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平成 25 年 4 月 1 日 平成 25 年 4 月 1 日 就任のご挨拶 就任のご挨拶 水土里ネット愛媛 ( 愛媛県土地改良事業団体連合会 ) 会長三好幹二 愛媛県 部長三好晶夫 陽春の候 皆様方には益々ご清祥のこととお喜び申し上げます このたび皆様のご推挙を賜り 愛媛県土地改良事業団体連合会長

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(1)

豊かな農村環境を保全する

水土里ネット 愛 媛

(愛媛県土地改良事業団体連合会) み ど り

Vol.486

水は生命の源(上浮穴郡久万高原町)

CONTENTS

就任のご挨拶    水土里ネット愛媛 会長 三好 幹二··· 1 就任のご挨拶    愛媛県農林水産部 部長 三好 晶夫··· 2 就任のご挨拶 愛媛県農林水産部 農業振興局農地整備課        課長 菊池 洋之··· 3 《国の予算》農業農村整備事業関連平成24年度補正予算及び  平成25年度当初予算の概要··· 4 《県の予算》農地整備課関係平成24年度2月補正予算及び  平成25年度当初予算の概要··· 6 愛媛県土地改良事業団体連合会第55回通常総会を開催  土地改良功労者と優良団体を表彰··· 8 全土連第55回通常総会及び全国水土里ネット表彰式開催···11 「農業農村整備の集い」の開催·~平成25年度予算要請活動~····12 平成24年度農地・水保全管理対策 中国四国農政局長特別賞  宇和島市の『波岡地域保全隊』が受賞···13 国営施設機能保全事業「南予用水地区」における  平成26年度新規採択・着工へ向けた要望活動···14 東日本大震災の災害派遣を終えて(福島県相双農林事務所)···15 「コカモメヅル」って知ってる?〔県営中山間地域総合整備事業  東宇和西部地区の環境配慮対策事例について〕···20 農業用水小水力発電導入支援事業について···21 愛媛県土地改良事業団体連合会··平成25年度役員執行体制···23 愛媛県水土里情報活用推進協議会総会開催···23 平成24年度災害復旧技術向上のための講習を開催···24 愛媛県農村環境保全向上活動支援協議会 平成24年度通常総会開催····25 水土里ネット愛媛が「まつやま農林水産まつり」で  広報キャンペーンを実施···26 愛媛県農林水産部農地整備課関係人事異動(係長以上)···27 愛媛県土地改良事業団体連合会人事異動···29 教えてっ! 農業農村整備って何? №9···30 農業農村整備関係広報活動支援のお知らせ···26 イベント情報···34 就任のご挨拶 予算情報 トピックス 取組事業の紹介 水土里ネット情報 新事業制度の紹介 土地改良の Q&A お知らせ

(2)

 陽春の候、皆様方には益々ご清祥のこととお 喜び申し上げます。  このたび皆様のご推挙を賜り、愛媛県土地改 良事業団体連合会長という大任をおおせつかる ことになりました。本県農業農村の置かれてい る状況は非常に厳しく、また、本会の運営も大 きな転換点を迎えている重要な時期にあるだけ に、身の引き締まる思いがしております。もと より微力ではございますが、本県農業農村の振 興と土地改良団体の発展のため全力で取り組ん で参る決意でありますので、国、県並びに会員 の皆様をはじめ、関係機関の皆様のご指導、ご 鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ ます。  ご案内のとおり、我が国の農業農村は、安全 で安心な食料の安定供給によって国民の「いの ち」を守るとともに、国土・自然環境の保全や 良好な景観の形成、貴重な地域文化の継承など の多面的な機能の発揮を通じて、国土の基盤を 形成し、潤いのある国民生活を支えてきました。 しかしながら近年は、農業所得の減少や過疎化・ 高齢化の進行、担い手不足、集落機能の低下と いった極めて厳しい情勢にあることに加え、進 行する環太平洋連携協定(TPP)交渉参加への 動き等先行き不透明な状況もあって、いまや農 業農村の再生は待ったなしの課題となっている ところです。  こうした事態は、本県においても特に顕著に なってきております。農業を支える重要な基盤 である農地については、水田のほ場整備率が53 パーセントと依然低い水準にあるため、ほ場の 大区画化と相まった農地集積を加速化させる一 方で、地域の実情に応じたきめ細やかな整備も 急がれているところであり、また、基幹的な農 業水利施設の多くは老朽化が進んでいるため、 施設の長寿命化や耐震強化に向けた積極的な取 り組みが必要となってきております。  更に、老朽化したため池を多く抱える本県に おいては、近く発生が想定される南海トラフ巨 大地震や、近年頻発する集中豪雨、台風の襲来 に備えてハード整備とソフト対策を組み合わせ た総合的な防災・減災対策がクローズアップさ れてきており、このため、真に必要な農業農村 整備事業を継続的かつ着実に実施していくこと が喫緊の課題となっているところです。  ところで、国においては、昨年暮れに行われ た総選挙において政権が再交代し、安倍内閣が 誕生しました。ご案内のとおり、3年前の政権 交代に伴い農業農村整備事業予算は、これまで 6割を超す大幅な減額を余儀なくされ、国の大 本である農業農村の将来に大きな不安を抱える ことになっていましたが、このたび「国土強靭 化」の旗の下、平成24年度補正予算と平成25年 度当初予算を合わせると大幅削減前の水準にま で一気に回復させ、強固な農業農村をつくる方 針を打ち出しております。今後私たちは、こう した大変心強い予算の支援に応えるべく、現場 においては早急に実施に向けた体制を構築し て、農業農村整備事業の安定的、計画的な事業 執行に取り組んでいかなければなりません。  水土里ネット愛媛といたしましては、このよ うな時代の要請に適切に対処するため各種施策 の円滑な推進に取り組んでまいりますととも に、活力ある農業農村の再生、創造に向け役職 員一丸となって邁進していく所存でありますの で、引き続き会員各位並びに関係機関の皆様方 の力強いご支援、ご協力をよろしくお願い申し 上げます。  結びに、皆様方のご健勝とご多幸をお祈り申 し上げまして、就任のご挨拶といたします。  春暖の候、皆様方には益々ご清祥のこととお 喜び申し上げます。  このたび、4月1日付けで愛媛県農林水産部 長を拝命いたしました。微力ではありますが、 本県農業の発展のため、全力を尽くす所存でご ざいますので、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう お願いいたします。  さて、本県は、中山間地域が7割を占めるな ど、生産条件が厳しい中、農家の方々の御努力 によりまして、全国トップの生産量を誇るかん きつをはじめ、多種多様な農産物を産出する中 四国屈指の農林水産県として、県内はもとより、 全国に向けて安全・安心な農林水産物を供給し ており、その底力は非常に大きいものがありま す。  しかしながら、担い手不足の深刻化や高齢化、 耕作放棄地の増加等による生産基盤の脆弱化に 加え、産地間競争の激化に伴う農産物価格の低 迷など、農業・農村を取り巻く環境は極めて厳 しい状況にあり、今後、TPP への参加が進め られた場合、一層厳しさを増すことが危惧され ているところであります。  このような中、平成25年度農業農村整備事業 関連の政府予算のうち公共事業費は、24年度大 型補正予算を合わせると、平成21年度の5,820 億円を上回る5,901億円が計上されており、国 においては、国土強靭化や競争力強化などの「攻 めの農林水産業」の実現を図るべく、農業の未 来を切り開く具体的戦略の検討が進められてお ります。  県におきましても、喫緊の課題である「担い 手の育成」「農林水産物のブランド力向上と販 路拡大」「競争力のある産地づくり」に優先的 に取り組むこととしており、本県農業の競争力 向上と体質強化を目指し、「愛のくに えひめ 営業本部」が中心となって、農林水産物のブラ ンド化や、国内の大都市圏はもとより、アジア をターゲットとした国外への販路拡大に積極的 に取り組むほか、農業生産基盤の整備や、新た な付加価値の創造や農村の活性化に繫がる6次 産業化への支援など、生産から加工・流通・販 売にわたる各種施策をスピード感をもって展開 して参りたいと考えております。  また、市町の要望を踏まえるとともに選択と 集中を図りながら、南予地域の活性化対策や基 幹水利施設の長寿命化対策、ため池の改修や耐 震診断など、防災・減災対策にも計画的、重点 的に取り組んでいきたいと考えております。  さらに、新たな取組みとして、農家負担の軽 減を目指し、志河川ダムにおいて小水力発電施 設を整備するとともに、市町・土地改良区等と 連携し、県内の30施設において小水力発電の可 能性を検討することとしております。  農業・農村は、国の大本であり、豊かで美し い国土や快適な自然環境も、農業・農村が健全 であってはじめて維持されます。農業の生産性 の向上はもとより、農村の美しい景観や自然を 守り、先人から引き継がれてきた、この大切な 「水・土・里」の財産を次世代に確実に引き継 いでいくため、農業や農村地域を支える中核的 な担い手である皆様方には、今後とも、土地改 良事業の適切かつ効率的な運営にご尽力をいた だき、「愛顔あふれる、えひめの農業・農村」 の実現に一層のお力添えを賜りますようお願い 申し上げます。  最後に、皆様方のご活躍とご健勝を心からお 祈り申し上げまして、就任のご挨拶といたしま す。 水土里ネット愛媛 (愛媛県土地改良事業団体連合会)   会 長 

