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数学基礎演習 – 幾何学入門演習問題

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Academic year: 2022

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数学基礎演習 – 幾何学入門演習問題

担当 : 中島 啓 2008 11 13 ( )

問題 R3の点の座標を(x, y, z)で表すことにする. yz平面(すなわちx = 0)内の円 (y− 2)2+z2 = 1 をz軸の周りに回転させてできる図形をM とする. (M が多様体であること は示さなくてもよい.) M 上の関数 f: M →Rを f(x, y, z) =yで定義する. dfp = 0とな るようなMの点pをすべて求めよ.

(2)

略解 f のR3への拡張f˜をf(x, y, z) =˜ yで定義する. Dfp = (0,1,0). よって dfp = 0 となるのは接平面 TpM が{vx

vy

vz

∈ TpR3 | vy = 0}となるところである. さて, 点 pが

(0, y, z)とyz 平面上にあって(y −2)2 +z2 = 1を満たしているときは, 接平面TpM は vy(y−2) +vzz = 0である. このとき, 求めるような点になっているのはz = 0, y= 1また は3のときである. また, pがp0 = (0, y0, z0)をz軸の周りに回転させた点であるとすると きには, 接平面もTp0Mを回転させた平面である. (証明は略) これがvy = 0となるのは, p がyz平面にあるときで,上にあげたものと,y=−1もしくは−3である. (全部で4点)

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