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(1)

REPOR

(2)

C O N T E N T S ごあいさつ……… 1 当金庫の考え方……… 2 業績の概況 ……… 4 地域貢献ディスクロージャー ………… 8 総代会制度 ……… 12 金融円滑化に関する取組み ………… 14 リスク管理の取組み ……… 16 法令等遵守 ……… 18 地域密着型金融推進計画の 進捗状況 ……… 20 中小企業の経営の改善及び地域の 活性化のための取組みの状況……… 22 お客様満足度調査……… 24 金融ADR制度への対応 ……… 26 業務のご案内……… 27 会津信用金庫の概要 ……… 34 しんきんネットワーク ……… 42 データ編  財務諸表 ……… 44  総代会に係る開示内容 ……… 50  役職員の報酬体系 ……… 51  損益の状況・諸比率 ……… 52  預金に関する指標 ……… 53  貸出金等に関する指標 ……… 54  リスク管理債権及び金融再生法  開示債権の状況 ……… 56  有価証券に関する指標 ……… 57 自己資本の充実の状況等  自己資本の構成に関する開示事項…… 59  定量的な開示事項……… 61 開示項目一覧……… 68 プ ロ フ ィ ー ル 創 立 年 月 日 本 店 所 在 地 預 金 貸 出 金 自己資本比率 出 資 金 会 員 数 店 舗 数 役 職 員 数 :昭和16年3月3日 :会津若松市馬場町2番16号 :183,470百万円 :77,548百万円 :18.45% :893百万円 :26,108名 :18店舗 :176名 (平成27年3月31日現在) 天守閣再建50周年を迎えた鶴ケ城(会津若松市)

REPORT

2O15

(3)

ごあいさつ

 皆様方には、平素より会津信用金庫をお引き立て賜り、誠にありがとうございます。

 当金庫は昭和 16 年に発足して以来、地域金融機関として地域の皆様のご繁

栄と地域社会の発展を経営理念として、地域と共に歩んでまいりました。本年も、

当金庫の現況、経営方針、事業などをまとめましたディスクロージャー誌「会津信

用金庫の現況 2015」を作成いたしました。この小誌をご高覧賜り、当金庫への

ご理解をより一層深めていただければ幸いに存じます。

 さて、平成 26 年度の地区内景況は、震災の復興特需で一部の業種に改善は

見られるものの、円安による原材料の高騰でコストが増加した影響もあって、景気

全体が伸び悩んでいる状況となっております。

 このような経営環境の中、当金庫は、地方創生と地域活性化に向けた取り組み

を一層強化し、お客様により満足度の高い金融サービスの提供を目指し役職員一

丸となって努力を重ねてまいる所存であります。

 今後とも変らぬご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

       平成 27 年 7 月

ごあいさつ

方には、平素より会津信用金庫をお引き立て賜り、誠にありがとうござ

理事長

会津信用金庫

星 幹夫

(4)

歓び

輝き

響き

あい

経 営 理 念

経 営 方 針

行 動 指 針

歓 び

輝 き

響きあい

わたしたちは、地域の繁栄と豊かなく らしの提案を通じて、地域の人々と心 から歓びあえる共生の輪を広げます。 わたしたちは、地域とお客様への情報・ サービスの提供を通じて、地域の人々 と心が輝くコミュニティづくりを進め ます。 わたしたちは、豊かな知性と感性を磨 き、幅広い知識とあふれる情熱で、地 域の人々と心が響きあう信頼のパート ナーをめざします。 ●信用を第一とし、コンプライアンス重視の経営を徹底する。 ●経営の健全性を確保し、信頼性の向上を図る。 ●営業力を強化し、経営基盤の拡充に努める。 ●地域と共生し、存在感のあるコミュニティバンクをめざす。 ●時代の変革に対応できる、意欲的・創造的な人材を育成  する。 ●わたしたちは、意欲と誇りをもって、職務に精励します。 ●わたしたちは、法令と規則を守り、誠実に行動します。 ●わたしたちは、知性と感性を磨き、お客様の信頼に応え  ます。 ●わたしたちは、心のふれあいを大切にし、地域の発展に  貢献します。 ●わたしたちは、力をあわせ、明るく活力あふれる職場を  つくります。

当金庫の考え方

当金庫の考え方

(5)

「あなたといっしょ、いい未来」

会津のアルファベット「AIZU」を顔文字にデザインしたマークです。 顔は人と人とのコミュニケーションの扉です。「フェイス・トゥ・フェイス」、笑顔を通じて、 会津の皆様一人一人とのふれあい、親しみと信頼を深めていきたい─この願いを形にした ものです。 アルファベット・カラーのコンセプト シンボルマークのコンセプト シンボルマーク ●歓び………Aと青 [A]は ALIVE(生命あふれる)、心が華やぎ、明るい希望に満ちた「歓び」を表現。[青] は会津の晴れ渡る空の色、豊かな猪苗代湖の水の色。この美しい自然に抱かれて生きる歓 びを表します。 ●輝き………Iと緑 [I]は IRRADIANCE(輝き)、自ら光を放つ輝きを表現。[緑]は会津の樹木の緑、磐梯 山の緑を象徴。光の中で年ごとに新しく芽吹き輝く、まぶしい自然の色です。 ● 響きあい………Zと黄 [Z]は ZONE(地域)、会津という地域と、ここに根ざす信頼感を表現。[黄]は生きる基 盤の大地の色で、安定と信頼を表します。会津のくらしと響きあうステージとなります。 ● 響きあい………Uと赤 [U]は UNION(融合)、会津に生きる人々の強い連帯感を表現。[赤]は会津人の熱い 血の色、歴史を貫いてきた情熱の色。このエネルギーが会津の大地と響きあって、躍動の 力となります。

スローガン

当金庫の考え方

(6)

当期の国内景気

は、消費税引き上げに伴う駆け込み需要の反動が続いておりましたが、年度後半からは緩

やかな回復基調を続けております。しかしながら、内需依存型の中小企業と輸出型の大企業の間では景況感に大き

な格差が生じており、中小企業の多くは景気回復を実感しないまま推移しております。

 一方、金融界を巡る動きでは、人口減少など将来的な市場の縮小を見据え、地方銀行を中心に広域での提携・再

編等を模索する動きが徐々に活発化しており、地域金融機関を取り巻く環境は更に厳しくなるものと予想されており

ます。

 このような状況のもと、地区内の景況は、震災の復興特需で一部の業種に改善は見られるものの、円安による原

材料の高騰でコストが増加した影響もあって、景気全体が伸び悩んでいる状況となっております。

あいしんの事業について

 平 成 26 年 度は、第 八 次『あ いしん「つなぐ力」発 揮

2012』中期経営計画の最終年度であるとともに、第三次

「地域密着型金融推進計画」の仕上げの年度として、(イ)

収益力の強化、(ロ)営業基盤の強化と経営効率化、(ハ)

内部管理態勢の強化、

(二)課題解決型金融の取組み強化、

(ホ)次世代を担う人財育成の強化等の方針を掲げ、地域

社会に必要とされる金融機関を目指して、中小企業の創業・

新事業や再生支援に加え、ビジネス・マッチングなどの販

路拡大や商店街活性化等の地域の面的再生にも積極的に

取り組んでまいりました。

 融資面では、企業のライフステージに応じた支援の取組

みを強化するとともに、成長のステージにある企業に対し、

成長ファンド「しんきんの翼」を活用した資本性資金の供

給を全国で初めて行いました。さらには、

「職域サポートロー

ン」を発売し、個人ローンの推進にも積極的に取り組みま

した。

 預金面では、特別金利定期預金「あなたといっしょ、い

い未来」や「花と笑顔」を発売するとともに、復興応援定

期積金「しんきんの絆」を販売し、信金中央金庫を通じて

募集総額の一定割合相当額を「しんきんの絆復興応援プ

ロジェクト」へ寄附いたしました。

 また、ふくしまDC(デスティネーション・キャンペーン)

