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アンボンド平鋼ブレース内蔵コンクリート壁の座屈補剛設計

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【論  文】

UDC :624

012

45 :624

073

8

    日 本 建 築 学 会 構 造 系 論 文報告集 第43Z号

1992年2月

Journal of Struct

 Constr

 Engng

 AIJ

 No

432

 Feb

1992

レ ー ス

内蔵

座 屈 補 剛設 計

BRACING

 

DESIGN

 

CRITERIA

 

OF

 

THE

 

REINFORCED

 

CONCRETE

 

PANEL

        

INCLUDING

 

UNBONDED

 

STEEL

 

DIAGONAL

 

BRACES

      

* ,

泉 紳

** ,

東 端 泰

* ** ,

上 一

* * **

Kaxuo

0

ZE

, 

Shinichi

 

SAWA

ZUMI

 

Yasuo

 

ffJGASIIIBA

 

T

1

 and  

Kazuhiro

 

INO

1E

 This paper 

deals

 with  the composite  system  composed  of unbonded  steel plate 

braces

 and  a reinforced  precast concrete  paneL  The concrete  panel should  

be

 

designed

 to prevent 

buckling

 Qf the steel plate in order  to use the steel plate as the seismic  elements

 The required  stiffness and

the strength  of concrete  pane1

 that is the 

lateral

 

bracing

 condition

 

is

 

derived

 as the solu 口on of the equi 正

ibrium

 

problem.

 

The

 

bracing

 condition  is affected by the distribution of 

bracing

 fQrce

and especially  

by

 the 

initial

 

deflection

 of the steel  plate

 

The

 analyticai  results  were  confirmed  

by

the 

buckling

 test which  is devised to measure  directly the latera且bracing 

forces

 

Keywords

bracing

 condition

 

buckling

 comPosite

 unbond

 

dingonal

 steel 

brace

 concrete  Panel          補 剛 条 件, 座 屈

合 成 構 造

アンボン ド

平 鋼 筋かい

コ ン ク リ

壁 板

1.

序  平 鋼 ブレ

ス を アンボン ド加工 して鉄 筋コ ン ク リ

ト 壁 (以 下

,RC

壁と略記す る)に内蔵し

 

RC

壁 を鉄 骨 ブレ

ス の座屈 補剛材と す る構造 形 式 が若 林らによっ て 提 案さ れ

耐 震 要 素と して の効 果が実験 的に確 認され て いる1)

の形 式が考 案さ れ

実験 的 検 討 が 進 め られ て実用に供さ れて いるZ }

G )。 図

1はこ の構造 形 式の

例 を示 で あ り

,RC

壁の 力 学 的 役 割は圧 縮 側 平 鋼ブレ

ス の座 屈 を防止 し

必要な塑 性 変 形 性 能を賦 与す る補 剛 材とし て の機 能を発 揮す ることにあ る

こ の 造 は

圧 縮プレ

スも 引張 ブレ

スと同 様の荷 重

変形挙 動を 呈 し, 架構 の剛 性

耐 力を容易に調整で き る点が特徴であ る

 ア ンボ ン ドブレ

ス 内 蔵 RC 壁に関 して は

若 林ら の研 究 以 降い くつ か の研究7〕

Sl が行わ れ てい る が,ブレ

ス の座 屈を防止 し

そ の塑性 変形 能 力 を確 保す る た めの 補 剛 材の設 計 条 件はいま だ明ら

かには さ れ てい ない

設 計 条 件と しては

合 成 構 造で あ る アンボン ドブレ

ス内 蔵

RC

壁の全 体 座 屈を防止す る た め の条 件

お よび

端 部の局 部 的な 座屈 破 壊を防止 す る た めの条件が 必要で ある

本 論は全 体 座 屈に関する設 計 条件を対 象としてい る。  座 屈 補 剛 材の設 計では剛 性 条 件 と強 度 条 件が必要であ る9 }。 ア ンボン ド加工 され た鉄 骨ブレ

ス の座 屈を被覆 補 剛 材で拘 束す る問 題 を 補 剛問題と し て扱っ たのは

藤 本

和 田 ら5)

よ び長 尾10) 研 究 が 最 初で あろ う

藤 本ら は 平 鋼 を鋼 管コ ン ク リ

トで また長尾 らは 形 鋼 管を中空

RC

補剛 し た アンボ ン ド ブ レ

スの座屈補 剛 問 題を 理論 的

実 験 的に検 討して いる

本 研究は こ れ らの研 究 成果 を踏まえ アンボ ン ド平 鋼ブ レ

ス内 蔵RC 壁の補 剛 条 件を解 析 的に明らか に し

モデル実 験によっ てその検 証を試み たもの である

平 鋼 RC 壁板 床       (a ) 図

1 ア ンボンド平 鋼ブレ

ス架 構 (b) 本 論の

部は 日本 建 築 学 会 近 畿 支 部研 究報 告 集 第 3塵号 構 造 系 199L5 に発表

大 阪大 学学 部 建築学 科  助 教 授

大 阪 大 学 工 学 部 建築 工 学 科   大 学 院 生 * * * 竹 中工務 店 技 術 研 究 所   主 任 研 究 員 ** ** 竹中工務店東京本店設計部 構 造 課 長

Assoc

  Prof

  Dept

  of  Architecttira且Engineering

 Faculty Q1 En

gineering

 Univ

 of 

Osaka,

 Dr

 Eng

Graduate

Student

 Dept

 of ATchitectural Engineering

 Faculty of En

gineering

 Unlv

 of  Osaka

Chief Research Engineer

 Technical Research Laboratory

Takenaka Corporation

Maneger

 Building Design Dept

Tokyo Main Office

 Take囗aka  Cor

poration

(2)

2.

