平成29年度広域観光周遊ルート形成促進事業
「昇龍道 マーケティング戦略策定事業」
企画競争説明書
平成29年8月31日
平成 29 年度広域観光周遊ルート形成促進事業「昇龍道 マーケティング戦略策定事業」 業務委託に係る企画書の提出を招請します。 応募される方は、以下の事項に留意のうえ応募してください。 1. 業務名 平成 29 年度広域観光周遊ルート形成促進事業 「昇龍道 マーケティング戦略策定事業」 2. 業務の概要 (1)業務の目的 広域観光周遊ルート「昇龍道」は、テーマ性・ストーリー性を持った一連の魅力 ある観光地をネットワーク化した広域観光周遊ルートの形成を促進し、海外へ積極 的に発信する「広域観光周遊ルート形成促進事業」として、平成 27 年 6 月に国土 交通大臣から認定を受けている。 昨年度実施した「昇龍道」マーケティング調査・戦略策定業務においては、広域 観光周遊ルート「昇龍道」の認定団体である一般社団法人 中央日本総合観光機構 が、中部北陸地域の観光地域づくりを進めるための各種データの収集・分析により 詳細な現状把握を行い、具体的目標及び目標達成を検証していくために必要な KPI の検討と、昇龍道ブランド確立に向けた PDCA サイクル確立のための仕組みの構築 を行ったところである。 本業務では、昨年度事業の成果を踏まえつつ、より詳細な調査・分析を行うこと により、昇龍道のマーケティング戦略の策定を行うものである。 (2)業務の内容 業務内容は、次に掲げる①及び②の業務を行う。 ① インバウンドに関するデータの収集・分析 データの収集・分析にあたっては、昨年度事業(「昇龍道」マーケティング 調査・戦略策定業務)を踏まえつつ、広域的な観点で収集・分析する利点を明 確にし、単県等の施策展開に活かせるデータの収集(方法及び内容含む)、分 析方法の企画・提案を行い当該業務を実施する。 業務の実施にあたっては、以下の点に留意すること。 なお、昨年度事業の結果については、中部運輸局観光部観光地域振興課まで 問い合わせること。 ⅰ)訪日外国人旅行者の流入に関するデータの収集 来訪の目的、来訪者の属性、観光行動(出入国空海港、移動経路、訪問地、 滞在時間等)、消費行動、宿泊行動に関する調査を実施する。なお、その他、 データの収集で有効と考えられる手法及び内容についても提案すること。 また、データの収集については、季節波動及び昇龍道の広域観光周遊ルー
ト形成計画に位置づけられている 26 の広域観光拠点地区(別紙 1 「昇龍道」 形成計画概要参照)に留意し収集すること。 ⅱ)今後ターゲットとすべき訪日外国人旅行者の行動に関するデータの収集 ⅰ)のデータを踏まえ、今後ターゲットとすべき訪日外国人旅行者(以下、 「ターゲット外国人」という。)の旅行に至る過程(来訪動機、意思決定理 由)、訪問地等の満足度などに関する調査を実施する。なお、提案にあたっ ては、想定されるターゲット外国人とその根拠を明示すること。 その他、データの収集で有効と考えられる手法及び内容についても提案す ること。 ⅲ)収集したデータの整理・分析 ⅰ)及びⅱ)で収集したデータの整理・分析を行う。整理分析した結果に ついては、今後、県・市等が活用できる提供方法を提案すること。 また、分析にあたっては、STP 分析などを取り入れ実施すること。 ② 観光地域づくりを進めるための戦略策定及び KPI の設定 ⅰ) ①で実施した現状把握と分析結果を踏まえた明確なコンセプトに基づき、 一般社団法人 中央日本総合観光機構が進める観光地域づくりの戦略策定を 行う。 ⅱ) ⅰ)で策定した戦略に基づき、一般社団法人 中央日本総合観光機構が行 う個別の取り組みに関する評価・検証を実施するための目標(KPI)の設定 を行う。 3. その他 事業を円滑かつ効率的に進めるため、中部運輸局及び一般社団法人 中央日本総合 観光機構の監督職員と密接な連携を保ちつつ作業を進めるもとする。なお、作業の方 針、内容等につき疑義が生じた場合は、その都度中部運輸局及び一般社団法人 中央 日本総合観光機構の監督職員と十分に協議の上対応するものとする。 また、中部運輸局及び一般社団法人 中央日本総合観光機構の監督職員は、本業務 の実施期間中、必要に応じて業務実施状況について報告を求めることができる。 4. 履行期限 平成30年3月16日(金) 5. 成果物の提出 実施した事業の内容について、事業に対する評価・考察(成果のまとめ、課題、解 決策、今後の展開等)を盛り込んだ事業実施報告書を以下のとおり作成すること。 事業実施報告書は、PowerPoint、Word 若しくは Excel 形式など中部運輸局におい て二次利用可能な形式にて作成するものとする。
・日本工業規格 A4 判(簡易製本、カラー) 10部 ・電子データ(CD 又は DVD) 2部 また、提出先は以下のとおりとする。 ・中部運輸局 報告書5部、電子データ1部 ・一般社団法人 中央日本総合観光機構 報告書5部、電子データ1部 6.企画書に盛り込む内容 (1)業務内容に関する具体的な企画案(項目、方法等) (2)業務実施体制、作業行程 (3)企画競争参加者の概要等 ・企画競争参加者の概要 ・担当者の氏名及び連絡先 (4)参考見積(概算・消費税含む) (5)再委託等の有無及び予定(ただし、発注者の承諾を要するものに限る) (6)平成 28・29・30 年度国土交通省競争参加資格(全省庁統一資格)に係る資格 審査結果通知書の複写 (7)ワーク・ライフ・バランス等の推進に関すること 下記の各法律に基づく認定を受け、又は計画を策定している場合は、別紙2 の適合状況を記載するとともに、該当する認定通知書の写し又は一般事業行動 主行動計画策定・変更届(都道府県労働局の受領印付)の写しを添付すること。 ・女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(平成 27 年法律第 64 号) に基づく認定等。 ・次世代育成支援対策推進法(平成 15 年法律第 120 号)に基づく認定等。 ・青少年の雇用の促進に関する法律(昭和 45 年法律第 98 号)に基づく認定等。 7.企画書の提出 (1)提出期限 平成29年9月20日(水)17 時 00 分 必着 (2)提出部数 紙媒体 6部 電子データ媒体(CD-R) 1 枚 (3)提出方法 持参又は郵送(書留郵便により上記時間までに必着のこと) (4)提 出 先 中部運輸局観光部観光地域振興課(担当:渥美) 〒460-8528 愛知県名古屋市中区三の丸 2-2-1 名古屋合同庁舎 1 号館 10 階 電話:052-952-8009 ※企画書を提出する場合、事前に上記担当まで連絡すること。 8.企画競争実施に際しての留意事項 (1)評価は、以下の基準により行います。なお、評価基準の配点等の質問は、一切 受け付けません。
