第 6 学 年 家 庭 科 学 習 指 導 案
同 時 平 成 1 6 年 1 0 月 2 6 日 ( 火) 5 校 時 児 童 6 年 1 組 ( 男 1 7 名、女 1 7 名 、計 3 4 名 ) 場 所 家 庭科室
指導者 佐 久 山 恵 利 1 題 材名 衣 服 を気持 ちよ く 一 気 持 ち よ く着 る くふ うを しよ う一
題材 について
。 本題材 は、小学校学習指導要領 「2 内 容」の 「(2)衣 服 に関心をもつて、 日常着 を着 た り手 入 れ した りす る こ とが でき るよ うにす る。」 「(8)近 隣の人 々の生活 を考 え、 自分 の家庭 生活 につ いて環境 に配 慮 した工夫がで きるよ うにす る。」 を受 けて設 定 した もので ある。
・ 本題材 の 「衣服 を気持 ちよ く」は 「なぜ衣服 を着 るのだろ う」「気持 ちよく着 るくふ うを しよ う」
「 衣月 Rと生活 につ いて考 えよ う」の 3つ の小 単元か ら構成 され てい る。
ここでは、 日常着 を取 り上げ、 自分 の衣服 を見直 した り関わつた りす る場 を多 くもたせ 、衣服 を 着 るこ とに関心 を もつて、生活場面に応 じた着方ができるよ うにす る。 また、気持 ちよ く着た り大 切 に着 た りす るために必要な手入れ の仕方 が分 か り、 日常生活 で実践で きるよ うにす る。 さらに、
洗斉じ や水 の使 い方 、着 られな くなった衣服 の再利 用 につ いて考 える。 このよ うに、生活 環境 に配慮 しなが ら家庭 生活 で実践 してい こ うとす る態度 を育ててい くことをね らい としてい る。
・ 子 どもたちは、家庭生活に対す る興味は もつてい る。衣服に関 して もだんだん と個性 を表す よう にな って きてい る。流行 に敏感 な子 どももお り親 に選んで も らった ものを着 るだけでな く、 自分で 選 んだ り、 自分 の好み を強 く主張 した りす る子 どももい る。
しか し、手入れ や普段 の衣服 の管理 はについては、親 まかせ になってい る子 どもが多 い。季節 に 合 つた衣服 が いつ もきちん としまわれ ていて 自分 はただ着 るだけであつた り、汚れ た ら、洗 た くか ごに入れ てお けば次の 日には きれいになっていた りとい う状態である。洗 た くについて は家族 の も の をま とめて洗 うことが多いため、手伝 いの経験 はあるもののいつ も 自分の ものを 自分 で洗 うとい
う習慣 はほ とん どない。
この よ うな子 どもた ちに、衣服 の手入 れや保健衛 生上 の着方や生活活動上の着方の学習 を通 して、
もつ と自分 の家庭 生活 を見直 し、関わ る場 を多 くもたせ たい。や り方 ・工夫 を調べた り、実際 にや つてみた りす る中で 自分 もで きる とい う達成感や洗 た く した物 を身 につ ける心地 よ さ、家族 の一員 と して家族 のた めにや つた後 に感謝 され る うれ しさを体験 させ ていきたい。
・ 本 題材 の指導 にあた ってぃ は、 「なぜ衣服 を着 るのだろ う」では、保健衛生上、生活活動 上の 2つ を中心 に衣服 の働 きを考 え、それ に対応 した着方 を取 り上げ る。衣服 は体温調節や外 敵 か ら体 を守 るこ と、また 、様 々な生活上 の活動 を しやす くす るな どの健康 ・安全 面での働 きを押 さえ、その着 方 を考 え、生活場 面に応 じた着方 がで きるよ うにす る。 「 衣 服 を気持 ち よく着 る くふ うを しよ う」
では、 日常着 を気持 ちよく大切 に着 るた めに、体か ら出 る汚れ に着 目させ、洗 た くの必 要性 を理解 させ る。 また、 自分 の手で洗濯す るこ とを通 して、小物 な どが簡単に洗 えることや 、汚 れ のひ どい 部分 を効果 的 に洗 え る ことを実感 させ 、 よさを改 めて感 じ取 らせ る。 「 衣服 と生活 につ い て考 え よ うJで は、大 手 に して い る衣服 で も着 られ な くなった ときの再利用の仕方 と環境 を守 るた めに洗剤 の種類や使 用 量 、すす ぎの水の量 な どに注意す る大切 さが分 か り、 日常生活 の中で実践 してい こ う
とす る態度 を持 つてい きたい。