アンボン ド平 鋼 ブレ

ス を内 蔵 する RC 壁板の座 屈   補 剛条件  こ こ では

平 鋼ブレ

ス の荷 重

変 形 関 係が完 全 弾 塑 性型 とい う仮 定に基づ い て

補 剛 材で ある RC 壁の強 度 条 件と剛 性 条 件 を誘 導 する。 平 鋼 プレ

ス は

通 常 梁 フランジに突き合わ せ溶接 接 合さ れ る ので

両 端 固定と み なされ る

。一

RC 壁の境 界 条 件と しては

a では 両 端 自 由

(b)で は

端 自 由

他 端 半 固 定と み な さ れ る が

実 際上 (aの場 合が ほ と んどで あ り

両 端 自 由の 場 合を対 象す る。  図

一2

に示 す よ うに

圧 縮 軸 力 を 受 ける平 鋼 ブレ

ス が 座 屈 する ことな く降 伏して

曲 げ剛 性が ゼロに なっ た 状態を考え る

図 中

Ny は平 鋼の 降 伏 軸力

  v 。は平 鋼 の初 期た わ み

v は補 剛 力に よっ て生じ る補 剛材の横た わみ である

補 剛材の端部条件が自由で あ る と き

座標 x にお け る補剛材の曲 げモ

メ ン ト

M

,に関 す る 釣 合 条 件は次式でされ る10]

    

M

=A1

ジ[v(

K

 

b

∫}十Vo]

…………・

………・

(1) こ こ で

,K

β は補 剛 材の横 方 向 剛性

 

br

は補 剛 力 分 布 を 表し, v は こ れ ら の関 数である。 補 剛 力 分 布と初 期た わ み が決 まれ ば (1)式か ら補 剛 材の必 要 強 度および必 要 剛性が算定さ れ る

す な わ ち

補 剛 条 件は釣 合 問 題の解 と し て導か れ る。長尾 らは (1 )式か ら強度 条件を与え, 剛性条件につ いて は

合成系の座 屈重か ら別途 誘 導し て い る が1°)

(1 >式 か ら求め ら れ る 剛 性

強 度 条件は

補剛力分布を介して相互に連 して い る

な お

(1 ) 式は平鋼ブレ

ス の端部条件がピン接 合の場 合に も成 立 し, 平鋼の端 部 接 合 条 件に依 存しない

  補 剛 力が図

3(a)に示す中 央 集 中荷 重の場 合

補 剛 1Vン   図

2 ブレ

RC 壁合成系

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(a沖 鰈 中

       

br

… 鞴

(C)sin波 形 図

3 補 剛 力 分 布 材のせ ん断変形を無視す ればその釣 合 条 件と構 成 関 係は 次式で表さ れ る

 

 

 

・毒一

・・

……・

…………

た だ し,

ME

は補 剛 材の中 央モ

ン ト

 vc は中 央たわ み

,E

両 は補 剛 材の 曲げ剛 性であ る。 平 鋼の軸 力 を

N ,

降伏軸力 を

Ny

と し

補 剛の条 件を

   1V

N

…一 ……・

…tt…・

…一 ・

…・

………

(3 ) と す る と

(1}

(2)式 より次 式が得ら れ る

 

  

       

12h

11

mS ・!

…・

… ・

………一 ・

・} こ こ で

隔 と m は そ れ ぞ れ補 剛 材の 曲 げ 剛 性および 曲げ強度に関す る無 次 元 化パ ラメ

タであり

 

 

 

・一

誕 一

……−

tt・

一 ・

(・・ 補 剛 力 が 図

3(b)の等 分 布お よ び (cの sin 波 形 分 布 の場 合につ い て も 同様に して 次式 が得ら れ る

   

等 分 布 ・

1

9iEi

…・

…・

………

(・) … 波 形 分 布 ・

     

11 π2んs

…・

(・) (

7

)は

初期た わ み を正 弦 波と仮 定し て藤 本ら5}が誘 導し た条件式と同じであ る。  図

一4

は (

4

6

7

)式の

he

とm 言の号の 係を中 央の初 期た わ み v。 をパ ラメ

タ と して描いた も の で あ る。 図

4の 各曲線は

(3 )式で与え られ る補 剛条件の境界を表 し

補 剛 材の

ks

と呪

9

を示す点 が 図

4曲 線上 側 3)式 さ れ

被 補 剛 材で ある平 鋼ブレ

ス は全 体 座 屈する ことな く塑 性 縮みを生じ ることにな る。 以 下

一5

に示す ように

補 剛 条 件を表す曲 線の上側の領 域を安全域

下 側の 域 を 危険域 と呼ぶ

 図

一4

補剛材の 剛性が低く な る と補剛 力に よ る横 た わ み が増大して必要強度が大き く な るこ とを表 してい る

補 剛 条件に大 き く 影 響 す るの は平鋼の初 期た わみ で

5

4 3

2

1 配

8

(xlO

3 分 布

_

L

  500 ⊥  1000

e   」

hB

O

       

O.

