2016.1
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本 社 ・ 工 場 〒915-0802 福井県越前市北府2-17-33 TEL.0778-22-5100(代) FAX.0778-24-0657URL http://www.nissin-chem.co.jp
ISO 9001 、ISO 14001 本社工場 JCQA-0159 JCQA-E-0137 ISO 9001 、ISO 14001 認証取得◆よく撹拌してお使い下さい。
●輸出の際には各国の輸出入に関する規定を事前
に調査される事をお勧めします。
水系での濡れと泡の問題を同時に解決
アセチレン系界面活性剤
オルフィンは水系の様々な用途に対して濡れ・泡・分散の問題を解決します。
オルフィンはアセチレン系界面活性剤であり、表面張力を大きく下げ、また泡を消す効果も併せ持つ事から「泡の立たない 濡れ剤」「ハジキ等表面欠陥を損なわない消泡剤」として幅広い水系材料に応用されております。溶剤規制や様々な法律に より環境問題がクローズアップされる中でこの機能が着目され、濡れや泡そして分散の問題を解決するために不可欠な添 加剤となっております。 アセチレン系界面活性剤には「アセチレングリコール」と「アセチレンアルコール」の2種類をご用意。アセチレングリコールはアセ チレン結合を中央に持ち、左右対称の構造をした非イオン性界面活性剤です。またアセチレンアルコールは末端にアセチレン結 合を持つため、金属表面との配向性が極めて強いため金属表面処理時の防錆や光沢付与にも利用出来ます。 3 3 アセチレングリコール 3 アセチレンアルコールオルフィン
終わりの
ない
サイクル
泡
分散
泡除去 濡れ ハジキ 防止 低起泡濡れ
泡
表面
欠陥
濡れ剤
消泡剤
塗料
建築塗料、サイディングボード等、自動車塗料、 自動車補修用塗料、電着塗料、コイルコーティン グ、プラスチック塗料、木工塗料、自動車トップ コート、コンクリート塗料、缶塗料、電気部品塗 料、工業用防食塗料、航空機塗料、道路用塗料、 DIY(家庭)用塗料、粉体塗料、塗料下地処理(プ ライマー)、皮革塗料、蛍光塗料、フィルムコー ティング、フロアポリッシュ(ワックス、剥離剤)や 各種床材、塗型剤等各種工業用塗料 ◉使用例 はじき等表面欠陥の改善、各種顔料分散、レベリ ング性、密着性、粘度安定性、凝集物低減、着色 性、隠ぺい性、練合・レットダウン・分散時の消泡、 カーテン切れ防止 ◉主な改善効果接着剤
感圧接着剤、軟包装ラミネート接着剤、カーペッ ト、木工用接着剤、粘着剤(テープ・ラベル)、フィ ラー分散、各種水系接着剤 ◉使用例 離型紙への濡れ性付与、高速塗工性、分散安 定、高固形分化、沈降防止、はじき防止、タック改 善、ピール防止 ◉主な改善効果各種エマルジョン
アクリル、スチレン/アクリル、ウレタン、酢ビ、シ リコーン/アクリル等樹脂エマルジョン、ラテッ クスディピング、EVA、SBR、NBR等各種ラテッ クス、 ◉使用例 抑泡性、機械安定性、スケール低減、乳化剤、表 面張力調整、脱泡、相転換時の消泡 ◉主な改善効果農薬
除草剤(フロアブル剤、顆粒水和剤、ジャンボ剤)、殺虫 剤 ◉使用例 水面拡展性、展着性 ◉主な改善効果記録メディア
感熱紙、感圧紙、インクジェット紙等記録用紙、 アート紙、微塗工紙、不織布、PVA消泡 ◉使用例 レベリング性、高速塗工性、カーテン切れ防止、 顕色剤やシリカ分散時の粘度低下や消泡、 ◉主な改善効果エレクトロニクス
CMPスラリー、レジスト現像液、セラミック積層 コンデンサー、アルミ電解コンデンサー ◉使用例 切削制御、水切り性、表面欠陥の改善、浸透性等 ◉主な改善効果その他
洗浄剤、切削加工油、コンクリート混和剤、繊維処理剤、 シリコーン反応制御剤、合成中間原料、 ◉使用例 反応効率の向上、反応制御、濾過性の向上、省エネル ギー化、省力化、気泡の制御、高速切削、 ◉主な改善効果金属表面処理
各種めっき液・めっき薬品、防食剤など ◉使用例 光沢性の付与、飛沫防止、表面コートによる防食性付与 等 ◉主な改善効果各種コーティング
紙、布、フィルム(PVC、PE、PP、PET)、金属、プラス チック類への塗工 ◉使用例 濡れ広がり性の付与、縮み防止、ピンホールの除去、密 着性向上 ◉主な改善効果インキ
