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最適エネルギー利用技術~快適で豊かなくらしへの貢献~

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Academic year: 2021

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9 (6)実証・商用機石炭ガス化炉技術の開発 H18 ∼ H21 [目的] 石炭ガス化複合発電(IGCC) 実証機の高効率安定運転の達成を支援するとともに、商用規模石炭ガス化炉 に適用可能な石炭ガス化炉設計・最適運転支援システムを開発する。 [主な成果] ・IGCC の炭種拡大化に向け、石炭ガス化研究炉などにより、新たにインドネシア炭のガス化基本特性を明ら かにした。 ・石炭ガス化スラグについて、加熱発泡化による軽量骨材等への有効利用を図るため、発泡性に乏しい石炭に フライアッシュ等を添加し、灰組成を調整した上でガス化することで発泡性を改善する技術を開発した。 (7)燃焼プロセスにおける微量物質挙動の解明と制御 H18 ∼ H21 [目的] 石炭火力発電所における微量物質の排出抑制のため、実機に適用可能な挙動予測・制御技術を確立する。ま た、石炭灰の利用拡大を促進するため、石炭灰中微量物質の溶出量制御技術を開発する。 [主な成果] ・排ガス中ガス状 B、Se 測定技術の精度を確認し、これら微量物質の煙道内化学形態変化・挙動に及ぼす燃 焼・排煙処理条件の影響を明らかにした。また、既設排煙処理設備を利用した Hg 除去技術の性能評価を行 い、V2O5触媒の長期性能を明らかにした。 ・実機 12 ユニットの石炭、石炭灰の解析から、石炭灰中微量物質の溶出特性に及ぼす排煙処理条件の影響を 明らかにした。 (8)バイオマスエネルギーの高効率利用システムの開発(重点プロジェクト課題)H18 ∼ H20 [目的] CO2排出量の削減、循環型社会の構築のため、バイオマスポテンシャル評価技術と高効率利用技術を開発する。 [主な成果] ・ CDM/JI 事業を支援するため、人工衛星等を活用したアジア 21 ヶ国のバイオマス賦存量マップを開発した。 ・各種バイオマスと石炭との混焼実験を実施し、燃焼特性や排ガス性状などを明らかにした。 ・基盤的大型研究設備「バイオマス/廃棄物ガス化発電システム試験設備」を用いて、木質バイオマスによる ガス化ガスエンジン発電実験を行い、定格 320kW の発電出力が安定して得られることを確認し、高効率発 電システムの実用化の見通しを得た。 ・発電システムの一層の高効率化に向け、ハロゲン化物などを対象とする高温乾式ガス精製用の高性能吸収剤 を開発した。 (9)高性能オールセラミックス SOFC スタックの開発 H18 [目的] 高温(1000 ℃級)での動作が可能なオールセラミックス SOFC の実現を目指し、より高性能で高い信頼性 を有する単セルおよびスタックの作製技術を完成する。 [主な成果] ・単セルにおいて、電極材料の改良とガス供給方法の改善および新シール材の開発により発電効率と安定性を 向上した。また、信頼性確保のための発電試験前のガスリーク確認法を確立し、発電性能表示式を作成した。 (平成 18 年度で本課題を終了)

4.最適エネルギー利用技術∼快適で豊かなくらしへの貢献∼

(1)需要家エネルギー利用支援 H18 ∼ H20 [目的] 電力自由化の進展やエネルギー供給事業者間の競争激化に対応し、電力需要開拓等の支援を行うと同時に、 社会的要請であるエネルギーの有効利用を促進する。 [主な成果] ・住宅用室内温熱環境設計ツールの実用化に向け、すべての部屋ごとの温熱快適性と空調負荷を同時に計算で きるようにツールを改良した。 ・当研究所開発の非侵入型モニタリングシステムを適用した ESCO 用ロードサーベイシステムを業務用ビルに

