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平成28年度第3回インターネット都政モニター「税に対する都民の意識」調査結果

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Academic year: 2021

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調 査 実 施 の 概 要

1 ア ン ケ ー ト テ ー マ 「税に対する都民の意識」 2 ア ン ケ ー ト 目 的 地方税の仕組みや税と社会のつながりなどを効果的に発信していくために 都民の意見を聞く。 3 ア ン ケ ー ト 期 間 平成 28 年 8 月 4 日(木)正午から 平成 28 年 8 月 10 日(水)正午まで 4 ア ン ケ ー ト 方 法 インターネットを通じて、モニターがアンケート専用ホームページから回答 を入力する。 5 イ ン タ ー ネ ッ ト 都 政 モ ニ タ ー 数 500 人 6 回 答 者 数 470 人 7 回 答 率 94.0%

(3)

1

税に対する都民の意識

1 調 査 項 目

Q1 税金への関心 Q2 知りたい税金 Q3 税金を意識するとき Q4 税金に対する印象 Q5 税金の知識 Q6 税金の情報発信 Q7 知りたい税金の情報 Q8 税金の情報収集方法 Q9 インターネットでの情報収集 Q10 有効な情報発信方法 Q11 税金の役割を実感するとき Q12 租税教室の実施 Q13 租税教室の対象 Q14 学校以外での租税教室 Q15 都税の情報発信や租税教室に関する意見(自由記述)

2 アンケート回答者属性

※ 集計結果は百分率(%)で示し、小数点以下第 2 位を四捨五入して算出した。 そのため、合計が 100.0%にならないものがある。 ※ n(number of cases)は、比率算出の基数であり、100%が何人の回答者に相当するかを示す。 ※ 回答方法・・・(MA)=いくつでも選択、(5MA)=5 つまで選択 送付数 回収数 構成比 回収率  全 体 500 470 - 94.0  男 性 250 232 49.4 92.8  女 性 250 238 50.6 95.2  20 代 69 62 13.2 89.9  30 代 91 84 17.9 92.3  40 代 100 95 20.2 95.0  50 代 73 70 14.9 95.9  60歳以上 167 159 33.8 95.2  自営業 37 35 7.4 94.6  常 勤 200 185 39.4 92.5  パート・アルバイト 62 60 12.8 96.8  主 婦 107 103 21.9 96.3  学 生 20 19 4.0 95.0  無 職 74 68 14.5 91.9  東京都区部 346 330 70.2 95.4  東京都市町村部 154 140 29.8 90.9 居住地域別 性 別 年 代 別 職 業 別 有 職 無 職

(4)

2 東京都主税局では、都民の皆さまに都税に対するご理解とご協力をいただくため、税 金についての分かりやすい情報発信や税金への理解を深めてもらう租税教育を実施して います。 これらの取組につきまして、今後もより効果的なものを行っていくため、都政モニタ ーの皆さまからご意見、ご要望をお伺いしたいと思っておりますので、ご協力をお願い いたします。 主税局イメージキャラクター タックス・タクちゃん 都民の皆さまに税への理解を深め、税を身近に感じてもらうために、 様々な場で都税のPRをしています。

(5)

3

税金への関心

Q1 税金について、関心がありますか。 (n=470)

【調査結果の概要】

税金への関心について聞いたところ、9 割以上の方は、関心がある(「大いに関心がある」(71.5%) +「少し関心がある」(24.9%))と回答し、関心がない(「あまり関心がない」(3.2%)+「まったく 関心がない」(0.4%))と回答した方は少数である。 大いに関心がある 71.5 % 少し関心がある 24.9 % あまり関心がない 3.2 % まったく関心がない 0.4 %

(6)

4

税金への関心(属性別)

