株式会社インテクノス・ジャパン
オイル・パーティクルカウンタ
O n - Site Fl u i d C o nt a m i n atio n M o n ito ri n g .
LCM20
Oil Particle Counter LCM20ver.1406
オイル清浄度管理の基本ツール
ISO4406, NAS1638 対応
ISO表示の例 (MTD校正:4、6、14~μm) NAS表示の例 (ACFTD校正:2、5、15~μm)Oil cleanliness
Monitoring
Trouble
Prevent
オイル
清浄
度
を
監視
し、
トラ
ブ
ル
を
未然
に
防ぐ
オイル・パーティクルカウンタLCM20は、オイル清浄度管理の基本ツールとして、
その精度はもちろん、非常に簡単な操作性、インライン/オフライン兼用の汎用性、
ポータブルな可搬性から、あらゆる分野で世界的に活躍をしています。
品質管理や設備保全では、欠かせない機器です。
インテクノス・ジャパン それは先進のセンサを活用したオイル監視技術の代名詞です
製造メーカーは、設計・開発・実験・生産・検査・サービスの各段階に おいて、オイル中や洗浄油のコンタミを測定し、製品中のコンタミや 残渣を少なくしなければ製品の初期トラブルにつながってしまします。 品質向上と信頼性を維持するためには、コンタミ・清浄度の管理は 欠かせません。最近の機械装置は、高性能・高効率を目指して技術的な進歩をした反面、この目的のために、各部品の隙間を狭めたり、複雑な
部品を採用しています。 この結果、機械装置や各部品は極小のコンタミ(夾雑物)に対しても、非常に敏感になってきました。
工場やプラントは、油圧装置や潤滑装置の故障リスクが、オイルの 清浄度に起因することを再認識しなければなりません。 機械の故障プロセスにおける初期原因である機械摩耗やオイル中の コンタミナントを管理し、クリーンなオイルを心がけることが、機械寿命 の延命に効果するのです。 ● 航空機・防衛機器 ● 自動車・自動車部品 ● 建設機械・エンジン ● 造船・原動機 ● 出荷検査 ● 発電所・風力 ● 製鉄・非鉄・製紙 ● タービン・回転機械 ● 石油化学プラント ● フラッシングManufacturer
Maintenance
Application Application製造メーカーにおいて
求められるオイル清浄度とは
適用業界例
適用業界例
設備診断において
プリンタカバー ハンドセット ハンドセット 操作バルブ 電源スイッチ 液晶ディスプレイ バッテリーケース リレー出力 本体ホース 記録紙送りボタン 「Mode」変更ボタン カーソル移動ボタン 英数字入力ボタン 印字ボタン ヒーター電源 (LCM20.Sのみ) (LCM20.Sのみ)作動油
を
数値管理
していますか?
サンプルの汚染度は目視では判別がつきません。
重量法・パッチテストなどは的確とはいえません。
潤滑油
は
キレイ
ですか?
その
is it clean oil?
do you manage
a number?
Oil cleanliness
Monitoring
Trouble
Prevent
オイル
清浄
度
を
監視
し、
トラ
ブ
ル
を
未然
に
防ぐ
オイル・パーティクルカウンタLCM20は、オイル清浄度管理の基本ツールとして、
その精度はもちろん、非常に簡単な操作性、インライン/オフライン兼用の汎用性、
ポータブルな可搬性から、あらゆる分野で世界的に活躍をしています。
品質管理や設備保全では、欠かせない機器です。
インテクノス・ジャパン それは先進のセンサを活用したオイル監視技術の代名詞です
製造メーカーは、設計・開発・実験・生産・検査・サービスの各段階に おいて、オイル中や洗浄油のコンタミを測定し、製品中のコンタミや 残渣を少なくしなければ製品の初期トラブルにつながってしまします。 品質向上と信頼性を維持するためには、コンタミ・清浄度の管理は 欠かせません。最近の機械装置は、高性能・高効率を目指して技術的な進歩をした反面、この目的のために、各部品の隙間を狭めたり、複雑な
部品を採用しています。 この結果、機械装置や各部品は極小のコンタミ(夾雑物)に対しても、非常に敏感になってきました。
工場やプラントは、油圧装置や潤滑装置の故障リスクが、オイルの 清浄度に起因することを再認識しなければなりません。 機械の故障プロセスにおける初期原因である機械摩耗やオイル中の コンタミナントを管理し、クリーンなオイルを心がけることが、機械寿命 の延命に効果するのです。 ● 航空機・防衛機器 ● 自動車・自動車部品 ● 建設機械・エンジン ● 造船・原動機 ● 出荷検査 ● 発電所・風力 ● 製鉄・非鉄・製紙 ● タービン・回転機械 ● 石油化学プラント ● フラッシングManufacturer
Maintenance
Application Application製造メーカーにおいて
求められるオイル清浄度とは
適用業界例
適用業界例
設備診断において
プリンタカバー ハンドセット ハンドセット 操作バルブ 電源スイッチ 液晶ディスプレイ バッテリーケース リレー出力 本体ホース 記録紙送りボタン 「Mode」変更ボタン カーソル移動ボタン 英数字入力ボタン 印字ボタン ヒーター電源 (LCM20.Sのみ) (LCM20.Sのみ)作動油
を
数値管理
していますか?
