別紙標準様式(第7条関係 会 議 の 名 称 平成 29 年度第4回枚方市廃棄物減量等推進審議会 開催日時 平成 30 年 3 月 13 日(火) 午後2時 00 分から 午後4時 00 分まで 開催場所 枚方市民会館1階 第3・4集会室 出席者 福岡 雅子 会長 谷本 雅洋 副会長 笠谷 昇 副会長 大下 和徹 委員 小笠原 明子 委員 國中 伸也 委員 竹安 庄平 委員 田中 香世子 委員 田中 昭導 委員 中島 道子 委員 藤下 秀次 委員 前田 達也 委員 松井 太 委員 欠 席 者 浅利 美鈴 委員 橋本 征二 委員 小野 克史 委員 丸山 幾代実 委員 案件名 1.「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」における平成 29 年 度の取組について 2.「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」における平成 30 年 度の取組予定について 3.その他 提出された資料等の 名称 資料1 一般廃棄物(ごみ)処理基本計画における主な施策 の平成 29 年度の取組及び実績 資料2 平成 30 年度 枚方市一般廃棄物(ごみ)処理実施計 画(案) 参考資料1 平成 29 年度使用済み小型電子機器等の引渡し実 績の内訳 参考資料2 「清掃工場の焼却余熱による発電及び余剰電力
会
議
録
の売却」に関する正誤表 参考資料3 大阪府災害廃棄物処理計画概要 参考資料4 一般廃棄物(ごみ)処理基本計画における主な 施策の平成 30 年度の取組及び実績 決定事項 ・一般廃棄物(ごみ)処理基本計画における重点施策・事業 の平成 30 年 5 月末時点の実績を確認し、引き続き適宜検討 を行いながら取り組みを進めていくものとした。 会議の公開、非公開の別 及び非公開の理由 公開 会議録の公表、非公表 の別及び非公表の理由 公表 傍聴者の数 0人 所管部署 (事務局) 環境部 環境総務課 審 議 内 容 開会 福岡会長: 定刻となりましたので、これより平成 29 年度第4回廃棄物減量等推進審議 会を始めます。事務局より委員の出席状況について、報告をお願いします。 事 務 局 : 本審議会につきましては、17 名の委員の皆様で構成されております。ただい ま 13 名の委員の皆様にご出席をいただいておりますので、審議会の成立要件 であります過半数に達していることを、ご報告させていただきます。なお、小 野克史委員につきましては少々遅れて出席されると連絡をいただいております ので、この場をかりてご報告させていただきます。 福岡会長: ありがとうございました。お聞きのように定数を満たしておりますので、議 事を進めてまいります。傍聴希望の方はいらっしゃいますでしょうか。 事 務 局 : 本日傍聴希望の方はおられません。 福岡会長: そうしましたら、事務局から資料の確認をお願いします。 事 務 局 : それでは資料の確認をさせていただきます。 (資料確認) 案件1.「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」における平成 29 年度の取組について 福岡会長: 前回の会議のときに区切って進行するというお願いがあったと思いますの で、そのようにお願いいたします。本日は案件が、平成 29 年度の取り組み、 それから、これから始まる 30 年度の予定ということで、2つの案件について 審議してまいりたいと思います。まず、案件1について事務局から説明お願い します。
事 務 局 : それでは、説明させていただきます。 (資料に基づき説明) 福岡会長: ここで一回区切らせていただきます。説明していただきましたように、29 年 の取り組み内容ということで実績を記載しています。一番右の欄に3月までと 次年度の方向性が記載されていますが、次年度の内容については案件2で詳し く説明いただくということでよろしいでしょうか。基本方向、家庭系ごみの4 Rの推進の環境教育環境学習のところと、4R活動の推進の途中までというこ とで、ご意見等賜りたいと思います。いかがでしょうか。 大下委員: 東部清掃工場の工場見学者 592 人になっています。これは年代的にどういっ た方なのか、また学校の見学者も含まれているのかどうか、その辺を含めて教 えていただけますか。 事 務 局 : 1ページ目にあります 3,829 人が、小学4年生の見学者数です。2ページ目 にあります 592 人が社会人、大学生、高校生、外国籍の方々であり、また地域 の見学者についても2ページ目に含まれております。 田中(昭)委員: 年齢分布はわかりますか。 事 務 局 : 年齢的には幅広くおられます。 田中(昭)委員: これは全てアンケートからとっておられますか。 事 務 局 : ホームページや広報誌などをご覧いただいた際に、電話でのご応募時のやり とりで分かるところもあります。 田中(昭)委員: 見学者数は年度によって大きな変動はありますか。大体このぐらいのペース ですか。 事 務 局 : 概ね 4,000 人から 5,000 人までですが、毎年度少しずつ上昇傾向にありま す。 福岡会長: 外国籍の方は途上国の方などが参考にするために来られるのですか。 事 務 局 : 昨年ですと韓国籍の方もいらっしゃいましたし、特に中国籍の方が多かった です。 福岡会長: 他にいかがでしょうか。 大下委員: 環境学習については小学校等で実施されており、42 校あるいは 33 園という 数字があったと思うのですが、全体数の情報はわかりますでしょうか。一概に 言えないかもしれませんが、何%ぐらいの小学校等が環境学習をされているの ですか。 事 務 局 : 45 校中の 42 校です。 大下委員: 45 校中の 42 校ということですね。幼稚園などはいかがですか。 事 務 局 : 幼稚園や保育所につきましては私立も含めてですので、実質的な数値として 把握はしておりませんが、幼稚園や保育所につきましては、8割以上は環境学 習をされていると思います。 大下委員: 小学校、中学校、高校についてはもう少し多いと思うので、ここのパーセン