全体 (n=470) 男 性 (n=232) 女 性 (n=238) 20 代 (n=62) 30 代 (n=84) 40 代 (n=95) 50 代 (n=70) 60歳以上 (n=159) 自営業 (n=35) 常 勤 (n=185) パート ・アルバイト (n=60) 主 婦 (n=103) 学 生 (n=19) 無 職 (n=68) 区部 (n=330) 市町村部 (n=140) 大いに関心がある 71.5 73.3 69.7 少し関心がある 24.9 22.8 26.9 あまり関心がない 3.2 3.4 2.9 まったく関心がない 0.4 0.4 0.4 0% 20% 40% 60% 80% 100% 62.9 59.5 68.4 78.6 79.9 30.6 36.9 25.3 18.6 18.9 6.5 3.6 5.3 2.9 0.6 0 0 1.1 0 0.6 65.7 77.3 68.3 66.0 57.9 73.5 28.6 20.5 30.0 28.2 36.8 22.1 5.7 1.6 1.7 4.9 5.3 4.4 0 0.5 0 1.0 0 0 71.8 70.7 23.9 27.1 3.6 2.1 0.6 0 性 別 年 代 別 職 業 別 居 住 地 域 別

(7)

5 自動車取得税(地方税) 知りたい税金はない その他 不動産取得税(地方税) 酒税(国税) 自動車重量税(国税) 事業税(個人・法人)(地方税) たばこ税(国税・地方税) 消費税(国税・地方税) 贈与税(国税) 固定資産税(償却資産)(地方税) 自動車税(地方税) 法人税(国税) 所得税(国税) 住民税(個人・法人)(地方税) 固定資産税(土地・家屋)(地方税) 相続税(国税) 77.2 75.5 53.2 50.9 43.4 30.4 15.7 11.9 9.4 8.3 7.0 6.0 5.3 3.8 2.6 1.3 0.4 0% 20% 40% 60% 80% 100%

知りたい税金

Q2 次の中で、あなたが知りたい税金はどれですか。 次の中から 5 つまで選んでください。 (n=470)

【調査結果の概要】

知りたい税金について聞いたところ、「所得税(国税)」(77.2%)及び「住民税(個人・法人)(地 方税)」(75.5%)については、共に 8 割近くの方が知りたいと回答している。 以下、「固定資産税(土地・家屋)(地方税)」(53.2%)、「相続税(国税)」(50.9%)、「消費税(国 税・地方税)」(43.4%)「贈与税(国税)」(30.4%)の順で続いている。

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6 その他 選挙のとき 医者にかかったとき 自動車を買うとき 介護が必要になったとき 起業するとき 相続に関わるとき 家を買うとき・建てるとき ニュースを見たとき 贈与をするとき・受けるとき 退職するとき 税金の通知が届いたとき 給与(源泉徴収票)をもらったとき 日常の買い物をするとき 税金の制度改正が行われるとき 77.9 59.1 46.2 37.4 36.6 28.1 23.2 19.4 12.8 12.3 11.1 9.6 6.8 4.5 1.7 0% 20% 40% 60% 80% 100%

税金を意識するとき

Q3 税金を意識するときはいつですか。次の中から5 つまで選んでください。 (n=470)

【調査結果の概要】

税金を意識するときについて聞いたところ、8 割近くの方が「税金の通知が届いたとき」(77.9%) と回答している。 以下、「給与(源泉徴収票)をもらったとき」(59.1%)、「日常の買い物をするとき」(46.2%)、「税 金の制度改正が行われるとき」(37.4%)、「相続に関わるとき」(36.6%)、「家を買うとき・建てると き」(28.1%)と続いている。

(9)

7 相互扶助 社会貢献 社会の会費 その他 誇らしい 意識してない 難しい・複雑 国民の義務 負担感 強制的なもの 71.5 61.5 41.5 28.3 23.4 14.5 13.4 0.6 0.6 2.6 0% 20% 40% 60% 80%

税金に対する印象

Q4 税金に対して、どのような印象をお持ちですか。 次の中から3 つまで選んでください。 (n=470)

【調査結果の概要】

税金に対する印象について聞いたところ、約 7 割の方が「国民の義務」(71.5%)と回答している。 以下、「負担感」(61.5%)、「強制的なもの」(41.5%)、「難しい・複雑」(28.3%)、「相互扶助」(23.4%)、 「社会貢献」(14.5%)、「社会の会費」(13.4%)と続いている。

