環境情報専門委員会
一般社団法人 日本半導体製造装置協会
Semiconductor Equipment Association of Japan Copyright ©SEAJ All Right Reserved.
chemSHERPA
導入講座(化学物質管理) 及び
chemSHERPA
入門講座(データ作成方法)
SEAJ(日本半導体製造装置協会) ・JAMP(アーティクルマネージメント推進協議会)共催
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製品含有化学物質情報伝達
共通様式「
chemSHERPA
」
(⼀社)産業環境管理協会
2018年1月26日
目
次
1.製品含有化学物質規制とは
2.製品含有化学物質が規制される理由
3.製品含有化学物質規制への対応
4.サプライチェーンにおける情報伝達の課題
5.chemSHERPA
6.chemSHERPA実演ご紹介
7.その他情報
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2001
年
10
月、オランダ当局が、日本メーカー
の家庭用ゲーム機の調達部品(ケーブル)か
ら規制値
※
を超えるカドミウムを検出
欧州向け
130
万台の出荷停止
売上
130
億円(利益
60
億円)の損失
「平成22年度環境対応技術開発等(化学物質用途情報サプライチェー ン伝達スキーム円滑化調査報告書(平成23年) ) 」より製品規制は経営に直結
化学物質管理なくして受注なし
(経済産業省セミナー資料より)
1.製品含有化学物質規制の例
※化学物質規制法(
1999
年オランダ国内法)
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1.製品含有化学物質規制とは(その1)
規制内容
均質材料に下記規制物質を含有する電気電子製品の
EU
市場への上市禁止
、
及び対象製品への
CE
マーキング貼付
規制物質
水銀、鉛、
6
価クロム、
PBB
、
PBDE
(
1000ppm
(
0.1wt%
))
カドミウム
(
100ppm
(
0.01wt%
))
対象製品
AC1000V/DC1500V
以下の定格電圧をもつ、
すべて
※の電気電子機器
分類
1. 大型家庭用電気製品 2. 小型家庭用電気製品 3. IT及び遠隔通信機器(telecommunications equipment. 4. 民生用機器(Consumer equipment) 5. 照明装置 6. 電動工具 7. 玩具 8. 医療用機器 9. 監視及び制御機器 10.自動販売機 11. その他上記カテゴリーに含まれない電気電子機器例:
RoHS2
DIRECTIVE 2011/65/EU OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND OF THE COUNCIL of 8 June 2011 on the restriction of the use of certain hazardous substances in electrical and electronic equipment (recast)Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved. 5
RoHS2:規制物質追加
2015/6/4
付
EU
官報で禁止物質が追加
※(
DEHP, BBP, DBP, DIBP
)
COMMISSION DELEGATED DIRECTIVE (EU) 2015/863 of 31 March 2015
amending Annex II to Directive 2011/65/EU of the European Parliament and of the Council as regards the list of restricted substances ※2019/7/22から実施
物質名
規制濃度
(
ppm
)
過去の事例を含む主な用途
(現在では使われていないものもあります)
鉛
1000
はんだ、塗料(ラベル)、光学レンズ
水銀
1000
蛍光灯(照明、操作パネルのバックライト)
カドミウム
100
塗料(ラベル)、黄銅(亜鉛の不純物として混入)
6
価クロム
1000
めっき(ネジ、塗装鋼板)
PBB
1000 NA
(日本では使っていない)
PBDE
1000
ポリスチレン、
ABS
樹脂成型体
DEHP
1000
塩ビ(ケーブル被覆)
BBP
1000
シーリング材、塗料の可塑剤
DBP
1000
塗料や印刷インクの可塑剤
DIBP
1000 DBP
類似とされている
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1.製品含有化学物質規制とは(その2)
規制内容
EU
域内への化学品、
調剤
、
成形品
に含まれる化学物質を規制
対象物質
付属書17記載の化学物質は指定された条件での製造・輸入・使用禁止
例:ノニルフェノールエトキシレート、メトキシエタノール
(DEGME)
、
付属書14記載(
SVHC
)等の化学物質は川下ユーザーに伝達の義務
例:
1,2-dichloroethane, 4,4’-diaminodiphenylmethane, etc
6
価クロム、
DEHP
、ジエチレングリコールジメチルエーテル他
その他登録、届け出の義務
罰則
-
最長
2
年の禁固刑
-
75
万円~
4
億円(国によって異なる)の罰金刑
例:
REACH
REGULATION (EC) No 1907/2006 OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND OF THE COUNCIL of 18 December 2006concerning the Registration, Evaluation, Authorisation and Restriction of Chemicals (REACH), establishing a European Chemicals Agency, amending Directive 1999/45/EC and repealing Council Regulation (EEC) No 793/93 and Commission Regulation (EC) No 1488/94 as well as Council Directive 76/769/EEC and Commission Directives 91/155/EEC, 93/67/EEC, 93/105/EC and 2000/21/EC
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SVHCが成形品に0.1wt%