①業務の目的・内容について十分に理解しているか。 ②提案内容に独創性がみられ、かつ、説得力を有しているか。 ③提案内容が具体性、妥当性を伴っているか。 ④作業行程や内外での体制等が事業を確実に遂行できるものとなっているか。 ⑤ワーク・ライフ・バランス等の推進に関すること。 (2)書類等の作成に用いる言語、通貨は、日本語及び日本国通貨に限ります。 (3)本業務の参考規模は、4,200万円(消費税を含む)を上限とします。 (4)提出期限までに企画書が到達しなかった場合は、いかなる理由をもっても企画 競争に参加できません。 (5)企画書の差し替え及び再提出は、原則認めません。なお、特定後においても企 画書の記載内容の変更は、原則認めません。 (6)提出された企画書の内容について、ヒアリングを実施することがあります。 (7)企画書の作成及び提出等に要する経費は、企画競争参加者の負担とします。 (8)特定した企画書は、国等の行政機関の情報公開法に基づき、開示請求があった 場合、あらかじめ「開示」を予定している書類とします。 (9)特定しなかった企画書は、原則返却します。(なお、返却を希望しない企画競 争参加者は、その旨、企画書を提出する際に申し出てください。) (10)適当な企画案がない場合は、中止又はその他の方法によることがあります。 (11)特定した企画書を提出した企画競争参加者に対して、当該企画書を特定した旨 書面で通知するとともに、企画書を特定しなかった企画競争参加者に対して、 当該企画書を特定しなかった旨及び特定しなかった理由を書面により通知し ます。なお、本非特定通知は、別途行う契約手続きの執行を妨げるものではあ りません。 (12)企画競争の実施結果として、以下の項目について、特定通知後速やかに公表し 少なくとも契約締結日までの間は公表します。 ①特定した企画書を提出した企業等の名称、住所、代表者氏名及び決定日 ②企業毎、評価項目毎の評価得点及び合計点 (13)特定された場合には、業務担当職員と十分協議を行いながら事業を進めること とします。 (14)本契約により製作された制作物の著作権は中部運輸局及び一般社団法人 中央 日本総合観光機構に帰属することとします。 (15)提案が特定された者は、企画競争実施の結果、唯一最適な者として特定したも のであるが、会計法令に基づく契約手続きの完了までは、国との契約関係を生 じるものではありません。
(別紙1)
広域観光周遊ルート形成計画
Ⅰ.広域観光周遊ルートに関する基本的事項
1. 名称・コンセプト 広域観光周遊ルートの名称 主題: 昇龍道 副題: 日本の「まんなか」探訪 (英訳)主題: SHORYUDO (必要に応じて、Dragon-rise Region も併記する) 副題: Explore the heartland of Japan(ロゴマーク) 広域観光周遊ルートのコンセプト ○「龍」や「昇龍」は、中華圏、東南アジア及び韓国において、非常に力強く、めでたいと いう非常に良いイメージを有すること、多数の「昇龍伝説」(※1)が存在することを踏ま え、能登半島を龍の頭に見立てて(ロゴマーク参照)、中部北陸9県を「昇龍道」 と称する。 (※1) 昇龍道の「昇龍伝説」 昇龍道は、中部北陸9県の形が龍の形に見立てられるだけではなく、龍にまつわる伝説・祭り、龍に 擬せられる石・滝・木、龍をモチーフにした絵・彫刻・モニュメント等が多数存在することから、それらを 組み合わせて「昇龍伝説」をテーマとした広域観光(「昇龍伝説紀行(仮称)」)を提案していく。 ○昇龍道は、日本の「まんなか」に位置し、卓越した「山岳」(※2)などの豊かな自然と、「サ ムライ」(※3)により形成された歴史と文化の中から、「ものづくり」(※4)を発展させてきて おり、これらをテーマとした広域観光を提案していく。 (※2) 昇龍道の「山岳」 昇龍道には、富士山、白山、立山のほか、飛騨山脈(北アルプス)、木曽山脈(中央アルプス)、赤石 山脈(南アルプス)といった卓越した山岳があり、日本百名山のうち 44 が所在し、また、山岳に関連す る観光資源として、高原、名水、スキー場、古道、山間の温泉等が多数存在することから、それらを組 み合わせて、「山岳」をテーマとした広域観光(「昇龍道山岳紀行(仮称)」)を提案していく。 (※3) 昇龍道の「サムライ」 昇龍道は、戦国時代に、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康等の卓越した武将を輩出し、江戸時代に かけてサムライの歴史・文化を形成したが、そうした歴史・文化を今に伝える城(全国に 4 つある国宝 天守閣のうち 3 つが昇龍道に所在)、城下町・宿場町などの歴史的な町並み、忍者等の観光資源が多 数存在することから、それらを組み合わせて、「サムライ」をテーマとした広域観光(「昇龍道サムライ街 道(仮称)」)を提案していく。
2 (※4) 昇龍道の「ものづくり」 昇龍道は、自動車、航空機、窯業、伝統工芸をはじめ、日本のものづくりの拠点地域であり、関連す る産業博物館、工場・工房見学、制作体験施設等の観光資源が多数存在することから、それらを組み 合わせて、「ものづくり」をテーマとした広域観光(「昇龍道ものづくり街道(仮称)」)を提案していく。 また、この地域のものづくりのルーツの一つとされ、2016 年にユネスコ無形文化遺産登録が予定さ れる「山・鉾・屋台行事」(地域の人々が一体となり執り行う、山・鉾・屋台の巡行を中心とした祭礼行 事。山・鉾・屋台は、木工・金工・漆・染織といった工芸技術により維持されている。)33 行事のうち 16 行事が集中していることから、それらを中心とする日本の祭りや展示をめぐる広域観光(「昇龍道山車 からくり街道(仮称)」)を提案していく。 さらに、昇龍道では、卓越した山岳などの豊かな自然がもたらす良質な水とお米を原料としてお酒を つくる酒蔵が多数存在していることを踏まえ、120 の酒蔵や酒造組合等の参画を得て、酒蔵見学、試 飲、酒器等を組み合わせた広域観光(「昇龍道日本銘酒街道」)を推進しているが、さらなる充実を図 る。 ○昇龍道内の空港別の入国者数及び国際旅客便数(※5)、昇龍道に宿泊する国別の外 国人数(※6)、有識者・外国人のコメント等(※7)を踏まえ、中華圏、東南アジア、米国、韓 国及び欧州を主なターゲットに、「昇龍道」という名称と「昇龍伝説」、「山岳」、「サムラ イ」及び「ものづくり」というテーマを設定する。 (※5) 別添1を参照。 (※6) 別添1を参照。 (※7) 別添2を参照。 ○昇龍道には、上記のテーマに沿った観光資源以外にも、日本らしい変化に富んだ多様 な観光資源(自然・歴史・文化・産業・生活・食等)が分布しており、旅行会社や個人旅 行者は、顧客や個人の嗜好等に応じて、上記のテーマに沿った観光資源とそれ以外 の多様な観光資源を組み合わせ、広域的に周遊することができる。例えば、滞在日数 が7日間の場合、別添3のような行程が考えられる。 ○なお、昇龍道には、広域観光周遊ルートとするにふさわしい次のような特徴がある。 ・ 昇龍道は、東京と京都・大阪の間に位置し、それらの都市と昇龍道の一部を組み合 わせて周遊することも容易であるため、2020 年オリンピック・パラリンピック東京大会 の際に、訪日外国人旅行者の地方への分散の受け皿として適している。 ・ 昇龍道は、太平洋側と日本海側を結ぶ南北の国土軸の形成に資する。 (英訳)
SHORYUDO is located in the heartland of Japan, between Tokyo and Kyoto/Osaka. The region’s remarkable manufacturing has been developed in rich natural environment including outstanding mountains like the Japan Alps as well as in history and culture built up by samurai. Foreign travelers can enjoy many cool “manufacturing”, “mountains” and “samurai” sites in SHORYUDO.
