• 検索結果がありません。

小・中学校の「総合的な学習の時間」における環境教育実践の状況と変化 : 平成10年度版学習指導要領時代の全国調査の比較・分析を通して

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "小・中学校の「総合的な学習の時間」における環境教育実践の状況と変化 : 平成10年度版学習指導要領時代の全国調査の比較・分析を通して"

Copied!
10
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

小・中学校の「総合的な学習の時間」

における環境教育実践の状況と変化

――平成 10 年度版学習指導要領時代の

全国調査の比較・分析を通して ――

市 川 智 史 *

Situation of Environmental Education Practice in

the Period for Integrated Studies in Primary and

Lower Secondary School : Analyzed by Comparing

Questionnaire Surveys in 1999-2008

Satoshi ICHIKAWA

Abstract

In this article, changes and recent situations of Environmental Education (EE) practice in the Period for Integrated Studies (PIS) in primary and lower secondary schools were clarified through comparative analysis of questionnaire surveys. The surveys are made up of a continuous survey of the Ministry of Education in 2002-2008, a survey carried by Japan Foundation for Educational and Cultural Research in 1999 and two surveys carried out by the author in 2005 and 2008. The notable results are as follows. EE practice ratio in PIS is poor in lower secondary school (about 50%) compared to primary school (about 80%). In generally, remarkable changes of EE practices in PIS are not seen in 2000-2008. Major practices are keeping animals, cultivating plants and cleaning-up and recycling in the community. However, in the schools that have decided to foster EE in PIS, the practice ratio is higher than schools that have not made this decision. These schools also carry out practices concerning Sustainable Society, such as global environmental issues, resources and energy, human impact on the environment and ecosystems/biodiversity.

Key words : Environmental Education, Period for Integrated Studies, questionnaire survey, changes and recent situations of school practice

Ⅰ は じ め に 環境教育は幅広い内容を持つ学際的な教育で あり、特定の教科の枠組みに納まりきらない横 断的・総合的な教育である。平成 10 (1998) 年 の学習指導要領改訂で創設された「総合的な学 習の時間」(以下、「「総合」」と記す) において、 横断的・総合的な学習課題の例として「環境」 が明記された (文部省 1998a、1998b) (以下、 「「横断的・総合的な学習課題としての「環境」」 を「「環 境」」と 記 す)。そ し て、環 境 教 育 は * 環境総合研究センター

(2)

「各教科、道徳、特別活動など」において取り 組むとされていたところに「総合」が加わっ た1 ) 。 「総合」イコール「環境教育の時間」ではな いが、環境教育に関わっていた人達の間では、 例えば「総合的な学習の時間の創設は教科教育 の内容が重視されていたり、枠組みが固定され ていたりした従来の教育課程の中で、環境教育 の新たな展開と学校教育での位置づけの確立が 期待された」(藤岡 2011 : 6) との見解に見ら れるように、「総合」において、環境教育が本 来持っている学際的、総合的な学習が具現され 得るとの期待があった。その期待は現実化した と言えるであろうか。 筆者は、小・中学校の環境教育の状況と変化 を明らかにするには、同じ設問と選択肢を用い た全国調査結果を比較・分析することが重要で あると考え、研究に取り組んできた。平成 10 (1998) 年版学習指導要領の最終年度に相当す る 2008 年度に筆者は、公立小・中学校を対象 とした「環境教育調査」(以下、「08 調査」と記 す) を行った。08 調査は、過去に筆者が研究 グループに参加して調査票作成、集計、分析を 行った国立教育研究所 (1997、1998) の調査、 及び、日本教材文化研究財団 (2001) の調査 (「「総合的な学習の時間」に関する実態調査」、 1999 年度実施。以下、「99 調査」と記す) との 比較・分析によって、環境教育の状況と変化と らえようとしたものである。このうち、国立教 育研究所調査との比較・分析は、市川 (2012) において報告した2 ) 。また筆者は、99 調査を基 にして、2003 年度 (小学校対象) と 2005 年度 (小・中学校対象。以下、「05 調査」と記す) に 調査を行い、市川 (2007) において報告した。 しかし市川 (2007) は平成 10 (1998) 年版学習 指導要領時代の途中までの調査であり、実践内 容・活動に関する 1 設問のみの比較に過ぎな かった。本研究は、市川 (2007) を時間的、内容 的に発展させ、移行期を含めた平成 10 (1998) 年版学習指導要領時代 (2000〜2008 年度) の 「総合」における「環境」の状況と変化を明ら かにしようとするものである。 Ⅱ 研 究 方 法 本研究では、まず、公立小・中学校の悉皆調 査である文部科学省「教育課程の編成・実施状 況調査」3 ) (2008 年度を除き 2002 年度から継続 実施) (以下、「文科省調査」と記す) を用いて、 「環境」実践校の割合の状況と変化を分析する (分析 1)。次に、99 調査と 08 調査の「総合」 での重視テーマに関する設問 (資料 1) の結果 を用いて、「環境」を重視する学校の割合の状 況と変化を分析する (分析 2)。そして、99 調査、 05 調査、08 調査の「総合」での「環境」に関 する実践内容・活動に関する設問 (資料 2) の 結果を用いて、その状況と変化を分析する (分 析 3)。最後に、08 調査のデータを用いて、「環 境」を重視するか否かによる実践内容・活動の 違い (分析 4)、および、教員の環境教育実践 率の違いを分析する (分析 5)。表 1 に 99 調査、 05 調査、08 調査の調査時期、対象、方法、回 収数を示す。3 つの調査はサンプリング方法が 異なっているが、それぞれの時期の環境教育の 動向を表している。本研究では、08 調査を中 心に状況を捉え、過去の調査結果との比較を通 独立行政法人教員研修センター「各地の中核となる 校長・教頭等の育成を目的とした研修 (旧教職員等 中央研修講座) ・中堅教員研修」参加教員 2005 年 9 月 05 調査 小学校:131 校 中学校: 76 校 郵送形式の 質問紙調査 全国の公立小・中学校の 50 分の 1 (小学校 453 校、 中学校 209 校) 2009 年 1 月 08 調査 調査時期 調査対象 調査方法 回収数 ※ 1:99 調査の回収数には、分析で用いた小・中学校の回収数のみを記す。 ※ 2:05 調査の調査対象は研修参加教員だが、1 校から 1 名の派遣なので人数イコール学校数である。 調査名 表 1 調査の時期、対象、方法、回収数 (文科省調査を除く) 小学校: 80 校 (内、国立 20 校) 中学校:113 校 (内、国立 34 校) 郵送形式の 質問紙調査 すべての国立大学附属学校、及び都道府県庁所在地 を中心とする大都市近郊の公立の小・中・高等学校 (小学校 408 校、中学校 417 校、高校 468 校、その 他 47 校 (国立の特別支援学校等)) 2000 年 2〜3 月 99 調査 小学校: 62 校 中学校:137 校 直接配布、 数日後回収