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税金の

Q5 税金

【調査結

税金の ある」(5 を若干上

の知識

金に関する知

結果の概要

の知識につい 53.0%)と回 上回っている 知識は、お持

要】

いて聞いたとこ 回答し、知識 。 持ちですか。 ころ、6 割近 識がない(「あ 8 近くの方は、 あまりない」 知識がある (39.8%)+ (「十分ある +「全くない」 ( る」(3.0%) 」(4.3%)) (n=470) +「多少 の約 4 割

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9

税金の知識(属性別)

全体 (n=470) 男 性 (n=232) 女 性 (n=238) 20 代 (n=62) 30 代 (n=84) 40 代 (n=95) 50 代 (n=70) 60歳以上 (n=159) 自営業 (n=35) 常 勤 (n=185) パート ・アルバイト (n=60) 主 婦 (n=103) 学 生 (n=19) 無 職 (n=68) 区部 (n=330) 市町村部 (n=140) 多少ある 53.0 56.9 49.2 あまりない 39.8 36.6 42.9 全くない 4.3 3.0 5.5 十分ある 3.0 3.4 2.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 46.8 44.0 42.1 55.7 65.4 45.2 44.0 50.5 41.4 28.3 3.2 10.7 6.3 1.4 1.3 4.8 1.2 1.1 1.4 5.0 48.6 53.0 51.7 48.5 68.4 58.8 42.9 41.1 48.3 38.8 26.3 32.4 2.9 3.2 0 8.7 0 5.9 5.7 2.7 0 3.9 5.3 2.9 53.0 52.9 39.1 41.4 5.2 2.1 2.7 3.6 性 別 年 代 別 職 業 別 居 住 地 域 別

(12)

10

税金の情報発信

Q6 官公庁からの税金に関する情報発信は、十分だと思いますか。 (n=470)

【調査結果の概要】

税金の情報発信について聞いたところ、約 6 割の方が「不十分」(64.3%)、3 割の方が「どちらと も言えない」(30.4%)と回答し、「十分」(5.3%)と回答した方は少数である。 不十分 64.3 % どちらとも言えない 30.4 % 十分 5.3%

(13)

11 全体 (n=470) 男 性 (n=232) 女 性 (n=238) 20 代 (n=62) 30 代 (n=84) 40 代 (n=95) 50 代 (n=70) 60歳以上 (n=159) 自営業 (n=35) 常 勤 (n=185) パート ・アルバイト (n=60) 主 婦 (n=103) 学 生 (n=19) 無 職 (n=68) 区部 (n=330) 市町村部 (n=140) 不十分 64.3 64.7 63.9 どちらとも言えない 30.4 28.9 31.9 十分 5.3 6.5 4.2 0% 20% 40% 60% 80% 100% 58.1 66.7 62.1 74.3 62.3 33.9 25.0 35.8 25.7 30.8 8.1 8.3 2.1 0 6.9 62.9 70.3 66.7 59.2 52.6 57.4 34.3 25.4 26.7 35.0 31.6 38.2 2.9 4.3 6.7 5.8 15.8 4.4 67.0 57.9 28.2 35.7 4.8 6.4 性 別 年 代 別 職 業 別 居 住 地 域 別

税金の情報発信(属性別)

(14)

12 税金の統計情報 その他 特にない 税金の制度改正の内容・動向 税金の仕組み 税金の申告方法 税金の納付方法 相談窓口 税金の使われ方 自分の納める税額 税金の軽減制度 税金の公平性 56.8 48.3 41.1 39.1 30.2 29.6 16.6 6.2 5.7 2.6 0.4 0.4 0% 20% 40% 60%

知りたい税金の情報

Q7 税金の情報について、どのようなことが知りたいですか。 次の中から3 つまで選んでください。 当てはまるもの全てお選びください。 (n=470)

