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企画提案仕様書 「平成30年度札幌市就業サポートセンター等運営事業」に係る公募型企画競争の実施について/札幌市

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全文

(1)

平成30年度

札幌市就業サポートセンター等運営事業

企画提案仕様書

平成 30 年1月

(2)

別添一覧

別添1 「官民共同窓口における職業紹介事業」提案仕様書 ・・・・・ 1 別添2 「札幌市就業サポートセンター関連事業」提案仕様書 ・・・・ 4

資料一覧

資料1 地方公共団体の設置する官民共同窓口について ・・・・・・・27 資料2 備品等貸与リスト(サポートセンター) ・・・・・・・・・・30 資料3 地方公共団体の設置する官民共同窓口の実施に関する協定書 ・・・・・・・・35 資料4 札幌市就業サポートセンター運営要領 ・・・・・・・・・・・38 資料5 契約書(案)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40 資料6 会場使用について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48 資料7 契約金額の減額変更計算例 ・・・・・・・・・・・・・・・・49 資料8 あいワークにおける札幌市相談員の業務について(概要版)・・50

様式一覧

様式1 企画提案参加意思確認書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・52 様式2 質問書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53 様式3 企画提案提出書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54 様式4 取下願 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55 様式5 札幌市就業サポートセンター利用状況報告書 ・・・・・・・・56 様式6 実績報告書(官民共同窓口用) ・・・・・・・・・・・・・・57 様式7 就職決定通知書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58 様式8 東日本大震災被災者向け求人管理表 ・・・・・・・・・・・・59 様式9 東日本大震災被災者向け職業相談窓口対応実績 ・・・・・・・60 様式10 支援実績報告(あいワーク)・・・・・・・・・・・・・・・・61

(3)

【別添1】

「官民共同窓口における職業紹介事業」提案仕様書

1 事業名

官民共同窓口における職業紹介事業

2 事業期間

平成30年4月1日から平成31年3月31日まで(1年間)

3 事業趣旨

平成29年9月における札幌圏の有効求人倍率は、1.09倍であり、改善傾向にあるもの の、高齢者や子育て中の女性などの求職者は、依然として就職に苦慮している状況で ある。

こうした状況に対応するため、民間職業紹介事業者によるカウンセリング業務等の 実績に着目して、札幌市就業サポートセンター(以下「サポートセンター」という。) 内に札幌北公共職業安定所の出先窓口(以下「ハローワークプラザ北24」という。) と民間職業紹介事業者が共同で職業紹介窓口を開設し、無料の職業紹介サービスを提 供する。

ハローワークプラザ北24が全国ネットワークを活かして行う職業紹介サービスと、 民間職業紹介事 業者が 独自のノウハウ を活か して行う職業紹 介サー ビス双方を提供 することで、きめ細かい求職者支援を行い、雇用機会の拡大へとつなげていくことを 目的としている。

4 事業内容及び実施方法等

サポートセンター内に設置された、地方公共団体の設置する官民共同窓口(以下「官 民共同窓口」という。)において、ハローワークプラザ北24と、札幌市が選定した 民間職業紹介事業者(以下「選定事業者」という。)が共同で無料職業紹介業務を実 施する。

(1)事業内容

ア 求職者へのサービス提供

職業紹介、カウンセリング及び関連したサービスを無料で提供する。 イ 求人情報の活用

「平成 30 年度 札幌市就業サポートセンター等運営事業」提案説明書(企画提 案募集要領。以下「募集要領」という。)5(2)イに規定する「求人開拓等業務」 により、選定事業者自らが開拓した求人のみならず、ハローワークの求人情報オ ンライン提供を活用することも出来る。

なお、求人情報オンライン提供の申請は札幌市と選定事業者が連名で行うこと とする。

ウ 求職者情報の活用

官民共同窓口で受理した求職者に係る情報については、求職者の意向を踏まえ、 官民共同窓口で共有することができる。

エ サポートセンターの運営

(4)

運営要領」に基づいて行う。

なお、開所時間は、月曜日から金曜日の8時 45 分から 17 時までとする。ただ し、国民の祝日に関する法律に規定する休日及び 12 月 29 日∼翌年1月3日まで の日は除く。

また、在職求職者等への対応のため、17 時以降や週末の求職者ニーズについて も配慮することとし、上記時間以外に窓口を開設する場合には、札幌市と協議の うえ、日時を設定すること。

なお、選定事業者は、サポートセンター開所日には、8時 45 分までに、求職者 が利用する端末の起動など開所のための準備を行う。

オ 官民共同窓口の運営

官民共同窓口の運営については、ハローワークプラザ北24、選定事業者及び 札幌市にて締結予定の資料3「地方公共団体の設置する官民共同窓口の実施に関 する協定書」に基づき、無償で行う。

カ 総合案内の運営

選定事業者は、サポートセンターの利用者等の円滑な誘導を行うため、総合案 内において、来所者の受付対応や電話応対を行い、各事業者や相談窓口等への取 次ぎを行うこと。

また、サポートセンターの利用状況を集計し、札幌市に報告すること。なお、 集計等の方法については別途指示する。

その他、サポートセンター内に設置する札幌市求人検索端末の日常管理及び利 用者の操作補助、サポートセンターの施錠・開錠、各種案内表示の掲出、パンフ レット類の配架等、札幌市が定める業務を行うこと。

キ 求人情報誌の購入・配架

利用者にサポートセンター登録企業のみならず、幅広く市内求人情報を提供す るため、求人情報誌をサポートセンター内に配架すること。

なお、配架する求人情報誌は、無料の求人情報誌のみならず、有料の求人情報 誌である「アルキタ」、「ジョブキタ」等を定期的に購入し、配架すること。

また、求人情報誌のみならず、求職活動に関する情報誌等も購入し、配架する こと。

ク 選定事業者の人員体制

総合案内においては、常時2名で対応できるよう従事者を配置すること。また、 窓口の混雑時等には、従事者を増員できる体制をとること。

官民共同窓口(選定事業者の相談窓口)においては、少なくとも4名の職員が常 駐し、職業紹介業務に従事すること。

ケ 実施主体

選定事業者が行う当該業務の実施主体は、選定事業者のみとする。(選定事業 者以外の事業者が全部又は一部の実施主体となることは認めない。また、当該業 務を委託、請負などにより、選定事業者以外の者に行わせることも認めない。) (2)事業報告等

ア 官民共同窓口における事業実施状況は、様式5「札幌市就業サポートセンター 利用状況報告書」を作成し、札幌市のパソコンに入力すること。

(5)

イ 官民共同窓口における就職者及び就職内定者については、毎月5日を目処に前 月分の様式6「実績報告書」を作成し、札幌市へ提出すること。ただし、3月分 の実績については平成 31 年3月 31 日までに提出すること。

ウ 札幌市は、必要に応じて事業実施状況について報告を求めることができる。 (3)その他

ア サポートセンターでは、東日本大震災に被災し、本市に避難を余儀なくされて いる方に対しての職業相談窓口を設置しており、被災者からの職業相談があった 際には適切な対応を取ること。

なお、被災者からの職業相談を受けた場合は、様式9「東日本大震災被災者向 け職業相談窓口対応実績」により、毎月報告すること。

※(3)アについては企画提案内容には含まない。

イ 平成 31 年度の選定事業者が決定した際には、サポートセンターの円滑な運営の ため、当該選定事業者に対し、業務内容及びサポートセンターの電話回線・イン ターネット回線の契約等、必要な引継ぎを行うこと。

