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学習者と教師に対する情報教育アドバイザーによる支援に関する研究 [ PDF

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Academic year: 2021

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(1)学習者と教師に対する情報教育アドバイザーによる支援に関する研究 ―小学校のコンピュータ活用授業を中心としてー キーワード:情報教育、情報教育アドバイザー、コンピュータ活用授業、学習者支援、教師支援 発達・社会システム専攻 坂本 祐子 1.研究の背景. 情報教育アドバイザーの派遣により学校でのコンピュー. 1)教育の情報化に関する政策と実施状況. タ活用が増えたことは確実であると言える。しかし、授業. 情報社会に対応して、学校教育の現場にもコンピュータ やインターネットの整備がすすめられるようになった。. 内容をみてみると、コンピュータの活用が適切であったと はいえない場合も多くあった(4)。. 2005 年度末までに、コンピュータの設置は普通教室まで拡. 現在、情報教育アドバイザーによる全国的な組織は存在. 大し、インターネット接続も高速回線へ切替ることが推進. しないが、インターネットを利用した情報交換は盛んに行. (1). されている 。また、インフラストラクチャの整備にとも. なわれている。それらの情報によると、情報教育アドバイ. ない教員の指導力向上も重要な課題となっており、2005. ザーの役割は授業補助と決められているのだが、授業その. 年度までにすべての教員がコンピュータを使って指導で. ものをまかせられてしまうこと、打ち合わせや教材準備の. きることが目標とされ研修が進められている。しかし、教. 時間がとれないこと、教師の行なうコンピュータ利用授業. 育現場の現状を見る限りでは、教員の指導力向上につなが. への疑問、 など多くの問題をかかえていることが伺える(5)。. ってるとはいえない状況である(2)。 2)小学校におけるコンピュータの活用 学校教育における情報化に対応した教育には、2つの方 向性を持つ。 一つは情報教育の実施である。情報教育の目標は「情報. そして、それらの問題は、筆者や筆者と同じ佐賀県で勤 務する情報教育アドバイザーが抱えていた問題と共通の ものであった。 2.研究の目的と方法 1)研究の目的. 活用能力」を育成することとされ、情報活用能力は「情報. 前述した問題を解決するため、情報教育アドバイザーの. 活用の実践力」 「情報の科学的な理解」 「情報社会に参画す. 支援内容を確立し、アドバイザーと教師の役割の線引きを. る態度」によって構成される。このうち小学校段階では「情. 明確にして、学習活動のタイプ別にアドバイザーが支援で. 報活用の実践力」の育成が重視されている。小学校におけ. きる内容とその効果を明確にすることを目的とする。. るコンピュータ活用は、単にコンピュータの操作能力の習. また、アドバイザーの支援がある場合のコンピュータを. 得を目標にしているのではなく、各教科や総合的な学習の. 活用した授業のモデル化を行ない、さらにコンピュータを. 時間などにおいて、問題解決の道具として学習者自らが利. 活用した授業の設計に必要な教師の知識や技術について. 用することを目標としている。. 明らかにすることを目的とする。. もう一つの方向は、教材としての利用である。教師が、. 2)研究の方法. 教科書や資料集、視聴覚教材と並んで、コンピュータを教. 筆者が勤務した佐賀県内の小学校で行なった 286 事例を. 科学習に利用することで「各教科の授業」を「わかりやす. 中心に分析し、学習活動の類型化と支援の類型化を行なう。. く」することが求められている。. さらに教師とアドバイザーの役割と、両者に必要なスキル. 3)情報教育アドバイザーの採用の経緯. を明確にし、授業のモデル化を試みる。. 国の教育の情報化政策をうけて、緊急雇用対策の一環と. 情報教育アドバイザーの現状や問題点は、前述したよう. して、各地方自治体でコンピュータスキルの高い人々を、. に共通しており、筆者の経験した事例を元にした学習活動. 情報教育アドバイザーとして採用し、各学校へ派遣する事. の類型化、支援の類型化やモデル化は、佐賀県以外の事例. 業が行なわれるようになった。情報教育アドバイザーのよ. にも適応可能で、一般化できると考える。. うな外部人材を活用した学校は全国の小学校の3割∼4. 3.先行研究. (3). 割にものぼる 。 4)情報教育アドバイザーの現状. 1)コンピュータ活用授業に関して コンピュータ活用授業の実践に関しては、個人団体を含. 筆者はこれまでに合計1年半、情報教育アドバイザーと. め多くの実践が報告なされており、また実践事例をデータ. して、佐賀県内の小中学校に勤務した。筆者の経験より、. ベース化しホームページ上で教科や学年を指定して検索.

