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リスク耐久力は改善傾向にあり おおむね AA ゾーンに見合うところまで向上している 大口与信集中と株式保有のリスクは比較的大きいが 金利リスクはやや小さく 資本が質 量とも充実してきていることが寄与している 2017 年 6 月末の普通株式等 Tier1 比率は 11.58% 完全実施ベースでは 1

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NEWS RELEASE

2017年10月27日

【格付維持】 みずほフィナンシャルグループ各社

格付投資情報センター(R&I)は上記の格付を公表しました。 <格付見直し結果> 格付対象は後記をご参照ください 発行者(証券コード) 発行体格付 格付の方向性 短期債務/CP みずほフィナンシャルグループ(8411) A+(維持) 安定的 a-1(維持) みずほ銀行 AA-(維持) 安定的 a-1+(維持) みずほ信託銀行 AA-(維持) 安定的 a-1+(維持) みずほ証券 AA-(維持) 安定的 a-1+(維持) 資産管理サービス信託銀行 AA-(維持) 安定的 a-1+(維持) 【格付理由】 みずほフィナンシャルグループ(MHFG)は、商業銀行業務中心に世界有数の規模を持ち、日本の3大金 融グループの一角を占める。信託、証券・投資銀行、アセットマネジメントなどの業務でも市場地位が 高い。国内の営業基盤は法人・個人分野とも極めて強い。海外でも近年は競争力の向上に伴いグローバ ル企業の「コアバンク」としての地位を築きつつある。強みのあるローンのアレンジや債券の引き受け でグローバルにトップクラスのポジションを目指しており、英The Royal Bank of Scotland Group(RBS) から北米対顧資産と人材を獲得した効果で競争力向上に弾みがついている。「One MIZUHO」の戦略の下、 グループ一体運営では日本の3大金融グループの中で先行、2016年度からはカンパニー制を導入している。 収益力は格付対比低く、その改善が課題だ。ビジネスライン及び地理的に収益源の多様化がある程度 進んでいるが、国内のマイナス金利環境に加え、成長を牽引してきた海外における外貨調達コストの上 昇や成長ペースの鈍化などが響いている。2017年度から構造改革に着手しており、現在取り組んでいる オペレーショナルエクセレンスによる2017年度から2020年度までの効果880億円(2016年度の営業経費の 6%程度)に加え、チャネル戦略の見直し、テクノロジーを活用した業務変革・生産性向上、組織のスリ ム化・効率化、システム構造改革などの抜本的な構造改革によってコストを大幅に削減するとしている。 現状の収益力が3大金融グループの中で低位にあり、投資額が4000億円台半ばに膨らんだ次期システムの 償却負担も中期的に重荷となるため、経費削減は他グループを上回るものが求められる。具体的な計画 に注目している。事業ポートフォリオを縮退分野から注力分野へシフトしつつあり、そのスピード感を 上げられるかもポイントだ。厳しい収益環境下、効果の十分性は外部環境や時間軸により異なってくる が、中期的に、グループ一体運営や生産性向上が収益力の強化に資するだろう。中国経済の大幅な減速 やグローバルな資金余剰に伴う不均衡などを起点とした世界経済や金融資本市場の大幅な低迷で収益環 境が悪化しないか注視している。 リスク選好度は高くない。事業ポートフォリオは商業銀行業務が主体で安定している。アジアや北米 を中心とした海外事業の拡大で事業の地理的分散もある程度進んでいる。海外の事業展開も国・地域や ビジネス、ターゲット顧客の観点で慎重だ。一方、アジアを中心に金融環境の変化への脆弱性や政治・ 規制の大きな変化の起こりやすさといった新興国固有のリスクが増えてきている点には留意が必要だ。 資産の抱えるリスクとして日本の企業への大口与信集中リスクが大きい。もっとも、現状は高格付先が 中心で懸念は限定的だ。政策保有株式のリスクも比較的大きいため、金融資本市場の影響も受けやすい が、2015年度から2018年度末までの累計で、政策保有株式を取得原価ベースで3割弱削減する計画で、長 期的にはさらなる削減を目指す考えだ。リスクプロフィールの改善が見込まれる。

