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平成 29 年度市民税 県民税 ( 住民税 ) の特別徴収について す 日頃より市民税 県民税の特別徴収事務につきまして 多大なご協力をいただき厚く御礼申し上げます さて 平成 29 年度市民税 県民税の特別徴収関係書類を送付いたしますので 特別徴収事務をよろしくお願い申し上げま 目 次 1 特別徴

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(1)

平成 29 年 5 月 31 日

特 別 徴 収 義 務 者 様

諏 訪 市 長

金 子

ゆ か り

特別徴収義務者の指定について(通知)

地方税法第321条の4第1項並びに諏訪市税条例第45条の規定によって貴殿を平成29年度の市民税・県民税特別徴収義務 者に指定いたします。

平 成 2 9 年 度

給 与 所 得 等 に 係 る 市 民 税・県 民 税( 住 民 税 )

特 別 徴 収 の し お り

市区町村コード 2 0 2 0 6 1

長 野 県 諏 訪 市

<同封の納入書が不要の場合(金融機関と地方税納入サービス等の契約をしている場合)は納入書を破棄し、納入書不要の連絡をしてください。>

特 別 徴 収 義 務 者 指 定 番 号

No.

(2)

平成 29 年度市民税・県民税(住民税)の特別徴収について

日頃より市民税・県民税の特別徴収事務につきまして、多大なご協力をいただき厚く御礼申し上げます。 さて、平成 29 年度市民税・県民税の特別徴収関係書類を送付いたしますので、特別徴収事務をよろしくお願い申し上げま す。

目 次

〔1〕特別徴収事務取扱いについて ··· 1

〔2〕特別徴収税額の納入について ··· 3

〔3〕納入にあたって

(長野県、新潟県以外のゆうちょ銀行・郵便局を利用する場合)

··· 4

〔4〕市民税・県民税の税額計算方法について ··· 5

〔5〕退職所得に係る市民税・県民税額の特別徴収について··· 8

〔6〕市役所へ届出が必要な場合と届出書の種類 ··· 10

【付録】異動届出書の記載の仕方/各種届出書の様式 ··· 11

(3)

〔1〕特 別 徴 収 事 務 取 扱 い に つ い て

1.市民税・県民税特別徴収書類の取扱い 「給与所得等に係る市民税・県民税特別徴収税額の決定通知書(納税義務者用)」は、速やかに各納税義務者(従 業員)へ配付してください。また、「給与所得等に係る市民税・県民税特別徴収税額の決定通知書(特別徴収義務者 用)」及びその他の書類は、特別徴収義務者(事業主)が保管してください。 2.特別徴収税額の徴収及び納入 給与所得等に係る市民税・県民税特別徴収税額の決定通知書(特別徴収義務者用)に記載されている従業員の月割 額のとおりに 6 月から翌年 5 月までの 12 ヶ月にわたり毎月徴収(給与天引き)し、納期限(裏表紙に記載)までに納 入してください。また、年税額が 5,500 円(均等割)以下の場合は 6 月分で全額を徴収し納入してください。 3.税額の変更 特別徴収税額が変更になるときは、市役所から「給与所得等に係る市民税・県民税特別徴収税額の変更通知書」が 送付されますので、変更後の金額を徴収し納入してください。 4.届出書の提出 以下の場合には届出書の提出が必要となります。(詳細 10 ページ) ①従業員が死亡又は退職・転勤等により給与の支払を受けなくなったとき→「給与所得者異動届出書」 ②新たに特別徴収を開始したい従業員がいるとき→「特別徴収への切替申請書」 ③事業所又は送付先の所在地や名称が変更したとき→「所在地・名称変更届出書」 ※届出書は巻末にありますのでコピーしてお使いください。 5.従業員が退職・休職・死亡したときの徴収と納入 ・一括徴収について ①1 月 1 日~4 月 30 日までの間に、従業員が退職等(死亡は除く)により給与の支払を受けなくなった場合には、本 人の希望とは関係なく、未徴収税額を給与又は退職手当等から一括徴収し納入してください。 ②6 月~12 月までの退職者等については、本人の了解を得て、未徴収額を一括徴収し納入してください。この場合、 一括徴収の理由欄に異動者の印を押してください。(なお、外国人が退職出国するときは、一括徴収いただけますよう、 従業員にご指導願います。) ・普通徴収(個人納付)への切替え 一括徴収ができない場合や従業員が死亡した場合は、未徴収税額を普通徴収(個人納付)に切替え、直接従業員や ご遺族の方に納税通知書を送付します。9 月中旬以降に受理した異動届出書に基づく未徴収税額は、一回の納期で納 めていただくことになりますので、退職者等にご説明ください。

