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つくろう!さわやか生活

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Academic year: 2021

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第5学年 家庭科学習指導案

1 題材 つくろう!さわやか生活 ~すすんで衣服の手入れができる子ども~ 2 指導観 本学級の児童は、今までにボタン付けや 簡単な手縫いの仕方を学習してきている。 家庭においては、洗濯機で洗濯をしたこと がある児童は48%,手洗いをしたことが ある児童は70%いる。手洗いで洗濯した 経験がある物は,靴下やTシャツ,ハンカ チなどが多い。洗濯物を干したり、たたん だりすることは、ほとんどの児童が経験し ている。しかし,洗濯の一連の作業を行っ たり,継続して行ったりしている児童はほ とんどいない。 そこで,自分が着ている 衣服について、手入れの方法を知ったり、 見直したりして,衣服の汚れや布の種類な どに応じた洗濯の仕方を理解し,実践を行 うことは、衣服の手入れについて主体的に 家庭生活に関わろうとする態度を育てて いく上からも意義深いと考える。 本題材では、児童が衣服を大切に着ていくた めの手入れの必要性や方法を理解し、衣服の手 入れの基礎的な技能を身につけ「衣」に関する 見方、考え方を深め、よりよい衣生活をつくり 出そうとする実践力を身につけることをねらい としている。 まず、毎日の生活場面に即して衣服の着方の 工夫を見つけることで、自分の生活へ関心を持 たせる。また、日常的に行われている洗濯につ いては、うちの人にその工夫や気をつけている ことを聞き、自分の生活を振り返りながら実習 を行うことで、家族の一員として自分にできる ことは進んでしようとする態度を育てることが できる。さらに、繰り返しの実習を行うことで、 洗濯に必要な基礎的な知識を習得し、家庭で実 践することができるものと考える。 指導にあたっては、「みつめる段階」で、冬の暮らしの生活の様子を提示し,冬の暮らし方の工夫 から,衣服のはたらきや生活に合った着方について考えてさせ、衣服の着方の工夫について調べて いこうとする意欲をもたせる。 「さぐる段階」では、衣服を気持ちよく着るためには、手入れや洗濯が必要なことに気づかせる。 汚れた衣服と洗濯した衣服では吸水性が違うことや目に見えない汚れがあること,汚れには臭いが あることなどを資料を提示したり、経験から考えさせたりすることで、衣服の洗濯の必要性を理解 させる。さらに、児童自らが課題をもち主体的に解決させるために、自分の家の洗濯の仕方を調べ たり、試しの実験計画を行ったりすることで,手洗いによる上手な洗濯の仕方を見つけさせる 「生かす段階」では、自分の衣服についている品質表示や取り扱い絵表示を調べ、自分の衣服に 合った洗濯の仕方を考えさせ、自分が身につけている衣服を実際に洗濯してみることで効果的な手 洗いの仕方を身につけさせるようにする。実習後には,家庭での洗濯実践を行い,家族からの感想 交流することで,今後、家庭において自分でできる衣服の手入れをしていこうとする実践的態度へ とつなげていく。

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3 目標 ○ 衣服のはたらきや、生活に合った着方に関心をもち、進んで衣服を手入れしたり、洗濯したりし ようとすることができる。 (家庭生活への関心・意欲・態度) ○ 気持ちよく過ごすために目的に応じた衣服の着方や手入れの仕方を工夫することができる。 (生活を創意工夫する能力) ○ 気温や季節の変化,生活の場面に応じて,日常着を着用したり,手洗いを中心とした洗濯したり することができる。 (生活の技能) ○ 衣服のはたらきや着方、手入れの必要性や仕方を理解することができる。 (家庭生活についての知識・理解) 4 指導計画(全 6 時間) 過 程 配 時 主な学習活動 指導上の留意点 評価規準 み つ め る 1 1 寒い季節の生活の様子のイ ラストから、寒い季節のくら しの様子について話し合う。 2 衣服の着方によるあたたか さのちがいのグラフを見て、 気づいたことを話し合う。 3 生活場面に応じたいろいろ な衣服のつくりや形を調べる。 (1)衣服の着方を考える。 ・季節や天気に合わせた着方 ・活動に合わせた着方 (2)衣服のはたらきを考える。 (3) 布の性質を比べる。 ・ 水の吸い込みやすさ ・ 空気の通しやすさ ・ のびやすさ ・ 寒い季節の住み方や衣服の着方に 目を向けさせ、めあてをつかませ る。 ・ ・ ・ グラフの温度のちがいを読み取ら せ,衣服の着方によって体表面の 温度がどのように変わるかを理解 させ,空気であたためられた空気 をにがさないような着方を工夫す るが大切なことに気づかせる。 ・ 季節や天気、活動に合わせた着方 を考えさせ、衣服のつくりや形の 違いに気づかせる。 ・そでの長さ ・えりやそで口の開き方 ・布の手触りや伸び方 ・さわやかに過ごすために衣服の着方 を工夫していることから,衣服の働き をまとめさせる。 ・ 児童がよく着てくるような衣服の 実物の吸水性、通気性、伸縮性を 師範実験で示し、布の性質の違い 【めあて】気持ちよく過ごすために,衣服のはたらきや生活に合った 着方について考えよう。