テージが低いのは今後の課題という認識でよろしいですね。もう一点ですが、 平成 29 年度の取り組み内容の③で、穂谷川清掃工場のお話があって、持ち込 みごみの受け入れ、それから動物焼却炉とペットお別れ場「絆」など、見学 コースを希望に沿えるようにメニュー設定すると記載されていますが、これ は、見学希望があったということですか。 事 務 局 : 穂谷川清掃工場においては、今申し上げられたように、持ち込みごみの受け 入れ、動物焼却炉とペットお別れ場「絆」などを見学したいという要望があれ ば、コースを設定し、見学コースとして案内しています。枚方市におきまして は、小学校4年生の全生徒に対し、資料にも記載がありますが、私たちの暮ら しと環境という環境副読本を配布いたしておりまして、授業の中で啓発活動・ 環境教育という形で活用させていただいております。その中で興味を持ってい ただいたところについて見学に来ていただいております。それとコースメ ニューの設定のところにつきましては、28 年度に環境事業部と環境保全部の 統合がなされまして、環境を一つの部で一貫して取り扱うという形に移行して おります。その関係でそれぞれでやっておりました環境メニューを整理して拡 充するという流れがございまして、その整理の中の一環として、メニューの拡 充ということにつながってきたと捉えております。 福岡会長: ありがとうございました。まだいろいろご意見があるかと思いますが、残議 題もありますので、一度区切らせていただき、最後にまた全体のことについて ご意見を伺う時間を持ちたいと思います。そうしましたら3ページからの説明 をお願いします。 事 務 局 : それでは、説明させていただきます。 (資料に基づき説明) 福岡会長: 今の項に関しましてですが、3ページの一番上の集団回収量実績の上位団体 を公表するか、公表しないかというのは大きな変更点となると思いますが、公 表した結果、効果が見込まれなかったというのは、どういう原因が考えられま すか。 事 務 局 : これは、最初の段階におきましては、回収し、費用4円あたりの単価で幾ら ほど報償金が得られるかと考えていましたが、減量施策の立場からいきます と、どれだけの量を回収できたかという趣旨に変わった結果、上位3団体を公 表するに至ったのですけれども、公表するに当たりまして、600 の団体規模、例 えば世帯数の人数であるとか、地区の規模などがさまざまであり、結局、地区 が大きい自治会が、回収量が多くなり、例えば2人以上の団体であれば、たく さん頑張ったところで上位に入ることができず、競争性がないということが判 明しました。そこで、改めてやり方を変えなければいけないということで今後 は公表しないということとなり、またPRしたにもかかわらず、団体数の増加 などといった影響は及ぼせなかったということで、このように変更しました。
前田委員: 私は渚元町に居住しています。自治会のお仕事も少し手伝わせてもらってい ますが、確かに回収実績は減っています。今おっしゃった大きな自治会ばかり が上位に入るということについてはあり得ないことで、世帯で割るべきである と思います。理由は、民間では大きな自治会が勝つのは当然であり、それを世 帯で割った数字で競われたらどうかということ、もう一つは前回も申しました けど、報償金というのは子ども会の活動にとって、非常に貴重なものでして、 子どもたちが段ボールを出す、新聞を出すという活動自体が、小学校や子ども 達にとって良いことではないかなと思います。だから報償金の問題を出さない と前回言われたので、今回は言いにくいのですけども、報償金は子ども会の活 動にとても重要であり、子ども会の活動で報償金を得るというのは、決して間 違った発想じゃないと思います。その辺で何もしないのではなくて、何かされ た方がいいのではないかなと思います。 事 務 局 : 世帯割りの公表も、検討課題の中で考えたのですけれども、近頃の自治会の あり方としては、自治会の中に、下部組織というわけじゃないのですけれど も、老人会や子ども会があります。複数の世帯が競い合うような、世帯が非常 に複雑になっているという事態です。もともとは自治会の中で、老人会や子ど も会に対してお金を支出していたのですが、予算上の問題で、自分らの自主努 力をすることに変更し、同じ世帯、老人会、自治会、子ども会それぞれで取り 合う、取り合うという表現は正しいとは思いませんけども、その世帯で割って いくと、例えば、Aという子ども会とBという自治会が同一世帯になってくる と、なかなかそこの数字の整合性とかを取ることができないという結果になり ましたので、世帯で割るっていうことは難しいのではないかという結果になり ました。 前田委員: わかりました。 福岡会長: そうですね。自治会活動は今難しくなってきていて、少子化であるとか、高 齢者は自治会活動へ参加したくても体力的にしんどいという話もありますか ら、課題がありますね。それから、集団回収は紙がデジタル化していますの で、減少していく運命かもしれませんので、今後数字が年々減っていくことは 覚悟しておかないといけないかもしれません。今の意見について、ほかの委員 の方はどうですか。 田中(昭)委員: 前田委員や、事務局の情報は理解できます。それぞれ理にかなっていると思 いますが、前田委員が言われたように、このような廃棄物についてはコミュニ ティの情報というのを常に意見交換しながら、その地域の情報というものを把 握しておかないと、常に変化していますし、難しい面もあると思います。ただ そういうことで、廃棄物だけではなく、他の様々な面でもコミュニティの方と の情報交換は今後特に必要になると思います。そこについては行政として何か お考えをお持ちですか。
事 務 局 : 現時点でコミュニティとの連携は行っていませんけども、今後、紙ごみとい うのが、組成分析の中でもかなりの数を占めていまして、ごみ減量では紙ごみ に対する対策は必要不可欠と考えています。現在、紙ごみというのは集団回収 に一任していますので、今後、集団回収の実態を調査する中で、状況を把握し た上で行政主体の回収を検討したいと考えております。 福岡会長: 集団回収をされている団体というのは、コミュニティを結構活発にされてい る団体かもしれませんので、今の田中委員が言われた、連携を深めるというこ とは行政として検討いただきたく思います。他、今の件でなくても構いませ ん、何かありますでしょうか。 前田委員: 下の方にある布団リサイクル事業についての調査、検討というのは、先日F Mひらかたで聞きました。とてもわかりやすい説明で、多分、環境定期便とい う放送だったと思うのですが、新しい取り組みとして案内していることを聞か せていただきました。非常に良いことだなと思いました。 福岡会長: コメントありがとうございました。ほか、いかがでしょうか。少しよろしい ですか。上の剪定枝の粉砕の話で、広報ひらかた1月号に掲載ということで、 何件か増えたという説明があったと思うのですが、これは時期的なものもある と思いますし、1月ではなく、他の時期というのは何か貸し出しを継続的にさ れているのですか。 事 務 局 : 貸し出しは通年行っています。 福岡会長: ホームページなどには掲載されていないのでしょうか。 事 務 局 : 剪定枝粉砕機の貸与についてですが、通年、ホームページ上では情報を掲載 させていただいております。あと、今回の広報1月号でも記載させていただき ましたが、定期的に情報発信していくところから、年何回か情報を発信させて いただいております。 福岡会長: ということは、これは前回から2月末までの間にされた情報であると捉えた らよろしいですね。 事 務 局 : そうです。 福岡会長: ほか、いかがでしょうか。では、私からもう一つ。ふれあいサポート収集も 利用件数の伸びが今回大きかったようですが、それは何か理由があったので しょうか。 事 務 局 : 特にこれという要因はありませんけども、普通の相談ぐらいです。 福岡会長: 登録がプラス 12 とさっきの説明がありましたので、福祉サイドから働きか けがあったのかなと思ったのですが。通常どおりでしたらそれで結構です。ほ か4ページまでよろしければ、先に進めさせていただきたいと思います。5 ページから説明お願いします。 事 務 局 : それでは、説明させていただきます。 (資料に基づき説明)