(4)

6.外国人就労者が退職したときの納税について 外国人就労者の退職が発生した場合には、帰国を伴うことが多いため、未徴収税額の一括徴収をお願いします。ま た、一括徴収できない場合には、帰国前に市役所 1 階 8 番窓口にて納税管理人の申告をするようご指導願います。(市 税条例第 25 条) 7.納入場所について(平成 29 年 4 月 1 日現在) ①現金での納入 八十二銀行本・支店 三井住友銀行本・支店 商工組合中央金庫本・支店 長野銀行本・支店 長野県信用組合本・ 支店 諏訪信用金庫本・支店 みずほ銀行本・支店 信州諏訪農業協同組合本・支所 長野県労働金庫本・支店 ゆ うちょ銀行・郵便局(長野県、新潟県に限る)(それ以外のゆうちょ銀行・郵便局をご利用される場合は 4 ページ指定通知書を ゆうちょ銀行・郵便局へ提出してください。) ②口座振込 事前にご連絡のうえ、八十二銀行諏訪支店 普通№322 諏訪市会計管理者名義の口座へ振り込んでください。 8.審査請求について 同封の通知書に記載された事項について不服がある場合は、この納税通知書を受け取った日の翌日から起算して 3 月以内に諏訪市長に対して審査請求をすることができます。この特別徴収税額の決定の取消しを求める訴えは、前記 の審査請求に係る裁決の送達を受けた日の翌日から起算して 6 月以内に諏訪市を被告として(諏訪市長が被告の代表 者となります。)提起することができます。 なお、処分の取消しの訴えは、前記の審査請求に対する裁決を経た後でなければ提起することができないこととさ れていますが、①審査請求があった日から 3 月を経過しても裁決がないとき、②処分、処分の執行又は手続きの続行 により生ずる著しい損害を避けるため緊急の事態があるとき、③その他裁決を経ないことにつき正当な理由があると きは、裁決を経ないでも処分の取消しの訴えを提起することができます。 9.滞納について 税金を納期限までに納付しないと、督促状が発送され、督促手数料 100 円及び延滞金がかかります。延滞金は、納 期限の翌日から納付の日までの期間の日数に応じ年 14.6%の割合(各年の特例基準割合が年 7.3%に満たない場合に は、特例基準割合に年 7.3%を加算した割合)で計算した額の延滞金が徴収されます。当該納期限の翌日から 1 月を 経過するまでの期間については、特例基準割合に年 1%を加算した割合(当該加算した割合が年 7.3%を越える場合 には、年 7.3%の割合)で計算した額の延滞金が徴収されます。 ※特例基準割合とは、各年の前年に租税特例措置法第 93 条第 2 項の規定により告示された割合に年 1.0%を加算した 割合。 督促状を発送してから 10 日を経過した日までに納付されないときには、地方税法の規定により滞納処分を受けるこ とになりますので、期限内納入をお願いします。

(5)

