「靴・ 履物 Version1.4」
認定基 準書
― 適 用 範 囲 ―
分 類 A.革 靴
分 類 B.ゴ ム 製 ・ プ ラ ス チ ッ ク 製 ・ 繊 維 製 靴
分 類 C.そ の 他 の 履 物 (和 風 履 物 、 ス リ ッ パ 、 サ ン ダ ル 等 )
制 定 日
2008年 12月 1日
最 新 改 定 日 2012年 10月 1日
(公 財 )日 本 環 境 協 会
有 効 期 限
2020年 11月 30日
エ コ マ ー ク 事 務 局
エ コ マ ー ク 商 品 類 型 No.143「 靴 ・ 履 物 Version1.4」 認 定 基 準 書
分 類
A. ~ 革 靴 ~
( 公 財 ) 日 本 環 境 協 会 エ コ マ ー ク 事 務 局 1 . 認 定 基 準 制 定 の 目 的 “ 靴 ” は 、 外 出 の 際 に は 必 ず 使 用 す る 製 品 で あ り 、 室 内 に お い て も 使 用 頻 度 が 高 い 製 品 で あ る こ と か ら 、一 般 消 費 者 に と っ て 最 も 身 近 な 製 品 の 一 つ で あ る 。 使 用 頻 度 が 高 い た め 、 長 期 的 に 使 用 可 能 な 構 造 で あ る こ と が 望 ま れ る ほ か 、 肌 に 触 れ る 機 会 が 多 い 製 品 で あ る こ と か ら 、 人 体 に で き る だ け 影 響 が 少 な い こ と が 消 費 者 の 関 心 の 高 い 品 質 項 目 で あ る 。 こ う し た 靴 に 対 す る 消 費 者 の 要 望 は 、 廃 棄 物 の 削 減 や 有 害 化 学 物 質 の 低 減 に も 深 く 関 わ っ て い る 。 消 費 者 が 求 め る 環 境 性 能 を エ コ マ ー ク と し て 取 り 上 げ る こ と で 、 消 費 者 の 商 品 選 択 に お け る 判 断 材 料 と し て 「 環 境 価 値 」 の ウ ェ イ ト が 高 ま っ て い く こ と が 期 待 さ れ る 。 そ こ で 、 本 商 品 類 型 で は 、 主 に 「 長 期 使 用 設 計 」 「 有 害 化 学 物 質 の 低 減 」 「 再 生 材 料 の 使 用 」 の 三 点 の 環 境 負 荷 低 減 効 果 に 取 り 組 ん で い る “ 靴 ” に エ コ マ ー ク を 付 与 し 、 こ れ を 消 費 者 に 推 奨 す る こ と に よ り 幅 広 い 層 の 環 境 マ イ ン ド を 喚 起 し 、 国 民 一 人 ひ と り の 環 境 に 配 慮 し た 行 動 に つ な げ て い く こ と を 目 的 と す る 。 ま た 、 現 在 の 靴 に 対 す る 消 費 志 向 は 、 デ ザ イ ン 性 の 高 い 商 品 や 履 き 心 地 の よ い ソ フ ト な 素 材 を 使 用 し た 商 品 を 好 む 傾 向 が あ り 、 長 く 使 う こ と が そ れ ほ ど 重 要 視 さ れ て い な い と い う 現 状 も あ る 。 “ 靴 ” に 関 し て は 、 手 入 れ や 修 理 等 を 実 施 す る こ と で 、 長 期 的 な 使 用 が 可 能 に な る こ と も 多 い た め 、 適 切 な メ ン テ ナ ン ス を し て 長 く 使 う と い う 習 慣 が よ り 浸 透 し て い く こ と が 望 ま れ る 。 そ の た め 、 エ コ マ ー ク で は “ 靴 ” の 長 期 使 用 設 計 と し て 製 品 の 強 度 の 他 に 、 長 期 使 用 を 可 能 に す る た め に 必 要 な 修 理 体 制 の 整 備 、 適 切 な 手 入 れ や 保 管 に 関 す る 情 報 を 消 費 者 に 対 し て わ か り や す く 伝 え る こ と も 重 要 で あ る と い う 考 え に 基 づ き 、 基 準 を 策 定 し た 。 2 . 適 用 範 囲 「 日 本 標 準 商 品 分 類 」 に 基 づ く 「 履 物 」 の う ち 甲 が 革 製 の 靴(長 靴 、 ブ ー ツ を 含 む)。 3 . 用 語 の 定 義 共 通 基 準 に 関 す る 用 語 再 生 材 料 プ レ コ ン シ ュ ー マ 材 料 ま た は ポ ス ト コ ン シ ュ ー マ 材 料 ま た は そ れ ら の 混 合 物 。プ レ コ ン シ ュ ー マ 材 料 製 品 を 製 造 す る 工 程 の 廃 棄 ル ー ト か ら 発 生 す る 材 料 ま た は 不 良 品 。た だ し 、原 料 と し て 同 一 の 工 程( 工 場 )内 で リ サ イ ク ル さ れ る も の は 除 く 。 ポ ス ト コ ン シ ュ ー マ 材 料 製 品 と し て 使 用 さ れ た 後 に 、 廃 棄 さ れ た 材 料 ま た は 製 品 。 リ サ イ ク ル マ テ リ ア ル リ サ イ ク ル の こ と を い い 、材 料 と し て の リ サ イ ク ル を 指 す 。エ ネ ル ギ 回 収 や 油 化 、ガ ス 化 、高 炉 還 元 、 コ ー ク ス 炉 化 学 原 料 化 を 含 ま な い 。た だ し 、ポ リ マ を 解 重 合 し て 得 た モ ノ マ を 原 料 と し て 重 合 し て 得 た ポ リ マ は 、 マ テ リ ア ル リ サ イ ク ル に 含 む 。 処 方 構 成 成 分 製 品 に 特 性 を 付 与 す る 目 的 で 、意 図 的 に 加 え ら れ る 成 分 を い う 。製 造 プ ロ セ ス 上 、不 可 避 的 に 混 入 す る 不 純 物 成 分 は 含 ま な い 。 合 成 皮 革 織 物 や 編 物 、不 織 布 な ど の 基 材( 基 布 )に ポ リ ウ レ タ ン 等 の 樹 脂 を 含 浸 ま た は 表 面 に 塗 布 し 、外 観 や 手 触 り を 天 然 皮 革 の 風 合 い に 近 づ け た も の の う ち 、基 材 に 特 殊 不 織 布 以 外 の も の を 用 い た も の 。 人 工 皮 革 織 物 や 編 物 、不 織 布 な ど の 基 材( 基 布 )に ポ リ ウ レ タ ン 等 の 樹 脂 を 含 浸 ま た は 表 面 に 塗 布 し 、外 観 や 手 触 り を 天 然 皮 革 の 風 合 い に 近 づ け た も の の う ち 、基 材 に 特 殊 不 織 布 を 用 い た も の 。 特 殊 不 織 布 ラ ン ダ ム 三 次 元 立 体 構 造 を 有 す る 繊 維 層 を 主 と し た 基 材 に ポ リ ウ レ タ ン ま た は そ れ に 類 す る 可 撓 ( か と う ) 性 を 有 す る 高 分 子 物 質 を 含 浸 さ せ た も の 。 靴 に 関 す る 用 語 甲 材 JIS S 5050「 革 靴 」 の 付 表 1「 各 部 の 名 称 」 番 号 1~ 6の つ ま 革 、飾 革 、腰 革 、べ ろ 、一 枚 甲 、バ ッ ク ス テ ー の 部 分 に 該 当 す る 部 位 。 裏 材 JIS S 5050「 革 靴 」 の 付 表 1「 各 部 の 名 称 」 番 号 7、 8の 先 裏 、 腰 裏 の 部 分 に 該 当 す る 部 位 。 中 敷 JIS S 5050「 革 靴 」 の 付 表 1「 各 部 の 名 称 」 番 号 32の 部 分 に 該 当 す る 部 位 。 中 底 JIS S 5050「 革 靴 」 の 付 表 1「 各 部 の 名 称 」 番 号 15の 部 分 に 該 当 す る 部 位 。 表 底 JIS S 5050「 革 靴 」 の 付 表 1「 各 部 の 名 称 」 番 号 14の 部 分 に 該 当 す る 部 位 。 付 属 品 フ ァ ス ナ ー 、 中 敷 、 金 具 、 ひ も を い う 。 革 に 関 す る 用 語 革 銀 付 き 革 ( 毛 付 き 革 を 含 む ) お よ び 床 革 を い う 。 銀 付 き 革 銀 付 き 面 を 有 す る 革 で あ っ て 、 皮 膚 断 面 構 造 ( 銀 面 層 、 網 状 層 )を 損 な っ て お ら ず 、鞣 し 加 工 が 行 わ れ 、仕 上 げ ・ 塗 装 膜 厚 が0.15mm以 下 で あ り 、 な お か つ 断 面 構 造 の 70% 以 上 が 革 で あ る も の を い う 。 床 革 革 を 層 状 に 分 割 し た と き に 生 ず る 肉 面 側 の 残 革 を 再 利 用 し た 革 で あ っ て 、革 繊 維 構 造 を 損 な っ て( 粉 砕 な ど し