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3 どのようなことを考えて、 衣服を選ぶとよいかを話し合 う。 4 本 時 の 学 習 の ま と め を す る。 をとらえさせる。 ・ 活動に合った衣服を選べるように する。 衣服のつくりやは たらきをもとに、 目的に合った衣服 を選ぶことができ る。 (発表・ワークシ ート) 2 1 学習のめあてをつかむ。 2 洗濯するわけを話し合う。 (1) 生 活 体 験 か ら 洗 濯 す る わけを考える。 (2) 汚 れ を 確 か め る 実 験 を する。 ・ ニンヒドリン溶液による実 験 (3) 洗 濯 す る よ さ を 話 し 合 う。 4 学習のまとめをする。 ・ 自分の衣服の汚れに目を向けさ せ、洗濯の必要性について考える ようにする。 ・ ・ 衣服が汚れていると、どんな感じ がするかを想起させ、生活経験か ら洗濯するわけを考えさせる。 ・ 目に見えなくても着用した衣服に 汚れがついてることを汚れた布と きれいな布の吸水実験の結果を資 料で示し、洗濯の必要性を実感と してとらえさせる。 ・ 着用した衣服と洗濯したきれいな 衣服を用意し、ニンヒドリン実験 を行い、見えない汚れを視覚的に とらえさせる。 ・ 洗濯するわけから、清潔な衣服を 身につけると機能的にもよく、心 地よいことに気づかせる。 ・次時は、家庭での洗濯方法の調べ学 習から、上手な洗濯について学習す 衣服を洗たくする よさに気づくこと ができる。 (ワークシート、 発表) 【めあて】衣服を洗たくするわけを考えよう。 ・ 見た目(汚い) ・ くさい(におい) ・ 汗を吸い取りにくい ・ 保温性が低い ・ 着心地が悪い 好みだけで選ぶのではなく、 自分の生活の目的に合った 衣服を選ぶようにする。 【選ぶためのポイント】 (衣服のはたらき) ① 暑さ寒さの調節 ②けがを防ぐ ③あせやよごれを吸い取る (衣服の着方の工夫) ① 活動に合った衣服を着ると運動や仕事がしやすい。 ② 安全に活動できる。

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ることを知らせる。 課 外 家庭での洗濯について、調べ活動を行う。 ・ あらう、すすぐ、しぼる、ほす時に家の人がどんなことに気をつ けたり、工夫したりして洗濯しているか調べる。 ・ 使っている洗剤の商品名を調べる。 さ ぐ る 3 本 時 1 前時の学習をふり返り,学 習のめあてをつかむ。 2 洗濯実験の計画を立てる。 (1)家で調べてきたことを 交流する。 ・ 洗剤を入れすぎない。 ・ お風呂の残り湯を使う。 ・ 汚れたらすぐに洗う。 (2)洗濯実験で調べるポイン トを話し合う。 (3)予想を立て,実験方法に ついて話し合う。 (2)洗濯実験の計画を立てる。 ・ 前時に学習した衣服の手入れの必 要性を想起させ,洗濯の仕方につ いて調べる計画を立てることを確 かめる。 ・ 上手な洗濯について確認する。 ・ 上手な洗濯ができる方法について 家庭で調べてきたことをもとに話 し合わせる。 ・ 分類した家庭での洗濯の工夫か ら,洗濯において,上手な洗濯のた めのポイントに気づかせる。 ・ ワークシートに,調べるポイント ごとに,実験の方法について予想 を立てさせる。 ・ 予想をもとに,交流し洗濯の計画 を立てさせる。 ・ 洗剤に示されている使用量の目安 について知らせる。 上手な洗濯をする ための実験計画を 立てることができ る。 (発表,計画表) 【めあて】上手な洗濯をするための実験計画を立てよう。 〈調べるポイント〉 ・洗剤の量 ・温度 ・洗うまでの時間 【まとめ】 洗濯をすると、汗をよく吸い取り、保温性が高まり 気持ちがよい。 【まとめ】 計画表をもとに,調べるポイント以外の条件をそろえて,実験を することが大切。

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3 学習をふり返り,次時の予 告をする。 ・ 本時の学習で分かったことや,感 想をもとに,次時の活動への意欲を 高める。 4 1 洗濯実験の計画を立てる。 2 洗濯実験をする。 3 洗 濯 実 験 の 結 果 を ま と め る。 4 上手な洗濯の仕方を交流し 合う。 5 本時の学習のまとめをする ・ 実験結果の予想を立てさせ、実験 方法を確認する。 ・ あらかじめ汚している布を3つの 条件(洗剤の量、温度、洗濯まで の時間)について洗濯する。 ・ 実験からわかったことを3つの項 目ごとに、ワークシートにまとめ させる。 ・ 実際に洗濯した物を項目ごとに示 しながら、洗濯に必要な条件につ いて話し合わせる。 ・ 衣服の取り扱い絵表示の見方につ いて知らせる。 ・ 洗剤の量と汚れの落ち方の写真を 示し、使用量以上の洗剤を使用し ても汚れの落ち方はほとんど変わ らないとことを理解させる。また、 洗剤を必要以上に使うと環境汚染 の原因になることにも触れる。 洗濯実験をして、 3つの条件におい て上手な洗濯の仕 方をまとめること ができる。 (ワークシート、 発表) 【めあて】洗濯をして、上手な洗濯のひみつをみつけよう。 【まとめ】(上手な洗濯とは) ① 洗剤は、適量。(使用量の目安を参考にする。) 温度は、水かぬるま湯。 汚れたらはやく洗う。

