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Martian User Manual-J Ver 2.2.1

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(1)

M

ARTIAN

W

ATCHES

ユーザーマニュアル

このマニュアルはM

ARTIAN

W

ATCHES

により作成された情報を基に発行されておりますが、何

らかの保証を行うものではありません。製品情報の誤りや誤植、製品やプログラムの改良に

伴う改訂は予告無く M

ARTIAN

W

ATCHES

が行い、それらの変更はこのマニュアルの最新版に反

映されます。尚、本マニュアルの内容を無断転載する事は禁止されています。

(2)

目 次

1 製品概要

...

2 製品の互換性

...

3 ご使用の前に

...

内容物

...

バッテリーの充電

...

4 電源のオン

/オフ ...

5 バッテリーの状態の確認

...

6 ペアリングの設定

...

7 時間の設定

...

8 

Martian Watch Alertsアプリケーションのダウンロードと接続の設定 ...

    アプリケーションのダウンロード方法

...

    アプリケーションに含まれている機能

...

    アプリケーションの使用方法

...

9 メール通知の設定方法

...

10 通信の再接続

...

11 ステータスバー

...

12 

Martian メニュー ...

音量レベル(ボリューム)

...

スマートフォンの捜索

...

カメラモード

...

LEDのオン/オフ ...

Leash(スマートフォンの置き忘れ防止 ) ...

10

ジェスチャーのオン

/オフ ...

10

セットアップ

...

10

13 マーシャンウォッチの使い方

...

10

ボイスコマンドへのアクセス

...

10

電話機能

...

11

通話の音量とミュート

...

11

通話中の接続若しくは解除

...

11

テキストメッセージ、

E-Mail、その他の通知 ...

11

テキストメッセージの返信の作成、又はリマインダー

...

12

Leash(スマートフォンの置き忘れ防止 ) ...

12

ジェスチャーコントロール

...

12

カメラモード

...

12

14 リセット

...

13

15 マーシャンウォッチのアップデート

...

13

16 トラブルシューティング

...

13

17 製品の登録とサポート

...

14

18 対応機種と機能

...

14

19 安全、規制及び法規

...

15

20 コンプライアンスと認証

...

17

(3)

1 製品概要

マーシャンウォッチ(

M

ARTIAN

W

ATCHES)をお買い上げ頂き有り難うございます。 先ず、以下のURLにアクセスしてお買い上げ頂いた製品の登録をして下さい。それにより1年間の保証とサポート デスクへのアクセスやユーザーマニュアルの最新版、FAQ、ファームウェア のアップデート等をご利用出来る様 になります。   http://www.veldt.jp/support/martian マーシャンウォッチはボイスコマンドを使用する事が可能なスマートフォンとBluetoothを使用して接続し、以下 の機能をお楽しみ頂けます。 • 電話、メール、カレンダー、ソーシャルメディアの着信をLEDの点灯やバイブレーションでお知らせする • 電話、メールの発信者やソーシャルメディアの内容を OLEDのディスプレイに表示する • メールの内容をスクロールしながらOLEDのディスプレイで読む、若しくは ボイスコマンドの音声読み上げ で聞く • ボイスコマンドでメールの返信を作成して送付する • カレンダーへの記入やリマインダーの設定、情報の検索をボイスコマンドで行う • 電話の着信に対するコールバックや通話(注) • その他 これらの全てがスマートフォンをポケットや 、リュックサック等から取り出す事無く可能になります。 (注)マーシャンウォッチは小型のスピーカーホンの様に使える事から、スマートフォンが上着のポケットに 入ったままの状態や車の運転中等、周囲が静かな環境で接続状態が良ければ電話での会話も可能です。 マーシャンウォッチは1回の充電で2時間の連続通話や待機状態で7日間の作動が可能です。 電話に出る/終了/起動する このボタンを押す事により、掛かって来た電話に出たり切ったり、 更にはボイスコマンドを起動。 着信拒否/音量調整/メニュー ウォッチでの電話の着信を拒否したりスピーカーの音量調整、Martian メニューの表示(バッテリー充電量、Bluetoothの接続状況等)ができ ます。 RGB LED LEDの点灯及びその色により、以下の状態を表します。 緑:電話の着信 赤:バッテリー残量少、若しくは充電中 青:メールの着信若しくはFacebook, Twitter, 天気予報、カレンダー等の情報 OLEDディスプレイ 電話やメールの送信者や各種の通知、スクロールする事によりメールや各種通知の内容、 バッテリー残量他の表示

2 製品の互換性

• スマートフォン/モバイル機器:マーシャンウォッチの通話機能はBluetooth機能を持っている全ての機器に 対応します。(対象とする機器がマーシャンウォッチと連動して使用可能かどうかを判断する為には、先ず その機器がBluetooth機能を搭載しているかを確認下さい) • マーシャンウォッチのボイスコマンドを使用する為には使用するモバイル機器に、これと互換性の有るボ イスコマンド機能が有る事が必要になります。 • Android用のボイスコマンドはそれが搭載されているモバイル機器によって異なります。もしその機器の ボイスコマンドアプリがモバイル機器に統合されており、Bluetooth対応のヘッドセットとの組み合わせ で作動するのであればマーシャンウォッチでも使用可能です

• iPhone 5, iPhone 4S, iPad 3, に搭載されているSiriであれば問題有りません。iPhone 4, iPhone 3GSの場合は 音声コントロールで対応します

(4)

• テキストの通知や表示は、モバイル機器がMAPプロファイルを持っているか、若しくはMartian Watch Alerts アプリをダウンロードする事により使用可能になります(MAPプロファイルはiOS6を使用している全ての Apple製品に適応可能です)