を後押しする目的で、信金中央金庫及びあいづ広域観光

情報センターと連携して会津観光 PR 冊子「会津さこらん

しょ!∼会津観光モデルコースのご案内∼」を作成し、会

津への誘客を全国の信用金庫へ情報発信いたしました。

平成26年度あいしんの経営環境と事業について

業績の概況

業績の概況

(7)

預金は、

特別金利定期預金「あなたといっしょ、いい未来」「花と笑顔」の発売等により個人預金や一般法人預

金が増加しましたことから、残高で前期末比 1 億円増加し、期末残高は 1,834 億 70 百万円となりました。

 預金の人格別内訳につきましては、個人のお客様が 77.6%、法人のお客様が 15.5%を占め、地域の皆様から高

い信頼をいただいております。

貸出金は、

「職域サポートローン」などの個人向け貸出や地方公共団体貸出が増加しましたことから、残高で前

期末比 11 億 98 百万円増加し、期末残高は 775 億 48 百万円となりました。

 貸出金の業種別内訳につきましては、特定業種に偏ることなく、地元の中小企業やそこに従事する勤労者の皆様な

ど、多くの皆様にご利用いただいております。

収益状況は、

金融市場が低金利の下で推移した影響により、貸出金利息収入は減少しましたが、有価証券の運

用が好調であったことに加え不良債権処理費用が減少しましたことから、経常利益は前期比 74 百万円増加し8 億 65

百万円、当期純利益は前期比 96 百万円増加し8 億 54 百万円となりました。

《預金積金残高》

(億円) 2,000 1,000 1,500 0

《貸出金残高》

800 (億円) 700 600 0 平成 23 年 3月期 728 平成 23 年 3月期 1,537 平成 24 年 3月期 728 平成 25 年 3月期 739 平成 24 年 3月期 1,612 平成 25 年 3月期 1,679 平成 26 年 3月期 763 平成 27 年 3月期 775 平成 26 年 3月期 1,833 平成 27 年 3月期 1,834

《最近 5 年間の主要な経営指標の推移》

預 金 積 金 残 高

有 価 証 券 残 高

単 体 自 己 資 本 比 率

出資に対する配当金

(出資一口当たり)

  う ち 常 勤 役 員 数

平成 23 年3月期 3,382,246 千円 319,629 千円 411,946 千円 897 百万円 8,978 千口 9,946 百万円 168,560 百万円 153,728 百万円 72,865 百万円 51,436 百万円 16.75% 5.00 円 13 人 8 人 190 人 27,084 人 平成 24 年3月期 3,307,426 千円 458,497 千円 441,959 千円 889 百万円 8,896 千口 10,374 百万円 176,091 百万円 161,225 百万円 72,864 百万円 54,617 百万円 17.23% 4.00 円 13 人 8 人 194 人 26,805 人 平成 25 年3月期 3,165,523 千円 569,398 千円 533,451 千円 889 百万円 8,890 千口 11,440 百万円 184,834 百万円 167,983 百万円 73,973 百万円 58,041 百万円 17.45% 4.00 円 13 人 8 人 183 人 26,546 人 平成 26 年3月期 3,280,392 千円 790,326 千円 757,763 千円 896 百万円 8,962 千口 12,057 百万円 199,413 百万円 183,369 百万円 76,350 百万円 58,986 百万円 17.81% 4.00 円 12 人 7 人 175 人 26,325 人 平成 27 年 3 月期 3,283,081 千円 865,159 千円 854,483 千円 893 百万円 8,935 千口 13,131 百万円 200,560 百万円 183,470 百万円 77,548 百万円 64,976 百万円 18.45% 4.00 円 12 人 7 人 169 人 26,108 人

あいしんの預金・貸出金と収益について

業績の概況

(8)

自己資本比率は、

18.45

%です。

 自己資本比率は、前期より0.64ポイント上昇し過去最高の 18.45%

となりました。国内基準(4%)を大幅に上回る十分な健全性を確保し

ておりますので、今後も引続き信頼性の向上に努め、地域の皆様に安

心してご利用いただける金融機関を目指してまいります。

あいしんの健全性を示す自己資本比率について

平成23年3月期 平成24年3月期 基 本 的 項 目 計 補 完 的 項 目 計 コア資本に係る基礎項目の額 控 除 項 目 計 コア資本に係る調整項目の額 自 己 資 本 額 自 己 資 本 の 額 リス ク・ア セット 等 計 リスク・アセット等の額の合計額 T i e r 1 比 率 自 己 資 本 比 率  自己資本比率は、金融機関 の信用度、健全性を表す重要 な指標の一つで、国内業務の みを行う金融機関は、4.0% 以上を維持することが義務付 けられております。平 成 25 年度からは、新しい規制であ る「バーゼルⅢ」(国内基準) が適用となっております。 ワ ン ポ イ ン ト 19 18 17 16 5 0 (%) 自己資本比率の 5 年間の推移 国内基準 平成 24 年 3月期  平成 25 年 3月期  平成 26 年 3月期  平成 27 年 3月期  平成 23 年 3月期   11,000 12,000 10,000 9,000 4,000 2,000 0 (百万円) (単位:百万円) 自己資本額の5年間の推移 平成 23 年 3月期  平成 24 年 3月期  平成 25 年 3月期  平成 26 年 3月期  平成 27 年 3月期  (A) (B) ① (C) ② (D)=(A)+(B)−(C) ③=①−② (E) ④ (F)=(A) / (E) 9,564 147 56 9,655 57,639 16.59% 16.75% 10,465 99 56 10,509 60,204 17.38% 17.45% 平成25年3月期 平成26年3月期 平成27年3月期 バーゼルⅢ基準 バーゼルⅡ基準 9,967 132 56 10,044 58,275 17.10% 17.23% 国内基準 4%の 4 倍以上で、 安心です。 (G)=(D) / (E) ⑤=③/④ 11,287 51 11,236 63,070 17.81% 12,070 110 11,960 64,822 18.45%

あいしんの不良債権の状況について

あいしんの健全性を示す自己資本比率について

業績の概況

業績の概況

(9)