福岡会長: はい、ありがとうございました。5ページ、6ページに関しまして、ご質 問、ご意見等ございましたらお願いします。 田中(昭)委員: 最後の方の収入というのはどういう使い道なのですか。焼却の維持管理に使 われているか、他に何か使用されていることはあるのですか。 福岡会長: 売電収入ですね。 田中(昭)委員: まず、それが1点目の質問です。2点目の質問を言いますね。その前の枚方 京田辺環境施設組合において環境影響評価、つまりアセスメントですけども、 これは京田辺と一緒に今後やっていくというもので、今まで京田辺というの は、枚方市にとっては、京田辺の実情というのはわからないのですけども、目 標をどういうところに置いて、何をどのように環境アセスメントの方法書の手 続をやられているのか、わかる範囲内で簡単に説明して下さい。3点目は手前 の5ページ目の紙類のリサイクルの推進で、一番目の立ち入り指導っていうの は対象事業 26 社となっているのは、対象は全社になるわけですか。それとも 何社かの内の 26 社だけということですか。この3つをお願いできますか。 事 務 局 : 売電収入につきましては、市の一般会計に充当されます。 田中(昭)委員: 何に使われるのですか。市の一般会計の中でこういう方面に使ってください とかそういうものではなくて。 事 務 局 : 基金とかそういう目的を持ったところに入るわけではなくて、一般会計に入 ります。次に、枚方京田辺環境施設組合での環境アセスメントの中身でござい ますけれども、一番左側の施策内容のところにございます。枚方市と京田辺市 合同で平成 35 年度の稼働を目指して、現在、枚方市の穂谷川清掃工場の後継 施設、また京田辺でいいますと甘南備園の後継施設として、京田辺市域に建設 を目指してアセスメントを実施しているところでございます。今回、方法書と なりますのは、環境調査をどのような方法で実施して、どのような評価を行っ ていくのかにつきまして、書類で取りまとめをしていただいて、ご意見を伺っ ているところでございます。都市計画の手続についても並行してご意見を伺う 形で、並行してさせていただいております。意見聴取につきましては、3月 15 日を締め切りとして、今現在、させていただいていますが、縦覧につきま しては、1カ月の縦覧期間ですので終了したところです。 田中(昭)委員: すみません。もう縦覧は終わったということですけども、いつでも見ること はできますか。 事 務 局 : 見ていただくことは可能でございます。前のページの5ページに戻ります が、紙類のリサイクルの推進についてでございます。立ち入り指導が対象事業 者 26 社ということで、今回、指定をさせていただいておりますが、今後3年 から4年で対象事業者全てを立ち入り指導するという計画で進めております。 したがいまして、そのうちの4分の1弱の企業となります。対象事業につきま しては、実際に私共の方が把握している事業系廃棄物の排出事業者はおよそ3
3,000 社強ございますが、そのうち一定量、具体的には1月当たり 2.5 トンの 排出をする事業者を対象に選ばせていただいております。そのうちの 26 社を 選出し、その事業者に対しましては減量計画書の提出を求めております。その 減量計画書の中で、例えば分別が不十分であろうと思われるところ、もしくは リサイクルができてないのかなというところを抽出いたしまして、立ち入り指 導という形でさせていただいくこととしております。 福岡会長: ほかにご質問、確認事項等がありましたらどうぞ。私からお聞きしたいの が、5ページの一番上に書いてあることで、食品ロス、大阪府の他市事例、事 例集をごらんになったということで、何か良い参考になるなというものはあり ましたでしょうか。 事 務 局 : 大阪府主催の東大阪ブロック会議では、他市事例というより、広報というか 周知のポスターとかそういうのもいろいろ紹介をしていただき、これから大阪 府が取り組まれる食品ロスについての話がありました。その中身を参考に、枚 方市でどういうものに取り組んでいけるかということを今、検討させていただ いている最中です。 福岡会長: 福井県が音頭を取られて、宴会5箇条という、宴会で食べ残しをしないみた いなのがありましたね。前回、寝屋川の30・10運動もありましたけれど も、そのような運動もあるかと思いますので、またいろいろ参考にして下さ い。 事 務 局 : 今、会長が言われました、30・10運動、前回寝屋川市で取り組まれてい るコースター関係とか、なかなか多量排出事業者にしたら立ち入り指導という 形では入れますけれども、多量排出事業者以外のところでそういう食品ロスに ついてご協力の糸口が見つけられないもので、今回、北大阪商工会議所に寝屋 川市の取り組みをお伝えし、私たちも何かできるものがないかということでご 相談させていただきました。 福岡会長: はい。ありがとうございます。 事 務 局 : 補足ですが、食品ロスの30・10運動につきましては、いわゆるお店に対 しての協力を求めることも必要だと思いますが、そこで宴会をされる方、市民 の皆さんの協力なくしては実施できませんので、その辺につきましては家庭系 ごみの啓発にあわせて、並行してさせていただいているところでございます。 今、枚方市では食べのこサンデー運動ということで取り組んでいますので、そ の中で環境省が推薦する30・10運動という形で紹介はさせていただいてい ます。 福岡会長: 5ページは事業系ごみの4R推進ですね。6ページは収集・処理ということ なので、何かありましたらどうぞ。 大下委員: 京田辺の新しい施設の話ですけども、今、アセスが進行しているということ で、京都府でこの関係の委員を私がさせていただいています。ポイントは今、