【調査結果の概要】

知りたい税金の情報について聞いたところ、6 割近くの方が「税金の使われ方」(56.8%)と回答し ている。 以下、「自分の納める税額」(48.3%)、「税金の軽減制度」(41.1%)、「税金の公平性」(39.1%)、「税 金の制度改正の内容・動向」(30.2%)、「税金の仕組み」(29.6%)と続いている。

(15)

13 専門家(税理士、法律事務所等)に聞く 家族・知人に聞く 書籍で調べる その他 インターネットで調べる 官公庁の窓口に行く 官公庁発行の印刷物で調べる 官公庁に電話をする 90.0 26.0 23.8 21.9 19.6 19.4 16.6 0.4 0% 20% 40% 60% 80% 100%

税金の情報収集方法

Q8 税金の情報が必要になったとき、どのような方法で調べますか。 次の中から3 つまで選んでください。 (n=470)

【調査結果の概要】

税金の情報収集方法について聞いたところ、9 割の方が「インターネットで調べる」(90.0%)と 回答している。 以下、大きく離れて「官公庁の窓口に行く」(26.0%)、「官公庁発行の印刷物で調べる」(23.8%)、 「官公庁に電話をする」(21.9%)、「専門家(税理士、法律事務所等)に聞く」(19.6%)、「家族・知 人に聞く」(19.4%)、「書籍で調べる」(16.6%)がそれぞれ 2 割前後で並んでいる。

(16)

14 税理士、法律事務所等の ホームページ ニュースサイト その他 官公庁のホームページ 税金に関する質問サイト 税金に関する掲示板 税金に詳しい個人の ホームページ 79.9 32.2 22.5 19.1 15.1 5.0 1.2 0% 20% 40% 60% 80% 100%

インターネットでの情報収集

Q9 Q8 で「インターネットで調べる」を選択した方にお伺いします。 インターネットを利用して税に関する情報を調べる場合、どのサイトを参考にしますか。 次の中から2 つまで選んでください。 (n=423)

【調査結果の概要】

Q8 で「インターネットで調べる」を選択した 423 人に、インターネットでの情報収集について聞 いたところ、8 割近くが「官公庁のホームページ」(79.9%)と回答している。 以下、大きく離れて「税金に関する質問サイト」(32.2%)、「税金に関する掲示板」(22.5%)、「税 金に詳しい個人のホームページ」(19.1%)、「税理士、法律事務所等のホームページ」(15.1%)と続 いている。

(17)

15 官公庁によるガイドブック・リーフレット 新聞折り込み SNS セミナーの開催 電車・バス車内ポスター 都主税局広報紙「あなたと都税」 電車内ビジョン ラジオ 街頭ビジョン その他 テレビ ホームページ 自治体広報紙(区報、市報等) 「広報東京都」 69.6 34.3 31.9 28.7 20.9 15.1 14.3 12.6 10.4 10.4 9.1 3.4 2.3 1.7 0% 20% 40% 60% 80%

有効な情報発信方法

Q10 官公庁等が税金に関する情報を発信する場合、どのような方法が有効だと思いますか。 次の中から3 つまで選んでください。 (n=470)

【調査結果の概要】

有効な情報発信方法について聞いたところ、7 割近くの方が「ホームページ」(69.6%)と回答し ている。 以下、離れて「自治体広報紙(区報、市報等)」(34.3%)、「広報東京都」(31.9%)、「テレビ」(28.7%)、 「官公庁によるガイドブック・リーフレット」(20.9%)、「新聞折り込み」(15.1%)、「SNS」(14.3%) と続いている。

(18)

16 病気になったとき 公共施設を利用するとき 災害対策・対応が行われたとき 道路・上下水道等のインフラを 使用するとき 警察・消防の活動により安全・安心が 保たれたとき 学校教育を受けるとき 介護が必要なとき 子育て中のとき 官公庁の窓口を利用するとき その他 49.8 40.6 35.3 31.1 30.9 25.7 21.7 16.6 7.0 2.1 0% 20% 40% 60%