サンプルの汚染度は目視では判別がつきません。
重量法・パッチテストなどは的確とはいえません。
潤滑油
は
キレイ
ですか?
その
is it clean oil?
do you manage
a number?
Quality Control
Equipment Maintenance
Service
Flushing
Laboratory
品質管理
では設備保全
ではサービス
ではフラッシング
では実験室
では オイルをボトルに採取して、測定する 場合には、ボトルサンプラーをご利用 ください。 車両や航空機、テストベンチなどの油 圧・潤滑システムに直接接続して測 定することができます。 ・自由な計測ポイントを採取できる。 ・分析室・検査室で利用できる。 ・導入後、すぐに運用できる。オイル・パーティクルカウンタ
(自動粒子計数器)
とは?
オイルが汚染されているかは目視では確認できません。それは汚染の原因となる粒子の大半が肉眼では見 えないマイクロメーター単位のサイズだからです。 オイル・パーティクルカウンタLCM20とは、オイル中の異物(コンタミ)に光を照射し、その影から大きさと 個数を測定する自動粒子径数器です。従来の方法では、熟練の作 業者しか行えなかった清浄度管理を、現場で誰もが簡単に行 えるようになったことで、より正確でリアルタイムなオイル 管理が実現します。 もちろん、粒子径や粒子数だけではなく、清浄度 (汚染度)のコード表示について、これまで多用さ れてきたNAS 等級(NAS1638)とISO やJIS でサ ポートされている清浄度コードISO4406-1999、 国際規格のSAE AS4059を表示します。 LCM20の校正は、認定校正装置ならびに認定作 業者実施を義務づけた校正手順において実施さ れます。 年 一 度 の 校 正 で は 、オ ン ラ イ ン 校 正 原 則 ISO11943に基づきISO11171第1次校正標準 機を使用して校正されたパーティクルカウンタで あることが証明され、ISO4406:1999の汚染度 コードの校正記録が添付されます。 ISO表示の例 (MTD校正:4、6、14~μm)On-Site Fluid Contamination Monitoring.
LCM20
LCM20
Oil Particle Counter LCM20
測定結果の表示
LCM20で測定した一例です。 決められた粒子サイズのコンタミ 個数と国際基準のI SO4 4 0 6 、 NAS等級、SAE AS4059などの規 格が表示されます。シリーズの特長
粒径レンジ
Particle Size Range
潤滑油・作動油をはじめとした工業用液体の大半は、下記の決められた 粒径範囲を計測し報告されることが国際基準化されています。
NAS 1638 汚染度コードでの表示
Volume Percent
過去広く使用されてきた航空宇宙規格です。サンプル中の粒子数を、>5 ~≦15,>15~≦25,>25~≦50,>50~≦100,>100μmという 各微粒子の粒径範囲に区分し、100mL中の粒子数から割り当てられる 等級(00~12)を各粒径範囲毎に表示します。1桁で表示するNAS総合 等級は各粒径範囲毎の等級で最も数値の高いものが採用されます。ISO 4406での表示
(4、6、14μm(C))
In View of ISO 4406
オイル・パーティクルカウンタを用いた場合の汚染度コードの国際規格 です。サンプル中の粒子数を、≧4,≧6,≧14μmという各微粒子の粒径 範囲に区分し、1mL中の粒子数から割り当てられるスケール番号(0~ 28)を斜線(/)によって区分し、3桁表示します。 表示例/
:
/
ISO code
18
4
μm(C)16
6
μm(C)13
14
μm(C)ボトルの測定もインライン測定も可能
Botle & Inline Percent
Characteristics of the series
ISO 4406 汚染度コード:
(JISB9933)
MTD:4,6,14,21,38,70μm(C)
ACFTD:2,5,15,25,50,100μm
ボトル測定のメリット ・計測の誤差が少ない。 ・リアルタイムで判定ができる。 ・廃油廃材が出ない。 インライン測定のメリット NAS表示の例 (ACFTD校正:2、5、15~μm) ISO コード番号 試料 1ml 当たりの粒子数 超え 以下 24 80 000 160 000 23 40 000 80 000 22 20 000 21 10 000 20 5 000 19 2 500 18 1 300 17 640 16 320 15 160 14 80 13 40 12 20 11 10 10 5 9 2.5 8 1.3 7 0.64 6 0.32 5 0.16 4 0.08 3 0.04 2 0.02 1 0.01 0.02 40 000 20 000 10 000 5 000 2 500 1 300 640 320 160 80 40 20 10 5 2.5 1.3 0.64 0.32 0.16 0.08 0.04 NAS Classes 0 00 1 2 3 4 5 125 5-15 250 500 1000 2000 4000 8000 22 15-25 44 89 178 356 712 1425 4 25-50 8 16 32 63 126 253 1 50-100 2 3 6 11 22 45 0 over 100 0 1 1 2 4 8 7 6 8 9 10 11 12 5-15 15-25 25-50 50-100 over 100 32000 64000 128000 256000 512000 1024000 5700 11400 22800 45600 91200 182400 1012 2025 4050 8100 16200 32400 180 360 720 1440 2880 5760 32 64 128 256 512 1024 16000 2850 506 90 16Quality Control
Equipment Maintenance
Service
Flushing
Laboratory
品質管理
では設備保全
ではサービス
ではフラッシング
では実験室
では オイルをボトルに採取して、測定する 場合には、ボトルサンプラーをご利用 ください。 車両や航空機、テストベンチなどの油 圧・潤滑システムに直接接続して測 定することができます。 ・自由な計測ポイントを採取できる。 ・分析室・検査室で利用できる。 ・導入後、すぐに運用できる。オイル・パーティクルカウンタ
(自動粒子計数器)
とは?
