Title
一期作水稲および二期作水稲の収量に及ぼす穂肥の効果
Author(s)
仲座, 栄輝; 玉城, 詠光
Citation
沖縄農業, 3(1): 47-51
Issue Date
1964-06
URL
http://hdl.handle.net/20.500.12001/950
Rights
沖縄農業研究会
一期作水稲 および二期作水稲 の収量 に及ぼす穆肥の効果
仲
座栄 輝
(琉球農男試験場)
1 は じ め に 故 が 国 に於 け る稲 rFに租肥が 行 なわれ 出 した のは明治 の 頃 で あ り、古 くは上 用偲 または止 め把 として しば しば . g農 家 の 間で行 な われ てい た。しか しなが ら、以軌 は板 聡 の施 用 に よ る効果 が天侯 に左右 され るこ とが 多 く、年 に よ って は増 収 した り減 収 した りす るのが 常で 、穂 肥 の施 用 と水稲 の収丑 との関係 が その 作用損 碑的 な面か ら明 ら か に され る迄 は、 しば しば堆 肥施 用 の損 益が 輪 講 され て 来 た 。 したが って、職 後 にな ると松島等 を始 め とす る多 くの 研究 者 によ って、稲 作における槻肥 の瓜益性 を検 討 す る立 場 か ら、 堆 肥の施用が 稲 の物質代謝や収in 及びl 収 塵 構成 繋紫 に及ぼす影晋が 組織的 に研死 され て来 た。 そ の結果 、現 在 で は堆 肥 の施 用が 水稲 の生殖 生 長期 間に お け る生 理的 な影TP・が 明 らか に され 、確 の生 育度 合 に よ って効果 的 な寵児 の丘 も決淀 され るよ うにな って来 た。 一 方、盛 熱情 及 び 熱帽 で の水桶 親増 を見 てみ る と、 そ の施 肥 方法 には温).5の それ との 間に漕 しい&・界 が 見 ら れ 、亜 親好 及 び 熱帯 で は盛 把 と分 けつ朋 の追 r巳とが 中心 になっ
て その施 肥 技 術が 組 み立 て られ てい る。 したが って、これらの地域では姐肥というのは、
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ていないのが現状である(
沖糾、
台門、フィリJピソ)
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のことは、主として亜親柑及びAJ
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概が、肥料反応度の択い印度J
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品班か.あるいは小l
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に同する品班であるためであろう。
特 別か土、先に神仙 こ放ける稲作I
d前のポイントとな
るべ き点 を収Jt榊成磐 輔の淀均か ら払 現 して沖偽 のfI'Wl・
. には健肥 の効Atが孤才であ ろ うことを推始 し、雌肥技術 の組 立てを指摘 した
本揃 は.これ らの点を柑か めるた
め に.払 巴の施 用が 一朗 作水稲及び= 畑 作水稲 のji'凍収 机 と収 且を構成す る主射 珍耳の上 lこどのよ うな彬巧をもた らすか につ いて検討 した
ものであ る。すなわち.-PJr
!: とこ 旧 作 との場合にわいて、枇把を施 用す るとその玄米 収蕊 に どの程度 の増加 を もた
らし.また、収電Je掃成す: る韮 変形E の上 に どの よ うなEt的変化 を い こらすかにつ
い て批 した
。 その場雑、lr
u報で桁挿 し.た
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う
に沖純の
適 mIこそれを缶 用すれば,相当程度の増収が見込ま
れる
こ とが分っ
た。
玉城
詠
光
(琉球模範農場)
本試験はや者等が琉球棋聴感
掛こ
在職中琉球蚊簡戯堤
の技術組屯て試験の-和として行
なわれたも
のである。
試験の遂行に当 っては
、岡城哲理宵平野俊 博士及び 白石 腰思技缶に懲切なる神教串 と御淑油を賜 った。また調寮 に当 っては、 比 宙正行技手及び西大舛 拓仁技手の御 協力 を得た。こ こに貞dして深謝のLaを戚す る。 Ⅱ 拭 験 の 方 法 1 供試 品初 .'数年 早生 2 再婚様式 :-畑 作は ビニール畑 何代、ニ 朋 作は水防 代 によって背拍 した。 第 1或 育 相 の 様 式(
9/3.3ln.9) 3 舵付 月 日 :一畑 作は2月16日 、 ニ 畑 作 は 6 月 19馴 こ 田植 した。