2

   

0.

4

   

0,

6

   

0.

8

    

LO

  図

4 座 屈補剛材の必要剛性

必要曲 げ 強 度 関係

(3)

強度(mE ) 座 屈 補 剛 条 件 安 全 域

      な や ヒ9 さ    を i 

 

  ミ 騨

1

   へ

危険 域 ロVくN 剛 性 (ke ) 図

5 安 全 域と危 険 域 あり

補 剛 材の剛 性が低い場 合を除けば

必要強度に及 ぼ す 補 剛 力 分 布の影 響は小

1

さい

設計上は補剛力を等分 布 荷

と想 定してお けば安 全 側のが得ら れ る。

3.PCa

壁 板の有 効 幅  図

1に示すブレ

架溝において

平鋼

RC

壁板 の間に作 用す る補 剛 力に対し て RC 壁は 2次元 的 な板 と して挙 動す る。 しか し板とし て の扱い は設 計 上 厄介で あ り

あ る有効輻を持つ

様 断 面の線 材に モデル 化す る こと が 必要と な る

こ こで は

6に示す よ うに補剛 力を等分布荷重と み な し, 平 鋼の端 部に相 当 する a点と

b

点 を 回 転 拘 束し た正 方 形 板の有限 要素解 析 結 果か ら

RC

壁 板の有 効 幅 を 決 定す る

 平 鋼の幅 BS お よびRC 壁の板厚 Tcをパ ラメ

タ と する有 限 要 素 解 析 結 果の

例 を図

7,

8

に示す

これ ら の パ ラメ

タ は その現 実 的な範 囲 (15cm 〈

BS

〈30 cm

15cm <Tc<20 cm で結 果に ほと ん ど影響を与え な かっ たの で

,BS =

20 cm  

Tc=

15cm に対す る結果だ け を示 す

7中の 実 線は ab 軸 線 上の板の た わ み曲線で あ る

こ の中 央たわ みと

致す る

様断 面 材の有 効 幅B揮 剛 c 図

6 RC 壁 板の解 析モデル       Center  1

0 ⊥    ひσ          

s O

8      /

   1

      ’

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      /         1          !       l o

6         ! 

FEM 解析結果 0

4       !   

…… 一

様 断面部材 02     、

i

      !1    x       l o0

1 0

2 0

3 0

4 0

5 図

7 た わ み 分布   σ 1

0O

8o

6o

40

2 85 0 傭

。、 468 ’° 12 図

8 垂 直縁 応 力度 分布 は次のをと る。     

BEF

= 

5.

5S

 

BS

BS

平 鋼の幅 )

………

(8 ) 図

7中の 点線はこ の

様 断 面 部 材の た わ み曲線で あ る。  図

8は板 中央に お ける ab 軸に直 交 断 面の垂 直縁 応 力 度 分 布 であ り

縦 軸は ab 上の垂

縁 応 力 度で無次 元化さ れ, 横軸は平 鋼の幅

BS

で無 次 元 化され て い る

図中の

点 鎖 線は上 記の 中 央たわみ の等 価 性か ら算 定さ れた有 効 幅を表している

一8

か ら

た わみ の等 価 性, す な わ ち剛 性 条件か ら求め た有効幅は強 度に対 して十 分 安 全 側に適 用できると判 断され る

以 上のを安 全 側 に丸め

以 下

RC

壁の有 効 幅 を平 鋼 幅の

5

倍 と す る。

4.