• E-Mail及びソーシャルメディアの通知、世界時計、天気予報はAndroid 及びiOSの機器共に Martian Watch Alertsアプリをダウンロードする事により使用可能になります(ソーシャルメディアの通知にはそれぞれの Log-inアカウントが必要になります) 尚、具体的な対応機種と機能の詳細は次のURLを参照下さい. http://www.veldt.jp/support/martian-compatibility

3 ご使用の前に

・内容物

マーシャンウォッチ

を使用する前に以下の2つのものが箱に入っているかどうかを確認して下さい

  マーシャンウォッチ

マイクロUSBケーブル      

・バッテリーの充電

充電用のケーブルはパソコンのUSBポートを介してコンセントに直接接続する事ができす。充電が開始されると LEDが赤色に点灯します。LEDの色が緑に変わるまで 充電を続けて下さい。(パソコンからの場合3∼4時間)充 電が終わったらケーブルを外します。これでウォッチの時間合わせやスマートフォンとのペアリングが可能な状 態になります。

4 電源のオン/オフ

ウォッチをオンにするためにはウォッチの左側にある2つのボタンを同時に 押して下さい。押すとウォッチのバ イブレーターが作動し、OLEDディスプレイに”0000”が表示されると共に緑のLEDが点滅し、その後青色に変わっ てペアリングモードに入った事を表示します。(初回のみ) 一度ペアリングを行った以降は、電源をオンにする とOLEDディスプレイに”Martian”と表示されます。 電源をオフにするには2つのボタンを同時に押して下さい。 赤のLED が点滅してOLEDには”Good-bye”と表示されて電源が切れます。

   

電源のオン/オフ

5 バッテリーの状態の確認

アナログ時計部分はボタン電池で稼働し、それ以外の機能は充電式のバッテリーで稼働します。 バッテリーがフル充電の場合、2時間の連続通話や7日間の待ち受けが可能です。時計部分は約2年間作動します。 (時計部分はボタン電池の交換サービスを提供予定です。) バッテリーの状態を知る為には、ウォッチの電源が入った状態で下のボタンを押してStatus Menuを表示させる と、スクリーンの左側にバッテリーの状態がイラストで表示されます。バッテリーがフル充電の時は中が塗り潰 されたイラストになり、充電量が少なくて危険な状態になった時は赤のLEDが10秒間隔で下のボタンを押す の 間点滅し続けます。

(5)

       バッテリーの状態図       バッテリー充電中       バッテリーの充電完了       バッテリーの充電レベル100 %       バッテリーの充電レベル 75 %       バッテリーの充電レベル 50 %       バッテリーの充電レベル 25 %       バッテリーの充電レベルが危険な状態

6 ペアリングの設定

充電が完了したらスマートフォンとのペアリングを行います。ペアリングは1つのデバイスとの設定のみ可能 で、別なスマートフォンとペアリングを行いたい場合は使用中のペアリングを一旦解除し、新たに別なスマート フォンとのペアリングを行う必要が有ります。 ウォッチを最初に使用する際には自動的にペアリングモードに入りますが、それ以外の時は手動でモードの切り 替えを行います。その為には左上のボタンを押し続け、LEDが青色に点滅し続けるのを確認してから放して下さ い。スマートフォンのペアリングにPIN Codeが必要な場合はOLEDに表示される”0000”を使用して下さい 尚、以下スマートフォン側の設定を行う際にはウォッチがペアリングモードになっている必要がありますので、 ウォッチの左上のボタンを押し続け、LEDが青色に点滅し続けるのを確認してから実施して下さい

・iPhone, iPadの場合

 次のステップでスマートフォン側のペアリング操作を行って下さい。    1)設定 → Bluetoothの設定画面に進む    2)Bluetoothをオンにする    3)デバイスリストに”Martian Watch”が表示される    4)”Martian Watch”をタップする    5)マーシャンウォッチとのペアリングリクエストのポップアップが出て来ると共に、ウォッチのPINコー ドと同じかどうかの確認を求めて来るので、同じ場合は“ペアリング”をタップする。PINが異なる場合 は”キャンセル”をタップする

   6)メールやその他の通知(詳細は本ユーザーマニュアルのMartian Watch Alerts アプリの章を参照下さ

     い)を受信したい場合はペアリングが完了してから5秒程度経過してから ”Martian Watch”の右に表示さ      れる “>” をタップして下さい。更に、”通知表示”をオンにしてから画面上部に有る”Bluetooth”ボタン      をタップして前の画面に戻ります   注意:もしメールが届かない場合はBluetoothメニューに戻って”Bluetooth”を一旦オフにしてから再度オン にした後に下のボタンを押して再接続してみて下さい

・Android スマートフォンの場合

 次のステップでスマートフォン側のペアリング操作を行って下さい。    1)アプリケーション → 設定 → 無線とネットワーク → Bluetoothの画面に進む    2)Bluetoothをオンにする    3)スマートフォンの機種によってはBluetoothの接続先を検索する為のボタンがありますので、該当機種 の場合はそのボタンをタップして下さい    4)メニュー画面に”Martian Watch”が表示されるのを確認    5)マーシャンウォッチとのペアリングリクエストのポップアップが出て来ると共に、ウォッチのPINコー ドと同じかどうかの確認を求めて来るので、同じ場合は“ペア設定する”をタップする。PINが異なる場 合は”キャンセル”をタップする   6)電話帳へのアクセスを求めるポップアップが立ち上がって来たら”OK”をタップする  全てのスマートフォンにおいて、ペアリングが成功した際にはウォッチのバイブレーターが作動し、青色の LEDが3回点滅します。また、ウォッチの下側のボタンを押すとOLEDディスプレイにBluetooth アイコンが表 示されす。

(6)