不良債権比率は

2.95

%となりました。

 金融再生法上の不良債権額は、前期より3 億 25 百万円減少し22 億 97

百万円、また、不良債権比率も前期より0.47ポイント改善し2.95%となり

ました。

 なお、これらの債権に対しましては担保や保証のほか、貸倒引当金により

ほとんど保全されており(保全率 90.52%)、不良債権への備えは十分です。

あいしんの不良債権の状況について

 金融再生法開示債権は、金融機能の 再生のための緊急措置に関する法律(金 融再生法)に基づいて、平成 11 年度か ら公表することが義務付けられており、 対 象 債 権 は、貸 出 金、債 務 保 証 見 返、 未収利息(与信関係)、仮払金(与信関係) です。 〈債権の区分〉 1.「破産更生債権及びこれらに準ずる債 権」とは、破産手続開始、更生手続 開始、再生手続開始の申立て等の事 由により経営破綻に陥っている債務 者に対する債権及びこれらに準ずる 債権です。 2.「危険債権」とは、債務者が経営破 綻の状態には至っていないが、財政 状態及び経営成績が悪化し、契約に 従った債権の元本の回収及び利息の 受取りができない可能性の高い債権 です。 3.「要管理債権」とは、「3カ月以上延 滞債権」及び「貸出条件緩和債権」 に該当する貸出金をいいます。 ワ ン ポ イ ン ト 金融再生法上の不良債権額 金融再生法開示債権及び同債権に対する保全状況 破産更生債権及び これらに準ずる債権 0.90% 危険債権 1.74% 要管理債権 0.29% 正常債権 97.04% 5,000 3,000 4,000 2,000 1,000 0 (百万円) 平成 23 年 3月期    平成 24 年 3月期   平成 25 年 3月期 平成 26 年 3月期       平成 27 年 3月期    破産更生債権及びこれらに準ずる債権     危険債権     要管理債権 ※平成 23 年 3 月期の要管理債権はございません (単位:百万円) 1,448 2,285 -69,591 73,325 3,429 2,623 806 91.84% 5.09% 3,734 平成23年3月期 1,295 2,102 88 69,779 73,266 3,232 2,491 741 4.75% 3,487 平成24年3月期 平成25年3月期 金融再生法上の不良債権  (A) 正   常   債   権 合         計  (B) 保    全    額  (C) 保    全    率 (C)/(A) 不 良 債 権 比 率 (A)/(B) 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 危 険 債 権   要 管 理 債 権 担 保 ・ 保 証 等 貸 倒 引 当 金 92.70% 3,429 955 2,137 336 70,902 74,332 3,119 2,517 601 90.94% 4.61% 平成26年3月期 2,622 814 1,457 351 74,039 76,662 2,363 2,058 304 90.09% 3.42% 平成27年3月期 2,297 707 1,359 230 75,538 77,835 2,079 1,816 262 90.52% 2.95%

あいしんの不良債権の状況について

業績の概況

(10)

預金積金

出 資 金

ご融資

支援サービス

「あいしん」は地域の皆様に愛され、

存在感のあるコミュニティバンクを目指します。

 当金庫は、会津方部全域を事業区域として、地元の中小企業者や住民の皆様が会員となり、

お互い助け合い、お互いに発展していくことを共通の理念として運営されている相互扶助型の

金融機関です。

当金庫は、地域金融機関として、地元のお客様からお預かりした大切な資金(預金積金)は、

地元で資金を必要とするお客様に融資を行い、事業や生活の繁栄のお手伝いをしております。

また、地域社会の一員として地元の中小企業者や住民との強い絆とネットワークを活かし、地

域経済の持続的発展に努めるとともに、金融機能の提供にとどまらず、文化、環境、教育といっ

た面も視野に入れ、広く地域社会の活性化に取り組んでおります。

ご融資以外の

資金運用

有価証券残高

(国債・地方債・社債等)

649 億円

会津信用金庫

役職員数 176 人

店 舗 数  18 店

貸出金残高 775 億円

 預金積金に占める

 貸出金の割合 42.26%

地域の

お客様

(会員の皆様)

地 域 社 会

祭りや催し物など、 地域行事への 積極的参加 お客様からお預かりした預金積金に つきましては、お客 様 の 様々な資 金 ニーズに応え、適正な審査・管理を行 いながら、円滑な資金の供給を行う形 でお客様や地域に還元しております。  また、中小企業診断士資格者による 経営相談窓口を設置するなど、経営支 援サービスの充実にも努めております。 ●クリーンデーや献血協力の実施 ●ファミたん しんきん定期積金 ●「こども 110 番ひなんの家」設置協力 ●「うつくしまの道・サポート制度」に よる道路美化活動 ●マネースクールの開催及び職場体験 学習の実施 ●「孤立死防止等ネットワークに関する 協定」による取組み

社会貢献活動

(地域とのふれあい)

 当金庫では、地域の発展に貢献するため、毎年利益の一部を「あいしん地域貢献基金」として積立て、その積立

金を地域の文化・教育の向上や地域活性化などに取り組まれている個人・団体に対して助成しております。

 【主な助成対象】

 ●

地域活性化支援 

芸術、文化支援  

スポーツ振興

 ●

各種ボランティア等の社会福祉活動および災害救援  

地方公共団体の記念事業等への寄贈等

 当金庫では、役職員の社会貢献活動への積極的な参画と金庫の社会的責任の実現を目的として、社会貢献活動に

積極的に取り組んでいる役職員のうち、その活動内容や貢献度が顕著である者を金庫が表彰する「社会貢献活動賞」

制度を実施しております。

預金積金残高 1,834 億円

 地域のお客様の着実な資産づくりの お手伝いをさせていただくため、新商 品の開発や各種サービスの充実に努め ております。

出資金残高 8 億 93 百万円

会 員 数 26,108 名

幅広い属性(業種・年齢等)の会員の皆 様に支えられ、健全な経営を行っております。 計数はいずれも平成 27 年 3月31日現在

社会貢献活動賞

あいしん地域貢献活動助成金

地域貢献ディスクロージャー

地域貢献ディスクロージャー

(11)

有価証券残高構成

 当金庫の平成 27 年 3 月末の預金残高は 1,834 億円です。

 うち、個人のお客様が 77.6%を占め、地元の皆様から高い

信頼をいただいております。

〈主な預金商品〉 ●懸賞付定期預金 「おたのしみ定期預金」 ●運転免許自主返納者応援定期預金「思いやり」 ●ファミたん しんきん定期積金 ●年金定期「まごころ」 ※この他の取扱商品につきましては、28 ページをご覧ください。

人格別預金残高構成

業種別貸出金残高構成

 当金庫は、地元中小企業の健全な発展と地域社会の繁栄、

そして住民の皆様の豊かな暮らしのお手伝いをするため、多数

者利用の原則に基づく融資を行っております。

 当金庫は、お客様の預金をご融資による運用のほかに、安全

第一を心掛けながら有価証券による運用も行っております。余

資の運用は国債等を中心とした債券運用を行っております。ま

た、地域貢献の面からも、地元の第三セクターの会社にも出資

をしております。

〈主な地元出資会社〉 ●会津鉄道㈱ ●㈱湯川会津坂下 ●㈱道の駅猪苗代 ●喜多方ふるさと振興㈱ 他 ※詳しくは 57、58 ページをご覧ください。

〈各種相談業務の開催〉

サンデーローン相談会

  お勤めの関係等で平日店頭にお越しいただけない方のために、 サンデーローン相談会を毎週日曜日に亀賀支店において開催して おります。住宅ローン・マイカーローン・教育ローンなど、お気 軽にご相談ください。(原則3連休を除く日曜日となります。)

経営相談(随時)

  当金庫では、中小企業診断士による経営コンサルティングサー ビスを通じて、経営の改善・支援および事業承継に関するご相談 を実施しております。経営の分析や改善策などお気軽にご相談く ださい。 国債 % 地方債 % 社債 % その他の証券 % 株式 % 〈主な中小事業者のお客様向け商品〉「パワーアップローン」  担保・第三者保証人が不要の事業資金カードローンです。 ●「タイムリー 2000、5000」  原則、担保・第三者保証人が不要の信用保証協会保証付の商品です。 ●「商工会議所メンバーズカードローン」  会津若松・会津喜多方商工会議所会員向け特別融資制度です。 ※この他の取扱商品につきましては、29 ページをご覧ください。 〈主な個人のお客様向け商品〉「金利選択型住宅ローン」新築・増改築はもちろん、住宅ローンのお借り換えにもご利用いただけます。「学資ローン」 お子様の就学に係る一切の資金にご利用いただけます。「フリーローン『ワイド』」資金使途自由で、専業主婦の方もお使いいただけます。「カーライフプラン、マイカーローン」自動車の購入、車検費用や既往ローンのお借り換えにもご利用いただけます。 ※この他の取扱商品につきましては、30 ページをご覧ください。 地方公共団体% 金融機関 % 個人% 法人 % 個人 % 各種サービス % その他事業 % 地方公共団体 % 金融機関 % 農林漁業 % 製造業 % 建設業 % 不動産業 % 卸売・小売業 %