2. 対象地域 (1)広域観光拠点地区 ○広域観光拠点地区(1)「立山・黒部地区」(富山県立山町・黒部市) 広域観光拠点地区(1) の説明 三千メートル級の急峻な山岳が海岸のすぐ背後にそびえてお り、優れた自然景観、山岳関連の観光資源を擁する。水力発電 が盛んでその関連施設も観光資源となっている。主要ゲートウ ェイ施設である富山駅から、山岳へ至る公共交通機関が整備
3 されており、それ自体も観光資源となっている。 主な観光資源 説明 黒部峡谷 山岳関連の観光資源 (深いV字型の峡谷であり、絶景。ダムと水力発電所も多い。) YKKセンターパーク ものづくり関連の観光資源 立山黒部アルペンルート(弥陀 ヶ原、雪の大谷、室堂、黒部ダ ム) 山岳関連の観光資源 (多様な交通機関を利用して、容易に三千メートル級の高地に立つことができ る。日本ジオパークに認定されており、台湾を中心として外国人が年間 17 万 人以上訪れる。) ○広域観光拠点地区(2)「富山湾沿岸地区」(富山県高岡市、氷見市、射水市、富山市、 魚津市) 広域観光拠点地区(2) の説明 高岡は加賀藩主によって拓かれ城下町として整備されたが、藩 の推奨により商人や鋳物師が移住し、商人のまち、ものづくり のまちとして発展した。建造物群、工芸技術、祭礼を擁している ことなどが評価されて日本遺産にも認定されている。また、高 岡の雨晴海岸をはじめ、富山湾沿岸の観光スポットでは、雄大 な立山連峰を望みながら四季折々の風景を楽しむことができ る。富山湾は、湾越しに立山連峰を眺められることが評価され て「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟した。 主要ゲートウェイ施設の富山空港のほか、最大級(13万t超) の大型クルーズ船を受け入れる富山伏木港がある。 主な観光資源 説明 氷見番屋街、新湊大橋、雨晴海 岸、富岩水上ライン、岩瀬 山岳関連の観光資源 (海越しに見た立山連峰の景観を楽しめるスポット) 瑞龍寺 サムライ関連の観光資源(加賀藩初代藩主の菩提寺で、国宝) 金屋町、高岡鋳物、山町筋 ものづくり関連の観光資源 (加賀藩は高岡で鋳物づくりを奨励し、その拠点として栄えたのが金屋町であ る。石畳の道と格子造りの家並みが見事であり、商家の土蔵造り町並みが残 る山町筋とともに、重要伝統的建造物群保存地区となっている。) 高岡御車山祭の御車山行事 (御車山会館)、魚津タテモン行 事 ものづくり関連の観光資源 (ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」) ○広域観光拠点地区(3)「白川郷・五箇山地区」(富山県砺波市・南砺市、小矢部市、 岐阜県大野郡白川村) 広域観光拠点地区(3) の説明 山間に残る日本の原風景や情緒ある古き町並み、日本の伝統 的な生活・産業・祭り・伝統芸能を擁している。中でも、「白川 郷・五箇山の合掌造り集落」は世界文化遺産に登録されてい る。また、冬の雪に包まれた山岳風景が美しい庄川峡や、ユネ スコ無形文化遺産に登録予定の曳山行事なども伝わる。
4 主な観光資源 説明 白川郷、五箇山 山間に残る日本の原風景(世界遺産「白川郷・五箇山 の合掌造り集落」)(ミシュランガイドブックで3つ星を獲得) ものづくり関連の観光資源(五箇山和紙。和紙すき体験ができる。) 庄川峡 山岳関連の観光資源 (ダム湖上の遊覧船が台湾を中心として外国人に人気) 城端神明宮祭の曳山行事 ものづくり関連の観光資源 (ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」) 瑞泉寺 龍にまつわる伝説等(前門に龍の彫刻) アウトレットパーク北陸小矢部 北陸初の本格的なアウトレットモール(2015 年 7 月開 業) (天候に左右されない屋内型モール。無料 WiFi、外貨両替機、礼拝室等完備) ○広域観光拠点地区(4)「金沢地区」(石川県金沢市・白山市・能美市・加賀市・小松 市) 広域観光拠点地区(4) の説明 我が国を代表する大名「前田家」の石川・富山両県にまたがる 加賀百万石の城下町として発展し、その歴史と文化を擁してお り、歴史まちづくり法の認定と重要文化的景観の選定を受けて いる。また、ものづくりに関連する観光資源もある。主要ゲート ウェイ施設(小松空港、新幹線金沢駅)を抱えるとともに、金沢 市や加賀温泉郷に宿泊施設が集積している。 主な観光資源 説明 兼六園・金沢城公園、茶屋街、 長町武家屋敷跡 サムライ関連の観光資源 (加賀藩が整備し、その歴史と文化を今に伝える。これらのうち兼六園は日本 三名園の一つで、ミシュランガイドブックで3つ星を獲得。台湾を中心として外 国人が年間 23 万人訪れる。) 龍にまつわる伝説等 (兼六園の竜石は、三名石の一つ) 金箔工芸、加賀友禅、和菓子 ものづくり関連の観光資源 (加賀藩が奨励して形成された伝統工芸は、金沢クラフトツーリズムと総称され る。工房見学や制作体験(金箔貼り、友禅染、和菓子づくり等)ができる。) 九谷焼 ものづくり関連の観光資源(加賀藩の支藩主が初めて焼かせた) 白山、白山比咩神社 山岳関連の観光資源、龍にまつわる伝説等 (昇龍、龍神伝説が伝わる。白山は日本を代表する山岳信仰の対象の一つで ある霊峰であり、加賀藩の庇護を受けた。白山神社は、昇龍道を中心として全 国に分布する。) 加賀温泉郷(山中・山代・片山 津・粟津) 日本を代表する温泉の一つ (年間のべ 173 万人泊。うち台湾を中心として外国人が4万人泊。) ○広域観光拠点地区(5)「輪島・七尾地区」(石川県輪島市・七尾市)