(3)

して、変化に言及する。 Ⅲ 結 果 1 「環境」実践校の割合 (分析 1) 文科省調査から「総合」において、学年を問 わず横断的・総合的学習課題を実践している 学校 (「実施学校」) の割合を表 2 に整理した (2002、2003 年度は「実施学校」の割合は示さ れていない)。また、学年別に「総合」で「環 境」を実践している学校の割合を表 3 に整理し た。以下本章では、小・中学校ごとに変化と近 年の状況を述べ、次いで小・中学校の違いや特 徴などを論じていく。 小学校において学年を問わず「環境」を実践 している学校の割合は、近年は 83.6% と 80% を超えており、2004〜2007 年度の 4 年間で上 昇傾向が見られる。「国際理解」、「情報」、「環 境」、「福祉・健康」の 4 つの学習課題で見ると、 どの年度も「環境」は「国際理解」に次いで 2 位である。学年別の「環境」実践校の割合は、 近年は第 4 学年で 63.8%、第 5 学年で 61.0% と 半数を超えているが、第 3 学年では 45.4%、第 6 学年では 40.9% と半数を下回っている (以下、 学年は「小 3」、「小 4」のように簡略に記す)。 どの年度も小 4、小 5 が高く、小 3、小 6 が低 くなっている。2002〜2007 年度の 6 年間でど の学年も 2003 年度に一度低下が見られるが、 2004 年度以降は 1〜2 ポイントの幅で上下して おり顕著な変化は見られない。 中学校において、学年を問わず「環境」を実 践している学校の割合は、近年は 51.5% と約 半数であり、4 年間で上下があり、上昇・低下 といった傾向は見られない。どの年度も「環 境」は「福祉・健康」に次いで 2 位である。学 年別の「環境」実践校の割合は、近年は中 1 で 41.0%、中 2 で 31.8%、中 3 で 31.7% と中 1 が 若干高いものの、半数には至っていない。6 年 間でどの学年も 2003 年度に一度低下が見られ るが、2004 年度以降は 1〜3 ポイントの幅で上 下しており顕著な変化は見られない。 表 2 から近年の小・中学校の状況を見ると、 小学校では 80% を超える学校が「環境」を実 践しているのに対し、中学校では約 50% であ る。逆に言えば、中学校の約半数は「環境」を 実践していないと言え、中学校における実践の 低調さがうかがえる。表 3 から小・中学校とも に全ての学年で 2003 年度に一度低下が見られ、 2004 年度以降は大きな変化はない。6 年間にお いて最も「環境」実践校の割合が高かったのは 移行期初年度の 2002 年度であり、以降それを 上回らず、若干低下して定常状態になっている。 85.4 2007 小学校 中学校 ※:表中の数値は %。母数は調査年度により異なる。 年度 表 2 学年を問わず横断的・総合的な学習課題を実践している学校の割合 39.0 31.0 74.3 78.1 70.7 80.7 2006 41.3 59.6 51.5 35.6 39.6 33.2 78.6 83.6 75.7 2004 38.4 59.5 52.5 36.6 40.4 30.4 74.2 79.2 71.9 80.7 2005 38.3 58.6 50.2 35.3 その他 福祉健康 環境 情報 国際理解 36.0 58.3 52.8 36.4 39.4 27.7 71.6 75.3 70.6 79.2 その他 福祉健康 環境 情報 国際理解 40.9 61.0 63.8 45.4 2007 小学校 中学校 ※:表中の数値は %。母数は調査年度により異なる。 年度 表 3 各学年で「環境」を実践している学校の割合 41.5 60.9 63.8 45.7 2005 30.9 31.0 40.0 40.5 59.8 62.3 44.5 2006 31.7 31.8 41.0 40.0 55.7 60.2 42.4 2003 32.7 33.5 42.2 41.6 58.8 62.8 44.3 2004 32.2 32.8 41.9 第 6 学年 第 5 学年 第 4 学年 第 3 学年 35.9 38.7 46.8 46.6 61.1 67.6 49.8 2002 31.4 33.1 40.5 第 3 学年 第 2 学年 第 1 学年