平鋼ブレ

ーRC

壁 合 成 系 座屈実 験 4

1 実 験 方 法  座 屈 補 剛 問 題に お け る基 本 的 情報は補剛 力 と初 期た わ み で ある

本 研 究で は

平 鋼 と

RC

壁板の 間に作 用す る補 剛 力 を計 測する た めに

9に示 す よ う に平 鋼と RC 壁 板 を分 離 , 両 者 を図 中に示す連結装 置に よっ て 100mm 問 隔で連 結 し

平 鋼に軸 力 を作 用さ せ る実験 方 法 を考 案 した。 連 結 装 置で平 鋼と RC 壁 板を結 合 し た 状 態

お よ び平 鋼 試 験 体の 形 状

寸 法は図

10に示さ れ てい る

連結 装置の両 端には

座 屈による平 鋼お よび

RC

壁 板の曲げ

形 を拘 束し ない よ うに

ロ ッ ドエ とユ ニ バ

ル ジョ イン トが設 置さ れている。 補 剛 力ば 連 結 装 置 内の荷 重 計 (図

一9

参照)によっ て計測さ れ る。 こ の荷 重

tt

の精 度は 1

6kg

/μ で ある

100 mm の補剛 間隔につ いて は こ れ 上狭く し ても補剛力分 布

RC 壁 板の曲 げモ

メン ト共に ほ と ん ど変わ ら ない ことを解 析 的に確 認している

解 析 方 法に つ い ては後述する

 平鋼のは高力ボル トで固 定さ れ る。 RC 壁 板は リ ニ ングで支持さ れ, 平鋼ブレ

スの直交 方 向の 移 動は 自由で ある

この支 持 条 件に よ り補剛 力の合 力は ゼ ロに な るが こ れ は図

1 (a界 条 件を想 定し たもの である

  平 鋼の変 形につ い て は

軸 方 向 と 材 軸の 直交 方 向を 測 位 置 決 め ボル ト

平 鋼 試 験 体        RC壁板 :1

 

1 σ雇 oersαZ Joゴ厩 :: !: :iRod  E祕   Loα4 Ceど」(φ16)    πeα鹿4s伽ゴ L跏εαrB εα厂‘π8 → 図

9 平 鋼

RC 壁 板連 結 装 置

43

(4)

平 鋼

RC 壁板連結装置

   

RC壁 板

     

L

‘・…

Be

αr加8

Lo

α

d

 

Ce

π o

 

 

 

 

9 ←   ◎   くト

■   ■   ←   ◇   ◇        強 軸 廻 り座 屈 止め 平 鋼 試 験 体 平 鋼

RC壁板 連結装置       横 方 向 振れ止め RC 壁 板 鰄

c

ρ麗 α ZJαc 陀 o

 

o

 

●●

ii

R25

100

O O OO  O O o o oo  o o 300 ’= 2000 300 平 鋼 試 験 体

10  平 鋼

RC 壁 板 合 成 系の座 屈 実 験 加 力 装 置および平 鋼 試 験 体の形 状

寸 法 表

1 試験体

覧 No

試験体名 平 鋼 板 厚 (離 配) 筋 (foπ) RC壁板厚   π 肌 )  UO 伽皿〕 1S12C100V2

M1242 ユ 1001

97 2

 

S12C100V2

 

 

 

 

 

 「

・曾

  

「.

12

響響

響F ,

39

21002

08 3S12C100V4 12

9・

齢「

39

2

F

  100

74

03 4S16C100V2

M1654

11002

22 5S16C100V2

幽幽幽

鹽・

  16

,響

響,

 55

4

 

 

 略

7「,

 1002

18 6S16C100V4 1655

41004

03 7S12C70V2

M1242

170  

222

9.

響,

 8

響7響

響響7

S12C70V1 1242

1700

94

 9

 

 

 

 

凾幽凾.

S12C70V2

・.

  

「.

12

,.

P

,り ,

 42

1701

96 10S16C70V1

M1654

1701 ユ0

,甲

11

F,

777,

S16C70V1 1654

1700

98 12S16C70V2 1654

1702 ユ2 Ny :平鋼の降伏 軸 力

 Ve :平 鋼の中央 初 期た わ み Sユ2CIQQV2

 平 鋼 板 厚(mm ) 定し た。 な お, 加 力に先だっ て平鋼 中央に所 定の初 期た わ み を与え

ス ライドガ イドに固 定し た変位 計に よっ て 連結装置 間の各 点の初 期た わみを測定し た

平鋼中央の 初 期た わみ は

9の置 決め ボル トに よっ て調 整さ れ てい る。 4

2  試 験 体 とその力 学 的 性 質   試 験 体は平 鋼の板 厚

初 期た わ み

補 剛 材である RC 端部補強筋 :D5 @SO

L

゜ ,

。 頭付きス タッ ド φ13L

50

70 ネ ジ 付 きスタッ ド M16L

70

  

Prr

rlrFF

F

二 Lく 1’

’ 几

溶 接 金 網 4 φ@ 100 ダ ブル か ぶ り:15T 図

11 RC 壁 板の形 状

寸 法  5  4  3  2  1  0        200(cm )          図

12 平鋼の初期た わ み形 状の

例 壁 板の曲げ剛 性

曲げ耐力 をパ ラメ

タ と す る 総 数

12

体で ある。 表

1は試 験 体

覧であ り

プレキャス トコ ン ク リ

トで あ る

RC

壁 板の形 状

寸 法を 図

一H

に示 す

平鋼の板厚 は 12

16mm の 2種 類

 

RC

壁 板の板 厚 (Pπ πの α π惚r   l + S16C10 +

S16C10

7

凾幽 凾幽 幽

50 100 150       20

(5)

表L2 機 械 的 性 質 板厚(実測 値)   伽配 ) σ祕 e  ticm2砺 )   吻 (比皿2) 伸び (%) PL

12(11

70) 3

375

6623 PL

12(11

67)SM490AF

,曾

3

619

,9.

9・

 5

77

・.