三 好 幹 二 

就 任 の ご 挨 拶

愛媛県農林水産部   部 長 

三 好 晶 夫

就 任 の ご 挨 拶

(3)

 陽春の候、皆様方におかれましては益々ご清 祥のこととお喜び申し上げます。  このたび、4月1日付けで愛媛県農林水産部 農業振興局農地整備課長を拝命いたしました。  もとより微力ではございますが、本県の農 業・農村の振興のため全力を傾注する所存です ので、ご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしく お願い申し上げます。  さて、農業従事者の減少や高齢化が進行し農 業生産パワーが弱体化するなか、認定農業者や 集落営農組織といった担い手に農地等の資源を 集中するとともに、農業生産基盤の整備や施設 の適時適切な保全管理により、効率的かつ持続 性のある農業の展開を図ることが求められてい ます。  また、東日本大震災から丸2年が経過しまし たが、傷跡はあまりにも深く復興にはまだ相当 の時間がかかる状況にあることを考慮すれば、 本県におきましても老朽化した農業水利施設の 機能保全対策や、東南海・南海地震の発生に備 えた防災減災対策を進めることは喫緊の課題で あります。  このため県におきましては、「基盤整備を契 機とした担い手の確保育成」を図るためのほ場 や用排水施設等の生産基盤の整備、「農業水利 施設の適切な保全管理とかんがい施設の再編整 備」を図るためのリスク評価を取り入れた機能 診断に基づく保全対策と新たな個性化産地に対 応した施設整備、「地域を守る防災減災対策の 推進」を図るための老朽ため池・地すべり防止 施設・海岸保全施設等の整備と住民に対する防 災意識の醸成、「地域資源を保全する地域ぐる みの体制づくり」を図るための農村環境保全向 上活動の積極的な推進につきまして、計画的か つ着実に進めていくこととしています。  具体的には、県を代表する穀倉地帯でありな がら、ほ場整備率が2割程度と低迷している道 前平野中山川左岸地域での排水対策とほ場整 備、南予地域の「命の水」を送り続けて約30年 が経過した南予用水農業水利施設等の長寿命 化・耐震化対策、南海トラフ地震に備えるため の基幹的な農業用ダム・ため池・橋梁・海岸保 全施設などの耐震診断・ハザードマップ作成等 を積極的に推進・支援することとしております。  また、新たな取り組みといたしまして、再生 可能エネルギーの導入を促進するため、売電収 益を土地改良区等の施設の維持管理費に充当で きる補助事業制度が23年度から拡充されるとと もに、24年7月から「再生可能エネルギーの固 定価格買取制度」が開始されたことを受けまし て、市町や施設を管理する土地改良区等と連携 し、県内の30施設において小水力発電の可能性 を検討する農業用小水力発電導入促進事業を進 めるほか、志河川ダムにおいて発電施設を整備 することとしております。  農地整備課といたしましては、県の財政は依 然厳しい状況でありますが、土地改良区をはじ めとする関係各位のご協力のもと、創意と工夫 により地域の実情に合わせた各種農業農村整備 事業に積極的かつ機動的に取り組み、効率的か つ効果的な事業の展開を図りながら、本県の農 業・農村が少しでも明るく元気になりますよう、 職員が一丸となって努力してまいる所存でござ います。  最後になりますが、皆様方のご健勝とご多幸 を心からご祈念申し上げまして、就任のご挨拶 といたします。 愛媛県農林水産部 農業振興局農地整備課   課 長 

菊 池 洋 之

就 任 の ご 挨 拶

 平成25年1月11日に閣議決定された「日本再 生に向けた緊急経済対策」に基づく農業農村整 備事業関連の緊急経済対策として、平成24年度 補正予算に3,351億円が計上され、平成25年2 月26日に成立した。国土強靱化 ・ 競争力強化の 推進や「攻めの農林水産業」の前倒しを図ると ともに、耐震診断等の定額補助制度(全額国費) 導入など、地方負担にも配慮した内容となって いる。  また、現在審議中である平成25年度政府予算 のうち、農業農村整備事業関連は、平成24年度 と同規模となる4,109億円が計上され、先の平 成24年度補正予算と合わせた15ヶ月予算で見る と総額は、民主党政権前の平成21年度と同規模 となる7,460億円に達するなど、大幅な増加と なる見込みである。 (単位:億円) 事  項 H24年度予算 (A) H24年度 補正予算 (B) H25年度 予算 (C) 15カ月 予算 (B)+(C) 対前年比 (C)/(A) 農業農村整備事業 2,129 1,640 2,627 4,267 123.4% うち ①農業競争力強化基盤整備事業【新規】 (253)※1 198 324 522 皆増    ②農業水利施設保全合理化事業【新規】 − 140 44 184 皆増    ・地すべり対策事業 29 19 29 48 100.0%    ③震災対策農業水利施設整備事業 24 284 70 354 291.7%    ④農村地域防災減災対策事業【新規】 − 205 168 373 皆増    ⑤農業基盤整備促進事業【新規】 − 296 220 516 皆増 農山漁村地域整備交付金 96 1,650 1,128 2,778 1,175.0% 地域自主戦略交付金 1,337 − − − 廃止 農地・水保全管理支払交付金 247 0 282 282 114.2% 農山漁村活性化プロジェクト交付金 41 60 62 122 151.2% 小水力等再生可能エネルギー導入推進事業 7 1 10 11 142.9% 農業体質強化基盤整備促進事業 220 − − − 計 4,077 3,351 4,109 7,460 100.8% ※1 農業競争力強化基盤整備事業の H24年度予算は、戸別所得補償実施円滑化基盤整備事業。 ※2 農山漁村地域整備交付金は農・林・水全体分。

《国の予算》

農業農村整備事業関連平成24年度補正予算及び

平成25年度当初予算の概要

(4)

平成24年度補正予算からの新規 ・ 拡充制度の概要 ①農業競争力強化基盤整備事業 【新規】   国営受益、担い手への農地集積の加速化に取り組む地域、農業の高付加価値化等に取り組む地域を対象としたほ 場整備等の基盤整備、基盤整備と一体となって実施する鳥獣害防止柵等   国補助率  50%(中山間地域等55%) ②農業水利施設保全合理化事業 【新設】   農業水利施設の機能診断(定額補助)や、担い手への集積計画を策定する地域等を受益とする新設整備 ・ 保全対 策等   国補助率 ◦実施計画策定、機能診断:定額補助(100%)        ◦新設整備、保全対策:50%(国費拡充:中山間地域55%)        ◦管理省力化施設整備:50%(中山間地域55%、負担金の国補助も検討中) ③震災対策農業水利施設整備事業 【拡充】   ため池、農業水利施設、農道、干拓堤防の一斉点検や耐震診断(定額補助)、改修整備   国補助率 ◦一斉点検、耐震診断:定額補助(100%)        ◦耐震改修、簡易な耐震設備:大規模55%、小規模50% ④農村地域防災減災事業 【新規】   地域の実情に即した総合的な防災 ・ 減災対策を実施するための防災 ・ 減災マスタープランの作成及び農地防災施 設整備   国補助率 ◦調査計画事業:平成27年度までの採択地区は定額補助(国費100%)        ◦整備事業:大規模55%、小規模50%(国費拡充、中山間地域55%) ⑤農業基盤整備促進事業 【新規】   農業競争力の強化に向けた取り組みを行う地域における基盤整備、整備済み農地の簡易な整備、基盤整備と一体 となって実施する鳥獣害防止柵等   国補助率 ◦基盤整備:50%(中山間地域55%)        ◦簡易整備:定額(区画拡大10万円/ 10a 等) Ⅰ 平成24年度2月補正予算  平成24年度2月補正(緊急経済対策)は、日 本再生に向けた緊急経済対策に基づく国の補正 予算に即応し、緊急に対応する必要のある防災・ 減災対策やインフラ老朽化対策などを前倒しで 実施する。  このうち、農地整備課関連は、新たに創設さ れる定額補助事業制度を最大限活用し、土地改 良施設や農地防災施設の耐震診断を前倒しで実 施するほか、担い手支援や中山間対策を図る基 盤整備の促進に重点的な取り組む。