お客様からの預金について

地域のお客様へのご融資について

ご融資以外の運用について

お客様サービスと取引先への支援について

地域貢献ディスクロージャー

(12)

私たちも地域社会の一員です

お客様とのふれあい・社会貢献活動

 地域行事への参加、献血協力やクリーンデー(清掃奉仕)、各種スポーツ大

会(学童野球大会・家庭バレーボール大会等)の開催、更にはボランティアに

よる道路美化活動など豊かな地域づくりに積極的に取り組んでおります。

 第 8 回 あ いしん 地 域 貢献活動助成金交付式 を開催いたしました。地 域の文化・教育の向上 や地域活性化などに取 り組まれている30 団体 に総額 300 万円を贈呈 いたしました。  地域の将来を担う児童の健全な育成を願って、毎年、学童野球大会とドッジボール大会を開催しております。  地域の皆様の健康増進とスポーツイベントを通じて交流の場を提供する目的で、毎年、グラウンド・ゴルフ大会と家庭バレーボール大 会を開催しております。  本店にて24 回目となるチャリティーバザーを 開催し、収益金を社会福祉事業の向上に役立て てもらうため、会津若松市に寄贈いたしました。  福島県、会津若松市と協働し地域の道路美化を促進するためボランティアによる清掃・ 環境保全活動を行っております。また、信用金庫の日には、全役職員による清掃奉仕活 動(県内信金一斉クリーンデー)と献血協力を行うとともに、資源再生に役立ててもら うため、牛乳パック をNPO法人「あい の里」へ寄贈いた しました。 第 6 回 会津信用金庫カップ ドッジボール 選手権大会開催 H26.09.15 第 11 回 会津信用金庫旗争奪 学童野球大会開催 H26.08.16・17・23 第 9 回 会津信用金庫杯 家庭バレーボール 大会開催 H27.05.31 第 5 回 会津信用金庫杯 全会津グラウンド・ ゴルフ大会開催 H26.10.22

あいしん地域貢献活動助成金の交付 

H26.09.29

スポーツイベント開催による地域貢献

あいしんチャリティーバザー開催

H26.12.04∼05

うつくしまの道・サポート制度とクリーンデー、

資源再生への協力(信用金庫の日) 

H27.06.15  「東 北 の 桜 旅」をPR する「東北・夢の桜街道」 事業に協力しており、幼 稚 園 児による絵 画コン クールを実施いたしまし た。

「東北・夢の桜街道」事業への協力 

H26.07.15

地域貢献ディスクロージャー

地域貢献ディスクロージャー

(13)

 地域の将来を担う子ども達に対し、早い段階で「お金の大切さ」や金融に関する知識を 習得してもらうため、金融教育出前講座「あいしんマネースクール」を平成 20 年度より毎 年開講しております。  信用金庫のネットワークを活かし会津観光への誘致活動を継続して行っており ます。平成 26 年度は、会津観光モデルコース「会津さこらんしょ!」を作成し、 全国の信用金庫へ PR いたしました。また、ふくしまデスティネーションキャンペー ンに合わせ、親子 40 組 80 名の皆様をご招待し、ゆるキャラと触れ合いながら列 車の旅を楽しむ鉄道イベントを実施いたしました。  地域企業や学 校 法 人 の PR 及 び販路拡大のた め、東北地区信 用金庫協会主催 の商談会「ビジ ネスマッチ東北 2014」お よ び 城 南 信 用 金 庫(東 京 都)主 催 の ビ ジ ネ スフェア 「2014“よい仕事おこし”フェア」等への出展に協 力いたしました。  当金庫で年金をお受け取りの方がお気軽に参加できる旅行、ゲートボール大会等を毎年開催しております。 あいしん経営塾 (平成 26 年度 4 回開催)  地域の若手経営者や 後 継 者を支 援する「あ いしん経営塾」セミナー 等を開催しております。 あいしん資産運用セミナー開催 H27.02.19  「貯蓄から投資へ」と の 関 心 が 高 ま る な か、 お客様に投資の知識を 高めていただき、より良 い資産運用をしていただ くため、「あいしん資産 運用セミナー」を開催し ております。 あいしんふれあいクラブ旅行(山梨甲府方面) H26.10.15∼17 第 17 回会津信用金庫杯 年金友の会ゲートボール大会 H26.11.04 会津磐梯山踊りへの 参加 H26.09.22 あいしんたから会主催 による江戸家猫八氏の 講演会開催 H26.10.25

金融教育出前講座「あいしんマネースクール」の実施

H26.06.06

信用金庫のネットワークを活かした観光客誘致活動

年金友の会活動

祭りや文化など地元催事への参加と開催

地域のお客様に対する経営支援や資産運用へのアドバイス

ビジネスマッチへの協力

車 旅 楽 鉄道 地域貢献ディスクロージャー

(14)

 信用金庫は、会員同士の「相互信頼」と「互恵」の精神を基本理念に、会員一人ひとりの意見を最大の価値とする

協同組織金融機関です。したがって、会員は出資口数に関係なく、1人1票の議決権を持ち、総会を通じて当金庫の

経営に参加することとなります。しかし、当金庫では、会員数が大変多く、総会の開催は事実上不可能です。そこで、

当金庫では会員の総意を適正に反映し、充実した審議を確保するため、総会に代えて総代会制度を採用しております。

 この総代会は、決算、取扱業務の決定、理事・監事の選任等の重要事項等を決議する最高意思決定機関です。

したがっ

て、総代会は、総会と同様に会員一人ひとりの意見が当金庫の経営に反映されるよう、総代構成のバランス等に配慮し、

選任区域ごとに総代候補者を選考する選考委員会を設け、会員の中から適正な手続により選任された総代により運営

されます。さらに、当金庫では、総代会に限定することなく、お客様満足度調査や会員懇談会を実施するなど日常の

事業活動を通じて、総代や会員とのコミュニケーションを大切にし、さまざまな経営改善に取り組んでおります。

総代会は信用金庫の最高意思決定機関です

総代の任期と定数、選任方法は以下のとおり

です。

総代会は、会員の総意を適正に反映する

ための制度です。

(1)総代の任期・定数 ●総代の任期は 3 年です。 ●総代の定年は原則として満 75 歳です。 ●総代の定数は 80 人以上 110 人以下で、会員数に応じて各 選任区域ごとに定められております。  なお、平成 27 年3月31日現在の総代数は107 人で、会員 数は 26,108 人です。 (2)総代の選任方法  総代の選考は、総代候補者選考基準に基づき次の 3 つの 手続を経て選任されます。 ●会員の中から総代候補者選考委員を選任する。 ●その総代候補者選考委員が総代候補者を選考する。 ●その総代候補者を会員が信任する。(異議があれば申し立 てる) (1) 資格要件 当金庫の会員であること (2) 適格要件 ① 総代としてふさわしい見識を有している者 ② 良識をもって正しい判断ができる者 ③ 金庫の理念・使命を十分理解している者 ④ 原則として、年齢が満 72 歳以下の者 ⑤ その他総代選考委員が適格と認めた者 (平成 16 年 8 月1 日制定 )

総代候補者選考基準

決算に関する事項、理事・ 監 事 の 選 任、定 款 変 更 等重要事項の決定 ③ 理事長は、総代候補者氏名を店頭掲示 し、所定の手続を経て、会員の代表とし て総代を委嘱 ① 理事会の議決に基づき理事長が選 考委員を委嘱し、選考委員の氏名 を店頭掲示