  24 PL

16(15

64) 3

555

5126 PL

16(15

49) 3

495

6326 溶接 金 網 SWM

B5

966

23 5

4 表

3 RC 壁 板の力学特 性 50 40 30 20

10

M (t

cm )

u

a

板厚100mm Aノ ノ

f

L!

! 

板 厚

70mm

り (mm )   0       10     

20

13 RC 壁 板の中 央モ

メン ト

中 央 た わ み関 係 は70mm と ユ00 mm の

2

種 類

平 鋼 中 央の初 期た わ み の 目標 値は lmm

2mm

4mm の 3種 類で ある

1

に は 各試験体の中 央 初 期た わみ値を記 載してい る

参 考までに

No .5,6

試 験体の 初 期た わみ形 状 を 図

12に 示している

 鋼 材の機 械 的 性 質を表

2に示す

3は

RC

壁板 の 力 学 的 諸 特 性 を ま とめ たもの で あり

Fc

 

F

 

Ec

は シリンダ

試 験 結 果で ある。

RC

壁 板につ い ては単 純 梁 形式の 中央 集 中 載 荷 試 験を行っ て曲げ剛 性

曲げ耐 力を 測 定し た

実 験 方 法お よ び中央モ

メ ン ト

中 央た わみ 関 係 を 図

一13

に示す

この 図におい て は

中 央モ

メ ン トに

RC

壁 板の 自重

に よる モ

メ ン トが加 算さ れて い る

3に おける Mu は曲 げ耐 力であ り

13に わい て● 印で示さ れ る引 張亀裂 発 生 点の モ

メン ト値 (100mm 厚の

RC

壁板につ い て は 2体の平 均 値 ) を 採っ ている

5.

実 験 結 果 と その考 察 5

1  試 験 体の補 剛 条 件と軸 カ

軸 方 向 変 形 関係  図

14は

2

3に示す平 鋼お よ び

RC

壁の 力 学 特 性を用い て

4 と同 様の補剛条件を表す 剛性

曲 げ強 度 座 標 4種 類試 験 体ロ ッ ト し た 6 5 4

3

2 1 0 配β(xle

a ) 口 ◆ S12CIOO ■ S16ClOO ◇ S12C70 囗S16C70 ◇ ■ ◆ りo苫伽 (

=一

廴)         鋤 りo

i π;」

_

)          100D ひ 。= lrnm

L

             0

5              1

0 図

14 試験体の補剛 条 件 表

4  実 験 結果のま と め kB No

試 験 体 名 (紐 )朋 補 剛 条 件 実 験 結 果 1S12C100V2

M3

39 安 全 域 塑性 縮 み 2S12C100V23

52 安全域 塑 性 伸 縮 3S12C100V42

22 安 全 域 塑 性 伸 縮 S16C100V2

M2

45 安全 域

凾99・

塑性 縮 み

「.

9「 曹

 4

−.

 5

−一

 6S16C100V22

42 安 全 域 塑 性 伸 縮

  , り響

,甲

S16C100V4

,,

1

57

, 響甲

安 全 域

塑 性 伸 縮 S12C70V2

M1

04 安全 域

r

 7

−L−・

 8

−.

 9S12C70V11

55 安全域 塑性 伸縮

P,

9.

曹.

S12C70V2

,,

1

■■

11

9鹽

全域

  醒

777

 

 

 

 

Sl6C70V1

M1

13 安全域 塑性縮 み 10

−.

π

11Sl6C70V11

19 安 全 域

 障

i

S16C70V20

83 危 険域      

 

 

H陛

… (注1)(叙 )朋 :右 図 参 照 (注2)塑性 伸 縮の後 もの で あ る

た だ し

,RC

壁の 曲げ強 度に は表

3の

Mu

値を 用いて お り

ひび 割 れに よ る RC 壁の剛性 低 下 は考 慮さ れ てい ない

図中の曲線は

補 剛力 を等 分 布 荷 重と想 定し た場合の剛 条件式 (6 >を初期たわみ をパ ラメ

タ と し て 描い た もの であ る

14の 曲線 群に 対し て各試験 体の

RC

壁 の補 剛 性 能 指 標 (

SF

)..

補 剛 条件が位置す る領 域お よ び実験 結 果を ま とめ て表

4に 示す

こ こで (

SF

屈 は

4の 付 図に示 す よ うに

RC

壁の補 剛 性 能と その必要値の比 と し て定 義し てい る。   板 厚が 100mm の RC 壁の場 合

初 期た わ み が 2mm と 4mm の ど ち らの 試 験 体 も十 分 安 全 域にあり

繰 返 し加 力に対して も 全体座屈お よ び

RC

壁の 亀裂は発 生 してい ない

15に

S12CIOOV4

お よ び

S16C100V

4の軸 カ

軸 方 向 変 形 関 係 を 示す

15において

平 鋼の軸 力 N は降 伏 軸 力

Ny

で, ま た軸 方向 変形 u は降 伏 変 形 Uy で それぞれ無 次 元 化 されて お り

以 下

軸 力 はすべて圧 縮 側 を正と し て い る

これ らの試 験 体で は

一 45 一

(6)