《県の予算》

農地整備課関係平成24年度2月補正予算及び

平成25年度当初予算の概要

◆平成24年度2月補正予算(緊急経済対策):267.3億円

概  要 予算額 1.防災・減災対策  南海トラフ巨大地震など大規模災害等に備えた、防災減災対策の前倒し実施 222.0億円 2.老朽化対策  事前防災等のための計画的かつ戦略的なインフラの更新 22.3億円 3.農林水産業の基盤整備  農山漁村地域の活性化を図るための生産基盤整備の推進 23.0億円

◆平成24年度2月補正予算(緊急経済対策):19.0億円

【2月補正予算取り組み概要】 内  訳 予算額 国 費 ①大規模地震に備えた施設の耐震化対策・防災対策 11.1億円 8.6億円  【土地改良施設耐震診断事業費】 1.2億円 1.2億円    ダム、排水機場、農道橋の耐震診断【定額補助】  【大規模ため池緊急耐震診断事業費】 3.8億円 3.6億円    大規模ため池の耐震診断前倒し【定額補助】  【農地防災施設耐震診断事業費】 1.8億円 1.8億円    干拓堤防、警戒ため池の耐震診断【定額補助】  【その他農地防災事業費】 4.2億円 2.0億円    海岸保全施設整備、地すべり対策、ため池改修等 ②施設の長寿命化対策 0.4億円 0.4億円  【かんがい排水事業費】    基幹的農業水利施設の機能診断前倒し【定額補助】 0.4億円 0.4億円 ③中山間地域の基盤強化等 7.5億円 3.8億円  【土地改良費】    かんがい施設整備、ほ場整備、中山間地域総合整備等 7.5億円 3.8億円 合  計 19.0億円 12.7億円 【参考】農業農村整備事業予算 (単位:億円) 事  項 H21予算 H25予算 (b)/(a)H21比 H20補正 当初 計(a) H24補正 当初 計(b) 農業農村整備事業 48 5,772 5,820 1,640 2,627 4,267 農山漁村地域整備交付金 0 900 735 1,635 計 48 5,772 5,820 2,540 3,362 5,901 101.4% ※農山漁村地域整備交付金は農分。

(5)

1 力強い農林水産業を支える担い手の確保 (814,724千円)  ◦担い手育成基盤整備事業費    農地等の区画形質の改善、用排水路・農道・畑地かんがい施設等の整備を一体かつ総合的に実施し、生産性の 向上、耕地の汎用化及び高度利用を図り、併せて担い手への農用地の利用集積を促進するとともに、将来の地域 農業を担う経営体の育成を図る。 2 農業水利施設の計画的な保全管理の推進 (809,602千円)  ◦かんがい排水事業費    農業水利施設の保全や農業水利施設等を整備することにより、農業用水の安定確保、担い手への農地集積を促 進し、農業生産性の向上等を図る。 3 災害から県民を守る基盤の整備 (1,833,029千円)  ◦海岸保全施設整備事業費(281,930千円)    県海岸保全基本計画に基づき、農地海岸における海岸保全施設の整備を行う。  ◦地すべり対策事業費、ため池等整備事業費等(1,551,099千円)    農村振興局所管の地すべり防止区域における地すべり対策工事、老朽化が著しいため池の改修整備及び耐震診 断、農地の湛水被害や洪水時の河川氾濫を未然に防止する施設整備を行う。 4 南予地域の農村振興対策 (1,830,835千円)  ◦農村振興総合整備事業費、中山間地域総合農地防災事業費    高齢化や担い手不足、柑橘の価格低迷等により、農村地域の活力減退が懸念されることから、各種事業を活用 し、地域の活性化を図る。 5 再生可能エネルギーの利用促進 (26,000千円)  ◦農業用水小水力発電導入支援事業費(新規)    農業水利施設を活用した小水力発電の導入促進支援や、志河川ダムにおける小水力発電を実施し維持管理・保 全管理費の軽減により農業水利施設の適切な保全管理を図る。 平成25年度 当初予算公共事業費(農地整備課) (単位:千円) 事 項 名 H25当初 H24当初 国費 その他 一般財源 前年比 かんがい排水事業費 809,602 370,770 226,752 212,080 1,006,458 80.4% 農道整備事業費 837,480 392,500 148,749 296,231 920,062 91.0% 担い手育成基盤整備事業費 814,724 408,947 147,410 258,367 439,320 185.5% 農村総合整備事業費 1,322,612 670,378 206,694 445,540 1,149,074 115.1% 農業集落排水事業費 118,125 97,500 0 20,625 51,375 229.9% 棚田地域等保全整備事業費 31,208 農用地高度利用基盤整備事業費 389,617 336,691 0 52,926 213,412 182.6% 国営造成施設管理体制整備促進事業費 40,269 25,850 0 14,419 40,269 100.0% 農業用水小水力発電導入支援事業費 26,000 15,000 5,000 6,000 0 皆増 土地改良施設耐震診断事業費 18,480 13,500 4,305 675 皆増 土地改良費 4,376,909 2,331,136 738,910 1,306,863 3,851,178 113.7% 海岸保全施設整備事業費 281,930 134,000 0 147,930 171,992 163.9% 地すべり対策事業費 427,070 200,750 0 226,320 473,532 90.2% ため池等整備事業費 111,248 68,500 13,375 29,373 363,772 30.6% 農業水利施設防災対策事業費 246,828 119,300 35,185 92,343 323,321 76.3% 中山間地域総合農地防災事業費 508,223 262,880 83,780 161,563 509,309 99.8% ため池ハザードマップ作成支援事業費 45,252 大規模ため池緊急耐震診断事業費 26,250 25,000 0 1,250 皆増 農地防災施設耐震診断事業費 213,000 213,000 0 0 皆増 農地防災事業費 1,814,549 1,023,430 132,340 658,779 1,887,178 96.2% 農地整備課 6,191,458 3,354,566 871,250 1,965,642 5,738,356 107.9%

愛媛県土地改良事業団体連合会第55回通常総会を開催

土地改良功労者と優良団体を表彰

開会挨拶 Ⅱ 平成25年度当初予算  平成25年度当初予算は、特に実需の創出によ る地域経済の活性化に注力するとともに、南海 トラフ地震の発生に備えた防災・減災対策の推 進に引き続き最優先で取り組むほか、農林水産 業の振興やえひめ国体の準備等の重要課題への 対応を加速する予算とする。  編成に当たっては、国の緊急経済対策に即応 した2月補正予算と合わせ、県内の景気・雇用 の下支えに配慮した切れ目のない対策を講じる こととし、県民のニーズや県議会各会派の要望 も踏まえながら、国家公務員の給与カットに準 じた地方交付税の削減など、不透明で厳しい財 政状況の中ではあるが、限られた財源を愛顔枠 や防災・減災強化枠に重点的に投入する。  このうち、農地整備課関連は、「第6次県長 期計画」及び「えひめ農業振興プラン2011」の 成果を着実に達成するため、次の5項目に重点 配分する。

◆平成25年度当初予算額:5,977億円(前年当初比+2億円、+0.0%)

 (参考)15ヶ月予算の場合:6,244億円( 同+269億円、+4.5%)

◆平成25年度当初予算額:61.9億円(前年当初比+4.5億円、+7.9%)

 (参考)15ヶ月予算の場合:80.9億円(同+23.5億円、+41.0%)

ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo  去る2月22日(金)午前10時から、松山市南堀 端町のリジェール松山において、愛媛県土地改 良事業団体連合会第55回通常総会を開催した。  来賓として、中村時広愛媛県知事(代理上甲