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NEWS RELEASE

リスク耐久力は改善傾向にあり、おおむねAAゾーンに見合うところまで向上している。大口与信集中 と株式保有のリスクは比較的大きいが、金利リスクはやや小さく、資本が質・量とも充実してきている ことが寄与している。2017年6月末の普通株式等Tier1比率は11.58%、完全実施ベースでは11.63%(そ の他有価証券評価差額金を控除すると9.43%)と比較的高い水準まで向上してきた。今後もリスクアセ ット計測の厳格化が見込まれるが、資本保全バッファーやG-SIBs(グローバルにシステム上重要な銀行) へのサーチャージ(資本の上乗せ)なども考慮した最低所要資本比率を上回る水準は確保していけるだ ろう。なお、日本のソブリンリスクが顕在化すると大きな影響を受ける点には留意が必要だ。 資産の質は健全だ。信用コストは低水準で安定しており、ネットリスク管理債権やその他要注意先の 比率も低い。日本の大企業のバランスシートが総じて強いほか、引当方針が厳格で大口問題先にはDCF (ディスカウント・キャッシュフロー)法を適用して高率の引き当てを行っていることが寄与している。 中堅・中小企業や個人向けの与信の質も問題ない。海外は、アジアなどで地場企業・個人向けの与信が 拡大する可能性がある点には注意が必要だが、現状、高格付が中心で質は健全だ。 流動性は十分に備えている。円貨は国内の個人預金基盤が極めて強いうえ、預貸率の低さが寄与して いる。外貨も貸し出しの伸びに合わせて顧客性預金を増強しており、さほど懸念はない。今後もペース こそ鈍化しても外貨建て資産が増えていくと予想されるため、外貨の調達力とその構造の一層の強化が 課題になる。2017年度第1四半期の流動性カバレッジ比率は129.7%と比較的高い。 ○みずほフィナンシャルグループ MHFGの持株会社。グループの一体性は強く、格付はグループ全体の信用力を反映しているが、持株会 社固有の構造的劣後性などを考慮して、グループ中核会社の1ノッチ下にしている。 ○みずほ銀行 MHFGの中核商業銀行。グループの顧客基盤や収益、リスクの大部分を占め、格付はグループ全体の信 用力をそのまま反映している。顧客基盤は法人、個人ともに強く、特に大企業、首都圏に強い。各エリ アで銀行・信託・証券一体のハブ&スポーク体制を構築し、対面チャネルと非対面チャネルの融合と組 み合わせることで、全拠点で銀行・信託・証券の総合コンサルティングサービスをワンストップで提供 する考えだ。 ○みずほ信託銀行 MHFGの中核信託銀行。グループとの一体性を踏まえ、格付はグループ全体の信用力をそのまま反映し ている。「One MIZUHO」の体制の下、信託や相続関連、不動産、証券代行などの業務に経営資源を重点 投入しており、特に不動産業務では市場地位が高い。みずほ銀行の全店に相続コンサルタントを配置す るなどの態勢整備が進んでいるが、みずほ銀行からの人員シフトにより、個人・法人向けのコンサルテ ィング営業の人材をさらに拡充してきている。市場の拡大が見込まれる相続や事業・資産の承継ビジネ スでグループに貢献しよう。MHFGのグループ会社再編で資産運用部門の一部をアセットマネジメントOne に移管・集約したうえで、自らは年金コンサルティングや営業などを担う形になっている。 ○みずほ証券 MHFGの中核証券会社。グループとの一体性を踏まえ、格付はグループ全体の信用力をそのまま反映し ている。ホールセール分野は、国内トップクラスの円貨債券関連業務を中心に競争力がある。グループ の営業基盤を活用した海外やM&A(合併・買収)アドバイザリー、株式関連のビジネスで拡充を進める。 リテール分野は個人向け国債を軸とした資産導入が進み、預かり資産残高が増加している。富裕層対応 の強化などでリテール基盤を拡充できるか見守る。収益の変動性は高く、コスト構造には改善の余地が ある。