オイルが汚染されているかは目視では確認できません。それは汚染の原因となる粒子の大半が肉眼では見 えないマイクロメーター単位のサイズだからです。 オイル・パーティクルカウンタLCM20とは、オイル中の異物(コンタミ)に光を照射し、その影から大きさと 個数を測定する自動粒子径数器です。従来の方法では、熟練の作 業者しか行えなかった清浄度管理を、現場で誰もが簡単に行 えるようになったことで、より正確でリアルタイムなオイル 管理が実現します。 もちろん、粒子径や粒子数だけではなく、清浄度 (汚染度)のコード表示について、これまで多用さ れてきたNAS 等級(NAS1638)とISO やJIS でサ ポートされている清浄度コードISO4406-1999、 国際規格のSAE AS4059を表示します。 LCM20の校正は、認定校正装置ならびに認定作 業者実施を義務づけた校正手順において実施さ れます。 年 一 度 の 校 正 で は 、オ ン ラ イ ン 校 正 原 則 ISO11943に基づきISO11171第1次校正標準 機を使用して校正されたパーティクルカウンタで あることが証明され、ISO4406:1999の汚染度 コードの校正記録が添付されます。 ISO表示の例 (MTD校正:4、6、14~μm)On-Site Fluid Contamination Monitoring.
LCM20
LCM20
Oil Particle Counter LCM20
測定結果の表示
LCM20で測定した一例です。 決められた粒子サイズのコンタミ 個数と国際基準のI SO4 4 0 6 、 NAS等級、SAE AS4059などの規 格が表示されます。シリーズの特長
粒径レンジ
Particle Size Range
潤滑油・作動油をはじめとした工業用液体の大半は、下記の決められた 粒径範囲を計測し報告されることが国際基準化されています。
NAS 1638 汚染度コードでの表示
Volume Percent
過去広く使用されてきた航空宇宙規格です。サンプル中の粒子数を、>5 ~≦15,>15~≦25,>25~≦50,>50~≦100,>100μmという 各微粒子の粒径範囲に区分し、100mL中の粒子数から割り当てられる 等級(00~12)を各粒径範囲毎に表示します。1桁で表示するNAS総合 等級は各粒径範囲毎の等級で最も数値の高いものが採用されます。ISO 4406での表示
(4、6、14μm(C))
In View of ISO 4406
オイル・パーティクルカウンタを用いた場合の汚染度コードの国際規格 です。サンプル中の粒子数を、≧4,≧6,≧14μmという各微粒子の粒径 範囲に区分し、1mL中の粒子数から割り当てられるスケール番号(0~ 28)を斜線(/)によって区分し、3桁表示します。 表示例/
:
/
ISO code
18
4
μm(C)16
6
μm(C)13
14
μm(C)ボトルの測定もインライン測定も可能
Botle & Inline Percent
Characteristics of the series
ISO 4406 汚染度コード:
(JISB9933)
MTD:4,6,14,21,38,70μm(C)
ACFTD:2,5,15,25,50,100μm
ボトル測定のメリット ・計測の誤差が少ない。 ・リアルタイムで判定ができる。 ・廃油廃材が出ない。 インライン測定のメリット NAS表示の例 (ACFTD校正:2、5、15~μm) ISO コード番号 試料 1ml 当たりの粒子数 超え 以下 24 80 000 160 000 23 40 000 80 000 22 20 000 21 10 000 20 5 000 19 2 500 18 1 300 17 640 16 320 15 160 14 80 13 40 12 20 11 10 10 5 9 2.5 8 1.3 7 0.64 6 0.32 5 0.16 4 0.08 3 0.04 2 0.02 1 0.01 0.02 40 000 20 000 10 000 5 000 2 500 1 300 640 320 160 80 40 20 10 5 2.5 1.3 0.64 0.32 0.16 0.08 0.04 NAS Classes 0 00 1 2 3 4 5 125 5-15 250 500 1000 2000 4000 8000 22 15-25 44 89 178 356 712 1425 4 25-50 8 16 32 63 126 253 1 50-100 2 3 6 11 22 45 0 over 100 0 1 1 2 4 8 7 6 8 9 10 11 12 5-15 15-25 25-50 50-100 over 100 32000 64000 128000 256000 512000 1024000 5700 11400 22800 45600 91200 182400 1012 2025 4050 8100 16200 32400 180 360 720 1440 2880 5760 32 64 128 256 512 1024 16000 2850 506 90 16その他の特長
Other Features
測定原理
Meaasuring Principle
スイッチを回すだけの簡単操作、
数分のトレーニングでどなたでも使用可能
06
専用ケース・専用ソフト・
専用RS232ケーブル付属
09
インライン時に便利な自動測定機能
(SとAタイプのみ)12