7 時間の設定

 竜頭の頭を軽く引いてから時間が合う様に竜頭を回して下さい。時間の設定が終わったら竜頭を押し込んで  元に戻して下さい。

8 Martian Watch Alertsアプリケーションのダウンロードと接続の設定

・アプリケーションのダウンロード方法

 Android の場合はGoogle Playストア、iPhoneの場合はApp Storeで ”Martian Watch Alerts”を検索し、指示に従って  インストールして下さい。その後アプリケーションを立ち上げ、ホーム画面からボタン操作し、ウォッチを  接続してください。  尚、このアプリケーションの詳細な使用方法は本ユーザーマニュアルの「アプリケーションの使用」を参照  して下さい。 ・

アプリケーションに含まれている機能

• デフォルトとして含まれているもの • モバイル機器にBluetooth MAPプロファイル機能が無くてもウォッチにテキストメッセージの着信 を通知 • ウォッチからバッテリーの状態を見る • 特定のアプリケーションからのテキストメッセージの音声読み上げを行う(Androidのみ) • Androidスマートフォンのカメラのシャッターを遠隔操作する(iOSの場合は、このアプリが無く てもカメラモードが使用できる) • デバイス名の変更:スマートフォンのBluetoothメニューでデバイス名を任意のものに変更できます      (初期設定は”Martian Watch”となっていますが、例えば”JohnのWatch”と表示させる事ができます)        これにより、家族の中で複数のウォッチを使用する時でも誰のものかを明確にする事ができます • 殆ど全てのウォッチ設定を変更できます(ウォッチのメニューからの変更は制限有り) • 受け取りたい通知を選択できるもの • Facebook • Twitter

• カレンダーのアラーム(Android: Googleカレンダー, iOS: カレンダー) • 天気予報:天気と最高気温をステータスバーに表示 • 世界時計:ステータスバーに表示 • 未読のGmail (Android : 最初の未読メールは送信者名が表示され、次のメールが来た時にも未読の 場合は未読メールの数)

・アプリケーションの使用方法

  iPhone, iPad の場合 ・アプリのダウンロードが終わったらiPhoneのホーム画面に表示されるアイコンをタップして下さい。   ・アプリが起動したらスマートフォンのBluetoothがオンになっているかを自動的にチェックし、オフの状態 であればそれをオンにする様に指示が表示されます。(必要に応じてペアリングの章を参照下さい)   ・アプリのホームタブにある ”接続する”をタップします。アプリがウォッチと接続された際にウォッチの下    のボタンを押すとウォッチのステータスバーに2つの矢印が表示されます   ・FacebookやTwitterの通知を受信する為にはこのアプリをスマートフォンにインストール後、スマートフォ    ンの ”設定” の画面から Facebook若しくはTwitterをスクロールして探し、その名前をタップして下さい。   ・更に、自分のアカウント情報を入力し、”サインイン” をタップします。

(7)

   使用の許可” を “オン” にします。

  ・最後にMartian Watch Alertsアプリの”アラート”でオン/オフを選択してどの通知を受け取るのかを設定し ます。尚、これらの変更はいつでもこのアプリにアクセスする事により可能です。

  Android の場合

  ・アプリのダウンロードが終わったら 設定 → ユーザー補助と進み、”Martian Watch”をオンにします。   ・次にアプリケーションフォルダに有るMartian Watch Alertsアプリのアイコンをタップして起動します。   ・アプリが起動したらスマートフォンのBluetoothがオンになっているかを自動的にチェックし、オフの状態 であればそれをオンにする様に指示が表示されます。(必要に応じてペアリングの章を参照下さい) ・アプリの”ホーム”タブにある ”接続”をタップし、アプリがウォッチと接続された際にウォッチの下の    ボタンを押すとウォッチのステータスバーに2つの矢印が表示されます。   ・FacebookやTwitter, Gmailの通知を受信する為にはこのアプリをスマートフォンにインストール後、この    アプリの”アラート”のチェックボックスをチェックする事で、どの通知を受け取るのかの選択をして下さ い。 尚、これらの変更はいつでもこのアプリにアクセスする事により可能です。

9 メール通知の設定方法

  設定した1つのメールアカウントに届くメールを、マーシャンウォッチに通知させることが可能です。利用で きるメールアカウントは以下の条件を満たす必要があります。   iPhone, iPadの場合:

     Gmail およびSSL(ポート番号993)接続に対応しているIMAPサーバ ( IMAPサーバのアカウント名が     メールアドレスと同一であること)

  Androidの場合:

     Gmailアカウントのみ

  それそれのスマートフォンの設定方法は以下の通りです。

iPhone, iPadの場合

・まず、お使いのiPhone/iPadでMartian Watch Alertsアプリを起動して“ホーム”タブの画面で“接続する”が  “オン”になっていることを確認します。 ・“アラート”タブに移動し“メールを設定する”をタップします。“IMAP”が選択されていることを  確認して、“メール”欄にメールアドレス、“パスワード”欄にパスワード、“サーバ”欄にIMAPメールサーバ名 を入力してください(IMAPメールサーバ名は、メールアカウントを提供している事業者にお問い合わせくだ さい)。 Gmailの場合は次のような設定になります。      メールアドレス: xxxxxx@gmail.com      パスワード: (設定しているパスワード)      サーバ: imap.gmail.com ・“メールアラート”の設定を“オン”に切り替えて、“サインインしています”という表示になることを確認し    ます。 ・この状態で、設定したメールアカウント向けに送信されたメールの通知がウォッチに表示されます。 ・出荷時の設定では3分おきにメール着信の有無をチェックするようになっておりますので、最大で3分程度の  通知の遅れがあることにご注意ください。 Androidの場合 ・まず、お使いのAndroidスマートフォンでGoogleアカウントが設定されて、Gmailが利用可能かどうか確認し

(8)