税金の役割を実感するとき

Q11 どのような場面で税金が役立っていると実感しますか。 次の中から3 つまで選んでください。 (n=470)

【調査結果の概要】

税金の役割を実感するときについて聞いたところ、5 割近くの方が「公共施設を利用するとき」 (49.8%)と回答している。 以下、「災害対策・対応が行われたとき」(40.6%)、「道路・上下水道等のインフラを使用するとき」 (35.3%)、「病気になったとき」(31.1%)、「警察・消防の活動により安全・安心が保たれたとき」(30.9%) と続いている。

(19)

17

租税教室の実施

Q12 東京都では、児童・生徒を対象として、税務職員等が学校を訪問し、税金に関する授業を行う 「租税教室」を実施していますが、このことを知っていますか。 ※ 税務職員等とは、税務署職員、主税局職員、税理士、関係民間団体の職員 (n=470)

【調査結果の概要】

租税教室の実施について聞いたところ、約 9 割の方が「知らなかった」(90.6%)、1 割近くの方は、 「知っている」(9.4%)と回答している。 知らなかった 90.6 % 知っている 9.4 %

(20)

18 小学生 高齢者 その他 社会人 高校生 中学生 専門学校生・大学生 48.5 42.1 34.3 25.1 18.1 14.7 3.2 0% 20% 40% 60%

租税教室の対象

Q13 租税教室は、どのような人たちを対象に行うべきだと思いますか。 次の中から2 つまで選んでください。 (n=470)

【調査結果の概要】

租税教室の対象について聞いたところ、5 割近くの方が「社会人」(48.5%)と回答し、以下、「高 校生」(42.1%)、「中学生」(34.3%)、「専門学校生・大学生」(25.1%)、「小学生」(18.1%)「高齢者」 (14.7%)と続いている。

(21)

19

学校以外での租税教室

Q14 学校での租税教室では、児童、生徒を対象にしていますが、学校での租税教室以外で、どのよ うな租税教室に行ってみたいと思いますか。 次の中から2 つまで選んでください。 (n=470)

【調査結果の概要】

学校以外での租税教室について聞いたところ、7 割近くの方が「ライフプランと税金セミナー」 (65.5%)に行ってみたいと回答している。 以下、「東京都の施設見学と税金セミナー」(44.7%)「不動産と税金セミナー」(22.6%)、「親子税 金教室」(21.3%)、「有識者等の講演会」(16.8%)、「企業向けの税金セミナー」(6.6%)と続いてい る。 有識者等の講演会 企業向けの税金セミナー その他 ライフプランと税金セミナー 東京都の施設見学と税金セミナー 不動産と税金セミナー 親子税金教室 65.5 44.7 22.6 21.3 16.8 6.6 1.3 0% 20% 40% 60% 80%

(22)

20

都税の情報発信や租税教室に関する意見(自由記述)

Q15 都税の情報発信や租税教室に関して、あなたの意見をお聞かせください。(自由記述) (n=412) (1) 情報発信について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 185 件 (2) 租税教室について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 106 件 (3) 情報発信・租税教室 双方について ・・・・・・・・・・・・・・・・ 68 件 (4) 情報発信・租税教室 以外について ・・・・・・・・・・・・・・・・ 48 件 (5) その他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 件

(主なご意見)