事前の設定なども不要なので、どなた でも簡単に正確な測定が可能です。 輸送に便利な専用ケースやデータ転送用 の専用ソフトとケーブルが付属します。 インライン測定時にわざわざ人員を配 置する必要がありません。高速2分測定
07
10
遠隔監視ができる
(Sタイプのみ)13
(SとAタイプのみ)テスト名を入力可能
1回のテストに要する時間はわずか2分 です。前準備と数回のテストを行って も10分程度です。 専用の制御ソフトで無人測定が 可能 です。また、多点中央の管理システムで 監視する事が出来ます。 データの整理に便利です。面倒な前準備は全自動
(ボトルサンプラーBSA.Lを利用した場合)08
寒冷期に便利なヒーターホース機能
(Sタイプのみ)11
アグレッシブオイルにも対応
(Aタイプのみ)14
約2分の前準備で自動的に加圧消泡と フラッシングを行います。面倒な希釈 も不要です。 寒冷期・寒冷地でオイルの粘度が高くな り測定に支障が出ることを防止します。 シール、ゴム材、合成樹脂に影響を与える アグレッシブオイルの測定が可能です。 ① 測定部 ② レーザー光源 ③ フォトダイオード ④ 切換バルブ ⑤ シリンジポンプ ⑥ フローセンサ 測定開始用の操作バルブを回すとシリンジポン プ(⑤)が起動し、流入したサンプルはシリンジポ ンプにより一定にコントロールされた流速で測 定部(①)を通過します。測定部を通過するサン プルはレーザー光源(②)から発 せられるレー ザー光に照射され、サンプルに含まれるコンタミ は測定部通過時にレーザー光を遮蔽し、その先 にあるフォトダイオード(③)に影を落とします。 LCM20シリーズに採用されている「光遮蔽式自動粒子計数法」は、産業界をはじめ 各分 野で 長 年にわたりサポートされている信 頼 性の高い測 定 原 理です。また LCM20の内部構造もオイル測定に最適に設計されており、オンライン/ボトルサン プリング用のサンプラーを利用することで多彩なアプリケーションに対応します。 フォトダイオードでは、通過するコンタミの影の 大きさにより光電変換が行われ、遮蔽された光 電量により生じる電圧低下量から導き出された 面積を円に換算し、その直径をコンタミの大き さとして処理します。また各粒径レンジごとに粒 子数を計数し、ISOやNASの等級に換算し粒子 数および等級を表示します。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ OUT IN 測定部イメージ ①②③ 切換バルブイメージ ④ シリンジポンプイメージ ⑤LCM20
LCM20 Lineup
製品ラインナップ
その他の特長
Other Features
測定原理
Meaasuring Principle
スイッチを回すだけの簡単操作、
数分のトレーニングでどなたでも使用可能
06
専用ケース・専用ソフト・
専用RS232ケーブル付属
09
インライン時に便利な自動測定機能
(SとAタイプのみ)12
事前の設定なども不要なので、どなた でも簡単に正確な測定が可能です。 輸送に便利な専用ケースやデータ転送用 の専用ソフトとケーブルが付属します。 インライン測定時にわざわざ人員を配 置する必要がありません。高速2分測定
07
10
遠隔監視ができる
(Sタイプのみ)13
(SとAタイプのみ)テスト名を入力可能
1回のテストに要する時間はわずか2分 です。前準備と数回のテストを行って も10分程度です。 専用の制御ソフトで無人測定が 可能 です。また、多点中央の管理システムで 監視する事が出来ます。 データの整理に便利です。面倒な前準備は全自動
(ボトルサンプラーBSA.Lを利用した場合)08
寒冷期に便利なヒーターホース機能
(Sタイプのみ)11
アグレッシブオイルにも対応
(Aタイプのみ)14
約2分の前準備で自動的に加圧消泡と フラッシングを行います。面倒な希釈 も不要です。 寒冷期・寒冷地でオイルの粘度が高くな り測定に支障が出ることを防止します。 シール、ゴム材、合成樹脂に影響を与える アグレッシブオイルの測定が可能です。 ① 測定部 ② レーザー光源 ③ フォトダイオード ④ 切換バルブ ⑤ シリンジポンプ ⑥ フローセンサ 測定開始用の操作バルブを回すとシリンジポン プ(⑤)が起動し、流入したサンプルはシリンジポ ンプにより一定にコントロールされた流速で測 定部(①)を通過します。測定部を通過するサン プルはレーザー光源(②)から発 せられるレー ザー光に照射され、サンプルに含まれるコンタミ は測定部通過時にレーザー光を遮蔽し、その先 にあるフォトダイオード(③)に影を落とします。 LCM20シリーズに採用されている「光遮蔽式自動粒子計数法」は、産業界をはじめ 各分 野で 長 年にわたりサポートされている信 頼 性の高い測 定 原 理です。また LCM20の内部構造もオイル測定に最適に設計されており、オンライン/ボトルサン プリング用のサンプラーを利用することで多彩なアプリケーションに対応します。 フォトダイオードでは、通過するコンタミの影の 大きさにより光電変換が行われ、遮蔽された光 電量により生じる電圧低下量から導き出された 面積を円に換算し、その直径をコンタミの大き さとして処理します。また各粒径レンジごとに粒 子数を計数し、ISOやNASの等級に換算し粒子 数および等級を表示します。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ OUT IN 測定部イメージ ①②③ 切換バルブイメージ ④ シリンジポンプイメージ ⑤シリーズの特長