5 広域観光拠点地区(5) の説明 自然景観が優れており、一次産業に関連する文化を擁する。 「能登の里山・里海」は伝統的な農林漁業や文化・祭礼が評価 されて世界農業遺産に認定されており、農耕儀礼「奥能登あえ のこと」はユネスコ無形文化遺産となっている。また、山岳に関 連する観光資源、ものづくりに関連する観光資源(山・鉾・屋台 行事を含む)もある。和倉温泉に宿泊施設が集積している。 主な観光資源 説明 輪島朝市 海産物をはじめ干物や野菜、民芸品を扱う露店が並 ぶ。日本三大朝市の一つ。 白米千枚田 山岳関連の観光資源 (急斜面に幾重もの段になった千枚以上の田) 輪島塗会館 ものづくり関連の観光資源 (輪島塗は日本を代表する漆器の一つで、重要無形文化財) 青柏祭の曳山行事 ものづくり関連の観光資源 (ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」) 双龍の滝 龍にまつわる伝説等 (二匹の龍が天に昇るような勇壮な景観) 和倉温泉 日本を代表する温泉の一つ (年間のべ 75 万人泊。うち台湾を中心として外国人が2万人泊) ○広域観光拠点地区(6)「福井地区」(福井県福井市・坂井市・あわら市・勝山市・大 野市・吉田郡永平寺町) 広域観光拠点地区(6) の説明 地質学的に貴重な観光資源(大規模な柱状節理、恐竜の化 石)と、禅宗の総本山を擁する。サムライ関連の観光資源、お 酒によくあう食材もある。 主な観光資源 説明 東尋坊、恐竜博物館 地質学的に貴重な観光資源 (東尋坊は、世界的に見ても大規模な柱状節理で、天然記念物・名勝。恐竜博 物館は、露出した白亜紀前期の地層から出た恐竜の化石を展示し、世界三大 恐竜博物館の一つ。) 大本山永平寺 禅と精進料理の原点 一乗谷朝倉遺跡、越前大野城 サムライ関連の観光資源 (一乗谷朝倉遺跡は、特別史跡、特別名勝、重要文化財。越前大野城は、「天 空の城」) 越前和紙の里 ものづくり関連の観光資源 (和紙づくり体験、伝統工芸士による和紙漉きや和紙天日干しの見学、紙祖神 を祀る岡本神社と和紙業者が軒を並べる五箇地区) 越前ガニ お酒によくあう食材 龍双ヶ滝、白龍の滝 龍にまつわる伝説等(龍が滝を昇った伝説あり) あわら温泉 日本を代表する温泉の一つ (年間のべ 72 万人泊。うち台湾を中心として外国人が6千人泊。)
6 ○広域観光拠点地区(7)「敦賀地区」(福井県敦賀市・三方上中郡若狭町) 広域観光拠点地区(7) の説明 大陸と京の都の交流の拠点としての、また京へ海産物を中心 に食料を供給した御食国としての歴史文化に関する観光資 源、卓越した自然の景勝(松原、湖)を擁する。また、サムライ 関連の観光資源もある。 主な観光資源 説明 熊川宿、御食国若狭おばま食 文化館 大陸との交流・御食国の歴史文化に関する観光資源 (熊川宿は、日本遺産「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺跡群~御食国若狭と 鯖街道~」の代表的観光地で、重要伝統的建造物群保存地区) 敦賀ムゼウム 大陸との交流の歴史文化に関する観光資源 (敦賀は、杉原千畝による人道支援の命のビザの発給を受けたユダヤ人難民 がシベリア鉄道を経て上陸した地) 気比の松原、三方五湖・レイン ボーライン 卓越した自然の景勝 (気比の松原は、日本三大松原の一つ。三方五湖は、それぞれ水質が異なり、 水の色がそれぞれ四季おりおりの変化を見せる) 金崎宮、金ヶ崎城跡 サムライ関連の観光資源 ○広域観光拠点地区(8)「松本地区」(長野県松本市) 広域観光拠点地区(8) の説明 史跡、温泉、景勝地といった豊富な観光資源を擁する。鉄道や バスによって県北部、南部、高山、名古屋等と容易に往来が可 能。 主な観光資源 説明 松本城 サムライ関連の観光資源 (約 400 年前の姿をそのまま残す日本古来の城。国宝であり、ミシュランガイドブックで3つ星 を獲得。外国人入場者は五年間で二倍以上に増加。) 上高地 山岳関連の観光資源(特別名勝・特別天延記念物) ○広域観光拠点地区(9)「白馬バレー地区」(長野県大町市・北安曇郡白馬村・小谷村) 広域観光拠点地区(9) の説明 1998 年の長野冬季五輪の開催地であり、パウダースノーの雪 質が高く評価されているスキー場を擁する。スキー場相互を移 動するためのバスや宿泊施設から飲食店等へ移動するための バスが整備されていて、オーストラリアを中心として外国人がワ ンシーズンにのべ 2.5 万人泊する。 主な観光資源 説明 北アルプス山麓 山岳関連の観光資源 (冬は「Japow(ジャパウ)」とも呼ばれる、世界最高水準のパウダースノーを求めて多くの外 国人スキーヤー・スノーボーダーが訪れる。春・夏・秋も日本のアルプスと呼ばれるとおり美 しい山麓が新緑や紅葉で色づく。) 立山黒部アルペンルー ト【再掲】 山岳関連の観光資源 (多様な交通機関を利用して、容易に三千メートル級の高地に立つことができる。日本ジオ パークに認定されており、台湾を中心として外国人が年間 17 万人訪れる。)