(2) できるようになっている(6)(7)。. トウェアについても日頃から情報収集をし、子どもが使い. 学習におけるコンピュータの位置づけに関しては、宇都. やすいもの、興味をもちそうなものがあったら、アドバイ. (8). 宮 、赤堀 、堀口 などがコンピュータを学びの道具と. ザー自ら使ったり、教師に紹介したりすることなども必要. して位置づけ、子どもたちの主体的活動において利用する. である。. ことを進めている。. ・授業支援. (9). (10). (11). 授業設計・運営に関しては、井口 が教育用コンテンツ. 授業支援は、情報教育アドバイザーとしての本来の役割. の利用場面を分類し、各利用場面に応じて素材であるコン. であると思われる。授業の中では、教師がスムーズに授業. テンツを適切に教材化する必要性について指摘している。. を行なえるように、子どもたちに無用な混乱をおこさせず、. しかし、情報教育アドバイザーの支援がある場合の授業. 授業の流れを止めないように配慮した臨機応変な対応や. 実践や、授業設計・運営に関する研究は見あたらなかった。. 判断が必要となってくる。. 2)ティーム・ティーチングについて. ・個別支援. コンピュータ活用授業におけるサポート人材の必要性 (12). 子どもたちの間を巡回しながらの個別支援では、操作な. 。 については複数の研究者から指摘があった(堀田 など). どで躓いている子どもがいないか注意深く観察し、授業の. また、ALT と日本人英語教師とのティーム・ティーチン. 流れを止めないようにすばやい対応が必要となる。また、. グにおける問題点には、教師と情報教育アドバイザーとの. 情報教育アドバイザーが、教師の意図や授業内容を把握し. ティーム・ティーチングにおける問題(事前の打ち合わせ、. ていなければ、子どもたちに対して適切なアドバイスがで. 準備や計画が行なわれていないなど)として共通するもの. きない場合があるので、教師との打ち合わせは必要である。. があった。. ・授業. 情報教育アドバイザーとのティーム・ティーチングに限. 情報教育アドバイザーの役割は本来「授業補助」なのだ. 定した研究は見あたらなかったが、IT スキルのない教諭が. が、授業そのものをまかせられるケースも少なくない。コ. 外部人材からの支援や情報担当教諭とのティーム・ティー. ンピュータ操作スキルの取得が目的の授業であれば、でき. チングを展開することで教科での利用が増え情報教育実. るだけ子どもたちのそれまでのスキルを把握し、これから. 践の推進要因となった例が報告されていた。. の学習の役に立ちそうな内容にすべきだろう。また、担任. 3)教師役割の変化について. 不在で授業を任せられるケースもある。担任不在の授業で. (13). 「学習環境の 永野 はコンピュータ活用授業において、. は、アドバイザーの指導力が及ばず、子どもたちの私語が. デザイナー」としての教師の役割が重要となってくると指. 多くなったり、集中力が欠けたり、授業進行が妨げられる. 摘する。学習のデザイナーとしての教師は、自らカリキュ. 場合がある。アドバイザーは正式の教員ではないため、担. ラムの作成・構成・開発を行ったり、子どもたちの状況を. 任不在の場合は、別の教員が 1 人つくようにするなど、学. 把握し対応する力が必要となってくる。. 校側の配慮が必要と思われる。. 4.