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初めて適用し、その性能を確認した。 ・ヒートポンプ式給湯機の普及拡大のため、設置スペースの制限を満たし、かつ総合コスト(導入コストと運 転コストの和)が最小となるヒートポンプと貯湯槽の組合せを求めるツールを開発した。 (2)新型エコキュートのシステム運用性能評価 H18 ∼ H20 [目的] 高効率化、小型化、寒冷地対応が可能な新型エコキュートの開発・商品化を支援するため、性能評価手法を 確立し、それを用いた運用性能評価を行う。 [主な成果] ・ユーザの利便性を考慮した、新型エコキュートの新たな性能評価手法を確立した(表 1)。 ・「ヒートポンプ性能評価試験設備」を設計・製作・設置し、新型エコキュート(1 機種)の性能評価を実施 した。 表 1 エコキュートの性能評価項目 (3)需要家向け高性能インバータの開発 H18 ∼ H20 [目的] 高性能化(低損失・コンパクト化)や低コスト化などのパワーエレクトロニクス機器に対する需要家ニーズ に応えるため、SiC 半導体デバイスを適用した次世代型インバータを開発・実証する。 [主な成果] ・SiC ダイオード適用の費用対効果(増分装置コストに対する省エネ効果の大きさ)の定量評価により、H19 年度に製作予定の SiC ダイオード適用インバータの実証開発対象を選定し、仕様を決定した。 ・インバータ回路設計を効率的に実施するためのシミュレーションプログラムに関し、基本となる解法アルゴ リズムと半導体デバイスモデルを開発し、これらによるインバータ動特性の解析性能を検証した。 (4)需要家機器用 SiC 半導体技術の確立 H18 ∼ H20 [目的] 国内における大容量 SiC 半導体技術開発を先導し、超低損失 SiC 半導体電力変換器の適用による電力技術の 革新、省エネルギーに貢献する。 [主な成果] ・大容量 SiC パワー半導体のための要素技術開発として、実用レベルとなる直径 4 インチ相当面積に対しては、 世界最高レベルの平均 50 μ m/h 以上の高速エピタキシャル成長手法を開発した。 ・低欠陥素子の形成技術開発として、フォトルミネッセンスと X 線トポグラフィーによる結晶欠陥の高精度検 出を実証するとともに、素子化のためのイオン注入層形成過程において生成される結晶欠陥の検出に成功した。

5.社会・経営リスクマネジメント∼安全・安心な社会への寄与∼

(1)電気事業の IT 障害リスク対策 H18 ∼ H20 [目的] 国民生活にとって必須のインフラである電力の安定供給をより万全なものとするため、IT 障害等の人為リ スクの評価と低減方策を明らかにする。 [主な成果] ・費用対効果の高いセキュリティ対策技術のあり方の中間検討結果をとりまとめた。また、IT 障害のリスク を評価する基本的な枠組みを開発した。 ・互いに密接な関係を持つ重要インフラ間での被害の影響や拡がりを分析する相互依存性解析の基本的手法を 開発し、障害の継続時間による影響の違いを考慮した分析を実施した。 10 ・ 連 続 給 湯 能 力 ・ 最 大給湯能 力 ・ 寒冷地 冬期 低 温運転 条件で の 能 力 ・ 寒冷地 での 停 電時の 健全性 ・ 寒冷地 での 健 全 性 ・ 単 体性能( 定 格 ( 中 間 期)、夏 期 、 冬 期 、 冬期除霜 、 寒 冷 地 冬 期高温給 湯 ) ・ 寒 冷地仕様 機 の 年 間 シ ステム効 率 ・ 寒 冷地仕様 多 機 能 機 の 年間シス テ ム 効 率 寒冷 地 対応 ・ 連 続 給 湯 能 力 ・ 最 大給湯能 力 ・ 断続給 湯パ タ ーンに よるシ ス テ ム 性 能 ・ 単 体性能( 定 格 ( 中 間 期)、夏 期 、 冬 期 、 除霜) ・ 一 般地向け の 年 間 シ ス テム効率 小型 化 確 保 すべき機 能 と 能 力 性 能 ( 出 湯 能力、消 費 電 力 、 成 績係数) 課題 ・ 連 続 給 湯 能 力 ・ 最 大給湯能 力 ・ 寒冷地 冬期 低 温運転 条件で の 能 力 ・ 寒冷地 での 停 電時の 健全性 ・ 寒冷地 での 健 全 性 ・ 単 体性能( 定 格 ( 中 間 期)、夏 期 、 冬 期 、 冬期除霜 、 寒 冷 地 冬 期高温給 湯 ) ・ 寒 冷地仕様 機 の 年 間 シ ステム効 率 ・ 寒 冷地仕様 多 機 能 機 の 年間シス テ ム 効 率 寒冷 地 対応 ・ 連 続 給 湯 能 力 ・ 最 大給湯能 力 ・ 断続給 湯パ タ ーンに よるシ ス テ ム 性 能 ・ 単 体性能( 定 格 ( 中 間 期)、夏 期 、 冬 期 、 除霜) ・ 一 般地向け の 年 間 シ ス テム効率 小型 化 確 保 すべき機 能 と 能 力 性 能 ( 出 湯 能力、消 費 電 力 、 成 績係数) 課題

参照

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