7 ○広域観光拠点地区(10)「諏訪・上伊那地区」(諏訪市・伊那市) 広域観光拠点地区(10) の説明 戦前の製糸産業から戦後の精密産業に至るまで産業地域とし て我が国の発展を支えてきた地域であり、ものづくり関連の観 光資源を擁する。また、諏訪から続く上伊那地域では、桜で有 名な高遠城址公園や千畳敷カール(駒ヶ岳)といった風光明媚 な景勝地でもある。 主な観光資源 説明 上諏訪温泉、下諏訪温 泉 日本を代表する温泉の一つ (毎年8月 15 日に行われる諏訪湖花火大会も有名。) 奏鳴館、儀象堂、シル クファクトおかや ものづくり関連の観光資源 (諏訪湖オルゴール博物館(奏鳴館)ではオルゴールづくり、諏訪湖土岐の科学館(儀象堂) では時計づくりの体験ができる) 諏訪大社 全国に約25,000 社ある諏訪神社の総本社 高遠城址公園 「天下第一の桜」と名高い高遠城址公園は全国でも有数の桜 の名所で、タカトオコヒガンザクラはここでしか見られない。 ○広域観光拠点地区(11)「木曽谷・東美濃地区」(長野県塩尻市・飯田市・木曽郡上松 町・木曽町・南木曽町・木祖村・大桑村・下伊那郡阿智村・下條村、岐阜県中津川 市・恵那市) 広域観光拠点地区(11) の説明 歴史情緒が感じられる中山道の宿場町、木曽川の渓流、天竜 川の舟下り、地域の人々が守り続ける地歌舞伎、観光列車が 走る鉄道、木曽漆器や水引といった豊かな自然と伝統文化を 感じられる観光資源を擁する。「美人の湯」として評判の温泉も ある。 主な観光資源 説明 木曾街道(妻籠宿、馬籠宿、 奈良井宿等) サムライ関連の観光資源 (中山道の宿場町であった江戸時代の情景を今に残す地域。サムライが歩いたリア リティを求めて妻籠宿から馬籠宿までを多くの観光客が歩く。) ものづくり関連の観光資源(木曽くらしの工芸館(木曽漆器)) 岩村城跡と城下町 サムライ関連の観光資源 (岩村城は、日本三大山城の一つで、その城下町は歴まち・重要伝統的建造物群 保存地区。) 寝覚の床、恵那峡 山岳関連の観光資源 (寝覚の床は、木曽川の水流により花崗岩が浸食されてできた国の名勝。恵那峡 は、木曽川のダム湖の遊覧船と湖岸の奇岩や絶壁) 天竜川 山岳関連の観光資源 (中央アルプスと南アルプスに挟まれた天竜川の渓谷の舟下り) 東濃地歌舞伎、加子母明治 座 地域の人々が守り続ける地歌舞伎 明知鉄道 観光列車が走る鉄道 (食堂車があり、生産量日本一の細寒天を使った料理を楽しめる) 龍神の滝、円頂寺 龍にまつわる伝説等 (龍神の滝は、龍が天に駆け上がったという伝説あり。円頂寺の位牌堂の天井に、
8 岩村城から移されたという 8 畳分の八方にらみの龍の絵あり。) 昼神温泉郷 日本を代表する温泉の一つ (環境省が認めた日本一星空がきれいな村としても有名で、春には花桃が咲き誇る 荘厳な景色が見られる。) ○広域観光拠点地区(12)「飛騨高山地区」(岐阜県高山市・飛騨市・下呂市) 広域観光拠点地区(12) の説明 山間に残る日本の原風景、情緒ある古き町並み、温泉地、そこ に存在する日本の伝統的な生活・産業・祭りを擁しており、山間 部らしい新緑、紅葉、雪景色も、他の国にない卓越した観光資 源。また、山岳、サムライ、ものづくりに関連する観光資源(山・ 鉾・屋台行事を含む)、お酒によくあう食材もある。 主な観光資源 説明 高山、飛騨古川 情緒ある古き町並み (高山は、歴まち認定・重要伝統的建造部群保存地区であり、日本三大朝市が 開催され、ミシュランガイド 3 ツ星。飛騨古川の白壁土蔵街。) サムライ関連の観光資源(高山の高山陣屋) ものづくり関連の観光資源(高山の一位一刀彫・飛騨春慶) 下呂温泉、奥飛騨温泉郷、小坂 の滝めぐり、新穂高ロープウェ イ、レールマウンテンバイク 山岳関連の観光資源 (下呂温泉は、日本三名泉の一つ。小坂の滝めぐりは、ガイド付きツアーが人 気) 高山祭の屋台行事、古川祭の 起し太鼓・屋台行事 ものづくり関連の観光資源 (ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」) 飛騨牛 お酒によくあう食材 (飛騨牛は、全国和牛能力共進会で、過去 2 回最優秀枝肉賞を受賞) 臥龍桜、龍神火まつり、龍の瞳 龍にまつわる伝説等 (臥龍桜は、国の天然記念物。龍神火まつりは、下呂温泉のまつり。龍の瞳 は、米の品種) ○広域観光拠点地区(13)「岐阜・清流長良川地区」(岐阜県岐阜市・各務原市・関市・ 美濃市・美濃加茂市・郡上市) 広域観光拠点地区(13) の説明 清流(長良川、飛騨川等)にまつわる歴史文化に関する観光資 源や情緒ある古き町並みを擁する。また、サムライ、ものづくり 関連の観光資源(山・鉾・屋台行事を含む)もある。 主な観光資源 説明 長良川の鵜飼、小瀬鵜飼、郡上 鮎、河川環境楽園 清流にまつわる歴史文化に関する観光資源 (長良川の鵜飼・小瀬鵜飼は、国の重要無形民俗文化財。郡上鮎は、清流めぐ り利き鮎会でグランプリを受賞したこともある.河川環境楽園は、淡水魚水族館 のある水辺の自然共生型テーマパーク) 郡上八幡の古い街並み、美濃 のうだつの上がる町並み、岐阜 の川原町 情緒ある古き町並み (郡上・美濃は、歴まち認定・重要伝統的建造部群保存地区。岐阜の川原町 は、長良川に面し、長良川温泉の近くにある歴まち)
9 岐阜城・金華山、郡上八幡城 サムライ関連の観光資源 (岐阜城・金華山は、日本遺産「「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐 阜」) 郡上おどり 日本三大盆踊り 美濃和紙・紙漉き体験、関鍛冶 伝承館、食品サンプル作り体 験、かかみがはら航空宇宙科 学博物館、日本昭和村 ものづくり関連の観光資源 (美濃和紙は、ユネスコ無形文化遺産「日本の手漉き和紙技術」。関は世界有 数の刃物産地で、鍛冶伝承館では日本刀鍛錬等の実演。各務原は、航空機 産業の歴史を持つ。日本昭和村は、藁葺き屋根の家などを移築し、昭和 30 年 代の里山を再現。) 祥雲山龍泰寺 龍にまつわる伝説等(龍に守られたお寺として知られる) ○広域観光拠点地区(14)「大垣・関ヶ原地区」(岐阜県大垣市・不破郡関ヶ原町・養老 郡養老町) 広域観光拠点地区(14) の説明 天下分け目の戦いの古戦場や清流にまつわる観光資源を擁 する。また、ものづくり関連の観光資源(山・鉾・屋台行事を含 む)もある。 