Characteristics of the series
産業界の汚染度解析のディファクトスタンダード
オイル・パーティクルカウンタ スタンダード
LCM20.S
LCM20.S の精度をそのままエコノミー価格に
オイル・パーティクルカウンタ エコノミー
LCM20.E
ブレーキフルイドやアグレッシブオイル専用
アグレッシブオイル専用パーティクルカウンタ
LCM20.A
LCM20.A
LCM20.E
LCM20.S
もっとも利用されている APC
シンプルな測定に特化したモデル
測定が困難であった試料に
民間航空機に使用されるリン酸エステル系難燃性作動 油「スカイドロール(商品名)」やブレーキオイルなどシー ル、ゴム材、合成樹脂に影響を与えるアグレッシブオイル 専 用 に 作 ら れ た モ デ ル です 。基 本 機 能 と構 成 は LCM20.Sと同様ですが、シールにFFKMが使用され、ポ ンプ部品・ケースも特殊材質が用いられています。 LCM20.Sの操作性と精度をそのままに、高粘度対策の ヒーターホースや警報出力機能、データインプット、自動 運転モードなどの多機能性とACアダプタや付属品を省 くことでエコノミーな価格を実現しました。一般的な作 動油(32-46cSt)を、ボトル測定したり、手動でのインラ インテストをシンプルに行えます。 一般的な油圧作動油から潤滑油、洗浄油、ATFなどの測 定に最も適している標準的な機種です。オプションのボ トルサンプラーを利用することで、ボトルに採取した試 料を測定することができます。また、インラインのサンプ ラーを選択することで、潤滑・油圧システムに直接つな げて、オイルの清浄度を知ることができます。 ※ボトルサンプルの場合は、UBS.Aとのセットになります。LCM20.SM (MTD)
LCM20.SA (ACFTD)
LCM20.EM (MTD)
LCM20.EA (ACFTD)
LCM20.AM (MTD)
LCM20.AA (ACFTD)
測定の方法
Measurement
001002001-745 ボトルサンプラーBSは清浄なボトルに採取した試験サンプルを、LCM20に送りボトル測定を可能にします。 BSは、オイル中の気泡を空圧で加圧することにより自動的に消泡し、測定障害となる気泡を除去します。この気泡 除去機能は、ISO VG220程度の高粘度潤滑油まで、希釈することなく機能します。ボトルサンプリング
ボトルサンプラー加圧式を使う
油圧・潤滑油システムにインラインサンプラーを恒久設置し、LCM20へオイルを供給する方式。 配管にインラインサンプラーを設置することで、自動的にオイルがLCM20に流入してきます。カウンタでの測定が 終わると配管下流へ戻り、オイルを捨てずにサンプリングができます。 油圧・潤滑油システムにテストポイントを設け、直接LCM20へオイルを供給する方式。 配管にインラインサンプラーが取り付けられない場合には、システム中の圧力ゲージやテストポイントなどを利 用して、ブリードオフ回路を作りオイルをカウンタへ送ります。In-Line Sampling
Bottle Sampling
インラインサンプリング
インラインサンプラーを利用する
Point Sampling
ポイントサンプリング
スロットルバルブを利用する
専用ボトルにサンプルオイルを採取し、ボトルサンプラーに取り付け、自動消 泡・フラッシングした後にLCM20に圧送し測定する方法です。システムへの組 込みが必要無く、購入すればすぐに測定が可能なため、多くの分野で幅広く使 われているサンプラーです。(ボトルに採取し測定する方法)
INLET OUTLET LCM20 M インラインサンプラー INLET OUTLET LCM20 ※ポンプユニットとの接続を外し、延長ホースを介しオンラインで接続出来ます。 INLET OUTLET システム 延長ホース 延長ホース LCM20ボトルサンプラー BS
加圧式消泡 装置 2~220cSt 粘度範囲 5~50℃ 最高使用温度 2分(LCM用) テスト時間 7.5kg 重量 ボトル10本、RS232Cケーブル、電源ケーブル 付属品 0.2~42Mpa 圧力範囲 0.1Mpa(最大流量、30cSt時) 圧力損失 1~100cSt 粘度範囲 ハウジング/快削鋼ニッケルコーティング 材質 真鍮・ステンレス 部品 0.2~1Mpa 圧力範囲 2~320cSt 粘度範囲 5~80℃ 最高使用温度 M16ミニメス 接続 製品番号 流量範囲 l/min 接続 重量kg サイズ 標準 アグレッシブ STI-0144 0 STI-1144 1 STI-2144 STI-0148 STI-1148 STI-2148 6~25 20~100 80~380 G3/8 G3/4 G1 1/4 0.5 1.5 4.4 2 より正確でスピーディーな測定のためにはインライン測定が最適です。インラ インサンプラーをシステム配管に取り付け、LCM20の油圧ホースをダイレク トに接続しリアルタイムで測定します。航空関係、電力関係をはじめ、海外でも 幅広く使われている方法です。(システムに組込み測定する方法)
インラインサンプラー STI
インライン測定用のインラインサンプラーを組 み込めないポイントでの測定には、スロットル バルブが有効です。LCM20へのサンプル吸入 はシステムから直接行い、測定後はシステムに 戻さず排出ボトルに排出する方法です。(システムから排出しながら測定する方法)