〔2〕特 別 徴 収 税 額 の 納 入 に つ い て

諏訪市では、事務処理の迅速、正確をはかるため、オンラインで税の収納を処理しています。したがって納入書を OCRで読み取りますので、次のことに留意してご納入ください。 1.納入書の記入 (1)税額に変更がないとき 納入書の納入金額(1)の欄に納入する税額を印字してありますので、納入月、税額を確認のうえ、納入金額(2) の合計額を記入して納入してください。 (2)税額が変更になったとき 納入書を記入例のとおり訂正しお使いください。 (3)納入書の使用月を間違えてしまったとき 予備のものに手書きで年・月分、指定番号、納入金額を記入し、使用してください。 2.特別徴収税額の納入書の再送付について 市民税・県民税特別徴収税額の納入書を 1 年分まとめて送付します。納入書は予備も含めて送付してありますが、紛 失等した場合はご請求ください。 ① わくの中には上記の数字の例によって、算用数字にて記入してください。 (手書きの数字をOCRで読みますので、ていねいに記入してください。) ② 納入書には¥の記号又は符号等数字以外のものは記入しないでください。 ③ 過度に折りまげたり、汚したりしないよう注意してください。 ※記入例は「納入済通知書」ですが、「領収証書」、「納入書」も同様に訂正してください。 ①横線で抹消 (訂正印は不要) ②給与分、合計額に 正しい税額を黒ボー ルペンで記入 < 記 入 例 >

(6)

平 成 年 月 日

ゆうちょ銀行 (支)店長

郵 便 局 長

諏 訪 市 長

金 子 ゆ か り

指 定 通 知 書

地方税法第321条の5第4項の規定に基づき、貴店、貴 局を市民税県民税の特別徴収納入金取扱い金融機関に 指定します。 なお、認可番号等は下記のとおりですので申し添えます。 記 1 認可又は承認番号 昭和27年3月18日認可 貯業第304号 1 口 座 番 号 00580-4-960023 1 加 入 者 名 称 諏 訪 市 会 計 管 理 者 1 取 ま と め 店 ゆうちょ銀行長野貯金事務センター

〔3〕納 入 に あ た っ て

長野県、新潟県以外のゆうちょ銀行・

郵 便 局 を 利 用 さ れ る 場 合 に は 、左 の 切

り 取 り 線 か ら 切 り 取 っ て 、日 付 と 支 店

名 ・ 店 名 、 局 名 を 記 入 し て 払 込 の 際 、

払 込 ゆ う ち ょ 銀 行・郵 便 局 へ 納 入 書 と

と も に 提 出 し て く だ さ い 。

な お 、 ゆ う ち ょ 銀 行 ・ 郵 便 局 以 外

の 金 融 機 関 を 利 用 さ れ る 事 業 所 等 は 、

左 の 指 定 通 知 書 は 必 要 あ り ま せ ん 。

切 り 取 り 線 コピーしてお使いください

(7)