4 戚地様式 ;
一 肌 作は 1株3 佃 . ヨーが 当 り 92 帆 二朋
作は1株5ホ
旭3p3mp当 り125排Ds も
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駿区相
成:lLi両舶16tnJ、 2剛ilJ 。6 肥料允
件 …水rl]に放 け る肥料珊瑚は那 12波にし
た が,
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巴の施脚 棚 栂 .地組良が 2mmになった鵬と
した。
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Eの方紙 :肘 tj'げか ら助 他動 劇田の拙肥舶用Jm
迄
那 2 滋水 l
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と
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10a)48 沖 耗 農 菜 第3を 弟 1号 (1964) は、拙肥区 と畑堆肥区は同様な灸作 下で生 育 す るのでそ れ迄の調髭は行なわ なか った。堆肥施用朋以後 は、次 の よ うな調兼 を行 な った. Ⅰ)娃育追跡調賓 t)収正耕成 暫 糸の分解 調髭 I)節 問長の節位 別 朗奈 1)収庶調尭 収流構成頗糸の分解調漉.と節 悶長の称位別調査 は、成 熟期にわける生 育調度の終 発 か ら
夫々
の区の 平均穂数 及 び申均即良を打 出 し、収 正 構成 繋滋
の分僻 調査 について は、これ らの甲軸椎 教と同 じ飽 数の肺
休 を 5僻体 サ ンプ Dングしてそれ らにつ いて 調15:・を行な
っナこ。 また、節 間 筏の肺位別朋態 については、平 均 PIL.良
を示す 綱体 を 5何 体サンプ リング してそれ らにつ い て 調推 した。収堤 調鹿 節 3滋 蛇 行 の 経 過 は、刈取面 頓 3坪 について行 な った 。 t 拭 験 の 括 果 1 生 育 の経過 幼枚 形成周 以後 の生 育は、第 3衣 の よ うに鹿過 した. 一 期 作、二 期 作共 に穂 肥区 の方が 無地
肥区 に比べ て、生 殖生 長 日数 が4日か ら5日樫長 くな った 。特 に注 目され るのは、幼柾 形成 始鵜か ら出穂 期 迄 の 日数が一 期作で4 日間、二 期 作で2日間槌肥区 の 方が無 穂肥 区 よ りも長 く な ってい る こ とで あ る。登 熟日数 につ い て も若干 変化が 見 られて居 り、一 朗 作で1日間、二 期 作で2日間夫々長 くな ってい るこ とが見 られ る。 出穂 期 の縫 物体 色に も明 らか に磯 肥区 と無 機 肥区 との 間に差 艶が 見 られた。 2 生 育調査 の結果 幼拙形成胤、殺 試分 ケツ畑 及び成熟1馴 こお け る生 育調査 の結 果を示す と、第 4表 の よ うに な る。 第 4 袈 Jも帯 相 の 調 査 結 果 欄別1作明 処 避 区 幼 槌 形 成 始 期 投 宿 分 け つ朋 成 熟 抽 有 効茎 歩合(
形)
草 丈 茎 数 草 丈 茎 数 r神 長 機 長 概 数 租 肥 区 49.(C9JR) 20.(6本) 60.(C97h)
328.0.(6本4)
81.7
6.
(
C
94
7
n
)
-■17.1 C
4T1
#
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22.(
0本) 71.9 舛 枇 杷 区 49.3 20.4 57.3 16.9 18.1 63.7l
u 作 穂 肥 区 55.35 15.6 75.4 21.6 73.4 16.3 15.4 71.3 枇肥 区 は、如拙肥 区に比べ て仲尾、椎長 、枚数 の3形 質共に 大 き くな ってい る。特 に玄米収 監に殻 っと も関係 の深い概 数 の増加が顕著で あ る。 これは、枇把 を施 用す ると一期 作、二偶 作共 に有 効茎歩合が高 くな って来 るた めであ る。 3 分解 調査 の結果 概 肥区 と触触肥 区 につ いて、収蛍構成 要紫 の調査結果 を示す と第5表 の よ うにな る。仲 座 ・玉 城 :一 期 作水稲 お よ び 二 期 作水 稲 の収鼠に及 ぼ す地 把の効兄 務 S 衰 収 束 紡 成 要 素 の 調 査 結 果
鵜別
処 理 区 坪当機 数 稔 実 歩合 1散
頴花数l I 槻 把 期 作 無 能 肥 . (本 ) I(
形)
(梶)i 区 ・ 2.019 93I
52 区 1・665 1 82・91
53・8 区 1.925 区 85.