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【議事】 第1号議案 平成23年度事業報告及び一般会計 歳入歳出決算並びに財産目録につ いて 第2号議案 特別会計の設定について 第3号議案 平成24年度一般会計歳入歳出補正 予算について 第4号議案 平成25年度事業計画について 第5号議案 平成25年度賦課基準並びに賦課金 徴収について 第6号議案 平成25年度一般会計・特別会計歳 入歳出予算について 第7号議案 平成25年度役員報酬について 第8号議案 借入金及び余裕金の預入先について 第9号議案 役員の補欠選任について 決        議   我 が 国 の 農 業・ 農 村 は、 長 年 に わ た る 先 人 達 の 英 知 と た ゆ ま ぬ 努 力 に よ り こ れまで健全に延々と受け継がれ、国民はその恩恵に浴してきた。   し か し な が ら 近 年 の 農 業・ 農 村 に お い て は、 過 疎 化、 高 齢 化、 担 い 手 不 足 に 加え、 地域の絆の希薄化による集落機能の低下など喫緊の課題が山積している。 ま た、 国 際 的 な 貿 易 自 由 化 の 流 れ に 伴 う 農 産 物 価 格 の 低 迷 も 著 し く、 今 後、 T P P( 環 太 平 洋 連 携 協 定 ) 交 渉 如 何 に よ っ て は 日 本 の 食 と 農 業、 ひ い て は 豊 か な 国 土 や 美 し い 自 然 環 境 に 甚 大 な 影 響 を 与 え る こ と が 懸 念 さ れ て い る。 さ ら に は、 近 い 将 来 に 発 生 が 想 定 さ れ る 南 海 ト ラ フ を 震 源 と す る 巨 大 地 震 や、 異 常 気 象 に 伴 う 局 地 的 な 集 中 豪 雨 や 台 風 な ど の 甚 大 な 被 害 を も た ら す 自 然 災 害 の 増 加 に 対 応 す る た め、 改 め て 農 地 等 の 保 全 や 地 域 住 民 の 安 全 確 保 に 向 け た 取 り 組 み が必要となっている。   こ う し た 極 め て 厳 し い 情 勢 の 中 に あ っ て、 我 々 水 土 里 ネ ッ ト は、 農 業 者 や 地 域 住 民 の 理 解 の も と、 国・ 県・ 市 町 と の 連 携 を 一 層 密 に し て、 先 人 か ら 引 き 継 が れ て き た こ の 大 切 な 水 み ・ 土 ど ・ 里 り の 財 産 を 良 好 な 状 態 で 次 世 代 に 継 承 し、 今 後 も 持 続 可 能 な 地 域 農 業 を 保 全 す る た め、 真 に 必 要 な 農 業 農 村 整 備 を 積 極 的 に 推 進していくことが求められている。   こ の た め、 我 々 は 自 ら の 運 営 基 盤 の 強 化 を 図 る と 共 に、 農 業・ 農 村 の 持 続 的 な 発 展 を 確 固 た る も の に す る た め 左 記 事 項 を 決 議 し、 そ の 実 現 を 関 係 機 関 に 強 く要請する。 記 一 、 食 料 の 安 定 供 給 を 始 め と す る 多 面 的 な 機 能 を 有 す る 農 業・ 農 村 を 次 世 代 へ 確 実 に 引 き 継 ぐ た め、 農 業 農 村 整 備 の 積 極 的 な 推 進 と、 事 業 予 算 の 確 保 に 努 めること 一 、 老 朽 化 が 進 む 農 業 水 利 施 設 等 の 保 全 整 備 や 耐 震 対 策 に、 万 全 の 措 置 を 講 じ ること 一 、 頻 発 す る 災 害 へ の 対 応 力 を 強 化 し、 ハ ー ド 整 備 と ソ フ ト 対 策 が 一 体 と な っ た総合的な防災・減災対策を強力に推進すること 一 、 農 業 ・ 農 村 と 、 こ れ を 支 え る 農 家 を 守 る た め 、 T P P 交 渉 に 参 加 し な い こ と 一 、 土 地 改 良 団 体 の 体 制 強 化 と、 土 地 改 良 施 設 の 維 持 管 理 体 制 の 拡 充 強 化 に 努 めること 平成二十五年二月二十二日          愛媛県土地改良事業団体連合会 第 五 十 四 回 通 常 総 会 啓二副知事)、國弘実中国四国農政局長、岡田 志朗愛媛県議会議長、篠原実愛媛県農業会議会 長ほか多数の方々をお迎えし、会員163名の出 席があり開催された。  三好幹二会長の開会挨拶の後、多年にわたり 土地改良事業に多大な功績のあった団体、個人 に対し知事並びに会長より、表彰があった。  受賞者は次のとおり。(敬称略) 【知事表彰】  (個人)    四 国 中 央 市  中 川 幸 夫    伊  方  町  井 上 善 一  (団体)    新居浜市垣生土地改良区 【会長表彰】  (個人)    四 国 中 央 市  白 峰 精一郎    今  治  市  矢 野 典 明    東  温  市  葛 原   勲    宇 和 島 市  西 村   守  (団体)    金 章  五十崎土地改良区    銀 章  新居浜市旦之上土地改良区    銅 章  新居浜市新須賀土地改良区   その後、中村知事(代読上甲副知事)、國弘 農政局長、岡田県議会議長、篠原農業会議会長 の来賓の方々から祝辞をいただき、来賓紹介が 行われた。  続いて、東温市樋口土地改良区理事長の田中 康雄氏が議長に選任され議事に入り、すべての 議案が原案どおり可決された。  最後に大城一郎副会長が決議を力強く朗読 し、満場の拍手により採択され、閉会した。 知事表彰 会長表彰

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 去る3月26日(火)、東京都千代田区平河町の 都市センターホテルにおいて全国土地改良事業 団体連合会第55回通常総会が開催され、総会終 了後シェーンバッハ・サボーに会場を移し、全 国水土里ネット表彰式が行われた。  総会は野中会長の挨拶の後、石川県土連の西 村会長を議長に選任し議事に入り、第1号議案 平成23年度事業追加報告についてから、第12号 議案役員の補欠選任についてまで審議され、全 議案とも全会一致で原案どおり可決承認された。  総会終了後は会場を移し、農林水産省から林 芳正農林水産大臣を筆頭に實重重実農村振興局 長、林田直樹同局次長ら幹部の方々を来賓に迎 え、全国水土里ネット表彰式が行われた。本県 からは、全国水土里ネット会長表彰として優良 土地改良区2団体、個人2名が表彰された。  表彰者は以下のとおり。 団体表彰   金章 西予市明浜町土地改良区   銀章 神戸・橘一部土地改良区 個人表彰   八 木   巖   (前今治市土地改良区副理事長)   蝶 野   隆   (水土里ネット愛媛総務部次長)

全土連第55回通常総会及び全国水土里ネット表彰式開催

野中広務全国水土里ネット会長の挨拶 林芳正農林水産大臣の来賓祝辞  去る1月17日シェーンバッハ・サボー(東京 都)において、「農業農村整備の集い」が、全 国土地改良事業団体連合会及び都道府県土地改 良事業団体連合会の共催で開催された。当日は、 全国各地の水土里ネット関係者約700人が参集 し、林芳正農林水産大臣をはじめ、多数の国会 議員を来賓に迎え盛大に開催された。  集いでは、野中広務全土連会長の挨拶の後、 林芳正農林水産大臣が祝辞を述べられ、林田直 樹農村振興局次長の情勢報告、土地改良区等に よる事例発表と続いた。その後、農業農村整備 予算の復活と実現すべき政策を強く訴えた要請 書が提案され、全会一致で採択された。  最後に、沖縄県土連会長より"ガンバロー三 唱"が行われ、幕を閉じた。  集い終了後、集いでの要請採択を踏まえ、財 務省及び農林水産省のほか地元選出国会議員な どに対し要請活動が行われた。

「農業農村整備の集い」の開催

~平成25年度予算要請活動~

要  請  書 (抜粋)