インクジェットインク、フレキソインキ、金属イン キ、湿し水、オーバープリントワニス、グラビアイ ンキ等各種水性インキ、スクリーンインキ ◉使用例 各種顔料分散、吐出安定性、高速塗工性、色分 かれ防止、顔料濃度アップ、顕色性の向上、高速 印刷性、水上がり、損紙削減、 ◉主な改善効果オルフィンは消泡剤としても優れた性能を持ち、液の表面に出来た泡を除去するのみならず系の中に
抱き込まれた微細な泡を速やかに系外へ抜く効果が得られます。
オルフィンの濡れ剤は優れた濡れ性および抑泡性を併せ持ち、
次のような効果があります。
35 30 25 20 15 10 5 0 AF-103 泡 の 容量 (ml) 45 40 35 30 25 20 15 10 5 0 泡 の 容量 (ml) シリコーン系 他社濡れ剤 濡れ性は高いが泡立つ 泡は消えるが液がはじく他社消泡剤 濡れ性も高く泡も少ないオルフィン 消泡剤の種類 消泡剤の種類 ポバールに対する消泡性評価 アクリルエマルジョンに対する消泡性評価 濡れ性試験 消泡性試験 未添加 AF-103 シリコーン系 未添加 直後 5分後 直後 5分後 WE-001 淡黄色液体 淡黄色液体 75 73 0.1~0.2 1~3 非 非 プロピレングリコール、水 プロピレングリコール、水 - - 35 36 38 40 38 37 26 25 28 27 登録済保証 登録済保証 WE-002 淡褐色液体 50 非公開 - >3 非 登録済保証 39 44 41 34 38 WE-003 オルフィンWEシリーズ EXP.4001 琥珀色液体 琥珀色液体 80 75 0.05~0.1 0.5~1 4-3 非 プロピレングリコール 非公開 8~11 10~13 26 32 34 40 11 18 6 11 9 13 登録済保証 登録済保証 EXP.4200 琥珀色液体 40 プロピレングリコール 10~13 5~10 非 登録済保証 40 50 29 20 25 EXP.4123 淡黄色液体 60 プロピレングリコール - 0.1~0.2 非 登録済保証 26 37 5 <5 5 EXP.4300 オルフィンEXP.シリーズ PD-001 淡黄色液体 83 プロピレングリコール 9~10 0.3~0.5 4-3 登録済保証 34 41 23 16 19 淡黄色液体 83 水 9~10 0.3~0.5 非 登録済保証 33 38 29 20 23 PD-002W 淡黄色液体 83 非公開 9~10 0.3~0.5 4-3 登録済保証 34 39 29 20 24 PD-004 淡黄色液体 83 プロピレングリコール - 0.4~0.6 非 登録済保証 39 43 34 23 27 PD-005 オルフィンPDシリーズ E1004 淡黄色液体 淡黄色液体 100 100 <0.1 >3 4-3 4-4 - - 7~9 13~14 33 39 37 44 46 56 31 40 33 44 7-1323 7-1323 E1010 淡褐色液体 100 - 15~16 >3 指定可燃物 7-1323 48 50 69 50 53 E1020 淡褐色液体 75 水 16~18 >3 非 7-1323 53 55 76 53 59 E1030W オルフィンEシリーズ ●水系材料に低い表面張力および接触角を与える ●非シリコーン系であり重ね塗りにも問題なし ●非フッ素系 ●プラスチック等濡れにくい基材にも塗工可能にする ●動的表面張力が低いため高速印刷・高速塗工を可能にする ●泡がたちにくいため消泡剤を必要としない ●多孔質材料への素早い浸透を可能にする2つの消泡効果を同時に達成
●破泡効果・・・表面に残る泡を除去 ●抑泡効果・・・内部に留まる泡を除去グレード一覧
●レベリング剤 ●多機能な濡れ剤として機能 防錆効果を有する濡れ剤 可塑効果を有する濡れ剤 導電性を有する濡れ剤 外観 D-10A 淡黄色液体 淡黄色液体 50 50 0.1~0.2 0.1~0.2 4-3 4-3 2-エチルへキサノール プロピレングリコール ジプロピレングリコール 4 4 37 37 41 41 60 60 42 42 44 44 登録済保証 登録済保証 D-10PG オルフィンD-10シリーズ 含有溶剤 消防法 化審法 表面張力動的 (1Hz,10Hz) HLB 有効成分 (%) 水への 溶解度 (%) SUS 接触角 (°) PET 接触角 (°) PVC 接触角 (°)グレード一覧
