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幾何学 I 演習問題

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Academic year: 2021

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幾何学 I 演習問題

担当 : 中島 啓 TA: 佐々木建祀郎 , 佐藤敬志 , 中西克典 2012 年 6 月 20 日 ( 水 )

演習問題の略解は

http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~nakajima/Lecture/12_Kika1.html を参照のこと.

問題 54. R 2n 上の二次微分形式 ω = dx 1 dx 2 + dx 3 dx 4 + · · · + dx 2n 1 dx 2n について, ω n = ω | ∧ · · · ∧ {z ω }

n

を計算せよ.

問題 55. R 2 内の領域 [a, b] × [c, d] で定義された 2 次微分形式 α = f dx dy が与えられ たとする。このとき、その領域で定義された 1 次微分形式 β = α となるものが存在 することを証明せよ。

問題 56. f : M NC 級写像とするとき、N の微分形式 α, β について f β) = f (α) f (β)

が成り立つことを証明せよ。

問題 57. 二次元球面 S 2 = { (x, y, z) R 3 | x 2 + y 2 + z 2 = 1 } を考える. 包含写像を i : S 2 R 3 とする.

(1) i (dx dy dz) を求めよ.

(2) i (dx dy) の値が 0 になる球面の点を全て求めよ.

問題 58. fS 1 上の C 級関数とし、問題 49 のように dx を取って、S 1 上の 1 次微分形 式 α = f(x)dx を考える。このとき α = dg となるような S 1 上の C 級関数 g が存在する ための必要十分条件は、 ∫

S

1

α = ∫ 1

0 f(x)dx = 0 であることを証明せよ。

問題 59. f(z) を正則関数とし、ω = f(z)dz = f (z)(dx + idy) を複素数に値を取る 1 次微 分形式とする。このとき、dω = 0 を示せ。

問題 60. R 2 から原点を除いた領域 R 2 \ { (0, 0) } で定義された関数 f (x, y) = log √

x 2 + y 2 を考える。また、

α = ∂f

∂x dy ∂f

∂y dx

とおく。

(2)

(1) 原点を除いた領域で、∆f = 2

∂x 2 f + 2

∂y 2 f = 0 が成り立つことを示せ。したがって、

= 0 が成り立つ。

(2) C ε を原点を中心とする半径 ε の円周とする。反時計回りに向きをいれておく。この とき、

C

ε

α を計算せよ。

(3) D を原点を含む下の図のような領域とし、その境界を C とし、反時計回りに向きを 入れる。このとき、

C

α を計算せよ。

x y 0

図 1: 原点を含む領域

参照

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