(1) 情報発信について 185 件

○ 社会人になって給料をもらうようになってから、税金について詳しく知りたいと思った ので、社会人向けの情報がもっとわかりやすく発信されているといいと思う。 (女性 20 代 狛江市) ○ 情報発信に関しては、SNSなどのさらに積極的な利用が必要と考えます。社会人にな れば(半ば強制的に)税金は天引きという形で徴収できるものの、その制度について知ら ない人が多すぎるのではないのでしょうか。理解を深めるための取り組みが必要です。 (男性 20 代 大田区) ○ 気軽に税について学べるイベントをSNSで発信していけば、将来を担う私を含める若 者に注目を浴びることができると思います。若者が税についての情報をこれからは知ってお くべきであると考えています。 (女性 20 代 世田谷区) ○ 税金に関しての情報発信の場、機会、回数を増やしてほしいと思っている。それと同時 に、情報を受け取る側の興味関心度や理解度によって、その情報がどれだけ伝わるかが変 わってくると思う。実際、都の広報誌などで税金の情報を見ようとしても、難しそうだか らやめようと思ってしまうこともよくある。都民のさまざまな知識レベル、学歴レベル、 興味関心のレベルに応じて、同じ情報についても、複数の段階に分けて伝えようとする試 みは必要だろうと思う。 (女性 30 代 港区) ○ 「東京防災」本のような、税金の仕組みや税金の利用分布などがわかりやすく解説され た本を配布してほしい。 (男性 30 代 品川区) ○ 広報東京都に「税金の申告・納付月間」と掲載されているのは見ている。税金は取られ るものであり、自分で納めるものという認識は持っていない。税金が生活の場面で、どの ように役立っているのか具体的に考えたことがない。 (女性 30 代 新宿区)

(23)

21 ○ 発信する側は、十分な情報を発していると考えているが、受け取り側は、税の使い方な どを十分理解できているとは言いがたい。正確に伝えることはもちろん大切であるが、あ る程度かみ砕いて要点を絞って伝える必要があるように感じます。 (男性 40 代 世田谷区) ○ 正直なところ、国民の義務だとは思いながらも、どうしてこんなに払わなくてはいけな いのと思うことが多いので、何に使われているかなどわかりやすく説明してもらえると、 もう少し気持ちが楽になるかと思います。 (女性 40 代 杉並区) ○ 税金は、社会運営に欠かせない血液です。どこにどう使われたか、わかりやすく広報頂 ければと思います。 (男性 40 代 板橋区) ○ 納税には負担感を伴います。気持ち良く納税できるよう、納得感をもてる使い道と広報 が必要だと思います。 (男性 40 代 練馬区) ○ 情報発信は可能な限り、少なくとも都区等の広報誌には、必ずコーナーなどを設けて認 知度を上げるようにすれば良いのではないかと思います。 (女性 50 代 渋谷区) ○ 税制改革が施されるたびに、詳細で判りやすい情報を官公庁から受け取りたい。税金を 納める側が知る努力をするだけでなく、税金を受領した側こそが知らせる工夫をしてほし い。リーフレットの配布や公共放送の利用などで万人に情報を伝えてほしい。 (女性 50 代 練馬区) ○ 私の住んでいる区の区報では、税金 1,000 円がどのように使われているかを毎年公表し ています。東京都も都民に対してもっと広報する必要があると思います。小池都知事も都 政の透明化を掲げているので期待しています。 (女性 60 歳以上 荒川区) ○ 様々な税金を納めるのは日本国民の義務だから、請求に対しては納めるしかないと思う。 都や区の広報誌などでももちろん税金の仕組み、使い道等の説明はされているとは思うが、 普段その情報とか租税教室のことをちゃんとわかろうとしていなかったなと反省した。も う少し目にとまりやすいようにしてもらえたらきっと関心を持つと思うが、自分としても もっと積極的に情報を集めようと思った。 (女性 60 歳以上 豊島区) ○ 長年、固定資産税を払い続けてきたが、いまだに請求金額が正しいのかどうか、理解で きていない。支払い開始の年に希望者が受講できる説明会を開催してほしかった。税金に 関して、その仕組みや税額の決め方など、もう少しわかりやすく説明できないものか。 (女性 60 歳以上 練馬区) ○ 情報発信については、待ちの姿勢でなく、SNSの活用や年金や介護と同様に大学や企 業等へ打って出るPR活動を進めることが、税金の効果的利用であると思います。 (男性 60 歳以上 練馬区)

(24)