主な観光資源 説明 関ヶ原古戦場 サムライ関連の観光資源 (672 年の「壬申の乱」と 1600 年の「関ヶ原の戦い」の 2 つの天下分け目の戦い の古戦場) 養老公園・養老の滝 清流にまつわる歴史文化に関する観光資源 (養老の滝は、日本の滝百選の名瀑で、養老孝子伝説あり) 木枡・木枡作り体験 ものづくり関連の観光資源 (木曽や東濃のヒノキから生産され、全国生産量の約 80%を占める) 大垣祭のやま行事 ものづくり関連の観光資源 (ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」) ○広域観光拠点地区(15)「伊豆地区」(静岡県沼津市・熱海市・三島市・伊東市・下田 市・伊豆市・伊豆の国市・賀茂郡河津町・松崎町・西伊豆町・東伊豆町・南伊豆町・ 田方郡函南町・駿東郡清水町) 広域観光拠点地区(15) の説明 フィリピン海プレート上の火山島や海底火山が本州に衝突して 誕生し、その後も噴火が起きて形成された美しい海岸線、山、 滝、島、温泉等を擁する。また、ものづくり、サムライ関連の観 光資源もある。 主な観光資源 説明 伊豆半島ジオパーク(城ヶ崎海 岸、大室山、河津七滝、鉢窪山 (浄蓮の滝)、黄金崎、土肥金 山、堂ヶ島、伊東温泉、熱海市 街等) 山岳関連の観光資源 (伊豆半島は、フィリピン海プレート上の火山島や海底火山が、プレートの北上 に伴い火山活動を繰り返しながら本州に衝突して誕生し、その後も噴火 が起きて形成された美しい海岸線、山、滝、島、温泉等。日本文学の舞 台に。平成27 年度に世界ジオパークの認定を目指す) 韮山反射炉 ものづくり関連の観光資源
10 (世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業」) 開国の地・下田(黒船美術館、 ペリーロード等) サムライ関連の観光資源 (幕末期にペリーの黒船が来航、日米和親条約による開港の地) 河津桜 早咲きの桜 (ソメイヨシノ等よりもかなり早い 2 月から 3 月に咲き、その時期に訪日した外国 人に桜を楽しませることができる) ○広域観光拠点地区(16)「富士山南麓地区」(静岡県富士市・富士宮市・御殿場市・裾 野市) 広域観光拠点地区(16) の説明 世界文化遺産富士山を擁する。また、ものづくり関連の観光資 源のほか、日本最大級のアウトレットモールも所在。 主な観光資源 説明 富士山、富士山本宮浅間神社 山岳関連の観光資源 (世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」、登山、トレッキング、パ ラグライダー等) 朝霧高原 ものづくり関連の観光資源 (富士山のふもとでの牧場・農業体験、富士山の湧水で醸された日本酒等) 御殿場プレミアムアウトレット 日本最大級のアウトレットモール ○広域観光拠点地区(17)「静岡地区」(静岡県静岡市) 広域観光拠点地区(17) の説明 徳川家康公が 75 年の生涯のうち 3 分の 1 の 25 年をこの地で 過ごしており、特に大御所時代にはこの地が日本の政治・経 済・文化の中核を担ったが、その足跡に関する観光資源を擁す る。また、山岳関連の観光資源もある。 主な観光資源 説明 久能山東照宮、駿府城公園、静 岡浅間神社、浮月楼、静岡茶、 安倍川餅 サムライ関連の観光資源 (久能山東照宮は、家康公を祀る。静岡浅間神社は、家康公の元服場所、幕府 の祈願所。浮月楼は、徳川慶喜の旧住居の料亭。静岡茶は、江戸時代の御 用茶。安倍川餅は、家康公が名付け親) 龍にまつわる伝説等 (駿府城公園には 3 つの龍穴があり、願掛けすれば願いがかなうとの伝説あ り。静岡浅間神社の大拝殿天井絵には八方睨みの龍あり) 日本平、三保の松原、薩埵峠 山岳関連の観光資源 (いずれも、富士山の眺めが素晴らしいポイント) ○広域観光拠点地区(18)「浜松・浜名湖地区」(静岡県浜松市) 広域観光拠点地区(18) の説明 温暖な気候と浜名湖の存在を背景に、農業や漁業が盛んで、 それらにまつわる観光資源を擁する。また、サムライ、モノづく りに関連する観光資源もある。
11 主な観光資源 説明 浜名湖、はままつフラワーパー ク、浜名湖花フェスタ、はままつ フルーツパーク時之栖 農業(花、みかん等)や漁業(うなぎ等)に関連する観 光資源 浜松城 サムライ関連の観光資源(徳川家康ゆかりの城) 浜松市楽器博物館、スズキ歴 史館 ものづくり関連の観光資源(楽器、自動車) 龍潭寺、方広寺 龍にまつわる伝説等 (龍潭寺は、開山堂に左甚五郎作の龍の彫り物あり。方広寺は、一木彫の昇り 龍と下り龍あり) ○広域観光拠点地区(19)「名古屋地区」(愛知県名古屋市・常滑市・半田市・犬山市・ 瀬戸市・津島市・愛西市・海部郡蟹江町、南知多町) 広域観光拠点地区(19) の説明 大都市を抱え、主要ゲートウェイ施設(中部国際空港、名古屋 駅)を擁する都市観光の中心を擁する。また、促進地域一帯に 広がるサムライやものづくり関連の観光資源の中核的なもの や、多数の山・鉾・屋台行事もある。 主な観光資源 説明 栄・名古屋駅・大須地区、なごやめし、世 界コスプレサミット 都市観光(ショッピング、飲食、ポップカルチャ ー等)の中心 名古屋城、徳川園、犬山城 サムライ関連の観光資源 (犬山城は国宝、犬山は歴まち認定都市) トヨタ産業技術記念館、リニア・鉄道館、 ノリタケの森、招き猫ミュージアム、やき もの散歩道、明治村 ものづくり関連の観光資源 (自動車、リニア・鉄道、窯業、明治時代の貴重な建造物) 尾張津島天王祭の車楽舟行事、犬山祭 の車山行事(どんでん館)、亀崎潮干祭 の山車行事、須成祭の車楽船行事と神 葭流し ものづくり関連の観光資源 (ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」) 熱田神宮、内々神社社殿、中部国際空 港 龍にまつわる伝説等 (熱田神宮の龍影閣は、国の指定文化財建造物であり、境内には 龍神社もある。内々神社社殿は、向拝と身舎を繋ぐ昇り龍・降り 龍の彫刻がある。中部国際空港には、青色ダイオードで作成され た龍のモニュメントがある) 篠島、日間賀島、南知多温泉郷 海洋関連の観光資源 (海水浴、釣り、タコやフグ料理、温泉) ○広域観光拠点地区(20)「豊田・蒲郡地区」(愛知県豊田市・岡崎市・蒲郡市・知立市・ 高浜市、豊橋市・田原市)