総代会

【総 代】 【会 員】 ② 選考基準により 総 代 候 補 者 を 選考 総代候補者 選考委員

理事会

総代とその選任方法

総代会の仕組み

総代会制度

総代会制度

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地区を 13 区の選任区域に分け、各選任区域ごとに総代の定数を定める。 理事会の議決により、選任区域ごとに会員の中から選考委員を委嘱 選考委員が総代候補者を選考 総代候補者の氏名を 1 週間店頭掲示 Ⓐ 他の候補者を選考 ⒶⒷ いずれか選択 上記 ② 以下の手続を経て 理事長は総代に委嘱 総代の氏名を店頭に1 週間掲示 Ⓑ 欠員(選考を行わない) 当該総代候補者が選任区域の 総代定数の 1/2 以上 当該総代候補者が選任区域の 総代定数の 1/2 未満 総代候補者のうち総代になることについての 異議申出期間(公告後 2 週間以内) 左記掲示について福島民報新聞に公告 理事長に報告 選考委員の氏名を店頭に掲示

第 65 期通常総代会の決議事項

平成 27 年 6月25日に開催された第 65 期通常総代会において、下記の事項が付議され、それぞれ原案通り承認されました。

総代が選任されるまでの手続き

●報告事項 第 65 期業務報告、貸借対照表、損益計算書報告の件 ●決議事項 第1号議案 剰余金処分案承認の件

総代は次のステップを踏んで選任されます。

総代候補者選考

委員の選任

総代候補者の

選考

総代の選任

●会員から異議がない場合    または ●選任区域の会員数の 1/3 未満の会員から  異議の申出があった総代候補者 ●選任区域の会員数の 1/3 以上の  会員から異議の申出があった  総代候補者 総代会制度

(16)

金融円滑化に関する取組み

 会津信用金庫は、地域の中小企業および個人のお客さまに必要な資金を安定的に供給し、地域経済発展に寄与す

るため、以下の方針に基づき、地域金融の円滑化に全力を傾注して取組んでまいります。

1.取組み方針

 地域の中小企業および個人のお客さまへの安定した資金供給は、事業地域が限定された協同組織金融機関である

信用金庫にとって、最も重要な社会的使命であります。

 私どもは、お客さまからの資金需要や貸付条件の変更等のお申込みがあった場合には、金融円滑化法の期限到来後

もこれまでと同様、お客さまの抱えている問題を十分に把握したうえで、その解決に向けて真摯に取組んでまいります。

2.金融円滑化措置の円滑な実施に向けた態勢整備

 当金庫は、上記取組み方針を適切に実施するため、「金融円滑化管理方針」および「金融円滑化管理規程」を理

事会において制定し、態勢整備を図っております。

(1)金融円滑化に関する責任者および担当者の任命

 本部に金融円滑化管理にかかる管理部門(専門部署)を設け、金融円滑化管理責任者に金融円滑化管理部門の担

当理事があたり、金融円滑化管理担当者に営業部店長を任命いたしました。

 貸付条件の変更等の相談・申し込みに対するお客さまへの説明を適切かつ十分に行うよう努めてまいります。

(2)金融円滑化相談・苦情専用窓口の設置

 お客さまからの金融円滑化に関するご相談等の受付その他の対応を行うため、各営業店・本部に「金融円滑化相

談窓口」を設置しております。

 お客さまから貸付条件の変更等に関する相談・苦情を受けた場合は、各営業店に配置した「管理担当者」がきめ

細かに対応させていただきます。

3.他の金融機関等との緊密な連携

 当金庫は、複数の金融機関から借入れを行っているお客さまから貸付条件の変更等の申し出があった場合など、

他の金融機関や信用保証協会等と緊密な連携を図る必要が生じたときは、守秘義務に留意しつつ、お客さまの同

意を得たうえで、これらの関係機関と情報の確認・照会を行うなど、緊密な連携を図りながら地域金融の円滑化

に努めてまいります。

貸付条件の変更等に関する相談・苦情窓口(本部)

審査管理部管理査定課 電話番号 0242-22-2106(直通)

金融円滑化に関する取組み

金融円滑化に関する取組み

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貸付条件の変更等の実施状況

(1)中小企業向け融資

債務者が中小企業者である場合 平成 26 年 3 月末 平成 27 年 3 月末 件数(件) 金額(百万円) 件数(件) 金額(百万円) 貸付けの条件の変更等の申込みを受けた貸付債権 2,182 23,753 2,591 27,327 うち、実行に係る貸付債権 2,121 23,084 2,536 26,689 うち、謝絶に係る貸付債権 6 18 6 18 うち、審査中の貸付債権 17 139 11 108 うち、取下げに係る貸付債権 38 511 38 511

(2)住宅ローン

債務者が住宅資金借入者である場合 平成 26 年 3 月末 平成 27 年 3 月末 件数(件) 金額(百万円) 件数(件) 金額(百万円) 貸付けの条件の変更等の申込みを受けた貸付債権 160 1,719 180 1,983 うち、実行に係る貸付債権 149 1,631 170 1,898 うち、謝絶に係る貸付債権 ー ー ー ー うち、審査中の貸付債権 1 2 ー ー うち、取下げに係る貸付債権 10 85 10 85 (注1)件数・金額は金融円滑化法施行日(平成 21 年 12 月4日)から平成 27 年 3 月末までの累計です。 件数は債権単位、金額は申込み時点の債権額です。 (注2)「中小企業者」には、一般事業を行う個人のお客さまも含みます。 (注3)「申込み」とは、お客さまからの貸付条件の変更等の申込みを書面又は口頭で受け付けたものを指します。 金融円滑化に関する取組み

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信用リスク管理

 信用リスクは、取引先の倒産や財務状況の悪化などによ り、金融機関が損失を被るリスクのことです。当金庫では、 信用リスクを最も重要なリスクと位置付け、貸出資産の健 全性を維持するため厳格な審査体制の構築をはじめ、内部 研修の実施や外部研修への受講派遣等により職員の能力向 上を図っております。  また、融資統合システムによる適正な担保評価など、よ り一層の資産の適性管理に努めております。

市場リスク管理

 市 場リスクは、資 産(貸 出・有 価 証 券)・負 債(預 金) 双方の金利変動に伴う「金利リスク」、株式や債券などの価 格の変動がもたらす「価格変動リスク」、外国為替相場の 変動に伴う「為替リスク」などのことです。  当金庫では、これらのリスクに対応するため、リスク管理 委員会を中心にして、運用、調達にかかるリスク管理に取り 組み、より健全な資産・負債のバランスを図るとともに、 収益性の向上と管理体制の充実に努めております。

流動性リスク管理

 流動性リスクには、市場の混乱等により通常より著しく不 利な価格での取引を余儀なくされることなどにより損失を被 る「市場流動性リスク」と、予期せぬ資金の流出などによ り資金繰りがつかなかったり、通常より著しく高い金利で資 金調達を余儀なくされることなどにより損失を被る「資金繰 りリスク」があります。  当金庫では、市場流動性の状況を的確に把握し対応する とともに、当金庫の資金調達、運用構造に即した資金管理 に万全を期しております。

オペレーショナル・リスクの管理

 オペレーショナル・リスクは、以下の 6 つのリスクからなり、 各リスクごとに管理体制を構築しております。

事務リスク

 事務リスクは、事務上のミスや不正により損失を受けるリ スクのことで、当金庫では、内部牽制組織として事務管理 部門と監査部門を設置しており、営業店に出向いての事務 指導と、営業店に対する定例的な監査を実施しております。

 金融の自由化や金融技術の発展等により、金融機関の抱えるリスクは、一段と多様化、複雑化しており、金庫経営

においてもリスク管理の重要性が飛躍的に高まっております。このような金融環境のもと、リスクの正確な把握、適

切な管理・運営を通じて健全性の確保と収益力の強化を図り、業務を適正に遂行していくためには、様々なリスクを

統合的に管理することが必要であり、今後もリスク管理体制の整備と強化に取り組んでまいります。

また、日常の事務処理ミス防止のため、職員の集合研修や 事務取扱の見直し、規程の整備などを通して、事務リスク 管理の強化に努めております。

システムリスク

 システムリスクは、コンピュ−タ−システムの障害または 誤作動、システムの不備、不正利用等により損失を被るリ スクのことです。  当金庫の情報資産保護のため、要領の制定や管理体制 の整備など、システムリスクの適切な管理・運営に努めて おります。