※を超えて含まれる場合
成形品の供給者は使用者へ以下の情報を伝達する義務がある。
(REACH規則第33条) SVHCを含有していること
物質名、安全取扱方法
また、消費者から要求があれば、45日以内に無料で情報を提供する義務がある
※“特に輸入成形品については、複合成形品を構成する「個々の成形品」を分母とすること” が欧州司法裁判所の先決裁定(注1)として公表された。(2015年)1. 2009年、あるNGOが、スウェーデンの靴販売会社に製品中のSVHC
の含有の有無を問い合わせた
2. 販売会社は靴の供給元に問い合わせて、SVHCの含有は無いと回答
3. しかしNGOの分析の結果、SVHCであるDEHPとDBPを検出
4. 販売会社は陳謝し、
全製品の市場回収
を表明
5. NGOは27種の輸入靴を分析し、17種の靴からSVHCや重金属、アゾ
染料、有機スズ化合物などの禁止物質を検出
*SVHC:EUのREACH規則で規定する「高懸念物質」(Substance of Very High Concern)
7
スウェーデンの事例
製品含有化学物質管理の必要性
違反事例1
-(注1) 国内裁判所が自らの判断に先立ち、欧州司法裁判所に判断を求める裁定手続のこと
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リスクレベル:深刻な危険
報告国:スウェーデン
受話口の周りに金属リングのあるプラス チック製の白いイヤホンと黒いイヤホン 自主的措置:輸入者による消費 者からのリコールと市場からの自 主撤退原産国:中国
耳と長時間接触する金属リングが ニッケル(1.3 -4.3μg/ cm 2/週) の放出の恐れによりアレルギー 反応のリスクをもたらす。 製品は、 REACH規則に準拠していません。 事故事例がECの通知レポートとして 毎週発行される 8製品含有化学物質管理の必要性
違反事例2
-Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved. 9
1.製品含有化学物質規制の動向
ELV、WEEE、
RoHS2、REACH、
CLP、BPR
TSCA、RoHS州法
化審法、J-Moss
罰金
罰金
製品回収
製品回収
RoHS、
REACH
RoHS、WEEE
RoHS
RoHS
RoHS
RoHS
商品検査法
世界の主な製品含有化学物質規制
社内の再発防止策
社内の再発防止策
?RoHS
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2.製品含有化学物質が規制される理由
素材
部品
最終製品
適切な処理(リサイクル)
不適切な処理
電機電子製品を例にと
ると、最終製品はおよ
そ1万点の部品で構成
されると言われている。
構成部品は化学物質で
できており、規制対象
化学物質を含有する場
合がある。
最終製品が廃棄された後、リサイク
ル工場で解体・分解・再処理される際
の
作業者への暴露
を最低限に抑える。
不法投棄や廃棄物の違法な国境
移動など不適切な処理によって
生じうる
環境汚染を防止
する。
最適でない(
less than optimal conditions
)処理による人及び
環境へのリスクを減らすため、有害な化学物質を規制する
(
2011/65/EU
(
RoHS
2)前文)
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2.製品含有化学物質が規制される理由
材質
含有しうる主な物質の例
使用例
合金
スズ、銀、銅、
鉛
はんだ
合金
鉄、銅、亜鉛、
鉛
、マンガン、
ビスマス、ケイ素
シャフト、リード、バルブ
樹脂
可塑剤
、
難燃剤
、
顔料
筐体、被覆
めっき
ニッケル、
亜鉛
、
3
価クロム
接点、導体、筐体、支持材、
インク
鉛
、クロム、
カドミウム
ラベル
素材
部品
最終製品
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●このような国内外の法規制を遵守するために
規制対象製品を規制国へ上市するには管理対象化
学物質を規制値未満に管理しなければならない
3.製品含有化学物質規制への対応
⇒ そのためには、何が必要でしょうか?
⇒ そのためには、何が必要でしょうか?
すべての部材
/
均質材料を
分析する
?
1
万点を超えると言われる電気電子機器の部品
(
RoHS
対応なら均質材料まで)を分析する?
情報伝達
によって管理する?
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ぶんせきする?
3.製品含有化学物質規制への対応
Si Au リードフレーム(Cu、Ni、Zn) モールド樹脂 はんだめっき ダイ アルミケース 電解紙 リード線 封口ゴム アルミニウム電極箔 素子止めテープこれが約一万点あって、それぞれ均質材料まで分解して分析・・・
どこまでリスク(遵法、経営、
CSR
他)を取りますか?
(リスク管理に対する個社判断です)
母材 ニッケルめっき クロメート被膜(
RoHS
の場合)
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3.製品含有化学物質規制への対応
すべての部材
/
均質材料を
分析
情報伝達
による管理
実際はこれらの兼ね合いでしょう。
-
リスクの高低によって情報伝達と分析を併用する
-「製品含有化学物質管理ガイドライン
v.3.0
」
3.3
管理リスクを考慮した重点的な管理
各組織が製品含有化学物質管理に取り組む際には,サプライチェーン
において管理の要となる工程に注目し,製品含有化学物質管理基準
で
対象とする化学物質の誤使用・混入汚染の可能性
のある自らの工
程(購買・製造・引渡しを含む)を
重点的に管理
することが重要である。
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3.製品含有化学物質規制への対応
JAMP基礎講座テキスト(2016.6)より 抜粋 一部追記新たな法規制で含有が制限
された従来使用の化学物質
・
自組織の製造工程で使用している、或いは購入製品に 含有されている可能性が高く、再点検が必要な化学物質製品含有化学物質管理基準で対象とする化学物質を
含有している、もしくは含有している可能性がある化学品
リサイクル材、特に
工程外からのオープンリサイクル材
・リサイクル材については、バージン材とは異なる管理⼿法が 必要となる場合がある鉱物、天然物
製品含有化学物質情報が不詳の場合 など
化学品
/
成形品
部品
製造
工程
重点的な管理の必要な化学品を使用して製造された部品
最近実用化された代替材料を用いた部品 など
重点的な管理の必要な化学品を使用する工程
重点的な管理の必要な部品を使用する工程