22 ○ 私は税の情報を官公庁のホームページから得ていますが、それとは別に一般人が読みや すく、理解しやすいように平易な文章にしたホームページがあると良い。例えば、マンガ やイラストを用いた要点だけを記して制作したものなど。(男性 60 歳以上 武蔵野市) ○ 次々と新しい税目が増え、毎年、内容が変わってきているような印象を受ける。このこ とより税金が複雑でわかりづらいものととらえざるを得ない。もっと、わかりやすい内容 になって欲しい。確定申告する際に結構大変な作業になっている。ネットや書物で調べな がら行っているが、わかりやすくなって欲しい。 (男性 60 歳以上 立川市)

(2) 租税教室について 106 件

○ 様々なところで、格差是正や大企業が税金を納めるべきなどの論が語られているが、正 しい税金の仕組みなどが理解されていない結果だと思う。義務教育の時点から税金の仕組 みを正しく学ぶ機会を提供し、その上で、税金をより良い仕組みにしていくよう考えるよ うに促すのが行政の役割だと考える。 (女性 20 代 文京区) ○ 親子で学べる機会が欲しい。親も簡単な説明で理解でき、子供にも説明することによっ て親の税金の知識が増えそうだから。夏休みなどにぜひ実施してほしい。 (女性 20 代 世田谷区) ○ 児童だけでなく、地域住民を対象とした租税教室が開催されると良いと思う。 (女性 20 代 豊島区) ○ 租税教室などの取り組みを実施していることについては、今回のアンケートを通して初 めて知りました。児童、生徒に税金について理解を深めてもらう良い機会だと思うので、 今後も取り組みを継続、拡大していくべきだと思います。 (男性 20 代 練馬区) ○ 次世代の学生向けに租税教室を東京都が開催している事を初めて知りました。実際に自 分自身でお金を稼いで様々な税金を身近に感じる世代にもこうした税金の教室を行ってほ しいです。 (女性 20 代 調布市) ○ 社会に出る前の子供たちに、もっと多くの都税の使い道や社会のしくみについて具体的 に学ぶ機会を設けてほしいと思う。そうすれば税金を「取られた」感覚ではなく、「役立て てもらえる」という意識に変換できる下地ができやすいと思う。 (女性 40 代 品川区) ○ 学校に通っているときに学ぶ機会があると自分のこととして考えられると思う。教育に 税金が使われていること、社会に出たら払うこと、例を出して教えて欲しい。 (女性 40 代 渋谷区) ○ 世代に応じて、それぞれの税金への関心度が変わる。若い世代には基本的な税知識を、 中高年層には介護や相続に関する知識を高めるものが必要だと思います。 (女性 40 代 狛江市)

(25)

23 ○ 租税教室は、年齢が早ければ早いほど教えるべきと思います。「知らない」「納めない」 からと言って、大人になってからでは遅すぎます。自分がいままでどの時期に習ってきた かというと、随分、大人になってから知ったことです。やはり、小学校を中心に学校教育 に十分に組み込まれるべきと思います。選挙と同じくらい重要なことだと思います。お勉 強のような租税教室ではなく、生きた学問として、子供に教えてほしいと思います。 (女性 40 代 狛江市) ○ 学校の授業などで実施されているのは素晴らしいと思います。納税は国民の義務であり、 税金によって安心して生活が出来ていることを認識してもらう為にも必要ですね。 (男性 50 代 八王子市) ○ 子供、生徒に対する租税教育を行っている事を知らなかったが、税金に対する知識、意 識を子供の頃から高めていくことは、非常に良いことだと思います。これからの高齢化社 会に向かい、租税負担の仕組みや租税の使われ方に正しい知識を得ておくことが、子供た ちにとっても大切なことだと思います。 (男性 60 歳以上 昭島市)