◎給与所得者 前年の収入金額-給与所得控除額=所得金額 (給与所得の方は、所得税の年末調整のための簡易所得税額の附表による) 所得金額-(雑損控除+医療費控除+社会保険料控除+生命保険料控除+地震保 険料控除+配偶者控除+扶養控除+障害者等控除+基礎控除)=課税標準額(千 円未満切捨て) 課税標準額×税率-税額控除=所得割額(計算は後述) 所得割額+均等割額 =年税額(特別徴収額) 1 所得控除額について (1) 雑損控除額…次のいずれか多い金額 ①(損失の金額-保険等により補てんされた額) -(総所得金額等×10%) ②(災害関連支出の金額-保険等により補てんされた額)-5万円 (2) 医療費控除額…(支払った医療費-保険等により補てんされた額)-{(総所得金 額等×5%)又は10万円のいずれか少ない額}(限度額200万円) (3) 社会保険料控除額…健康保険、共済保険の掛金等の全額 (4) 生命保険・個人年金保険・介護医療保険料の控除額 区 分 市民 税・県 民 税 生 命 保 険 ・ 個 人 年 金 ・ 介 護 医 療 保 険 料 一般生命 ・ 個人年金 ①旧制度 15,000円以下 (全額) 15,000 円超~40,000 円 (支払額×1/2+7,500円) 40,000 円超~70,000 円 (支払額×1/4+17,500 円) 70,000 円超 (35,000 円) ②新制度 12,000円以下 (全額) 12,000 円超~32,000 円 (支払額×1/2+6,000円) 32,000 円超~56,000 円 (支払額×1/4+14,000円) 56,000 円超 (28,000 円) ③旧+新 ①+②(上限28,000円) 介護保険 新制度のみ ②と同じ計算 各控除額の合計 (上限70,000円) (5)地震保険料控除額 区 分 市民税・県民税 地 震 保 険 料 ① 地 震 保 険 料 だ け の 場 合 50,000 円以下 (支払額×1/2) 50,000円超 (25,000円) ② 【経過措置】 H18.12.31 までに契約した 長期損害保険料だけの場合 (10 年以上で満期返戻金あり) 5,000円以下 (全額) 5,000 円超~15,000 円 (支払額×1/2+2,500円) 15,000円超 (10,000円) ③ 地震・長期両方ある場合 ①+②(上限25,000円) ④ 1つの保険で地震・ 長期がある保険の場合 ①、②どちらか選択 (6)扶養控除額 控 除 の 種 類 控 除 額 基 礎 控 除 330,000円 配偶者控除 一 般 の 控 除 対 象 配 偶 者 330,000円 老 人 控 除 対 象 配 偶 者 7 0 歳 以 上 ( 昭 2 2 . 1 . 1 以 前 生 ) 380,000円 扶 養 控 除 一 般 の 扶 養 親 族 1 6 歳 以 上 1 9 歳 未 満 、 2 3 歳 以 上 7 0 歳 未 満 ( 平 1 0 .1 . 2生 ~ 平1 3 . 1. 1 生、 昭2 2 . 1. 2 生~ 平 6. 1 .1 生 ) 330,000円 特 定 扶 養 親 族 1 9 歳 以 上 2 3 歳 未 満 ( 平 6 . 1 . 2 生 ~ 平 1 0 . 1 . 1 生 ) 450,000円 老 人 扶 養 親 族 7 0 歳 以 上 ( 昭 2 2 . 1 . 1 以 前 生 ) 同 居 老 親 等 以 外 の 者 380,000円 同 居 老 親 等 450,000円 障害者控除 一 般 の 障 害 者 260,000円 特 別 障 害 者 非 同 居 300,000円 同 居 530,000円 寡 婦 控 除 一 般 の 寡 婦 260,000円 特 別 の 寡 婦 300,000円 寡 夫 控 除 260,000円 勤 労 学 生 控 除 260,000円

〔4〕市 民 税 ・ 県 民 税 の 税 額 計 算 方 法 に つ い て

市 民 税 ・ 県 民 税 の 税 額 の 算 出 は 次 の 方 法 に よ っ て 計 算 し ま す 。 市3,500 円 県2,000 円 H 23.12.31 以 前 の 契 約 H 2 4 . 1 . 1 以 降 の 契 約 ※( )内が 控 除 額 、 端数切上げ 以 下 同 じ

(8)