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○資産管理サービス信託銀行 MHFGの資産管理特化型の信託銀行。みずほ信託銀行との業務上の一体性を踏まえ、グループの1事業部 門として捉える形で、グループの信用力を強く反映している。資産管理残高は業界トップクラス。外貨 資産やオルタナティブ資産への対応強化、セキュリティーズ・レンディングによる顧客のパフォーマン ス向上、資産運用会社のミドル・バックオフィス事務や店頭デリバティブ取引の担保管理事務のアウト ソースニーズに対応した各種事務受任サービスなどに注力している。 三井住友トラスト・ホールディングス(SMTH、証券コード:8309、中核会社の発行体格付=A+)傘下 の日本トラスティ・サービス信託銀行と経営統合予定だ。スケールメリットが働きやすい業界構造を踏 まえるとスタンドアローンの信用力にとってはプラスに働こう。今後、MHFGとSMTHを2大株主とする合弁 会社としての位置付けになる予定で、株主間契約の内容やレポ―ティングラインなどに表れる大株主と の関係、スタンドアローンの信用力の見通しなどを踏まえ、適時、格付に反映させていく。 なお、下記の既発債券と同様に格付を維持したみずほ銀行の第31回無担保社債は10月25日、第10回無 担保社債は10月27日にそれぞれ償還されている。 【格付対象】 発行者:みずほフィナンシャルグループ (証券コード:8411) 名 称 格 付 格付の方向性 発行体格付 A+(維持) 安定的 名 称 発行予定額 発行予定期間 予備格付 (億円) 発行登録(社債) 30,000 2016年06月01日~2018年05月31日 TLAC債 *1:A+(維持) B3T2債 *2:A+(維持) 名 称 発行総額 発行日 償還日 格 付 (億円) 第1回無担保社債 *2 800 2014年07月16日 2024年07月16日 A+(維持) 第2回期限前償還条項 200 2014年07月16日 2024年07月16日 A+(維持) 付無担保社債 *2 第3回無担保社債 *2 250 2014年12月18日 2024年12月18日 A+(維持) 第4回期限前償還条項 150 2014年12月18日 2024年12月18日 A+(維持) 付無担保社債 *2 第5回無担保社債 *2 100 2014年12月18日 2029年12月18日 A+(維持) 第6回無担保社債 *2 200 2015年06月18日 2025年06月18日 A+(維持) 第7回期限前償還条項 100 2015年06月18日 2025年06月18日 A+(維持) 付無担保社債 *2 第8回無担保社債 *2 200 2015年06月18日 2030年06月18日 A+(維持) 第9回無担保社債 *2 1,550 2016年06月20日 2026年06月19日 A+(維持) 第1回無担保社債 *1 750 2016年07月22日 2021年07月22日 A+(維持) 第10回無担保社債 *2 810 2017年01月26日 2027年01月26日 A+(維持) 第11回期限前償還条項 990 2017年01月26日 2027年01月26日 A+(維持) 付無担保社債 *2 第12回無担保社債 *2 350 2017年06月21日 2027年06月21日 A+(維持) 第13回期限前償還条項 790 2017年06月21日 2027年06月21日 A+(維持) 付無担保社債 *2 *1(持株会社固有の構造的劣後性を有し、TLAC(総損失吸収力)規制においてTLAC適格負債となる見通しの社債)