 25年度当初予算において、大幅に削減された公共予算としての農業農村整備予算を復活させること。その上で、以下 の政策を実現すること。 一  国民の命を守り、我が国の食と農林漁業を再生するため、老朽化した農業水利施設の保全整備や耐震化の推進等の事 前防災に万全の対策を講じること。 二  東日本大震災を始めとする災害からの復旧・復興に向け、農業用施設、農地海岸保全施設等の復旧や農地の瓦礫除去、 除塩、除染等の対策を加速的に進めること。 三  食料自給率の向上と担い手への農地集積の加速化を実現し、攻めの農業を展開するため、水田の大区画化や汎用化、 畑地かんがい施設の整備をはじめとした各種の対策を、国が責任をもって推進すること。 四  TPP 交渉により、日本の食の安全・安心を担い、多面的機能を発揮している農業・農村とこれを支える農家の生産 意欲に、悪影響を及ぼすようなことは断固行わないこと。 五 農業水利施設を活用した小水力発電等の再生可能エネルギーの普及に向け、国の支援の充実を図ること。 平成25年1月17日 野中広務全土連会長挨拶

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山本室長から表彰状を受け取る兵頭代表 表彰後の記念写真

平成24年度農地・水保全管理対策 中国四国農政局長特別賞

宇和島市の『波岡地域保全隊』が受賞

 去る3月18日(月)、宇和島市役所三間支所に おいて『平成24年度農地・水保全管理対策中国 四国農政局長特別賞の表彰式』が開催され、宇 和島市の「波岡地域保全隊」が受賞した。  今回の受賞は、地域資源の良好な保全と質的 向上を目指して農地・水保全管理対策に地域ぐ るみで取り組むとともに、本対策と連携して、 担い手の育成や農地集積の推進など、将来の地 域農業の構造改善へ取り組み、持続可能な地域 づくりの発展に寄与しているところが高く評価 されたものである。  表彰式では、農政局の山本室長より兵頭代表 へ特別賞が授与され、記念撮影、表彰組織の概 要紹介の後、「これからの地域農業と農地・水 保全管理対策」をテーマに意見交換が行われた。 ◆表彰の概要  この表彰は、農地・水保全管理対策の地元関 係者への啓発を図り、本対策の更なる推進に資 することを目的として、平成21年度から実施さ れている。 ◆波岡地域保全隊の取組概要 本対策がスタートした平成19年度より、集落 の農用地及び農業用施設を保全管理するため、 共同活動の定着を目指すとともに、農村環境保 全活動では景観植物の植栽をすることで『快適 な農村環境空間の創造』を図ることを目的に取 り組んでいる。  また、本対策をきっかけに「地域リーダーの 育成」にも着手し、地域では若手にあたる50歳 代を活動組織の副代表に選出することで、次な る地域リーダーとしての経験を積むとともに地 域保全への意欲も高揚しており、現在では活動 組織のみならず地域にとっても欠かせない人材 となっている。  なお、主な活動は次のとおり。  ◦県内屈指の米どころで、地域ぐるみの環境 保全型農業に取り組み「三間米」としてブ ランド米作りを推進。  ◦地域で推進する花いっぱい運動(ひまわり の植栽等)により、快適な農村環境空間の 創造を図り、美しい田園風景を活用した市 内外の観光客との交流を促進。  ◦活動を契機に集落内の意思統一が強化し、 集落営農組織への農地の貸借や利用集積が 進む。 1.南予用水事業について  水源のなかった南予地域は、昭和42年の大旱 ばつで甚大な被害が発生したため、これを契機 として、命の水を求める取り組みが始まり、県 では、昭和45年9月に「南予水源開発計画」を 策定し、瀬戸内海大橋の建設や国立愛媛大学農 学部の誘致と共に当時の県政重要施策の三本柱 として、位置付けた。  これを受けて水不足に悩む2市7町(当時) では、事業の促進を目的に昭和46年7月に「南 予用水事業期成同盟会」を結成して事業の要望 及び推進を図った結果、農業用水及び上水道用 水の確保を目的に「南予用水事業」が着工され、 昭和49年から平成8年にかけて野村ダムを水源 とした基幹水利施設が整備されており、現在、 悲願であった命の水が、南予地域に供給されて いる。  ◦南予地域への供給水   農業用水:年間最大27,800千㎥        (樹園地7,200ha)   水道用水:年間最大8,927千㎥        (給水人口174,300人) 2.現在の施設の状況  南予用水事業で造成した施設は、築造後16年 から38年を経過し、耐用年数の超過や老朽化に 伴い、突発的事故・補修等による対策費用の増 加や東南海・南海地震に備えた施設の耐震性能 が懸念されている。  このため、農林水産省では施設の健全化及び 耐震性能を把握し、計画的な保全対策を行うた め、平成15年度から直轄調査が行われており、 その調査結果が、県、関係の市町及び土地改良 区等に提示された。  調査結果では、老朽化に伴う構造物の亀裂や 漏水等があると共に耐震性能を満足しない施設 があり、早急な老朽化対策と耐震対策が必要で あることが判明した。 3 .国営施設機能保全事業「南予用水地区」の 平成26年度新規採択・着工に向けた要望  国から調査結果を受けた3市1町と関係土地 改良区は、早急な対策が喫緊の課題であると判 断し、施設の長寿命化対策や耐震対策を行う国 営施設機能保全事業を促進させることを目的と して「南予用水地区国営施設機能保全事業促進 協議会」を平成25年2月に設立し、平成26年度 の事業着手に向けた提案書を農林水産省と中国 四国農政局に提出している。  また、県は、3市1町と南予用水土地改良区 連合から「事業導入の要望書」を受けており、 平成26年度新規採択着工に向けて、関係機関と 連携及び調整を図っていくこととしている。 農林水産部農業振興局農地整備課農業水利係 中村 泰士

国営施設機能保全事業「南予用水地区」における

平成26年度新規採択・着工へ向けた要望活動

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坂さん、隅田さんの業務を引き継ぐ形で、福島 県職員と共に海岸保全施設4地区、ダム2地区 の災害復旧工事の発注、監督及び変更作業を行 いました。  査定済み地区の復旧工事は、既に大半が発注 済みで、消波ブロックの製作や法面アンカー工 事を進めています。  しかし、復旧工事の発注が集中しているため、 建設業者、労務者、重機が不足し、入札不調も 度々ありました。海岸工事等に用いられる砕石 や捨石などの資材も、原発事故による放射能汚 染から搬出が出来ず絶対量が不足、資材単価と 設計単価に大きな開きがある等の問題から復旧 工事の進捗は芳しくないのが実態のようでした。 4.津波対策に関する復旧工法の考え方  海岸堤防の復旧は、数十年~百数十年に1回 程度発生する「頻度の高い津波」に対して人命 財産を守り、この津波の高さを一定程度超えた 場合でも、粘り強さを発揮する構造で整備する との、国の基本的な考え方に基づき、福島県は 学識経験者等で構成される「福島県海岸におけ る津波対策等検討会」を設置し、海岸保全施設 の復旧方針等についての検討がされました。  福島県沿岸を14の地域海岸に区分し各地域海 岸における基本となる堤防高を設定。 ①津波に対する必要高は、設計対象とする津波 を対象にシミュレーションで再現し、海岸堤 防によるせり上がりを考慮して、設計津波の 水位(H1)を算出。 ②高潮波浪に対する必要高は、海岸付近の沈下 等を考慮に入れ、設計高潮位に50年に1回程 度発生が見込まれる波浪の打ち上げ高を加え た水位(H2)を算出。 ③これらの高さ(H1とH2)のいずれか高い 方を設計水位と設定。  この水位を前提に、総合的に考慮した余裕高 を加え、計画堤防高を設定しています。  旧堤防高から1~3m程度高くなるようです。  また、海岸堤防の背後には、防災緑地帯や高 盛土の道路、そしてその背後に住居区画を配置 し、津波から多重防御する復興まちづくりを計 画しているようでした。 1.はじめに  愛媛県から福島県への農業土木職員派遣は、 1年間が1人、3ヶ月間が2人の計3人体制と なっております。私は今年度3ヶ月の第3陣と して災害復興支援のため、平成24年10月1日か ら12月31日まで、福島県相双農林事務所で災害 復旧業務に従事して参りましたので、ご報告さ せていただきます。 2.相双農林事務所の概要  相双農林事務所は福島県の浜通り、南相馬 市にあり、福島第一原子力発電所から北に約 25km の位置にあります。相双農林事務所農村 整備部は1部屋に福島県職員42名、県内各事務 所からの応援者9名、県外からの派遣者25名の 計76名(H24.12月時点)の大所帯で、事務所の 雰囲気は慌ただしい中にも、明るく活気に溢れ、 職員の士気は皆、とても高く感じられました。 3.担当業務  私は、農村整備部農業基盤整備課県営施設復 旧班の海岸・ダムチームに配属され、先陣の臼 東予地方局農村整備課 藤田 英俊