(7) 配偶者特別控除額…自己と生計を一にする配偶者(他の納税義務者の扶 養対象者、事業専従者を除く)を有する所得割の納税義務者で、前年の合 計所得金額が1,000万円以下の者に、下表に掲げる金額を控除します。 配 偶 者 の 合 計 所 得 金 額 控除額 該 当 し な い 場 合 控 除 対 象 配 偶 者 に 38万円超 45万円未満 33 万円 45万円以上50万円 〃 31 〃 50万円 〃55万円 〃 26 〃 55万円 〃60万円 〃 21 〃 60万円 〃65万円 〃 16 〃 65万円 〃70万円 〃 11 〃 70万円 〃75万円 〃 6 〃 75万円 〃76万円 〃 3 〃 76万円以上 0 2 市民税・県民税の税率、税額控除について ○税率 市民税 6% 県民税 4% ○税額控除(調整控除) ・合計課税所得金額が200万円以下の者 次の①と②のいずれか小さい額の5%(市民税3%、県民税2%)に相当 する金額 ① 右表の控除の種類欄に掲げる控除の適用がある場合においては、同 表金額欄に掲げる金額を合算した金額 ② 合計課税所得金額 ・合計課税所得金額が200万円超の者 次の①の金額から②の金額を控除した金額の5%(市民税3%、県民税2%) に相当する金額(2,500円未満の場合は2,500円) ① 右表の控除の種類欄に掲げる控除の適用がある場合においては、同 表金額欄に掲げる金額を合算した金額 ② 合計課税所得金額から200万円を控除した金額 ○税額控除(住宅借入金等特別税額控除) 前年分の所得税において平成21年から平成33年12月までの入居に係る住宅借入 金等特別控除の適用を受けた場合、①から②を控除した金額(前年分の所得税 に係る課税総所得金額等の5%に相当する金額(97,500円を限度)を超える場合 には、当該金額)。なお、市民税(県民税)分の税額控除額は①から②を控除 した金額に3/5(2/5)を乗じた金額 ただし、居住年が平成26年4月から平成33年12月までであって、特定取得に該当 する場合には、「5%」を「7%」と、「97,500円」を「136,500円」として計算 した金額 ① 前年分の所得税に係る住宅借入金等特別控除額(特定増改築等に係る住宅借 入金等の金額又は平成19年若しくは平成20年の居住年に係る住宅借入金等の 金額を有する場合には、当該金額がなかったものとして計算した金額) ② 前年分の所得税の額(住宅借入金等特別控除等適用前の金額) ○税額控除(寄附金税額控除) 前年中に次に掲げる寄附金を支出し、合計額(寄附金の合計金額が総所得金 額の合計額の 30%を超える場合には当該 30%に相当する金額)が 2 千円を 超える場合には、その超える金額の 10%(市民税 6%、県民税 4%)に相当 する金額 ① 都道府県、市町村又は特別区に対する寄附金(ふるさと寄附金) ② 住所地の道府県共同募金会、日本赤十字社の長野県支部に対する寄附金 ③ 条例指定寄附金 諏訪市および長野県が条例で指定した長野県内に事務所・事業所を有する次 の法人または団体に対する寄附金 ・ 財 務 大 臣 が指 定 し た寄 附 金 ( 国 立 大 学 法 人 、公 立 大 学 法 人 などへの寄 附 金) ・独立行政法人、自動車安全運転センターなどに対する寄附金

(9)

・公益社団法人または公益財団法人に対する寄附金 ・学校法人に対する寄附金(学校の入学に関して支出したものを除く) ・社会福祉法人に対する寄附金 ・更生保護法人に対する寄附金 ・認定 NPO 法人に対する寄附金 ・認定特定公益信託の信託財産とするための支出 ただし、①の寄附金が 2 千円を超える場合は、その超える金額に、下表 の左欄の区分に応じて右欄の割合を乗じて得た額の市民税は 5 分の 3、 県民税は 5 分の 2 に相当する金額をさらに加算した金額(所得割の 20% に相当する金額を超えるときは、その 20%に相当する金額) 課税 総 所得 金 額から人的 控 除差 調 整額 を控 除した金 額 割 合 0 円以 上 195 万円 以 下 84.895% 195 万円超 330 万 円 以下 79.79% 330 万円超 695 万 円 以下 69.58% 695 万円超 900 万 円 以下 66.517% 900 万円超 1,800 万 円 以下 56.307% 1,800 万円超 4,000 万 円 以下 49.16% 4,000 万円超 44.055% 0 円未 満 (課税 山林 所 得金 額 及び課 税退 職 所得を有しない場 合) 90% 0 円未 満 (課税 山林 所 得金 額 及び課 税退 職 所得を有する場 合) 地 方 税 法 に 定める割合 3 市民税・県民税の徴収方法 特 別 徴 収 さ れ る 平 成 28年 分 所 得 に 係 る 市 民 税 ・ 県 民 税 に つ い て は 、 平 成29年6月分給与から徴収してください。 ① 平成29年6月分= 市民税・県民税額-(市民税・県民税額÷12月)×11月 ※ ( )内の計算において百円未満の端数があるときは、その端数を切 捨てる ② 平成29年7月分~平成30年5月分=市民税・県民税額÷12月 ※この計算において百円未満の端数があるときは、その端数を切捨てる

