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芸術文化活動機会の充実 17年度 評価の概要|豊島区公式ホームページ

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Academic year: 2018

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(1)

外部評価委員会の意見に対する改善計画書

①施策コード 1 ③担当課 文化デザイン課

②施策名 芸術・文化活動機会の充実 ④関係課 学習・スポーツ課、観光課

(1)評価表の作成内容等についての評価

▼ 外部評価委員会の意見

表現の適切性については、説明を加えたりして改善しないと理解できない表現がある。 スペースの制約があることはわかるが、工夫の余地はあろう。

活動指標と成果指標については、外部評価委員会の考え方を「総論」に別記するが(外

部評価委員会報告書11ページ参照)、参加者数や入場者数は活動指標ではなく、かといって

成果指標でもないが、委員会としては準成果指標として位置づけておきたい。成果指標が

ない場合には、準成果指標を成果指標として位置づけられよう。このように考えると、こ

の施策に関しては活動指標が示されていないことになる。また、成果指標については、区

民満足度は一つの指標であるが、その調査方法が適切かどうか判断が難しい。むしろ事業・

イベントの参加者に満足度を問うアンケートが必要ではないか。

また、行事参加率も成果指標として位置づけられるが、他都市の状況などが示されると、

説得力が高まる。「都市間交流の深まり度」は意味不明な指標である。

▲ 改善計画

イ.活動指標・成果指標の設定について、以下のとおり改定する。 【活動指標】

①「としま区民芸術祭、池袋演劇祭等の参加者数」を⇒「としま区民芸術祭、池袋演劇 祭等の公演数」に改める。

②「芸術文化関係行事等の入場者数」を⇒「芸術文化関係行事等の開催回数」に改める。

③「文化芸術創造支援事業において創造された作品数」を⇒「文化芸術創造支援事業に

おいて創造された作品及び地域交流事業の件数」に改める。

④「『成人の日』の行事参加者数」を削除し、以下繰り上げる。

【成果指標】

①「施策に対する区民満足度」を⇒「としま区民芸術祭、池袋演劇祭等の参加者数」に

改める。

②として、「芸術文化関係行事等の入場者数」を加え、以下繰り下げる。

③「NPO法人が自主的に行った地域交流の件数」を⇒「文化芸術創造支援事業における

事業等への参加者数」に改める。

④「『成人の日』の行事参加者率」についてはそのまま。

⑤「交流事業による都市間の交流の深まり度」を⇒「交流のある都市等との友好交流に 係る事業への参加者数」に改める

(2)

(2)施策についての評価

▼ 外部評価委員会の意見

施策の意図の欄(3(2))に、「文化的活動… … 等への取り組みが活発化している。… … 地

域の活性化を担う人材が増加している。… … 主体や施設間の連携が強化されている。他都

市との… … 相互理解が促進されている。」とあるが、それを示す指標がなく、意図が達成さ

れつつあるのかどうか、判断できない。

また、記述が、充分に説得的なものとなっていない。例えば、「4(1)目標及び達成状況」

欄では「区内の様々な地域において、区民や団体等の自主的な活動が行われており」とさ

れているが、そのような現状認定をした根拠が評価表には示されていない。また、「自主的

な活動が行われて」いるのであれば、「さらに活発化させる」必要がなくなる可能性もある

にもかかわらず、なぜ、今後とも支援策をとる必要があるのか、充分な根拠がない。また、

「4(3)施策を構成する各事務事業の優先性」欄では参加・創造型を優先するとされるが、い

かなる評価に基づいた判断なのかが説明されていない。

また、「4(1)目標及び達成状況」欄に、「地域コミュニティが活性化され、魅力と活力にあ

ふれた地域社会が形成されることを目指す」と述べられているが、そうであれば、どれだ

け地域コミュニティが活性化されたのかを指標で示してほしい。施策全体としては、まだ

当分の間、行政が行う必要があると思われるものもあるので、意図の達成に役立つ事務事 業を強化しつつ、事務事業の選択にメリハリをつけていくことが必要ではないか。

▲ 改善計画

イ.施策の意図を示す指標については、以下のとおりとする。

①「文化的活動を通じて、地域の活性化を担う人材が増加している」の活動指標を

⇒「文化芸術創造支援事業において創造された作品及び地域交流事業の件数」とし、

成果指標を⇒「文化芸術創造支援事業における事業等への参加者数」とする。

②「他都市との交流事業が活発に行われ、相互理解が促進されている。」の指標を

⇒「交流のある都市等との友好交流に係る事業への参加者数」とする。

ロ.「4(1)目標及び達成状況」欄における、地域コミュニティが活性化については、行政が

直接実施する事業のみならず、区民、民間団体等の取り組みを含めた総体としてめざす

べき大目標である。個々の事務事業の評価において、それがどれだけ活性化されたか、

指標として示すことは困難である。外部評価委員会の評価結果において示された準成果

指標のように、単なる参加者数や入場者数といったものにとどまらないあるべき指標の 開発について今後検討を進める。

(3)

