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圧力がかかった状態で ふたが開かないことの要求を明確化 本体とふたと のはめあわせが不完全な場合 加熱しても内圧が一定圧力 ゲージ圧 以 上とならないこと 減圧装置を操作し 内圧が一定圧力 ゲージ圧 未満 にならなければ ふたを開けられないこと. 乗車用ヘルメットについて 球面 規定等の国際整合化

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Academic year: 2021

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 製品安全ニュースの配信について(第 1 号) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━10.03.15 発行 北海道経済産業局 消費経済課製品安全室 いつも製品安全行政にご協力頂き大変ありがとうございます。本製品安全ニ ュースは、皆さまに製品安全に関するニュースを適宜提供するため、メールア ドレスを登録いただきました方に配信しております。 本ニュースの内容について、より一層充実を図るため皆さまのご意見・ご要 望をお寄せ下さい。宜しくお願いします。 なお、本メールマガジンの配信をご希望される方、アドレスを変更されたい 方は、以下のメールアドレスにご連絡下さい。 hokkaido-shohi@meti.go.jp 〓〓 INDEX 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ◆【最近の話題】 ・「経済産業省関係特定製品の技術上の基準等に関する省令」の一部改正案に 関する意見募集について(パブリックコメント(圧力なべ・圧力がま、乗車 用ヘルメット)) ・登録検査機関の取消((株)コスモス・コーポレイション) ◆【重大製品事故の発生状況】道内における報告状況 ◆【リコール状況】照明器具、ベビーカー ◆【お知らせ(注意喚起)】ヒロ・ジャパンテック合資会社が輸入・販売した レーザーポインターについて ◆制度紹介・・・長期使用製品安全点検制度 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ┌────────────────────――――――――――――┐ │◆ 【最近の話題】 │ │ パブリックコメント(圧力なべ・圧力がま、乗車用ヘルメット) │ │ 登録検査機関の取消((株)コスモスコーポレイション) │ └────────────────────――――――――――――┘ 【パブリックコメント】 1.家庭用の圧力なべ及び圧力がまについて

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◆圧力がかかった状態で、ふたが開かないことの要求を明確化・本体とふたと のはめあわせが不完全な場合、加熱しても内圧が一定圧力(ゲージ圧 5.0kPa)以 上とならないこと。・減圧装置を操作し、内圧が一定圧力(ゲージ圧 5.0kPa)未満 にならなければ、ふたを開けられないこと。 2.乗車用ヘルメットについて ◆球面(75R)規定等の国際整合化 ・日本独自となっているヘルメットの形状の曲面を球面(具体的に半径 75mm 以 上)とする規定を修正する。 なお、運用上、表面摩擦試験合格(国連欧州経済委員会規則 ECE/R22 相当)の ものも認めることとする。 ・日本工業規格 T8133(2007 年)及び海外規格の動向を踏まえ、ロールオフ試験 (ヘルメットの脱げにくくさを確認する試験)を追加。 【登録検査機関の取消】 ◆株式会社コスモス・コーポレイションに対する電気用品安全法に基づく処分 の決定について 電気用品安全法に基づく国内登録検査機関である株式会社コスモス・コーポ レイションに対して、経済産業省は、行政手続法に基づく聴聞を経て、電気用品 安全法第 41 条第 2 号に基づき国内登録検査機関の登録を取り消す行政処分を決 定し同社に対し通知しました。 1.経済産業省が、平成 21 年 9 月 2 日及び 10 月 27 日から 29 日までの間に立入検査等 を実施したところ、電波雑音検査など適合性検査の一部について、電気用品安 全法第 33 条第 2 項に基づく適切な方法で実施していないものがあること等が判 明しました。 2.こうした事実は同法第 41 条第 2 号の規定に該当することから、同社の登録検 査機関の登録を取り消す行政処分を行うこととしました。12 月 9 日に行政手続 法に基づく聴聞を行い、その結果を踏まえ、今般、同社に対する処分を正式に決 定するとともに同社に対し通知しました。 3.なお、同社が検査した特定電気用品の安全性については、これまでのとこ ろ製品への支障は見つかっていませんが、更なる安全を期するため、同社に特 定電気用品の検査を依頼した製造事業者等に対しては、自社製品の安全性をあ らためて確認するよう求めていくとともに、使用者に対しては、同社が検査し