スロットルバルブ
0.2~42Mpa 圧力範囲 2~500cSt 粘度範囲 5~80℃ 最高使用温度 M16ミニメス 接続 45×123mm(重量500g) 外形寸法 使用方法はスロットルバルブと同じで すが、より高圧のラインからサンプル を吸入する場合にはポイントサンプ ラーを推奨いたします。(システムから排出しながら測定する方法)
ポイントサンプラー
Bottles Sampling SPS2061 In-Line Sampling Point Sampling STI-2144 STI-1144 SPS2021 STI-0144 BSLCM20
Sampler
各種サンプラー
001002001-745 ボトルサンプラーBSは清浄なボトルに採取した試験サンプルを、LCM20に送りボトル測定を可能にします。 BSは、オイル中の気泡を空圧で加圧することにより自動的に消泡し、測定障害となる気泡を除去します。この気泡 除去機能は、ISO VG220程度の高粘度潤滑油まで、希釈することなく機能します。ボトルサンプリング
ボトルサンプラー加圧式を使う
油圧・潤滑油システムにインラインサンプラーを恒久設置し、LCM20へオイルを供給する方式。 配管にインラインサンプラーを設置することで、自動的にオイルがLCM20に流入してきます。カウンタでの測定が 終わると配管下流へ戻り、オイルを捨てずにサンプリングができます。 油圧・潤滑油システムにテストポイントを設け、直接LCM20へオイルを供給する方式。 配管にインラインサンプラーが取り付けられない場合には、システム中の圧力ゲージやテストポイントなどを利 用して、ブリードオフ回路を作りオイルをカウンタへ送ります。In-Line Sampling
Bottle Sampling
インラインサンプリング
インラインサンプラーを利用する
Point Sampling
ポイントサンプリング
スロットルバルブを利用する
専用ボトルにサンプルオイルを採取し、ボトルサンプラーに取り付け、自動消 泡・フラッシングした後にLCM20に圧送し測定する方法です。システムへの組 込みが必要無く、購入すればすぐに測定が可能なため、多くの分野で幅広く使 われているサンプラーです。(ボトルに採取し測定する方法)
INLET OUTLET LCM20 M インラインサンプラー INLET OUTLET LCM20 ※ポンプユニットとの接続を外し、延長ホースを介しオンラインで接続出来ます。 INLET OUTLET システム 延長ホース 延長ホース LCM20ボトルサンプラー BS
加圧式消泡 装置 2~220cSt 粘度範囲 5~50℃ 最高使用温度 2分(LCM用) テスト時間 7.5kg 重量 ボトル10本、RS232Cケーブル、電源ケーブル 付属品 0.2~42Mpa 圧力範囲 0.1Mpa(最大流量、30cSt時) 圧力損失 1~100cSt 粘度範囲 ハウジング/快削鋼ニッケルコーティング 材質 真鍮・ステンレス 部品 0.2~1Mpa 圧力範囲 2~320cSt 粘度範囲 5~80℃ 最高使用温度 M16ミニメス 接続 製品番号 流量範囲 l/min 接続 重量kg サイズ 標準 アグレッシブ STI-0144 0 STI-1144 1 STI-2144 STI-0148 STI-1148 STI-2148 6~25 20~100 80~380 G3/8 G3/4 G1 1/4 0.5 1.5 4.4 2 より正確でスピーディーな測定のためにはインライン測定が最適です。インラ インサンプラーをシステム配管に取り付け、LCM20の油圧ホースをダイレク トに接続しリアルタイムで測定します。航空関係、電力関係をはじめ、海外でも 幅広く使われている方法です。(システムに組込み測定する方法)
インラインサンプラー STI
インライン測定用のインラインサンプラーを組 み込めないポイントでの測定には、スロットル バルブが有効です。LCM20へのサンプル吸入 はシステムから直接行い、測定後はシステムに 戻さず排出ボトルに排出する方法です。(システムから排出しながら測定する方法)
スロットルバルブ
0.2~42Mpa 圧力範囲 2~500cSt 粘度範囲 5~80℃ 最高使用温度 M16ミニメス 接続 45×123mm(重量500g) 外形寸法 使用方法はスロットルバルブと同じで すが、より高圧のラインからサンプル を吸入する場合にはポイントサンプ ラーを推奨いたします。(システムから排出しながら測定する方法)
ポイントサンプラー
Bottles Sampling SPS2061 In-Line Sampling Point Sampling STI-2144 STI-1144 SPS2021 STI-0144 BS新しいサンプラー
Oil Cleanliness Management
Configuration / Reconfiguration
校正/再校正について
インテクノス・ジャパンでは、校正から修理まですべて国内にて行っております。 当社では、厳密な検査をクリアした製品のみを出荷しておりますが、万一不具合が 発生した場合には、当社サービスセンタにおいて、総合的なアフターサービスを提 供し、迅速且つ、高品質なサービスを心がけております。Repair
修理について