て ) お ら ず 、 鞣 し 加 工 が 行 わ れ 、 仕 上 げ ・ 塗 装 膜 厚 が 0.15mm以 下 で あ り 、な お か つ 断 面 構 造 の 70% 以 上 が 革 で あ る も の を い う 。 エ コ レ ザ ー 重 金 属 の 溶 出 、ホ ル ム ア ル デ ヒ ド の 溶 出 、発 癌 性 染 料 の 使 用 制 限 な ど 有 害 物 質 等 に 関 す る 一 定 の 基 準 を 満 足 し 、 環 境 へ の 影 響 が 少 な い と 認 め ら れ た 革 材 料 を さ す 。日 本 のJSGラ ベ ル ( 実 用 化 に 向 け 検 討 中 ) や ド イ ツ の SGラ ベ ル 、エ コ テ ッ ク ス ス タ ン ダ ー ト 100、EU靴 ラ ベ ル な ど が 知 ら れ て い る 。 繊 維 に 関 す る 用 語 未 利 用 繊 維 コ ッ ト ン リ ン タ ー お よ び 紡 績 時 に 発 生 す る 短 繊 維 な ど か ら な る 繊 維 。 コ ッ ト ン リ ン タ ー 綿 の 繊 維 の う ち 、 開 花 後 4~ 12日 頃 に 遅 れ て 突 起 を は じ め た 短 い 地 毛 。 反 毛 繊 維 織 布 工 場 の 糸 く ず 、縫 製 工 場 の 裁 断 く ず お よ び 使 用 済 み 衣 服 な ど( こ こ で は 裂 き 織 り な ど を 含 む )に よ る 反 毛 材 か ら な る 繊 維 。 廃 植 物 繊 維 (繊 維 材 料 区 分 ) 農 作 物 の 収 穫 お よ び 製 造 工 程 で 発 生 す る 農 業 残 渣( 通 常 は 廃 棄 さ れ る 茎 な ど ) を 原 料 と す る 繊 維 。 プ レ コ ン シ ュ ー マ 素 材 合 成 高 分 子 製 品 や 合 成 繊 維 製 品 を 製 造 す る 工 程 の 廃 棄 ル ー ト か ら 発 生 し た 廃 棄 物 。 た だ し 、 原 料 と し て 同 一 の 工 程 ( 工 場 ) 内 で リ サ イ ク ル さ れ る も の は 除 く 。 ポ ス ト コ ン シ ュ ー マ 素 材 使 用 後 に 廃 棄 さ れ た P ET ボ ト ル な ど の 合 成 高 分 子 製 品 や 合 成 繊 維 製 品 。 使 用 済 み の 梱 包 材 料 を 含 む 。 ポ リ マ ー リ サ イ ク ル 繊 維 ポ ス ト コ ン シ ュ ー マ 素 材 お よ び プ レ コ ン シ ュ ー マ 素 材 の 再 生 処 理 フ レ ー ク ま た は 、ペ レ ッ ト な ど を 利 用 し て リ サ イ ク ル さ れ た 樹 脂 か ら つ く ら れ た 繊 維 。 ケ ミ カ ル リ サ イ ク ル 繊 維 ナ イ ロ ン ま た は ポ リ エ ス テ ル 素 材 の 使 用 済 み 製 品 お よ び プ レ コ ン シ ュ ー マ 素 材 の ポ リ マ を 解 重 合 し て 得 た モ ノ マ を 原 料 と し て 重 合 し て 得 た ポ リ マ か ら な る 繊 維 。 オ ゾ ン 漂 白 オ ゾ ン の 酸 化 漂 白 力 を 応 用 し 、通 常 の 漂 白 方 法 に 比 べ 低 い 温 度 で 繊 維 と 反 応 さ せ 、 精 練 漂 白 加 工 を 行 う 方 法 。 プ ラ ス チ ッ ク に 関 す る 用 語 プ ラ ス チ ッ ク 単 一 若 し く は 複 数 の ポ リ マ と 、特 性 付 与 の た め に 配 合 さ れ た 添 加 剤 、 充 填 材 な ど か ら な る 材 料 。 ポ リ マ プ ラ ス チ ッ ク 中 の 主 な 構 成 成 分 で あ る 高 分 子 化 合 物 。 再 生 プ ラ ス チ ッ ク ポ ス ト コ ン シ ュ ー マ 材 料 お よ び プ レ コ ン シ ュ ー マ 材 料 か ら な る プ ラ ス チ ッ ク 。 ゴ ム に 関 す る 用 語 再 生 ゴ ム 使 用 済 み の タ イ ヤ 、チ ュ ー ブ な ど の ポ ス ト コ ン シ ュ ー マ 材 料 お よ び プ レ コ ン シ ュ ー マ 材 料 。 木 材 に 関 す る 用 語 再 ・ 未 利 用 木 材 以 下 に 定 義 す る 間 伐 材 、 廃 木 材 、 低 位 利 用 木 材 を い う 。 (本 商 品 類 型 で は 建 設 発 生 木 材 を 除 く 。 ) 間 伐 材 林 分 の 混 み 具 合 に 応 じ て 、目 的 と す る 樹 種 の 個 体 密 度 を
調 整 す る 作 業 に よ り 生 産 さ れ る 木 材 。 廃 木 材 使 用 済 み の 木 材( 使 用 済 み 梱 包 材 な ど )、木 材 加 工 工 場 な ど か ら 発 生 す る 残 材( 合 板・製 材 工 場 な ど か ら 発 生 す る 端 材 、製 紙 未 利 用 低 質 チ ッ プ な ど )、剪 定 し た 枝 、樹 皮 な ど の 木 材 お よ び 木 質 材 料 。 低 位 利 用 木 材 林 地 残 材 、か ん 木 、木 の 根 、病 虫 獣 害・ 災 害 な ど を 受 け た 丸 太 か ら 得 ら れ る 木 材 、曲 が り 材 、小 径 材 な ど の 木 材 。 ま た 、竹 林 で 産 出 さ れ る 環 境 保 全 上 の 適 切 な 維 持 管 理 の た め に 伐 採 す る 竹 も 含 む 。 な お 、 小 径 材 に つ い て は 、 末 口 径 14cm未 満 の 木 材 と し 、 以 下 の aあ る い は bに 該 当 す る 場 合 は 、中 立 的 な 第 三 者 あ る い は 公 的 機 関 に よ っ て 、持 続 可 能 な 管 理 が な さ れ て い る 森 林 で あ る こ と の 認 証 を 受 け て い る も の と す る 。 a. 天 然 生 林 か ら 産 出 さ れ た 丸 太 か ら 得 ら れ る 小 径 材 b. 人 工 林 に お い て 皆 伐 、郡 状 拓 伐 お よ び 帯 状 拓 伐 に よ っ て 産 出 さ れ た 丸 太 か ら 得 ら れ る 小 径 材 廃 植 物 繊 維 (木 材 料 区 分 ) も み が ら な ど の 農 作 物 の 収 穫 お よ び 製 造 工 程 で 発 生 す る 農 業 残 渣 、 お よ び 麻 袋 な ど の 使 用 済 み 梱 包 材 な ど 。 4 . 認 定 の 基 準 と 証 明 方 法 各 基 準 項 目 へ の 適 合 の 証 明 に つ い て は 、 付 属 証 明 書 を 提 出 す る こ と 。 な お 、( 社 )日 本 皮 革 産 業 連 合 会 が 運 営 す るJESラ ベ ル の 認 定 を 受 け た 革 材 料 は 、 該 当 す る 基 準 項 目 の う ち4-1.(1)お よ び (11)~ (16)の 証 明 方 法 は 、 JESラ ベ ル の 認 定 証 の 写 し な ど を 提 出 す る こ と で 証 明 に 代 え る こ と が で き る 。 4-1. 環 境 に 関 す る 基 準 と 証 明 方 法 4 -1 - 1 .環 境 に 関 す る 共 通 基 準 と 証 明 方 法 (1) 製 品 に 使 用 す る 革 材 料 は 、牛 革 、豚 革 、羊 革 、馬 革 ま た は 山 羊 革 で あ っ て 、 か つ 、 肉 ( 食 料 ) の 副 産 物 で あ る こ と 。 【 証 明 方 法 】 甲 材 、 裏 材 、 中 敷(中 敷 が な い 製 品 は 中 底 )、表 底 に 使 用 す る 材 料 を 記 載 し た 使 用 材 料 証 明 書 を 提 出 す る こ と 。ま た 、革 材 料 に つ い て 、製 革 業 者 が 発 行 す る 原 料 供 給 証 明 書 を 添 付 す る こ と 。 (2) 表 底 の 剥 離 強 さ が 、 JIS S 5050「 革 靴 」ま た は 他 の 公 的 あ る い は 自 社 で 定 め る 基 準 値 に 適 合 し て い る こ と 。ま た 、表 底 の 摩 耗 性 が 、表 1ま た は 他 の 公 的 あ る い は 自 社 で 定 め る 基 準 値 に 適 合 し て い る こ と 。 た だ し 、 表 底 の 摩 耗 性 に つ い て は 、 表 底 が 天 然 ゴ ム 、 革 の 場 合 は 適 用 し な い 。