5 企画提案書の提案事項

この仕様書に定める内容のほか、募集要領に規定する事項を考慮して企画提案を行 うこと。

(1)官民共同窓口における職業紹介事業の目標と実施体制 ア サービス内容と数値目標

求職者の能力と求人企業の雇用条件とが適合する職業紹介を推進するため、ど のような特色あるサービスを提供していくのか。そのサービスに係る数値目標と それらのサービスによる就職人数の目標。

イ 人員体制と運営管理

業務を行う際の人員体制(配置する職員数、職員の職種、職員への指揮監督体 制、指導・教育体制)及び運営管理(法令の遵守、特に均等待遇、求職者の個人 情報の取扱い、秘密の保持等)や進行管理等(苦情処理対応や処分、業務改善な ど)。

(2)官民共同窓口において想定するハローワークプラザ北24との連携方法 (3)札幌市就業サポートセンター等関連事業の活用方法

(4)保有する就職支援等に関する情報・ノウハウの活用方法

6 本業務に係る経費について

(6)

【別添2】

「札幌市就業サポートセンター等関連事業」提案仕様書

1 事業名

札幌市就業サポートセンター等関連事業

2 事業期間

契約締結の日から平成 31 年3月 31 日まで

3 事業趣旨及び目的

平成 29年9 月における札幌圏の有効求人倍率は、1.09倍であり、雇用情勢は改善 を続けている。

その一方、札幌市における高齢者(以下、「65 歳以上の者」とする。)及び女性の有 業率は、ともに全国平均を下回っており、これらの求職者は、雇用情勢が改善傾向に ある中でも、就職に苦慮していることがうかがえる。

このことから、札幌市就業サポートセンターでは、求職者に対してセミナー・資格 取得講座・職場体験などを組み合わせた総合的な支援を行うほか、高齢者や子育て中 の 女 性 な どの 就 職が困 難 と 推 察さ れ る求職 者 に 対 して は 特化し た 求 人 を開 拓 するな ど、それぞれの状況に応じたきめ細かな個別支援により、就職及び職場定着に至るま での支援を実施する。

また、各あいワークの運営を就業サポートセンター事業の業務の一部として実施す ることとし、各あいワークにおいても就業サポートセンターの求職登録及び各支援メ ニューの申込みを利用できるようにサービスを拡充する。

この仕様書は、札幌市が選定した民間職業紹介事業者(以下「受託者」という。) に委託する「札幌市就業サポートセンター等関連事業」について、必要な事項を定め ることを目的とする。

4 事業内容及び実施方法等

受託者は、求職者に対し下記の就職支援業務を行う。

(1)求職者の再就職支援業務(札幌市就業サポートセンター関連)

求職者の状況に応じ、カウンセリング・各種セミナー・資格取得講座・職場体験 など、必要なメニューを組み合わせた支援を行う。

ア 支援プランの策定

個別支援を希望する求職者に対し簡単なカウンセリングを行い、求職者が希望 する働き方や求職活動の方向性を把握したうえで、早期就職に向けた支援プラン を策定する。

(7)

は、求職者の希望等も踏まえ、柔軟に対応すること。 イ 個別カウンセリング及び職場定着支援

求職者個々の状況に応じた個別カウンセリングを実施するとともに、就職した 者又は就職内定を受けた者に対しては、就職内定を受けた日から就職後1か月以 内の間に就職定着を目的とする支援を行う。

(ア)実施方法

カウンセリングについては、サポートセンター内での面談を基本とする。 (イ)場所

原則としてサポートセンターカウンセリングスペース(以下「カウンセリン グスペース」という。)を使用する。

ただし、受講者の利便性等の観点から、カウンセリングスペース以外の会場 を使用する方が望ましいと判断される場合については、受託者の責任と負担に おいて確保する会場を使用して差し支えない。

なお、その場合にあっては、札幌市と事前協議を行うこと。

また、カウンセリングスペースの使用については、資料6「会場使用につい て」を参照すること。

(ウ)時間

サポートセンターの開設時間である月曜日から金曜日の8時 45 分から 17 時 まで(祝・休日及び 12 月 29 日∼翌年1月3日を除く。)を基本とする。

ただし、在職者等、サポートセンターの開設時間に来所が難しい求職者対応 について配慮することとし、上記以外の時間にカウンセリングを実施すること も可とする。その場合にあっては、札幌市と事前協議のうえ日時を設定するこ と。

ウ 就職支援セミナー (ア)スタートセミナー

就 職に 当た っ て 必要 な初 歩 的知 識 を 習得 する こ とを 目 的 とし たセ ミ ナーを 開催する。

a 就職活動の基本的な流れや基礎知識などを学べる内容とし、主に就職活動 の初期段階の求職者を対象としたセミナーとすること。

b 求職者が参加しやすくなる工夫として、女性や中高年齢者など、参加対象 を分けて実施することも可能とする。

(イ)ワンポイントセミナー

就職活動に必要な知識をポイントごとに学ぶセミナーを開催する。

a 就職 活動 を 円 滑に 進め る ため の 基 礎能 力を 向 上す る こ とを 目的 と した内 容(例:応募書類の書き方や面接対策支援など)とし、1回当たり2時間程 度のセミナーとすること。

b 雇用情勢や求人・求職者ニーズを踏まえた複数のテーマを実施すること。 (ウ)高齢者向けセミナー

(8)

などを学べるセミナーを開催する。

a 65 歳以上の高齢者を対象としたセミナーとすること。

b セミナーは各区民センター等で開催することとし、各区で年2回ずつ実施 すること。

c 高齢者の希望する多様な働き方を支援するための内容とし、一般的な就職 活動の知識のほか、シルバー人材センターについての説明を行うこと。 (エ)ライフプランセミナー

65 歳以降のライフプラン構築のため、年金の知識や高齢者の働き方などを学 べるセミナーを開催する。

a 60∼64 歳の在職者及び求職者を対象としたセミナーとすること。 b 年2回実施すること。

c 老齢年金の知識や年金額に応じた働き方など、65 歳以降のライフプラン構 築に参考となる内容とすること。

(オ)ターゲットセミナー

上記(ウ)及び(エ)のほかに、特定の求職者(主婦、子育て中の女性や長 期離職者、在職求職者など)が、その状況(年齢や生活環境)に合わせて、就 職に向けた必要な知識を習得することを目的としたセミナーを開催する。 a 求職者が、その状況に応じて、必要な知識を習得し、就職に向けての準備、

心構えについて学べる内容とし、多様な求職者に対応できるよう複数のテー マを実施すること。

b 北区以外の9区において、あいワークで就職活動をしている求職者や、サ ポートセンターまで通うことを躊躇している求職者向けに、区民センター等 を会場とした出張セミナーを実施すること。

c 主婦を対象としたセミナーにおいては、配偶者控除や扶養の範囲内での働 き方などをテーマに、年2回程度開催すること。

d 子育て中の女性を対象とするセミナーにおいては、託児を行うなど、子育 て中の女性が参加しやすい環境とするよう配慮すること。

(カ)セミナー共通事項 a 対象者

サポートセンター利用者のほか、サポートセンターに求職登録していない 一般求職者も対象とする。

b 受講料

受講料は無料とする。 c 講師補助者の配置

セミナー中、講師補助者を必要に応じ1名以上配置し、セミナーの円滑な 運営、受講者の質問等に備えること。

d セミナーの追加

(9)

e 企業との連携について

高齢者や子育て中の女性の就労を積極的に後押しする企業から個別に連携 依頼があった場合は、事業の公共性・他の企業との公平性等を勘案のうえ、 サポートセンターとしても協力すること。

