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文化に関する世論調査

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Academic year: 2021

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(1)

令和3年4月30日

文化に関する世論調査について

文化庁では,文化に関する国民の意識を調査し,文化施策の参考とすることを目的と して,例年,文化に関する世論調査を実施しています。この度,令和2年度の調査結果 を取りまとめましたので公表します。

1 調査概要

■ 調査目的:文化に関する国民の意識を調査し,文化施策の参考とすることを目的とする。

■ 調査対象:全国 18 歳以上の日本国籍を有する者 3,000 人

■ 調査期間:令和3年1月 29 日(金)~令和3年2月1日(月)(計4日間)

■ 調査方法:ウェブ・パネルを用いたインターネット・アンケート調査 2 調査項目

(1)文化芸術の鑑賞活動

(2)鑑賞以外の文化芸術活動(創作,出演,習い事,祭,体験活動など)

(3)子供の文化芸術体験

(4)地域の文化的環境

(5)文化芸術振興に対する寄付に関する意識

(6)文化芸術の振興と効果

(7)文化芸術の国際交流・発信 3 調査結果のポイント

・新型コロナウイルス感染症の影響により,この一年間の文化芸術の鑑賞経験が減少

・文化芸術の鑑賞経験が減少したことにより,「楽しみ」や「幸せ」を感じることが大幅に減っ ており,人々の生活の質が低下

・「文化芸術に使うお金」が減少しており,文化芸術関係の経済活動が停滞

・大人のみならず,子供についても文化芸術の鑑賞経験及び創作・出演・体験等の経験が減少

・オンライン配信(有料)の鑑賞経験は,特に若い年代で鑑賞割合が高い傾向 4 添付資料

「文化に関する世論調査」の調査結果概要 詳細については次のページをご覧ください。

文化に関する世論調査の結果について

<担当> 文化庁地域文化創生本部 総括・政策研究グループ

川村、髙橋、白子

電話:075-330-6720(代表)、075-330-6725

(2)

令和2年度

文化に関する世論調査

令和3年4月

(3)

調 査 概 要

文化に関する国民の意識を調査し、文化施策の参考とすることを目的として実施するもの。

平成28年度までは、内閣府において7~8年毎に対面方式で調査を実施。平成30年度から は、文化庁において毎年インターネットにより調査を実施。

・ 調査項目

文化芸術の鑑賞活動、鑑賞以外の文化芸術活動、子供の文化芸術体験、地域の文化 的環境、文化芸術振興に対する寄付に関する意識、文化芸術の振興と効果、文化芸術 の国際交流・発信

・ 調査対象

全国18歳以上の日本国籍を有する者 3,000人

・調査期間

令和3年1月29日(金)~2月1日(月) (計4日間)

・調査方法

ウェブ・パネルを用いたインターネット・アンケート調査

1

(4)

67.3%

41.8%

58.6%

40.6%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

令和元年度 令和2年度

大人 子供

1.文化芸術の鑑賞活動(直接鑑賞経験)

この1年間に文化芸術イベントを直接鑑賞したことがあると回答した人(大人)の割合は41.8%となり、前回

(67.3%)から大幅に低下。子供についても同様の低下傾向。【1-1】

「鑑賞したものはない」と回答した人に理由を尋ねたところ、「新型コロナウイルス感染症の影響により、公演や 展示会などが中止になった、又は外出を控えたから」と回答した人の割合が56.8%と半数以上を占め、鑑賞割 合の低下は、新型コロナウイルス感染症の影響が大きい。【1-2】

2

【1-1】 文化芸術の直接鑑賞経験 【1-2】 直接鑑賞しなかった理由(主なもの)

※1-1で「鑑賞したものはない」と回答した人(大人)に対して質問 56.8%

23.2%

13.7%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

※子供は、回答者の同居の子供(最も下の年齢)の鑑賞経験

(5)

26.0 38.6

47.9 50.1

40.3 28.0

38.5 37.1

31.2 32.3

12.5 11.8

1.9 0.9

0.7 0.7

0.6 0.2 0.4

0.3

幸せ 共通の趣味を持つ人との交流 文化芸術に使うお金 楽しみ

大幅に減った やや減った 変わらない やや増えた 大幅に増えた

減少した

2.文化芸術の鑑賞活動(直接鑑賞頻度の変化とその影響)