事例の分析と類型化. ・環境の整備. 286 事例のコンピュータ活用授業のうち情報教育アドバ. 学校に配備されているコンピュータやネットワークは. イザーの支援があった場合は、 「情報教育アドバイザー」 、. さまざまなトラブルを起こすことも多いため、それらのト. 「子どもたち(学習活動を含む) 」 、 「教師」の3者の関係. ラブルを解消し、子どもたちがいつでも使用できる状態に. により授業が成り立っていると考え、①情報教育アドバイ. 整えておくことも情報教育アドバイザーの役割である。ま. ザーの支援内容」 、②子どもたちの学習活動の内容、③教. た、機械的なトラブルばかりでなく、子どもたちの操作に. 師のかかわり方の3つの観点から分類を行なった。. よるトラブルも少なくない。注意深く子どもたちの話を聞. 1)情報教育アドバイザーによる支援の分類. き、対処する必要がある。さらに、子どもたちがコンピュ. 情報教育アドバイザーによる支援は「教材作成・準備」. ータを使いやすいように、ローマ字表を準備したり、操作. 「授業支援」 「個別支援」 「授業」 「環境の整備」 「活用計画. マニュアルを作るといったことも環境の整備に含めるこ. 立案」 「教員研修」 「その他」に分類できた。. とができる。. ・教材作成・準備. ・活用計画立案. 情報教育アドバイザーが教材作成・準備を任せられるの. 学校によっては、年間のコンピュータ活用計画などの計. は教科学習の場合が多い。子どもたちにとって適切な教材. 画立案を依頼されることがある。日常的な学習活動のどう. を準備するためには、教科書に目を通し、学習の内容や、. いった場面でコンピュータを活用すると効果的なのか提. それまでの学習の経緯を把握する必要がある。また、ソフ. 案するには、子どもたちのそれまでのスキルや日頃の学習.

(3) 活動の具体的な内容を理解しておく必要がある。そのため、. うケースである。そのような事態を想定していなかったア. 情報担当教諭だけでなく各教員との打ち合わせも必要と. ドバイザーからは「何をしたらわからない」という声も聞. なる。さらに、アドバイザーは情報教育の目標を理解して. かれる。コンピュータ操作スキル習得が目標の授業を行な. いるというのはもちろんのこと、さまざまなコンピュータ. う場合でも、学習の道具として今後使っていくためにはど. 活用授業を紹介できることも必要となってくる。. のようなスキルが必要になるのかを教師と相談した上で、. ・教員研修. 授業を進める必要がある(これは2)の「コンピュータ操. 研修と授業での活用がなかなか結びつかないのは、未だ 操作に関する研修が多く、結果、授業での活用のイメージ. 作スキル」に関連する) 。 ・机間指導. が教師にわかないからである。日頃コンピュータを活用し. 教師も情報教育アドバイザーとともに机間指導を行う. た授業をあまり行なわない教師の中には、学校で保有して. こともある。子どもたちが何かわからないことがあったと. いるソフトウェアにどういったものがあるか知らない者. きに、授業内容に関する質問には教師が、コンピュータの. も少なくない。教科の学習で利用することができるような. 操作に関してはアドバイザーがそれぞれ対応するという. ソフトウェアを保有している場合には、それらの紹介や操. ような役割分担ができれば理想的である。. 作説明なども取り入れながら、 「各教科等でのコンピュー. 