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NEWS RELEASE

名 称 発行限度額 担保・保証 格 付 (億円) 保証会社等 コマーシャルペーパー 5,000 無担保 a-1(維持) 発行者:みずほ銀行 名 称 格 付 格付の方向性 発行体格付 AA-(維持) 安定的 名 称 発行総額 発行日 償還日 格 付 (億円) 第8回無担保社債 100 2007年07月27日 2027年07月27日 AA-(維持) 第22回無担保社債 200 2010年07月21日 2020年07月21日 AA-(維持) 第32回無担保社債 1,000 2013年01月24日 2018年01月24日 AA-(維持) 第33回無担保社債 1,000 2013年04月22日 2018年04月20日 AA-(維持) 第34回無担保社債 1,000 2013年07月25日 2018年07月25日 AA-(維持) 第35回無担保社債 1,200 2014年02月27日 2019年01月25日 AA-(維持) 第36回無担保社債 900 2014年04月28日 2019年04月26日 AA-(維持) 第37回無担保社債 800 2014年07月25日 2019年07月25日 AA-(維持) 第38回無担保社債 800 2014年10月30日 2019年10月30日 AA-(維持) 第3回無担保社債 *3 500 2008年03月04日 2018年03月02日 A+(維持) 第7回無担保社債 *3 540 2009年06月03日 2019年06月03日 A+(維持) 第8回無担保社債 *3 170 2011年10月31日 2021年10月29日 A+(維持) 第9回無担保社債 *3 250 2011年10月31日 2026年10月30日 A+(維持) 第3回無担保社債 *4 100 2005年08月09日 2020年08月07日 A+(維持) 第5回無担保社債 *4 200 2006年01月30日 2026年01月30日 A+(維持) 第7回無担保社債 *4 200 2006年11月06日 2026年11月06日 A+(維持) 第9回無担保社債 *4 200 2007年04月27日 2027年04月27日 A+(維持) 第10回無担保社債 *4 700 2008年01月28日 2018年01月26日 A+(維持) 第14回無担保社債 *4 330 2009年09月28日 2019年09月27日 A+(維持) 第15回無担保社債 *4 180 2009年09月28日 2029年09月28日 A+(維持) 第17回無担保社債 *4 350 2011年09月12日 2021年09月10日 A+(維持) 第18回無担保社債 *4 300 2011年09月12日 2026年09月11日 A+(維持) 第19回無担保社債 *4 630 2012年02月24日 2022年02月24日 A+(維持) 第20回無担保社債 *4 470 2012年06月05日 2022年06月03日 A+(維持) 第21回期限前償還条項 800 2012年10月24日 2024年10月24日 A+(維持) 付無担保社債 *4 *3 (劣後特約付) *4 (劣後特約付、旧みずほ銀行より承継) 名 称 格 付 短期債務 a-1+(維持) 名 称 担保・保証 格 付 保証会社等 コマーシャルペーパー 無担保 a-1+(維持)

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NEWS RELEASE

名 称 発行限度額 担保・保証 格 付 (百万米ドル) 保証会社等

共同Debt Issuance Programme*5 30,000 無担保 AA-(維持)

*5 みずほフィナンシャルグループとの共同プログラム。格付対象はみずほ銀行のシニア債のみ。

発行者:Mizuho Finance (Cayman) Ltd.

名 称 発行限度額 担保・保証 格 付 (億円) 保証会社等

劣後保証付ユーロMTNプログラム 10,000 親会社劣後保証 期限付劣後債:A+(維持) みずほ銀行 永久劣後債 :A(維持) 発行者:みずほ銀行

Mizuho Finance (Aruba) A.E.C.

名 称 発行限度額 担保・保証 格 付 (億円) 保証会社等 共同ユーロMTNプログラム*6 10,000 親会社劣後保証 期限付劣後債: A+(維持) みずほ銀行 永久劣後債 : A(維持) *6 旧みずほ銀行より承継 発行者:みずほ信託銀行 名 称 格 付 格付の方向性 発行体格付 AA-(維持) 安定的 名 称 発行総額 発行日 償還日 格 付 (億円) 第2回無担保社債 *7 100 2005年12月20日 2020年12月21日 A+(維持) *7 (劣後特約付) 名 称 格 付 短期債務 a-1+(維持) 発行者:みずほ証券 名 称 格 付 格付の方向性 発行体格付 AA-(維持) 安定的 名 称 格 付 短期債務 a-1+(維持) 名 称 発行限度額 担保・保証 格 付 (億円) 保証会社等 コマーシャルペーパー 6,500 無担保 a-1+(維持) 発行者:みずほ証券 Mizuho International plc