表 1 摩 耗 性 基 準 一 般 の 運 動 用 通 学 用 カ ジ ュ ア ル 紳 士 タ ウ ン 寒 冷 地 婦 人 タ ウ ン 室 内 試 験 方 法 密 度 ≧ 0 . 9 g/ c m3 2 0 0 mm3 以 下 2 5 0 mm3 以 下 2 0 0 mm3 以 下 3 5 0 mm3 以 下 2 0 0 mm3 以 下 4 0 0 mm3 以 下 4 5 0 mm3 以 下 ISO 20871 密 度 < 0.9g/cm3 1 5 0 mg 以 下 1 7 0 mg 以 下 1 5 0 mg 以 下 2 0 0 mg 以 下 1 5 0 mg 以 下 2 5 0 mg 以 下 3 0 0 mg 以 下 ISO 20871 【 証 明 方 法 】 本 項 目 へ の 適 合 を 示 す 試 験 結 果 を 提 出 す る こ と 。表 底 の 剥 離 強 さ 、摩 耗 性 の 試 験 を JIS S 5050、表 1の 試 験 方 法 に よ ら な い 場 合 は 、他 の 公 的 ま た は 自 社 規 格 値 を 提 示 の う え 、 そ れ に 適 合 し て い る こ と を 示 す 試 験 結 果 を 提 出 す る こ と 。 (3) 製 品 に 使 用 す る 接 着 剤 の ホ ル ム ア ル デ ヒ ド に つ い て 、5μ g/(m2・h)以 下 の 放 散 速 度 、0.3mg/l以 下 の 発 散 量 、 あ る い は 4-1-2(19)表 6の 基 準 値 以 下 の い ず れ か で あ る こ と 。 た だ し 、 ホ ル ム ア ル デ ヒ ド を 発 散 す る 原 材 料 を 使 用 し て い な い 接 着 剤 に つ い て は 本 項 目 を 適 用 し な い 。 【 証 明 方 法 】 製 品 に 使 用 す る 全 て の 接 着 剤 を 使 用 接 着 剤 証 明 書 に 記 載 し 、 提 出 す る こ と 。 ま た 、JIS A 1901に よ る 放 散 速 度 の 試 験 結 果 、JIS A 1460に よ る 発 散 量 の 試 験 結 果 、 厚 生 省 令 第34号 に 定 め る 試 験 結 果 、 あ る い は 基 準 値 以 下 で あ る こ と(F☆ ☆ ☆ ☆ 等 級 な ど )が 記 載 さ れ た 認 定 書 ま た は MSDSな ど の 証 明 書 を 提 出 す る こ と 。ホ ル ム ア ル デ ヒ ド を 発 散 す る 原 材 料 を 添 加 し て い な い 接 着 剤 に つ い て は 添 加 の な い こ と に つ い て 、接 着 剤 製 造 事 業 者 ま た は 申 込 者 の 発 行 す る 証 明 書 を 提 出 す る こ と 。 (4) 水 系 の 接 着 剤 を 使 用 す る 場 合 は 、 防 腐 剤 に 関 し て 安 全 性 が 確 認 さ れ て い る こ と 。 【 証 明 方 法 】 水 系 の 接 着 剤 は 、防 腐 剤 の 添 加 の 有 無 に つ い て 、接 着 剤 製 造 事 業 者 ま た は 申 込 者 の 発 行 す る 証 明 書 を 提 出 す る こ と 。防 腐 剤 に つ い て は 、防 腐 剤 の 安 全 性 を 示 すMSDSな ど の 証 明 書 、 CAS登 録 番 号 を 提 出 す る こ と 。 (5) 抗 菌 剤 を 可 能 な 限 り 使 用 し な い こ と 。 な お 、 抗 菌 剤 を 使 用 す る 場 合 に は 、 一 般 社 団 法 人 抗 菌 製 品 技 術 協 議 会 のSIAAマ ー ク 、 ま た は 一 般 社 団 法 人 繊 維 評 価 技 術 協 議 会 のSEKマ ー ク 等 の 認 証 を 受 け た 製 品 で あ る こ と 。
【 証 明 方 法 】 本 項 目 へ の 適 合 を 付 属 証 明 書 に 記 載 し 、 抗 菌 剤 を 使 用 す る 場 合 に は 、 製 品 と し て 一 般 社 団 法 人 抗 菌 製 品 技 術 協 議 会 の SIAA マ ー ク 、 ま た は 一 般 社 団 法 人 繊 維 評 価 技 術 協 議 会 の SEK マ ー ク 等 の 認 証 を 受 け て い る こ と を 示 す 書 類 を 提 出 す る こ と 。 (6) 天 然 ゴ ム ま た は 金 属 ( 金 具 、 フ ァ ス ナ ー 、 飾 り 部 分 等 、 め っ き を 含 む ) を 使 用 す る 製 品 は 、 ラ テ ッ ク ス ア レ ル ギ ー や 金 属 ア レ ル ギ ー に 関 す る 情 報 、 お よ び 使 用 す る 金 属 の 種 類 を 製 品 下 げ 札 、 取 扱 説 明 書 、 パ ン フ レ ッ ト な ど の い ず れ か に 明 示 し て い る こ と 。 た だ し 、 人 体 へ の 接 触 頻 度 が 少 な く 、 か つ 汗 な ど に よ り ア レ ル ギ ー 成 分 が 染 み 出 て 人 体 に 長 時 間 触 れ る 可 能 性 が な い 部 分 に 使 用 す る 場 合 は 、ア レ ル ギ ー を 持 つ 人 へ の 情 報 提 供 と し て 、素 材 名 、 ア レ ル ギ ー に 関 す る 情 報 の い ず れ か 、 ま た は 両 方 を 表 示 す る こ と 。 【 証 明 方 法 】 上 記 の 情 報 を 記 載 し た 該 当 部 分 ( 写 し ま た は 原 稿 で も 可 ) を 提 出 す る こ と 。 人 体 へ の 接 触 頻 度 が 少 な く 、か つ ア レ ル ギ ー 成 分 が 染 み 出 て 人 体 に 長 時 間 触 れ る 可 能 性 が な い 部 分 に 使 用 す る 場 合 は 、そ の 旨 を 説 明 し た 文 書 を 提 出 す る こ と 。 記 載 例(天 然 ゴ ム );「 本 製 品 は 天 然 ゴ ム を 使 用 し て い ま す 。体 質 に よ っ て は 、 か ゆ み 、か ぶ れ 、発 疹 等 を お こ す こ と が あ り ま す 。異 常 を 感 じ た ら 、ご 使 用 を お や め く だ さ い 。」 記 載 例(金 属 );「 こ の 製 品 は 、 飾 り 部 分 に 金 属 を 使 用 し て い ま す 。 金 属 は 、 体 質 に よ っ て は 、か ゆ み 、か ぶ れ 、発 疹 等 を お こ す こ と が あ り ま す の で 、異 常 を 感 じ た ら ご 使 用 を お や め く だ さ い( 素 地:真 鍮 、表 面 仕 上 げ:ニ ッ ケ ル - ク ロ ム め っ き )」 (7) 製 品 本 体 、製 品 下 げ 札 、取 扱 説 明 書 、パ ン フ レ ッ ト な ど の い ず れ か に 以 下 の a~ dに つ い て 記 載 し て い る こ と 。 a.製 品 の 各 材 料 (甲 材 、 表 底 、 中 敷 な ど )の 素 材 名 b.手 入 れ 方 法 お よ び 保 管 方 法 (特 に 表 底 に ポ リ ウ レ タ ン を 使 用 し た 靴 に は 、 「 表 底 に ポ リ ウ レ タ ン を 使 用 し て い ま す 。 湿 気 に よ り 経 年 劣 化 を 起 こ す こ と が あ り ま す の で 、 通 風 の よ い 場 所 に 保 管 し て く だ さ い 。 」 な ど の 記 載 を す る こ と 。) c. 靴 の 製 造 年 月 (表 底 に ポ リ ウ レ タ ン を 使 用 し て い る 場 合 ) d. エ コ マ ー ク 認 定 と さ れ た 主 旨 が わ か る よ う に エ コ マ ー ク 表 示 付 近 な ど に 、以 下 の 情 報 を 必 須 項 目 を 含 め て1項 目 以 上 (エ コ マ ー ク を 表 示 す る 場 合)
< 必 須 項 目 > ・ エ コ レ ザ ー の 定 義(例 .エ コ レ ザ ー と は 、 重 金 属 、 ホ ル ム ア ル デ ヒ ド 、 発 癌 性 染 料 な ど の 革 に 関 す る 有 害 物 質 な ど の 基 準 を 満 足 し 、 環 境 へ の 影 響 が 少 な い と 認 め ら れ た 革 材 料 で す 。) < 選 択 項 目 > ・ 耐 久 性(例 .表 底 の 剥 離 強 さ 、 摩 耗 性 の 強 度 試 験 を 行 っ て い ま す 。 ) ・ 再 生 材 料 等 の 使 用 ( 例.表 底 に ○ ○ を 使 用 し て い ま す 。) ・ 修 理 体 制 の 整 備 (例 .修 理 、付 属 品 交 換 の 体 制 が 整 備 さ れ て い ま す 。) 【 証 明 方 法 】 上 記 の 情 報 を 記 載 し た 該 当 部 分 ( 写 し ま た は 原 稿 で も 可 ) を 提 出 す る こ と 。 (8) 製 品 の 機 能 回 復 の た め の 修 理 、補 修 、付 属 品 交 換 ま た は 購 入 後 の ア フ タ ー サ ー ビ ス に つ い て 、ユ ー ザ の 相 談 を 受 け 付 け る 窓 口 が あ り 、可 能 な 限 り 対 応 を 行 う こ と 。 な お 、 修 理 、 補 修 、 付 属 品 交 換 に つ い て は 、 経 年 劣 化 あ る い は 構 造 上 の 物 理 的 な 理 由 な ど に よ り 不 可 能 な 場 合 を 除 き 、申 込 製 品 の 生 産 中 止 後 、 最 低 1 年 間 は 、申 込 製 品 の ユ ー ザ の 依 頼 に 応 じ て 行 う こ と 。ま た 、そ の 情 報 提 供 を 行 っ て い る こ と 。 【 証 明 方 法 】 上 記 の 内 容 を ユ ー ザ に 情 報 提 供 す る 取 扱 説 明 書 、パ ン フ レ ッ ト な ど の 該 当 部 分( 写 し ま た は 原 稿 で も 可 )を 提 出 す る こ と 。修 理 、補 修 、付 属 品 交 換 が で き な い 製 品 は 、 そ の 理 由 を 説 明 し た 文 書 を 提 出 す る こ と 。 (9) 製 品 及 び 製 品 の 包 装 に 使 用 さ れ る プ ラ ス チ ッ ク 材 料 (本 項 で は 繊 維 と し て の 樹 脂 を 含 む)は 、 ポ リ マ 骨 格 に ハ ロ ゲ ン 元 素 を 処 方 構 成 成 分 と し て 使 用 し て い な い こ と 。た だ し 、製 品 に ハ ロ ゲ ン 元 素 の 使 用 が あ る 場 合 は 、使 用 済 み 製 品 の プ ラ ス チ ッ ク 部 分 の70% 以 上 が 回 収 さ れ る こ と 。 さ ら に 、 回 収 さ れ た プ ラ ス チ ッ ク 部 分 の70% 以 上 が 、 マ テ リ ア ル リ サ イ ク ル さ れ る こ と 。 【 証 明 方 法 】 製 品 及 び 包 装 に 使 用 さ れ る プ ラ ス チ ッ ク 材 料 に つ い て 、ポ リ マ 骨 格 へ の ハ ロ ゲ ン 元 素 の 使 用 有 無 を 付 属 証 明 書 に 記 載 す る こ と 。使 用 が あ る 場 合 は 、廃 棄 時 に 回 収 と リ サ イ ク ル が 行 わ れ る こ と 、回 収 率 、マ テ リ ア ル リ サ イ ク ル 率 を 証 明 し た 文 書 お よ び 回 収 方 法( 連 絡 先 、回 収・リ サ イ ク ル を す る 旨 の 記 載 な ど )を 記 載 し た 取 扱 説 明 書 、ラ ベ ル 、カ タ ロ グ な ど の コ ピ ー( 原 稿 可 )を 提 出 す る こ と 。な お 、 使 用 契 約 締 結 後 、 事 務 局 よ り 申 込 者 に 回 収 率 の 報 告 を 求 め る(ま た は 監 査 を 行 う )こ と が あ り 、申 込 者 は そ れ に 協 力 し な け れ ば な ら な い 。
(10)製 品 は 別 表 1「 環 境 配 慮 設 計 チ ェ ッ ク リ ス ト 」に お い て 、10ポ イ ン ト 以 上 の 項 目 に 適 合 す る こ と 。 【 証 明 方 法 】 本 項 目 へ の 適 合 を 付 属 証 明 書 に 記 載 す る こ と 。 ま た 、 別 表1「 環 境 配 慮 設 計 チ ェ ッ ク リ ス ト 」 へ 必 要 事 項 を 記 入 し 、 必 要 な 添 付 資 料 を 添 え て 提 出 す る こ と 。 (11)申 込 商 品 の 製 造 に あ た っ て 、最 終 製 造 工 程 を 行 う 工 場 が 立 地 し て い る 地 域 の 大 気 汚 染 、水 質 汚 濁 、騒 音 、悪 臭 、有 害 物 質 の 排 出 な ど に つ い て 、関 連 す る 環 境 法 規 お よ び 公 害 防 止 協 定 な ど ( 以 下 、「 環 境 法 規 等 」 と い う ) を 順 守 し て い る こ と 。 ま た 、 申 込 日 よ り 過 去5年 間 の 環 境 法 規 等 の 順 守 状 況 ( 違 反 の 有 無 )を 報 告 す る こ と 。な お 、違 反 が あ っ た 場 合 に は 、す で に 適 正 な 改 善 を は か り 再 発 防 止 策 を 講 じ 、以 後 は 関 連 す る 環 境 法 規 等 を 適 正 に 順 守 し て い る こ と 。 【 証 明 方 法 】 最 終 製 造 工 程 を 行 う 工 場 が 立 地 し て い る 地 域 の 環 境 法 規 等 を 順 守 し て い る こ と に 関 し 、申 込 製 品 を 製 造 す る 事 業 代 表 者 も し く は 当 該 工 場 長 が 発 行 す る 証 明 書(環 境 法 規 等 の 名 称 一 覧 の 記 載 ま た は 添 付 )を 提 出 す る こ と 。ま た 、過 去 5年 間 に 行 政 処 分 、 行 政 指 導 な ど の 違 反 の 有 無 を 報 告 し 、 違 反 が あ っ た 場 合 に は 、 以 下 のa.お よ び b.の 書 類 を 提 出 す る こ と 。 a. 違 反 事 実 に つ い て 、行 政 機 関 な ど か ら の 指 導 文 書 (改 善 命 令 、注 意 な ど も 含 む)、 お よ び そ れ ら に 対 す る 回 答 書 (原 因 、 是 正 結 果 な ど を 含 む )の 写 し (一 連 の や り と り が わ か る も の) b. 環 境 法 規 等 の 順 守 に 関 す る 管 理 体 制 に つ い て の 次 の 1)~ 5)の 資 料 (記 録 文 書 の 写 し 等) 1)工 場 が 立 地 し て い る 地 域 に 関 係 す る 環 境 法 規 等 の 一 覧 2)実 施 体 制 (組 織 図 に 役 割 等 を 記 し た も の ) 3)記 録 文 書 の 保 管 に つ い て 定 め た も の 4)再 発 防 止 策 (今 後 の 予 防 策 ) 5)再 発 防 止 策 に 基 づ く 実 施 状 況 (順 守 状 況 と し て 立 入 検 査 等 の チ ェ ッ ク 結 果) 4 -1 - 2.材 料 に 関 す る 基 準 と 証 明 方 法 甲 材 、 裏 材 、 中 敷 (中 敷 が な い 製 品 は 中 底 )の 各 材 料 が 、 以 下 の A~ Dの う ち 該 当 す る 材 料 に 関 す る 基 準 を 満 た す こ と 。 た だ し 、 当 該 部 位 に お け る 表 面 積 が 大 き い も の か ら 順 に 合 計 し 、 当 該 部 位 の 表 面 積 の 70% 以 上 を 構 成 す る
材 料 に つ い て 適 用 す る 。 ボ タ ン 、 ひ も 、 縫 糸 お よ び 縁 取 り な ど の 小 付 属 に は 適 用 し な い 。 な お 、 人 工 皮 革 、 合 成 皮 革 は プ ラ ス チ ッ ク 材 料 に 関 す る 基 準 を 適 用 す る 。 A.革 材 料 (12)革 材 料 は 、 カ ビ ・ 魚 ・ 石 油 ・ 芳 香 剤 な ど の 異 常 臭 が な い こ と 。「 異 常 臭 が な い 」 と は 、5段 階 官 能 パ ネ ル 法 (ド イ ツ 工 業 品 標 準 規 格 DIN10955ま た は ス イ ス 国 家 規 格SNV195651)に 従 っ て 測 定 し た 臭 気 試 験 の 結 果 が 等 級 3以 下 で あ る こ と と す る 。 【 証 明 方 法 】 革 材 料 か ら の 臭 気 に つ い て 、 第 三 者 試 験 機 関 に よ る 試 験 結 果 を 提 出 す る こ と 。 (13)染 色 堅 ろ う 度 は 、 表 2で 定 め る 基 準 値 に 適 合 す る こ と 。 な お 、 甲 革 は 乾 燥 試 験 の み 、裏 革 、中 敷 ま た は 中 底 革 は 乾 燥 試 験 お よ び 湿 潤 試 験 を 行 う こ と 。た だ し 、甲 革 に 裏 革 が つ か な い 場 合 は 、肉 面 側 に 対 す る 試 験 を 行 い 、銀 面 の 乾 燥 試 験 お よ び 湿 潤 試 験 の 等 級 に 従 う こ と 。 表2 染 色 堅 ろ う 度 の 基 準 乾 燥 試 験 湿 潤 試 験 試 験 方 法 顔 料 仕 上 げ 革 3-4級 2-3級 ISO11640 /IUF450 ナ チ ュ ラ ル 仕 上 げ 濃 色 革 2-3級 2級 ナ チ ュ ラ ル 仕 上 げ 淡 色 革 3-4級 2-3級 ナ チ ュ ラ ル 無 染 色 無 塗 装 革(素 上 げ 革 ) 3-4級 3-4級 【 証 明 方 法 】 革 材 料 の 染 色 堅 ろ う 度 に つ い て 、第 三 者 試 験 機 関 に よ る 試 験 結 果 を 提 出 す る こ と 。な お 、同 一 処 方( 同 一 工 程 、使 用 薬 品 )で 色 の み が 異 な る 場 合 、色 ご と に 試 験 を 行 う も の と す る 。エ ン ボ ス や プ リ ー ツ 加 工 を 行 う 場 合 、加 工 ご と に 試 験 を 行 う も の と す る 。 (14)革 材 料 か ら の ペ ン タ ク ロ ロ フ ェ ノ ー ル (PCP)の 溶 出 は 、 対 象 製 品 ご と に 表 3 に 示 す 基 準 値 に 適 合 す る こ と 。 表3 ペ ン タ ク ロ ロ フ ェ ノ ー ル (PCP)の 溶 出 基 準 物 質 名 乳 幼 児 対 象 製 品 試 験 方 法 (36ヶ 月 未 満 ) 成 人 (36ヶ 月 以 上 ) ペ ン タ ク ロ ロ フ ェ ノ ー ル(PCP) 0.05mg/kg以 下 0.5mg/kg以 下 IULTCS-IUC25 【 証 明 方 法 】 革 材 料 か ら の ペ ン タ ク ロ ロ フ ェ ノ ー ル(PCP)の 溶 出 に つ い て 、第 三 者 試 験 機