法務リスク

 法務リスクは、金庫業務にかかる法令や庫内規程などに 違反する行為等により、損失を被るリスクです。当金庫では、 コンプライアンス・オフィサーの養成に努め、より高度なコン プライアンスの定着を図ると共に、統括部署によるリ−ガル チェックなどコンプライアンス態勢の充実に努めております。

人的リスク

 人的リスクは、人事運営上の不公平、不公正(報酬・手当・ 解雇等の問題)および差別的行為(セクシャル・ハラスメ ント等)から損失を被るリスクのことで、人事運営に係るリ スクを適正に把握し、適切なリスク管理を行うことにより、 よりよい職場風土の醸成と職場活力の高揚を図ることを目 的としております。

有形資産リスク

 有形資産リスクは、災害、その他の事象から生じる有形 資産の毀損、損害などから損失を被るリスクのことで、有 形資産の状況を把握し、各資産の老朽化を踏まえた防災対 策を「災害対策要領」に基づき実施することにより、リスク の削減に努めております。

評判リスク

 評判リスクは、顧客からみた金融機関への安心度、親密 度が損なわれることにより、金融機関の評判が低下するリ スクのことです。業務の多様化により、お客様の金融機関 に対する評価は一段と厳しくなっていることから、モニタ− 制度や「お客様ご意見書」の導入等により金庫の評判 に関する情報の収集と対応を図っております。また、苦 情に対しては、規程やマニュアルに則り迅速に対処する よう職員教育の徹底を図り、評判リスクの発生を未然に 防ぐとともに、当金庫への信頼の向上に努めております。

リスク管理方針

リスク管理の取組み

リスク管理の取組み

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イ)信用リスク

①担保下落リスクと②ランクダウンリスクを合算し、信用リスクを算出しています。①と②の算出方法は以下のとお  りです。 ①担保下落リスクは破綻懸念先以下のⅡ分類額合計に地価公示価格下落率(平均)を乗じた額とします。 ②ランクダウンリスクは、要管理先未保全額に破綻懸念先引当率を乗じた額と、破綻懸念先Ⅲ分類額から破綻  懸念先引当額を減算した額の合計値としています。

ロ)金利リスク

金利リスクの計量化はVaR(円貨および外貨)による方法とし、銀行勘定上の調達、運用の金利差を一定の金利 変動を想定した金利ラダ−方式によりリスク量を算出しています。

ハ)価格変動リスク

価格変動リスクは指標銘柄変動額にβ値を乗じて算出しています。

ニ)為替リスク

為替リスクは為替変動幅に保有額を乗じて算出しています。

ホ)オペレ−ショナル・リスク

オペレ−ショナル・リスクの計量化については、自己資本比率規制における算定方法の中から基礎的手法を採用し ています。算出方法は、粗利益(直近 3 年間のうち正の値の合計額)に15%を乗じた数値を直近 3 年間のうち 粗利益が正の値であった年数で除して算出しています。

統合的なリスク管理における当金庫のリスク量算出方法

 統合的なリスク管理とは、直面するリスクに関して、それぞれのリスクカテゴリー毎に評価したリスクを総体的に捉

え、経営体力(自己資本)と比較・対照することによって自己管理型のリスク管理を行うことをいいます。

 当金庫では、統合的なリスクの各リスクの限度額を年度ごとに設定し、以下の方法によりリスク量を算出し定期的

に理事会に報告するなど管理の強化に努めております。

 安定した金庫経営を維持するため の資本であります。  自己資本比率規制における国内基 準の最低所要自己資本は 4%となっ ておりますが、当金庫はそれを上回 る6% 相当額をバッファー資本として おります。  統 合 的 なリスク量 1,617 百 万 円 (平成 27 年 3 月末)のすべてが顕在 化した場合でも、総リスク量控除後 の自己資本は 10,343 百万円となり、 自己資本比率は、国内基準における 最 低 自 己 資 本 比 率 の 4%を 上 回る 15.95%となっております。 バッファー資本とは 統合的なリスク量(平成 27 年 3 月31 日現在) リスク管理体制図 理事会 経営会議 監査部 オペレーショナル・リスク 事務リスク システムリスク 法務リスク 人的リスク 流動性リスク 市場リスク 信用リスク リスク管理委員会 総合企画部 総 務 部 営業推進部 事 務 部 審査管理部 総合企画部 総合企画部 審査管理部 総合企画部 審査管理部 総合企画部 総 務 部 事 務 部 総合企画部 総 務 部 営業推進部 事 務 部 審査管理部 総合企画部 総 務 部 有形資産リスク 総合企画部 総 務 部 評判リスク 総合企画部 総 務 部 営業推進部 事 務 部 審査管理部 本部各部・営業店 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 (単位:百万円) 総リスク量 資本配賦 可能額 自己資本の額 11,960 コア資本に係る基礎項目一調整項目 8,071 リスク資本 196 信用リスク 836 金利リスク 6,454 余裕額 159 価格変動リスク 27 為替リスク 399 オペレーショナル・リスク 3,889 バッファー資本 (自己資本比率の 6%相当額) 総リスク量 1,617 百万円 〈最終意思決定機関〉 〈統括部署〉 〈リスク区分〉 〈主管部署〉 〈担当部署〉 〈業務担当〉

統合的なリスク管理

リスク管理の取組み

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 コンプライアンスとは、「法令」をはじめ金庫内の「諸規程」さらには確 立された「社会規範」に至るまであらゆるルールを遵守することです。  当金庫では、あらゆる法令やルールを厳格に遵守し、社会規範を逸脱す ることのない公正な業務運営を行うため、平成 17 年4月に施行された個人 情報保護法の遵守・適正な運用などコンプライアンス態勢の充実を経営の 最重要課題のひとつにあげております。総務部コンプライアンス統括課を統 括部署とし、「コンプライアンス委員会」の設置、統括部署によるコンプラ イアンス臨店指導の実施、さらには本部と営業店に「コンプライアンス責任 者・担当者」を配置してコンプライアンス態勢の強化を図っております。また、 地域社会の信頼をより一層高めるため、「会津信用金庫行動綱領」や「役職 員の行動規範」を基本とした「コンプライアンス・マニュアル」を制定し全 役職員に周知徹底すると共に、社会的・倫理的責任について常に自覚を持ち行動することを目的として「コンプライアンス・ カード」を作成し、全役職員が携帯しております。

