上有利 となる。

酵素 は細胞 に結合 している場合 を除 き ,本 来 水 溶 性 の 分 子 で あ る が ,1916年 Nelsonと Grittnは 酵母 のイ ンベ ル ターゼ を骨炭末 に吸 着 させて もこの状態で もとの状態 と同様 の活性 を示す ことを明 らかにした。 また ,Sumnerは

1948年 にナタマ メの ウンアーゼ をアル コール と食塩の存在下で水 に不溶性 にして も ,酵 素活 性 を示す ことを見出 した

1ち

この ように水 に不溶′ 性となった酵素 も活 ′ 性を もつ ことは古 くか ら知 られていた。 しか し ,酵

素の有効利用 を目的 として初 めて固定化 を行 っ たのは ,Grubhoferと Schleith(1953年 )で あ る。彼 らはポ リア ミノポ リステレン樹脂 をジア ゾ化 して ,こ れにカルボキシペプチダーゼ ,ジ

アスターゼ ,ペ プシン ,  リボヌクレアーゼな ど を共有結合 させて固定化 した

1屹

その後 ,酵 素の固定化 に関す る多 くの研究が 発表 されたが ,1969年 千畑 らは固定化ア ミノア シラーゼ を用 いて DL― ア ミノ酸 の連続 的酵素

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