関 に よ る 試 験 結 果 を 提 出 す る こ と 。 (15)革 材 料 は 、 別 表 4に 定 め る 染 料 を 処 方 構 成 成 分 と し て 添 加 し て い な い こ と 。 【 証 明 方 法 】 革 材 料 に 使 用 す る 染 料 に つ い て 、製 革 業 者 が 発 行 す る 染 色 証 明 書 を 添 付 す る こ と 。 (16)革 材 料 か ら の 重 金 属 の 溶 出 は 、 対 象 製 品 ご と に 表 4に 示 す 基 準 値 に 適 合 す る こ と 。 表4 重 金 属 の 溶 出 基 準 物 質 名 対 象 製 品 試 験 方 法 乳 幼 児(36ヶ 月 未 満) 成 人(36ヶ 月 以 上) 鉛 0.8mg/kg以 下 0.8mg/kg以 下 IU C 2 7 -1 IS O 1 7 0 7 2 -1 カ ド ミ ウ ム 0.1mg/kg以 下 0.1mg/kg以 下 IU C 2 7 -1 IS O 1 7 0 7 2 -1 水 銀 0.02mg/kg以 下 0.02mg/kg以 下 IU C 2 7 -1 IS O 1 7 0 7 2 -1 ニ ッ ケ ル 1.0mg/kg以 下 4.0mg/kg以 下 IU C 2 7 -1 IS O 1 7 0 7 2 -1 コ バ ル ト 1.0mg/kg以 下 4.0mg/kg以 下 IU C 2 7 -1 IS O 1 7 0 7 2 -1 六 価 ク ロ ム 検 出 せ ず 検 出 せ ず IU C 1 8 IS O 1 7 0 7 5 総 ク ロ ム 50mg/kg以 下 200mg/kg以 下 IU C 2 7 -1 IS O 1 7 0 7 2 -1 【 証 明 方 法 】 革 材 料 か ら の 重 金 属 の 溶 出 に つ い て 、第 三 者 試 験 機 関 よ る 試 験 結 果 を 提 出 す る こ と 。な お 、同 一 処 方( 同 一 工 程 、使 用 薬 品 )で 色 の み が 異 な る 場 合 、 色 材 に 関 係 す る 鉛 、カ ド ミ ウ ム 、コ バ ル ト 、ク ロ ム に つ い て は 色 ご と に 試 験 を 行 う も の と す る 。 (17)革 材 料 の ホ ル ム ア ル デ ヒ ド の 溶 出 は 、 対 象 ご と に 表 5の 基 準 値 に 適 合 す る こ と 。 表5 ホ ル ム ア ル デ ヒ ド の 溶 出 基 準 物 質 名 対 象 試 験 方 法 乳 幼 児 (36ヶ 月 未 満 ) (皮 膚 接 触 *1) 成 人 成 人 (そ の 他 ) ホ ルムア ル デ ヒ ド 16mg/kg以 下 75mg/kg以 下 300mg/kg以 下 厚 生 省 令 第 34号 IUC19 JIS L1041 ISO17226-1,2 *1・・・直 接 足 に 触 れ る 部 材
【 証 明 方 法 】 革 材 料 の ホ ル ム ア ル デ ヒ ド の 溶 出 に つ い て 、第 三 者 試 験 機 関 に よ る 試 験 結 果 を 提 出 す る こ と 。 B. 繊 維 材 料 (18)繊 維 材 料 に 使 用 す る 色 材 に お い て 、 別 表 5に 定 め る 染 料 を 処 方 構 成 成 分 と し て 添 加 し て い な い こ と 。羊 毛 以 外 の 繊 維 は 、ク ロ ム 系 染 料 を 処 方 構 成 成 分 と し て 添 加 し て い な い こ と 。 【 証 明 方 法 】 繊 維 材 料 を 染 色 す る 工 場 長 が 発 行 す る 染 色 証 明 書 を 提 出 す る こ と 。 (19)繊 維 材 料 は 、 製 品 の 各 種 加 工 ( 防 か び 、 蛍 光 増 白 、 柔 軟 、 衛 生 、 製 品 漂 白 ) に つ い て 、必 要 最 小 限 に と ど め 、過 剰 加 工 に な ら な い よ う に 十 分 配 慮 す る こ と 。 ま た 、 人 体 へ の 安 全 性 に 疑 義 の あ る 加 工 剤 は 使 用 し な い こ と 。 た だ し 、 毛 製 品 は 上 記 加 工 に つ い て の 配 慮 に 加 え 、デ ィ ル ド リ ン ・DTTB使 用 加 工 に つ い て は 厚 生 省 令34号 へ 適 合 し て い る こ と 。 【 証 明 方 法 】 各 種 加 工 の 有 無 に つ い て 、繊 維 材 料 の 製 造 事 業 者 ま た は 申 込 者 が 発 行 す る 証 明 書 を 提 出 す る こ と 。加 工 が あ る 場 合 は 、付 属 証 明 書 に し た が っ て 加 工 剤 の 種 類 お よ び 使 用 量 な ど を 報 告 す る こ と 。毛 製 品 は デ ィ ル ド リ ン ・DTTB使 用 加 工 の 有 無 を 記 載 し 、 加 工 が あ る 場 合 は 、 厚 生 省 令34号 へ の 適 合 に つ い て 説 明 す る こ と 。 (20)繊 維 材 料 の ホ ル ム ア ル デ ヒ ド の 溶 出 は 、 対 象 ご と に 表 6の 基 準 値 に 適 合 す る こ と 。 表6 ホ ル ム ア ル デ ヒ ド の 溶 出 基 準 物 質 名 対 象 試 験 方 法 乳 幼 児 (24ヶ 月 以 下 ) (皮 膚 接 触 *2) 成 人 成 人 (そ の 他 ) ホ ル ム ア ル デ ヒ ド 16μ g/g以 下 75μ g/g以 下 300μ g/g以 下 厚 生 省 令 第 34号 *2・・・直 接 足 に 触 れ る 部 材 【 証 明 方 法 】 繊 維 材 料 の ホ ル ム ア ル デ ヒ ド の 溶 出 に つ い て 、第 三 者 試 験 機 関 ま た は 自 社 な ど に よ る 試 験 結 果 を 提 出 す る こ と 。
C. プ ラ ス チ ッ ク 材 料 ( 人 工 皮 革 、 合 成 皮 革 材 料 を 含 む ) (21)プ ラ ス チ ッ ク 材 料 に 使 用 す る 可 塑 剤 、色 材 、安 定 剤 、滑 剤 な ど の プ ラ ス チ ッ ク 添 加 物 お よ び 再 生 プ ラ ス チ ッ ク 材 料 の 有 害 物 質 に つ い て は 、 ISO 8124‐ 3( 一 致 規 格 : 88/378/EEC EN71‐ 3) な ど の 重 金 属 の 基 準 値 に 適 合 す る こ と 。 【 証 明 方 法 】 プ ラ ス チ ッ ク 添 加 物 お よ び 再 生 プ ラ ス チ ッ ク 材 料 に つ い て 第 三 者 試 験 機 関 な ど に よ り 実 施 さ れ たISO 8124‐ 3( 一 致 規 格 : 88/378/EEC EN71‐ 3) ま た は 環 境 庁 告 示 第 46号 に 定 め る カ ド ミ ウ ム 、鉛 、水 銀 、六 価 ク ロ ム の 溶 出 試 験 結 果 を 提 出 す る こ と 。あ る い は 、プ ラ ス チ ッ ク 製 造 事 業 者 お よ び 成 型 事 業 者 に よ る 、業 界 自 主 基 準 な ど に よ っ て 定 め ら れ た ポ ジ テ ィ ブ リ ス ト に 登 録 さ れ た も の を 使 用 し て い る こ と の 証 明 書 を 提 出 す る こ と で も よ い 。 (22)プ ラ ス チ ッ ク 材 料 の 製 造 時 に 、 別 表 6に 掲 げ る 特 定 フ ロ ン ( CFC5種 )、 そ の 他 のCFC、四 塩 化 炭 素 、ト リ ク ロ ロ エ タ ン お よ び 代 替 フ ロ ン( HCFC)を 使 用 し な い こ と 。 【 証 明 方 法 】 プ ラ ス チ ッ ク 材 料 の 製 造 事 業 者 が 発 行 す る 証 明 書 を 提 出 す る こ と 。 D. ゴ ム 材 料 (23)ゴ ム 材 料 の 有 害 物 質 に つ い て は 、 ISO 8124‐ 3( 一 致 規 格 : 88/378/EEC EN71‐ 3) な ど の 重 金 属 の 基 準 値 に 適 合 す る こ と 。 【 証 明 方 法 】 第 三 者 試 験 機 関 に よ り 実 施 さ れ たISO 8124‐ 3( 一 致 規 格 : 88/378/EEC EN71‐ 3) ま た は 環 境 庁 告 示 第 46号 に 定 め る カ ド ミ ウ ム 、 鉛 、 水 銀 、 六 価 ク ロ ム の 溶 出 試 験 結 果 を 提 出 す る こ と 。た だ し 、ポ ス ト コ ン シ ュ ー マ 材 料 を 使 用 し て お ら ず 、す べ て の 原 材 料 に つ い て 、該 当 す る 重 金 属 を 処 方 構 成 成 分 と し て 添 加 し て い な い 場 合 、そ の 重 金 属 に つ い て は 、ゴ ム 材 料 製 造 事 業 者 お よ び 申 込 者 に よ る 、基 準 に 適 合 す る こ と の 証 明 が で き る 書 類 を 提 出 す る こ と で も よ い 。 4-2. 品 質 に 関 す る 基 準 と 証 明 方 法 (24)製 品 の 品 質 に つ い て は 、 表 底 の 割 れ や 甲 革 の 破 断 に 対 す る 強 度 (引 裂 強 さ や 耐 屈 曲 性 な ど)、 ハ イ ヒ ー ル の 強 度 (取 付 強 さ 、 衝 撃 強 さ 等 )な ど に 関 し て 品 質 管 理 を 行 い 、 業 界 ま た は 自 社 の 品 質 基 準 に 適 合 し て い る こ と 。「 安 全 靴 」、 「 静 電 気 帯 電 防 止 靴 」、「 化 学 防 護 長 靴 」、「 放 射 性 汚 染 防 護 用 作 業 靴 」は 該 当
