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言語研究センター共同研究
ロシア語習得基準の研究
新 しいロシア語習得基準策定のための諸問題の検討
堤 正 典 ・小林 潔
大学 における非専攻課程 の外国語教育 は、専攻 プす ることはお ろそかにできず、 そのなかで、で 課程 に比べて非常 に少ない時間数で行 なわなけれ き うる限 りの実用性 を盛 り込むことが理想である。
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定試験では、各級 の合格基準が (ある程度)公表 され、事実上の習得基準 となっているが、 いまだ 広 く普及 しているわけではない。
これ らの既存 の習得基準 を検討 し、 また、既存 のロシア語教材 を検討す るなかで、非専攻課程 に (さらにはセ メスター制 にも) 対応す るロシア語 習得基準を確立す ることを目指 している。 このこ とは、非常 に必要性が高 いと考 えている。 日本人 に対す るロシア語教育 を念頭 においてお り、 日本 におけるロシア語教育の実践 での経験、 日本語 と ロシア語 との対照研究な どの成果 もふまえて検討 す る必要がある。
まず、既存のロシア語教材 (日本・ロシアで2001 年以降発行 のものを中心 とし、その うちで も非専 攻課程で用 いるのに適 したもの) におけ る語桑 ・
文法 ・表現等 を検討 している。現在 は、主 として 神奈川大学横浜キ ャンパスでの外国語科 目ロシア 語初級を念頭において検討 を行なっている。また、
ロシア連邦 におけるロシア語検定 (TPItH)や その基盤 となっている
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UのCEFR
など、既存 の習 得基準 について非専攻課程 での適用 を検討 している。
このふたつの検討結果 を結合 しつつ、非専攻課 程 に対応す る新 しい習得基準 の完成 をめざす。上 にも書 いたとお り、 ロシア語教育の実践的経験や、
対照言語学的研究 の成果 も取 り入れて検討 して行 く。
ロシア語 を用 いるための背景 となる知識 (レア リア) について も、 どのような知識が必要 とな る かを習得基準 に連動 させて検討 している。
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