生活科学研究所学習グループ活動記録(1994年)
DocumentofactivitybythestudygroupinLivingSciencelnstitute,1994
箸を資料に、古文献、古典文学にあらわれた 妃述から、ニンニクの歴史を学習した。 第2回(5月) 第1回に続きニンニクの文化史、特に社会に おける受錐の歴史を学び、あわせてニンニク の成分など科学的側面に学習を進めた。 第3回(6月) 日本人の国民食ともいえる天ぷらについて、 その歴史的側面および調理科学的側面を軸に レクチャーおよびディスカッションを行なった。 館4回(9月)「弁当の歴史」その’ 第5回(10月)「弁当の歴史」その2 節6回(11月)「弁当の歴史」その3 現代の弁当事情とその社会的背景、外食・弁 当における栄養面の問題、弁当の文化史につ いて3回にわたり学習を行なった。 第7回(12月) 生活科学研究所研究発表会の聴飾「茶を飲む 習慣と食瓢内容の関連」泉敬子 第8回(1月) 「江戸における飲料水と食料の供給」石川寛 子藩を資料に、レクチャーを行なった。 1989年より発足した地域社会の人々を対象と した学習グループ活動は館6期となった。 前年度と同様に泉グループ・iii生グループの 2つの学習グループがそれぞれに活動を継続し ている。参加人数は泉グループが14名、蒲生グ ループは4名である。 両グループとも地域社会の人々の生涯学習の 場として、今後苔らによりよいものに発展させ ていきたいと考える。 本年度の具体的な活動内容は以下の通りである。 泉グループ活動報告 テーマ:食品の歴史 担当:泉敬子、佐藤ひろみ メンバー:約14名 本年度は原則として第4木曜日に講座を開い た。泉先生のレクチャーを中心に、グループメ ンバーによるディスカッションを交え、食品に ついての知鐡を深めた。各回の内容は以下の通 りである。 第1回(4月) 「ニンニクの文化史」平野雅章(食物史家) -72-蒲生グループ活動報告 《ホームマネージメントスクール》 担当:蒲生不二男、清水美津子 メンバー:4名 nW生先生の指導のもと、毎月第2および第4 木Bi1日に11号館の杜会館5研究室で活動を行 なった。1回につき90分IlUの学習活動で、5月 から以下の教材でスタートした。 「心に(遊び)のある人は人生、生きられる」 山口彰署、大和出版 深層心理研究者である著者承自らの体験お よび多くの例をもとに発想転換のヒントについ て響いた本である。学習方法はゼミ形式とし、 内容について順番に発表を行い、それをもとに 全貝でデイスカヮションを行なった。 一人で陵むと読み過ごしがちなことも、グ ループ活動として予習をもとに発表し、賭し合 うことにより理解が深まり、苔らに自分の実生 活の見直し、反省および新たな発見をすること ができた。 1月からは以下の2冊目の教材に取り組み始 めた。 「心豊かに生きる」本明寛箸RK実務敦育山 版 -73-