なお、個別に企業と連携する場合、サポートセンターとしての協力は下記 のみとし、会場費及び広報費については企業が負担すること。

また、いずれの場合にあっても、札幌市と事前協議を行うこと。 ・雇用情勢の説明

・サポートセンター登録作業 f 会場

サポートセンターセミナー室(以下「セミナー室」という。)、若しくは受 託者の責任と負担において確保する会場(以下「受託者会場」という。)と する。

ただし、セミナー室は、札幌市が使用する場合があることから、その使用 日時については、札幌市と事前協議を行ったうえで決定すること。

また、受託者会場については、受講者の利便性等の観点から、札幌市と事 前協議を行い設定するとともに、その実施回数については、セミナー室にお ける実施回数を超えないこと。

なお、上記ウ(ウ)の高齢者向けセミナー及び(オ)bの出張セミナーに ついては、各区民センターの貸室等を会場とすることとし、受託者の責任と 負担において貸室の予約・申込等、会場確保に必要な手続きを行うこと。高 齢者向けセミナーの北区開催においては、セミナー室を会場とすることとし て差し支えない。

g 会場費

セミナー室については無料とするが、上記 e において、受託者が確保する 会場については、受託者の負担とする。

なお、セミナー室の使用については、資料6「会場使用について」を参照 すること。

h 日程

求職者ニーズ等に応じ、受講希望者がより参加しやすい日程にて実施する こと(時間帯、曜日等は問わない)。

i セミナー受講者の募集方法

受講者の募集方法は公募方式とする。応募者数が受講定員を超えた場合の 選定方法についても十分考慮すること。

また、募集に関する印刷物の作成、配布及び受講申込の受付を行うこと。 エ 資格取得講座

(10)

受託者は、当該事業で取得できる資格及びスキルを設定するとともに、それを 取得するための講座の開催及び運営を行う。

(ア)対象者

サポートセンター利用者のうち、支援プランを策定した者を対象とする。 (イ)選考

講座受講希望者には選考を実施し、希望者の就職意欲・学習意欲や希望する 就職の方向性などから、講座による支援が適当かどうかの判定を行う。

なお、選考に当たっては、応募時期によって求職者に不利益が生じないよう に行うこと。

(ウ)参加人数 160 人

ただし、160 人を超えての事業参加人数についても可とするが、その場合に おいても契約金額内で実施すること。

(エ)受講料

対象者の講座受講に係る費用は無料とする。

ただし、資格取得に係る願書料、受験料等受験に必要な費用は受講(受験) 者本人の負担とする。

(オ)受講講座の決定について

受講講座は選考通過者が就職するために有効だと認められるものとし、カウ ンセリングを通じて、カウンセラーと選考通過者の協議により決定するものと する。

(カ)資格及びスキルの設定

取得できる資格及びスキルについては、短期間(3か月以内)に取得できる ものとし、求人企業が求める能力に加え、資格とスキルをバランスよく設定す ること。

また、設定した資格及びスキルの年間の開講スケジュールを策定するととも に、設定したもの以外の資格及びスキルの取得が必要となった場合には、札幌 市と協議のうえ、柔軟に対応すること。

なお、スキルについては、実務スキルとビジネススキルを含み、習得するこ とによって、他の求職者との差別化が図られるものを設定すること。

(キ)設定した資格・スキル取得のための講座の開催・運営

受託者は、上記(カ)で設定した資格及びスキル取得のための講座の開催・ 運営を行う。

講座の開催・運営に当たっては、受講者のフォローをきめ細かく行うことと し、目的としている資格及びスキルを取得できるよう支援すること。

また、資格取得に関する講座の受講者については、受験結果の確認を行うこ と。

(ク)講座受講中のカウンセリング

(11)

期間中に必要なカウンセリングを行うこと。 (ケ)講座の再委託について

講座の開催・運営に当たって、第三者に委託することでより効果的に実施で きる場合は、再委託を可とする。

なお、その場合は受託者の負担と責任で行うものとし、再委託となる講座等 については札幌市と事前に協議のうえ決定すること。

オ 職場体験

受託者は、職場体験を希望する求職者の体験実施に向け、受入企業と求職者の 調整を行うとともに、職場体験終了後は企業への謝金及び体験実習参加者へ日当 の支払いを行う。

(ア)対象者

サポートセンター利用者のうち、支援プランを策定した者を対象とする。 (イ)職場体験実施日数

総日数を 250 日以上とし、1 人当たりの実体験日数は 20 日間まで参加可能と する。

なお、1回の職場体験の日数は、原則以下のとおりとする。 a フルタイムでの体験の場合

原則、実体験日数は 10 日間程度とし、企業及び参加者の合意があれば5 日間∼20 日間で調整可とする。

b パートタイムでの体験の場合

原則、実体験日数は5日間程度とし、企業及び参加者の合意があれば3日 間∼10 日間で調整可とする。

(ウ)職場体験実施に向けた企業と求職者の調整

受託者は、下記(2)イにより開拓した職場体験受入企業について、企業の 受入条件を基に、職場体験希望者のコーディネートを行う。

なお、企業と求職者の調整は、受託者の責任において行うものとする。 (エ)職場体験の実施

受託者は、職場体験期間中の企業及び体験参加者のフォローを行うとともに、 職場体験終了後には、企業及び本人の希望に基づき、体験先企業でのマッチン グを図ること。

なお、職場体験の実施に当たり、受託者は傷害保険、損害保険等に加入する こととし、併せて、企業と求職者がトラブルにならないよう、最大限努めるこ ととする。

(オ)謝金及び日当の支払い

受託者は、職場体験終了後に、職場体験を実施した企業へ、職場体験受入謝 金として1日当たり、3,500 円を支払う。

また、職場体験に参加した求職者へ、日当として1日当たり、2,500 円を支 払う。

(12)

ととし、報告を確認後、速やかに謝金及び日当を支払うこと。

また、支払いに当たって振込の手数料等、別途費用が生じる場合は、受託者 の負担とする。

カ 仕事の悩み相談対応

受託者は、求職者又は在職者の仕事をはじめとした様々な悩みに対して、面談 又は電話での相談を受け、必要に応じて情報提供等を行う。

※仕事の悩み相談対応については、企画提案内容に含まない。 (ア)対象者

サポートセンター利用者に限らず、一般求職者及び在職者を対象とする。 (イ)相談受付日及び時間

平成 30 年4月1日から平成 31 年3月 31 日までの木曜日(午後1時∼5時)。 ただし、国民の祝日及び年末年始の休日(12 月 29 日から1月3日)を除く。 (ウ)相談員の配置