ます。 ・Androidスマートフォンで“アプリケーション→設定→アカウントと同期”に移動し、リストの中にGoogleの  アカウントがあるかどうか確認します。 ・Googleアカウントが表示されていた場合は項目をタップして、次の画面で“Gmailを同期”にチェックが    入っていることを確認し、入っていない場合はタップしてチェックを入れます。 ・もしGoogleアカウントが設定されていない場合には、次の手順に従ってアカウントを登録します。 ・Androidスマートフォンで“アプリケーション→設定→アカウントと同期”に移動し、“アカウントを追加”  ボタンをタップします。 ・リストの中から“Google”を選択して、既にGoogleアカウントをお持ちの場合は“既存のアカウント”を、新し  くアカウントを作成する場合は“新しいアカウント”をタップします。その後は画面の指示に従い必要事項を  入力し、最後にアカウントのリストの中に追加したGoogleアカウントが表示されていることを確認しま    す。 ・追加したGoogleアカウントをタップして、次の画面で“Gmailを同期”にチェックが入っていることを確認し、  入っていない場合はタップしてチェックを入れます。 ・次に、お使いのAndroidスマートフォンで“アプリケーション→設定→ユーザー補助”に移動します。 ・“Martian”という項目が表示されますので、設定を“オン”に切り替え、アプリからウォッチに通知が送られ  るようにします。

・最後に、Martian Watch Alertsアプリを起動して“ホーム”タブの画面で“接続する”が“オン”になっているこ   とを確認します。そして、“アラート”タブに移動し“Gmail通知”にチェックを入れます。この状態で、  Gmailアカウント向けに送信されたメールの通知がマーシャンウォッチに表示されます。

10 通信の再接続

ペアリングが終わるといくつかのスマートフォンの場合には、ウォッチ が一旦Bluetoothの通信域外に出た後で域 内に戻った際に、接続の可否を ”常に確認する” または ”常に許可する” というオプションの設定が必要になり ます。 1 常に確認する このオプションを選択すると、通信域外から戻った際にその都度再接続するかどうかの確認を求められます  2 常に許可する    この場合は確認無しで自動的に再接続されます 「常に許可する」の方が手間が省ける為、推奨となります。 通信域外に出るとウォッチは最初の5分間は毎分、その後は3分毎に再接続を試みます。また、域内に戻った際に すぐに再接続したい場合は手動での再接続が可能です。いずれのボタンかを押すと直ちに再接続されます。 ウォッチが通信域内に戻って30秒間以上再接続された際には青色のLEDが3回点滅し、OLEDスクリーンに ”Connected”と表示されます。 Leashオプションは、スマートフォンを置き忘れた様な際に便利な機能です。詳細はこのマニュアルの”Leash”の 項を参照下さい。 マーシャンウォッチの通信可能域は約3メートルですが、場所や周囲の状況によって変化します。障害物が全くな い等の理想的な場所ではより良い通信域の確保が可能です。

(9)

11 ステータスバー

ステータスバーからはバッテリー、音声のレベル、Bluetoothの接続状況、日付等の様々な情報を得る事ができま す。Martian Watch Alertsアプリをインストールしている場合はこれらに加えてワールドタイムや天気予報も知る事 ができます。 ウォッチの下のボタンを押すとステータスバーが表示され、以下の様なアイコンで様々な情報を見る事ができま す。               アラートがオフ Bluetoothペアリング中      バッテリー充電中 Leashがオン      バッテリーの充電完了 バイブレーションのみ(LEDとOLEDはオフ)      バッテリーの充電レベル100 % ボリューム High      バッテリーの充電レベル 75 %         ボリューム Medium      バッテリーの充電レベル 50 %         ボリューム Low

     バッテリーの充電レベル 25 % Martian Watch Alertsアプリ接続中      バッテリーの充電レベルが危険な状態  

12 Martian メニュー

ウォッチのメニューから設定を変える事ができます。メニューにアクセスする為には下のボタンを素早く2回押し て下さい。その後ご希望のメニューが表示される 下のボタンを何回か押し、そのメニューが出たら上のボタン を押して確定して下さい。 メニューの確定が出来たら上のボタンを押してスクロールさせ、希望のオプションが出たら下のボタンを押して そのオプションを確定してから別なメニューの選択に移ります。もし別なメニューに移る必要が無い場合は、オ プションを確定したまま放置すれば3秒後に自動的にその状態をセーブして処理が完了します。手動で処理を完了 させる為には下のボタンを押して”Exit”のメニューを選び、上のボタンを押すと3秒後に処理が完了します。

• 音量レベル(ボリューム):

• オプションはHigh (3)、Medium (2)、Low (1) の3種です。現在使用されている音量レベルはステータス    バーで見る事ができますが、これを変えるには上のボタンを何回か押してお望みの音量レベルを選択しま    す。その後、下のボタンを押してメインメニューに戻るか、あるいはそのまま放置すれば3秒後に自動的    に設定が終了します。尚、音量レベルの変更は通話中に下のボタンを何回か押す事により変更する事がで    きます。

・スマートフォンの捜索:

• このメニューを選択して上のボタンを押すと、ウォッチがスマートフォンがBluetoothの通信域内に有るか どうかを判断し、通信域内の場合はスマートフォンから音楽を鳴らします(Martian Watch Alertsアプリの設 定が必要です)。

・カメラモード:

• このマニュアルの”カメラモード”の章を参照下さい。このメニューを選択して上のボタンを押すとカメラ モードが有効になります。

・LEDのオン/オフ:

• このメニューでは 電話やメールの着信等を知らせる赤/緑/青 のLEDを設定します。LEDを使用する場合 は、上のボタンを押してチェックボックスをオンにして下さい。   使用しない場合は、チェックボックスを外します。

(10)

・Leash(スマートフォンの置き忘れ防止 ):