京田辺に立っている施設が結構古いので、それを新しいものに建てかえるとい う話だと思います。京田辺の施設は、やはり古い焼却炉ですので、基準がそれ なりに甘くなっています。ダイオキシン類も5ナノあるいは1ナノだったと思 いますが。それを新しいものにすると、守らなければならない基準がすごく厳 しくなり、新しく焼却炉が建つことによって今までの環境を悪化させないかと いうのを評価していくわけですけども、大気や水質に関しては多分問題ないだ ろうと見込んでいます。その中で議論になってきそうなのは、枚方市からのご みを甘南備園の方に持って行くので、交通量が増えるだろうというところがポ イントでして、そこはあまり影響がないのかなという感覚でいますけども、影 響がありそうであれば、またお伝えします。 福岡会長: ありがとうございます。 田中(昭)委員: 大下委員にお聞きしたいのですが、情報がなくて申しわけないのですが、新 しい施設はどのぐらいの規模ですか。 事 務 局 : 事務局の方でお答えさせていただきます。新しく整備します施設につきまし ては、枚方市の穂谷川清掃工場の後継施設分ということで、枚方市からは 98 トンを持っていきます。あと、京田辺市の 80 トンの後継分 58 トン。それとあ と、災害ごみの枠ということで両市6トンずつ。合計 168 トンの能力の施設の 建設を目指しているところでございます。ダイオキシン等の排出ガスの規制に つきましても当然、隣に建っております枚方市の東部清掃工場の排出基準の性 能も含めまして、世界最高水準と自負するような施設と思っておりますので、 同様の施設、もしくはそれ以上の施設を目指しているところでございます。 田中(昭)委員: 今、例えば京田辺の今の施設を壊して、その間はこちらを使用していただく ということはできないわけですか。 事 務 局 : 説明が不十分で申し訳ございません。京田辺市の甘南備園の今の現焼却施設 のちょうど南側になりますけれども、山になっているところでございますが、 そこを造成いたしましてそちらに建設をしますので、切りかえという形になり ます。途切れないような焼却を行う形になります。 田中(昭)委員: それともう一つ、私も尊延寺にいて、この問題に非常に関心があるわけです けど、その割には情報不足で申しわけありませんが、その当時、気象学的に風 というのは生駒の方から吹くからダイオキシンとか、全て京田辺のほうに流れ るよという情報を聞いたのですが、水についても今言われましたようにどっち かというと向こう側に流れていくという、本当に手前勝手な情報を我々も受け 取っていますけども、それは科学的に正しいことなのでしょうか。また、把握 をされていることですか。それとも誤った情報なのでしょうか。 事 務 局 : 地形的に申し上げますと、ちょうど枚方側から見ますと山の向こう側になり ますので、表面水につきましては京田辺市側に雨水は流れるような状況になっ てございます。後、風向きでありますとか、そういった有害物質等の流れてい
く方向性、着地地点等につきましても、まさにこれから調査をして、その状況 を把握していく段階でございますので、今のところはわからない状態でござい ます。 田中(昭)委員: こういう情報も公表されるのですか。 事 務 局 : 公表されます。 福岡会長: 恐らく環境影響評価で、そういうことをしっかり調べていただき、それでも し何か不都合があったら、その対策を講じていただくことになります。煙突の 高さをどうするとか、対応が必要だったらどうしていくのかということも考え ていただかないといけないことになると思います。すみませんが、1ページか ら全体を通しましてもう1回だけ確認をしたいと思います。また、次に来年度 の話がありますので、29 年度の取り組みとして見ていただいて、何かありまし たらもう少しだけご意見等をお願いします。 谷本副会長: 2ページの一番下のところにマイボトルの話があると思います。私が存じ上 げてないだけだったら申し訳ありませんが、もう少し詳しく何カ所ぐらいと か、どういうところとか、どういうPRをされているとか、そういうマイボト ルについての取り組みを教えていただけたらと思います。 事 務 局 : マイボトルについては、この審議会の中において、マイボトルを配って、 ペットボトルのごみを減らすという取り組みを提案させていただいたところ、 そういうボトルは 500 ミリリットルほどしか入らないので、昼ぐらいには中身 がなくなり、また新しいペットボトルを買うといった、特に夏場はそういうこ とが起こり得るだろうということで、お茶や水を給水・給湯できるような施設 を紹介するためにこの事業がスタートしたわけです。そして、生涯学習市民セ ンター6カ所、サダ・牧野・菅原・南部・津田・楠葉では、これまでから給 水・給湯設備を使えましたので、これらの公共施設で給水・給湯を始めまし た。その後、喫茶店とお茶屋さんを2カ所プラスしました。前審議会の委員さ んの家業が製茶でしたので、持っていけばおいしいお茶が 100 円で 500 ミリ リットル入れられるという取り組みの協力をしていただきました。そのうち、 枚方の五六市の会場で2カ所、三矢のところと、入口の岡本町のところで水が 給水できる施設をつくりました。今回さらに2カ所というのは川原町にありま すエコショップロバくん、あともう1カ所、スーパーマーケットが取り組みに 協力していただけるということで増えていった、そのような状況になっており ます。 福岡会長: 給水場所を地図で一覧できるとか、市役所にそれを掲示していないのです か。 事 務 局 : 給水スポットにつきましては、施設に入ったら五六市のところでも、ここで 給水できますよというのは、サインといいますか、看板を提示しているのと、 ホームページで取り組みしていただけるところについては、紹介しています。
谷本副会長: ペットボトルが売れて欲しい商売人もいらっしゃるでしょう。けど、こうい う取り組みはとても良いと思いますね、例えば他市さんのように、何か市民の 健康ポイントとかポイント制みたいなところで給湯したらポイントが付くみた いな、そんな特典があればもう少し情報が広まるとか、いろんなところができ ておもしろそうかなと思います。それで、お店にとっても、ペットボトルを売 るのに加えて、先ほどおっしゃったように 100 円で給湯できるとかにしたら、 多少なりとも集客につながり、良いかなと感じます。 福岡会長: ありがとうございました。 事 務 局 : 手狭そうなお店でのペットボトルの入れかえになりましたら、お店に設置さ れていますリサイクルボックスに、空いたペットボトルを入れますので、ペッ トボトルのポイ捨ても増えないだろうということも考えておりますので、その ような趣旨で進めております。 福岡会長: この会議もマイボトルでということで、お茶が出ないっていうのがお約束に なっていたと思いますので、皆さんマイボトルご持参でお願いします。そうし ましたら、この件につきましては、29 年度につきましてはこの辺にさせていた だいて、30 年度のことをもう少し深め、ご意見をいただきたいと思いますの で、2番目の案件を報告いただきたいと思います。「一般廃棄物(ごみ)処理 基本計画」における平成 30 年度の取り組み予定についてということで、事務 局から、ご説明をお願いします。 案件2.「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」における平成 30 年度の取組予定について 事 務 局 : それでは、説明させていただきます。 (資料に基づき説明) 福岡会長: はい、ありがとうございました。