決算説明資料
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(2) 本資料に関するご注意等 ■本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると 判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。 ■記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。. © 2017 Onkyo Corporation, All rights reserved © 2010 Onkyo Corporation, All rights reserved. 2.
(3) 2017年3月期通期 ハイライト 連結業績ハイライト 17年/3月期. 前年同期比. 558億82百万円. 643億92百万円. 7億70百万円. △20億29百万円. 経常損失(△). △4億58百万円. △22億41百万円. 親会社株主に帰属する 当期純損失( △). △7億52百万円. △11億26百万円. (百万円). 売上高 営業損益ま たは 営業損失( △). トピックス 統合効果が本格化、営業利益大幅増となり黒字転換を実現 AV事業の回復 と デジタルライフ事業の躍進により全セグメントで通期黒字達成 ハイレゾ対応スマートフォンの発売や音声認識対応製品の開発など新分野の開拓 OEM事業におけるヘッドホン完成品の生産や他社との協業の推進 1 © 2017 Onkyo Corporation, All rights reserved © 2010 Onkyo Corporation, All rights reserved. 3.
(4) 連結損益計算書 (百万円). 16年3月期 期末. 17年3月期 期末. 前年同期比. 17年3月期 通期当初予想. 前年同期比. 業績予想比. 64,392. 55,882. △ 8,509 △ 8,509,523. 65,000. △ 9,118. 売上原価. 48,293. 39,390. △ 8,903 △ 8,903,015. -. -. 売上総利益. 16,098. 16,491. 393,491. -. -. 販売費及び一般管理費. 18,127. 15,721. △ 2,406 △ 2,406,449. -. -. △ 2,029. 770. 2,799. 2,799,939. 1,000. △ 230. 営業外収益. 716. 120. △ 595. △ 595,818. -. 営業外費用. 928. 1,349. 421. 421,716. -. -. 経常損失(△). △ 2,241. △ 458. 1,782. 1,782,406. 500. △ 958. 特別利益. 2,762. 47. △ 2,714 △ 2,714,628. -. -. 特別損失. 1,117. 97. △ 1,020 △ 1,020,358. -. -. △ 596. △ 508. 88. 88,136. -. -. 175 -. 16 -. 16,041. -. -. 過年度法人税等. 159 52. 法人税等調整額. 400. 28. △ 371. △ 371,804. -. -. △ 82. 39. 121. 121,789. -. -. △ 1,126. △ 752. 374. 374,134. 400. △ 1,152. 売上総利益率. 25.0%. 29.5%. -. -. -. -. 営業利益率. -3.2%. 1.4%. -. -. -. -. 経常利益率. -3.5%. -0.8%. -. -. -. -. △14円89銭. △9円24銭. -. -. -. -. 売上高. 営業利益または営業損失(△). 税金等調整前当期純損失(△) 法人税、住民税及び事業税. 非支配株主に帰属する当期純利益または 非支配株主に帰属する当期純損失(△) 親会社株主に帰属する当期純損失(△). EPS © 2017 Onkyo Corporation, All rights reserved © 2010 Onkyo Corporation, All rights reserved. 393. 2. 4.
(5) 通期 売上高分析 売上高分析. (百万円). 前年同期比 8,509百万円減収 65,000. 直したことや円高による海外売上高の大幅な目 減りにより、売上高は8,509百万円減収の 55,882百万円となりました。. 60,000 55,000 50,000 45,000. AV事業における不採算製品の販売を積極的に見. 64,392. 55,882. 40,000. デジタルライフ事業におけるポータブルデジタル オーディオプレーヤー、ヘッドホン、イヤホン、 高音質を追及したハイレゾ対応スマートフォン、 などのモバイル製品の販売およびパイオニアブラ ンドの電話機の販売が伸長しました。. 35,000. 30,000 25,000 20,000. 2016年3月期. 2017年3月期. OEM事業では車載用スピーカーの売上が堅調に推 移したもののマイクロスピーカーは受注が減少して います。しかしながら、新素材セルロースナノファ イバー振動板を採用したヘッドフォンドライバーを 開発し完成品としても生産するなど新分野を開拓し ています。. 3 © 2017 Onkyo Corporation, All rights reserved © 2010 Onkyo Corporation, All rights reserved. 5.
(6) 通期 営業損益分析 営業損益分析 (百万円). 前年同期比 2,799百万円増益. 770. 500. 品開発の共通化や原価低減や、デジタルライ. 0. フ事業での新製品の販売が大きく伸長したこ となどが大きく業に寄与することになり、前. -500 -1000. AV事業における統合シナジー効果による製. -2,029. 年同期比2,799百万円と大幅な増益となり、 770百万円の営業利益を実現して、黒字転換 となりました。. -1500 -2000 -2500 2016年3月期. 2017年3月期. 4 © 2017 Onkyo Corporation, All rights reserved © 2010 Onkyo Corporation, All rights reserved. 6.