産業カウンセラーの資格を有し、相談業務に豊富な経験を有する者を常時1 名配置すること。

なお、配置された相談員について、札幌市が適当でないと認めた場合におい ては、直ちに交代するものとする。

(エ)場所

札幌サンプラザ(北区北 24 条西5丁目)1階のサポートセンター相談コー ナーにて実施する。

(オ)業務に係る経費

相談に用いる電話の設置及び電話料等に係る経費は、札幌市が負担する。 (カ)社会保険労務士による相談対応について

札幌市では、サポートセンター及びあいワーク(清田・西)において、社会 保険労務士による相談窓口を設置しているため、来所者の相談内容から、社会 保険労務士の対応が適当と認められる場合には、適切な案内を行うこと。 (2)求人開拓等業務(札幌市就業サポートセンター関連)

サポートセンター内で用いる求人及び上記(1)オの職場体験の受入企業を開拓 する。

ア 求人開拓

(ア)新たな求人の開拓を行い、求人総量を確保すること。また、サポートセンタ ー利用者の就業希望に応じた個別求人開拓を実施すること。

(イ)高齢者及び子育て女性の就業ニーズを把握し、「高齢者歓迎求人」「子育て女 性歓迎求人」を開拓すること。

特に、「子育て女性歓迎求人」については、充足に向けて、札幌市が別に実 施 す る 女 性 向 け 就 労 支 援 事 業 と の 積 極 的 な 連 携 や 情 報 共 有 を 依 頼 す る こ とが あるため、留意すること。

(13)

(エ)求人開拓時に使用する申込書については、事前に札幌市の了承を得ること。 (オ)開拓した求人の官民共同窓口での取り扱いについては、「官民共同窓口にお

ける職業紹介事業」に参加する札幌北公共職業安定所及び受託者との協議によ り決定する。

(カ)開拓した求人の有効期限は、求人が受理された月の翌々月末とする。 (キ)求人件数、求人数及び充足数については、企画提案において目標とする数を

下回らないように努めること。

(ク)企業から確保した求人情報が法令に違反する場合は、当該求人は公開しない ものとし、受託者は札幌市に報告のうえ、必要な措置を行うものとする。また、 風俗営業等に関する風紀上好ましくない求人等も公開しないものとする。これ らの場合、受託者は、当該企業等に公開しない旨の説明を行うものとする。 イ 職場体験受入企業開拓

(ア)求人開拓と並行して、職場体験の受入についても企業に働きかけること。 (イ)職場体験希望者と効果的なマッチングができるよう、多様な業種・職種・受

入条件の企業を開拓すること。

(ウ)特に、高齢の求職者については、本人はもちろん、求人企業側も不安に感じ ることが多いことから、高齢者でも職場体験ができるよう企業を開拓すること。 ウ 企業情報収集

(ア)札幌市が管理する就職ポータルサイト(お仕事なぅ)用の企業情報(以下「サ イト企業情報」という。)を収集すること。

(イ)サイト企業情報については、求人票ではわからない職場の雰囲気や業務内容 について知ってもらうために、センター等での活用を検討するとともに、高齢 者や子育て中の女性も興味を持ってもらえるよう掲載内容を工夫すること。 (ウ)「お仕事なぅ」の「お仕事役立ち情報」として、求職者や求人企業が関心を

示す情報を掲載すること。情報の掲載に当たっては、年6回程度とする。 エ 高齢者雇用の奨励

(ア)短時間勤務、ワークシェアなどにより、高齢者を積極的に活用している企業 から先進事例の情報収集を行うこと。

(イ)収集した情報を業種や企業規模別に整理し、同業種・同規模の企業に対し、 高 齢 者 の 雇 用 モ デ ル と し て 提 案 し 、 高 齢 者 雇 用 を 奨 励 す る と と も に 、 上 記ア (イ)の「高齢者歓迎求人」の開拓に努めること。

(ウ)企業の短期的・臨時的業務について、シルバー人材センター活用を奨励し、 需要がある場合にはシルバー人材センターに情報を提供すること。

情報提供の方法については、札幌市と協議のうえ決定する。 (エ)目標として、年間累計 3,600 社に高齢者雇用を働きかけること。 オ 求人開拓等業務共通事項

(14)

カ 週刊求人情報作成

(ア)月曜日から金曜日までにサポートセンター求人情報システムに取り込んだ求 人情報をとりまとめ、週刊求人情報を作成すること

(イ)作成した週刊求人情報はデータ化し、金曜日の 16 時までに札幌市に提供す ること。

(ウ)求人情報誌作成に伴う細かな業務については、契約締結後に提供するマニュ アルを参照すること。

(3)合同企業説明会等運営業務(札幌市就業サポートセンター関連)

求職者の情報不足による不安を解消するとともに、業界や企業の情報発信の機会 を増やし、雇用のミスマッチ解消及び求職者の早期就職を目的として、合同企業説 明会、ミニ企業説明会及びミニシニア交流会を開催する。

ア 共通事項 (ア)参加対象者

一般求職者(新規学校卒業予定者を除く。)を対象とする。

ただし、ミニシニア交流会の対象はおおむね 60 歳以上の高齢者とする。 (イ)参加料

参加(出展)企業、参加者ともに無料とする。 (ウ)アンケート

受託者は、参加者及び出展企業に対してアンケート調査を行うこと。アンケ ート調査の内容については、札幌市と協議のうえ決定する。

(エ)参加企業開拓

a 参加企業について、サポートセンターに求人登録をしている企業を中心に 開拓し、決定に当たっては、事前に市と協議すること。

b 合同企業説明会開催の約1ヶ月前を目途に企業開拓を完了すること。 (オ)運営準備

開催規模に合わせて運営スタッフや会場設営、配布物等を適切に準備するこ と。

イ 合同企業説明会 (ア)開催時期

事業期間内に1回実施することとし、開催時期は札幌市と調整のうえ、決定 すること。

(イ)実施会場

札幌サンプラザ(北区北 24 条西5丁目)2階 金枝の間で開催することを 原則とする。

上記会場以外で開催する場合は、その理由を示すとともに、札幌市の了解を 得ること。

いずれの会場についても、受託者の責任と負担において確保すること。 (ウ)準備物品

(15)

子及び音響設備については、札幌市が準備する。なお、必要数については別途 申し出ること。

上記以外の物品については、原則受託者の負担とする。 (エ)参加企業数

25 社程度とすること。 (オ)統計

受託者は、合同企業説明会終了後、以下項目ごとに来場者の統計を取り、グ ラフ等を含めた形式で札幌市に報告すること。

○ 時間帯別来場者数

○ 来場者の年代、性別構成

○ 来場者の希望職種・業界・賃金(年代、性別毎) ○ 希望雇用形態(年代、性別毎)

○ 就職活動期間(年代、性別毎)

○ 求人数及び企業の雇用形態(企業毎) ○ 当日の説明会参加人数(企業毎) ○ 説明会による採用人数(企業毎) (カ)関連イベント

合同企業説明会は、求職者が企業の多様な情報を入手し、より多くの企業と 直接接する機会を設けることにより、業種・職種転換も視野に入れた就職活動 を行い、早期就職に結びつけるために開催するものである。この合同企業説明 会の開催趣旨、目的を考慮し、複数の関連イベント等を同時に行うこと。 ウ ミニ企業説明会