1. 信用金庫の社会的使命と公共性の自覚と責任

2. 法令やルールの厳格な遵守

3. 質の高い金融等サービスの提供と地域社会発展への貢献

4. 地域社会とのコミュニケーション

5. 職員の人権の尊重等

6. 環境問題への取組み

7. 社会貢献活動への取組み

8. 反社会的勢力との関係遮断

会津信用金庫行動綱領

 当金庫は、お客様の正当な利益の保護およびお客様の利便性の向上に資するため、

「顧客保護等管理方針」を定め、

役職員へ周知徹底を図っております。

顧客保護等管理方針 当金庫は、法令やルールを厳正に遵守し、社会規範に則り、誠実かつ公正な業務活動を遂行いたします。また、お客様 の正当な利益の保護や利便性の向上のため、継続的な取組みを行ってまいります。 当金庫は、お客様への説明を要する全ての取引や商品について、お客様のご理解・経験・資産の状況等に応じた適正な 情報提供と商品内容の説明を行ってまいります。 当金庫は、お客様からのご相談、ご要望及び苦情については、公正・迅速・誠実に対応し、お客様のご理解と信頼を得 られるよう努めるとともに、お客様の正当な利益が保護されるように努めてまいります。 当金庫は、お客様の情報を適正かつ適法な手段で取得し、法令等で定める場合を除き利用目的の範囲を超えた取扱いや お客様の同意を得ることなく、外部への持出しや提供を行いません。また、お客様の情報を正確に保つよう努めるとともに、 情報への不正なアクセスや情報の流出・紛失等の防止のため、必要かつ適切な措置を講じてまいります。 当金庫が行う業務を外部業者に委託するにあたっては、お客様の情報の管理やお客様への対応が適切に行われるよう努 めてまいります。 当金庫は、お客様の利益が不当に害されることのないように、利益相反のおそれのある取引を適切に管理してまいります。  当金庫は、内部統制に関する体制の整備とその実効性を確保するため「内部管理基本方針」を定めております。同方針 において掲げた以下の体制等を構築し、業務の健全性・適切性の確保を図ってまいります。 内部管理基本方針 理事及び職員の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 理事の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 損失の危険の管理に関する規程その他の体制 理事の職務の執行が効率的に行なわれることを確保するための体制 監事がその職務を補助すべき職員をおくことを求めた場合における当該職員に関する事項 監事の職務を補助すべき職員の理事からの独立性に関する事項 理事及び職員が監事に報告するための体制その他の監事への報告に関する体制 その他監事の監査が実効的に行なわれることを確保するための体制 あいしん コンプライアンス・カード ∼行動・判断する前にあなた自身でもう一度確認して下さい∼ 「あなたがしようとしていることは、」 ●あなた自身や家族を傷つけることになりませんか? ●金庫に損害を与えることになりませんか? ●お客様や地域からの信頼を失うことになりませんか? ●法令等に違反することになりませんか? ●新聞等に事件として報道されることになりませんか? ●個人情報を漏洩することになりませんか? このカードは「あなた」自身と「あいしん」を守るためのものです。コンプ ライアンスの重要性を十分認識し、業務に従事する際は必ず携帯して下さい。 部課店長によるコンプライアンス研修会

法令等遵守(コンプライアンス)態勢

業務の健全性・適切性を確保するための態勢

顧客保護等管理態勢

法令等遵守

法令等遵守

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 当金庫は、お客様からの信頼を第一と考え、個人情報の適切な保護と利用を図るために、個人情報の保護に関する 法律(平成15年法律第57号)および金融分野における個人情報保護に関するガイドライン、その他の関係法令等を 遵守するとともに、その継続的な改善に努めます。また、個人情報の機密性・正確性の確保に努めます。

個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)

 当金庫は、信用金庫法および金融商品取引法等を踏まえ、お客様との取引にあたり、本方針および当金庫が定める庫内 規則に基づき、お客様の利益が不当に害されるおそれのある取引を適切に管理(以下「利益相反管理」といいます)し、もっ てお客様の利益を保護するとともに、お客様からの信頼を向上させるため、下記事項を遵守いたします。  当金庫は、社会の秩序や安全に脅威を与え、健全な経済・社会の発展を妨げる反社会的勢力との関係を遮断するため、 以下のとおり「反社会的勢力に対する基本方針」を定め、これを遵守します。 当金庫は、当金庫がお客様と行う取引を対象として利益相反管理を行います。 当金庫は、以下に定める取引を利益相反管理の対象とします。   (1)次に掲げる取引のうち、お客様の利益が不当に害されるおそれのある取引     ① 当金庫が契約等に基づく関係を有するお客様と行う取引     ② 当金庫が契約等に基づく関係を有するお客様と対立または競合する相手と行う取引     ③ 当金庫が契約等に基づく関係を有するお客様から得た情報を不当に利用して行う取引   (2)①から③のほかお客様の利益が不当に害されるおそれのある取引 当金庫は、利益相反管理の対象となる取引について、次に掲げる方法その他の方法を選択し、またこれらを組み合わせ ることにより管理します。     ① 対象取引を行う部門とお客様との取引を行う部門を分離する方法     ② 対象取引またはお客様との取引の条件または方法を変更する方法     ③ 対象取引またはお客様との取引を中止する方法     ④ 対象取引に伴い、お客様の利益が不当に害されるおそれがあることについて、お客様に適切に開示する方法 当金庫は、営業部門から独立した管理部署の設置および責任者の配置を行い、利益相反のおそれのある取引の特定およ び利益相反管理を一元的に行います。   また、当金庫は、利益相反管理について定められた法令および庫内規則等を遵守するため、役職員等を対象に教育・研 修等を行います。 当金庫は、利益相反管理態勢の適切性および有効性について定期的に検証します。 当金庫は、反社会的勢力との取引を含めた関係を遮断し、不当要求に対しては断固として拒絶します。 当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対し、職員の安全を確保しつつ組織として対応し、迅速な問題解決に努めます。 当金庫は、反社会的勢力に対して資金提供、不適切・異例な取引および便宜供与は行いません。 当金庫は、反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から警察、暴力追放運動推進センター、弁護士などの外部専門   機関と緊密な連携関係を構築します。 当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的対抗措置を講じる等、断固たる態度で  対応します。  お客様の個人情報に関しては個人情報関連規程等を定め、それに則り厳重な管理のもと取扱いをしております。  当金庫は、「金融商品の販売等に関する法律」に基づき、金融商品の販売等に際しては、下記事項を遵守し、勧誘の適 正の確保を図ることとします。 当金庫は、お客様の知識、経験、財産の状況及び当該金融商品の販売に係る契約を締結する目的に照らして、適正な情 報の提供と商品説明をいたします。 金融商品の選択・ご購入は、お客様ご自身の判断によってお決めいただきます。その際、当金庫は、お客様に適正な判 断をしていただくため、当該商品の重要事項について説明をいたします。 当金庫は、誠実・公正な勧誘を心掛け、お客様に対し事実と異なる説明をしたり、誤解を招くことのないよう、研修を通 じて役職員の知識の向上に努めます。 当金庫は、お客様にとって不都合な時間帯や迷惑な場所での勧誘は行いません。 金融商品の販売等に係る勧誘について、ご意見やお気づきの点がございましたら、窓口までお問い合わせください。

金融商品に係る勧誘方針

利益相反管理方針の概要

反社会的勢力に対する基本方針

個人情報の保護

法令等遵守

(22)

 「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針」に基づき作成しました、第3次「地域密着型金融推進計画」の進

