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2017 年 10 月 11 日受信 本日

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2017 年 10 月 11 日受信

本日10月11日、カマ堰改修の来週着工が決定。カマ自治会が州政府に陳情し、州政府がそれを公認するという体裁をとり、契約は署名式を初日として発効する。

カマ自治会(シューラまたはジルガ)の長は、現在ハッジ・ヒダヤット氏で、篤実温厚な人物。ミラーブの長でもある。既に書類は整って、州知事の署名を得てい る。カマ地域は最も結束力の強い半独立地域で、人口も30万人とナンガラハル州で最大。PMSは全力を傾けてカマに最善の範を遺す予定。会談のためカチャラ の堰を訪れたヒダヤット氏。分水をめぐって上カマと下カマの歴史的対立があり、PMSを仲介者として紛争に終止符を打つことも自治会で決定された。普通、自 治会の決定は誰も覆せない。また、自治会の庇護がここでは最も確実な安全確保である。詳細は次週。2017年10月3日

ハッジ・ヒダヤット 全カマの自治会長 ディラウェル・ハーン

元灌漑局長

(2)

サイフォン建設風景。(動画あり)ザミールグル担当で建設が早い。今月中には完了する。2017年10月11日

3170m地点

3200地点

(3)

調節池Ⅱの排水門建設風景。今期は構造物建設が集中していて、水路横断橋梁4か所、サイフォン1、送水門2、排水門2が同時に進行している。まもなくタラー ン分水の基礎が始まり、来週からカマ着工が加われば、記録的なコンクリート仕事となる。冬期でもこのような状態は初めてだ。二チームが疲弊してはカマが進め られないので、工夫が要る局面。2017年10月11日

排水門

(4)

橋5の作業風景。若い作業員が多い。殆どはベラ、コーティ、タラーン、カチャラの村民で、コンクリート作業などは初めてだったが、短期間によく習得して、手 際がずいぶん良くなっている。2017年10月11日

(5)

タラーン分水路の位置と灌漑流域。同分水路は既に機能はしているが、水量が不安定である。約1.4㎞が我々の手で安定すると、耕作地を倍増できると見ている。

次いで主幹水路が完成すれば、ベラ全域とカチャラ・コーティ村のクナール河側の荒蕪地が回復してくる。今のペースからすると、年度内に全域灌漑を実現し得 る。

参照

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