東日本大震災の災害派遣を終えて(福島県相双農林事務所)

相双農林事務所(農村整備課は3F) 野村取水塔亀裂状況 電気設備劣化状況 ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo

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5.災害査定について  私の赴任期間には、これらの通常業務の他 に、福島原発事故により設定された避難指示区 域及び警戒区域が7月31日の見直しにより解除 となった地域の海岸災害査定業務がありました。  まず、査定設計書を作成することになります が、連続する災害査定に向けての準備に時間的 余裕がないなか、設計等業務を委託しているコ ンサルタントも多忙を極めていたことから、復 旧工法の検討や協議の調整などが非常に困難な 状況でした。  実地査定を受け図面や設計書の修正作業を翌 日までに行うことになるのですが、普段、残業 が続いているにも拘らず、他のチームの職員さ んみんなが率先して、明け方まで手伝ってくれ るのには、本当に感動しました。  9月2日(第31次)から12月17日(第36次) までの査定で、県営災(海岸)16地区、131億 円の承認を得ることができました。 6.おわりに  海岸沿いの平地部のガレキ等は撤去され、草 木も生えて、一見、ニュースで見たあの凄惨な 様子が本当にあったんだろうかと思えますが、 近くに行くと雑草の中には家の基礎跡が辺り一 面残っていました。ここには、集落があり、多 くの家庭があったんだと実感させられました。  職員の中には、津波被害や原発事故により自 宅に帰れずに避難し、不便な生活を強いられな がらも、毅然とした態度で職務を全うされてい る方々がいました。私は、“今を生き、普通に 生活できていることのありがたさ”に改めて気 付かされました。  東日本大震災でお亡くなりになられた方々の ご冥福と、一日も早い復興を心からお祈りする とともに、再度支援に赴き、少しでも力になれ たらと思っております。 被災状況:小沢地区(H24.12. 2撮影) 査定状況 海岸・ダムチーム 東日本大震災査定結果(平成24年度受検県営分) 査定日 査定次 地区数 査定金額(千円) 9 / 2 ~ 第31次海岸(県) 1 131,591 10/29~ 第32次海岸(県) 3 2,459,879 11/12~ 第33次海岸(県) 1 550,605 12/10~ 第35次海岸(県) 4 3,631,629 12/17~ 第36次海岸(県) 7 6,389,567 計 16 13,163,271  本地区は、四国中央市の西部地域(旧土居町) において、水田25.7ha、畑・樹園地が7.7ha の ほ場整備を、農地整備事業(旧経営体育成基盤 整備事業)として実施していたもので、平成17 年度から着手し平成24年度に完成しました。  当地域は、水稲が基幹作物で、特産のサトイ モ・ヤマノイモの栽培も盛んであり、また、北 山傾斜地のかんきつ園は、「天満みかん」の産 地としても有名です。しかし、平均区画が6a と狭小で、農道・水路等も未整備のため、作業 効率が悪く、農業従事者の高齢化、減少等とあ いまって、農地流動化や生産性向上の阻害要因 となっていました。  そこで、区画整理と併せ農道、水路、暗渠排 水を一体的に整備し、営農の効率化、農地の高 度利用化を図るとともに、担い手を育成、確保 し、地域農業の振興を図るべく本事業が実施さ れました。 東予地方局農村整備課四国中央駐在 ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo

農地整備事業(旧経営体育成基盤整備事業)

天満上地区におけるほ場整備と希少種の保全

事業主体 愛媛県 所在地 四国中央市土居町天満 受益面積 33.4ha 受益者数 100戸 総事業費 769,192千円 工 期 H17~H24

事業概要 区画整理A =33.4ha、暗渠排水A =17.2ha 費用負担 国50%、県27.5%、市22.5~12.5%、地元0~10%

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 このほ場整備は、当初5人であった担い手が 11人となり、担い手への農地利用集積率も従前 の5.2%から45.6%へと飛躍的に上昇するなど、 大きな成果を上げており、今後は、米を基幹作 物とし、露地野菜(サトイモ、ヤマノイモ等)、 花卉、果樹等の複合経営がさらに進められ、土 地利用率の向上や所得の向上が期待されるとこ ろです。  本事業では、法面が一部崩落し、漏水が発生 するなど危険な状態となっていた0.57ha の「白 井池」を埋め立て、区画整理を行っています。 池の埋立てにあたっては、環境配慮や希少種の 保全について検討するため、平成19年、20年度 に環境調査を行ったところ、希少種(トンボ目: マイコアカネ、ヨツボシトンボやカメムシ目: オオミズムシ、ヒメミズカマキリ等)が確認さ れました。このため専門家の意見を聞きながら 環境保全対策について検討し、池上流のかんき つ園から防除時の農薬が流入し希少種の絶滅が 危惧されることや、「地域の貴重な環境資源で あるので、残せるのであれば残したい。」とい う地元の意向を踏まえ、希少種を近隣の池に移 植しました。  現在は、地元の方が、移植した池に農薬等が 流入しないよう注意を払ったり、部分的な草刈 りに留めたりして、自然を守りながらため池の 維持管理をし、希少種の保全が図られています。 マイコアカネ ほ場整備によりサトイモの作付けが増加 サトイモのマルチ栽培状況 ヒメミズカマキリ オオミズムシ(水生) ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo  「コカモメヅル」って、タンチョウヅル、ナ ベヅルの仲間?  いえいえ、違います。  愛媛県レッドデータブックの絶滅危惧Ⅱ類 (VU)に位置づけられている、ツル性の多年 草です。  これまでにも、いくつか希少植物の環境配慮 事例が紹介されてきましたが、今回は西予市の 中山間地域総合整備事業のため池改修で移植を 実施しました「コカモメヅル」をご紹介します。  この植物、ツルそのものは対生する小さな葉 とともに、細長く伸びて他の植物に巻き付いて 成長します。周辺の植物が生い茂る初夏には、 陰に隠れ見分けることが難しいのですが、特徴 的な花の咲く時期と実を結ぶ時期には、見つけ ることが容易になります。  その花が咲くのは、夏場7~8月頃。細い茎 から多くの花柄を分枝し5㎜程度の星形の暗紫 色の小さな花を数多くつけるのです。  そして秋には、5㎝程度の対となったくちば しのような細長い袋状の実を結びます。それは 花と比較して格段に大きく、その姿がカモメが 飛ぶ姿に似ていることから、カモメヅルと呼ば れるという説もあるようで。  その後、実が熟れて黒っぽくなると中から綿 毛とともに種が飛んで行くのです。  当地域のため池は管理が良く、定期的な草刈 りによりネザサ等の強い植物の繁茂に生育を阻 害されることなく、これまで生き延びてきたも のと思われます。  今回の移植に当たっては、専門家の指導によ り、秋(10月末)にツルの根を土ごと坪掘りし、 種が落ちている可能性の高い周辺の表土ととも に、これまでと同じような環境、管理体制の別 のため池法面に植え替えました。  しっかり根付いて、夏にまた去年と同じあの 可憐な花を見ることが出来るか楽しみです。

「コカモメヅル」って知ってる?