重点的に管理
を行うべき事項の特定
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3.製品含有化学物質規制への対応
16情報伝達による管理
JAMP導入講座テキストより 抜粋 名称 員 数 名称 員 数 材質名称 材質質 量 物質名 CAS番号 含有率 質量 REACH 該当項目 (wt%) (g) SVHC 制限物質 1 導体 3 銅 (例:ケーブル ハーネスの 銅) 7.1 Copper (metallic) 7440-50-8 100 7.1 - - 絶縁体 3 PVC 4.5 Bis(2-ethylhexyl) phthalate 117-81-7 12 0.54 有 有 Polyvinyl chloride (PVC) 9002-86-2 42 1.89 - - シース 1 PVC 24.4 Bis(2-ethylhexyl) phthalate 117-81-7 27 6.588 有 有 Diantimony trioxide 1309-64-4 0.16 0.03904 - - Polyvinyl chloride (PVC) 9002-86-2 40 9.76 - - 1 導体 1 銅合金 10.3 Copper (metallic) 7440-50-8 70 7.21 - - ニッケルめっ き 0.01 Nickel 7440-02-0 100 0.01 - 有 絶縁体 1 PVC 43.6 Bis(2-ethylhexyl) phthalate 117-81-7 15.4 6.7144 有 有 Polyvinyl chloride (PVC) 9002-86-2 54.4 23.7184 - - ケ ー ブ ル コ ネ ク タ例:
コネクタ付きケーブル(
1m
)
データ出典:社団法人 電線総合技術センター 資料より部品、材料の製品含有化学物質データの収集
個社では無理。サプライチェーンでの情報伝達が必須。
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3.製品含有化学物質規制への対応
商流
川上
化学企業
川中
部品企業
川下
組立製品企業
対象製品
化学物質
混合物
部品
(成形品:
アーティクル
)
最終組立製品
(成形品:
アーティクル
)
伝達様式
chemSHERPA-CI
chemSHERPA-AI
chemSHERPA-AI
サプライチェーン(
SC
)
化学的 物理的 変化 化学的 物理的 変化データ変換
SC
に渡る情報伝達によって含有物質を管理
JAMP
が運営する情報伝達ツール
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出典:METI「製品含有化学物質の情報スキームの在り方について」(H26/3/19)
4.
サプライチェーンにおける情報伝達の課題
「化学物質規制と我が国企業のアジア展開に関する研究会」
(2013.5~2014.3)Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved. 19
4.
サプライチェーンにおける情報伝達の課題
経済産業省委託事業:平成22年度環境対応技術開発等(化学物質用途情報サプライチェーン伝達スキーム円滑化調査) 抜粋
(1)化学物質規制への対応の課題
某メーカの環境調査対応
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(参考)「アジア研究会」について
化学物質規制と我が国企業のアジア展開に関する研究会
設置要綱
近年、環境保全や消費者保護の観点から、
国際的に化学物質規制を強化
する
動きがある。特に、アジア地域では、中国やインド、タイなどで化学物質規制の導
入・強化が相次いでいる。今後、各国の経済発展に伴い、生活の質向上が求め
られる中で、かかる傾向は一層加速することが予想される。
他方、我が国の製造業にとっては、
サプライチェーンのグローバル化
が進展する
等
アジア地域の重要性がますます増加
している。また、製品ライフサイクルの短
期化が進む中で、含有化学物質等の規制に適切に対応していくためには、化学
品から部素材、電気電子産業まで
サプライチェーン全体で効率的に情報を共有
し、スピーディに対応する社会的な仕組み
を整備することが急務である。
また、かかる取組みは、「環境製品」等としての差別化、
国際競争力の強化
につ
ながる他、部素材の流れを適切に把握することにより、災害による供給途絶など
サプライチェーン全体のリスク管理にも応用できる可能性がある。
本研究会では我が国企業が適切にこれらの規制に対応し、さらには競争力を強
化するための内外の課題について、経営的観点から検討を行う。
平成25年5月13日 化学物質規制と我が国企業のアジア展開に関する研究会(第1回)配布資料よりCopyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved. 21
出典:METI「製品含有化学物質の情報スキームの在り方について」(H26/3/19)
新たな情報伝達スキームの基本要件(経済産業省)
chemSHERPAの基本要件(アジア研究会)
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5.chemSHERPA
- chemSHERPAとは -
■製品含有化学物質の情報伝達共通スキーム
•
製品に含有される化学物質を適正に管理し、拡⼤する規制に継続的に対応するた
めには、サプライチェーンにおける製品含有化学物質の情報伝達が重要
•
chemSHERPAは、サプライチェーン全体で利⽤可能な情報伝達の仕組みを提供
•
2015年10月、運⽤開始
<特徴>
•
川上から川下まで、商社等も含むサプライチェーンに関係する事業者における利
⽤を考慮したデザイン
•
情報伝達の対象とする化学物質、情報項目、国際標準を採⽤したデータフォー
マット、など、共通の考え方に基づく情報伝達の実践が可能
•
共通の物質リストに基づく成分情報、成形品については製品分野ごとの遵法判断
情報も合わせて、「責任ある情報伝達」として情報を作成・伝達
<今後の取組み>
•
製品含有化学物質管理の課題の解決
への継続的な取り組み
•
物質リストの定期更新、
国際標準化の推進、普及研修のツール・機会等の提供
22 chemSHERPA [kémʃéərpə]ケムシェルパ︓Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved.
5.chemSHERPA:
Chemical InformationとArticle Information
23
「成分情報」や
「遵法判断情報」
における、当該物質
を表示する際に、
CAS
や
EC No.