題材 の 目標
1 日 常着 を気持 ち よく着た り、必要 な手入れ について関心 をもつ。 <関 心 ・意欲 。態度 >
2 衣 生活 を見直 し、 日常着の着方や手入れ について考えた り、 自分 な りに工夫 した り、 で きる よ う にす る。
3 日 常着の適切 な着方や手入れ をす ることができるよ うにす る。
<創 意工夫 >
<技 能 >
4 衣 服 の働 きが分 か り、洗た くの必要性 と日常着 の着方 や手入れ につ いて理解す る。
< 知 識 ・理解 >
‑ 9 5 ‑
4 指 導計画 (7時 間)
淡 時 学 習 目 標 学 習 内 容 支援及び留意点 評 価
な ゼ 衣 朋 を 着 る の だ ろ う
1
O自 分 の生活 を見つ め、衣服 を気持 ち よく長 く、着 るた めに どんな ことを してい るか考 え、
自己課題 を もつ こ とがで きる。
1 自 分 のお 気 に入 りの服 を着 てきて、
どん な とこ ろ が 気 に入 つて い るか 、 どん な こ とに 気 を つ け て い るか を話
し合 う。
2 ‑ 人 ひ と りの思 いや疑 問 をも とに、
学習 計画 を立て る。
・布 地やデ ザ イ ンの 違 い、着方 の工夫 、
手入 れ の方 法 、 リ サ イ クル な どの 多 様 な視 点 か ら迫 っ て い け る よ うに資 料 の提 示 の 工 夫 す
・自分 の生活 を振 り る。
返 り、問題 点 を見 つ め させ な が ら、
自己課 題 を設 定 す るよ う支援す る。
・衣服に関心を持 ち、
気 持 ち よ く長 く衣 服 を着 るた め に し て い る こ とを 日常 生 活 か ら考 え る こ とがで きたか。
(関心 ・意欲 ・態度) 発 表 の様 子
学 習 プ リン トの 記述
2
O保 健衛 生上、生活 活動上 の働 きが分 か り、気温や季節 の変化や生活場面 の応 じた着方 を し よ うとす る態度を 育て る。
課 題 を も とに 、 衣 服 の働 き につ い て考 え、話 し合 う。
これ ま で の 学 習 を 生 か して 着 方 に つ い て考 え、発 表 す る。
い ろい ろな活 動場 面 を想 定 し、 保 健 衛 生 上 と生 活 活 動 上 の働 きに分 けて ま とめてい くよ う にする。
・衣 服 の働 きや気 温 や 季節 の変 化 ・生 活 場 面 に応 じた 着 方 につ い て 、 工夫 す る こ とが 分 か つ たか。
(知識 ・理解 ) 発表 の様 子
学 習 プ リン トの 記述
よ く
る く
う を し よ う
3 本 時
○衣服 を気持 ちよく 着るために手入れ が必要なことや洗 た くの必要性が分 かるようにす る。
衣 服 に は 、 ど こ に どの よ うな汚 れ が つ い て い るか 考 える。
日に 見 え な い 汚 れ に つ い て 実 験 す る。
洗 た くの 必 要 性 につ い て ま とめ る。
・考 えやす い よ うに い ろい ろな資 料 を 提示 す る。
・目に見 えな い汚れ につ い て 、 洗 た く の必 要性 を理 解 す るた め に ニ ン ヒ ド リン溶 液 を用 い て 実 験 し、視 覚 的 に もは っ き り分 か る よ うに させ る。
洗 た くの必 要 性 が 分 か つたか。
( 知識 ・理解 )
発表 の様 子 1 実験 の様 子 学 習 プ リン トの 記述
4
〇手洗いの手順が分 か り、洗た くの実 習計画 を立てるこ とができるように す る。
靴 下 を洗 い な が ら洗 た く手順 を理 解 す る。
自分 の お 気 に入 りの 服 を洗 た くす る計 画 を立 て る。
・洗剤溶校の作 り方 、 洗 い方 、絞 り方 、 干 し方 につ い て 資 料 を用 い て理 解 さ せ る。
・学習 した こ とを も とに計 画 を立 て さ せ る。
̀ 衣 服 の洗 た くの計 画 を立 て る こ とが で きたかも
( 技能)
・洗 た くの基 本 的 な 作 業 を理 解 で きた
か 。
( 知識 ・理解 )
‑ 9 6 ‑
実習 の様子 学習プ リン トの 記述
5 ・ 6
○衣服にあった洗た くをす ることがで きるよ うにする。
①洗た くを振 り返 り 生活に生かそ うと する。