す る 日 本 工 業 規 格 に 適 合 し て い る こ と 。 【 証 明 方 法 】 該 当 す る 品 質 規 格 、品 質 基 準 を 提 示 の う え 、そ れ に 適 合 し て い る こ と の 証 明 書 を 提 出 す る こ と 。ま た 、製 造 段 階 に お け る 品 質 管 理 が 十 分 な さ れ て い る こ と に つ い て 、製 品 を 製 造 す る 工 場 の 工 場 長 あ る い は 品 質 管 理 者 の 発 行 す る 証 明 書 を 提 出 す る こ と 。 5 . 商 品 区 分 、 表 示 な ど ( 1 ) 商 品 区 分 (申 込 単 位 )は ブ ラ ン ド 名 ご と 且 つ 、 別 表 7の 5桁 分 類 ご と す る ( 日 本 標 準 商 品 分 類 「 中 分 類80: 履 物 」 に 基 づ く 5桁 分 類 よ り )。 製 品 の 大 小 お よ び 色 調 に よ る 区 分 は 行 わ な い 。 (2) マ ー ク 下 段 の 表 示 は 、下 記 に 示 す 環 境 情 報 表 示 と す る 。環 境 情 報 表 示 は 、一 段 表 示 で 「 エ コ レ ザ ー を 使 用 」 と す る 。 た だ し 、「 エ コ マ ー ク 使 用 の 手 引 」 (2011年 3月 1日 制 定 施 行 )に 従 い 、マ ー ク と 認 定 情 報 に よ る 表 示( Bタ イ プ の 表 示 )を 行 う こ と も 可 と す る 。な お 、エ コ マ ー ク 商 品 認 定・使 用 申 込 時 に エ コ マ ー ク 表 示 箇 所 お よ び 表 示 内 容 を 提 出 す る こ と 。 (3) エ コ マ ー ク の 表 示 方 法 は 、「 エ コ マ ー ク 使 用 の 手 引 」 に 従 う こ と 。 2008年 12月 1日 制 定 (Version1.0) 2010年 4月 20日 改 定 (Version1.1) 分 類 A、 Cの 革 の 用 語 の 定 義 、 革 に 関 す る 基 準 2011年 3月 1日 改 定 (Version1.2) マ ー ク 表 示 に つ い て 2011年 11月 1日 改 定 (Version1.3) 革 材 料 の 試 験 方 法 の 引 用 規 格 改 定 に 伴 う 表 記 変 更 、 染 色 堅 ろ う 度 の 証 明 方 法 の 変 更 エ コ マ ー ク 認 定 番 号 第 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 号 ( 数 字 の み で も 可 ) 基 準 4-1-1(6)d の 記 載 例 エ コ レ ザ ー と は 、 重 金 属 、 ホ ル ム ア ル デ ヒ ド 、 発 癌 性 染 料 な ど の 革 に 関 す る 有 害 物 質 な ど の 基 準 を 満 足 し、 環 境 へ の 影 響 が 少 な い と 認 め ら れ た 革 材 料 で す。 ( 株 ) × × × × (エ コ マー ク 使 用 契 約 者 名 )
2012年 12月 1日 改 定 (Version1.4) 難 燃 剤 、 抗 菌 剤 の 規 定 変 更 2014年 2月 1日 改 定 ( 有 効 期 限 延 長 )
2020年 11月 30日 有 効 期 限
再生材 使用 1 製品の一部の部材(部品) における再生材料等の配合率が別表2のいずれかの要件 を満たしている。 はい/いいえ
2
1部材あ たり 次頁参照。記入表143-14、繊維:記入表143-15~17の いずれか、プラスチック・ゴム:記入表143-18~19、木材 :記入表143-20、記入表143-21~23のいずれか。 接着剤の VOC低 減 2 甲部の縫製に使用する接着剤が水系またはホットメルト接着剤である。あるいは両 面テープなどを使用し、接着剤を使用していない。 はい/いいえ1
以下に甲部の縫製に使用する接着剤名を記入 ( ) 3 甲部と底部の接着に使用する接着剤が水系またはホットメルト接着剤である(2ポイン ト)。または、甲部と底部の接着に接着剤を使用していない(3ポイント)。 はい/いいえ2
または3
以下に甲部と底部の接着に使用する接着剤名を 記入( ) 4 接着剤は全て、トルエン、キシレンの添加のないものを使用している。 はい/いいえ2
接着剤適合証明書(記入表143-5) 長期使 用促進、 手入れの 容易化 5 表底にポリエステル系ポリウレタンを使用していない。または、表底にポリウレタンを 使用する場合は、エーテル系ポリウレタンあるいは加水分解しないように改良された ポリウレタンを使用している。 はい/いいえ2
使用材料証明書に記入(記入表143-2) 加水分解しないように改良されたポリウレタンを使 用している場合は、それを証明するデータ等 6 表底にポリウレタンを使用していない製品で、靴の製造年月を製品本体、製品ラベ ル、製品下げ札などのいずれかに表示している。 はい/いいえ2
製造年月を記載した該当部分(写しまたは原稿でも可) 7 靴の部材ごとの製造年月、産地を消費者等の求めに応じて情報開示できる体制に ある。 はい/いいえ1
情報開示の体制について説明した文書 8 甲材に、異なる複数の素材を複合的に使用していない。(例:甲革+PP製縁取りな ど) はい/いいえ1
製品カラー写真(エコマーク商品認定・使用申込書 に添付するもの) 9 表底またはヒール、ヒールプラグの取替えなど、製品の部位の交換が容易な構造と なっている。(付属品の交換は除く) はい/いいえ3
部位の交換が容易な構造となっていることを具体 的に説明する文書 10 靴を長持ちさせるための正しい履用方法または手入れを推奨して長期使用を促す表示(例. 長くお使いいただくために手入れをしましょう等)をしている。 はい/いいえ1
記載内容が確認できる表示部分 省資源 11 ストーンやチェーン、ビーズ、金属箔等の機能と関係のない装飾用部品を使用して いない。 はい/いいえ1
製品カラー写真(エコマーク商品認定・使用申込書に添付するもの) 12 申込製品の底部の部品に他の製品と同素材、同形状で共通化されている部品があ る。(付属品は除く) 共通化されている他の製品が1品番の場合は2ポイント、2品番 以上の場合は3ポイントとする。 はい/いいえ2
または3
申込製品の底部の部品が他の製品と共通化され ていることを具体的に説明する文書 13 1足箱に使用する紙材料は、古紙パルプ配合率70%以上である。 はい/いいえ1
なし 14 1足箱に使用する紙材料は、ラミネートコーティングなど廃棄後の古紙リサイクルに 不向きな加工を行なっていない。 はい/いいえ1
なし基準配合率(質量%) 繊維 未利用繊維、反毛繊維、 廃植物繊維 10%以上 ポリマーリサイクル繊維、 ケミカルリサイクル繊維 40%以上 無漂白綿、過酸化水素漂白綿、 オゾン漂白綿 かつ蛍光増白 剤の使用がない (別表3参照) 100% 有機栽培綿 100% プラスチック 再生プラスチック 20%以上 ゴム 再生ゴム 20%以上 木材 間伐材、廃木材、低位利用木材、 廃植物繊維 100% ※人工皮革、合成皮革の基布に再生材料を使用する場合は、繊維の基準配合率を適用する。 別表3 仕上げ加工工程での使用可能薬剤一覧 過酸化水素漂白の場合(精練・漂白が同一工程) <工程> <使用可能薬剤> 糊抜き 熱水・クエン酸、酢酸・塩・酵素(プロテアーゼ、リパーゼ、アミラーゼ、セルラ ーゼなど)・低インパクトで生分解性の陰、陽、非イオン活性剤・グルコン酸ソー ダ、その他の有機キレート剤 精練・ 漂白 熱水・酵素(プロテアーゼ、リパーゼ、アミラーゼ、セルラーゼなど)・クエン酸、 酢酸・低インパクトで生分解性の陰、陽、非イオン活性剤・グルコン酸ソーダ、そ の他の有機キレート剤、ソーダ灰・1.5%(純分として)以下の過酸化水素。ただし、 酵素または熱水、クエン酸、酢酸によって除去し、最終の布地に残渣を残さないこ と。 無漂白の場合(精練・漂白が別工程) <工程> <使用可能薬剤> 糊抜き 規定せず 精練(漂白は行わ ない) 熱水・酵素(プロテアーゼ、リパーゼ、アミラーゼ、セルラーゼなど)・クエン酸、 酢酸・低インパクトで生分解性の陰、陽、非イオン活性剤・グルコン酸ソーダ、そ の他の有機キレート剤 【証明方法】当該部材(部品)における再生材料等の質量割合を記載した証明書、および再生材 料等は以下の原料証明書を提出すること。 材料が繊維である場合は、紡績事業者の発行する原料証明書を添付すること。無漂白、過酸化 水素漂白、オゾン漂白は、使用薬剤を申告すること。有機栽培綿は、綿花生産地の適格な機関 発行の認証書と取引時に発行されるインボイス、パッキングリストあるいは納品書を添付する こと。 材料がプラスチックまたはゴムである場合は、再生材料の原料事業者(再生材料回収事業者な ど)が発行する原料証明書を提出すること。