オイル・パーティクルカウンタLCM20などの潤滑油・作動油の測定機器は、その運用方法や設置環境などのノウハウが 非常に重要です。しかし、日本国内にそのベースとなる規格やノウハウの情報が少なく、関連文書を探しても正確な情報 がはいりません。 インテクノス・ジャパンはこの分野で約20年に渡り測定機器の販売だけでなく、オンライン測定や結果解析、コンタミ ネーションコントロールのコンサルティング業務に携わって参りました。また、数少ない同分野の海外企業と提携し、技術 情報のソースを増やすことで、多岐にわたるアプリケーションの対応力が評価されています。 当社におけるテクニカルサポート業務は、正確な知見に基づく適切な機器の選定、それを活かす技術指導から、お客様 のコンタミ問題を効率的に改善するアフターサービスまでに至ります。 是非、この専門性の高いテクニカルサポートをご利用ください。 オイル・パーティクルカウンタLCM20は、オンライン校正原則ISO 11943に基づき、ISO 11171第一次校正標準機を 使用して校正出荷されます。校正記録とトレーサビリティ体形図は、標準付属されます。 導入後は、「自動粒子径数器の校正方法 国際規格ISO/JIS」で定期的な校正による維持管理が求められており、「校正 の周期は1年を超えてはならない」とJIS(B9932 6.1抜粋)に記述があります。よって、当社では対象製品をご採用頂きま したお客様に、トレーサビリティの継続と測定数値の信頼性を確保するために、定期校正期限の通知を行っております。 当社サービスセンタでは、最新の校正装置を備え、海外トレーニングを修了し、認定された専門員が厳密な精度調整を 行います。導入後は、この高い技術を最小限の費用・期間にてご利用いただけます。Technical Support
テクニカルサポートの重要性
1μm = 0.001mm
サイズの一例 食卓塩(一粒) 髪の毛の断面 裸眼での最小可視粒径 小麦粉(一粒) 赤血球 バクテリア 一般的な粒径 100µm 70µm 40µm 25µm 8µm 2µmIntechno Japan Products
インテクノスジャパンその他製品
潤滑・油圧システムにおける故障原因の大半は、オイル中の汚染(コンタミ)によるものです。特に金属・砂・ゴムなどをはじめとした固形微粒子によって起こります。こ の汚染は、システム製造の当初から存在し、外部からの侵入、内部からの発生などでアブレシブ摩耗や疲労摩耗に繋がります。しかし、潤滑油管理を行い、目標となる 清浄度レベルまでコンタミをコントロールする事により、システム本来のパフォーマンスを発揮し継続させることができるのです。
このオイル・パーティクルカウンタを利用した高い清浄度管理技術は、生産品の品質管理・設備の点検・フラッシング判定・フィルトレーションの最適化へ活用できます。
コンタミの基礎知識
Oil Cleanliness Management
0.5 0.5-1 1-4 1-25 5-40 コンポーネント ベーンポンプ ギアポンプ サーボバルブ 静圧軸受 ピストンポンプ ミクロンサイズ 転がり軸受 0.5-5 サーボバルブフラッパ壁 アクチュエーター サーボバルブオリフィス 18-63 50-250 130-450 油圧システム構成要素のクリアランス
コンタミの大きさ
パーツの隙間
システムを構成するポンプ・油圧モータ・バルブなどの部品は飛躍的に 高圧/高性能/高効率化され、制御系統にも電子・油圧が利用されるよう になりました。 サーボ制御装置 風向計、ピストン ポンプ、モーター コントロールバルブ、ギアポンプ 流量コントロールバルブ シリンダ、新油 ISOコード 17/14/11 ISOコード 19/16/13 ISOコード 19/16/13 ISOコード 20/17/14 ISOコード 21/18/15 ISOコード 21/18/15油圧機器清浄度の目安
これらのサービス業務も、海外でのトレーニングを修了した専門員が行い、より高 度で安定したサポートをお客様に提供するべく、定期的なトレーニングを受講しそ の技術を確実なものとしております。 通常の使用環境において故障した場合、納入後1年間は無償にて修理いたします。 タンクやフローコントローラーを 利用できない圧力0.5Mpa以下 の回路から、ポンプを利用してコ ンタミセンサに一定流量を供給 する装置です。 スイッチ一つで流量を切り替え 出来るので、パーティクルカウン ターだけではなく、IPDにも対応 出 来る、一 台 二 役 の 優 れ もの です。オイルフィーダー(OF)
Oil Feeder
INLET OUTLET ※200cSt程度まで、システムの気泡を気に せず利用できます。 OF001 オイルフィーダー 流量 電源(100VACアダプタ付) 60ml/min(LCM20適正), 120ml/min 24V DC 圧力範囲 0.5Mpa迄 入力電源 AC100~240 周囲温度 0~50° 仕様 60ml / 120ml (150rpm / 300rpm) 0.4cc / rev 1MPa 205 165 220 LCM20
LCM20
Intechno Technical Services
インテクノス・テクニカルサービス
Configuration / Reconfiguration
校正/再校正について
インテクノス・ジャパンでは、校正から修理まですべて国内にて行っております。 当社では、厳密な検査をクリアした製品のみを出荷しておりますが、万一不具合が 発生した場合には、当社サービスセンタにおいて、総合的なアフターサービスを提 供し、迅速且つ、高品質なサービスを心がけております。Repair
修理について