• このマニュアルの”Leash”の章を参照下さい。オンかオフの選択になりますが、もしチェックボックスに何 もない状態の時は、上のボタンを押してチェックボックスをオンにして下さい。    尚、その逆を行う時も同じ操作になります。

・ジェスチャーのオン/オフ :

• このマニュアルの”ジェスチャーコントロール”の章を参照下さい。オンかオフの選択になりますが、もし チェックボックスに何もない状態の時は、上のボタンを押してチェックボックスをオンにして下さい。   尚、その逆を行う時も同様の操作になります。

・セットアップ

• 言語 :言語の種類をスクロールするには上のボタンを使用して下さい。英語、スペイン語、フランス語、 ドイツ語、日本語、中国語、韓国語があります。使用したい言語が出て来たら下のボタンを押して確定し てから次のメニューに移るか、あるいはそのまま放置すれば3秒後に自動的に設定が保存されて処理が終わ ります。 • 日付の表示:日付の表示はmm/ddかdd/mmのどちらかの選択になります。上のボタンでどちらかを選択して から下のボタンを押して確定後次のメニューに移るか、あるいはそのまま放置すれば3秒後に自動的に設定 が保存されて処理が終わります。 • A2DPは音楽やその他のサウンド(例:ゲーム音)をスマートフォンあるいはBluetooth機器(マーシャンウ ォッチ, ヘッドセット等)から流すコントロールをします。A2DPがオフになっていると音楽やサウンドは スマートフォンから流れ、オンの場合はウォッチから聞こえて来ます。(ウォッチから利用する場合はバ ッテリーの電力使用量に注意下さい) • A2DP のチェックボックスに何もない状態の時は、上のボタンを押してチェックボックスをオンにし て下さい。尚、その逆を行う時も同様の操作になります。 ウォッチは数秒後にリセットされます。 • この場合ウォッチを再度ペアリングする必要が有りますが、その際に必要となるパスキー は”0000”です。 • スマートフォンのBluetooth設定でマーシャンウォッチとのペアリングを一旦解除し、改めてデバイス を検索してマーシャンウォッチとのペアリングを行って下さい。これらの操作によってウォッチは A2DP が有効な状態でペアリングされた事になります。

13 マーシャンウォッチの使い方

・ボイスコマンドへのアクセス

このウォッチの特徴はスマートフォンのボイスコマンドへのアクセスです。つまりこのウォッチがスマートフォ ンのリモートマイクとスピーカーとして機能します。全てのコマンドはスマートフォンに直接行うのと全く同じ やり方で行えます。 ウォッチからボイスコマンドにアクセスする為には上のボタンを押しますが、その際に緑色のLEDが点滅しま す。ボイスコマンドからビープ音が帰って来たらボイスコマンドを発声して下さい。もう一度上のボタンを押す とボイスコマンドが終了します。終了の為のボタンを押した時、若しくはボイスコマンドがタイムアウトになっ た時には赤色のLEDが点滅します。その状態でもう一度上のボタンを押すとボイスコマンドがアクティブにな り、コマンドを入力出来る状態になります。 注意:この機能はマーシャンウォッチが接続されたスマートフォンのボイスコマンドにアクセスする事から、使 用可能なコマンドはそのスマートフォンでサポート可能なコマンドに限定されます。使用可能なコマンドはスマ

(11)

ートフォンの取り扱い説明書を参照下さい。例えば、iPhone 4の場合は電話帳に登録されている電話番号について は対応できますが、天気予報についてはiPhone 4Sより前のモデルは対応していない為、実行不可能です。

・電話機能

着信:

電話が鳴るとウォッチのバイブレーターが作動し、緑色のLEDが点滅します。その際、発信者の名前若しくは電 話番号がOLEDのスクリーンに表示されます。 これを受けて話をするには上のボタンを押します。着信を拒否するか、あるいはミュートにして録音する時は下 のボタンを押します。その際にはOLEDディスプレイに”Call Cancelled” と表示されます。 電話を受けた後に会話が終了した際には上のボタンを押します。その時のOLEDディスプレイの表示は ”Call Ended” となります。

発信:

電話を掛ける際には上のボタンを押しますが、その時には緑色のLEDが点滅します。ボイスコマンドのビープ音 を待ってから電話を掛けたい相手の電話番号を発声します。 注意:この機能はスマートフォンがボイスコマンド機能を持っている場合にのみ有効です

・通話の音量とミュート

通話中に音量を変えたい時は、下のボタンを何回か押して適当な音量に変更して下さい。音量は3段階 - Low (1), Medium (2), High (3) 有り、その状況がOLEDディスプレイに表示されるので、適当な音量になったら押すのを止 めて下さい。High (3) を選択した時はバイブレーターが作動して最大音量になっている事を知らせます。 会話の途中でウォッチのマイクをミュートにしたい場合は、OLEDディスプレイに”Mute” という表示が出るまで 下のボタンを押し続けて下さい。LEDの色が緑の点滅から緑と赤の交互の点滅に変わり、もう一度ボタンを押し 続けてミュートを解除するまでその状態が続きます。

・通話中の接続若しくは解除

スマートフォン若しくは他のBluetooth機器で通話中に音声をマーシャンウォッチに切り替えたい時には上のボタ ンを押すかスマートフォンの受信オプションメニューで”Martian Watch”を選択して下さい。 ウォッチで会話中に電話を切らない状態のままウォッチの接続を解除、又は他のBluetooth機器(例:ペアリング されたヘッドセット)に切り替えたい時は、スマートフォンのメニューで選択し直すか、又はウォッチの横に有 る2つのボタンを同時に押してから放して下さい(これによりウォッチの電源がオフになり、他の機器へ会話がス イッチします。他の機器での会話が終了したら再度2つのボタンを同時に押してウォッチの電源をオンにして下さ い。)