〔県営中山間地域総合整備事業東宇和西部地区の環境配慮対策事例について〕

施工前 施工後

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1 はじめに  農業水利施設を活用した小水力発電について は、売電収益を土地改良施設の維持管理費に充 当できることから、農家の負担軽減対策として 有効とされていますが、寡雨地帯である本県に おいては、降雨の状況に応じて取水期間や取水 量が大きく変動し、年間を通した安定的な発電 が困難であるため、取水形態や有効落差の変動 に伴う発電可能量や採算性の確認など、多様で 複雑な検討が必要です。このため、平成25年度 より「農業用小水力発電導入支援事業」を実施 し、再生可能エネルギーである小水力発電の導 入を支援することとしています。 2 事業の内容  この事業では、小水力発電の導入促進と施設 整備を行います。これらの実施により、基幹的 な農業水利施設における保全管理体制の強化が 図られるとともに、地域農業の発展や小水力発 電の普及に繫がると考えています。  ①小水力発電施設導入促進事業   県が事業主体となり、市町 ・ 土地改良区等 と連携しながら、県内の基幹的な農業水利施 設30箇所において、小水力発電施設の導入の 可能性を検討します。   実施期間:平成25年度~27年度   事 業 費:45,000千円   実施計画:H25 可能性調査30箇所        H26 事業性評価5箇所        H27 事業計画策定3箇所  ②小水力発電施設整備事業   国営道前道後平野農業水利事業で築造され た志河川ダムにおいて、県が事業主体となり、 小水力発電施設の整備を行います。   実施期間:平成25年度~27年度   総事業費:140,000千円   最大出力:58kW/h(予定)   年間可能発電電力量:35万 kW(予定)       〔一般家庭約90戸分〕   CO₂排出削減量:112ton(予定)       〔一般家庭約20戸分〕

農業用水小水力発電導入支援事業について

ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo 移植作業:小型バックホーで坪掘り 移植されたコカモメヅル 小水力発電

小水力発電施設導入促進事業の流れ

平成25年度 案件形成支援 Step1 検討箇所数:30箇所

可能性調査

小水力発電設備の設置候補地の選定発電ポテンシャルの概算値算出 小水力発電の導入目的の明確化 平成26年度 概略設計支援 Step2 実施予定箇所数:5箇所

基本調査・概略検討

候補地の基本調査や概略設計を実施必要な許認可事項の、事前調整と打合せ 工事費、発電量、電力の使途等、基本事項を決定 発電設備の概要イメージ作成 Step3

事業性評価

概略検討の結果を基に、経済性を評価その他、環境貢献度、地域振興等についても評価 事業化の可否を検討 平成27年度 基本設計支援、協議・手続支援 Step4 実施予定箇所数:3箇所

事業計画の策定

小水力発電施設の詳細設計導入する補助事業を決定(併せ行う事業の検討) 事業計画書の作成

小水力発電施設建設(ハード事業導入)

Step5 Step6

許認可手続き(事前協議)

河川法電気事業法 発電事業者と電気事業者間の特定契約 土地改良財産の改築・追加工事   …等 数多くついた星形の紫色の小さな花 対になったくちばし状の果実

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役職名 氏  名 他 の 役 職 会  長 三好 幹二 西予市長 副 会 長 梶川冨士喜 今治市土地改良区理事長 副 会 長 松下 長生 松山市堀江町土地改良区理事長 副 会 長 大城 一郎 八幡浜市長 南予用水土地改良区連合理事長 常務理事 平田 清夫 理  事 神野 幸雄 船木泉川(池田池)土地改良区理事長 理  事 青野  勝 西条市長 新任 理  事 髙須賀 功 東温市長 理  事 佐川 秀紀 砥部町長 新任 理  事 髙野 宗城 久万高原町長 理  事 清水  裕 大洲市長 大洲市土地改良区理事長 理  事 石橋 寛久 宇和島市長 理  事 清水 雅文 愛南町長 大久保山土地改良区理事長 代表監事 井上 善一 瀬戸町土地改良区理事長 監  事 莖田 元近 西条市三芳土地改良区理事長 監  事 小笠原通夫 伊予郡大谷池土地改良区理事長 (理事1名欠員)  去る3月15日(金)、愛媛県土地改良事業団体 連合会4F会議室において、愛媛県水土里情報 活用推進協議会が、会員である県・市町・土地 改良区・農業関係団体の出席のもと開催された。  開会にあたり、平田会長より「愛媛土連とし ては、スタンドアロン方式を採用し徐々に利活 用も増えてきているが、今後データの更新も含 めたシステムの運用管理が大きな課題となって います。」との挨拶があった。  続いて、議事では「平成24年度事業報告並び に平成25年度事業計画(案)」が可決承認された。  その後、事務局より、「ため池ハザードマップ の作成」、「維持管理計画書の作成」、「災害補助 率増高・字切図作成」、「水土里情報活用ニュー ズ・レター」などの利活用事例が紹介された。  今後、愛媛土連では、オルソ画像や地形図、 農地筆データなどを登録した Web 型水土里情 報システムを検討し、更なる水土里情報の利活 用を推進することとしている。

愛媛県水土里情報活用推進協議会総会開催

挨拶する平田会長 ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo

平成24年度災害復旧技術向上のための講習を開催

 去る平成25年2月14日(木)県土連ビルにおい て「平成24年度災害復旧技術向上のための講習」 が開催された。  この講習会は、平成18年度に創設された「農 村災害復旧専門技術者認定制度」に基づき、農 地・農業用施設の災害復旧事業の応急措置や査 定に係る技術支援等に期待されている農村災害 復旧専門技術者(以下「専門技術者」)の認定 のための講習として、全国土地改良事業団体連 合会から承認され開催したもので、県、市町、 県土連の職員のほか OB の専門技術者など36名 が受講した。  愛媛県農村災害支援協議会平田会長の挨拶の 後、中国四国農政局土江災害査定官、県農地整 備課三木農地防災専門員、県土連横山上席参与 を講師に、専門技術者制度や県内の災害状況の ほか、災害査定官の視点から、査定設計書の作 成方法や各段階での留意事項について災害復旧 事例を交えながら実践的な内容の講義が行われ た。  平成24年度は6名(県5名、県土連1名)が 専門技術者として新規登録申請を行い、平成19 年度に認定された6名が更新手続中となってい る。  また、平成25年3月15日(金)には、県土連ビ ルにおいて「平成24年度愛媛県農村災害支援協 議会総会」が開催され、第1号議案「平成24年 度活動実績及び平成25年度活動計画について」 が原案どおり可決承認された。  議事の後、県農地整備課玉井農地防災係長よ りため池の日常管理や地震発生後の対応のほ か、ため池の防災・減災対策の取り組みについ て説明があり、ハザードマップの作成や耐震診 断等の実施状況及び今後の対応が示された。

愛媛県土地改良事業団体連合会 平成25年度役員執行体制

 平成25年2月1日に開催した平成24年度第3 回理事会において、職務代理者が置かれていた 会長に三好幹二西予市長(前副会長)が互選さ れ、続いて空席となった副会長に大城一郎八幡 浜市長が就任しました。  また、平成25年2月22日通常総会において、 青野勝西条市長、佐川秀紀砥部町長の2名が選 任され、さらに、井原巧理事は四国中央市長退 任に伴い、3月31日を以て理事を辞任いたしま した。  4月1日現在の役員執行体制は以下のとおり です。 ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo

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愛媛県農村環境保全向上活動支援協議会

 平成24年度通常総会開催

 去る3月21日(木)、「県土連ビル」において 愛媛県農村環境保全向上活動支援協議会 平成 24年度通常総会が開催された。  農地・水保全管理支払交付金事業は、平成23 年度をもって5年間の一期対策が終了しました が、全国からの強い要望を受けて継続事業とな り、平成24年度から平成28年度までの二期対策 が始まっている。  開会にあたり、三好会長より「農地や農業用 施設の地域資源を守っていくには非農家を含め た地域を上げた取り組みが不可欠であり、農村 環境保全向上活動の重要性はますます増してく ると考えている。  当協議会としては、これらの活動を根底から 支えるとともに、農地と水に関わる環境保全向 上活動の大切さを広く県民に訴え、農業生産活 動への理解の醸成を図って参りますので、引き 続き、皆様方の一層のご支援、ご協力をお願い したい。」との挨拶があった。  議事では、平成24年度事業報告並びに収支決 算の承認方法、25年度事業計画並びに収支予算 などが議決事項として提出され、審議の結果、 すべて原案どおり可決承認された。  議事終了後、事務局より、平成24年度中国四 国農政局長特別賞を受賞された宇和島市の「波 岡地域保全隊」の活動紹介と、愛媛県より「高 度な農地・水の保全活動(県の特認)」につい て説明があった。  最後に、県農林水産部の森農業振興局長より 挨拶があり閉会した。 開会挨拶する三好会長