(10)

退職者に支払われる退職手当等(退職手当、一時恩給、その他の退職により一時に受ける給与及びこれらの性質を有する給与)に対する市民 税・県民税の税額は、所得税の場合と同様に他の所得と分離して支払者が自ら計算し、その支払いの際に徴収することになっていますので、以 下のとおりお取り扱いください。 このように他の所得と区別して課税される退職所得に対する市民税・県民税を、分離課税に係る所得割といいます。 1.納税義務者 退職手当等の支払いを受ける人が、分離課税に係る市民税・県民税所得割納税義務者となります。 2.課税市町村 分離課税に係る市民税・県民税所得割の課税市町村(納入先)は、退職手当等の支払い日の属する年の 1 月 1 日現在に退職 者の住所がある市町村です。ただし、1 月 1 日現在で生活保護法の規程による生活扶助を受けている人及び死亡退職でその 退職手当等が相続人に支給されている場合は除かれます。 3.税額の計算の流れ (注1)退職所得控除額の計算 所得税と同様に、次により計算した退職所得控除額を収入金額から控除します。 ○イ 勤続20年以下の場合 40万円×勤続年数(80万円に満たないときは80万円) ○ロ 勤続20年を越える場合 800万円+70万円×(勤続年数-20年) ※ 障害に起因する退職の場合は、さらに○イ又は○ロの金額に100万円を加えます。 (注2)勤続年数5年以内の法人役員等については、この2分の1を乗じずに計算します。

〔 5〕 退 職 所 得 に 係 る 市 民 税 ・ 県 民 税 額 の 特 別 徴 収 に つ い て

①退職手当等の 支払金額 ②退職所得控除額 (注 1) ③課税退職所得金額 (1,000 円未満の端数切捨て) ③課税退職所得 金額 ⑤特別徴収税額 (100 円未満の端数切捨て) × 1/2(注 2)= - × ④税率 = 市民税 6% 県民税 4%

(11)

4.納入について (1)徴収した退職所得に係る税額は、徴収した翌月の10日(10日が土日祝日の場合は、その翌営業日)までに納入してください。 (2)納入には、給与に係る納入書と同一のものを使用してください。納入税額の退職所得分の欄に退職金から徴収した市民税・県民税の 合計金額を記入し、裏面の市民税・県民税納入申告書に市民税額・県民税額・退職手当等支払金額・退職者数を記入してください。 ※「領収証書」、「納入書」も同様に記入してください。

〈納入書 表面〉

〈納入書 裏面〉

( 市 民 税 ・ 県 民 税 の 合 計 額 ) 退職所得に係る特別徴収税額の納入がある場合、納入通知書裏面の市民税・県民税納入申告書にも必ず記入してください。

【納入書の書き方】

(12)

◆ 納税義務動したとき

(13)

◎ 給 与 所 得 者 異 動 届 出 書 の 記 載 の 仕 方 ( 退 職 等 )