(※)などを活用
なお、当該基本
ツールは無償公開し
ている。
(※)EU REACH規則Noデータ追加
化学品の情報伝達(chemSHERPA-CI) 成形品の情報伝達(chemSHERPA-AI)Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved.
chemSHERPA情報伝達スキームの構成要素
データの作成・加工・提供/回答 情報伝達 の流れ 情報流通・ 蓄積インフラ A社 B社 C社 24 chemSHERPA Chemicals data XML chemSHERPA Article data XML 情報伝達 の流れ chemSHERPA Article data XML[利⽤ルール]
chemSHERPA情報伝達スキームを⽤いて、情報 伝達を⾏うすべての組織が遵守すべき原則。[データ作成支援ツール(互換ソフ
トウェア)]
所定のデータフォーマットへのデータの書き込 み・閲覧等のためのソフトウェア。運営組織から 提供される基本機能データ作成支援ツールのほか、 パッケージ・ソフトウェアや社内システム等の活 ⽤も想定。[管理対象物質]
情報伝達の対象とする化学物質。管理対象基準 (法規制・業界基準)によって規定される。[データフォーマット]
製品含有化学物質情報を電子データ化するための フォーマット。IEC62474のXMLスキーマを採 ⽤。 「化学物質規制と我が国企業のアジア展開に関する 研究会 取りまとめ(2013)」に加筆Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved.
管理対象物質
管理対象基準の選定の考え方
•
新情報伝達スキームでは、サプライチェーンにおける製品含有規制物質の情報伝
達の確実化・円滑化のために、サプライチェーン全体が必要とし、
サプライ
チェーン全体で合意できる
管理対象基準を選定することを目指す。
管理対象基準の選定
① 全般
•
製品含有化学物質に関係のある
法規制及び/又は業界基準
から管理対象基準を選
定する。
•
法規等の内容(条件、表現、判断基準など)については変更せずに採⽤する。
② 法規制
•
初版では、
日米欧の主要な法規制
を対象とする。
•
アジア諸国等の法規制についても、今後取り入れる可能性
を有する。管理対象基
準として取り入れるべきかを⼗分に検討したうえで、必要であれば管理対象基準
の変更⼿続きに則り、追加していく。
③ 業界基準
•
初版では、
電気電子業界および⾃動⾞業界
を対象とする。
•
他業界の基準についても、今後取り入れる可能性
を有する。管理対象基準として
取り入れるべきかを⼗分に検討したうえで、必要であれば管理対象基準の変更⼿
続きに則り、追加していく。
管理対象物質リストの維持管理
•
管理対象物質検索⽤リスト(検索⽤リスト)は、年2回の改訂を予定(1月、7月)
•
管理対象基準の変更は、改訂のルールを定め、提案を受け付ける。
25Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved.
管理対象物質
26 GADSL IEC6247 4 REACH ANNEX XVII 化審法 ・・・・・・ID
対象とする法規制及び業界基準
LR01
日本 化審法 第一種特定化学物質LR02
米国 有害物質規制法(Toxic Substances Control Act︓TSCA)使用禁止または制限の対 象物質(第6条)LR03
EU ELV指令 2011/37/EULR04
EU RoHS指令 2011/65/EU ANNEX IILR05
EU POPs規則 (EC) No 850/2004 ANNEX ILR06
EU REACH規則 (EC) No 1907/2006
Candidate List of SVHC for Authorisation(認 可対象候補物質)およびANNEX XIV(認可対象 物質)
LR07
EU REACH規則 (EC) No 1907/2006 ANNEX XVII(制限対象物質)IC01
Global Automotive Declarable Substance List (GADSL)IC02
IEC 62474 DB Declarable substance groups and declarable substancesCopyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved.
成分情報の伝達基準
法規制等の規定する閾値 管理対象物質の含有濃度 成分情報の伝達の要否 法規制等の対象 用途に用いられ ることが明らか な場合、及び用 途が不明の場合 法規制等の 規定する閾値 > 0.1wt% 法規制等が含有を制限する濃 度以上 当該化学物質を含む成分情報の伝達を必須とする。 chemSHERPAの自主基準 0.1wt%以上、かつ法規制等 が含有を制限する濃度未満 当該化学物質を含む成分情報を、 chemSHERPAの自主基準に基づ いて伝達する。 chemSHERPAの自主基準 0.1wt%未満 当該化学物質の情報伝達は不要とする。任意の伝達が可能。 法規制等の 規定する閾値 ≦ 0.1wt% 法規制等が含有を制限する濃 度以上 当該化学物質を含む成分情報の伝達を必須とする。 法規制等が含有を制限する濃 度未満 当該化学物質の情報伝達は不要とする。任意の伝達が可能。 法規制等の対象用途に用いられないこ とが明らかな場合 chemSHERPAの自主基準 0.1wt%以上 当該化学物質を含む成分情報を、 chemSHERPAの自主基準に基づ いて伝達する。 chemSHERPAの自主基準 0.1wt%未満 当該化学物質の情報伝達は不要とする。任意の伝達が可能。 27 •管理対象物質は、有害性等を根拠とした法規制等の対象となっている物質であることから、原則として、 企業機密(CBI)の対象にならないと考える。Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved.