(ア)開催時期

業務期間内に4回以上実施することとし、開催時期は札幌市と調整のうえ、 決定すること。

(イ)実施会場

セミナー室の開催を基本とするが、参加者の利便性等の観点から必要な場合 には、別会場での開催も可とする。

ただし、会場の確保は受託者の責任と負担において確保すること。 (ウ)準備物品

セミナー室での開催の場合、机、椅子については、セミナー室のものを使用 すること。その他の物品については、原則受託者の負担とする。

(エ)参加企業

1回当たり5社程度とする。 エ ミニシニア交流会

60 歳以降も働くことを希望する高齢者を対象に、各区で 1 回ずつ、企業との交 流会を開催すること。

(16)

ての具体的なイメージの醸成を図る。

なお、高齢者向けのセミナーと併せて開催することも可能とする。 (ア)開催時期

業務期間内に各区で年1回ずつ実施すること。 (イ)実施会場

各区民センター等で開催すること。

なお、北区で開催する場合は、セミナー室での開催とすること。 (ウ)準備物品

原則受託者にて準備すること。

なお、セミナー室での開催の場合、机、椅子については、セミナー室のもの を使用すること。その他の物品については、原則受託者の負担とする。

(エ)参加企業

高齢者の採用に積極的な企業とする。 また、1回当たり5社とする。

なお、高齢者にとって、長時間の通勤時間は大きな負担であることから、参 加企業の求人における勤務場所は原則、開催区及び隣接区とすること。

(オ)参加する就業中の高齢者

サポートセンターの紹介により就職した高齢者とする。 また、1回あたり1名とする。

なお、参加企業で就業中の高齢者も可能とする。 (カ)その他

参加企業等の確保が難しい場合、ミニ合同企業説明会の開催をもって、ミニ シニア交流会の開催とすることも可能とする。

なお、その場合は札幌市と事前に協議すること。

また、ミニ合同企業説明会を開催する場合は、記ウ「ミニ企業説明会」とは 別に開催することとし、ミニシニア交流会開催の場合と同様に各区で年1回ず つ開催すること。

(4)あいワーク関連業務

北区を除く9区で北海道労働局と一体的に運営しているあいワークの一部におい て以下の業務を行い、北海道労働局が任用する相談員(以下、「労働局相談員」と言 う。)と協力して求職者の就職を支援する。

ア 委託するあいワーク

次の4カ所のあいワークとする。

(ア)あいワーク厚別(厚別区厚別中央1条5丁目 厚別区役所1階) (イ)あいワーク清田(清田区平岡1条1丁目 清田区役所1階)

(17)

(ア)あいワークの開設時間は月曜日から金曜日の8時45 分から17 時まで(祝・ 休日及び 12 月 29 日∼翌年1月3日を除く。)とする。

(イ)管理責任者として、あいワーク関連業務について札幌市と連絡調整を行う者 をサポートセンターに1名配置すること。なお、就業サポートセンター事業全 体の管理者の兼務を妨げない。

(ウ)サポートセンターに、委託するあいワークに配置した相談員(以下、「札幌市 相談員」と言う。)を指導することができるカウンセラーを1名配置し、札幌市 相談員が職業興味検査や応募書類作成支援の最中に判断に疑義が生じた場合に 相談に応じること。なお、相談内容については当該カウンセラーが単独で処理 し、サポートセンターの他のカウンセラーと情報共有がなされないよう、十分 配慮すること。

(エ)厚別区、西区及び手稲区のあいワークについては、札幌市相談員を常時2名 配置すること。

(オ)清田区のあいワークについては、稼働日の半数以上の日数は札幌市相談員を 2名配置とし、それ以外は1名の札幌市相談員で業務を実施すること。

(カ)労働局相談員の勤務時間は9時30分からとなっていることから、8時45分 から9時30分までの間は札幌市相談員のみで運営することとなること。この時 間は、求人検索機の利用、労働局相談員の職業相談、職業紹介は実施できない ことから、これらのサービスを希望して来所した求職者に対して丁寧な説明を 行うとともに、適切な対応を実施すること。

ウ 配置する札幌市相談員に求められるスキル

(ア)各あいワークとも、少なくとも1名は職業興味検査及び履歴書並びに職務経 歴書の添削指導が可能である者とすること。なお、標準レベル以上のキャリア コンサルタント資格を有する者であることが望ましい。

(イ)2名体制となる場合、上記(ア)以外の1名については、キャリアコンサル ティングスキルは問わないものの、利用者に対して適切な接客対応ができる者 であること。

エ 札幌市相談員が実施する業務 (ア)施設の管理・運営

施設の解錠・施錠、床を除く執務室の清掃、物品の管理、周知物の配架・掲 示、利用実績のとりまとめ等、施設を運営する上で必要となる管理・運営業務 を行う。詳細については、資料8「あいワークにおける札幌市相談員の業務に ついて(概要版)」を参照すること。

(イ)受付における利用者のニーズの把握と適切な誘導

利用者に対する一次対応を行い、その来所目的を適切に把握する。必要に応 じて労働局相談員、公共職業安定所、市役所の関連窓口等、ニーズに応じた適 切な施設や窓口に誘導する。

(18)

利用者の希望に応じて適宜使用して差し支えないこと。その際、求人者が自治 体に情報提供することに同意した求人のみ閲覧できることから、ハローワーク 求人全体の情報量よりは少ないことに留意すること。

(ウ)カウンセリング

求職 者 の状 況 に応 じ て適 宜 職業 紹 介業 務 に当 た らな い 範囲 の 一般 的な就職 活動に関する相談等を実施し、必要な情報提供や助言を行うこと。

特定の求人に対する具体的な相談や、求人への紹介に係る相談は労働局相談 員が実施することから、適宜労働局窓口への誘導を行うこと。

(エ)職業興味検査

求職者の自己理解を深めるために、職業興味検査を実施する。

a 検査の結果を踏まえて労働局相談員がその後の相談を行うことから、実施 する検査の種類は、北海道労働局で一般的に使用されているVPI職業興味検 査、職業レディネステストまたはキャリアインサイト統合版とする。

b 実施に必要な質問紙やライセンスは、受託者が購入すること。

c 職業興味検査を希望する求職者に対する、対応の流れは以下の通り。 (a)ハローワークの求職登録の有無を確認すること。

(b)登録有の場合は、氏名・生年月日・希望する職種等の個人情報を札幌市 と北海道労働局に提供し共有することに関する同意書を徴取した後で、支援 を実施すること。なお、同意書については札幌市が指定する様式を使用する こと。

(c)登録無の場合は、同意書を徴取したうえでハローワークの求職登録を行 い、その後支援を実施すること。

(d)支援終了後は、札幌市と北海道労働局との間で定めた方法により、支援 結果を共有すること。特に、労働局相談員は、札幌市相談員の支援結果を基 にシステム処理やその後の支援を行うことから、結果のとりまとめは速やか に行うこと。

d 原則として札幌市相談員が2名体制である日に実施すること。

e 窓口が輻輳する時間帯を避けるため、予約制で実施することや検査結果を フィードバックする日を後日設定することを妨げない。

f 検査終了後は、検査に用いた用紙は全て本人に返戻し、あいワークでは保 管しないこと。

(オ)応募書類作成支援

求職者の自己理解、職業理解を深めて採用可能性を高めるため、履歴書、職 務経歴書をはじめとする求人への応募書類の作成についての助言、指導を行う。 a 応募書類作成支援を希望する求職者に対する、対応の流れは以下の通り。 (a)ハローワークの求職登録の有無を確認すること。