利用木材、廃植物繊維のいずれかであることの原料証明書を提出すること。ただし、原料事業 者が10社を超える場合、原料取引量上位10社の証明書を提出すればよい。 原料に間伐材を使用する場合は、産地、樹種、数量、植栽年を記載した産地証明書と対象とな る林分の写真(間伐が行われたことがわかるもの)を提出すること。間伐率や何回目の間伐か といった情報もできる限り報告すること。 原料に低位利用木材を使用する場合は、以下について記載した証明書を提出すること。 ・森林の種類(天然生林、人工林など)、産地、樹種。人工林の場合は、植栽年についても記 載すること。 ・どのような状況(病中獣害・災害を受けた、曲がり材あるいは小径材である、など)で産 出された木材であるか。小径材については施業方法、末口径などを報告すること。 これに加えて、低位利用木材の用語の定義で規定するaまたはbに該当の場合は、第三者による 持続可能な森林であることの認証を受けたことを証明する書類を併せて提出すること。当該森 林認証は、下表を満たしているものであること。 また、低位利用木材のうち、原料に竹を使用する場合は、以下について記載した証明書と竹林 の周辺の写真または地図を提出すること。 ・竹の種類、産地、周辺の状況、環境保全上の適切な維持管理のための伐採であることの説明、 管理計画、数量 いずれの原料も、中間製品としてエコマーク認定品を使用する場合は、当該中間製品の「ブラ ンド名」、「認定番号」、「型式」を付属証明書に記載することで、原料証明書に代えることがで きる。 表 森林認証について 認証の基準につ いて 経済的、生態学的かつ社会的利益のバランスを保ち、 アジェンダ21および森林原則声明に同意し、関連する 国際協定や条約を遵守したものであること。 確実な要求事項を含み、持続可能な森林にむけて促進 し方向付けられているものであること。 全国的あるいは国際的に認知されたものであり、また 生態学的、経済的かつ社会的な利害関係者が参加可能 な開かれたプロセスの一部として推奨されているこ と。 認証システムに ついて 認証システムは、透明性が高く、幅広く全国的あるい は国際的な信頼性を保ち、要求事項を検証することが 可能であること。 認証組織・団体 について 公平で信頼性が高いものであること。要求事項が満た されていることを検証することが可能で、その結果に ついて伝え、効果的に要求事項を実行することが可能 なものであること。
①分解して下記の発癌性芳香族アミンを生成する可能性があるアゾ系染料(ドイツ食品日用品法第 35条に基づく公的試験方法集成で定められた分析方法により下記のアミンの1つ以上が製品1kg当 たり30mgを超えて検出されるもの) 92-67-1 4-Aminobiphenyl C1(EU),1(NTP,IARC) 92-87-5 Benzidine C1(EU),1(NTP,IARC) 95-69-2 4-Chloro-o-toluidine 2A(NTP,IARC) 91-59-8 2-Naphthylamine C1(EU),1(NTP,IARC)
97-56-3 o-Aminoazotoluene C2(EU), 2B(NTP,IARC)
99-55-8 2-Amino-4-nitrotoluene 3(NTP,IARC)
106-47-8 4-Chloroaniline C2(EU), 2B(NTP,IARC)
615-05-4 2,4-Diaminoanisole 2B(NTP,IARC)
101-77-9 4,4'-Diaminodiphenylmethane C2(EU), 2B(NTP,IARC)
91-94-1 3,3-Dichlorbenzidine C2(EU), 2B(NTP,IARC)
119-90-4 o-Dianisidine; 3,3'-Dimethoxybenzidine C2(EU), 2B(NTP,IARC)
119-93-7 o-Tolidine; 3,3'-Dimethylbenzidine C2(EU), 2B(NTP,IARC)
838-88-0 4,4'-Diamino-3,3'-dimethyldiphenylmethane C2(EU), 2B(NTP,IARC)
120-71-8 p-Cresidine 2B(NTP,IARC)
101-14-4 4,4'-Diamino-3,3'-dichlorodiphenylmethane C2(EU), 2A(NTP,IARC)
101-80-4 4,4'-Diaminodiphenyl ether 2B(NTP,IARC)
139-65-1 4,4'-Diaminodiphenyl sulfide 2B(NTP,IARC)
95-53-4 o-Toluidine C2(EU), 2B(NTP,IARC)
95-80-7 2,4-Diaminotoluene C2(EU), 2B(NTP,IARC)
137-17-7 2,4,5-Trimethylaniline
90-04-0 o-Anisidine C2(EU), 2B(NTP,IARC)
60-09-3 4-Aminoazobenzene C2(EU)
② 発癌性染料5種
569-61-9 C.I. BASIC RED 9 CI 42500 C2(EU), 2B(NTP,IARC),
Oeko-Tex
3761-53-3 C.I. ACID RED 26 CI 16150 2B(NTP,IARC), Oeko-Tex
6459-94-5 C.I. ACID RED 114 CI 23635 2B(NTP,IARC)
2602-46-2 C.I. DIRECT BLUE 6 CI 22610 C2,R3(EU),2A(NTP,IARC),
Oeko-Tex
1937-37-7 C.I. DIRECT BLACK 38 CI 30235 C2,R3(EU),
2A(NTP,IARC), Oeko-Tex 参考:国際がん研究機関(IARC) 米国国家毒性プログラム(NTP) EU Directive 76/769/EC EU Directive 2002/61/EC 染料および有機顔料製造会社生態学毒 物学協会(ETAD) Oeko-Tex Standard 100
①分解して下記の発癌性アミン類を生成する可能性があるアゾ系染料 (ドイツ食品日用品法第35条に基づく公的試験方法集成で定められた分析方法により下記のア ミンの1つ以上が製品1kg当たり30mgを超えて検出されるもの) 発癌性ランク(A1) 92-67-1 4-Aminobiphenyl C1(EU),1(NTP,IARC) 92-87-5 Benzidine C1(EU),1(NTP,IARC) 95-69-2 4-Chloro-o-toluidine 2A(NTP,IARC) 91-59-8 2-Naphthylamine C1(EU),1(NTP,IARC) 発癌性ランク(A2)
97-56-3 o-Aminoazotoluene C2(EU), 2B(NTP,IARC) 99-55-8 2-Amino-4-nitrotoluene 3(NTP,IARC)
106-47-8 4-Chloroaniline C2(EU), 2B(NTP,IARC) 615-05-4 2,4-Diaminoanisole 2B(NTP,IARC)
101-77-9 4,4'-Diaminodiphenylmethane C2(EU), 2B(NTP,IARC) 91-94-1 3,3-Dichlorbenzidine C2(EU), 2B(NTP,IARC) 119-90-4 o-Dianisidine; 3,3'-Dimethoxybenzidine C2(EU), 2B(NTP,IARC) 119-93-7 o-Tolidine; 3,3'-Dimethylbenzidine C2(EU), 2B(NTP,IARC) 838-88-0 4,4'-Diamino-3,3'-dimethyldiphenylmethane C2(EU), 2B(NTP,IARC) 120-71-8 p-Cresidine 2B(NTP,IARC)
101-14-4 4,4'-Diamino-3,3'-dichlorodiphenylmethane C2(EU), 2A(NTP,IARC) 101-80-4 4,4'-Diaminodiphenyl ether 2B(NTP,IARC)
139-65-1 4,4'-Diaminodiphenyl sulfide 2B(NTP,IARC)
95-53-4 o-Toluidine C2(EU), 2B(NTP,IARC) 95-80-7 2,4-Diaminotoluene C2(EU), 2B(NTP,IARC) 137-17-7 2,4,5-Trimethylaniline
90-04-0 o-Anisidine C2(EU), 2B(NTP,IARC) 95-68-1 2,4-Xylidine 3(NTP,IARC)
87-62-7 2,6-Xylidine 2B(NTP,IARC) 60-09-3 4-Aminoazobenzene C2(EU) ② 発癌性染料