(7) 通期 経常損益分析 経常損益分析 (百万円) 前年同期比 1,782百万円改善. 0. -458. -500 -1000. 為替差損が発生したものの、前年同期比 -2,241. 1,782百万円の大幅改善を実現し、458 百万円の経常損失となりました。. -1500 -2000 -2500 -3000. 2015年3月期. 2016年3月期. 5 © 2017 Onkyo Corporation, All rights reserved © 2010 Onkyo Corporation, All rights reserved. 7.
(8) 通期 事業セグメント別売上高 事業セグメント別売上高. 【AV事業】 (百万円). 64,392. 55,882. 北米においてはオンキョーブランドパイオニアブランドとも AVレシーバーが好調、欧州においてはパイオニアブランド のミニコンポが堅調に推移しています。不採算製品の販売は 積極的に見直し、また両ブランドで設計を共通化するなどし てコストダウンを図るなど利益拡大を実現しています。. 【デジタルライフ事業】. AV事業. 46,670. 8,522. 38,578. デジタルライフ 事業. 9,198 OEM事業. 2016年3月期. ハイレゾ対応のデジタルオーディオプレーヤーに加え、ハイ レゾスマートフォンの発売やイヤホン、ヘッドホンなどモバ イル製品の販売が好調です。e-onkyo musicとの連携によ るアニメとのコラボレーションモデルや、電話機器の販売も 業績拡大に寄与しています。今後もモバイル機器市場へ特長 ある製品を投入し、さらには音声認識やIoT対応製品など今 後拡大が見込まれる新市場への製品開発を行い業績拡大を目 指しています。. 【OEM事業】 9,881 7,422. 2017年3月期. 車載用スピーカーが堅調に推移しています。薄型テレビの 高音質化への動きが活発になり、大手テレビメーカーとス ピカー部分での共同開発を行い、「Sound by Onkyo」と 付けられた製品が販売され注目されています。また株式会 社河合楽器製作所との協業によるデジタルピアノの製品化 が順調に進行、新市場開拓に積極的に取組んでいます。 ■合弁会社設立によりインドにスピーカー部品の生産工場 を設立。インド国内の車載用スピーカー需要に対応して生 産拡大を目指しています。 6. © 2017 Onkyo Corporation, All rights reserved © 2010 Onkyo Corporation, All rights reserved. 8.
(9) 連結財務状況について (百万円). 16年3月期 期末. 17年3月期 期末. 差額. 27,004. 23,874. △ 3,130. 有形固定資産. 1,834. 1,969. 134. 無形固定資産. 349. 498. 149. 3,127. 3,446. 319. 32,316. 29,789. △ 2,526. 流動負債. 25,297. 22,416. △ 2,881. 固定負債. 4,120. 4,696. 576. 29,418. 27,113. △ 2,305. 2,897. 2,676. △ 221. 32,316. 29,789. △ 2,526. 有利子負債・純資産比率. 265.4%. 241.2%. -. ROE. -78.4%. -61.8%. -. 流動資産. 投資その他の資産 資産合計. 負債合計 純資産合計 負債純資産合計. 通期連結会計年度における総資産は、 前期末比2,526百万円減少の29,789 百万円となりました。 有利子負債は前期末比1,233百万円減 少の6,456百万円(リース債務除く) となりました。 純資産は前期末比べ221百万円減少の 2,676百万円となりました。. 7 © 2017 Onkyo Corporation, All rights reserved © 2010 Onkyo Corporation, All rights reserved. 9.
(10) 2017年3月期 通期連結業績予想について. (百万円) 売上高. 17年3月期. 55,882. 18年3月期 (予想). 60,000. AV事業においては統合シナジー効果を 継続し、不採算機種の見直しを徹底する などしてさらにコスト低減を図り、引き 続き利益重視とした事業戦略を実施して 業績改善を目指します。. 差額. 4,118. 770. 1,400. 630. 経常利益または 経常損失(△). △ 458. 300. 758. 親会社株主に帰属する当期純利益 または当期純損失(△). △ 752. 100. 852. 営業利益. 一株当たり当期純利益または 一株当たり当期純損失(△). △9.24円. 1.16円. -. デジタルライフ事業では、電話機の販売 ともに、e-onkyo musicによるハイレ ゾ音源配信とも連携したモバイル機器の 拡大、さらにはAIスピーカーをはじめ とする音声認識やIoTに対応した次世代 製品の開発にも注力し新分野市場の拡大 を目指します。 OEM事業においては、インド生産工場 の本格稼働を実現し車載用スピーカー事 業を拡大するとともに、新素材を採用し た完成品の受託生産などを拡大していき ます。 収益力の改善と新規分野の市場開拓を推 進し、通期での黒字化を目指します。 8. © 2017 Onkyo Corporation, All rights reserved © 2010 Onkyo Corporation, All rights reserved. 10.
(11) 2017Onkyo OnkyoCorporation, Corporation,All Allrights rightsreserved reserved ©©2017 © 2010 Onkyo Corporation, All rights reserved. 11.
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