(19)

(c)登録無の場合は、同意書を徴取したうえでハローワークの求職登録を行 い、その後支援を実施すること。

(d)支援終了後は、札幌市と北海道労働局との間で定めた方法により、支援 結果を共有すること。特に、労働局相談員は、札幌市相談員の支援結果を基 にシステム処理やその後の支援を行うことから、結果のとりまとめは速やか に行うこと。

b 原則として札幌市相談員が2名体制である日に実施すること。

c 窓口が輻輳する時間帯を避けるため、予約制での実施や一時的に書類の写 しを預かり、後日改めて相談することを妨げない。

d 支援終了後は、応募書類の写し等は全て本人に返戻し、あいワークでは保 管しないこと。

(カ)サポートセンターとの連携

a サポートセンターにおいて実施している上記(1)ウの支援を希望する者 に対しては、委託するあいワークにおいて内容の説明及び申込みの手続きを 行うこと。ただし、実際の支援は、あいワークではなくサポートセンターに おいて実施することに留意すること。また、上記(1)エ及びオの支援を希 望する者に対しては、委託するあいワークにおいて内容の説明はするが、申 込みの手続きはサポートセンターで行う旨を説明すること。

b 来所者がサポートセンターの支援を希望する際は、委託するあいワークに おいてその求職申込を行うことができること。なお、窓口が輻輳している場 合は登録用紙の配付に止めるなど、状況に応じた対応を行うこと。また、サ ポートセンターの登録用紙を受理した場合は、スキャナーでスキャンしてデ ータ化し、下記キ(エ)の方法を用いてサポートセンターの担当者へ情報共 有すること。

ただし、あいワークにおける就職支援は原則として労働局相談員の窓口に おいて行うべきものであることから、職業相談を希望する者に対して、まず 初めにサポートセンターの登録を勧めることは厳に慎むこと。

(キ)行政が実施する就労支援関連事業の周知

a 札幌市が主催、共催または後援している事業及び国や北海道が実施する就 労支援事業の対象となる者に対しては、積極的に各事業の周知を行うこと。 b 配架している周知物の残数が少なくなった時は、速やかに作成者に連絡し、

補充の依頼を行うこと。

c 受託者が実施する他事業の周知に偏ることの無いよう、来所者のニーズに 合わせて適切かつ幅広な案内を行うこと。

オ 実績報告及び札幌市雇用推進課との調整

(ア)求人情報提供端末利用者数及び札幌市相談員の相談件数については、公共職 業安定所で日報を管理していることから、毎日記録した件数を労働局相談員に 報告すること。

(20)

から、上記エ(エ)及び(オ)の件数とその他の職業相談件数がわかるように、 施設ごとの結果を管理者が取りまとめのうえ、毎月第3稼働日までに前月分の 実績を札幌市に報告すること。

(ウ)利用者とのトラブルや苦情を受けた際は、現地において対処済のものであっ たとしても速やかに札幌市に報告し、担当者の指示を仰ぐこと。

(エ)札幌市相談員と北海道労働局との間には指揮命令権が発生しないことから、 労働局相談員に関することであっても、直接公共職業安定所職員に報告・連絡 することは厳に慎むこと。

(オ)その他、施設の運営に係る質問、意見または提案がある場合は、札幌市担当 者に連絡し、協議すること。

カ 北海道労働局との連携

(ア)上記エ(エ)または(オ)の支援を実施した者に対する連携

a 札幌市と北海道労働局の間で取り決めているあいワークの事業計画書の中 で、札幌市相談員の支援を受けて労働局相談員がマッチング等の就職に向け た支援を行うこととなっていることから、相互に十分な情報共有を図ること。 b 札幌市と北海道労働局との間で個人情報を共有することとなることから、

支援を実施する前に利用者から所定の同意書を徴収すること。

c 情報共有は、様式 10「あいワーク 札幌市非常勤職員 支援実績報告」を 作成して行うこととするが、労働局相談員が適切な支援を行えるよう、「どの ような支援を行ったか」ということにとどまらず、相談の中で明らかになっ た内的キャリア等についても十分に把握できるよう記載すること。

d 個人情報の共有や事務処理の方法については、札幌市と北海道労働局が協 議して決定すること。

(イ)一体的実施事業における連携

a 札幌市と北海道労働局との一体的実施事業として、札幌市相談員を活用し て「職・育両立!サポートデー(仮称)」(以下、「サポートデー」と言う。) を実施することとしているので、対象者への積極的な周知を行うこと。

b サポートデーでは、札幌市内で実施する就労支援事業の紹介を行っており、 あいワークの施設概要や支援メニューについての説明を10分程度、札幌市相 談員が担当することから、札幌市担当者の指示のもと必要な協力を行うこと。 c サポートデーは、あいワークの利用者を増やすことが目的の一つであるこ

とから、参加者に対して積極的に登録を呼びかけ、必要に応じてあいワーク の案内や登録の補助を行うこと。

d サポートデー実施日は、札幌市相談員があいワークの受付から離れる時間 が長くなることから、勤務体制を2名にすること。

e その他、札幌市及び北海道労働局の指示に従うこと。 キ その他

(ア)目標値

(21)

実施することとしている。

b この目標値は、受託者全体で達成すればよいことから、上記ア(ア)∼(エ) の4施設で年間240件の支援を目標とすること。

c 同一求職者が複数回支援を受けた場合、一度退所後再来した場合であれば それぞれを1件として集計すること。

(イ)各あいワークの細かな業務については、契約締結後に提供するマニュアルを 参照すること。

(ウ)各あいワークで使用するパソコンは、札幌市で用意する。

(エ)サポートセンターや各あいワークにおける情報の共有は、法人向けオンライ ンストレージサービスを経由して行うこと。また、セキュリティ上の観点から、 ISOやJIS等により国際的な認証を受けているとともに、データ通信時に は暗号化処理によりデータが保護されるストレージを選択すること。

(オ)札幌市がセキュリティソフト及びフィルタリングソフトのライセンスを購入 す る の で 、 札 幌 市 か ら 伝 達 す る シ リ ア ル ナ ン バ ー を 基 に パ ソ コ ン 及 び 上 記 エ (イ)のタブレットへのインストール作業を行うこと。

(カ)コピー用紙、筆記用具、その他消耗品については受託者の責任で調達するこ と。

(キ)施設の賃料・共益費、通信の回線料、プリンタトナーについては札幌市が負 担する。

(ク)日常的に使う物品については、資料2「備品等貸与リスト」のとおり、各あ いワークに準備されているものを使用可とする。

(ケ)札幌市で用意した物品や回線に不具合が生じたときは、すみやかに札幌市へ 報告し、札幌市担当者が対応すること。その結果、修理が必要となるときは、 札幌市の負担で行う。

5 広報

(1)受託者は、本事業参加者募集のため、印刷物等の作成及び配布を行うこと。 印刷物等の作成に当たっては、多くの市民に知らしめるよう努めるとともに「札 幌市が主催する事業であること」及び「利用は無料であること」を明記すること。