6
44.3 83.3 34.2 f 49 増 加 率 (僧 教) 坪当穂 数 I稔 実歩 合 l蛸 花 数J L 式 調 査結果 を見 ると、一期作二期 作共 に穂肥区の方が無 徳肥 区 よ りも坪 当地教、稔実歩合、1槻頴花数、L重が
大 き くな ってい る。 これ らの)β質の増加率 を見 ると.-畑 作 で は坪 当 りの租敬 と捻実歩合が著 しく増加 し、二鵬 作で は坪当 りの枚数 と1穂の頴花数が著 し く増加 している。
また、 -畑 作の場合は穂肥区 と無能肥区 との間で1 第 6表 節 間 長 の 調 査 終 発 勧 肥 区 無機 肥区 地 肥 lく 加地肥 区 第 1鮒 闇長 I第2恥 間長 (cx)I
(C7K) 81・9 1 35・6 76.4 36.3 73.4 35.5 7t.6 37.6頴花数についてほと
ん ど盛が な く、 二畑作で は稔実 歩 合についてほとんど
鬼 が見 られない。次に糾問良
の分
解 調査抵触 を示す と.、封6滋 の よ うに なる。枇杷区 の方
が納 税肥区 よ りも- 周作、ニ 朋 作共 に村 長が伸びて居り、
また、節位別 の節 問屋も伸 び てい る。 特に.第 4節問屋
の 伸びが弼 才で あ る。 # 3g宇野ia
-4'鷲 戸 20.6 1 16.5 茄 5抑 閉環 (C耕) 13.3「
1.7 19.5 1 16.7 7.71.
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4 玄 米収 巾 の凋鹿 措 公 文 ,%収虫 の 識溌 鮎 米は、茄7必 こ'Jl・した.セ TrLについ て は 、一畑 作では拙 肥 鑑 と無地 肥t<との間でほ とん ど X・': が 見 られ Ijいが、ニ朋作 では槌 肥鑑の方が加地肥伏よ I) も大 き くrJ:っている。柄執題と糊玄米
は、-畑 作、_'Jgl 作;鵜に地 肥 区の方が畑地 肥 P(
よりも据
し く大き
く
な って 苅 7 滋 収 顕調 炎 の
船 架 判 別 l 処 理 区 全(
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l 周 作 二 朋 作 髄 腔 区 無堆肥区 ≡「≡「二ココ亡 捷 肥 区 無 地肥広 いる。また、 ワラ羽につい
ては 'JEu作では雌 肥L<の/J'が 軸 組肥L<よ りも大 きくf
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つてい るが、 ・州 作ではほ とん ど ;紬 糊.ら11Tlいハした
が ,,て、粗 ワク比叫は、 llgIYIl. 二 相Jl/fl:姥に地肥はのJj
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如拙肥1ぺ.kI)も火 さく/E.}てい ■▼ /)○L
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α;50 沖 丸 皮 繋 弟 3番 第1号 く1964) Ⅳ 考 察 感 前 任 の 拓 い日本型の品種を亜熱帯地 方で成 増 す る と, 栄 凝 生 長 朋間が短か くなると同時に生殖生長期間 も 擁 皮 に 垢 擬 されることが多い。そのために時に よ っ て 紘 . 赦 荷 分 け つ湖 が助班移成鵜を過 ぎた時期に現われ る の で 41効 叢 歩 合が席 しく低下して枇敬が減 った り馳頴 花 敬 が 少 な くな った りすることが しば しば見受 け られ る。 した が って 、 沖純のような亜熟鱒 地 jiで 感 品 性 の 訪 い 晶 粥 を成 増 す る場合には、/J=納 Jと良肋 間 を尽 くして有 効 量 JS・介 を 摘 め る ことに よ って地 歌 を確 保 し、 また 1磯 の頴 花 敬 を 多 くす
る
慌
み
が
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て くる。
特 に 二 期 作 水樺の塀 合に見
ら
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敦
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が
増加 している。 放た、
栂肥区に
つ いて み る と、牧
育
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に対す ろ過鮎 硬 の大
きくな ・,
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こ 偶 作の 万が一 周 作よ り もA.瀬収 晩の増 加岬