NIN

1

ぬ ッ

2

0123

S12C100V4

1舮

7−T−7’

一 ・

1 N/N: 1 

−一

……一

…・

1

1

ハrγ 1

 

 9

吻ン

32

10 12    

3

   

4

S16C100V4

■■

1

全 体座 屈

S12C70V2−M

鵬 0 図

15 軸 カ

軸方 向変形 関 係 (RC 壁 板 厚 :100 mm ハ〃Nン 1 1

 

r−一

 

   1       全体座 屈 S12C70V2 吻 N/Nr 全体 座屈 S16C70V2 tt/

u

N〃〉

一一

1

全 体 祕 2

1012

S16C70V1

1 0      1      0      1    図

一16

軸 カ

軸 方 向 変 形 関 係 (RC 壁 板 厚:70mm } → 3 写真

1  座 屈 後の試 験 体Sl6C70V2 圧縮 側に お い て も引張 側 と 同 様の荷 重

変形 性 状 を 呈 し た後

最 終 的に は 図中の▽ 印の点で平鋼に補岡1]区 間

100

m 皿 半波長 と す る顕 著な 局部 座波 形数 区 間で生じ て 耐 力が低 下 し て い る

な お

繰返 し振 幅は u/u

±1

5

u/Uy

±3

 oで

2

サイクルずつ 加 力して お り

u/Uy

±

3.

0 は架溝の層 間せ ん断変形角で お よ そ 1/100rad

に相 当す る

  RC 壁の 板厚が 70 mm の 場合, 

S

 12C70  V2

−M

, 

S

12C70V2 ,

 

S16C70Vl

 

Sl6C70V2

4

体の試 験体 が

,RC

壁中央の 曲 げ 破 壊 を 伴っ て全 体 座 屈し てい る

これ らの試 験 体軸 カ

軸方 向変形 関を 図

16 に す。 全 体 座 屈に よ る破 壊は瞬 時に発生 し

全体座 屈 発生 点に は● 印を付け てい る

写 真

1は 全 体 座 屈 後の試 験 体

Sl6C70V2

で あ り

中央で屈曲し てい る様子が 明瞭 に認 め ら れ る

 全 体 座 屈 し た上記の 4体の試 験 体の うち

S16C70V

2

を除く3体につ い て は

14に おける各 試 験 体の補 剛 条 件に対して安 全 域に あ る が

危 険 域との境 界に非 常 に近い位 置にある。

S16C70Vl

繰返 し加 力後に補 剛区 間で平 鋼に局 部 座 屈が発 生 した直後に全 体 座 屈し て いる

これ らの試 験 体が金 体 座 屈 し たの は

13 に 示す よ うに

板 厚が 70皿m の RC 壁 板で は曲 げ 耐 力に 達す る前に剛性が低下し, 補 剛 性 能 が 劣 化し た た めと 考 え ら れ る

 繰 返 し軸 方向加 力に対して

全 体 座屈 する こと な く塑 性 履 歴 を呈し た試 験 体の う ち

もっ と も危 険 域に近い試 験 体は

S16CIOOV4 ,

 

Sl2C70V1

で あ る。 これ らの補 剛材は

剛 性と強 度の必要値に対し て ほぼ1

5倍の補剛 性 能を有し てい る

4参 照 〉

 以 上のこと か ら, 初 期た わみ量が既 知であれ ば

14に示され てい る補 剛 条 件 式で全 体 座 屈の 発 生の有 無 を 予測する こ とが可 能である と判 断さ れる。

5.

2

 補 剛 力 分 布 とRC 壁の曲 げモ

メ ン ト  こ こ で は

補 剛 力 分 布やRC 壁の 曲げモ

メ ン ト な ど を解析 結 果と比 較し て示す。 解 析は図

17に示すモ デル を用いた弾 性 解 析であり,平 鋼には座 屈 たわみ角 法

(7)

N →

600500400300200100

  0

100

200

3GO 300200100   0

100

200

300 平 鋼 RC壁板     図

17 解 析モデル 結 材 0(cm )      図

18  補 剛 力 分 布     O

03

0.

02

0

01 0(cm >   0

   

m )

O

Ol  果      

v。=4mm (N =O

961Vr)        図

19 RC 壁板の曲 げモ

メ ン ト分 布 RC 壁 板通 常の たわ み角 法公式を適 用し て い る

解 析における連 結 材の軸方向 剛 性に は

キャ リブレ

ショ ン試 験の結 果 (0

466 mm tonい て いる

 板厚 16mm で全 体 座 屈し て い な い試 験 体Sl6ClOOV 2

Sl6ClOOV4 の補 剛 力 分 布お よ び RC 壁の曲 げモ

メ ン ト分 布を そ れ ぞ れ図

18

19に示 す

これら は いず れ も 図

15で ↓印 を付け た 点の値であ り

図 中 の点線は解 析 結果 を示 して いる

補剛力は連 結 材の引 張 側 軸 力 を正 として いる。 図

19および以 下の 図におけ る RC 壁の 曲げモ

メ ン トM は補 剛 力の実 験 値か ら計 補 剛 力(hg)         

S16C70V2

200       100   0     0(cm )

100

200            (a) 弾 性 域 (

N

 = 

O.