(4)

2 「環境」重視校の割合 (分析 2) 「総合」で重視しているテーマについて、08 調査で 99 調査と同じ設問と選択肢を用いて調 べた (資料 1)。両調査の結果と、08 調査の割 合から 99 調査の割合を引いた数値 (差) を表 4、5 に示す。 99 調査は移行期前年度に「2000 年度に重視 したいテーマ」を尋ねたものであり、調査対象 には国立小・中学校が含まれている。このこと を考慮し、ここでは近年の状況 (08 調査) を 中心に述べるとともに、数値の差から変化の方 向について述べるにとどめる。なお、本設問は 「3 つ以内」の複数選択である。 小学校において「環境」を重視テーマに挙げ た学校の割合は、近年は 58.5% と半数を超え ており、99 調査より高い。両調査ともに「環境」 は「地域 (郷土)」に次いで 2 位である。「国際 理解」「情報」「環境」「福祉」の 4 つを見ると 全体に 08 調査の方が高い。これらのことから 小学校の「総合」では、地域学習を主としつつ、 横断的・総合的学習課題を重視する傾向にあり、 その中で「環境」は半数以上の学校で重視され ているととらえられる。 中学校において「環境」を重視テーマに挙げ た学校の割合は、近年は 25.7% と約 4 分の 1 であり、99 調査より低い。99 調査では「地域 (郷土)」に次いで 2 位であったが、08 調査で は 5 位と順位も低くなっている。「国際理解」 「情報」「環境」「福祉」の 4 つを見ると、「福 祉」以外の 3 つは 08 調査の方が低い。それに 対し、「進路」、「生き方」が上昇し、「進路」は 48.6%、「生き方」は 37.1% で、それぞれ 2 位、 4 位になっている。これらのことから中学校の 「総合」では、小学校と同様に地域学習を主と していると想定されるが、横断的・総合的学習 課題は「福祉」を除いて重視されなくなってお り、その中で「環境」は約 4 分の 1 の学校で重 視されているととらえられる。 3 「環境」の実践内容・活動 (分析 3) 各学校の「環境」の実践内容・活動について、 05 調査、08 調査で 99 調査と同じ設問と選択肢 を用いて調べた (資料 2)。各調査の結果を割合 の高い順に並べ替え (「その他」を除く)、50% 以上の選択肢 (以下、選択肢を「項目」と記 す) を太枠で囲んだものを表 6、7 に示す。99 調査が 2000 年度の計画を示すとすれば、概ね 4 年ごとの動向を反映したものと考えられる。 なお、本設問は複数回答である。 小学校において 1 位から 5 位の項目は、順位 の入れ替わりはあるものの 3 つの調査で共通し ており、これら 5 項目とそれ以外の 6 項目は、 上位層、下位層に分けられる。上位 5 項目を 08 調査結果の順に記せば、「飼育栽培・生産体 験」(動植物の飼育栽培や生産体験)、「美化清 掃・回収体験」(環境美化・清掃や分別回収な どのボランティア体験)、「ゴミ・リサイクル」 (国内や地域の廃棄物 (ゴミ) やリサイクルに ついての学習)、「森や山 (自然体験)」(校庭、 公園、森、山などで動植物や自然に親しむ活 動)、「川や池 (自然体験)」(川、池、海などで 動植物や自然に親しむ活動) である。99 調査、 生き方 30.5 48.6 18.1 進路 −7.2 7.1 14.3 その他 99 調査(%) 08 調査(%) 差 ※:99 調査:105 校、08 調査:70 校。 表 5 「総合」の重視テーマ (中学校) 健康 10.0 52.9 42.9 地域 (郷土) 6.2 12.9 6.7 伝統文化 6.2 15.7 9.5 人権 4.7 37.1 32.4 国際理解 −3.4 7.1 10.5 情報 −9.5 25.7 35.2 環境 20.9 45.7 24.8 福祉 −0.5 4.3 4.8 −7.2 21.4 28.6 生き方 1.6 1.6 0.0 進路 −4.6 6.5 11.1 その他 99 調査 (%) 08 調査 (%) 差 ※:99 調査:72 校、08 調査:123 校。 表 4 「総合」の重視テーマ (小学校) 健康 12.1 73.2 61.1 地域 (郷土) 12.1 16.3 4.2 伝統文化 3.1 7.3 4.2 人権 −8.6 12.2 20.8 国際理解 1.2 22.0 20.8 情報 9.9 58.5 48.6 環境 10.9 41.5 30.6 福祉 −0.7 4.9 5.6 13.3 43.9 30.6

