• 検索結果がありません。

学童の食生活習慣とその関連要因に関す

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "学童の食生活習慣とその関連要因に関す"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

       地域医療

       座長:三澤正弘(東京都立墨東病院小児科)

P1−059

学童の食生活習慣とその関連要因に関す

る疫学研究

パイロット調査の進捗結果一

P1−060

本学に新設された摂食嚥下外来における 小児患者の実態調査

大岡貴史1、高野梨沙2 佐藤ゆき1 2、鈴木智恵子3、鴫原美智子4

1東北大学大学院医学系研究科、

2東北大学東北メディカル・メガバンク機構、

3佐賀大学医学部看護学科、

4仙台市立蒲町小学校

1明海大学 歯学部 機能保存回復学講座 摂食嚥下リハビリテーション学分野、

2明海大学 歯学部 社会健康科学講座 口腔衛生学分野

般 演題・ポスター6月24日金

【背景】

学童期は心身の成長が著しく、生涯の健康の基盤となるこ とから食生活習慣がもたらす影響は非常に大きいとされて いる。食生活習慣には家庭生活、取り巻く周辺環境、地域 性、学校生活、その他潜在的な要因が複合的に関わる。そこ で、近年の学童の食生活習慣の関連要因を明らかにするた め、関連予測要因を総合的に組み入れたパイロット調査を 実施した。

【方法】

対象は東北地方および九州地方の小学校計8校に在籍する1

6年生とした。調査は無記名式調査票による調査とし対象 児の保護者に回答の依頼をした。調査票は子どもの生活習 慣(運動習慣、睡眠時間、食行動、虫歯の治療状況、生活 環境など)、こどもの食事内容、保護者自身の食事と健康

(食育関心度、健康意識など)の三部で構成した。調査は平 成27年11月から順次開始とした。結果:現時点において

(平成28年2月29日)対象児4,263名中3,327名の保護者か ら参加協力が得られた。参加率は78.0%、範囲66%〜94

%であった。学校規模別の参加率は在籍者数500名校におい ては平均80.9%、在籍者数500名未満校で平均73.5%で

あった。

【考察】

調査票を用いた自由意思による参加型調査ではその回収率 が低いと調査結果に偏りが生じることから問題とされてい る。本調査では全体の参加率が現時点で約81%と高水準で あることから、学童の食生活習慣に関わる要因を多角的に 解析しさらに個人差と学校や居住地域の特徴を区別した検 証も進めることができる可能性がある。本調査で用いた調 査票は総合的に要因を把握するため項目数を多く設定して いるが、今後さらなるデータを蓄積し、近年の学童の食生 活習慣を簡潔にかつ的確に評価するための項目内容につい ても検討をすすめる。

【謝辞】

調査にご協力くださいました保護者の方々、小学校、教育 委員会の皆様に感謝申し上げます。

【目的】

摂食嚥下障害については多くの医療機関,療育機関で取り 組まれてきており,専門外来の設置や専門職種の配置など も増加してきている.本学では,平成27年4月から摂食嚥下 分野が新設され,摂食嚥下科が独立した科として設置され た.本研究では,当外来に来院した小児患者の実態や動向 を把握することを目的として実態調査を行った.

【方法】

対象は,平成27年7月から28年2月までの期間に本学付属 病院障害者・地域医療連携センターの摂食嚥下科を受診し た者のうち,初診時年齢が12歳以下の児である.これらの 対象児について,外来診療録から初診時の状態に関する資 料を抜粋し,年齢,性別,主疾患,主訴,受診までの経緯,

摂食機能上の問題点,摂食指導内容を集計した.なお,研 究実施に際しては本学倫理委員会の承認を得た.

【結果】

摂食嚥下科の受診者数は51名であり,そのうち本研究の対 象となった児は14名であった.主疾患は口蓋裂が6名と最も 多く,次いでダウン症,低出生体重であった.主訴で最も 多かったものは離乳の進め方に関する内容や咀噛に関する 問題であり,摂取量や構音に関する主訴も少数ながらみら れた.本外来受診までの経緯は本学附属病院内からの紹介 が最も多く,他機関からの紹介は1名のみであった.摂食機 能に関する主な問題点は,乳児嚥下の残存,捕食時の口唇 閉鎖不全,保護者の介助方法などであった.反対に,摂食 機能と食事形態の乖離などはほとんど認められなかった.

摂食指導内容としては,介助方法の修正,食具の選択,食 事形態の変更などが多くを占めたほか,栄養相談の紹介な

ども行われた.

【考察】

摂食嚥下外来に来院する患児は様々な原疾患を伴っており,

保護者の主訴も多岐にわたっていた.また,栄養面や発音・

構音など摂食機能への支援のみでは対応できない問題もあ るため,多職種あるいは地域と連携した長期的な支援が実 施できる体制が必要であることが示唆された.

148 The 63rd Annual Meeting ofthe」apanese Society of⊂hild Health

Presented by Medical*Online

参照

関連したドキュメント

その他 わからない 参考:食育に関心がある理由 ( 3つまで ) 〔全国成人〕. 出典:令和元年度食育に関する意識調査 (

は,医師による生命に対する犯罪が問題である。医師の職責から派生する このような関係は,それ自体としては

★分割によりその調査手法や評価が全体を対象とした 場合と変わることがないように調査計画を立案する必要 がある。..

都調査において、稲わら等のバイオ燃焼については、検出された元素数が少なか

意思決定支援とは、自 ら意思を 決定 すること に困難を抱える障害者が、日常生活や 社会生活に関して自

(79) 不当廉売された調査対象貨物の輸入の事実の有無を調査するための調査対象貨物と比較す

第 3 章  輸出入通関手続に関する利用者アンケート調査結果 現在、通常の申告で問題がない。 

昭和 61 年度から平成 13 年度まで環境局が実施した「水生生物調査」の結果を本調査の 結果と合わせて表 3.3-5 に示す。. 平成