消泡試験結果
顔料インキに対する濡れ・消泡試験結果
外観 AF-103 淡褐色液体 淡褐色液体 - - 非 4-3 非公開 2-エチルヘキサノール 登録済保証 登録済保証 シリカ、鉱油含有 SPC 淡黄色液体 80 高沸点溶剤 4-3 登録済保証 シリカ、鉱油含有 AF-104 AK-02 淡黄色粘調液体 淡黄色粘調液体 - - 4-3 4-3 非公開 非公開 登録済保証 登録済保証 シリコーン、シリカ、鉱油含有 SK-14 淡黄色粘調液体 - 非公開 4-3 登録済保証 シリコーン、シリカ、鉱油含有 AF-201F 含有溶剤 消防法 化審法 有効成分 (%) 備考ハジキや
接着不良を
起こさない
品番系統図
濡れ剤
分散剤
消泡剤
分散性向上 消泡性向上 低接触角 水溶解性向上 水溶解性・分散性向上 カーテンコーター適性 アニオンWEシリーズ
EXP.シリーズ
Eシリーズ
AFシリーズ
D-10シリーズ
PD-001,002W,004,005
PD-003,201,301
濡れ剤製品一覧
消泡剤製品一覧
オルフィンは濡れ性や消泡性の機能を有した分散剤としてもお使い頂けます。
オルフィンを使う事による効果は
オルフィンの一般的な使用方法
用語解説
3500 3000 2500 2000 1500 1000 500 0 0 5 10 15 オルフィンなし オルフィン使用 他社品使用 オルフィンあり オルフィンなし オルフィンあり塗工見本写真(使用顔料:Pigment Blue 15:3 45%)
マイクロスコープ写真
3000 2000 1000 0 0 1 2 3 4 5 粘度 (mpa ・ s)粘度
(mpa
・
s)
分散剤添加量(dry wt%/シリカ) 分散剤添加量とスラリー粘度顔量分散液の分散安定性評価
シリカ分散評価
経時日数(日)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ● ● ● ● ● ● ● ● ■ 静止した界面の表面張力を測定する「静的表面張力」とは異な り動いている界面の表面張力を表す。 実際に「ぬれ」を考える場面では液体が撹拌・循環・塗布などで流 動していることが多く、より実際に即した「ぬれ」の指標である。 液体の固体表面への濡れやすさを表す。濡れやすい表面 (濡らしやすい液)の場合は接触角が低くなり、濡れにくい 表面(濡らしにくい液)の場合は接触角が高くなる。1
1
2
2
3
3
時間
表面張力
空気圧
△
P
△
P△
P・r
▲
▲
親 水
撥 水
他社品使用 「液が切れる」 「液切れなし」オルフィン使用●
顔料やフィラーを素早く分散・安定化させることが可能
●
低い粘度で顔料やフィラーの濃度を上げる事が可能
●
着色力が向上ーより低い濃度での着色が可能に
●
必ず使用前によく撹拌し、均一であることを確認してからご使用下さい。
●
特に低温で保管した場合、製品が固化していることがあります。その場合は30~40℃程度の湯浴で溶解させ、均
一になるようよく撹拌して下さい。
●
効果が出る添加量は一般的に有効成分換算で0.1%~1%程度ですが、溶剤や微粒子などが存在する系では更に
添加量を増やして下さい。
●
添加時は、攪拌機等を使用して、少しずつ添加しながら、よく撹拌して下さい。
塗布した顔料水溶液の写真、未添加との比較
グレード一覧
分散の一例
動的表面張力
接触角
外観 PD-201 淡褐色液体 淡褐色液体 水 ブチルセロソルブ 非 非 >3 >3 登録済保証 登録済保証 アニオン PD-003 淡黄色液体 プロピレングリコール >3 非 登録済保証 アニオン PD-301 水への溶解度 (%) 有効成分 (%) 消防法 12~13 12~13 12~13 63 30 71 HLB 化審法 含有溶剤 備考●
分散時間の短縮
●
隠蔽力が向上
PD-003 他社品 ■ ● PD-002W PAA ■ ● オルフィン使用時の印字例(インクジェットインク) カーテンコーターでの使用例 ポリアクリル酸 アンモニウム(
(
分散剤製品一覧
NISSIN CHEMICAL INDUSTRY CO.,LTD.PRODUCTS CATALOGUE
使用方法/その他
NISSIN CHEMICAL INDUSTRY CO.,LTD.PRODUCTS CATALOGUE
σ=
σ : 表面張力
: 圧力差
r : キャピラリー半径
2016.1