(5)

05 調査ではこれら 5 項目は 50% を超えている が、08 調査では「森や山 (自然体験)」、「川や 池 (自然体験)」の 2 項目 (自然体験) は 50% 以下となっている。08 調査で 1 位の「飼育栽 培・生産体験」を見ると、順位は高くなってい るものの割合はさほど違わない。「ゴミ・リサ イクル」の割合は 05 調査では若干高くなって いるが、08 調査では過去の結果より低い。「美 化清掃・回収体験」は、順位は上下しているも のの割合は 08 調査が最も低い。つまり、これ ら 5 項目は相対的には上位層に位置し、下位層 に下がるというような変化はしていないが、割 合はやや低くなっていると言える。 ところで、これら 5 項目は、「総合」設置以 前から、例えば、「飼育栽培・生産体験」は学 級園、学校飼育小屋、花いっぱい運動や一人一 鉢運動などで、「美化清掃・回収体験」は児童 会活動や地域と連携した活動などで、「ゴミ・ リサイクル」は社会科や家庭科の学習などで、 「森や山 (自然体験)」、「川や池 (自然体験)」 は宿泊体験などで実践されていたのではないだ ろうか。小学校の教育課程全体で見ると、取り 扱う時間 (教科・特別活動か、「総合」か) が 変わっただけで実践内容・活動は変わっていな い可能性が考えられる。 一方、下位層を見ると、近年、「自然環境」 (国内や地域の自然環境についての学習) が高 くなっているものの、「地球環境問題」(地球的 規模の環境問題についての学習)、「大気・水の 汚れ」(国内や地域の大気や水の汚れについて の学習)、「まちづくり」(地域の開発やまちづ くりについての学習) といった実践内容・活動 は約 30% で高いとは言えない。また「ゴミ・ リサイクル」は上位層であるが、「資源・エネ ルギー」(資源・エネルギー問題についての学 習) は下位層で約 25% であることから考える 生命・環境倫理 29.0 自然環境 26.3 資源・エネルギー % 05 調査 (62 校) % ※:99 調査は「計画」、05 調査は「2004 年度実践」、08 調査は「2008 年度実践」。 99 調査 (80 校) 表 6 「環境」に関する実践内容・活動 (小学校) 32.3 大気・水の汚れ 37.5 まちづくり 30.6 資源・エネルギー 33.8 地球環境問題 30.6 地球環境問題 28.8 62.5 飼育栽培・生産体験 46.8 まちづくり 48.8 自然環境 35.5 生命・環境倫理 42.5 大気・水の汚れ 川や池 (自然体験) 62.9 飼育栽培・生産体験 67.5 美化清掃・回収体験 59.7 美化清掃・回収体験 65.0 ゴミ・リサイクル 58.1 川や池 (自然体験) ゴミ・リサイクル 美化清掃・回収体験 飼育栽培・生産体験 08 調査 (128 校) 69.4 ゴミ・リサイクル 78.8 森や山 (自然体験) 64.5 森や山 (自然体験) 71.3 44.5 47.7 52.3 55.5 64.1 % 生命・環境倫理 資源・エネルギー まちづくり 大気・水の汚れ 地球環境問題 自然環境 川や池 (自然体験) 森や山 (自然体験) 19.5 24.2 28.9 29.7 32.0 37.5 川や池 (自然体験) 12.4 飼育栽培・生産体験 17.7 飼育栽培・生産体験 % 05 調査 (137 校) % ※:99 調査は「計画」、05 調査は「2004 年度実践」、08 調査は「2008 年度実践」。 99 調査 (113 校) 表 7 「環境」に関する実践内容・活動 (中学校) 24.1 森や山 (自然体験) 26.5 森や山 (自然体験) 22.6 地球環境問題 27.4 生命・環境倫理 19.0 生命・環境倫理 24.8 39.8 まちづくり 27.7 大気・水の汚れ 39.8 自然環境 26.3 資源・エネルギー 33.6 地球環境問題 ゴミ・リサイクル 38.7 まちづくり 41.6 大気・水の汚れ 35.0 自然環境 39.8 資源・エネルギー 28.5 川や池 (自然体験) 森や山 (自然体験) ゴミ・リサイクル 美化清掃・回収体験 08 調査 (69 校) 67.2 美化清掃・回収体験 62.8 美化清掃・回収体験 45.3 ゴミ・リサイクル 55.8 20.3 23.2 31.9 31.9 65.2 % 大気・水の汚れ 飼育栽培・生産体験 資源・エネルギー まちづくり 川や池 (自然体験) 生命・環境倫理 自然環境 地球環境問題 7.2 10.1 13.0 17.4 18.8 20.3