文化芸術イベントを直接鑑賞する頻度について、減少したと回答した人の割合は76.9%。【1-3】

(この1年間で直接鑑賞した人及びコロナの影響で鑑賞できなかった人の中での割合)

鑑賞状況の変化により、直接鑑賞が大幅に減少した人の87.2%が「楽しみ」が減った、86.4%が「文化芸術に使 うお金」が減った、66.6%が「共通の趣味を持つ人との交流」が減った、66.3%が「幸せ」が減ったと回答。【1-4】

3

【1-3】 直接鑑賞頻度の増減

【1-4】鑑賞状況の変化による影響(主なもの)

【直接鑑賞頻度が大幅に減少した人への影響(n=1,086)】

この1年間で直接鑑賞した人及 びコロナの影響で鑑賞できな

かった人の中での割合(n=2,121)

51.2%

25.7%

19.0%

2.1% 1.9%

大幅に減少した やや減少した 変わらない やや増加した 大幅に増加した 合計

76.9%

(6)

3.文化芸術の鑑賞活動(間接鑑賞・オンライン有料鑑賞)

この1年間に文化芸術イベントをテレビ等により鑑賞(以下、「間接鑑賞」という。)したことがあると回答した人 の割合は74.1%。【1-5】

一方、有料でオンライン配信を鑑賞したことがあると回答した人の割合は27.7%にとどまるが、18~19歳では 40.2%が、20~29歳では48.4%が鑑賞したことがあると回答しており、若い年代では鑑賞割合が高くなってい る。【1-6】

4

【1-5】 文化芸術の間接鑑賞経験

74.1% 75.4% 75.8%

72% 75.5% 76.8% 72.5% 72.8%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

27.7%

40.2%

48.4%

36.8%

28.8% 27.9%

19.9%

13.3%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

全体

18

19

20

29

30

39

40

49

50

59

60

69

70

歳以上

【1-6】 オンライン配信(有料)の鑑賞経験

(7)

4.文化芸術の鑑賞活動(オンライン有料鑑賞で重視する点)

有料でオンライン配信を鑑賞する際に重視する点を尋ねたところ、「鑑賞料金の価格」と回答した人の割合が 40.2%と最も高く、「画質や音質」(20.2%)、「チケット購入や料金支払いの手続きが簡易であること」(17.8%)と 続く。【1-7】

「有料で鑑賞したいとは思わない」と回答した人は46.2%

5

【1-7】 有料オンライン配信で重視する点

18~

19歳 20~

29歳 30~

39歳 40~

49歳 50~

59歳 60~

69歳 70歳 以上

該当者数 3000 122 343 432 513 426 502 662

鑑賞料金の価格 40.2 49.2 52.8 48.8 47.8 41.5 35.3 23.4

画質や音質 20.2 27.9 32.1 25.7 18.9 19.5 17.9 12.1

チケット購入や料金支払いの手続きが簡易である

こと 17.8 26.2 19.0 18.1 18.5 19.0 18.3 13.6

アーカイブ配信(後日視聴可)があること 14.2 29.5 24.8 18.3 16.0 13.8 9.2 5.9

ライブ配信(リアルタイム)であること 10.9 18.9 17.8 13.9 11.5 11.5 7.0 6.0

デジタルならではの体験(リアルでは鑑賞できない

目線や作品紹介、体験ゲームなど) 5.4 13.1 9.0 5.3 6.6 3.8 3.6 3.5 双方向のやりとりがあること 1.9 4.9 3.8 2.3 2.1 0.9 0.6 1.4

その他 0.8 1.6 1.2 1.4 0.8 0.9 0.4 0.5

有料で鑑賞したいとは思わない 46.2 25.4 27.1 35.2 39.8 43.9 54.2 67.4 全体

年齢

40.2

20.2

17.8

14.2

10.9

5.4

1.9

0.8

46.2

0 10 20 30 40 50

今回(該当者数=3000)

(8)

21.7%

14.2%

28.8%

21.6%

0 5 10 15 20 25 30

令和元年度 令和2年度

大人 子供

5.鑑賞以外の文化芸術活動

この1年間に鑑賞以外の文化芸術活動を実施、支援したことがあると回答した人の割合は14.2%と前回

(21.7%)から低下。 【2-1】

6

【2-1】 鑑賞以外の文化芸術活動の経験(創作、出演、習い事、祭、体験活動など)

参照

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