12 広域観光拠点地区(20) の説明 複合型リゾート施設を擁する。また、山岳、サムライ、ものづくり 関連の観光資源(山・鉾・屋台行事を含む)もある。 主な観光資源 説明 ラグーナテンボス 複合型リゾート施設 (三河湾を望み、3D マッピングなどのエンターテイメント、グルメ、 ショッピング、タラソテラピー、温泉等を有する) 四季桜 山岳関連の観光資源 (四季桜は、秋に咲き、周辺の紅葉とともに山里を埋め尽くす) 岡崎城址 サムライ関連の観光資源 (徳川家康公のふるさと) 知立の山車文楽とからくり ものづくり関連の観光資源 (ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」) トヨタ会館、とよたエコフルタウン、蒲郡 オレンジパーク ものづくり関連の観光資源 (トヨタ会館ととよたエコフルタウンは自動車、蒲郡オレンジパーク はフルーツ狩り) ドラゴンパーク 龍にまつわる伝説等 (ドラゴンパークには、高浜市の地場産業である三州瓦で制作され た龍のモニュメントがある) 蒲郡温泉郷 温泉関連の観光資源 (三谷、蒲郡、形原、西浦の温泉) 手筒花火、二川本陣 伝統工芸関連・伝統的街並みの観光資源 伊良湖岬灯台、恋路ヶ浜、蔵王山展望 台、農産物(メロン) 海洋や山岳関連の観光資源等 ○広域観光拠点地区(21)「伊賀・甲賀地区」(三重県伊賀市・名張市・滋賀県甲賀市) 広域観光拠点地区(21) の説明 伊賀流・甲賀流忍者の発祥の地であり、忍者に関する展示、シ ョー、修行体験、コスプレ等の観光資源を擁し海鮮の宝庫であ る。また、山岳関連の観光資源、ものづくり関連の観光資源 (山・鉾・屋台行事、窯業)もある。 主な観光資源 説明 伊賀流忍者博物館、赤目四十 八滝・忍者の森、忍者列車、伊 賀上野城、甲賀流忍術屋敷、甲 賀の里忍術村 サムライ関連の観光資源 (伊賀流忍者博物館は、忍者に関する展示、ショー。忍者の森では、忍者修行 体験。忍者のコスプレで伊賀上野のまち歩きや忍者列車に乗車。伊賀上野城 は、石垣の高さが 30m。甲賀流忍術屋敷は現存する唯一の忍者屋敷で、から くり展示や忍者体験。甲賀の里忍術村は、展示、忍術体験、コスプレ)) 山岳関連の観光資源 (赤目四十八滝は、平成の名水百選、日本の滝 100 選、森林浴の森 100 選、遊 歩 100 選) 龍にまつわる伝説等 (赤目四十八滝には、龍ヶ壺と呼ばれる滝あり)
13 上野天神祭のダンジリ行事 ものづくり関連の観光資源 (ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」) MIHO MUSEUM 世界的な美術コレクション群 (国内外の幅広い地域と時代に航優品 200 点以上。建物はルーヴル博物館の ガラスピラミッドで有名な建築家 I.M.ベイの設計) 陶芸の森 ものづくり関連の観光資源(日本六古窯のひとつ「信楽焼」) ○広域観光拠点地区(22)「伊勢・鳥羽・志摩地区」(三重県伊勢市・鳥羽市・志摩市・ 明和町) 広域観光拠点地区(22) の説明 日本人の心のふるさとである伊勢神宮と、真珠・海女・リアス式 海岸といった海洋関連の観光資源を擁し海鮮の宝庫である。ま た、ものづくり関連の観光資源もある。 主な観光資源 説明 伊勢神宮、斎宮跡、おはらい 町・おかげ横町 日本人の心のふるさと伊勢神宮、それに仕えた斎王 の宮殿跡、伊勢神宮の門前町 (斎宮跡は、日本遺産「祈る皇女斎王のみやこ斎宮」の中核で国の史跡。明和 町(斎宮後周辺地域)は、歴まち認定) ミキモト真珠島、海女小屋、志 摩(賢島)、鳥羽水族館 海洋関連の観光資源 (海女小屋は、現役の海女とふれあいつつ新鮮な魚介を堪能可能。志摩(賢 島)は、リアス式海岸に真珠筏が浮かぶ英虞湾を望むリゾート地。鳥羽水族館 は、日本で唯一ジュゴンを飼育展示) ものづくり関連の観光資源 (ミキモト真珠島は、世界初の真珠養殖の地で、真珠のテーマパーク) 伊勢エビ 日本を代表する海鮮素材。中国語では「伊勢龍蝦」と 表記され「龍」にまつわる食材。 二見興玉神社、臥龍梅公園 龍にまつわる伝説等(二見興玉神社には龍宮社あり) ○広域観光拠点地区(23)「熊野古道伊勢路地区」(三重県尾鷲市・熊野市・北牟婁郡紀 北町・南牟婁郡御浜町・紀宝町) 広域観光拠点地区(23) の説明 世界文化遺産熊野古道を擁する。 主な観光資源 説明 熊野古道伊勢路(馬越峠、松本 峠、鬼ヶ城、獅子岩、花の窟神 社)、丸山千枚田 山岳関連の観光資源 (熊野古道は、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」。丸山千枚田は、山 の斜面につくられた小さな何枚もの水田がおりなす風景。) 龍門滝 龍にまつわる伝説等 (龍門山の岩肌を流れる落差 50mの滝) ○広域観光拠点地区(24)「北勢地区」(三重県桑名市・四日市市・鈴鹿市・三重郡菰野 町)
14 広域観光拠点地区(24) の説明 複合型アミューズメント施設(総合遊園地リゾート、花と緑のテ ーマパーク、アウトレットモール、モータースポーツの拠点)を擁 する。また、山岳、ものづくり関連の観光資源(山・鉾・屋台行事 も含む)もある。 主な観光資源 説明 ナガシマリゾート(長島スパーラ ンド、なばなの里、ジャズドリー ム長島)、鈴鹿サーキット 複合型アミューズメント施設