・テキストメッセージ、E-Mail、その他の通知

受信:

テキストメッセージを受信したらバイブレーターが一度作動して緑色のLEDが点滅すると共にOLEDのディスプレ イに発信者の名前若しくは番号が表示されます。続いてメッセージの内容が40文字毎に最後の部分 順次表示さ れます。 ボイスコマンドが有効な場合は上のボタンを押してコマンドのビープ音を聞いてから”テキストを読む”と言うと そのメッセージの内容が読み上げられます。

ソーシャルメディアからの通知を受信した場合は(Martian Watch Alertsアプリで設定しておく必要有り)ウォッチ のバイブレーターが作動すると共に緑色のLEDが点滅し、20文字毎にその内容がディスプレイに表示されます。

(12)

E-Mailを受信した際は(Martian Watch Alertsアプリで設定しておく必要有り)ウォッチのバイブレーターが作動す ると共に緑色のLEDが点滅し、”XX 件の未読E-Mailが有り”とディスプレイに表示されます。 これらの通知を受信拒否する為には下のボタンを押します。

・テキストメッセージの返信の作成、又はリマインダー

(ボイスコマンドが使える機種の場合のみ) 上のボタンを押して放して下さい。緑色のLEDが点滅するので、ボイスコマンドのビープ音を聞いてから適切な コマンドを発声して下さい。

テキストメッセージの送信:

ボイスコマンドに対応したスマートフォンを使用する場合は、送信するテキストメッセージやE-Mail、リマンダ ーの設定をマーシャンウォッチから行う事ができます。使用可能なボイスコマンドはスマートフォンの取り扱い 説明書を参照下さい。

・Leash

(スマートフォンの置き忘れ防止

Leashオプションをオンにしたウォッチを身に付けた状態でBluetoothの通信域外に出るとウォッチのバイブレータ ーが作動すると共に赤のLEDが点滅し、更にOLEDディスプレイに”Out of Range”という表示が出ます。その時か ら5分以内に通信域内に戻らない場合は2度目のメッセージとして”Out of Range for 5 Min”が表示されます。 域外に居る間の最初の5分間は1分毎、その後は3分毎に再接続を試みます。域内に戻って直ぐに再接続したい場合 は上のボタンを押す事によって手動で行う事も可能です。

・ジェスチャーコントロール:

このオプションをオンにしておくと、着信時(バイブレーターが作動している間)に腕を上げた状態で横方向に 3∼4回振る事により着信を拒否する事ができます。

・カメラモード:

iPhone, iPad

スマートフォンのカメラを起動したら写真か動画のいずれかを選択します。ウォッチのMartianメニューの中にあ るカメラモードを選択してください。スマートフォンを撮りたい被写体に向けて構図を決めてウォッチの上のボ タンを押すとシャッターが切れます。但し、ボタンを押してからシャッターが切れる の間に最大2秒程度のタイ ムラグが発生しますのでご注意下さい。尚、カメラモードはオンにしてから1分間有効なので、最初のシャッター から1分の間は追加の写真や動画を何回でも撮る事ができます。1分経過後はカメラモードはオフになりますの で、続けて撮影を行いたい時は再度カメラモードをオンにする必要があります。

Android

ウォッチのMartianメニューの中に有るカメラモードオプションを選択してください。スマートフォンを撮りたい 被写体に向けて構図を決めてウォッチの上のボタンを押すとシャッターが切れます。但し、ボタンを押してから シャッターが切れる の間に最大2秒程度のタイムラグが発生しますのでご注意下さい。尚、カメラモードはオン にしてから1分間有効なので、最初のシャッターから1分の間は追加の写真や動画を何回でも撮る事ができます。1 分経過後はカメラモードはオフになりますので、続けて撮影を行いたい時は再度カメラモードをオンにする必要 があります。

(13)

14 リセット

ウォッチをリセット(工場出荷の状態に戻す)する時は、上下の2つのボタンを同時に押し続け、ディスプレイ に”Restored”と表示されるのを確認してから放して下さい。

15 マーシャンウォッチのアップデート

Martian Watch Alerts AndroidアプリおよびiOSアプリ、Martian Watchファームウェアのアップデートについては以下 のサポートページを参照して下さい。 http://www.veldt.jp/support/martian

16 トラブルシューティング

 マーシャンウォッチの電源が落ちる • バッテリーの充電量を確認して不足の場合は充電を行って下さい。 • ペアリングできていない場合は電源をオンにしてから再度ペアリングを行って下さい。  メッセージの通知が来ない、OLEDの表示が出ない • スマートフォンメーカー若しくは御利用中の携帯電話会社の技術情報を参照して、使用されているスマ ートフォンがMAPプロファイルをサポートしているかどうかを確認して下さい。いくつかのスマートフ ォンはこれをサポートしていません(iPhone 4S, 4, 3GSの場合はApple iOS6をダウンロードする事により MAPプロファイルが使用可能になります)。  ウォッチを充電中にもかかわらず、赤のLEDが点灯しない • 充電ケーブルのMicro USBが確実にウォッチのポートに差し込まれているか確認して下さい。また、ケ ーブルの反対側のUSB端子が、充電された状態のパソコンのUSBポートに確実に差し込まれているかを 確認して下さい。  Bluetoothの接続域内に戻っても再接続されない • 通信域外に出るとウォッチは最初の5分間は毎分、その後は3分毎に再接続を試みます。また、域内に戻 った際にすぐに再接続したい場合はいずれのボタンでも良いのでそれを押すと直ちに再接続されます。 • スマートフォンに 接続を”常に許可”若しくは”常に確認する”というオプションが有る場合は ”常に許可” になっているかどうか確認して下さい。”常に確認する”になっている時は、スマートフォンに確認メッ セージが出た時にそれをタップして下さい。 • ウォッチが域内に有るかどうかを確認するには下のボタンを押してステータスバーにBluetoothのアイコ ンが表示されるかどうかを見て下さい。アイコンが表示される時は域内に有るという事になります。   注意:距離的には域内であっても障害物により電波が届かない場合も有ります。 • ウォッチがスマートフォンと接続されているかどうか確認して下さい。接続されていない場合はペアリ ングを行って下さい。  Androidの場合、テキストメッセージの発信者名は住所録に登録された名前が表示されるが、電話の着信の場合  は電話番号の表示のみとなってしまう • 着信の場合の発信者名はスマートフォン側で電話帳の名前を見に行くか、それとも電話番号のみとする かの切り分けを行います。スマートフォンがBluetooth MAPプロファイルをサポートしていない場合の テ キストメッセージの場合は、スマートフォンに有る住所録とMartian Watch Alertsアプリが接続されている ので、そこから発信者名を取得して表示されます。