責任ある情報伝達
サプライチェーンにおける授受される、chemSHERPAの製品含有化学物質情報は、すべてが「責任 ある情報伝達」である。 [化学品] 化学品の成分情報の伝達における「責任ある情報伝達」として、供給者からの情報や自社の知⾒に基 づき、可能な限りの努⼒による情報を伝達する。化学品の成分情報を伝達する者は、「責任ある情報 伝達」に即した情報であることを化学物質管理責任者※が承認(オーソライズ)した情報を伝達する。 [成形品] 成形品の成分情報の伝達における「責任ある情報伝達」として、供給者からの情報や自社の知⾒に基 づき、可能な限りの努⼒による情報を伝達する。成形品の成分情報を伝達する者は、「責任ある情報 伝達」に即した情報であることを承認(オーソライズ)した情報を伝達する。選択したエリアにおいて参 照される法規制等の対象となる管理対象物質については、成分情報の伝達閾値以上含有される全て の物質について、情報を伝達する。 成形品の遵法判断情報の伝達における「責任ある情報伝達」として、成形品の供給者として、供給先 に対し、「エリア」によって規定される基準に基づいて材料宣⾔する。エリアに基づく遵法判断情報のレベ ルは、エリアにおいて参照される法規制等が規定する要求レベルに応じたものとなる。 [共通] 川上側からの伝達情報等で知り得た情報を、自社で情報量を削ることなく、確実に川下側に伝達する。 全ての調達品の情報を、全ての供給者から入⼿できるとは限らないため、自社の有する知⾒や科学的 な知⾒などの情報を加えるなどの合理的な努⼒により作成して情報を伝達する。 28 (※権限委譲された者でも良い)Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved.
ツールの入⼿と解凍(展開)
chemSHERPウェブサイトからダウンロード
https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/①ダウンロードしたzipファイルを解凍(Unzip)。
IAA.zip(成形品)またはICA.ZIP(化学品)および操作マニュアル、入⼒
マニュアルが同梱されています。
②IAA.zip(成形品)またはICA.ZIP(化学品)をさらに解凍(Unzip)。
ツールの入⼿と起動
29Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved.
2つのデータ作成支援ツール
chemSHERPA化学品データ作成支援ツール chemSHERPA成形品データ作成支援ツール 画面イメージ 使用想定ユーザ 化学物質や混合物を提供する事業者 成形品を提供する事業者 伝達情報(出⼒)CI : Chemical Information ・ビジネス情報 ・成分情報 AI : Article Information ・ビジネス情報 ・成分情報 ・遵法判断情報(エリア選択時) chemSHER PAAI
chemSHER PAAI
chemSHERP ACI
chemSHER PAAI
川上 (原材料メーカ) 川中 川下(最終セットメー カ) 化学品 混合物 原部品 サブアセンブリ 完成品 chemSHERP ACI
chemSHER PAAI
chemSHERP ACI
chemSHER PAAI
chemSHER PAAI
chemSHER AAI
chemSHERP ACI
AI : Article Information CI : Chemical Information 複合化 全体的 に⻩⾊ 系トー ン 的に水全体 ⾊系 トーン 30Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved. chemSHERPA-CI 成分表 基本情報 1.製品情報 2.発⾏者・承認者会社情報 3.製品中の管理対象物質含有状況 4.成分情報 LRLRLRLRLRLRLRICIC 010203040506070102 108-88-3 0.2% 1D 14808-60-7 15.0% D 5.管理対象基準の詳細 LR01 LR02 LR03 LR04 LR05 LR06 LR07 IC01 IC02 統合バージョン 1.00.00 整理番号 A0001234-1 初版 作成日付 2013-09-26 都道府県(ローカル) 東京都 物質リストバージョン D8.00 ツールバージョン chemSHERPA-C1.00.01 承認 承認日付 2015-01-01 会社ID 登録機関ID 製品名 接着剤01A 製品品番 000-000-000 メーカ名 JAMP株式会社 シリーズ品名 会社名 英字 SupplyCompany ローカル 供給会社 国 管理対象基準 任意 報告 DUNS 会社ID 987654321 部署名 CSR Div. 役職 Staff 担当者名 HanakoTANTO 番地(ローカル) テスト町 1-2-3 Tokyo Japan/日本 都道府県(英字) 市町村(英字) Chiyodaku 番地(英字) 1-2-3 test EU RoHS指令 Annex II 2011/65/EU トルエン コメント 製品中の管理対象物質情報に関する宣⾔ 1.本製品は管理対象基準に掲載される管理対象物質を含有します 物質名 CAS番号最⼤含有率コメント 発⾏部門 電話番号 123-456-789 内線番号 メールアドレス [email protected] 市町村(ローカル) 千代田区 承認者名 Taro SHONIN 郵便番号 100-0011 石英(結晶) IEC62474 IEC62474 D8.00 部署名 CSR Div. 役職 Senior Manager 承認部門 EU REACH規則 SVHC 2012-06-15 GADSL 2015 GADSL Reference List Version 1.1 EU REACH規則 Annex XVII EUNo 628/2015 EU POPs規則I 2012-06-20 米国 有害物質規制法(TSCA) 40 CFR 763 EU ELV指令 2011/37/EU 管理対象基準名 制定・改訂 日本 化学物質審査規制法 2014-03-19 chemSHERPA
CI
化学品データ作成支援ツール(chemSHERPA-CI)
chemSHERPACI
外部リスト JAMP MSDSplus (ver4.x) (コンバート取込*1) 帳票 (Excel) 【入⼒支援機能】 ○外部リストでマスタ化された情報の選択入⼒ 物質 ○物質検索機能 CAS番号、物質名(日英中)の部分一致 検索、該当法令での絞り込み 等 ○作成済CIの引用 製品への作成済みデータ引用/追加取込 (*1:時限的機能) (表⽰⾔語︓日・英・中)【入⼒】
【出⼒】
正規ファイル エラーがなく、承認済みの製品含有化学物質情報 依頼ファイル 依頼する製品の情報と依頼者の情報 一時ファイル 作成途中のファイル(サプライチェーンでの流通は不可) 【外部リスト】 ○検索用物質リスト ○材質リスト ○用途リスト 等を管理 31Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved.