なお、資格取得講座に係る印刷物については、「資格の受験費用等は受講者の負 担であること」も明記すること。

(2)印刷物等の内容・デザインについては、事前に札幌市と協議を行い、了承を得る こと。

(3)札幌市は、サポートセンターホームページへの掲載について協力する。

(4)札幌市が毎月発行している「広報さっぽろ」に掲載している市政情報をさらに効 果的に発信するため、地上デジタルテレビのデータ放送及びスマートフォンアプリ による配信を開始する一方、「お知らせ」ページが縮小する。

(22)

以外の効果的な周知方法について提案すること。

(5)成果物の著作権(印刷物・原稿・データ)は札幌市に帰属する。 (6)区役所等札幌市関連施設への郵送配布は札幌市が実施する。

ただし、関連施設への依頼文を同封した状態で、札幌市に納品すること。 なお、依頼文については、事前に札幌市と協議を行い、了承を得ること。

(7)合同企業説明会の開催に当たっては、地下鉄額面広告を 14 日間以上実施するこ と。ただし、地下鉄額面広告と同等以上の効果を期待できる広告の提案も可能とす る。

6 契約金額の減額変更について

本業務の実績について、下記の条件を満たさない場合は、契約書第9条及び第 10 条により契約内容及び契約金額の変更を行うものとする。

なお、条件達成の可否については、平成 31 年3月 22 日時点で判断するものとする。 (1)支援プラン策定者(以下、4(1)ウ(カ)e「企業との連携について」での就

職決定者も含む)の就職実績 ア 契約金額の変更条件

支援プラン策定者の就職実績が、下記の計算方法に基づく基準人数を下回った 場合、下回った人数に 50,000 円(消費税を含まず。)を乗じた額を契約金額から 減額する。

(ア)対象

支援プラン策定者のうち、就職が決定した求職者の実績数。 ※実績数は、下記(イ)就職実績の計算方法による。

(イ)基準人数 240 人

イ 就職実績の計算方法

(ア)下記の8つの条件(a∼h)のうち、3つを満たす場合は1人の就職実績と してカウントする。

(イ)下記の8つの条件(a∼h)のうち、2つを満たす場合は 0.5 人の就職実績 としてカウントする。

ただし、e∼gの条件を含む場合で、8つの条件(a∼h)のうち、2 つを 満たす場合は1人の就職実績としてカウントする。

(ウ)各条件達成の可否は、就職決定日において判断するものとする。 【条件】

a 受託者が自ら職業紹介を行った企業等から、就職内定を受けていること、 または就職していること。

b 雇用保険の被保険者として雇用されると見込まれること。

(23)

c 引き続き4か月以上雇用されることが確実であると認められること。 d 生活保護受給者であること。

e 未就学児の母であること。 f 60 歳以上であること。

g 離職期間または無職期間が1年間以上であること。

h 受託者がハローワークプラザ北 24 と情報共有を図り、ハローワーク求人に よる職業紹介で就職内定または就職していること。

詳細は資料7「契約金額の減額変更計算例」参照のこと。 (2)資格取得講座参加者数

ア 契約金額の変更条件

参加者が 160 人以上とならなかった場合、160 人を下回った人数に 50,000 円(消 費税を含まず。)を乗じた金額を契約金額から減額する。

(3)職場体験実施日数 ア 契約金額の変更条件

職場体験の実施日数が 250 日とならなかった場合、250 日を下回った日数に 6,000 円(消費税を含まず。)を乗じた金額を契約金額から減額する。

(4)「高齢者歓迎求人」「子育て女性歓迎求人」開拓企業数 ア 契約金額の変更条件

「高齢者歓迎求人」の開拓企業数が 400 社、「子育て女性歓迎求人」の開拓企 業数が 400 社をそれぞれ下回った場合、下回った企業数に 5,000 円(消費税を含 まず。)を乗じた金額を契約金額から減額する。

7 環境への配慮について

本業務においては、札幌市の環境マネジメントシステムに準じ、環境負荷低減に努 めること。

(1)電気、水道、油、ガス等の使用に当たっては、極力節約に努めること。 (2)ごみ減量及びリサイクルに努めること。

(3)両面コピーの徹底やミスコピーを減らすことで、紙の使用量を減らすように努め ること。

(4)業務に係る用品等は、札幌市グリーン購入ガイドラインに従い、極力ガイドライ ン指定品を使用すること。

(5)業務に係る従業員に対し、札幌市環境方針の理解及び業務と環境の関連について 自覚を持つような研修を行うこと。

8 情報の管理について

受託者は、「個人情報の保護に関する法律」及び「札幌市個人情報保護条例」を遵 守して事業を行うこと。

(24)

(1)受託者は、契約締結後直ちに業務遂行に伴う「業務実施計画書」(任意様式)を 札幌市に提出し、承認を得ること。また、当該計画を変更する場合には、速やかに 「変更計画書」(任意様式)を札幌市に提出し、承認を得ること。

(2)受託者は、サポートセンター運営責任者、カウンセラー及び札幌市相談員などの 人員体制について、名簿をあらかじめ札幌市に提出すること。

また、変更がある場合には速やかに札幌市に報告し、名簿を提出すること。 (3)サポートセンターで実施するセミナープログラム毎の日程・カリキュラム・講師

経歴書を各プログラム開始前までに札幌市へ提出すること。

(4)受託者は、本事業の求人開拓の実施に際し、訪問、電話その他の方法により企業 と接触する場合は、札幌市から業務の委託を受け、サポートセンターにおいて活用 する求人を開拓するものであることを明らかにすること。

(5)受託者は本事業の実施に当たり、参加者から費用を徴収してはならない。また、 本事業の実施に当たっては、参加者に対し、本事業とは関係のない商品その他サー ビスの利用を勧誘し、又は金品若しくは役務の提供を要求してはならない。 (6)札幌市は、必要に応じて事業実施状況について報告を求めることができる。 (7)札幌市は、事業内容等が仕様書に沿っていない、または、効果的な個別カウンセ

リングが実施できない場合など、本業務の目的が達成されないと判断した際は、セ ミナー内容等の変更及びその改善のほか、セミナー講師、カウンセラー及び札幌市 相談員の変更を求めることができる。

なお、受託者は、その求めに誠実に応じなければならない。

(8)受託者は、平成 31 年3月 31 日までに、事業報告書を作成し提出すること。 なお、サポートセンターに係る事業報告書については、①セミナー及び講座受講 者数、②セミナー及び講座受講者の年代構成、③支援プラン策定者の前職の離職時 期及び雇用形態、④就職決定した場合、雇用形態、職種及び支援期間、⑤アンケー ト結果を含むこととする。

(9)受託者は、セミナー及び講座受講者に対してアンケート調査を行うほか、求職者 のセミナーニーズ等を把握するために、サポートセンター利用者に対してもアンケ ート調査を行うこと。アンケート調査の内容及び実施方法等については、別途札幌 市と協議のうえ決定する。

(10)受託者は、本委託事業の実施状況を公表しようとするときは、あらかじめ、札幌 市の承認を受けること。

(11)サポートセンターでは、東日本大震災被災者で札幌市に避難を余儀なくされてい る方向けの職業相談窓口を開設しているため、求人開拓においては被災者向け求人 の確保にも努めること。ただし、本項目については企画提案内容に含まない。

なお、被災者向け求人を受理した場合は、様式8「東日本大震災被災者向け求人 管理表」により、札幌市からの求めに応じて報告すること。

(12)著作権、肖像権等、他の人・団体等の権利を侵害しないよう十分留意すること。 (13)本業務の遂行に当たり知り得た一切の事項について、外部への漏えいがないよう