5.モデル化. タ活用の実践」につながるような研修を増やす必要がある。. 1)授業事前準備. ・その他. 授業事前準備として、まず教師は、学習活動にコンピュ. 情報教育アドバイザーは、本来の業務内容ではない教師. ータを活用することで、活用しないときよりも学習者にど. の下請け的な作業を依頼されることがある。これらは教師. のような学習効果を期待するかという視点を盛り込んだ. の個人的依頼なのだが、教師側ではアドバイザーの仕事の. 授業目標をたてる必要がある。次に必要な場合に情報教育. 一部と思い込んで依頼している場合も少なくない。従って、. アドバイザーに支援の依頼を行う。その際、それまでの学. 情報教育アドバイザーの業務内容の確立と教師との分業. 習の経緯や授業内容をお互いに理解しておくことが大切. (線引き)の教師全体への徹底が必要と思われる。. である。. 2)学習活動における分類 コンピュータを活用した授業を活動内容で分類すると. 情報教育アドバイザーは子どもたちの操作スキルや、コ ンピュータの使用環境を考慮し、学習目標に沿った授業が. 「教科学習」 「総合的な学習の時間」 「学級活動」 「コンピ. 円滑に行えるかどうかの情報提供を教師に行う。. ュータ操作スキル」 「その他」に分類できた。各内容の詳. 2)教師主導型の授業. 細については次節で述べる. 教師が主体となって授業を進行する場合、情報教育アド. 3)教師のかかわり方による分類. バイザーは、教材の提示や、操作に関する説明、コンピュ. ・授業計画、進行. ータや周辺機器の準備などの授業進行支援を行う。. 教師が主導権を持ち、授業を進めている場合である。教. 学習者に対しては、机間指導をしながらコンピュータの. 師側に明確な授業目標があれば情報教育アドバイザーが. 操作に対する支援を行う。授業の流れを止めないように配. 子どもたちにアドバイスするときも、アドバイスがしやす. 慮しながらこれらの支援を行うことで、本来の学習目標の. くなり、より子どもたちの学習に役立つための支援ができ. 達成を目指した授業をスムーズに行うことができ、学習効. る(これは2)の「教科学習」に関連する) 。. 果の向上が期待できる。. ・ 冒頭指示. 3)学習者の主体的活動型授業. 教師が冒頭で指示を出し、子どもたちがその指示に従っ. 子どもたちの主体性に任せた授業の場合は、教師の指示. て、作業を行うといった授業形態である。子どもたちの自. があいまいなものではなく、学習目標に沿って、活動の枠. 主的な活動になることが多いが、教師の指示があいまいだ. 組みを明らかにした指示である必要がある。. ったり、不適切だったりした場合には、授業が混乱する恐. 教師は、学習者全員が共有できる目標を立てた上で授業. れがある。そのため教師側に、学習効果を高めるためのコ. の枠組みを作り、個々の活動内容に対応した具体的な目標. ンピュータ活用についての認識が必要になる(これは2). を子どもたちに指示する必要がある。. の「総合的な学習の時間」 「学級活動」 「その他」に関連す. 学習者の主体性に任せた活動の場合、学習者の操作スキ. る) 。. ルによって作業の進み具合に差が出る場合があるので、情. ・ 情報教育アドバイザーまかせ. 報教育アドバイザーは教師と情報交換しながら学習活動. 授業そのものを情報教育アドバイザーにまかせてしま. の進行状況を把握する必要がある。.