化学品データ作成支援ツール(chemSHERPA-CI)
基本情報画面 依頼者情報 発⾏者・承認者情報 製品情報 成分情報画 面 物質(とその含有率) 画面 内容 入⼒情報項目 基本情報 画面 発⾏者・承認者情報 会社名、住所、担当者名、担当者連絡先、承認者名、承認日、作成日 等 製品・部品情報 製品名、製品品番、メーカ名、発⾏日 等 依頼者情報 会社名、住所、担当者名、担当者連絡 先、依頼日、回答期限 等 成分情報 画面 製品含有化学物質情報 物質名、含有率 管理対象物質の含有有無 等 32主な画⾯構成と入⼒項目
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成形品データ作成支援ツール(chemSHERPA-AI)
chemSHERPAAI
外部リスト JGPSSI JAMP AIS (ver4.x) (ver4.xx) (コンバート取込*1) chemSHERPA-AI(成分情報) 製品品番 製品名 確定日時 対象エリア 製品質量(g)材料質量総計 (g) 製品質量に対 する材料総計 比(%) 統合バージョ ン KLM7890タクトスイッチ IEC62474 0.286 0.286 100 1.00.00 名称(階層) 員数(階層) 名称(部品) 員数(部品) 用途(材質)分類記号(材 質) 名称(材質) 質量(材質) 単位(材質) 公的規格(材 質) ハウジング 1 1.⺟材 N499 フィラー(充填材)を含有する熱可塑性樹脂102 mg ISO1043 1.⺟材 R312 銅合⾦ 77.63 mg JISH3100 6.(表⾯処理系)めっきS002 ニッケルめっき 0.08 mg JISH8617 6.(表⾯処理系)めっきS012 銀めっき 0.29 mg JISH8621 1.⺟材 R312 銅合⾦ 13.79 mg JISH3110 6.(表⾯処理系)めっきS012 銀めっき 0.21 mg JISH8621 フレーム 1 1.⺟材 R111 ⾼合⾦鋼 30 mg JISG4305 ステム 1 1.⺟材 P529 その他の熱可塑性樹脂 62 mg ISO1043 材質情報集計結果 分類記号 材質名称 質量(g) N499 フィラー(充填材)を含有する熱可塑性樹脂0.102 R312 銅合⾦ 0.09142 S002 ニッケルめっき 0.00008 S012 銀めっき 0.0005 R111 ⾼合⾦鋼 0.03 ターミナル 1 メタルコンタクト 1 帳票*2 (Excel) *2:画面(基本/成分/ 遵法判断)単位 【入⼒支援機能】 ○外部リストでマスタ化された情報の選択入⼒ 物質/材質/適用除外 等 ○物質検索機能 CAS番号、物質名(日英中)の部分一致 検索、該当法令での絞り込み 等 ○成分情報の複合化 調達部品のAIを統合 ○作成済AIの引用 製品への作成済みデータ引用/追加取込 ○成分情報→遵法判断情報変換 成分情報から指定されたエリアの遵法判断 情報に変換(一部対象外) (*1:時限的機能) (表⽰⾔語︓日・英・中)【入⼒】
【出⼒】
chemSHERPAAI
正規ファイル エラーがなく、承認済みの製品含有化学物質情報 依頼ファイル 依頼する製品の情報と依頼者の情報 一時ファイル 作成途中のファイル(サプライチェーンでの流通は不可) 【外部リスト】 ○エリア情報 ○検索用物質リスト ○材質リスト ○用途リスト ○換算係数 等を管理 33 chemSHERPACI
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成形品データ作成支援ツール(chemSHERPA-AI)
基本情報画面 依頼者情報 発⾏者・承認者情報 製品・部品情報 成分情報画面 遵法判断情報画面 階層ー部品ー材質ー物質 画面 内容 入⼒情報項目 基本情報 画面 発⾏者・承認者情報 会社名、住所、担当者名、担当者連絡先、承認者名、承認日、作成日 等 製品・部品情報 製品名、製品品番、メーカ名、質量、報 告単位、発⾏日 等 依頼者情報 会社名、住所、担当者名、担当者連絡 先、依頼日、回答期限 等 成分情報 画面 階層→部品→材質→物質の構造を持つ 製品含有化学物質 情報 階層、階層員数、部品、部品員数、材 質、材質質量、物質名、材質あたり含有 率、適用除外コード 等 遵法判断 情報画面 エリアにおける遵法判断情報 報告ID毎の含有判定(Y/N)、含有率、含有量、用途コード、使用用途、使用部 位 等 34主な画⾯構成と入⼒項目
どんな対象成分を 閾値以上含有する(Y)かしない(N)かCopyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved.
製品含有化学物質情報の利⽤ルールをよくご理解ください。
chemSHERPAの製品含有化学物質の情報伝達の原則が示されています。
操作マニュアル、入⼒マニュアル、FAQ等を必ずご覧ください。
データ作成支援ツール、および利⽤ルール、操作マニュアル、入⼒マ
ニュアル等のドキュメントも、chemSHERPAのウェブサイトより無料
でダウンロードできます。
データ作成支援ツールやドキュメント類は、必要に応じて改定が⾏われます。
最新のデータ作成支援ツールやドキュメントは、ウェブサイトで確認し
てください。
免責事項があります。
データ作成支援ツールが提供する情報および作成されるデータ等につい
ては、chemSHERPAは⼀切責任を持ちません。
chemSHERPAウェブサイト https://chemsherpa.net/
chemSHERPA情報伝達スキームを使⽤される際のお願い
35Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved.