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た特定電気用品の使用に際し異常を感じた場合は、直ちに使用を中止して製造 事業者等へ連絡するよう呼びかけていくこととするなど、安全確保に努めてま いります。 http://www.meti.go.jp/press/20091217003/20091217003.html ┌──────────────────────―――――――――――┐ │◆ 【重大製品事の発生状況】道内における報告状況 | └───────────────────────――――――――――┘ 2009 年 11 月から 2009 年 12 月の 2 月で報告のあった重大製品事故のうち道内で は 19 件発生しています。(昨年同期比 3.2 倍)と事故が多くなっています。 (今後、第三者委員会で精査され正式な報告件数が決まります。) ここ 3 年程度の事故の発生状況(月別展開)は以下のURLをご覧下さい。 以下、事故件数の多いものの代表的な事故例を紹介します。 ◆半密閉式ガス瞬間湯沸器 1 名の気分が悪くなり、病院に搬送され、一酸化炭素中毒と診断された。現 場に当該製品があった。現在、原因を調査中。(2009/12/21 発生) ◆カセットボンベ IH 調理器の左側ヒーターの上にカセットこんろを置いた状態で、右側ヒー ターで鍋を加熱したところ、カセットこんろにセットされていた当該製品が破 裂し、当該製品及び周辺が破損した。現在、原因を調査中。(2009/11/19 発 生) http://www.hkd.meti.go.jp/hokih/seihin_anzen/jiko.htm ┌────────────────────────―――――――――┐ │◆ 【リコール状況】照明器具、ベビーカー | └──────────────────────────────―――┘ 2009 年 11 月から 12 月にかけリコール(経済産業省製品安全ガイドのリコール 情報)を通して、広く消費者に対し公表した件数は、15 件ありました。(2008 年の同時期には 13 件)詳細は以下の URL をご覧下さい。 リコール件数は現状とほぼ同じ状況です。また、リコールは海外からの輸入 品に多くなっていると考えます。 以下、主なリコールの内容を掲載しますので、参考にして頂ければ幸いです。 http://www.hkd.meti.go.jp/hokih/seihin_anzen/jiko.htm ◆照明器具

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東芝ライテック株式会社(0120-770-313)http://www.tlt.co.jp/ 同社は、器具内部が高温になり過ぎ、当該製品を吊り下げる電源コードの本 体接続部付近の絶縁被覆が熱劣化し、ショートして電源コードが断線、落下す ることが判明したため、電源コードを耐熱温度の高いものに変更した製品との 無償交換を行うことを発表しました。 ◆ベビーカー 野村貿易株式会社(0120-794-787) http://maclaren.jp/topics/freecover_news.html 同社並びに野村プレミアムブランズ株式会社は、当該製品のヒンジ部分で、 指を挟み込み、負傷する可能性を軽減させるため、ヒンジカバーを無償配布す ることを発表しました。 ┌────────────────────―――――――――――――┐ │◆ 【お知らせ(注意喚起)】ヒロ・ジャパンテック合資会社が輸入・販 │ │ 売したレーザーポインターについて │ │ 制度紹介・・・長期使用製品安全点検制度 │ └──────────────────────────────―――┘ ◆レーザーポインター レーザーポインターを含む「携帯用レーザー応用装置」は消費生活用製品安 全法の規制対象品目になっており、レーザー光線の出力等が製品基準に定めら れています。 平成 22 年 1 月 18 日、基準を超えるレーザー光線が出力されるレーザーポイン ターをインターネット・オークションで販売していたとして大阪市のヒロ・ジ ャパンテック合同会社(通称:ヒロ・ジャパンテック LLC、car shop hiro、カーシ ョップヒロ、ショップヒロ)の経営者他1名が逮捕されました。 これまでに同社の販売したレーザーポインターでの事故は報告されていませ んが、同社の販売していたレーザーポインターは基準を超えるレーザー光線が 出力され、レーザー光が目にはいると網膜の損傷を生じ、視力の低下が生じる 等の事故が起こる可能性もあります。 このため、同社からレーザーポインターを購入した方は、直ちに、事故防止の ため使用を中止していただきますようお願いいたします。 対象のレーザーポインターは、大阪府警のこれまでの調べによるとインター ネット・オークションにおいて、平成 21 年 5 月以降、約 1,200 個を販売していま す。(現時点で確認されている対象製品は別紙のとおり) 経済産業省としましては、消費者の安全確保のため、製品の回収等、事業者

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に対して適切な指導を行ってまいります。 【問い合わせ先】経済産業省製品安全課 03-3501-4707 http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/shouan/contents/attention_for_la ser_pointer100122.pdf ◆制度紹介・・・長期使用製品安全点検制度 長期使用製品安全点検制度が、昨年 4 月 1 日から施行されました。重ねて長期 使用製品安全点検制度に関する義務等の再周知をお願いします。 特定保守製品取引事業者に、以下の義務・責務が生じます。 1.平成 21 年 4 月 1 日以降に製造又は輸入された特定保守製品(製品本体等に「特 定保守製品」の表示があります。)を販売する際に、購入入者に対して法定説明事 項を説明する義務があります。新品の場合は、法定説明事項が記載された所有者 票が製品に同梱されています。所有者票を示し読み上げて法定説明事項を説明 します。中古品の場合は、所有者票がないことが想定されますので、別紙の法定 説明事項を参考にして説明してください。 2.特定保守製品取引事業者は、購入者の承諾を得た上で購入者に代わって所 有者票を送る等の方法により、特定保守製品の製造・輸入事業者(特定製造事 業者等)への所有者情報の提供に協力する責務があります。中古品の場合は所 有者票がないことが想定されますが、多くの特定製造事業者等は所有者票を紛 失した場合等に対応するために代替手段を用意しています。中古品の所有者情 報登録(所有者情報の変更連絡)の協力方法については各特定製造事業者等にお 問い合わせくださいますようお願いいたします。 3.義務・責務の実施状況については、国・自治体が立ち入り検査により確認す る場合があります。立入検査の対象となった場合には、検査にご協力ください。 http://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/system/gaiyou2009.pdf 【問い合わせ先】製品安全室 本間、鈴木 011-709-1792 ○対象となる法令は、電気用品安全法、消費生活用製品安全法、家庭用品品 質表示法他

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