今の2ページ、3ページというのが、先ほ どから提示している 29 年度の 30 年度版っていうことですよね。お手元の参考 資料4の内容が、今の 29 年度で検討していたのと同じフォーマットで示され ているものになり、これが来年また確認をしていくというものになるかと思う のですが、今の2ページ、3ページの内容について、これはもっとこうした方 が良いというご意見とかありますか。 小笠原委員: 今さらですけど、古紙と古布のところで、以前も大学では古紙だけしかやっ てないとおっしゃっていましたよね。ここも古紙だけって書いてあるのですけ ど、外大などは4カ月ぐらいで、人の出入りが激しいじゃないですか。そうし たらやっぱり服などを大量に処分していく、お土産などで荷物が増えて、自分 たちが着ていた服などを置いていくっていうのを聞いたこともありますし、そ の処分に困っているのも事実だと思いますね。だから、紙だけじゃなく、布と いうか服も含めて回収してあげたら、より減るのではないかなと思いますし、 大学生も助かるのはないかなと。
福岡会長: その外大の学生さんが、枚方市民かどうかっていうこともありますし、他市 から通っている人もいるのではないかなと思うのです。 小笠原委員: これ市民だけなのですか。でも、枚方市としてごみが発生しているわけです よね。古紙を大学で集めるというのはどういう意味ですか。 事 務 局 : 大学での拠点回収についてですが、実際今、自治会・子ども会等で集団回収 を行っていただいています。自治会などに入っておられない方もいらっしゃる ということで、特に、学生さんが古紙の出し先がない場合がありますので、今 回、拠点回収として整理をさせていただいています。古布についてですが、実 際、古布をリサイクルするにあたりまして、品目的にリサイクルできるものと できないものがあるいうところで、ややこしいです。ですので、今回古布につ いては省かせていただいております。古紙の拠点ということで、自治会に入っ ておられない方を対象として、学生さん主体で大学に拠点を設けてもらって、 回収いただいています。 福岡会長: ということは、ひとり暮らしの枚方市の在住者で、自治会に入れないような 学生さんに対して、大学で集めるといった取り組みですか。 事 務 局 : そうです。 小笠原委員: 例えば、外大の方は入寮されている方もいらっしゃいます。そういう場合、 寮の近所でごみ出しされているのかなって。 事 務 局 : 平成 26 年度の組成分析した結果になりますが、実際一般ごみの中に、30% ぐらい紙類などが含まれていまして、まだその中でも、半分の 15%ぐらいが リサイクル可能であるという分析結果が出ています。完全に把握はできていな いのですが、全体量としては出せていない状況がありますので、出せるような 仕組みを考えさせていただきました。周辺で単身マンションなどに居住されて いる方も多くおられると聞いており、まとめて一般ごみで排出してしまうとい うところがありますので、それを大学に持ってきていただければ、紙類につい ては回収させていただくことを目的に取り組ませていただいています。 小笠原委員: 服やセーター、そういうものは出せますよね。絵にも書いていますし。 事 務 局 : 一般ごみでということです。 小笠原委員: 一般ごみですか。布って難しいのですか。 事 務 局 : 集団回収の中では古布も取り組まれているところもありますが、今回大学で は、紙というターゲットで出していただいております。 小笠原委員: 拡大するというのはやっぱり難しいっていうことですか。 事 務 局 : 処分先での仕分けが煩雑になることも考えられますので、今後の検討課題と いうことにさせていただいています。 福岡会長: 3ページの③線が引っ張ってある部分、古紙の回収を将来する予定となって いますが、単身暮らしで自治会に入られていない方が利用できるように検討さ れるということなのでしょうか。これにも古布は入らないのですか。
事 務 局 : 現時点での計画としては、もう紙という内容で取り組ませていただいてお り、自治会に入っておられない方、また、出し方のわからない方をフォローす る意味で行政回収など取り組みをしていますけども、今後、古布についても、 リサイクル先があるのであれば検討していきたいと思っています。あくまでも 現時点では、紙という内容で取り組ませていただきます。 松井委員: 少しよろしいですか。古布ですけど、実態はどうなっているのですか。廃品 回収のときに服などの古布を出しているのは一部分だけと思うのです。ところ が、実際には、自治会への加入・未加入は別として、毎年やっぱり服やその他 衣類などはごみとして出されているのですね。それは、区分できるかできない という難しい問題があるという話ですけども、そういうことではなくて現実、 そういうものもごみとして回収されているわけですね。そこの実態はどうなっ ているのですか。もう全部燃やしているのですか。まず、現実はこうなってい るから、こうしているという話をしてもらわないと難しいです。それの処理は どうなっているのですか。 事 務 局 : 集団回収の品目の中に古布というものがございまして、これは紙類と同じよ うに右肩下がりで減っていることは、データでわかっています。古布の場合 は、平成 21 年度をピークに、1,200 トンぐらいから 29 年で 900 トンまで下 がっています。理由としては、インターネット等の普及で、名前を出してしま いますけど、個人がメルカリやヤフオクなどに出して古布をリサイクルしてい る状況や、リサイクル業者によりますと、そのまま洗って諸外国に持って行っ たり、油とかを拭く綿類のウェスで利用、それ以外のものは業者も取れないの で、その一部が焼却されているのではないかと思います。インターネットの普 及で、個人でリサイクル・リユースしていく仕組みはできていますので、そこ の部分に進んでいるデータはあるという状態です。 松井委員: 今のお話よくわかるのですけど、一般ごみの中にも、必ずシャツなどが混 じっていますよね。だから、それはもう燃やしてしまっているのですか。 事 務 局 : 組成分析の中でも家庭系につきましては、1.5%リサイクル可能な衣類とい う形で、ごみの中に含まれて焼却されている現状です。それで、一部分は、夢 工房・いろどりというところで生地のリサイクルがされていますが、ほぼ焼却 されております。 福岡会長: その中古衣料で、誰かが着たものでもいいので、私もその後もらって着た いっていうように誰も思わなくなっていますよね。ですから、それこそ、ネッ トオークションなどに回って行って、それでもどうしようもないようなものを ごみとして捨ててしまっているかもしれません。ただ、それがごみ発電の収入 につながっていると言えるかもしれませんね。 小笠原委員: でもそれを言うと、リサイクルの意味というのがアピールのところで、出て なくていいわけですよね。