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5 本時 (1)主眼 洗濯実験の計画を立てることができる。 (2)授業仮説 家庭での調べ活動をもとに、調べるポイントに分類し、結果を予想させていけば、上手な洗濯 の方法について実験する計画を立てることができるであろう。 (3)準備 ワークシート,白いハンドタオル、洗面器 生 か す 1 ・ 2 1 自分の衣服を洗濯する計画 を立てる。 ・品質表示や取り扱い絵表示 を調べる。 ・洗濯物の量をはかり、洗剤 の量を決める。 2 計画に沿って、自分の衣服 を洗濯する。 ・洗濯に必要な道具を準備す る。 ・洗濯実習を行う。 ・汚れの落ち方を見る。 3 実習をしてわかったことを ワークシートにまとめ、交流 する。 4 本 時 の 学 習 の ま と め を す る。 ・家庭での洗濯実践計画を立 てる。 ・ 自分の着ている衣服の中から、洗 濯したい物を選ばせる。 ・ 自分の衣服を確かめる。 ・ 試しの洗濯の経験を生かして、洗 濯の仕方を考えさせる。 ・ 洗濯前の準備について、考えさせ る。 ・ 洗濯の手順を掲示し、児童が活動 を確かめられるようにしておく。 ・ 項目を示し、実習の自己評価をさ せる。 ・ 実際に洗濯した物を示しながら、 実習の感想を交流し合うようにす る。 ・ 洗濯実習を生かして家庭で実践で きる洗濯計画を立てさせる。 自分の衣服の中か ら洗いたい物を決 め、洗濯実習の計 画を立て、洗濯を す る こ と が で き る。 (活動、計画表) 課 外 今までの洗濯実習を生かして、家庭実践を行い、家の人からの評価を もらう。 【めあて】自分の衣服を調べて,洗濯をしよう。 【まとめ】(例)実験計画に沿って、洗濯をするとよい。

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(4)展開 ( 3/6 ) 過程 学習活動 指導上の留意点 み つ め る 1 前時の学習を振り返り,本時のめあ てをつかむ。 (1)本時のめあてをつかむ。 (2)上手な洗濯について話し合う。 2 洗濯実験の計画を立てる。 (1)家庭で調べてきたことを交流する。 (2)洗濯実験で調べるポイントを話し 合う。 (2)予想を立てる。 (3)予想を立て、洗濯方法について話 し合う。 〈ワークシート 例〉 ・ 前時に学習した洗濯の必要性を想起させ,上手な 洗濯の仕方について調べる計画を立てる学習を することを確かめる。 ・ 上手な洗濯について話し合う。 ・ 家庭で調べてきた洗濯(洗う時)の工夫をもとに 上手な洗濯ができる方法について話し合わせる。 ・ 洗濯実験は,1日使用した白いハンドタオルで 行うことを知らせ,調べるポイントを分類させ る。 ・ ワークシートに,調べるポイントごとに,実験 の方法について予想を立てさせる。 ・実験をする洗濯物の重さと水の量を知らせ る。 ・調べる方法は、調べるポイントごとに 2,3種類で考えさせる。 ・ワークシートに記入したことをもとに, 発表させる。 【めあて】上手な洗濯をするための実験計画を立てよう。 ・ 洗剤を入れすぎない。 ・ お風呂の残り湯を使う。 ・ 汚れたらすぐに洗う。 〈調べるポイント〉 ・洗剤の量 ・温度 ・洗うまでの時間 〈上手な洗濯とは〉 ・きれい ・はやい ・環境にやさしい

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(4)実験方法をまとめる。 〈ワークシート 例〉 4 学習のまとめをする。 3 学習をふり返って,自己評価をし, 次時の予告をする。 ・洗剤の量については,洗剤の表示をもとに,使用 量の目安を知らせる。 ・洗剤は,使用料の目安をも とに, とに考えさせる。 ・ ・ ・温度については、「お風呂の 残り 残り湯」という生活経験から ・ 30 度くらいになることを確 ・ 認させる。 ・醤油などを食べこぼした時 の経験から,洗う時間の調 べ方を考えさせる。 ・ 本 時 の 学 習 で 分 か っ た こ と や , 感 想 を も と に,次時への活動への意欲を高める。 【まとめ】 計画表をもとに,調べるポイント以外の条件をそろえて,実験をする ことが大切。

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参照

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