1 お 気 に入 りの○
○ ○ を洗 た く しよ う。
洗 た くを して思 った こ とや 生活 に 生かす こ とを発表 する。
取 り扱 い表示 につ い て も取 り上 げ、
色 落 ち ・縮 れ につ い て は提 示 し、何 に気 をつ け て洗 う のか を考 え させ る。
自分 や 友 達 の発 表 を関連 させ て聞 き、
そ れ ぞ れ の よ さに 気 づ いて い くよ う
にす る。
衣 服 の種 類や 汚 れ に応 じて洗 た くを 工夫 してい るか。
(創意 工夫) 実習 の様子 発表 の様子 学習プ リン トの 記述
衣 服 と 生 活 に つ い て 考 え よ う
7
O 衣 服を大切に着 よ うとす る。
環境 と生活 を結 びつ けて考 える。
衣 服 を大 切 に着
つ 。
・水や 洗剤 の使 い方 を取 り上 げ 、環 境 につ い て 考 え る よ うにす る。
・衣 服 が資源 を使 つ て い る こ とに気 づ き 、 大 切 に扱 うよ うにす る。
・衣服 を大切 の気 持 ち よ く着 るた め の 手 入 れ の方 法 を 工 夫 してい る。
( 創意 工夫) 学習 プ ジ 記述
卜の
‑ 9 7 ‑
5 本 時の指導 ( 1 ) 本 時のね らい
。衣服の洗 た くの必要性が分か る。 (知識 ・理解) (2)本 時 の展開
過 程 課 学 習 活 動
止町 日円指 導 上 の 留 意 点 資料 等
守r 庄田題
を も つ 見 通 す
深 め る
ま と め る
生 か す
課題 を確認す る。
│ な ぜ、洗た、
衣 服 に は 、 ど こ に どん な 汚 れ が つ い てい るか考 え る。
・きれ いな布 と汚 れ て い る布 で 比較 実 験 をす る。
・汗 のつ い た Tシ ャツで 実 験 す る。
日 に 見 え な い 汚 れ につ い て 実験 す る。
, 自 分 が持 って きた物 で 実 験 す る。
衣 服 に つ い て い る汚 れ に つ い て 話 し合 う。
洗 た くの必 要性 について ま とめ る。
洗たくするとき、どこに 気をつけて洗うか考える。
1
汗 のつい た T シャツ
きれいな布
汚れ た布 ニ ン ヒ ド
リン溶液 アイ ロン アイ ロン 台
図 色水
きれい な布
汚 れ た布
① が 必 要 な のか 考 え よ う。
ヽ 取 つて い る見 た
′ ャツ を見せ 、 ど t付い てい るか予
〉 付 い て い ない汗 卜 泌 され る汚 れ に
にす る。
を使 うこ とに よ れ (汗のタンパ
もはつき り分 か
)汚れ 、内部 か ら t護し、清潔 に し かせ る。
簡 単 な実験 か ら
;用す る こ との大
こ と ・感想 や家 とについて ま と こ とで、次の学 なげ るよ うにす
汚れ を考 え、洗
【 的 に考 え られ る
10
15
8
7
4
汗 をた つぷ り吸 V 目は きれ い な T ラ こに どん な汚 れ が 想 させ る。
見 た 目には汚れ α や 体 の内部 か らダ も 目を向 けるよ う ニ ン と ドリン溶 液
り目に見 えない汚 ク質) を 視覚的 に るよ うに させ る。
衣 月 R が 外 部 か らα の汚れ か ら体 を傷 て い るこ とに気 づ 吸 水 性 につ い て 、 常 に清潔 な物 を推 切 さを考 え させ る 学習 して分か つた 庭 で実践 したい こ め させ発 表 させ る 習や家庭 実践 につ
る。
自分 の洗 た く物 の た くの仕 方 を具 秘 よ うにす る。
3) 評
評価 規準 十分満 足 (A) おおむ ね満 足 (B) 努力を要する 児童への支援 評価方 法
① 衣 類 の洗 た く の必 要性 が 分 か る。
( 知識 ・理解)
学胃感 線の中に 流たく の必要性につ いて分かつたことを記述し、日常め生 活塀面を 考えている 。
学習患想の中に枕たくの必要性につ いて分かつたことを記述している。
日に見えない汚れがあつたこと を 想 起さ せたり、板書から 流たく の必要性 について大切な言葉をまとめたり する よう に声がけをする。
発表 の様 子 学 習 プ リン
トの記 述
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