松井委員: いいものはリサイクルショップに持っていきますよね。服なんかもね、売れ るやつは。そこにも持っていけないようなものは、リサイクル業者が別にも らっても、ウェスにしかならないですよ。それ以外のものはもう全部燃やして しまおうという感じになってきますから、どんどん量は減って来るんですよ ね。いいものは全部リサイクルショップに持ち込まれますよね。 福岡会長: あえて古布は、もう収集などにまわらないというような感じということです かね。少し時間を取ってしまいましたが、先に進ませていただきます。よろし いですか。では、説明の続きをお願いします。 事 務 局 : それでは、説明させていただきます。 (資料に基づき説明) 福岡会長: ありがとうございました。そうしましたら、4ページから6ページまでにつ きまして、ご意見等ありましたら、お願いします。4ページの、スマートフォ ン向けアプリについて、少し他で聞いた話ですけれども、そのアプリの提供会 社さんの関係で、このアプリを使うと4Rではなく、3Rっていうふうに出て しまうと。だから、よそで4Rをやってらっしゃるところが、仕方なく3Rで やっているっていうお話があるのですけど、そういうことですか。 事 務 局 : 今想定しているアプリにつきましても3Rという名称になっていますけど も、フォローという形で対応していきたいと考えております。 福岡会長: やはり、全国的には3Rが多いので、そのアプリがそういうふうにつくられ てしまっているということみたいですね。何かありませんでしょうか。新しい 下線のところは特に念入りに見ていただきたいと思います。 松井委員: 4ページの分別状況が悪いごみ置き場の利用者に対し、戸別訪問による啓発 指導を行いますって書いているのですが、今もやっていますか。また、これま でもやっていたのですか。それと成果はあるのでしょうか。それとも、自治会 の方からここが悪いよって言うような申し出があれば、そこに出向いて行って 指導してもらえるというふうに考えていいのですか。 事 務 局 : ごみ置き場で排出ルールが守られてないところ、収集職員からもそういった 報告が上がってきますし、地域からも何とかならないかというようなところも あります。まず、どこが出しているのかを把握した上で、特定できたらピンポ イントでその方に分別をお願いに行きます。特定ができなかった場合につきま しては、1軒ずつポスティングをしたり、戸別で訪問させていただいたり、い ろいろな方法があります。ただ、効果が有るところと無いところ、なかなか啓 発しても効果が出ないっていうところは実際にあります。 松井委員: これは、市が主体的にこういうことに取り組もうということですね。今、こ こに記載していることは、やっていこうということで取っていいのですか。 事 務 局 : これにつきましても、昔からやっておりまして、引き続きこういったところ も啓発を行っていきます。
松井委員: そうですか。実はまさに昨日相談受けまして、うちの自治会ですが、分別を きっちりしない人がいて困っています。もう半年ぐらい。ごみ収集に来られた 方も困っているという話がありまして、戸別訪問して指導してもらえるのかな と。 福岡会長: これについては、実際はお困りのところから市に依頼があってということに なるのですかね。 事 務 局 : まず、収集職員から、このごみ置き場はかなり違反が多いということで、報 告が上がってきたり、地域の自治会などから何とかならないかという相談受け た上で、啓発に入らせていただくということになります。 松井委員: やはり、市から行ってもらったほうがいいのですかね。直接私が行こうかと 昨日まさに話をしていました。 事 務 局 : ご相談いただいたら行かせてもらいます。 松井委員: やはり、直接行くと、少しもめごとになり困ることもあるので、市に依頼し たほうがいいということですね。 事 務 局 : 市の役割としまして、そういった啓発とか、ごみの分別というのがあります ので、そちらもまたご相談いただいたらいいかと思います。 福岡会長: 審議会委員でもご存じなかったということは、困っていて知らない自治会の 方も多くいらっしゃるかもしれないですよね。だからお知らせを頻繁にやって いただくことは良いことかなと思いますので、よろしくお願いします。 田中(昭)委員: よろしいですか。今の話も含め、廃棄物もそうですけど、行政のほうに費用 がかかりますよね。行政も潤沢に財政があるわけではないじゃないですか。や はり、自己責任というものをもっともっと自覚しないといけないと思います。 だから、何でも公に言えば取り合ってくれるということではなく、やるべきこ とはやってもらうけれども、特に廃棄物の中身については、まずは自己責任と いうのを認識してもらうべきであると思います。だから、コミュニティがもっ としっかりしていただき、それでもどうにもならない場合は行政に相談する。 もちろん、それ以外の場合も行政が介入して欲しいっていう場合もあると思い ますけども、まずは自己責任をもっと自覚していかなければならないっていう のは、私を含めて反省しなければならないと思います。 福岡会長: 貴重なご意見、ありがとうございます。おっしゃるとおりですね。自助、共 助、公助っていう順番でやるということだと思います。他、よろしいでしょう か。よろしければ、少し先に進ませていただきます。この資料に関しまして、 6ページ以降は、市民の事業者の責任が、7ページには収集・運搬計画が、12 ページからは中間処理計画で、どこの施設で何をやるかと水銀について書いて あります。14 ページが最終処分計画、それからリサイクル制度等への対応が書 いてあります。ここには、布団は別にリサイクル制度ではないということで、 記載されていないっていうことですよね。法律に関しては 14 ページのところ
に書いてあります。市が処理しないごみが 15 ページに書いてありまして、そ の後、16 ページ以降は、もう少し詳細が書いてあるということになります。資 料2や全体を通しまして、ご意見とかありますでしょうか。 小笠原委員: すみません、先ほどの個人責任などについては、もちろんそうだと思います が、やはり、リサイクルをなぜしていくのかということが、市民の中に浸透さ れているのかなということをこの1年間審議会に参加していて思いました。市 役所の方はいろんなことをやってくれていますし、ほかの業者の方たちもやっ てくれているのに、深く浸透していかないのは、ごみを分類して出しているけ れど、実際には一般ごみと一緒に排出されているから、意味がないと考える市 民がいるからだと思います。必要性やそれが実際にどういう形でリサイクルさ れているのかなども、きちんと返していかなかったら、理解してもらえないの ではないかなと思うのです。リサイクル、リサイクルと言うけれども、リサイ クルとして活用されているのがほんの一部ではないのか、自分たちがこれだけ きれいにしたりとか、手間暇かけてごみを出したとしても、本当に活用されて いるのかという疑念がある限りは、誤ったごみ出しは減らないのではないかな と思います。 