7N

補剛 300200100   0

100

200

300

  

0

02 O

01 0

0

01 0

03 O

02 0

Ol 0(cm )  (

b

) 座屈点 図

20 補 剛 力 分布 M 0cm )

  

(a 弾性 域(N  = 

O.

7N

γ M   0    

0

〔cη1)

O

Ol 

         

b

) 座 屈 点        図

21RC 壁 板の曲 げモ

メ ン ト分 布 N/N ン 1

0

       

1

      2 図

22  平鋼の軸 カ

中央たわみ関係

47

(8)

1

0

MC

0.

02N

ン〃8 0

01 1

 

 .

 

 

 .

 

 

 r 

 

τ

 

 

 

 

 

 

 

ハ厂〃Vy

0

     

0

0.

5 1

0

S16C100V2

01

0.

02

0

01

Me

      全体 座屈 0

02 1>U8

  

Mu ハ〃ハ「y 0   0

5       1

O S12C70V2 0

01 0 MC ム「y

8

      全体座 屈

    

Mu

   

77

 

!         1V/Nγ       引    0

5      1

O

S16C70V2

実 験 結果  

解析 結 果 図

23RC 壁の中 央モ

メ ン ト(MC)

平 鋼の軸 力 〔N 〕関 係 算し た もの で

平 鋼の降 伏 軸力 を 等 分布 荷 重

Ny

/lに置 換し た補 剛 力 分 布に対 応す る中 央モ

メ ン ト

N

t

/8で 無 次元化さ れ て い る

 

補 剛 力は複雑 な 分布形状を 呈 して い る が

補 剛材の曲 げ モ

メン トは中 央 付 近で最 大 値 をとり

初 期た わみが

2mm

の 場 合は無 次 元 量で約O

01

初 期た わ み が

4mm

の場合は約 O

02 となっ て い る。 これ は

そ れ ぞ れ平 鋼 降 伏 軸 力

Ny

の 1% および 2%が等分布に した場 合の中 央モ

メ ン トに相 当す る。  図

20

21は そ れ ぞ れ全体座屈 し た

Sl6C70V2

の補 剛 力 分 布 とRC 壁 板の曲 げモ

メン ト分布で あ り, 弾 性 域 (

N =

O

7 N。〉と全 体 座 屈点に お け る分布の両 者 を 示す もの である

また

22に はこの 試 験体の平 鋼 軸力と中央た わみ (vc}の 関 係 を示 す。 図

21 (

b

)に示 す よ う に

全 体 座 屈 発 生 点に お け る

RC

壁の モ

メン トは解 析 値よ りか な り大き く な っ て い る が

これ は 図

22に示 す よ うに

全 体 座 屈 直前で 中央たわ み が急 増し た ため であ る。 この中央 た わ みの急 増は

前 述したよ う に

,RC

壁 板の剛 性 低 下に よるもの で あ ろう

弾 性域に お い て は

剛 力 分 布およ び曲げモ

メ ン ト分 布と もに 解 析 値は実 験 値 とほ ぼ

致し て いる。  図

23 は

RC

壁 中 央の曲げ モ

メン ト

MC

と平 鋼の 軸 力N の関 係で あ る。 図 中の ▽ 印 は

補剛区間 で平 鋼 に顕 著な局 部 座 屈 波 形が生じ た点に応して いる

本 論 で は こ の点 以 降の デ

タ は意味が ない の で

点 線で示し てい る

ま た, 図

23水 平点 線

一3

に示す

RC

壁の終 局 曲 げモ

メ ン ト (

Mu

)レ ベ ル を表す。 全体 座 屈に至ら なか っ た試 験 体

S16ClOOV2

では

▽ 印の 点ま で の 補 剛 材の中 央モ

メ ン トMC と平鋼の軸 力 N の 関係は

繰 返 し軸 力に対してほ ぼ 同 じ軌 跡 をたどっ て いる

な お

全体座 屈 が 生 じ てい ない試 験 体で は

すべ て RC 壁 に生 じ たモ

メン トは表

3に示さ れ て い る曲 げ耐力 以 下であ り,

RC

壁に亀 裂な どの損 傷は全く 生 じ てい ない

 

全 体 座 屈し た試 験 体

Sl6C70V2

で は

 