(6)

と、ゴミの減量やリサイクルと、資源の浪費や 大量生産・大量廃棄といったこととは十分につ なげられていない可能性が想定できる。「生 命・環境倫理」(生命の尊さや環境倫理につい ての学習) は、08 調査では最下位で約 20% と なっている。 中学校においては 3 つの調査で共通して「美 化清掃・回収体験」が 1 位、「ゴミ・リサイク ル」が 2 位であり、この 2 項目の順位は変化し ていない。共通して 50% を超えているのは 「美化清掃・回収体験」だけである。08 調査で 見ると 2 位の「ゴミ・リサイクル」、「森や山 (自然体験)」とは倍以上の差になっており、偏 りが見られる。08 調査で「ゴミ・リサイクル」 と「森や山 (自然体験)」が同率なので、上位 層、下位層の区切りが難しいところであるが、 3 位の「地球環境問題」以下を下位層ととらえ ておく。 中学校において継続して 1 位の「美化清掃・ 回収体験」は、「総合」設置以前から生徒会活 動や地域と連携した活動として実践されていた と考えられる。つまり、小学校と同様、中学校 の教育課程全体から見れば、取り扱う時間 (教 科・特別活動か、「総合」か) が変わっただけ で実践内容・活動は変わっていない可能性が考 えられる。また、「地球環境問題」、「自然環境」、 「生命・環境倫理」、「川や池 (自然体験)」、「ま ちづくり」といった実践内容・活動は下位層に 位置し、それらの割合は約 20% ないし、それ 以下と低い。なかでも「大気・水の汚れ」は 3 つの調査を比較すると低下傾向が見られ、08 調査では 7.2% と低い割合となっている。「ゴ ミ・リサイクル」と「資源・エネルギー」の関 係についても小学校と同じことが考えられる。 4 「環境」の重視と実践内容・活動との関連 (分析 4) 08 調査のデータを用いて、「総合」の重視 テーマ「3 つ以内」のうちの 1 つに「環境」を 挙げた学校 (以下、「「環境重視校」」と記す) と、挙げていない学校 (以下、「「ほか重視校」」 と記す) に分け、「環境」の実践内容・活動と の関連について分析した。各項目を割合の高い 順に並べ替え (「その他」を除く)、50% 以上 の項目を太枠で囲み、さらに「環境重視校」の 割合から「ほか重視校」の割合を引いた数値を 表 8、9 に示す。なお、クロス集計による無効 データを省いているため表 8、9 の母数の計と 表 6、7 の母数は一致しない。 小学校においては、分析 3 の上位層 5 項目は 両者ともに上位となっている。50% 以上の項 目は、「環境重視校」では 4 項目であるのに対 し、「ほか重視校」では「飼育栽培・生産体験」 の 1 項目であり、かつ 2 位以下との差が大きい。 「環境重視校」と「ほか重視校」の差が最も大 きい項目は「大気・水の汚れ」(27.7 ポイント 差) で あ り、次 い で「美 化 清 掃・回 収 体 験」 (18.5 ポイント差)、「地球環境問題」(16.9 ポイ ント差) の順となっている。「環境重視校」で は「大 気・水 の 汚 れ」(41.7%) の 上 位 に「自 然環境」(43.1%) が位置している。これらの ことから「環境重視校」は上位層 5 項目に加え 大気・水の汚れ 25.0 まちづくり 15.2 14.0 資源・エネルギー 23.6 生命・環境倫理 % ほか重視校 (50 校) % 差 環境重視校 (72 校) 表 8 「環境」の重視と実践内容・活動 (小学校) 28.0 自然環境 41.7 大気・水の汚れ 16.9 22.0 地球環境問題 38.9 地球環境問題 7.6 16.0 生命・環境倫理 29.2 資源・エネルギー 27.7 14.0 18.5 44.0 美化清掃・回収体験 50.0 森や山 (自然体験) 8.6 40.0 川や池 (自然体験) 48.6 川や池 (自然体験) −11.0 36.0 まちづくり 43.1 自然環境 15.1 −10.9 72.0 飼育栽培・生産体験 62.5 美化清掃・回収体験 7.6 48.0 ゴミ・リサイクル 61.1 飼育栽培・生産体験 2.0 48.0 森や山 (自然体験) 55.6 ゴミ・リサイクル

(7)