福岡会長: リサイクルは必要ですね。 小笠原委員: もちろん必要です。私は例えば、コストはリサイクルするほうがかかるとし ても、資源が少ない中で、今やっぱり、物を捨てないようにしていかないとい けないとか、若い子たちも、さきほどの衣類なども、ネットでやり取りしてい く中では、そういうことは必要だとは思っています。だから、やはりきちんと 出したものはリサイクルしますということを表示するべきだと思います。 福岡会長: みんながきちんとやっていることに対して、正しいことをしているという安 心感をもってもらうということが必要ですね。 小笠原委員: 信用されてないっていうところが、これだけ頑張っていろいろやってくだ さっているのに、もったいないと思います。だから、まず、信用してもらうた めには、実際的にこうだとか、リサイクルしている金額がこれだけで、それが どういう形で、一般財政に電気料が入っていますなど、そういう形で何か情報 伝達手段として、もっとホームページを活用するべきだと思います。しかし、 ホームページに掲載しているだけで安心してもいけないのではないかと思いま すけど。ホームページは多くの方が見ていらっしゃいますかね。 田中(香)委員: 私も審議会の委員を長いことさせていただいていますが、この会で一度、東 部清掃工場へ行きました。私、JAですけど、JAの職員、会員さんも募集し てバス2台で行きました。そしたら、JAの職員はとても関心があり、これだ けごみが出たらこれほど電気が発電できます。でも、委託していますので、こ れだけの量に応じた収入があるわけではないと思います。委託されているか ら、委託業者にお金を支払っているので、赤字とならないかっていうような考
え方も出てくるのです。4団体でリサイクル工場も見学に行ったのですけど、 皆、これから気をつけなあかんねって気付いたようです。中には刃物が混入し ていたりして、手を怪我されている方もいらっしゃいました。そしたら、参加 した方は、これからはちゃんとしようと気付いたようです。やはり空想だけで はわからないので、現地に見学行ってよかったと思います。現実を見せてもら うと、リサイクルは自分が少しの気遣いでできるものですから、みんなにこう いうことを訴えかけないといけないですよね。 小笠原委員: そうです。だから、伝えられる人には一生懸命訴えているのですけどね。 田中(香)委員: 一番良い方法は、現場を見てもらうことですね。市の職員も多く来られて、 一生懸命説明いただいていますけど、市民には、これが伝わってないですね。 小笠原委員: だから、自治会なんかで、啓発など行かれるときに、そういうことも含め て、もっとやっていただくとか。 田中(香)委員: 役員だけでもいいですからね、やはり現地に行って見ないといけないです ね。例えば、打上にある施設など。 小笠原委員: みんな厳しいというか、そういうふうに見えたのかって思うのですが。 田中(香)委員: でも、行ってよかったって、みんなが協力しなあかんなっていう答えは返っ てきましたから、やっぱり行くべきと思います。みんな一生懸命やってらっ しゃるのを知らないから協力できないっていうのはありますので、やっぱり 行ってみる必要があるかなと。私はすごくよかったから、みんな仲間集めて 行ったのですけど、やはりそうして広げていかないといけないと思います。 小笠原委員: そうした見学も、行きたいとかいう方って本当に興味があって行くと思うの ですよね。 田中(香)委員: しかしですね、やはり強制しないと、誰も行かないと思うんです。 小笠原委員: だからその辺の啓発の仕方ですね。 福岡会長: 確かに、現場を知らないっていうのは、実際そうかもしれませんし、できる だけ多くの方が、現場に近いところっていうか、このごみ、どうなるのだろ うっていうようなことを、もっと気にかけていただけるようにしていただけれ ばなとは思います。 小笠原委員: 啓発はどうしたらいいかっていうところを考えたらいいですね。 事 務 局 : ご意見いただきましたように、ごみ減量の意識のある方はやっぱりホーム ページ見られますし、このリサイクル品はどういうふうな処理しているのだろ うっていうことで問い合わせをいただいたりするのですけども、興味のない方 とか、半信半疑でやっている方に対する対応っていうのは、課題というふうに 考えています。ホームページを作成しても、見ていただけなければ意味があり ませんので、各自治会から選出されている推進員さんもおられますので、イベ ントへの参加という形だけではなく、今後はそういう情報発信の役割を担って いただくということで、昨年度から取り組んでいまして、そういった情報、い
ろんな情報を流して、地元の興味のない方にもそういう話をしていただけるよ うな役割を担っていただければなというふうには考えております。 福岡会長: まだご発言されてない方で、順番にもしよろしければ、一言ずつお願いでき ますでしょうか。 笠谷副会長: じゃあ、1点だけ。先ほど、言い忘れていたのですけども、4ページの中で 中身を除いたカセットコンロの回収というのがありますね。これは日程という のは決められているのですかね。そこの焼却炉を頻繁に通りますけど、あそこ へ直接持っていっても良いのか、それとも、特定の日、特定の場所に回収をさ れるということになっているのでしょうか。その点少し教えていただけます か。 事 務 局 : お住まいが穂谷川清掃工場の近くとお聞きしました。穂谷川清掃工場でも、 中身の入ったスプレー缶を随時受け付けておりますので、ご持参いただければ と思います。時間帯は9時から5時までです。 福岡会長: 清掃工場に遠い方とかは。 事 務 局 : すみません。東部清掃工場も受け入れをやっていますし、今言いました穂谷 川清掃工場、また月1回ほどですが、各支所へ持ってきていただいたら回収さ せてもらうという体制を取っています。しかしながら、基本的には中身を使い 切ってもらって、空き缶の日に出してもらうというのが基本です。あくまで も、使い切れない、使い切れずに何年かたって、使うのが怖いとかいう部分を 引き取りさせていただいています。回収後は、事業者に適正に処理してもらう よう委託していまして、月1回の日程は広報でお知らせしています。 福岡会長: 竹安委員いかがですか。 竹安委員: さっき、他の委員さんから、コミュニティでいろいろとごみ減量に関して動 きをしたほうがいいとありましたが、コミュニティそのものが本当にしっかり しているのかどうかっていうのがあります。地域によったら、確かにコミュニ ティで引っ張っていく人がいるところはいいですが、そうでないところは、た だ推進員っていう名前のもとだけで、何もされてないのが実情です。我々の地 域は子ども会 10 人しかいない地域です。だから、子ども会が実際に廃品回収 はしていません。しているのは、ごみ減量推進員の名前のもとでやっているだ けのことであって、では推進員って何をするのかっていったら何もわかってい ないのが現状です。枚方市には、コミュニティはたくさんあるけど、その辺の ところをもう一度洗い直していかないと、いつまでたっても、ごみをきれいに はしていけないと思います。 福岡会長: とはいうものの、少しずつみんなで頑張っていけたらいいなと思います。 竹安委員: ここではするけど、実際に現場におろしていったらそうじゃないというとこ ろがあります。 福岡会長: 中島委員いかがですか。