情報伝達スキームのchemSHERPAへの移⾏
移⾏のための準備と想定される作業
36 範囲 (取り扱う製品や業態、企業規模、川上/川中/川下により異なる)chemSHERPAへの移⾏で想定される検討・準備事項 組織 または、 グループ企 業・関係企業 内 • chemSHERPA情報伝達スキームの把握 • データ作成支援ツールを用いた情報作成方法の把握 • chemSHERPAの基本的な考え方などの情報の共有 • 現⾏スキームで作成された情報のchemSHERPAへの変換 • 製品含有化学物質管理・情報提供に関わる業務の⾒直し(社内規定や マニュアル、手順書等の改定) • 社内ITシステム等の改修 など B2B (川上側) • 製品の供給先(顧客)におけるchemSHERPAへの移⾏スケジュールの 確認、データ提供開始時期の調整 など B2B (川下側) • サプライヤへのchemSHERPAによるデータ提供依頼、データ授受の開始時期の調整 など 業界団体等 • 必要に応じて、個別の製品分野における製品固有の事情等に業界として対応するためのデータ作成の指針等の検討・作成 などCopyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved.
chemSHERPA
運用・展開の想定スケジュール
372017
年度
2018
年度
2019
年度〜
上期
下期
上期
下期
上期
下期
管理対象物質リスト
chemSHERPA AIS/MSDSElus物質リストchemSHERPA
データ作成支援ツール
MSDSElus/AIS
⼊⼒支援ツール
管理ガイドライン
整備(改訂︓6月/12月) ツール整備(改訂︓7月/1月)正コンバータ運⽤
逆コンバータ運⽤
正コンバータ︓MSDSplus/AIS,JGPSSI → chemSHERPA 逆コンバータ︓MSDSplus/AIS,JGPSSI ← chemSHERPA JIS Z 7201改訂に応じた改訂 ガイダンス改訂等 ツール整備(最終改訂︓2018年1 月) 整備(最終改訂︓2017年12月)Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved.
今後の計画︓製品含有化学物質情報伝達スキームの共通化
2015.10
JGPSSI/Ver.4
JAMP MSDSplus
JAMP AIS
その他の書式
chemSHERPA
さまざまな製品分野 サプライチェーン全体 グローバル化 国際標準との整合 382016.4
2018
従来様式から
の移行期間
JAMP
による
運営開始
ツール
公開
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基礎情報、成分情報の作成
演習問題の説明
70
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基本情報、成分情報の作成
72
基本情報
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遵法判断情報の作成
74
遵法判断情報
Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved. 73
※学習ツール掲載ページ
http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/gakushutool.html
概要編
AI
編
学習ツールのご案内
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7.その他情報(学習お役立ち情報)
■chemSHERPAの説明動画(2015年度公開版)
経済産業省は、chemSHERPAスキームの普及を目的として、chemSHERPAの製品含有
化学物質の情報伝達スキームの概要及びデータ作成支援ツールの基本的な操作方
法を説明する動画を作成(日本語、英語、中国語版)
http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/douga.html
■chemSHERPA学習ツール/動画(2017年度版)
経済産業省より学習ツール(概要編、chemSHERPA-CI、chemSHERPA-AI、それぞれ
日本語、英語、中国語で作成)
http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/english/learningtool.html
■アーティクルマネジメント基礎講座
製品含有化学物質情報伝達の仕組み(chemSHERPA)の概要を理解する、日常業務
(含有物質調査への回答、社内の含有物質管理体制の構築、調達先への指導等)へ
の活用を理解することを目的に実施(日本国内/アーティクルマネジメント推進協議会主催)
http://www.jamp-info.com/seminar
■アーティクルマネジメント実務者講座
製品含有化学物質情報伝達の仕組み(chemSHERPA)を理解する(実務において授受を可
能とするレベル)ことを目的に実施(日本国内/アーティクルマネジメント推進協議会公認)
1.みずほ情報総研株式会社主催「アーティクルマネジメント実務者講座」
https://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2017/chemsherpa.html
2.株式会社キャリアパートナーズ主催「アーティクルマネジメント実務者講座」
http://www.career-p.co.jp/category/2053626.html
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Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved. ◆ 1月31日 ◆ 2月 5日 ◆ 2月 7日 ◆ 2月10日 ◆ 3月 6日 ◆ 3月 8日 大阪_丸ビル別館 東京_産業環境管理協会 AB 名古屋_安保 ホール 東京_フォーラムミカサ エコ 東京_産業環境管理協会 AB 大阪_丸ビル別館 目的:・製品含有化学物質情報伝達の仕組み、(chemSHERPA)の概要の理解 ・日常業務(含有物質調査への回答、社内の含有物質管理体制の構築、調達先へ の指導等)への活用の理解 対象:・化学物質管理部門の組織 責任者、・含有物資調査回答担当者 日程・場所:
【申し込み先】 http://www.jamp-info.com/seminar/170418
会場は変更される 可能性があります。 各講座の開催日の 1週間前に届く 事務局からの受講票 をご確認願います。主催:アーティクルマネジメント推進協議会