(長島スパーランドは、CNN の World’s most popular theme parks 25 で 18 位に ランキング。なばなの里は、夜間観光コンベンションビューローの全国イルミネ ーションランキングで日本一。ジャズドリーム長島は、日本一店舗数が多いア ウトレットモール。鈴鹿サーキットは日本唯一のF1開催地) 御在所ロープウェイ、湯の山温 泉 山岳関連の観光資源 鳥出神社の鯨船行事、桑名石 取祭の祭車行事 ものづくり関連の観光資源 (2016 年にユネスコ無形文化遺産登録予定の山・鉾・屋台行事) 四日市コンビナート夜景クルー ズ ものづくり関連の観光資源(幻想的な工場夜景) ○広域観光拠点地区(25)「比叡山地区」(滋賀県大津市) 広域観光拠点地区(25) の説明 天台宗総本山の比叡山延暦寺、日吉・日枝・山王神社の総本 宮の日吉神社、門前町の坂本を擁する。 主な観光資源 説明 比叡山延暦寺、日吉大社、坂本 の里坊群・門前町 山岳関連の観光資源 (比叡山延暦寺は、天台宗の総本山。世界文化遺産「古都京都の文化財」とし て登録、日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」) (日吉大社は、全国 3800 余りの日吉・日枝・山王神社の総本宮で、天台宗の護 法神。東本宮・西本宮の本殿は国宝) (坂本の里坊群・門前町は、国の重要伝統的建造物群保存地区) ○広域観光拠点地区(26)「長浜・彦根・近江八幡地区」(滋賀県長浜市・彦根市・近江 八幡市) 広域観光拠点地区(26) の説明 琵琶湖の水運を背景に城下町として栄え、サムライ、ものづくり 関連の観光資源(山・鉾・屋台行事を含む)を擁する。 主な観光資源 説明 彦根城、近江八幡市八幡の商 家町(八幡堀を含む) サムライ関連の観光資源 (彦根城は、国宝。近江八幡市八幡の商家町は、国の重要伝統的建造物群保 存地区。八幡堀は、八幡山城の防御の役割と琵琶湖の水運を利用する商業 的役割のためにつくられ、近江商人を生んだ。)
15 黒壁スクエア ものづくり関連の観光資源 (情緒ある町並みとその古建築を活用したギャラリー、ガラス工房等の文化施 設等が集積) 長浜曳山祭の曳山行事 ものづくり関連の観光資源 (2016 年にユネスコ無形文化遺産登録予定の山・鉾・屋台行事) (2)主要広域観光ルート 主要広域観光ルート の説明 循環周遊ルート(※)(名古屋-高山-富山-金沢-福井-長浜 -名古屋-浜松-伊勢志摩-名古屋)及び域外から昇龍道に 出入りする際に利用する主要ゲートウェイ施設(循環周遊ルー ト上にないもの)と循環周遊ルートを結ぶルート(能登(能登空 港)-金沢、長野駅-松本-高山、静岡(静岡駅・富士山静岡 空港)-浜松) (※)循環周遊ルート 多くの広域観光拠点地区を一筆書きで効率的に周遊できるルー ト。これらの広域観光拠点地区は、円滑な広域周遊を可能にする鉄 道、道路又はフェリーで結ばれている 例えば、滞在日数が7日間の場合、別添3のような行程が考え られる。 (3)広域観光促進地域 広域観光促進地域の 説明 ○富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知 県、三重県、滋賀県の9県 (4)主要ゲートウェイ施設 主要ゲートウェイ 施設の説明 次に掲げる空港及び鉄道駅 ◯中部国際空港、静岡空港、小松空港、富山空港、能登空港 訪日する外国人旅行者が、外国から主要広域観光ルートに直接出入する際 のゲートウェイ(国際航空便(定期便、チャーター便を含む)が就航する空港) ◯名古屋駅、浜松駅、静岡駅、金沢駅、富山駅、長野駅 訪日する外国人旅行者が、成田空港、羽田空港又は関西国際空港を経由し て主要広域観光ルートに出入する際のゲートウェイ(新幹線の駅がある鉄道 駅であって、最優等の定期列車が停車するか、政令指定都市に所在するも の))
(別紙2) ワーク・ライフ・バランス等の推進に関する指標について適合状況 ※ 1~3の全項目について、該当するものに○を付けること。 ※ それぞれ、該当することを証明する書類(認定通知書の写し・一般事業主行動計画策定・変 更届(都道府県労働局の受領印付)の写し)を添付すること。 ※ 「ワーク・ライフ・バランス等の推進に関する外国法人の確認事務取扱要綱」第2条に規定 する同要綱の対象となる外国法人については、それぞれ、該当することを証明する書類(内 閣府男女共同参画局長による認定等相当確認通知書の写し)を添付すること。 1.女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく認定等 ○ 1段階目の認定を取得しており、かつ、「評価項目3:労働時間等の働き方」の基準を満 たしている。 【 該当 ・ 該当しない 】 ○ 2段階目の認定を取得しており、かつ、「評価項目3:労働時間等の働き方」の基準を満 たしている。 【 該当 ・ 該当しない 】 ○ 3段階目の認定を取得している。 【 該当 ・ 該当しない 】 ○ 一般事業主行動計画(計画期間が満了していないものに限る。)を策定・届出をしており、 かつ、常時雇用する労働者が300 人以下である。 【 該当 ・ 該当しない 】 2.次世代育成支援対策推進法に基づく認定 ○ 「くるみん認定」(旧基準)を取得している。 【 該当 ・ 該当しない 】 ○ 「くるみん認定」(新基準)を取得している。 【 該当 ・ 該当しない 】 ○ 「プラチナくるみん(特例)認定」を取得している。 【 該当 ・ 該当しない 】 3.青少年雇用促進法に基づく認定 ○ 青少年雇用促進法に基づく認定(ユースエール認定)を取得している。 【 該当 ・ 該当しない 】