(25)

外に使用しないこと。

(14)本業務の実施に当たって、クレームが発生した場合については、迅速かつ誠実な 対応を行うとともに、札幌市に報告すること。また、対応できないクレームについ ては、迅速に札幌市へ報告し対応を協議すること。

(15)受託者は、毎月5日を目処に、札幌市が指定する様式にて前月分の各業務の実績 報告書を作成し、札幌市へ提出すること。

ただし、3月分の実績報告書は平成 31 年3月 31 日までに札幌市へ提出すること。 また、受託者は、上記4(1)アにより支援プランを策定した求職者について、 本事業の参加状況や就職した場合の就職先などの一覧(任意様式)を作成し、実績 報告書とともに札幌市へ提出すること。

(16)受託者は、就職定着支援の対象者について、様式7「就職決定通知書」を作成し 必要書類を添付し、札幌市へ提出すること。

(17)平成 31 年度の本事業受託者が決定した際には、サポートセンター及びあいワー クの円滑な運営のため、当該受託者に対して業務内容等に関して必要な引継ぎを行 うこと。

(18)この仕様書に定めのない事項については、札幌市と受託者の双方協議のうえ決定 する。

10 本業務に係る経費(参考見積額) 113,136 千円以内(消費税含む)。

なお、上記経費は、「官民共同窓口における職業紹介事業」「札幌市就業サポートセ ンター等関連事業」を合わせた経費である。また、契約金額は、別途決定する。

11 提案項目

この仕様書に定める内容のほか、募集要領に規定する事項を考慮して企画提案を行 うこと。

(1)求職者の再就職支援業務(札幌市就業サポートセンター関連) ア 支援プランの策定

(ア)支援プランの策定方法とその特色、工夫

(イ)支援プランの策定を通して就職への意識付けを行うための方法、工夫 イ 個別カウンセリング及び職場定着支援

(ア)カウンセリングを実施するに当たっての基本的な考え方や、目標、個別カウ ンセリングの頻度

(イ)企業とのマッチングを行うための具体的な実施方法 (ウ)在職者等のニーズを踏まえたカウンセリングの実施体制 (エ)提案内容における紹介人数及び就職者数のそれぞれの目標値 (オ)就職内定及び就職を確認する方法

(26)

(ア)各セミナーのメニューと、セミナーを設定した理由

(イ)各セミナーにおける日程(曜日、時間帯等)及び受講定員数

(ウ)各セミナーの実施回数とカリキュラム、カウンセリング、その他独自の個別 メニューなど具体的な支援内容

(エ)公募によるセミナー受講者募集方法(求職者への効果的なPR方法など)及 び応募者数が受講定員を超えた場合の選定方法

(オ)個別メニューごとに予定している講師。なお、講師を予定している者の主な 経歴、資格等を記載すること

(カ)受託者が業務実施に当たり会場を確保する(セミナー会場、カウンセリング スペース)場合は、その会場

エ 資格取得講座

(ア)資格取得講座の基本的な考え方、目標及び実施方法

(イ)受講希望者に対する具体的な選考方法、選考基準及び選考の実施体制 (ウ)選考を通過しなかった求職者からのクレームを防止する工夫

(エ)取得できる資格及びスキルとそれを取得するための講座内容 (オ)その資格の設定理由と、想定する参加者及び就職先

(カ)講座の年間開講スケジュールと受講人数 (キ)講座の会場、運営体制等

(ク)資格及びスキルの取得に向けた参加者のフォローアップ内容及び体制 (ケ)講座参加中における就職活動の支援方法

(コ)資格取得に向けた支援を行った場合、受験結果の確認方法 オ 職場体験

(ア)職場体験の基本的な考え方、目標及び実施方法

(イ)職場体験が適していると想定する求職者及び企業並びに業種・職種 (ウ)高齢の求職者の参加が適していると想定する職場体験先とその理由

(エ)職場体験希望者の職場体験のコーディネートの実施方法と、速やかに体験先 を決定し職場体験へ参加できるための工夫

(オ)参加者の希望に合う企業が受入可能企業にない場合の対応 (カ)職場体験希望者が職場体験へ参加するまでの想定する待機期間 (キ)職場体験参加までの待機期間中のフォロー方法

(ク)職場体験実施期間中の参加者及び受入企業へのフォロー方法 (ケ)加入する保険とその補償内容

(2)求人開拓等業務(札幌市就業サポートセンター関連) ア 求人を確保する方法

特に上記4(2)ア(イ)の「高齢者歓迎求人」「子育て女性歓迎求人」確保 の具体的な方法。また、他では募集していない独自求人を確保する方法と想定す る求人例等

(27)

ウ 個別求人開拓の方法

エ 高齢者雇用の先進事例を収集するノウハウ・ネットワーク等

オ 高齢者雇用を働きかける具体的な方法及び工夫。また、働きかけを想定する業 種・職種と設定理由

カ 上記(1)オ(イ)において提案する業種・職種について、効果的に職場体験 受入企業の開拓を実施する方法と工夫

キ 企業から求人の申し込みを受理する場合の、求人内容を審査する方法及び法令 に違反する等の求人の申し込みの不受理などの対応方法

ク 求人件数、求人数及び充足数のそれぞれの目標値

ケ 「高齢者歓迎求人」「子育て女性歓迎求人」の求人件数、求人数及び充足数の それぞれの目標値

コ 上記4(2)ア(ウ)により設定した求人件数、求人数及び充足数のそれぞれ の目標値

サ 職場体験受入企業の開拓件数の目標値

(3)合同企業説明会等運営業務(札幌市就業サポートセンター関連)

ア 合同企業説明会等を通じ、求職者の情報不足による不安解消、雇用のミスマッ チ解消及び早期就職を図るための工夫

イ 合同企業説明会、ミニ企業説明会及びミニシニア交流会の開催予定時期、ミニ 企業説明会の開催回数

ウ 企業に対する募集方法(企業へのアプローチ方法や件数、参加企業の業種等の バランスを含む)

エ 求職者への周知方法(効果的なPR方法など)及び印刷物の作成部数、配布先 及び周知方法

オ 合同企業説明会、ミニ企業説明会及びミニシニア交流会の企画・運営内容 ○ 運営スタッフの人数及び配置

○ 求職者の参加予定数

○ 参加者及び参加企業への配布物の内容及び準備数量

カ 合同企業説明会関連イベントの内容、参加予定数及び成果等 (4)あいワーク関連業務

ア 実施する職業興味検査の種類

イ 職業興味検査及び応募書類作成支援の実施目標件数年間 240 件を達成するため の具体的な方法及び工夫。

(5)事業全体に係る事項

ア 事業を行う際の人員体制(配置する職員数、職員の職種、職員への指揮監督体 制、指導・教育体制)及び運営管理(法令の遵守、特に均等待遇、求職者の個人 情報の取扱い、秘密の保持等)や進行管理等(全体スケジュール、苦情処理対応 や処分、業務改善など)

(28)

エ 過去の類似業務の受託実績

オ 業務実施に係る概算費用(消費税相当額を含まない) ※積算内訳がわかるように提案すること。

12 本件に係る問い合わせ先

(29)
(30)
(31)

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