て、「自然環境」、「大気・水の汚れ」に取り組 む傾向が見られ、「ほか重視校」では「飼育栽 培・生産体験」に偏る傾向が見られる。また、 全 11 項目のうち 9 項目において「環境重視校」 の割合が高くなっている。このことは、「環境 重視校」の方が「ほか重視校」よりも多くの項 目に○印を付けたことを意味し、「環境」に関 する多様な実践内容・活動に取り組んでいると とらえられる。 中学校においては、分析 3 で継続 1 位の「美 化清掃・回収体験」は両者ともに 1 位となって いる。50% 以上の項目は、「環境重視校」では 3 項目であるのに対し、「ほか重視校」では 「美化清掃・回収体験」の 1 項目であり、かつ 2 位以下との差が大きい。また、「環境重視校」 では、分析 3 で下位層ととらえた「地球環境問 題」が「ゴ ミ・リ サ イ ク ル」と 同 率 (55.6%) となっている。「環境重視校」と「ほか重視校」 の割合の差が最も大きい項目は「地球環境問 題」(42.8 ポイント差) であり、次いで「ゴミ・ リサイクル」(34.3 ポイント差)、「自然環境」 (26.1 ポイント差) の順となっている。「環境重 視校」では上位層 3 項目の 1 つととらえた「森 や山 (自然体験)」(33.3%) (「ほか重視校」で は 2 位で 34.0%) の上位に「自然環境」(38.9%) が位置している。これらのことから「環境重視 校」は上位層 3 項目に加えて、「地球環境問題」、 「自然環境」に取り組む傾向が見られ、「ほか重 視校」では「美化清掃・回収体験」に偏る傾向 が見られる。また、全 11 項目のうち 8 項目に おいて「環境重視校」の割合が高くなっており、 小学校と同様「環境」に関する多様な実践内 容・活動に取り組んでいるととらえられる。 5 「環境」の重視と教員の実践率との関連 (分 析 5) 08 調査で並行して行った教員調査のデータ を 用 い て (市 川 2012、設 問 は 資 料 3 参 照)、 「環境重視校」、「ほか重視校」の教員の環境教 育実践率を比較した (図 1、2)。教員の環境教 育実践率は「実践した」、「実践する予定であ る」、「実践していないし、予定もない」の 3 択 で尋ねたものである。なお、無効データを省い ているため学校数の計と回収数は一致しない。 小学校においては、「実践」の割合、または 資源・エネルギー 11.1 飼育栽培・生産体験 −2.9 8.5 大気・水の汚れ 5.6 大気・水の汚れ % ほか重視校 (47 校) % 差 環境重視校 (18 校) 表 9 「環境」の重視と実践内容・活動 (中学校) 12.8 自然環境 27.8 まちづくり 42.8 12.8 地球環境問題 22.2 資源・エネルギー 0.5 10.6 飼育栽培・生産体験 11.1 生命・環境倫理 13.7 8.5 34.3 21.3 ゴミ・リサイクル 38.9 自然環境 10.8 17.0 川や池 (自然体験) 33.3 森や山 (自然体験) 15.0 12.8 まちづくり 27.8 川や池 (自然体験) 26.1 6.2 66.0 美化清掃・回収体験 72.2 美化清掃・回収体験 −0.7 34.0 森や山 (自然体験) 55.6 ゴミ・リサイクル −12.3 23.4 生命・環境倫理 55.6 地球環境問題 図 1 「環境」の重視と環境教育実践率 (小学校) 図 2 「環境」の重視と環境教育実践率 (中学校)

(8)