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て い る。茄 1回 は、 玄 米 収 穴 JC約 め; 収 恥 と鵬
旅 している
l三RiJ臣巽 の 地肥 船 脚 こよ る哨加 岬 を僻 批 肥<
を1∞ とした助 介 に k々将 廿 と し て 耕 し(:もので あ る。
水団か らも
朗 らか な J:うに 岨艦 を推計
)泡棚
陀 割00とし転地合側 鎖の姥地中 It・f IIl I)+ Il● '替■
ト
ヽ
◆
■ ■■●■一■ ヽ→.′一',■∼●▲ -ヽ●ヽ■■●■一′ ⊂コ●■四 :【ヨーi峨)2糊イI.期竹乙:'I=ヽ∫t●乍 用すると、一期 作、二期作共に槻敬 、稔実歩合、有効茎歩合 1他部花敬、E米収偲、籾 ワヲ比 率等が無穂肥区に比べ て 増加してい る。しか しなが ら、夫々の形質について の増加 の確度には、-畑 作と二期 作との間で若干 の差 輿が見 ら れ る。すなわ ち、-胸 作の場合 は秘 促 を施 用すれば棟数、 捻突歩合が著 しく増加 す るが一機 の穎花数 はあま り変化 しない. また、ニ偶 作の壌合は秘敬 と一粒頴 花数 は、増 加す るが 稔実歩合はあまカ変 化しない。叔 ワラ比率は一 期 作、 ニ畑 作典 に増加 してい る・。 このよ うに 一期 作 と 二期 作とで態把 を施 用 した場合、収品錬成 重森の増加 率 に差が見 られ るが、 これ らの点は-朋作水席 と二親 作水 桶 との生 育 日数の差 (温度環 境の差) と も関連 して興味 ある問題 と思われ る。 この原因については、今後栄賓生 理的 な面か ら明 らか に して行 く必要が感.じ られ る。 次に、倒伏 と放 つとも関係の深い押長について穂 把 を 施用 した場 合の増加 の様子 を調べ て見 る と、第2回 のよ うにな る。 40 90 虫01
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1地 の WI花 数が 決超さ
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の
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較
的
早く租
首
分
化
鵜
の 施 用が もっ と も効
製があ るといわれてい るか ら く松島
等 ユ958) .総 肥の施
用によ る 1租穎 花数 の増加率の大 き い二期作ではこの時
期 に施 用した方がよい と思われ る。 -鵬 作の脇合は.租
舵の施 用によ る 1繊 貌花数の増加が あ ま り見られないこ
とと、先 報で述べた よ うに一期 作の 水桶収畳と1
穂頴花
数 との間にそれ程密度な関係が ない ことや、一期作の豊
熟偶が入梅 朋に当た るこ と等 を考え 合わせ
ると、穂把の
施 用時期は劫磯 形成期以後の第 4時 間 以下の下位野間の
伸長が 止った頃が よい と思われ る。Ⅴ
横 要 一朋 作水棉および二親作水稲の栽培に穂月巴を施用 した 場合、 どの得度の収塵増加 が見 られ るのか、 また穂 肥施 用の効果 は収盈 を祷成 してい る主要移質 の上 にどのよ う な量的 変化 を もた らすかについ て感温性 の高い豊年早生 を雛試 して検討 してみた。釣銭年度が わずか iヶ年 であ るたゼHこ薮密な結論 は得 られなか ったが, ほぼ次 のよ う な点が明 らか にな った。 1 感温性の希い早生品種 の栽培 に穂腔 を施用すれば、 -耕 作,二期 作共 に 2割か ら 3割程度 の増収が もた らさ仲基 ・玉城 :一 期汚水擢および二親汚水稀の攻曇に致す轍取の効果 れ る。増現の運慶 は一期 作よ りも二瀬 野の方が大 きい傾 向が 見 られ るや 2 穂 取施用による増収効果は、主 として一触 作の亀 倉は能敬の増加 と稔東歩 合の増加 によ って もT=らされ、 二期 作の車台は穂穀の増加 と1枚讃 托蚤の増加に よって もた らされ る。 3 穂 把の鹿 用時期は、一瓶 作の盤台娃幼穂蒋成靭以健 の下時間 の伸長が血 った時期が よ く、ニ輪 作a)騎台は栂 首分化期頃が よいJB Ⅶ 拳 考 究 瀬 1 怒 畠省三 tl髄2)穏 作の理論 と放冷、葵賢電 Si 2 改良省三 (i957)凍項吸塵の成立 と予察 に約す も汚 鞄学的研究、農農技騎研報A S等 3 芦刈義次、天爵克己 iユ963)薄汚診断法、下巻一恵 遜接衝 協会 卓 玉城蕊光.仲盛栄薄 くユ騒3)沖灘 におけ る凍礎奴恵 と吹聴帝成要港 との鴻魚.沖耗患 荘 VQl、2-i 5 市構冶助 (1範0)水稲の粥紋に蛸す る湾鼠 恭 逸鰯 Volt35-i 6 沓摺輝 く1961) 凝題の飼紋 と鼠、 農発 端 簸 Ⅴ戒, 36-4。