RC

壁 中 央に大き な亀 裂が発 生し て写 真

1に示す よ うに屈 曲 した。 これらの 試 験 体では

23に示す よ うに

RC 壁の終 局 曲げモ

メ ン トレベ中 央

トが 急増して全体座 屈が 発生 して い る

これ は

22に 示す中央た わ み の急増に対 応し て い る

6

結   論  本 研 究で は ア ンボン ド平 鋼ブレ

スを内 蔵す るRC 壁 板の補 剛 設 計に関し て

ブ レ

RC 壁 合 成 体 座 屈を防止 す る た め の補剛条件につ い て理論的

実験 的 検 討を行っ た。 こ の補剛条 件は 釣合 問題の解と して導 か れ, 補 剛 条 件 式は補 剛 材の強 度

剛 性 座 標に お 全 域 と危 険 域を境 界づ け る。 図

一14

に示 し た よ うに

補剛 条件は補 剛 力分 布と平 鋼の初 期た わみ の影 響を受け る が, 支 配 的 因 子は初 期た わみ である。 上 記の理 論 的 成 果は

補 岡1」力が直 接 計 測で き る よ うに工夫さ れ た加 力 装 置に よ る平 鋼ブレ

RC 壁 合 成 系の 座 屈 実 験に よっ て検 証さ れ た

。RC

壁の剛性能は

剛力を等分布荷 重に置換し た場 合の補 剛 条件 式 (6)に よっ て判 定 可 能 であ る

 

RC

壁にっ い て は

そ の有 効 幅を平 鋼 幅の 5倍とし て 補 剛 条 件 を検 定で き る。 な お

,RC

壁の補 剛 設 計上の留 意 点とし て下 記の 4点が挙げ ら れ る

(1 ) 平 鋼の初 期た わみ に大 き く影響 さ れ る補剛 条件 は 平 鋼ブレ

ス を 内 蔵す る

RC

壁 板の製 作 精 度に左 右さ れ ることに な る

。RC

壁 板がプレキャ ス トコ ン ク リ

トと し て工場 生 産さ れ る場 合に は 鋼 製 型 枠を用い 平鋼に はスペ

を設 置し て コ ン クリ

トが打 設 され るの で

初 期た わ み は少な く と も2mm 以 下に抑え るこ と が可 能と思わ れる。 平 鋼の長 さ を4m 程 度と す る と

本 論で示 し た実 験 的

解 析 的 検 討 結 果か ら

RC 壁板に 生じ る モ

メ ン トの最 大 値は

平 鋼の 降 伏 軸 力の約 0

5 %に相 当す る等分布荷重に対 応す る値と な る

補剛 設 計上

強度と 剛性は

対の ものであり, 強 度は剛 性が維 持さ れ る 限界 値 として定 義され る必 要があるが

,RC

(9)

げ強 度と して終 局 値を用い る場 合に は

設 計 上は平 鋼の伏軸力の

1

%の剛 力 を 想定してお け ば十 分で あろ う

(2 )せ ん断変形と して の架 溝層 間形 角が 1/100 rad

下 で あ れ , 平鋼 ブレ

ス の ひずみ度は

0.

5% 以 下であるか ら

ひずみ硬 化に よ る耐 力 上 昇を考慮す る 必要は ないが

公称値にす る実降 伏 点の高さに配 慮 し て お く必要が あ る

3

)施工時

運 送時な どにおい て

RC

壁 板に ひび割 れの生 が予想 され る場 合には

これによる剛 性 低 下を 考慮 し て補剛条件を検討す る 必要が あ る。 (4 } 図

1に示す よ うに

,RC

壁の端 部効 幅が減 少し, 剛性

強度, す なわ ち補 剛性 能が低 下 する。 RC

壁の端 部は 平 鋼の 中間に作用 す る補剛 力の反 力と して 大き なせん 断 力 が 作 用す る部 位であり

かつ 平鋼 端 部は 溶接ひずみ に よる不 整が不 可 避の部位で も あ り

別 途 検 討が必 要であるが

こ の問 題につ い て は今 後 更に検討す る予 定で あ る

謝   辞  本 研 究に当たっ て は

〔株 )竹 中 工 務 店 設 計部お よび 技 術 研 究 所の諸 氏の御 助 言 を 得た

実 験に際して は

大 阪 大 学 多田元 英 助 手, 同 大 学 院生 安 井信行君の助 力を 得てい る

また数 値 計算の

部は 下村  郁君 (当 時 大 阪 大 学 学 生 :現 大 林 組 )によ る

付 記し て感 謝の意 を表す る。     レ

ス内 蔵PC 壁 板の弾 塑 性 性 状に関す る実 験的研究 (そ     の 亅

2)

日本建築 学 会 大 会 学 術 講 演 梗 概 集

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ス方 式の可撓 耐震壁

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3

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4

(1991年8月21日原 稿 受理

199]年 ]]月28 日採 用 決定 〉 参考 文 献 1) 若 林  實

中 村  武ほ か :繰 返し水 平 力 を受け る絶 縁 ブ

一 49 一

表 L2 鋼 材 の 機 械 的 性 質 板 厚 ( 実測 値 )   伽 配 ) σ祕 e   ( ticm2砺 )   吻(比皿 2 ) 伸 び ( % ) PL − 12 ( 11 . 70 ) 3 . 375 . 6623 PL − 12 ( 11 .67 ) SM490AF . 「 , ,曾3.619 , ,9. 9・ 5.77 凾 ・. 24 PL ・ 16 ( 15 . 64 ) 3 . 555 , 5126 PL ・16 ( 15 .49 ) 3 . 495 . 6326 溶接 金 網 SW

参照

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