7.その他情報(学習お役立ち情報
/
基礎講座)
82
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7.その他情報(学習お役立ち情報
/
実務者講座)
83
目的:・製品含有化学物質情報伝達の仕組み(chemSHERPA)の理解(実務において
授受を可能とするレベル)
対象: ・サプライチェーンにおける製品含有化学物質情報を開示・伝達する実務担当
・含有物資調査回答部署の責任者
主催日時:
主催:㈱キャリアパートナーズ(アーティクルマネジメント推進協議会公認)
2月5日(大阪)
【申し込み先】 http://www.career-p.co.jp/category/2053626.html
主催:みずほ情報総研㈱ (アーティクルマネジメント推進協議会公認)
2月16日(東京)
【申し込み先】 https://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2017/chemsherpa.html
※最新の情報は必ず当該Webサイトでご確認くださいCopyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved. 【あ行】
アイリスオーヤマ㈱、ウシオ電機㈱、沖電気工業㈱、旭化成㈱、旭化成エレクトロニクス㈱、 旭化成アドバンス㈱、池上通信機㈱、EIZO㈱、SGS-CSTC Standars Technical Services Co., Ltd.、
イビデン㈱、アイホン㈱、オルガン針㈱、大内新興化学工業㈱、大塚化学㈱、㈱アルゴグラフィックス、 エア・ウォーター・マッハ㈱ 【か行】 キヤノン㈱、花王㈱、㈱クレハ、甲賀高分子㈱、北村化学産業㈱、㈱クボタ、旭東電気㈱、互応化学 工業㈱、グローバルマイクロニクス㈱、(一財)化学研究評価機構、コーセル㈱、コニカミノルタ㈱、 ㈱キャリアパートナーズ、京都技術法規サービス合同会社、グローリー㈱、京浜光膜工業㈱、堅田電 機㈱、㈱カネカ 【さ行】 ソニーグループ、㈱島津製作所、住友化学㈱、サンエスシステムズ㈱、JUKI㈱、新中村化学工業㈱、 シュナイダーエレクトリック㈱、JNC グループ、昭和興産㈱、昭和有機㈱、㈱三社電機製作所、住友 電気工業㈱、シチズン時計㈱、全国中小企業団体中央会、㈱セコニック、セレスティカ・ジャパン㈱、 星光PMC㈱、昭和電線ホールディングス㈱、サンアロマー㈱、㈱シグマ、千住金属工業㈱、シャープ㈱ 【た行】 ダイキン工業㈱、東京エレクトロン㈱、TDK㈱、DIC㈱、㈱ダイセル、㈱タムロン、トミタ電機㈱、立井電 線㈱、高松油脂㈱、東京材料㈱、戸田工業㈱、タイガースポリマー㈱、東ソー㈱
(賛同企業・団体数:101、各行内は順不同。平成29 年2 月21 日時点。)
7.その他情報(
chemSHERPA
賛同企業)
84
Copyright © 2017 JEMAI. All Rights Reserved. 【な行】 日本電気㈱、日本アビオニクスグループ(日本アビオニクス㈱) 、日本ケミコン㈱、ニチバン㈱、 ㈱日本スペリア社、日本ゼオン㈱、ニチコン㈱、日本ユニシス・エクセリューションズ㈱、日東 電工㈱ 【は行】 富士フイルム㈱、日立化成㈱、本多電子㈱、富士ゼロックス㈱、パナソニック㈱、富士通㈱、 ㈱フジキン 【ま行】 三井・デュポン ポリケミカル㈱、三菱化学㈱、三井化学㈱、三菱重工業㈱、みずほ情報総研㈱、 三菱レイヨン㈱、㈱メガチップス、明興双葉㈱、三井化学ファイン㈱、武蔵野精機㈱、三菱ガス 化学㈱ 【や行】 ㈱UKC ホールディングス 【ら行】 ㈱リコー、ローム㈱、理想科学工業㈱、菱洋エレクトロ㈱ 【出典:経済産業省Webサイト】http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/
7.その他情報(
chemSHERPA
賛同企業)
85
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7.その他(
chemSHERPA
に移行しないと何が起こるか )
86
■
IEC62474
規格に準拠している
chemSHERPA
のツールを使用
しないで
EU
等に上市した場合
当局に対し、製品含有化学物質が規制に合致しているかどうかを
個別対応により認めてもらわなければならないことが想定
■ 特に川下企業が率先して
chemSHERPA
のツールを使用しない
場合
各社が独自フォーマットで情報を請求する結果、川中企業等から
必要なデータを入手できなくなる、レスポンスが遅れる、等の弊害
が予想
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参考
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国際電気標準会議 IEC (International Electrotechnical Commission)
• 電気・電子技術分野の規格を国際的に統一することにより、グローバルな経済発展 と国際貿易の更なる促進を目的として活動 IEC 62474 • [概要]2012年3⽉に発⾏した電気電子業界の製品に含有する化学物質や構成材料 に関するサプライチェーンにおける情報伝達の国際規格 • [目的]グローバル・サプライチェーンにおけるデータ交換の効率化を目指す。 • [内容]サプライチェーンの各社間で流通するマテリアルデクラレーションに求め られる各種の要件(基本要件とオプション) とともに、対象とする化学物質の選定基 準やデータ交換の方法についても規定 • [IEC62474 DB]法規制等の動向により化学物質リストは⾒直す必要があり、 データ交換の仕様(XMLスキーマ)も改善が必要となる場合があるため、これら迅速な 改訂を必要とする詳細情報は、公開のIEC62474データベースに掲載することで、適 宜改訂が可能となる方法を採用
• 物質リスト︓Declarable substance groups and declarable substances
• IEC62474データベースは、日本を含む14ヶ国が参加する国際チーム (VT62474)により、定期的に改訂を実施
• URL http://std.iec.ch/iec62474/iec62474.nsf/welcome?openpage
(参考) IEC 62474
環境情報専門委員会
一般社団法人 日本半導体製造装置協会
Semiconductor Equipment Association of Japan Copyright ©SEAJ All Right Reserved. 51/5