569-61-9 C.I. BASIC RED 9 CI 42500 C2(EU), 2B(NTP,IARC), Oeko-Tex
2475-45-8 C.I. DISPERSE BLUE 1 CI 64500 C2(EU), 2B(NTP,IARC), Oeko-Tex
3761-53-3 C.I. ACID RED 26 CI 16150 2B(NTP,IARC), Oeko-Tex 6459-94-5 C.I. ACID RED 114 CI 23635 2B(NTP,IARC)
2602-46-2 C.I. DIRECT BLUE 6 CI 22610 C2,R3(EU),2A(NTP,IARC), Oeko-Tex
1937-37-7 C.I. DIRECT BLACK 38 CI 30235 C2,R3(EU),
2A(NTP,IARC), Oeko-Tex 573-58-0 C.I. DIRECT RED 28 CI 22120 C2,R3(EU) , Oeko-Tex 2832-40-8 C.I. DISPERSE YELLOW 3 CI 11855 Oeko-Tex
③ 皮膚感作性染料
2475-46-9 C.I. DISPERSE BLUE 3 CI 61505 ETAD, Oeko-Tex 12222-75-2 C.I. DISPERSE BLUE 35 ETAD, Oeko-Tex C.I. DISPERSE BLUE 106 ETAD, Oeko-Tex C.I. DISPERSE BLUE 124 ETAD, Oeko-Tex 2832-40-8 C.I. DISPERSE YELLOW 3 CI 11855 ETAD, Oeko-Tex 730-40-5 C.I. DISPERSE ORANGE 3 CI 11005 ETAD, Oeko-Tex C.I. DISPERSE ORANGE 37 ETAD, Oeko-Tex 2872-52-8 C.I. DISPERSE RED 1 CI 11110 ETAD, Oeko-Tex 2475-45-8 C.I. DISPERSE BLUE 1 CI 64500 Oeko-Tex 3179-90-6 C.I. DISPERSE BLUE 7 CI 62500 Oeko-Tex 3860-63-7 C.I. DISPERSE BLUE 26 CI 63305 Oeko-Tex C.I. DISPERSE BLUE 102 Oeko-Tex C.I. DISPERSE ORANGE 1 CI 11080 Oeko-Tex C.I. DISPERSE ORANGE 76 Oeko-Tex
C.I. DISPERSE YELLOW 9 CI 10375 Oeko-Tex C.I. DISPERSE YELLOW 39 Oeko-Tex C.I. DISPERSE YELLOW 49 Oeko-Tex
参考:国際がん研究機関(IARC) 米国国家毒性プログラム(NTP) EU Directive 76/769/EC EU Directive 2002/61/EC 染料および有機顔料製造会社生態学毒物学協会(ETAD) Oeko-Tex Standard 100
特定フロン (CFC5種) ジクロロジフルオロメタン トリクロロトリフルオロエタン ジクロロテトラフルオロエタン クロロペンタフルオロエタン その他のCFC クロロトリフルオロメタン ペンタクロロフルオロエタン テトラクロロジフルオロエタン ヘプタクロロフルオロプロパン ヘキサクロロジフルオロプロパン ペンタクロロトリフルオロプロパン テトラクロロテトラフルオロプロパン トリクロロペンタフルオロプロパン ジクロロヘキサフルオロプロパン クロロヘプタフルオロプロパン 四塩化炭素 1,1,1-トリクロロエタン 代替フロン (HCFC) ジクロロフルオロメタン クロロジフルオロメタン クロロフルオロメタン テトラクロロフルオロエタン トリクロロジフルオロエタン ジクロロトリフルオロエタン クロロテトラフルオロエタン トリクロロフルオロエタン ジクロロジフルオロエタン クロロトリフルオロエタン ジクロロフルオロエタン クロロジフルオロエタン クロロフルオロエタン ヘキサクロロフルオロプロパン ペンタクロロジフルオロプロパン テトラクロロトリフルオロプロパン トリクロロテトラフルオロプロパン ジクロロペンタフルオロプロパン クロロヘキサフルオロプロパン ペンタクロロフルオロプロパン テトラクロロジフルオロプロパン トリクロロトリフルオロプロパン ジクロロテトラフルオロプロパン クロロペンタフルオロプロパン テトラクロロフルオロプロパン トリクロロジフルオロプロパン ジクロロトリフルオロプロパン クロロテトラフルオロプロパン トリクロロフルオロプロパン ジクロロジフルオロプロパン クロロトリフルオロプロパン ジクロロフルオロプロパン クロロジフルオロプロパン クロロフルオロプロパン
分 類 類型No.143「靴 ・履物」におけ るA~C 分類 80. 履 物 801 革靴(スポ ーツ専用靴 を除く。) 8011 一般用革靴 80111 男子用革靴 801111 総革靴 A 801112 甲が革で底が他の 材料の靴 801119 その他の男子用革 靴 80112 女子用革靴 801121 総革靴 801122 甲が革で底が他の 材料の靴 801129 その他の女子用革 靴 80113 子供用・幼児用革靴 801131 子供用革靴 8011311 総革靴 8011312 甲が革で底が他の 材料の靴 8011319 その他の子供用革 靴 801132 幼児用革靴 (サイズは10.5~ 14) 8011321 総革靴 8011322 甲が革で底が他の 材料の靴 8011329 その他の幼児用革 靴 80119 その他のー般用革靴 8012 作業用革靴 80121 総革靴 80122 甲が革で底が他の材料 の靴 80129 その他の作業用革靴 8019 その他の革靴(ス ポーツ専用靴を除 く。) 802 ゴム製履物 (サイズは 総ゴムスリ ッパ及びサ ンダルを除 き革靴と同 じ,スポー ツ専用革靴 を除く。) 8021 地下たび C 8022 ゴム底布靴 80221 一般用ゴム底布靴 B 80229 その他のゴム底布靴 8023 総ゴム靴 80231 長靴及び雨靴 80232 短靴及び浅靴 80239
80242 総ゴムサンダル 8029 その他のゴム製履 物(サイズは総ゴ ムスリッバ及びサ ンダルを除き革靴 と同じ。スポーツ 専用革靴を除く。) B 803 プラスチッ ク製履物 (スポーツ 専用靴を除 く。) 8031 プラスチック製履 物(張り付け式) 80311 一般用プラス チック靴(サイズは革 靴と同じ。) 803111 男子用靴 8031111 総プラスチック靴 8031112 甲がプラスチック で底が他の材料の 靴 8031119 その他の男子用靴 803112 女子用靴 8031121 総プラスチック靴 8031122 甲がプラスチック で底が他の材料の 靴 8031129 その他の女子用靴 803113 子供用・幼児用靴 8031131 総プラスチック靴 8031132 甲がプラスチック で底が他の材料の 靴 8031139 その他の子供用・ 幼児用靴 80312 プラスチックサンダル C 80319 その他のプラスチック 製履物(張り付け式) B 8032 プラスチック製履 物(射出成型式) 80321 底がプラスチックで甲 が布製の靴(サイズは 革靴と同じ。) 803211 一般用の靴 803219 その他の底がプラ スチックで甲が布 製の靴 80322 底がプラスチックで甲 がプラスチック製の靴 (サイズは革靴と同 じ。) 803221 一般用の靴 803229 その他の底がプラ スチックで甲がプ ラスチック製の靴 80323 総プラスチック製靴 803231 長靴及び雨靴 803232
B 80329 その他のプラスチック 製履物(射出成型式) 8039 その他のプラスチ ック製履物(スポ ーツ専用靴を除 く。) 804 スポーツ専 用靴 8041 スパイク靴及びこ れに準ずる靴 80411 陸上競技靴 AまたはB 80412 ゴルフ靴 80413 野球靴 80414 ラグビー靴 80415 サッカー靴 80416 アメリカンフットボー ル靴 80419 その他のスパイク靴及 びこれに準ずる靴 8042 スポーツ専用平底 靴 80421 バレーボール靴 80422 バスケット靴 80423 テニス靴 80424 ボウリング靴 80425 ダンス靴 80426 ヨット靴 80427 ゲートボール靴 80428 体操靴 80429 その他のスポーツ専用 平底靴 8043 スポーツ用特殊靴 80431 アイススケート靴 80432 ローラースケート靴 80433 スキー靴 80434 登山靴 80435 乗馬靴 80439 その他のスポーツ用特 殊靴 8049 その他のスポーツ 専用靴 805 和風履物 8051 下駄 80511 男子用下駄 C 80512 女子用下駄 80513
C 8052 草履 80521 男子用草履 80522 女子用草履 80523 子供用草履 80529 その他の草履 8059 その他の和風履物 806 家庭用スリ ッパ(ゴム 製スリッパ を除く) 809 その他の履 物