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開封してもらう
テクニック！
みやび 著
・著作権について 本冊子並びに本冊子の表記は、著作権法で保護されている著作物です。 本冊子の著作権は発行者にあります。 本冊子の使用に関して、以下の点を十分ご留意ください。 ・使用承諾に関する契約 本契約は、本冊子を持つ個人・法人（以下甲）と発行者（以下乙）との間での 契約です。 本冊子を甲が受理し開封したことにより、以下の契約に同意したことになりま す。 第一条 本契約の目的 乙が本冊子に含まれる情報を、本契約に基づき甲がしようする権利を承諾する ものです。 ただし、使用は非独占的なものに限られます。 第二条 禁止事項 本冊子に含まれる一切の情報は、著作権法によって保護されます。本冊 子に含まれる情報を、甲は乙の書面による事前許可なくして出版・講演活動お よびメディア配信などによって一般公開することを禁じます。また、電子メデ ィアによる配信等によって一般公開することを禁じています。特に当フ ァイルを 第三者に渡すことは厳しく禁じます。甲は自らの所属する会社や 組織においてのみ、本冊子に含まれる情報を使用できるものとします。 第三条 損害賠償 甲が本契約の二条に反し、乙に損害が生じた場合には、乙は甲に対し違約金を 請求する権利を有するものとします。 第四条 契約の解除 甲が本契約に反したと乙が判断した場合は、乙は使用承諾に関する契約を解除 することができるものとします。 第五条 免責事項 本冊子に含まれる情報の使用責任の一切は甲にあり、この情報により甲に損害 が生じても、乙は一切の責任を問われません。
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目 次 自己紹介 ... 3 第１章 メルマガの分類 ... 5 （1） メルマガの３つの種類 ... 5 （2）メルマガを書くときのコツ。 ... 7 第２章メルマガのポイントとなる３つの要素 ... 8 （１） 件名 ... 8 （2）送信者名 ... 12 （３）スパムメールでないことを証明する ... 13 第３章メールマガジンの構成 ... 15 （1）メールマガジン本文について ... 15 （2）初めに１番伝えたいことを決める ... 16 （3）文章量... 17 おわりに ... 20
自己紹介
こんにちわ！ みやびです。 私は岡山県に住んでします。 岡山県は「晴れの国、岡山」と言われるぐらい、 お天気に恵まれ、災害の少ない県です。 私は、現在アトリエを経営して、インストラクターを しています。 プリザーブドフラワー、パッチワーク、ポーセラーツと 各教室で教えています。 そして、今はネットビジネスに挑戦しています。 このように、レポートを作成しながら読者さんと信頼関係 を築いています。読者さんにはいつも感謝をしております。 このように、顔も知らない読者さんに信用していただき、 レポートを読んでいただくことに今は幸せを感じています。 このレポートも最後までお付き合いください。- –
Copyright (C) みやび All Rights Reserved.4 【推奨環境】
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第１章 メルマガの分類
（1） メルマガの３つの種類 1.送信者、件名を見ただけで削除。 2.中身を見るが、ろくに読まずに削除。 3.メールを開いて気がついたら最後まで読んでいた。 この中で一番どれがいいかは、誰でもお分かりになると思 います。 もちろん、３番ですよね！ では、この３番のようなメルマガにするにはどうしたらい いでしょうか？ それは、個性を出すことです。 では、その個性って何でしょうか？ 芸人のような個性ではなく、自分自身を出す
ことです。- –
Copyright (C) みやび All Rights Reserved.6 そのためには、自分の言葉を見つける事です。 有名人のしゃべり方を真似をするのではなく、他人のして いることを参考にして自分のビジネスに取り入れるのです。 ただ、何も考えずにマネをするのではなく、その背景にあ るものを読み取るようにします。 単なるパクリは、真似された人の株が上がるだけで、あな たにとって得は何もありません。
（2）メルマガを書くときのコツ。 メルマガを書くときには、まずは何を伝えるのかという事 を決めてから書き始めましょう。 そして、最後に「編集後記」というトピックがありますが、 実際メルマガを書く時には、その部分を初めに決めてから 書き始めましょう。 最初に何を伝えたいかをハッキリさせておかないと、最後 まで何を言いたいのかわからない文章になってしまいます。 このことを頭に置いて書き始めて下さい。
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第２章メルマガのポイントとなる３つの要素
（１） 件名 メルマガは不要だと判断されたら、即座に削除されます。 どんなに、良い文章を書いていてもです。 ですので、メールマガジンの最初に部分で「続きを読んで みようか」と思ってもらわなければいけません。 それが、「件名」です。 「件名」つけるにあたって、もっとも重要なことは、「読者 の好奇心を刺激する」ことです。 メールマガジンの内容がどんなにすぐれていても、中を読 んでもらわなければ意味がありません。 まずは、「件名」を見て開封してもらう事に全力を注ぎまし ょう。良い件名の付け方。 1. 件名に読者の名前を入れる。 もし、あなたが安部さんだったとします。 「安部さん、〇〇です。先日の件についてのメールです」 このようなメールだったら、開いてみたくなりませんか？ このように、名前の持つパワーは凄いのです。 ですので、リストを取るときには、「メールアドレス」と「名 前」は必ず書いてもらうようにしましょう。 また、もう 1 つ効果的なことは、下の名前で呼ぶとさらに 効果がアップします。 「新之助さん、今日は特別な日です」とメールを書きます。 大きなインパクトがありますね！ おもわず、本文をクリックしてしまいます。
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Copyright (C) みやび All Rights Reserved.10 2. 時事ネタ（ニュース）に関する件名 誰でも新しい事に興味があります。 オリンピックの年ならば、「金メダリストから成功マインド を学ぶ」など、ニュースと絡めることで読者の好奇心を刺 激します。 テレビでやっているような一般的なニュースより、自分が やっているビジネスに関する件名の方が反応が撮りやすい です。 新商品のキャンペーン、セールスなど、様々なニユースが あるはずです。 アフィリエイトならば、そういう商品をピックアップすれ ばいいと思います。