捗状況(平成 26 年 4 月∼ 27 年 3 月)がまとまりましたのでお知らせいたします。

第3次「地域密着型金融推進計画」の進捗状況

(平成 27 年 3 月末現在) 1.顧客企業に対するコンサルティング機能の発揮 項     目 具体的取組策 進捗状況 ⑴創業・新事業支援 機能等の強化 ①営業店における創業・新事業案件相談受付 の PR 強化 ●店頭にパンフレットを備付け、相談受付を PR ●各商工会等を訪問し、創業・新事業案件の相談受付を PR ②創業・新事業案件の分析・助言及び資金供 給 ●新事業案件相談件数 3 件 ●創業新事業実行件数 11 件、実行金額 53 百万円 ③外部団体(商工会・商工会議所)、政府関係 機関との連携強化による創業支援 ●成長ファンド「しんきんの翼」による資本性資金の供給 ●日本政策金融公庫との業務連携 ●認定支援機関との創業補助金等申請に対する覚書の締結 ●喜多方市創業支援事業へ連携事業者として参画 ④内部研修の実施 ●経営革新等支援機関の概要と創業・新事業等の各種補助金制度につ いての研修会(H26.7) ⑵経営改善支援 ①経営改善支援先の支援方法の決定 ● 26 年度の経営支援先 12 先を選定  (改善支援先 5 先、再生支援先 4 先、転換支援先 3 先) ②経営改善支援先の進捗状況把握と助言の実 施 ●経営支援先 12 先を実訪し、実態把握と経営改善に向けたアドバイ ス等を実施 ●外部機関による経営改善相談先 1 先 ③貸付条件変更先の経営改善計画進捗管理と 経営改善助言の実施 ●貸付条件変更 208 先の経営改善策に関して、営業店へのアドバイ スを実施 ④経営改善支援等(コンサルティング・目利 き力)にかかる内部研修会の実施 ●企業分析研修会(H26.7) ●外部講師による経営改善計画書作成研修会(H27.2) ⑤業界団体主催の「目利き力養成講座」等へ の派遣 ●業界団体主催「医療 ・ 介護研修」3 名派遣 ●業界団体主催「目利き力養成研修」等 6 名派遣 ⑥経営改善支援取組実績公表 ●経営改善実績をホームページ等に公表 ⑶事業再生支援 ①再生支援協議会との連携による再生支援 ●経営改善支援センターとの連携(経営改善計画策定支援 3 先) ②再生支援対象先の選定と同協議会への斡旋 ●中小企業再生支援協議会との連携(再生計画決定 3 先) ③東日本大震災にかかる復興支援機構、復興 支援ファンドに関する相談受付の周知と対 応 ●該当なし ④再生支援先の進捗状況管理 ●福島産業復興機構によるクロージング処理 2 先 ⑷事業承継支援 ①経営相談の拡充及び PR 強化 ●事業引継ぎ支援セミナー・相談会への参加を斡旋(福島県産業振興 セミナー主催) ②事業承継相談の実施 ●事業承継相談 1 件 ⑸ 最 適 な ソ リ ュ ー ションの提案 ①動産担保融資等の推進 ● ABL:2 件、250 百万円 ②各種信用保証協会付融資の推進 ● 26 年度実行額 5,684 百万円(前期比 +503 百万円) ● 27 年 3 月末残高 14,347 百万円(前期比▲ 17 百万円) ③信用金庫関係団体等斡旋による販路支援の 推進 ●ハンズオン支援事業Ⅲの採択先に対し、首都圏への販路拡大を支援 ●城南信金ビジネスフェアへ 4 企業出展(H26.8) ●地域発見フェアへ 2 企業出展(H26.11) ④業界関係団体主催による「ビジネスマッチ ング」への参加斡旋 ●ビジネスマッチ東北 2014 へ 13 企業・1 大学出展(H26.11) 2.地域の面的再生への積極的な参画 項     目 具体的取組策 進捗状況 ⑴地域の面的再生 ①地元大学短期大学部地域活性化センター運 営推進会議への参加 ●会津短大地域活性化センター運営推進会議へ 2 回参加(7 月、2 月) ②会津若松市「八重の桜」プロジェクト協議 会への参加と会津観光 PR 支援 ●自治体(会津若松市)と連携し、歓迎セレモニー等を実施(誘客数 約 7,200 名) ●会津観光モデルコース「会津さこらんしょ!」を作成し、全国の信 用金庫へ PR ③商店街活性化運動の推進 ●西会津町商工会との連携により商店街応援キャンペーン(年金感謝 デー)を 6 回実施(偶数月) ④ホームページ企業紹介の推進 ●実績なし ⑤地域貢献活動助成金制度の運営 ●第 8 回地域貢献活動助成金を交付(交付先 30 団体、交付金額 3,000 千円)

地域密着型金融推進計画の進捗状況

地域密着型金融推進計画の進捗状況

(23)

3.地域利用者に対する積極的な情報発信 項     目 具体的取組策 進捗状況 ⑴地域活性化につな がる多様なサ−ビ スの提供 ①資産運用セミナーの開催 ● 2 月に開催 ②経営塾セミナーの開催 ● 4 回開催(6 月、7 月、1 月、3 月) ③景況レポ−トの発行 ● 4 回発行(VOL.31 ∼ VOL.34) ④マネースクール(金融教育出前講座)の実 施 ●猪苗代町立千里小 22 名(H26.6) 4.利便性の向上 項     目 具体的取組策 進捗状況 ⑴地域の利用者の満 足度を重視した金 融機関経営の確立 ①モニターアンケートの実施 ● 3 回実施(7 月・11 月・2 月) ②お客様満足度アンケートの実施と結果の開 示 ●来店者 975 名に対するアンケート実施(H26.11) ●アンケート結果をホームページ等で公開 ③苦情処理事例及び防止策の還元 ●苦情処理事例および防止策を営業店に還元(7 件) ④障がい者等に配慮した金融サービスの提供 ●「高齢者・障がい者等との取引対応マニュアル」の研修会実施 (H26.7) ●「代筆および代読の取扱い」の研修会実施(H26.11) ⑵ IT の活用 ① ATM 増設及び稼働時間延長の検討・実施 ● ATM の増設(亀賀支店) ● ATM の稼働時間延長(三島町役場出張所) 5.経営力の強化 項     目 具体的取組策 進捗状況 ⑴収益管理態勢の強 化 ①適正金利設定の検証 ●基準金利適用率 54.8%(H27.3 末)  (基準金利適用目標:70%) ②顧客別収益管理の徹底 ●採算性に問題がある企業に対する改善へ向けたアドバイスを営業店 に対して実施 ⑵リスク管理態勢の 充実 ①大口与信管理先、業況悪化先の状況把握(隔 月実施) ●大口与信上位 20 先の業況管理を四半期毎に実施 ●与信 50 百万円以上及び業況悪化先について、隔月毎に業況管理 (165 先) ②野村証券システム(アイ・ポート)による リスク量計測とストレス・テストの実施、 及びその検証 ●リスク量の計測とストレステストを四半期毎に実施  ・リスク量 Var549 百万円、ストレステスト 803 百万円(H27.3 末) ③フロント・ミドル・バック部門の相互管理 態勢の検証 ●フロント・バック部門(資金証券課)、ミドル部門(経営企画課) で相互検証を実施 ●監査部門で有価証券限度枠検証 ④統合的リスク限度額の設定と運用実績の検 証 ●26年度リスク限度額45億円(信用リスク10億円、金利リスク20 億円、価格変動リスク5億円、為替リスク5億円、オペレーショナ ル・リスク5億円) ●四半期毎にリスク管理委員会で協議・検証 ⑤リスク管理委員会の開催 ●4回開催(5月・8月・12 月・2月) ⑶コンプライアンス 態勢の強化 ①コンプライアンスに関する臨店指導の実施 ●臨店指導の実施(全店及び本部) ②臨店研修、階層別研修の実施 ●臨店研修全店舗実施 ●階層別研修 10 回実施 ③信頼される信用金庫人の育成・強化 ●臨店研修、階層別研修を通して実施 ④コンプライアンスチェックリストによる法 令等遵守の徹底 ●全部店で2回実施(7 月、1 月) ⑤顧客情報保管管理態勢の検証・強化 ●臨店研修、階層別研修を通して実施 ⑥金融商品販売法、金融商品取引法等の研修 強化 ●臨店研修、階層別研修を通して実施 ⑦コンプライアンス・マニュアルの見直し等 ●新たな反社検索システムの導入 ●リーガルチェック基準の明確化と外為法の記載追加 ⑷人財育成 ①経営改善支援等にかかる外部派遣研修への 参加や金庫内研修会の開催 ●外部派遣:東北地区信用金庫主催「地域密着研修」1 名派遣(H26.5) ●金庫内研修:「企業分析研修会」17 名受講(H26.7)「経営改善計 画書作成研修会」34 名受講(H27.2) ●通信講座:「課題発見・解決力講座」6 名修了 地域密着型金融推進計画の進捗状況

参照

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