「実践」と「予定」を足した割合のどちらを見 ても、「環境重視校」の教員の方が「ほか重視 校」の教員より約 10 ポイント高い。「実践」と 「予定」を足した割合は、「環境重視校」では 89.8% と約 90% であるのに対し、「ほか重視 校」では 77.6% と約 80% である。 中学校においては、「実践」の割合、または 「実践」と「予定」を足した割合は「環境重視 校」の教員の方が約 25 ポイント高い。「実践」 と「予定」を足した割合は、「環境重視校」で は 91.7% と約 90% であるのに対し、「ほか重視 校」では 66.5% と 70% 以下である。 χ2 検定 (2 行 3 列) を行ったところ、小・中 学校ともに有意差が認められた (有意水準 5%)。つまり、「環境」を重視するかどうかと 当該校の教員が教科等の学習を含めて環境教育 を実践しているかどうかの間には関連性が認め られた。「環境」を重視するかどうかは学校の 方針である。したがって、「環境教育を実践し ている教員が多いから「環境」を重視してい る」と解するよりも、「「環境」を重視するとの 学校の方針があるから環境教育を実践する教員 が多い」と解する方が妥当であると考える。 この分析から、「環境」を重視するとの学校 の方針は環境教育実践率に影響を及ぼしている と言える。とりわけ、中学校においては「環境 重視校」と「ほか重視校」の差が大きいことか ら、小学校よりも学校の方針が強く影響してい ると考えられる。 Ⅳ ま と め 分析結果から、「総合」における環境教育実 践の状況と変化は以下の 3 点に集約できる。 ① 小学校に比べ中学校は低調であること。 分析 1 から、小学校は学年を問わずに見れば 約 80% の学校が「環境」を実践しているのに 対し、中学校は約 50% である。逆に言えば中 学校の約半数は「環境」を実践していない。分 析 2 から、小学校は約 60% が「環境」を重視 しているのに対し、中学校は約 25% である。 逆に言えば中学校の約 4 分の 3 は「環境」を重 視していない。これらの分析から「総合」にお ける環境教育実践は、小学校に比べ中学校にお いて低調である。 ② 実践率上位の実践内容・活動に大きな変化 は見られないこと。 分析 3 から、小・中学校ともに上位層に位置 する実践内容・活動はほとんど変化していない。 近年、50% 以上の学校が取り組んでいる実践 内容・活動は、小学校では「飼育栽培・生産体 験」、「美化清掃・回収体験」、「ゴミ・リサイク ル」の 3 つであり、中学校では「美化清掃・回 収体験」のみである。ところで、鈴木 (2002) は 1992〜2001 年に行われた「全国小学校・中 学校環境教育賞」の応募実践事例について、 「はじめのころは児童会、生徒会、あるいはク ラブ活動などで行われている花壇づくりや清掃 活動など環境美化に関連するものや野生生物の 観察や小動物の飼育活動などが目についた」と 述べている。分析結果から見れば、鈴木の言う 「はじめのころ」、すなわち 1990 年代前半とあ まり変わっていない。小・中学校で上位層に位 置する実践内容・活動は、「総合」設置以前も 特別活動や教科で実践されていたと考えられる ことから、取り扱う時間 (教科・特別活動か、 「総合」か) が変わっただけで実践内容・活動 は変わっていないことが想定され得る。 ③ 方針を有する学校とそうでない学校の間に 格差があること。 分析 4 から、「総合」において「環境」を重視 するとの方針を有する小学校 (約 60%)、中学 校 (約 25%) は、「環境」に関する多様な実践 に取り組んでいる。小学校では上位層の項目に 加え、「自然環境」、「大気・水の汚れ」、中学校 では「地球環境問題」、「自然環境」に取り組む 傾向が見られる。逆に、方針を有していない小 学校 (約 40%)、中学校 (約 75%) については、 小学校では「飼育栽培・生産体験」、中学校で は「美化清掃・回収体験」に偏る傾向が見られ る。 また分析 5 から、「環境」を重視するとの方 針を有する学校の教員の「実践」と「予定」を 足した割合は、小・中学校ともに約 90% であ るのに対し、方針を有さない学校では、小学校

(9)

約 80%、中学校約 65% と相対的に低い。χ2 検 定の結果及びその解釈から、方針の有無は環境 教育実践率に影響していることが明らかとなっ た。 分析 4、5 の結果と上記②と考え合わせるな らば、方針を有さない学校は以前と変化してい ないが、方針を有する学校は、環境教育実践率 が高く、自然環境や地域・国内・地球規模での 環境問題の学習をはじめ、多様な学習に取り組 んでおり、環境教育実践が質・量ともに進展し ていると言える。つまり、両者の間に格差が生 じている。 Ⅴ お わ り に 「総合」の学習内容は各学校に任されている ので、学校間で違いがあることは当然のことと 言える。また、「総合」イコール「環境教育の 時間」でもなく、「総合」だけで環境教育を行 うわけでもない。しかしながら「持続可能な社 会」の実現が重要課題とされている今日におい て、地球環境問題や、大気・水の汚れ等の環境 への負荷、資源・エネルギー問題、生態系・生 物多様性等の自然環境といった学習課題は、 小・中学校のいつ (学年)、どの時間で (例え ば「総合」か、教科・道徳か、特別活動か) 学 習するのだろうか。 近年「環境科」創設を唱える人や、「総合」 を「ESD の時間」にしようと唱える人がいる。 筆者は「環境科」創設論者でもなく、「総合」 イコール「環境教育の時間」にしようとか、 「ESD の時間」にしようと唱えるつもりもない。 客観的に現実をとらえた上で、環境教育の推進 方策を検討すべきであると考える。 筆者は「総合」の創設に伴う環境教育の進展 に、期待を抱いた者の 1 人であり、環境教育実 践を推進すべく取り組んできた立場である。本 研究の結果は筆者に対して「現実を直視するこ との重要性」をあらためて実感させた。本研究 は環境教育推進方策を議論するものではないが、 議論のための材料を提供するものである。こう した継続研究の成果に基づいて、環境教育の推 進方策を議論することが重要であると考える。 注 1 ) 教育課程審議会、1998、幼稚園、小学校、中学 校、高等学校、盲学校、聾学校及び養護学校 の教育課程の基準の改善について (答申)、 http : //www. mext. go. jp/b_menu/shingi/old_ chukyo/old_katei1998_index/toushin/1310294. htm (2011 年 1 月 11 日閲覧)。 2 ) 市川 (2012) では、調査方法の詳細、及び環境 教育推進方策、実践状況、教員意識に関する 比較・分析を報告した。 3 ) 文部科学省「教育課程の編成・実施状況調査」、 http : //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1263169.htm (2010 年 12 月 3 日閲覧。ただ し、平成 14 年度分は 2006 年 1 月 15 日閲覧時 には存在した (http : //www.mext.go.jp/b_menu/ houdou/15/02/030202.htm) が 2012 年 7 月 26 日 現在ウェブ上に見当たらない)。 引 用 文 献 藤岡達也,2011,「総合的な学習の時間における環 境教育展開の意義と課題」,藤岡達也編著『環 境教育と総合的な学習の時間』,協同出版,6-24. 市川智史,2007,「小中学校の「総合的な学習の時 間」における環境教育の傾向」,『科学教育研 究』,31(2),145-149. 市川智史,2012,「小中学校における環境教育推進 方策、実践状況、教員意識の変化 ―― 1995-96 年度調査と 2008 年度調査の比較分析を通し て ― ― 」,『科学教育学研究』,36(2),203-210. 国立教育研究所,1997,『特別研究「学校カリキュ ラムの改善に関する総合的研究」研究成果報 告書(5)「環境教育のカリキュラム開発に関す る研究報告書 (平成 8 年度)」』,176 pp. 国立教育研究所,1998,『特別研究「学校カリキュ ラムの改善に関する総合的研究」研究成果報 告書(10)「環境教育のカリキュラム開発に関 する研究報告書 (Ⅱ) (平成 9 年度)」』,182 pp. 文部省,1998a,『文部省告示 小学校学習指導要領 (平成 10 年 12 月)』,大蔵省印刷局編集発行, 105 pp. 文部省,1998b,『文部省告示 中学校学習指導要 領 (平成 10 年 12 月)』,大蔵省印刷局編集発行, 104 pp. 日本教材文化研究財団,2001,『総合的な学習の時 間に関する理論的・実践的研究』,118 pp. 鈴木善次,2002,「提言 環境教育のさらなる飛躍 を願って ―― 全国小中学校環境教育賞 10 年 をふりかえる」,『子どもと楽しむ 環境教育 ガイド 2002〜2003』,総合教育技術 8 月号増刊, 小学館,14-17.