3.マジックワードを添える 開封率を高める単語を入れます。 【緊急】【号外】【重要】【残り〇日】 つまり、いつも通りではないぞという言葉をいれます。 【残り１日】キャンペーンは明日終了です。 【残り４時間】無料セミナーの募集、終了に近づいてきま した。 【号外】有名アフィリエイターの無料セミナー、参加募集 このように使用すると開封率が高まります。 （注）この言葉は時々使うと効果が発揮できます。メール を送るたびに使うと効果が薄れます。 頻繁に使うと、この人の【重要】【号外】は緊急性がないな・・ と思われてしまいます。
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Copyright (C) みやび All Rights Reserved.12 （2）送信者名 送信者名で気をつけることはただ１つです。
送信者名を個人名にする
ことです。 企業名ではなく個人名の方がいいです。 例えば、 普通の郵便物が家に届いたと想像してください。 優先して開封しようと思うのは、個人名で来た郵便物のは ずです。 それを、Ｅメールに置き換えると個人名で送信するほうが、 開封率が高くなることがわかると思います。（３）スパムメールでないことを証明する 読者さんは、毎日膨大なメールを受信します。 もちろん、その中には正規の手順を踏んでいないスパムメ ールも含んでいます。 そのような、スパムメールと私達が配信する正規のメール が同じＢＯＸに届いてしまいます。 ですので、開封した瞬間スパムメールではないことを証明 する事が必要となります。 私のメルマガを例に書きます。 *:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*: みやび通信【ハッピースマイル】中高年のアフィリエイト ＶＯＬ.143 *:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*: 〇月〇日 【今日は何の日？】 〇〇の日 【今日の花言葉】
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バラ【〇〇】 *:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*: 〇〇さん こんにちわ！ みやびです。 今日もメルマガを開封していただき誠にありがとうございます。 このように書いています。 1.読者が登録してくださったメルマガタイトル 2.読者の名前 3.自分の名前 ここまでで、読者は自分で登録していますので、「はいはい、 あのメルマガの人なんだ」と理解してくれます。 この 3 つの要素をクリアすることで、本文の入口まで連れ てきたことになります。
第３章メールマガジンの構成
（1）メールマガジン本文について 本文について重要なことは１つだけです。 １通のメールで伝えるメッセージは１つだけです。 メルマガの中でＡとＢと商品セールスなどたくさんの事を やろうとしてはいけません。 なぜかと言うと、たくさんの事を書くと読者が混乱するか らです。 そのような混乱する記事を時間を割いてじっくり読んでく れる事はまずありません。 意味が解らないまま削除されて終了です。 つまり、 メルマガを読む読者が混乱せず、スムーズに文章を理解で きるような構造にしておくべきです。「１メール
1 メッセージ」
を徹底しましょう。- –
Copyright (C) みやび All Rights Reserved.16 （2）初めに１番伝えたいことを決める 後半によく、「編集後記」というコンテンツがあると思いま す。 そこに、最終的に伝えたいメッセージを書きましょう。 誰かのまねではなく、自分の言葉で伝える事が基本です。 伝えたいメッセージを1 つ決めてから書き始め、「編集後記」 では本文の後の補足になります。 まったく、関係のない記事を書く人もいます。 この「編集後記」は本文の後なので非常読まれやすい記事 でもあります。 そして、最終的には読者の背中を押してあげることが出来 る場所でもあります。 「編集後記」をうまく使っていきましょう。
（3）文章量 メールマガジンの文章は短くても長くても構いません。 すなわち、読者さんに伝える事が大事です。
伝える事が出来れば文章は短くてもいいのです。
伝える事が出来ないのであれば、長くても無意味な
のです。
必ずしも、メールマガジンのなかで完結しなくても
いいのです。
別リンクに設定した、セールスレターやランディン
グページに飛ばして、そこで読んでもらえればいい
わけです。
Ｗｅｂサイトのほうが、いろんな演出をすることが
出来るので、メールマガジンよりもさまざまなバリ
エーションが組みやすいです。
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その時によって文書を長くするか、短くするかをき
めましょう。
ポイントは全体で見たときに自分の伝えたいことが
伝えられているか？という事です。
次に文書の量と配置ですが、
「１行当たりの文字数を控えめにする」
「1 つの文章のまとまりごとに行間をあける」
「さらに行間を広めに開ける」
１行の文字数・・・・30～40 文字
３行から５行が
1 つのかたまりにする。
そのまとまりごと、３行ほど行間を開ける。
読みづらかったら、削除されておしまいです。
このことを注意してメールを書いてみて下さい。
「お客様は読みづらい文章を頑張って最後まで読ん
でくれるようなことはしません」
１メール１メッセージ。
最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れてくる
と無意識にできるようになります。
以上の事を意識してメルマガを作っていけば、読み
やすく伝わりやすいメルマガを書くことが出来ます。
ぜひ、お客様に伝わるメールマガジンを作り上げて
下さい。
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おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。ご意見、ご感想 がございましたら、下記のメールへお願いします。 また、メルマガも受付中ですので宜しくお願いします。【著】
みやび
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