(4) 4)情報教育アドバイザー主体型授業 情報教育アドバイザーが授業を行なう場合は、コンピュ ータ操作スキルの向上が目的の授業であっても、その操作 スキルを使って次にどのような学習活動が可能になるか. 7.引用文献・引用 Web サイト (1)文部科学省(2003). 情報教育推進のための環境整備. 平成 14 年度文部科学白書 p339 (2)文部科学省(2003) 学校における情報教育の実態等に関. といった視点をもって授業を計画しなければならない。そ. する調査結果. のためにはその学校の情報教育の方針を示したコンピュ. http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/15/07/030705. ータ活用計画や、学習者の学習内容などについて把握して. 01/005.pdf. おかなければならない。 授業では、教師は情報教育アドバイザーに任せきりにす るのではなく、教師もコンピュータの操作ができて、指導 可能な場合は、机間指導などを行なって子どもたちの操作. (3)前掲(2) (4)平成 14 年度佐賀県情報教育アドバイザー情報交換会議 事録 (5)中内美紀 「学校の IT 教育現場も人材不足」. 支援を行なうべきである。こうすることで教師は、子ども. http://jibun.atmarkit.co.jp/fengineer/rensai/edu02/ed. たちの様子から、子どもたちのコンピュータ操作スキルを. u01.html. 把握することができ、次の学習活動でのコンピュータ活用. (6)文部科学省 http://www.nicer.go.jp/itnavi/. につなげることができる。. (7)財団法人コンピュータ教育開発センター E スクエアア. 6.まとめと課題 1)まとめ 授業事例を分析することで、情報教育アドバイザーの支 援内容を分類し、学習活動のタイプ別にその効果を示すこ とができた。また、授業モデルを提案し、教師と情報教育 アドバイザーの役割の確立と両者に必要な知識や技術を 示すことができた。 現在行なわれている情報教育アドバイザー派遣事業が 終了したとしても、今後もコンピュータ活用授業において、. ドバンス http://www.cec.or.jp/e2a/ (8)宇都宮浩・中山実(2002) 「小学校におけるコンピュー タ活用授業の類型化と指導計画に関する検討」 日本 教育工学会研究報告集 JET02-02 pp.21-28 (9)赤堀侃司編著(2000) 「情報教育の情報と実践 小学校 編 情報活用能力をはぐくむ」 ぎょうせい. p84. (10)堀口秀嗣(1997) 「児童・生徒のコンピュータ活用(コ ンピュータによる情報教育の内容と方法) 」 日本教材 文化研究財団研究紀要 26 1997.3 pp30-35. 教育情報化コーディネータ等による支援を必要とする場. (11)井口磯夫(2000) 「コンピュータ利用のための教材開. 面も出てくると思われる。その場合には、本論で述べた役. 発と授業設計」 学習情報研究 2002-1 pp.33-36. 割分担や授業モデルが役にたつであろう。 ただし、本研究で提案した授業モデルをもとにした授業 実施の機会がなく、モデルの妥当性についての検証作業ま. (12)堀田龍也(2000) 「インターネットの活用を支える教 師・組織」 学習情報研究 2002-3 pp17-18 (13)永野和男(1994) 「情報教育とは何か」. でには至っておらず、その一般性が未確認であることに本. http://kayoo.org/nagano/Activity/johotoha/johotoha.h. 研究の限界がある。. tm. 2)課題 本論でふれなかったが、評価の問題が残っている。情報 教育アドバイザーは正規の教員でない以上、どこまで評価. 8.主要参考文献 (1)赤堀侃司編著 「情報教育の情報と実践 小学校編 情 報活用能力をはぐくむ」 ぎょうせい 2000. にかかわるのかという論議はあるが、授業の支援だけでは. (2)小川亮・柴田好章・中野靖夫・川崎直哉・南部昌敏(2000). なく、時には授業そのものを任せられる場合があるため、. 「情報教育を専門とする教員を要請するカリキュラム. やはり評価とフィードバックの問題は避けて通れないと. の開発(1) 」 上越教育大学研究紀要 第 20 巻第 1 号. 思われる。したがって、情報教育アドバイザーが授業を実. pp.101-112. 施する場合と授業を支援する場合のそれぞれについて、評 価の観点を抽出することや、その評価結果を教師がどのよ うにフィードバックするか、ということについて検討する 必要がある。. (3)永野和男編著「発信する子どもたちを育てる これから の情報教育」 高陵社書店 1995 (4)西之園晴夫編集 「情報教育 "重要用語 300 の基礎知 識"」 明治図書 2001 (5)堀田龍也(2002) 「情報教育の授業モデルと授業設計」 学習情報研究 2002-5 pp.5-8 (6)文部省(当時) (1998) 学習指導要領.

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参照

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