オイル・パーティクルカウンタLCM20などの潤滑油・作動油の測定機器は、その運用方法や設置環境などのノウハウが 非常に重要です。しかし、日本国内にそのベースとなる規格やノウハウの情報が少なく、関連文書を探しても正確な情報 がはいりません。 インテクノス・ジャパンはこの分野で約20年に渡り測定機器の販売だけでなく、オンライン測定や結果解析、コンタミ ネーションコントロールのコンサルティング業務に携わって参りました。また、数少ない同分野の海外企業と提携し、技術 情報のソースを増やすことで、多岐にわたるアプリケーションの対応力が評価されています。 当社におけるテクニカルサポート業務は、正確な知見に基づく適切な機器の選定、それを活かす技術指導から、お客様 のコンタミ問題を効率的に改善するアフターサービスまでに至ります。 是非、この専門性の高いテクニカルサポートをご利用ください。 オイル・パーティクルカウンタLCM20は、オンライン校正原則ISO 11943に基づき、ISO 11171第一次校正標準機を 使用して校正出荷されます。校正記録とトレーサビリティ体形図は、標準付属されます。 導入後は、「自動粒子径数器の校正方法 国際規格ISO/JIS」で定期的な校正による維持管理が求められており、「校正 の周期は1年を超えてはならない」とJIS(B9932 6.1抜粋)に記述があります。よって、当社では対象製品をご採用頂きま したお客様に、トレーサビリティの継続と測定数値の信頼性を確保するために、定期校正期限の通知を行っております。 当社サービスセンタでは、最新の校正装置を備え、海外トレーニングを修了し、認定された専門員が厳密な精度調整を 行います。導入後は、この高い技術を最小限の費用・期間にてご利用いただけます。Technical Support
テクニカルサポートの重要性
1μm = 0.001mm
サイズの一例 食卓塩(一粒) 髪の毛の断面 裸眼での最小可視粒径 小麦粉(一粒) 赤血球 バクテリア 一般的な粒径 100µm 70µm 40µm 25µm 8µm 2µmIntechno Japan Products
インテクノスジャパンその他製品
潤滑・油圧システムにおける故障原因の大半は、オイル中の汚染(コンタミ)によるものです。特に金属・砂・ゴムなどをはじめとした固形微粒子によって起こります。こ の汚染は、システム製造の当初から存在し、外部からの侵入、内部からの発生などでアブレシブ摩耗や疲労摩耗に繋がります。しかし、潤滑油管理を行い、目標となる 清浄度レベルまでコンタミをコントロールする事により、システム本来のパフォーマンスを発揮し継続させることができるのです。
このオイル・パーティクルカウンタを利用した高い清浄度管理技術は、生産品の品質管理・設備の点検・フラッシング判定・フィルトレーションの最適化へ活用できます。
コンタミの基礎知識
Oil Cleanliness Management
0.5 0.5-1 1-4 1-25 5-40 コンポーネント ベーンポンプ ギアポンプ サーボバルブ 静圧軸受 ピストンポンプ ミクロンサイズ 転がり軸受 0.5-5 サーボバルブフラッパ壁 アクチュエーター サーボバルブオリフィス 18-63 50-250 130-450 油圧システム構成要素のクリアランス
コンタミの大きさ
パーツの隙間
システムを構成するポンプ・油圧モータ・バルブなどの部品は飛躍的に 高圧/高性能/高効率化され、制御系統にも電子・油圧が利用されるよう になりました。 サーボ制御装置 風向計、ピストン ポンプ、モーター コントロールバルブ、ギアポンプ 流量コントロールバルブ シリンダ、新油 ISOコード 17/14/11 ISOコード 19/16/13 ISOコード 19/16/13 ISOコード 20/17/14 ISOコード 21/18/15 ISOコード 21/18/15油圧機器清浄度の目安
これらのサービス業務も、海外でのトレーニングを修了した専門員が行い、より高 度で安定したサポートをお客様に提供するべく、定期的なトレーニングを受講しそ の技術を確実なものとしております。 通常の使用環境において故障した場合、納入後1年間は無償にて修理いたします。 タンクやフローコントローラーを 利用できない圧力0.5Mpa以下 の回路から、ポンプを利用してコ ンタミセンサに一定流量を供給 する装置です。 スイッチ一つで流量を切り替え 出来るので、パーティクルカウン ターだけではなく、IPDにも対応 出 来る、一 台 二 役 の 優 れ もの です。オイルフィーダー(OF)
Oil Feeder
INLET OUTLET ※200cSt程度まで、システムの気泡を気に せず利用できます。 OF001 オイルフィーダー 流量 電源(100VACアダプタ付) 60ml/min(LCM20適正), 120ml/min 24V DC 圧力範囲 0.5Mpa迄 入力電源 AC100~240 周囲温度 0~50° 仕様 60ml / 120ml (150rpm / 300rpm) 0.4cc / rev 1MPa 205 165 220 LCM20
Parker Hannifin CMC 日本総代理店 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-1-5 パークサイドスクエア Tel. 03-3226-4009 Fax. 03-3226-4010 E-mail. info@intechno.co.jp http://www.intechno.co.jp