(14)

• 周囲の騒音が大きい場合が考えれられます。これはマイクが人の声と騒音の区別ができない為に、話声 よりも騒音の方が大きい場合は騒音に反応して声を拾わなくなる為です。従って静かな場所に移動して 会話を続ける様にして下さい。  iPhoneにテキストメッセージを受信したが緑のLEDが点滅だけでバイブレーターやディスプレイは作動しない • iMessageサーバーがダウンしている可能性が有ります。設定 → メッセージと進んでiMessageをオフにし てから自分にメッセージを送信して結果を確認して下さい。結果がOKであればこの状態のままiMessage サーバーが復帰する の間お使い頂けます。iMessageシステムの状況確認はAppleのウェブサイトを参照 下さい。  スマートフォンで通話中に部屋を移動してウォッチと離れたら通話がウォッチに転送されてしまった • 部屋の移動によりスマートフォンが一時的にBluetoothの接続域外に出てしまったが、域内に戻った際に 再接続されて自動的に通話がウォッチに繋がったものです。これはBluetoothの持っている機能によるも のですので、これを防止したい場合はウォッチの電源を切っておいて下さい。

 Bluetooth 3.0 +HS (high speed)だとウォッチが作動しない • マーシャンウォッチはHSをサポートしていません。  屋外の広い場所(例:駐車場)でスマートフォンをズボンの後ろのポケットに入れているとうまく作動しない • 屋外と身体による電波のロスの2つの原因が考えられます。屋外で使用する場合は極力広い場所を避け てビルや車等のそばに近付いて下さい。スマートフォンをズボンのポケットに入れる場合はスマートフ ォンを上下逆さまに入れたり表と裏を入れ替えたり、あるいは前のポケットに入れる事により状況が改 善する事が有ります。  電話を受信する際にOLEDディスプレイに先ず発信者の電話番号が表示されてから住所録の名前が表示される • いくつかのAndroid機器の場合はその様な表示になる事が有ります。  Bluetoothをオン、オフすると緑のLEDが点滅する • ウォッチがAndroid機器に素早くオン、オフされた後に接続されるとオーディオリンクがオンになりま す。上のボタンを押す事によりオーディオリンクをオフにする事ができます。  Android機器の場合、電話の発信者とは違った類似の人の名前を表示する • 類似の異なる名前の人が電話帳に登録されていると違う人の方の名前を表示してしまう場合が有りま す。(極端な例は同性同名)この様な現象が起きた場合は電話帳の中の2人の名前を区別し易い表現に 変更してみて下さい。

17 製品の登録とサポート

以下のURLにアクセスして購入された製品を登録すると共に、ユーザーマニュアルやビデオ、FAQ、ファームウ ェア のアップデートをご利用下さい http://www.veldt.jp/support/martian

18 対応機種と機能

動作確認済みのスマートフォンと機能の詳細については以下のURLを参照下さい. http://www.veldt.jp/support/martian-compatibility

(15)

19 安全、規制及び法規

MARTIAN, MARTIAN WATCHES, the M logo, MARTIAN Passport, MARTIAN Victory, MARTIAN G2G は米国及びその他の国に 登録された MARTIAN WATCHES の登録商標です。

Bluetooth®

Bluetooth®およびそのロゴはBluetooth SIGの登録商標であり、MARTIAN WATCHES はそのライセンスの下にこれを

使用します。その他の商標も同様です。

iPod®, iPhone®, iPad® Made for : iPod touch (第5世代) iPod touch (第4世代) iPhone 5 iPhone 4S iPhone 3GS iPad (第3世代) iPad 2

“Made for iPod”, “Made for iPhone”, “Made for iPad”は電子的なアクセサリーがiPod, iPhone, iPadとの連携の為に設計 され、またそれがAppleの性能基準に適合する事が認証されている事を意味します。Appleはこの製品の運用や安 全、法規等に対する責任を有しません。この製品をiPod, iPhone, iPadのアクセサリーとして使用する事により無線 通信性能に影響が出る可能性がある事にご注意下さい。iPod, iPhone, iPad, Siriは米国その他の国に登録された Appleの商標です。

Android™

このページの一部は、Androidオープン・ソース・プロジェクトによって作成・共有されている制作物に変更を加 えたものであり、クリエイティブ・コモンズ2.5帰属ライセンスに記載の条件に従って使用されています。Android はGoogle Inc. の商標です。