~8 月分まで特別徴収し、9 月分から翌 5 月分までを普通徴収(個人納付)に切替えたとき~ 税額通知書の住所を記 入してください。 給与支払を受けなくなっ た以後の住所を記入して ください。 税額通知書の特別徴収 義務者番号と宛名番号 を記入してください。 異動される方が多い場合 には付録の届出書をコピ ーしてご利用ください。 異動 届 出 書 の内 容 に つ い て 回 答 で き る 方 の 氏 名・ 係名・ 連絡先の電 話 番号を記入してください。 一括で徴収した税額を納入する月 ※1月以降の退職の場合は、原則一 括徴収が基本となります。 12 月 31 日 までに一 括 徴収の申し出があった場 合は、従業員本人の印を 押してください。 必ず該当項目に○印を つけてください。 1.特別徴収継続 転勤等の異動により、 新勤務先で給与天引を 継続する場合。 2.一括徴収 従業員の給与・退職手 当等から未納分の月割 額の金額を 一括徴収し 納入する場合。 3.普通徴収 残額を 異動 者本 人が 個人の納付書を用いて 納入する場合。 8月末で退職した給与所得者の徴収方法を、9月分から普通徴収に変更する場合。 (ア)特別徴収税額(年税額) 140,000円(6月から翌年5月分) (イ)徴収済額 35,600円(6月から8月分) (ウ)未徴収税額 104,400円(9月から翌年5月分) ↑ 普通徴収税額 鈴 木 「異動後の未徴収税額の 徴収」の「2.一括徴収」に ○をして、右の太枠内を 記入してください。 未徴収税額を一括して納 めたいとき(一括徴収)

(14)

◎ 給 与 所 得 者 異 動 届 出 書 の 記 載 の 仕 方 ( 転 勤 )

~8 月分まで退職する会社で、9 月分から新しい会社で特別徴収するとき~ 異動される方が多い場合 には付録の届出書をコピ ーしてご利用ください。 税額通知書の住所を記 入してください。 給与支払を受けなくなっ た以後の住所を記入して ください。 税額通知書の特別徴収 義務者番号と宛名番号 を記入してください。 異動 届 出 書 の内 容 に つ い て 回 答 で き る 方 の 氏 名・ 係名・ 連絡先の電 話 番号を記入してください。 必ず該当項目に○印を つけてください。 1.特別徴収継続 転勤等の異動により、 新勤務先で給与天引を 継続する場合。 2.一括徴収 従業員の給与・退職手 当等から未納分の月割 額の金額を 一括徴収し 納入する場合。 3.普通徴収 残額を 異動 者本 人が 個人の納付書を用いて 納入する場合。 新しい会社で特別徴収を 開始する月( 9月) とその 月割額を記載します。 新勤務先に、現在当市の指定がある 場合は、その番号を記入し、指定がな ければ、無記入で提出してください。 年度内で新規に特別徴収を開始する 場合のみ納入書の要・不要を選択して ください。 「 個人番号」 は、前勤 務 先 で は 記 載 せ ず 、新 勤 務先 で 本 人 か ら番 号 の 提供を受け記載してくだ さい。 転勤等の異動により、特 別徴収を継続するとき新 勤務先で記入してくださ い。

(15)
(16)
(17)
(18)

平成 29 年度納期限一覧

徴収月

納 期 限

徴収月

納 期 限

6 月

7 月 10 日 (月)

12 月

平成 30 年 1 月 10 日 (水)

7 月

8 月 10 日 (木)

1 月

2 月 13 日 (火)

8 月

9 月 11 日 (月)

2 月

3 月 12 日 (月)

9 月

10 月 10 日 (火)

3 月

4 月 10 日 (火)

10 月

11 月 10 日 (金)

4 月

5 月 10 日 (木)

11 月

12 月 11 日 (月)

5 月

6 月 11 日 (月)

*納入の際は、納入書の納入月をよく確認してください。 *地方税納入サービスを利用している場合は、銀行の指定期日までに税額データのセットを行ってください。 また、市から「給与所得等に係る市民税・県民税特別徴収額の変更通知書(特別徴収義務者用)」が届いたら、最新の税額に データをセットしなおしてください。 *1 月 1 日~4 月 30 日までの間に、従業員が退職等(死亡は除く)により給与の支払を受けなくなった場合には、本人 の希望とは関係なく、未徴収税額を給与又は退職手当等から一括徴収し納入してください。 〒39 2- 85 1 1 長野県諏訪市高島一丁目 22 番 3 0 号 諏訪市役所 総務部 税務課 市民税係 TEL(0266)52-4141 (内線 1 32 )

参照

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