(10)

※:99 調査では「特に重視したいテーマ」 問.貴校の「総合的な学習の時間」として、特に重視しているテーマを以下の中から該当するものを 3 つ以内 まで選んでください。 1.国際理解 2.情報 3.環境 4.福祉 5.健康 6.地域 (郷土) 7.伝統文化 8.人権 9.生き方 10.進路 11.その他 資料 1 「総合」での重視テーマに関する設問と選択肢 ※:99 調査は「あなたの学校では、環境に関してどのような学習を想定していますか」、05 調査は「昨年度 (平成 16 年度)、貴 校では「総合的な学習の時間」において、環境に関してどのような実践をされましたか」との設問となっている。 問.今年度 (2008 (平成 20) 年度)、あなたの学校では「総合的な学習の時間」において、環境に関してどの ような実践をされましたか (1〜3 月に実践予定のものも含む)。以下の中から該当するものをいくつでも選 んでください。(実践した学年にはこだわりません) 1 校庭、公園、森、山などで動植物や自然に親しむ活動 2 川、池、海などで動植物や自然に親しむ活動 3 動植物の飼育栽培や生産体験 4 環境美化・清掃や分別回収などのボランティア体験 5 生命の尊さや環境倫理についての学習 6 資源・エネルギー問題についての学習 7 地域の開発やまちづくりについての学習 8 地球的規模の環境問題についての学習 9 国内や地域の自然環境についての学習 10 国内や地域の大気や水の汚れについての学習 11 国内や地域の廃棄物 (ゴミ) やリサイクルについての学習 12 その他 資料 2 「総合」での「環境」の実践内容・活動に関する設問と選択肢 問.あなたは今年度 (2008 (平成 20) 年度)、環境教育に関係すると思われる学習指導を実践しましたか、ま たは実践する予定がありますか。次の中から該当するものを 1 つ選んでください。 1.実践した 2.実践する予定である 3.実践していないし,予定もない 資料 3 教員の環境教育実践率に関する設問と選択肢

参照

関連したドキュメント

⑹外国の⼤学その他の外国の学校(その教育研究活動等の総合的な状況について、当該外国の政府又は関

小学校学習指導要領総則第1の3において、「学校における体育・健康に関する指導は、児

○「調査期間(平成 6 年〜10 年)」と「平成 12 年〜16 年」の状況の比較検証 . ・多くの観測井において、 「平成 12 年から

小・中学校における環境教育を通して、子供 たちに省エネなど環境に配慮した行動の実践 をさせることにより、CO 2

小学校における環境教育の中で、子供たちに家庭 における省エネなど環境に配慮した行動の実践を させることにより、CO 2

を育成することを使命としており、その実現に向けて、すべての学生が卒業時に学部の区別なく共通に

を育成することを使命としており、その実現に向けて、すべての学生が卒業時に学部の区別なく共通に

具体的な取組の 状況とその効果 に対する評価.