水土里ネット愛媛が「まつやま農林水産まつり」で

広報キャンペーンを実施

 去る2月16日(土)、17日(日)の2日間松山市 大可賀のアイテムえひめにおいて、松山市主催 による「第7回まつやま農林水産まつり」が開 催され、水土里ネット愛媛も協賛協力団体とし て広報活動を行った。  2日間で約6万人もの来場者があり、まつや ま農林水産まつりは大盛会であった。  水土里ネット愛媛では、平成24年度より二期 対策が始まった「農地・水保全管理支払交付金」 の推進を図るため、事業制度や松山市管内で事 業に取り組んでいる対象組織の活動事例をパネ ルで紹介するとともに、来場した子供たちと折 り紙を使い農山村に生息する生き物を作成し、 会場は大いに盛り上がった。 講習会の状況(平成25年2月14日) 総会の状況(平成25年3月15日) ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo

農業農村整備関係広報活動支援のお知らせ

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お知らせ

 愛媛県農業農村整備事業推進実行委員会で は、地域住民に対して農業農村整備事業の役 割や必要性の認識と理解を深め、農業農村整 備事業の円滑な推進を図るため、広報活動に 関する業務、農業農村整備事業の関連施策の 支援業務について支援を行います。 1.支援対象  支援対象は、農業農村工学会えひめ水土里 部会及び愛媛県農村振興技術連盟の会員であ る個人、若しくは会員が責任者となるグルー プが、公務外で行う活動のうち県民等へ農業 農村整備を紹介する広報活動を対象とします。 2.支 援 額  1件あたりの支援額は5万円を限度とし、 予算の範囲内で支援を行います。 3.申請方法  申請書に事業概要及び支援金の用途等を記 入の上、農業農村整備事業推進実行委員会事 務局へ提出します。 4.審  査  支援の可否については、書面により通知し ます。 5.問い合わせ先  〒790-0064 松山市愛光町1-24       (県土連ビル)  愛媛県土地改良事業団体連合会  総務部総務課  TEL:089-927-7000  〒790-8570 松山市一番町4丁目4-2  愛媛県農林水産部農業振興局農地整備課  計画係  TEL:089-912-2539(ダイヤルイン)

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愛媛県農林水産部農地整備課関係人事異動(係長以上)

(平成25年4月1日) 新     任 旧     任 氏  名 農林水産部 農村振興局 農林水産部 農村振興局 農地整備課 課長 南予地方局 農村整備課 課長 菊池 洋之 農林水産部 農村振興局 農地整備課 技幹 今治支局 農村整備課 主幹 津吉 一志 農林水産部 農村振興局 農地整備課 主幹 大洲土木事務所 事業管理課 主幹 東  和則 農林水産部 農業振興局 農地整備課 主幹 (兼) 換地指導専門員 中予地方局 農村整備第一課 主幹 上田 秀則 農林水産部 農村振興局 農地整備課 主幹※ 農林水産部 農業振興局 農地整備課 工事検査専門員 (兼) 主幹 向井  務 農林水産部 農村振興局 農地整備課 工事検査専門員 (兼) 主幹 八幡浜支局 農村整備第二課 総合整備グループ担当係長 岡田 伸彦 農林水産部 農村振興局 農地整備課 事業管理係長 土木部 河川港湾局 港湾海岸課 管理係長 菅  正信 農林水産部 農村振興局 農地整備課 計画係長※ 農林水産部 農業振興局 農地整備課 農業水利係 担当係長 渡部 善文 農林水産部 農村振興局 農地整備課 技術管理係長 八幡浜支局 農村整備第一課 農村整備グループ担当係長 関岡 寅茂 農林水産部 農村振興局 農地整備課 農業水利係 担当係長 南予地方局 農村整備課(愛南駐在) 指導グループ担当係長 坂本 公一 農林水産部 農村振興局 農地整備課 農村整備係長 南予地方局 農村整備課 企画検査室計画指導グループ 担当係長 門田 至正 農林水産部 農村振興局 農地整備課 農地防災係長 八幡浜支局 農村整備第二課 総合整備グループ担当係長 宮崎 淳司 東予地方局 東予地方局 農村整備課 用地事業グループ 担当係長 土木部 管理局 用地課(松山外環状道路用地事務所)担当係長 川上 茂樹 東予地方局 農村整備課 農村整備グループ 担当係長 農林水産部 農業振興局 農地整備課 農地防災係長 玉井 克明 東予地方局 企画検査室 室長 (兼)換地指導専門員農林水産部 農業振興局 農政整備課 主幹 小崎 勝次 東予地方局 企画検査室 企画工事検査専門員 今治支局 農村整備課 農村整備グループ 担当係長 秀野 慎二 東予地方局 企画検査室 計画指導グループ 担当係長 中予地方局 農村整備第一課 計画指導グループ担当係長 松田 知一 東予地方局 農村整備課(四国中央駐在) 主幹 東予地方局 農村整備課 企画検査室企画工事検査専門員 木村 成二 今治支局 農村整備課 今治支局 農村整備課 主幹 土木部 道路都市局 道路建設課 主幹 渡邊 博俊 今治支局 農村整備課 主幹※ 今治支局 農村整備課 工事検査専門員 尾崎  明 今治支局 農村整備課 工事検査専門員 中予地方局 農村整備第二課 総合整備グループ担当係長 谷田 秀雄 今治支局 農村整備課 用地事業グループ 担当係長 知的障害者更生相談所 担当係長 酒井 和成 今治支局 農村整備課 農村整備グループ 担当係長※ 今治支局 農村整備課 農村整備グループ 専門員 山脇 秀元 中予地方局 中予地方局 農村整備第一課 主幹 八幡浜支局 農村整備第二課 主幹 渡部  豊 中予地方局 農村整備第一課 用地事業グループ 担当係長 今治支局 総務県民室 総務県民防災グループ担当係長 中峠  敬 中予地方局 企画検査室 室長 中予地方局 農村整備第二課 主幹 真鍋 道博 中予地方局 企画検査室 企画工事検査専門員 八幡浜支局 農村整備第二課 総合整備グループ担当係長 三瀬  治 中予地方局 企画検査室 計画指導グループ 担当係長 農林水産部 農業振興局 農地整備課 計画係長 保利 誠司 中予地方局 農村整備第二課 課長 農林水産部 農業振興局 農地整備課 主幹 岩本 欣己 中予地方局 農村整備第二課 主幹 中予地方局 農村第一課 企画検査室企画工事検査専門員 飯泉  洋 中予地方局 農村整備第二課 計画指導グループ 担当係長 東予地方局 農村整備課 計画指導グループ担当係長 川本 欣也 南予地方局 南予地方局 農村整備課 課長 中予地方局 農村第一課 企画検査室 室長 清水 淳三 南予地方局 農村整備課 主幹※ 南予地方局 農村整備課 用地事業グループ 担当係長 太田 惠介 南予地方局 農村整備課 用地事業グループ 担当係長 八幡浜支局 西予土木事務所 用地グループ担当係長 渡辺 浩仁 南予地方局 農村整備課 農村整備グループ 担当係長 中予地方局 農村整備第一課 農村整備グループ専門員 二神  理 南予地方局 企画検査室 企画工事検査専門員 東予地方局 農村整備課 農村整備グループ担当係長 村上 嘉人 南予地方局 企画検査室 計画指導グループ 担当係長 農林水産部 農業振興局 農地整備課 技術管理係長 阿部 雄二 南予地方局 農村整備課(愛南駐在) 指導整備グループ 担当係長 南予地方局 農村整備課 計画指導グループ 専門員 清水 義男 八幡浜支局 八幡浜支局 農村整備第一課 主幹 農林水産部 森林局 森林整備課 主幹 清水 資作 八幡浜支局 農村整備第一課 主幹 南予地方局 農村整備課 企画検査室企画工事検査専門員 日下 良守 八幡浜支局 農村整備第一課 農村整備グループ 担当係長※ 八幡浜支局 農村整備第一課 農村整備グループ専門員 柴中 廣明 八幡浜支局 農村整備第二課 主幹 東予地方局 農村整備課 (四国中央駐在) 主幹 藤田美貴雄 八幡浜支局 農村整備第二課 総合整備グループ 担当係長 農林水産部 農業振興局 農地整備課 農村整備係長 渡部 輝男 八幡浜支局 農村整備第二課 総合整備グループ 担当係長 南予地方局 農村整備課 農村整備グループ担当係長 戒能 保夫 八幡浜支局 農村整備第二課 総合整備グループ 担当係長※ 八幡浜支局 農村整備第二課 総合整備グループ専門員 臼坂 浩二 ※職名のみの変更

参照

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