(3) 情報発信・租税教室 双方について 68 件

○ 都税がどの様なことに使われているかわからないことが多いので、色々なところでわかりや すい明確な都税の情報発信をしていってほしいです。高齢者や子どもの福祉に力をもっと入れ てほしいです。租税教室は、今回のアンケートで知り、小さい頃から都税のことを勉強できる 機会があるのは良いことではないかと思いました。 (女性 30 代 足立区) ○ 税金に関し、消費税や所得税以外にあまり意識するものがないため、進んで情報を取り 入れようと動いたことがない。そのため、都の情報発信に関しては気に留めたことがない。 しかし、租税教室に関しては学生対象も良いが、実際に大きくかかわるのは社会人以降 のため、社会人を対象とした学びの場もあると良いと感じた。 税金だけでなく全般的に言えるが、ものを教えるだけでなく、使い道や使った結果どう なったかということも併せて発信してもらえると尚良いと感じる。(女性 30 代 新宿区) ○ 都税に対しての使われ方を都民に周知して、情報公開を積極的に行って、より透明性を 高めて頂きたいと思います。また、将来の日本を担う若い世代の人々に対して、税金の構 造や仕組み等を分かりやすく解説する租税教室の実施頻度を高めていくべきだと強く思い ます。 (男性 30 代 杉並区) ○ 情報発信は、民間の TV 番組の利用活用。租税教室は、年代ごとの教室開催希望。昼間だ けではなく、夜の開催も希望。 (女性 50 代 大田区) ○ 税金の使い道を理解することが納税に役立つと思う。義務だから納めるのではなく役立 つから納めるという意識が大切である。そのためにも私達の生活に、こんなことに税金が 使われているという事を租税教室、その他の方法で若い世代の人々に知ってもらう事が都 政の大きな課題だと思う。タレントを使ったわかりやすい情報発信をしても良いと思う。 (女性 60 歳以上 八王子市)

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24 ○ 一般的に税の話になると難しいと感じるのは、多くの方がその制度、仕組みがよく理解 できていないからだと思います。都からの情報はそれなりに広報紙などを通じてできてい るかと思いますが、よりわかりやすく解説していただけるとありがたいです。 租税教室ですが、双方向でやり取りができるような形が望ましいと考えます。例えば実 際に源泉票を使ったり、相続、贈与税の具体的事例などをあげる教室が良いと思われます。 (男性 60 歳以上 練馬区) ○ 都税の情報発信は、十分に行われているのではないかと考えます。私の場合は、働いて いた時は忙しくて税金に関心を持ちませんでした。仕事を辞めて確定申告が必要になった 時に、初めて税金に関心を持ちました。必要にならなければ、ずっと仕組みの理解をしな かったと思います。しかし、理解することそのものが難しいと感じます。 租税教室が行われていることを知りませんでした。私が勤務していた中学校では実施し ていませんでした。最近始まったのでしょうか。中学生や高校生に租税の仕組みや税金の 意義を教える機会を与えることは大切だと思います。税金のおかげで安全な社会生活を送 れることを知ることができると思います。ただ、税金の使い道がどうなっているのか、透 明性を高めることが納税の意識を高めると考えます。 (女性 60 歳以上 小平市)

(4) 情報発信・租税教室 以外について 48 件

○ 税金制度はわかりづらく敷居の高いものの様に感じますが、生活をする上では切り離せ ないものだと思います。もう少しわかり易くなれば、ただ納めるだけではなく、社会全体 や今後の日本の未来についても、見据えて行ける様になるのではと感じます。給料天引き は気軽で有難い事ですが、考える場面を無くしているとも思います。 (女性 40 代 荒川区) ○ 税金に関しては、国税の領域が多く、都道府県や市区町村に関するものは限られてしま います。ただし使途について、地方税の方が説明をしていけば、理解を得られる範囲が広 いと認識していますので、地方自治の原点として、地方税の重要性の気づきがあってもよ いと考えます。 (男性 40 代 杉並区) ○ 地方税と国税をわけて考える事がほとんどない。 (女性 40 代 杉並区) ○ 私達納税者は、血税と言われるように所得に応じて強制的に納税しています。これに対 し、公平な負担率を常に望んでいます。また、納税義務違反者に対しては処罰も厳正にし てほしいと思います。追徴金を払えばそれで良しと言う事では納得できません。一方、血 税の使い道については、もっと関心を持つような教育も必要です。 (男性 60 歳以上 国分寺市)

参照

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