中島委員: 1支部としては、分別とかできるものは、うちらの自治会でも、きっちり やっていると思います。ただ、今日はここに来ているのは、自分が所属してい るボランティア団体の代表として来ており、100 何人も会員がいますので、そ こで何かを企画提案して、みんなにもっとわかってもらえたら良いかなと。例 えば出前講座を申し込んでみるとか、バスをチャーターして清掃工場に見学に 行くとか、やったら良いのだろうなとは思いますが、会員の人が喜んでくれる のかなっていう気持ちが多少あり、いろんな自分たちの健康とかに関すること だったら、興味があってたくさんの参加者がいるのですけど。そこまでしなく てもと言われそうな不安があり、それでもせっかくここに参加しているからに は何か一歩は踏み出さないといけないので何かをやってみようかなとは思って います。 福岡会長: ありがとうございました。 藤下委員: 私、飲食業とスーパーで魚やっていまして、まず、30・10運動のことは ニュース等で存じています。宴会される方に提案してできる運動でしたら、そ れを実行してもらうというようなことをやっています。それとともに、ここ で、啓発等を強化すると書かれていますけども、私ら、飲食業を営んでいます がポスターなど全く知りませんでした。枚方市がそういうふうな事業をされて いるということも。もう一つは生ごみの処理で、魚やっていまして、やっぱり どうしても身以外あらが出ると、家庭菜園、農園されている方が肥料目的で欲 しがります。どんどん持っていっても、極力あらは出さないようにしていま す。それともう一つ提案ですけれども、ごみのカレンダーを今、スマホでされ ているということを、多分若い方は知らないと思います。その若い方はやっぱ り、私は賃貸業もやっていまして、入られる方にはカレンダーをつくって一人 一人お配りして、新しい方へ周知することはやっています。その中でもう一つ 輪を広げていこうとしたら、市のほうから、賃貸業の不動産屋なりに、それを 周知していただいて、また、新たに入られる方にそういうふうにスマホでも 載っていますし、地域ごとに載っている、私も先ほど見せていただきました が、とても良いものだと思います。まずはやられていることはすばらしいこと ですけど、もう一つ周知が足りないのではないかなと思います。それは一つの 提案です。 福岡会長: ありがとうございます。不動産業っていうのは、また新たな対象ですね。 國中委員: すみません、事業系の収集運搬業者の代表でありまして、今日4回目になり ますが、今日はもう一言も話さないでおこうと、こういう思いで来ました。 ずっと回を重ねるたびに、行政の担当者の方から、ごみを減らす・紙を減らす と言われていまして、非常に肩身の狭いと言いますか、ここに来て将来どうな るのだろうと、人間っていうのは希望をもって生きなあかんと思うわけですけ ど、希望をもちにくい世の中になっているなということで、今日はずっと冷静
に皆さんの話を聞きながら、今後どう生きていこうかということを考える機会 にと、このような思いで座っていました。冗談はさておき、一つは先ほどの食 品ロスという話もありましたけども、例えば水分を切っていくということで数 量を減らすとか、また食品について、店を営業されている方が料理の提供前の 段階ではどんな形になっているのかなとか、あと、目に見える紙を減らすと か。確かに減らすっていうことも大事ですけど、できることはまず、焼却する 前までに排出者ができることは何なのか、家庭系と事業系とでは少し意味が違 いますけど、考えることが必要なのかなと思います。それを言えば言うほど、 自分の首が締まっていきますので、今日はこれぐらいにしておきます。 福岡会長: ありがとうございます。何か水切りとか、うまくやっておられる事業者さん もあるかもしれない、もしかしたら、ご存じだけど言えないみたいなことがあ るかもしれませんが、いい事例があったら、ぜひご紹介ください。時間も間も なくというふうになりますので、この辺で本日は終了したいと思います。最後 に来年の計画案とかはありますか。 小笠原委員: 公的な施設にはポスターを貼るとか。ごみ減量に関するアピールとして、ご みがこんなにされているとか、そういう結果報告みたいなものがあれば。 福岡会長: ホームページ以外で何か気づくことをするということですね。 小笠原委員: そうですね。市の広報だけでは難しいかなと思うので、公的なところへそう いうポスターみたいなのも貼らせてもらえるとか。銀行なんかも結構、私的な もの貼らせてもらったりできるみたいですから。そういうところで、ぱっと見 たら、そうなんだとかみたいにね。今月はこういうことを知らせていこうとか みたいな感じで、そういうのもやられたらどうかと思いました。 福岡会長: また、ご検討よろしくお願いします。ほか、よろしいでしょうか。 前田委員: 前田です。エフエムでの案内にも、とても大事なこと言っていまして、我々 が目指している平成 37 年度までに1万トンの減量を目指しますということを やっぱり告知しています。それで思い出したのが、第1回目にこういう表をも らいました。10 万トンを9万トンにするという表ですね。当初これ 1,700 トン が出てきたので、これは無理でないかと質問しました。ずっと平行線なのに急 に下がるとは考えられない。次回、この資料が出ると思っておりますので、期 待しています。よろしくお願いします。 福岡会長: 29 年度の結果のデータですね。はい、またよろしくお願いします。はい、そ うしましたら、案件のその他ということで、事務局から何かありますか。 案件3.「その他」について 事 務 局 : 次回の審議会の日程でございますけれども、5月から6月の間で開催を予定 させていただいております。詳細につきましては、後日事務局よりご連絡をさ せていただきますので、よろしくお願いいたします。なお、委員の皆様におか
れましては、平成 30 年度も引き続きご審議いただくことになりますが、それ ぞれの団体のご都合により、委員を交代される場合などがございましたら、恐 れ入りますが、事務局のほうまであらかじめお知らせいただけますように、よ ろしくお願いいたします。事務局からは以上でございます。 福岡会長: ありがとうございました。皆さん、団体に持ち帰ったりして、ご近所の方と かにもこんなことをやっているという話も積極的にしていただいて、引き継ぎ 等もお願いしたいと思います。そうしましたら、本日の審議会これで終了させ ていただきます。どうもありがとうございました。 以 上