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4)B1は疲労反応の夢現を抑零する。
17.小児結核の菌検出成績と菌検出児
の予後に就て
(小児科)松居節子
(演)枝 松 幸 子
73例の結核小児につき咽頭粘液,喀療,胃洗液,
糞便から菌培養検出を行った。以上の材料のいつれが
らか菌を検出L得たものは73例申23例で31.5%で
あった。同一患児に就て材料別に検出率をみると喀療
と胃望先液には同率‘(∋66.7%,蓼義便33.3%,ロ因回米占液は
最:も少かった。喀疾の得られない小児では胃洗液の検
出率が最も高い。赤沈の促進せるものは検出率高く,
ツ反応は陰性のものにも検出されたが大部分は陽性者
で反応の強弱と菌検出との関係は認められなかった。
身心の訴のないものに菌は検出されなかったが胸部臨
床所見に病的変化のないものに亀10.3%菌を検出し
た。レ線嫁では塞洞のあるものや肺野に浸潤叉は散在
牲の陰影あるものに検出される事が多かったが肺門及
び気管側リンパ腺陰影のみと思われるものにも16%
の検出をみた。概してレ線豫陰影の強度のものほど検
出率は高かった。年齢では乳児に多く80%検出され
たが之は今後猶追求しなければならない問題である。
菌検出後面過分に肋膜炎を併発したもの1ま2例あっ
た。経過観察約1力年の死亡率は菌検出者では21.7
%,非検出者で興2%で,菌を検出し得た者は然ら
ざるものに比べて予後極めて不良であった。
18.糞便中結核菌培養の検討
(小児科)松居節’子
雪渓中結核菌陽性10例と含嚇液及び胃洗蘇液陽性
1例,計11例の結核患者につき,尾高氏法,小川氏
法,仁科骨法にて糞便内結核菌培養を試み其威績を比
較したσ
尾高氏法は雑菌汚染度は比較的低率なるも,検出率
低く,集落発現期日遅延し,他の2法に比し劣る。小
川氏法は雑菌汚染率は:他の2方法より絹高率なるも,
検:出率は仁科氏法に次いで高く,発現期冒も早く,此
点は尾高三法より優秀と思われる。仁科氏法は雑菌汚
染率は小川七島より低く,且つ検出率は小川氏法に稽
亨さり,集落発現期日は小川氏法と同程度に早し。以
上の点より仁科氏法は方法申最優秀と思われるも,手
数時聞及び費用の鰍こ難色あり。本研究は猛続行中
なり。
〔特 別 講 演〕
顯微鏡LFに見得る核と原形質との物質
交換に醗て
円 乗
幸
核と原形質は細胞分裂時を除き核膜駕より判然と界
されて凌,るが,両者の間に物質代謝が行われている事
は考られる事であるが,顕微鏡下に証明出来る場合は
少いが,核より物質が出される場合その主役を演ずる
ものは核小体であろうと云う事に意見が一致してい
る。
榎小体の如き有形物質が如何にして核膜を通沖する
かと云う点は,Bergは核小体が室胞化し,核小体胞
となって核膜の部分的消失によって核外に出されると
云った。この核小体胞の存在はその後諸細胞に於ても
報告されている。叉核小体胞とならず有形のま玉脱出
する事実も神経細胞,耶細胞等で認められているが,
いつれも核膜の部分的消失に由るといっている。
私は腎上体髄質細胞及び神経細胞に於て核膜の消失
の外に,核小体物質が核膜を浸潤透過して原形質内に
出される事を確めた。
原形質内に出された物質の運命はあまり研究ざれて
いないが,卵細胞においては耳横形威に,ある内分泌
腺細胞では分泌顧粒の聖賢に参与すると云われてい
るが・この外律平坪物質がグリコeゲン様物質に変ず
ることを証明した。
1g. NHギ塩共存下に方}けるBiuret
反応の最適條件
.(生化学)藤野鈴子
従来広く行われている蛋白質の定量の1つにBiur−
et反応を応用した比色法がある。しかし此の方法匿於
て若し多量N恥塩が試料中に存在するとアルカリを
加えた時にNH3が遊離し,これが銅イオンと結合し
て〔Cu・nNH33”なる錯イオンを生じて藍色を呈し
Biuret発色の障害になると云われている。そこで
NHギ塩がどの程度に此の反応を障害するか又アルカ
リの濃度により如何なる条件に於て此等の障害を防ぎ
得るか等を種々の実験から観察し次の如き結果を得た
爾実験に際してPulfulichのphotometer及び蛋白液
として卵製アルブミン溶液,NHべ塩として錬酸アソ
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