運転中のテキストメッセージ

運転中にテキストメッセージを読む事は避けて下さい。また、この事が法律で禁止されている国も有りますので 関連する法規を参照下さい。

バッテリーと安全

以下に述べるバッテリーに関する使用方法と安全に関する情報は全てのマーシャンウォッチに適用されます。 重要:バッテリーを扱ったり保管する時は注意深く行い、決して傷つけたり破損させないで下さい。バッテリー に関する殆ど全ての問題は、不適切ない取扱いや破損したバッテリーを継続的に使用した際に発生しています。 • ウォッチからバッテリーを取り外したり交換しないで下さい。これらの作業はMARTIAN WATCHESの技術 者によってのみ行われます。 • ウォッチやバッテリーを分解したり潰したり変形させたりしないで下さい。 • 液体や水に浸けないで下さい。液体や水はウォッチの内部に侵入し問題を起こします。 • ウォッチを高温の場所から遠避けて下さい。高温によりバッテリーを破損したり作動不良にする恐れが 有ります。 • Micro USBを使用しない時は水や埃の侵入を防ぐ為にポートのカバーを常に閉めておいて下さい。 • ウォッチが濡れた時はヘアドライヤー等の温風や電子レンジ等で乾かさないで、自然に乾燥する様にし て下さい。 • ウォッチを車の中に置きっぱなしにすると高温になる可能性が有るので避けて下さい。 • ウォッチを落下させないで下さい。破損してしまう危険が有ります。 • ウォッチ若しくはバッテリーが落下や液体、高温等により破損した時はMARTIAN WATCHESの技術者にコ ンタクト下さい。  警告:純正品以外のバッテリーの使用は爆発や火事、液漏れ等の原因になりますので避けて下さい。

(16)

 廃棄:マーシャンウォッチを廃棄する際は各国や地区の使用済みバッテリーの処理ルールに従って下さい。  警告:バッテリーを火中に投げ込むと爆発する危険が有りますので避けて下さい。

バッテリーの充電に関する注意

• 充電中は充電効率を上げる為にウォッチと充電ケーブルを室温に保って下さい • 工場出荷時点ではバッテリーはフル充電にはなっていません • マーシャンウォッチは過充電を防ぐ為の回路を持っていますが、バッテリーの寿命を永く保つ為に、充 電が完了したら直ちに充電ケーブルを外す事をお勧めします

サードパーティーによるアクセサリー

MARTIAN WATCHESは充電ケーブルや電源アダプター等を含め、ウォッチの性能に影響を与える可能性の有るいか なるサードパーティー製のアクセサリーには責任を負いません。品質の悪いあるいは不適切なこれらの製品を使 用した場合は危険であると共にウォッチの保証が適用されない事になります。

子供による危険

マーシャンウォッチを小さな子供から遠ざけて下さい。ウォッチはおもちゃでは無く、小さな子供を傷つける危 険性が有ります。例えば: • USBカバー等の取り外し可能な部品の誤飲による窒息 • 誤操作に起因する大音量による鼓膜の損傷 小さな子供がマーシャンウォッチを使用した場合には、パソコンの場合と同様に注意深く観察して危険を避ける 様にして下さい。

ガラス製の部品

マーシャンウォッチの時計部の前面はガラスで出来ており、衝撃によって破損する事が有ります。もしガラスが 破損した時には取り外す為に触る事は避けて下さい。そのままの状態でウォッチを使用しないでガラスを交換す る為にMARTIAN WATCHESの技術者にコンタクト下さい。

汚染された可能性の有る環境

汚染された環境の可能性が有る場所はいくつか考えられます。例えば給油中のボートの下部デッキ、燃料や科学 製品の倉庫や輸送施設、あるいは穀物や金属の細かい粉が漂っている場所等です。この様な場所ではウォッチの 電源を切り、更に裏蓋を開けない様にして下さい。この様な場所では火花が爆発や火事の原因になる事が有りま す。

電波のエネルギー

マーシャンウォッチはBluetoothを受発信する機能を持っており、この機能を使用している時は電波によるエネル ギーが発生しています。マーシャンウォッチはこのエネルギーが人体に及ぼす影響を制限する為の各国の規制に 合致する様に設計されています。 殆ど全ての電子機器は、不適切にシールドされたり、設計されたりした場合に他の機器に干渉を与える可能性が 有りますがマーシャンウォッチもある特定の環境に於いては干渉を及ぼす事が有ります。 • 電子機器の電源を切る様に指示されている場所ではそれに従う • 飛行機の中では航空界社の職員から電源を切る様に指示されたらそれに従う • 心臓のペースメーカー等の体内埋め込み型の医療機器を使用している場合は担当医にご相談下さい

(17)

FCC(米国連邦通信委員会)の見解:

この機器は試験の結果、FCC規定の15に準拠したクラスBとして制限されたにデジタル機器であると認定されてい ます。この制限事項は居住場所に於ける使用に際して有害な干渉から合理的な保護を行う為に決められたもので す。この機器は電波エネルギーを発生させ、使用し、拡散する事から、指示された通りに使用しないと電波によ る通信に悪影響を及ぼす可能性が有ります。また、ある特定の場所であればこの様な干渉が起きないという保証 も有りません。この機器の電源をオン、オフした時にテレビやラジオに影響が出た際には、その利用者は以下の 方法によって是正措置を講じなければなりません。 • 受信用アンテナの方向や場所の変更 • 機器と受信機の距離を離す • 機器を受信機が接続されているコンセントとは異なるコンセントに接続する • 代理店若しくはテレビやラジオの技術者に相談する この機器は試験の結果、FCC規定の15に準拠しています。使用に際しては次の2つの条件に留意して下さい。 • この機器が有害な干渉を及ぼす可能性は低い • この機器は不適切な使用による影響も含めて全ての干渉を受付る

20

コンプライアンスと認証

   ・日本の電波法に対する技術適合認証は取得済みです(認証番号:R 209-J0067 )       

株式会社ヴェルト

       〒154-0011 東京都世田谷区上馬4-24-9-703 Ver. 2.2.1 (2013/9)

参照

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