Mizuho Securities USA LLC

名 称 発行限度額 担保・保証 格 付 (百万米ドル) 保証会社等

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NEWS RELEASE

発行者:資産管理サービス信託銀行 名 称 格 付 格付の方向性 発行体格付 AA-(維持) 安定的 名 称 格 付 短期債務 a-1+(維持) ☆予備格付は、個別債務の最終的な条件が決定されていない段階で予備的な信用格付が必要となる場合に、付与 する評価です。個別債務の最終的な契約内容等によっては、予備格付とは異なる信用格付が付されることがあ ります。 ☆MTNプログラムに対する信用格付はプログラムを対象としており、プログラムのもとで発行する個々の債券に 対する信用格付ではありません。個々の債券の信用格付は通常、同プログラムの信用格付と同一ですが、クレ ジットリンク債、インデックスリンク債など個々の債券の契約内容によっては、同一とならない、あるいは格 付しないことがあります。R&Iは依頼に応じて、個々の債券にも信用格付を付与することがあります。

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NEWS RELEASE

信用格付に関わる事項 信用格付業者 登録番号 株式会社格付投資情報センター 金融庁長官(格付)第6号 直近一年以内に講じられた監督上の措置は、ありません。 主任格付アナリスト み ずほフ ィナ ンシャ ルグ ループ 、み ずほ銀 行、 Mizuho Finance (Cayman) Ltd.、Mizuho Finance (Aruba) A.E.C.、みずほ信託銀行、 資産管理サービス信託銀行:久保 太郎

みずほ証券、Mizuho International plc、Mizuho Securities USA LLC:後藤 潤 信用格付の付与について 代表して責任を有する者 細田 弘 信用格付を付与した日 2017年10月23日 主要な格付方法 事業法人等の信用格付の基本的な考え方 [2015.05.01] 金融機関等に共通する格付の考え方 [2017.03.07] 預金取扱金融機関 [2015.12.21] 証券会社 [2017.05.19] 金融グループの格付の考え方 [2013.07.31] 規制資本商品等と金融機関等の格付の考え方 [2016.10.20] 上記格付方法は、格付を行うにあたり考慮した他の格付方法とともに以下のウェブサイトに掲載 しています。https://www.r-i.co.jp/rating/about/rating_method.html 評価の前提は、以下のウェブサイトの格付付与方針に掲載しています。 https://www.r-i.co.jp/rating/about/rating_grant.html 格付符号とその定義は、以下のウェブサイトに掲載しています。 https://www.r-i.co.jp/rating/about/definition.html 格付関係者 み ず ほ フ ィ ナ ン シ ャ ル グ ル ー プ 、 み ず ほ 銀 行 、 Mizuho Finance (Cayman) Ltd.、Mizuho Finance (Aruba) A.E.C.、みずほ信託銀行、 みずほ証券、Mizuho International plc、Mizuho Securities USA LLC、 資産管理サービス信託銀行 注 格付関係者は、金融商品取引業等に関する内閣府令第三百七条に基づいて、R&Iが判断したものです。 利用した主要な情報 決算書類、開示情報 品質確保のための措置 公認会計士の監査済みである、またはそれに準じた信頼性が確保され ている決算書類であること。一般に開示された、またはそれに準じた 信頼性が確保されている情報であること。 情報提供者 格付関係者 信用格付の前提、意義及び限界 R&Iの信用格付は、発行体が負う金融債務についての総合的な債務履行能力や個々の債務等が約 定通りに履行される確実性(信用力)に対するR&Iの意見です。R&Iは信用格付によって、個々の債 務等の流動性リスク、市場価値リスク、価格変動リスク等、信用リスク以外のリスクについて、何 ら意見を表明するものではありません。信用格付は、いかなる意味においても、現在・過去・将来 の事実の表明ではありません。また、R&Iは、明示・黙示を問わず、提供する信用格付、又はその 他の意見についての正確性、適時性、完全性、商品性、及び特定目的への適合性その他一切の事項 について、いかなる保証もしていません。 R&Iは、信用格付を行うに際して用いた情報に対し、品質確保の措置を講じていますが、これら

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には、信用格付を変更することがあります。また、資料・情報の不足や、その他の状況により、信 用格付を保留したり、取り下げたりすることがあります。 利息・配当の繰り延べ、元本の返済猶予、債務免除等の条項がある債務等の格付は、その蓋然性 が高まったとR&Iが判断した場合、発行体格付又は保険金支払能力とのノッチ差を拡大することが あります。

参照

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