(3)その他外部評価委員会部会における意見

▼ 外部評価委員会の意見

① 活動指標(1)どのようなイベントを何回開催したかが活動指標となるので、適切では

ない。参加者数は準成果指標と考える。全体として参加者数の低下傾向が読み取れるの で、評価はCか。

② 活動指標(2)入場者数は準成果指標。横ばいであるので、評価はBか。

③ 活動指標(3)作品数(公演数)は活動指標である。達成度が低いので、評価はCか。

④ 活動指標(4)参加者数は準成果指標。達成度は高いので、評価はAか。

⑤ 活動指標(5)交流事業件数という表現はわかりにくい。達成度から見ると、Bか。

⑥ 目標・指標は、評価全体の中で、戦略的に必要なものを選択していない。例えば、施策

評価表「4(3)施策を構成する各事務事業の優先性」で、鑑賞型と参加・創造型を区

別するのであれば、それに相応しい指標を示すべきである。

⑦ イベント等を実施したときには、アンケートを実施し、指標の設定に活用し、よりよい 事業の実施方法を模索していくべきである。

⑧ 施策評価表の意図の欄に、「文化的活動… … 等への取り組みが活発化している。… … 地

域の活性化を担う人材が増加している。」とあるが、それを示す指標を示してもらわな

いと、意図が達成されつつあるのかどうか、判断できない。逆に、意図について、もっ

と把握できるような目標を設定する必要があるといえるのかもしれない。

⑨ 都市交流事業は縮小する方向で考えるべき。としま区民芸術祭、池袋演劇祭は継続すべ

き事業であるが、参加者数の大幅な減少が見られるので、実施方法の改善が必要になっ

ていると思う。全体としては、C評価となる。

⑩ 施策評価表「4(1)目標及び達成状況」欄において、「地域コミュニティが活性化さ

れ、魅力と活力にあふれた地域社会が形成されることを目指す」のであれば、どれだけ 地域コミュニティが活性化されたのか指標で示していただきたい。

⑪ 芸術活動や市民の文化活動のような非定形的な活動は、指標化させることが非常に難し

いことであり、区民の主観的な判断に流れやすい。しかし、今後この分野の社会的必要

性とその活性化を考える場合、区民から見てもっとわかりやすい納得性の高い指標の開

(4)

▲ 改善計画

①「としま区民芸術祭、池袋演劇祭等の参加者数」を⇒「としま区民芸術祭、池袋演劇 祭等の公演数」に改める。

②「芸術文化関係行事等の入場者数」を⇒「芸術文化関係行事等の開催回数」に改める。

③「文化芸術創造支援事業において創造された作品数」を⇒「文化芸術創造支援事業にお

いて創造された作品及び地域交流事業の件数」に改める。

なお、外部評価委員への説明が不十分であったが、当該事業は昨年度の後半10月

からスタートしたものであり、平年度化した場合達成度は高くなる。

④「『成人の日』の行事参加者数」については、活動指標から削除する。

⑤「交流のある都市等との交流事業件数」を⇒「交流のある都市等との友好交流に係る事

業件数」に改める。

⑥今回評価の対象とした事業は基本的に参加・創造型である。適切な成果指標等のあり方

については、今後さらに工夫を図る。

⑦評価対象となった事業の多くが助成事業であり、区が直接担うものではないが、イベン

トごとのアンケートの実施等について、実施団体と協議していく。

⑧「他都市との交流事業が活発に行われ、相互理解が促進されている。」の指標を

⇒「交流のある都市等との友好交流に係る事業への参加者数」とする。

⑨都市間交流事業は、芸術文化、教育、スポーツ、体験事業、福祉・消費生活関連など多

方面の事業が、幅広い年齢層を対象に実施され、交流都市相互の理解と友好を育くんで

いる。

なお、としま区民芸術祭、池袋演劇祭における参加者数の大幅な減少については、

会場となった劇場が改修工事のため当該期間中休止状態であったこと等の要因が 含まれており、一概に減少したとは言えない。

⑩⑪地域コミュニティが活性化については、行政が直接実施する事業のみならず、区民、

民間団体等の取り組みを含めた総体としてめざすべき大目標である。個々の事務事業の

評価において、それがどれだけ活性化されたか、指標として示すことは困難である。外

部評価委員会の評価結果において示された準成果指標のように、単なる参加者数や入場

者数といったものにとどまらない、わかりやすく納得性の高い指標の開発について検討

を進める。

(5)

(4)施策を構成する事務事業評価表についての意見

▼ 外部評価委員会の意見

① 「58 都市交流事業」は17件もあるが、全部必要なのか疑問である。区民センター、

豊島公会堂等の区民施設は老朽化しており、そうした施設の改修経費の不足に都市交

流事業の経費の一部をまわしてほしい。

② 「都市交流事業」

今後実施計画を検討することになっているが、都市交流は相手があることであり、

どのような計画内容とするのか。単に方針を記述するのではなく、実効性のある改善

事項を示してもらいたい。

③ 「赤い鳥文学賞実施助成経費」

雑誌「赤い鳥」創刊の地ということで、まだバブル期の助成事業とも言えるので、

単なる文学賞への助成ではなく、ほかの取り組みが必要なのではないか。文学賞受賞

者が、区や区民に対してどのような貢献があったのか、事業の成果が不明確となって

いる。

▲ 改善計画

① 都市間交流事業は、各所管が、芸術文化、教育、スポーツ、体験事業、福祉・消費生活

関連など、それぞれの分野に応じて、様々な年齢層を対象に実施している。

② 都市間交流事業は、交流都市相互の住民が主体となり、行政が、企画、施設使用、運営 面などで支援を行うことで、交流都市相互の理解と友好を推進している。

③ 施策名としては「文化資源の保全と活用」に属するが、雑司が谷旧宣教師館においては、

毎月「赤い鳥」を題材とした本の読み聞かせ事業を行っている。また、目白庭園におい

ては、今年度から施設を管理している指定管理者の事業として、「赤い鳥」に親しむ勉

強会やイベント等が定期的に行われ、多くの参加者を得ている。今後これらの事業との

連携のあり方等について検討を進め、区や区民への貢献をより図るための取り組みを促

進していく。

参照

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