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シリーズ「義肢・装具の要点」 連載第3回 脳性まひをもつこどもの姿勢保持と移動のための補装具

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(1)

Japanese Physical Therapy Association

Japanese  Physioal  Therapy  Assooiation

理学

法 学

 

第40巻 第2号

 

140

145 頁 (2013年 )

床 λ 門

講座

 「

・装

要 点

連 載 第

3

ま ひ を も

ど も

姿

勢 保 持

移 動

補 装 具

神 戸

 

1

は じ め に

  身 体 障

がい に よ

り生 活

支 障 を き

ま ひ を もっ た こど も 達 に とっ て

t

補 装 具 を 使 用 す るこ と は 生 活 を

適 な もの に 近づ

る た め に

有 効 な 手 段

る。

粗 大 運 動 能 力 分 類

シ ス テ ム

Gross

 

Motor

 

Function

Classification

 

System

GMFCS

D

にお ける レベ ル 皿

移 動 器 具 を使 用

し て

歩 く)

レ ベ ル

IV

っ て

自力

移 動

レベ ル

V

(手 動 車いすで移 送 さ れ る

の脳

まひを

つ こ ど

達 にとっ て は

類の

具 が

幼 児 期

か ら

使

用 さ れ る

士 に は 日

の 中で使 用 す る 補 装 具 を

こ ど も達や

族に

提 案 す

る と い

う役

が あ り

医 師

処 方 す

下 肢 装

具 や

いすの

類 な ど につ いて 理

学 療 法

士 に

意 見

判 断

を 求 めて く るこ と は 少 な く ない

適 切 な 補 装

提 案 す

る た め に は

補 装 具

につ い て の

知 識

な く

々 の こ ど も や

家 族

わっ て い る

教 育 関係 者 な

どの ニ

ること

そのニ

ズ が

適切

る か の

評 価

判 断

わ せ た

補 装 具

選 択

か らの

補 装

選 択

判 断

補 装 具 費 支 給 制 度

知 識 な

が 必 要

前 段

にそ れ らの

知 識

につ

とめ

いで

各 補 装

につ い て

提 示 す

る。

な補 装 具

提 案

1

.こ

家 族

のニ

把 握

1

こど

生 活全 般 を知

  まず

t

標 準

的 な

日の生 活の流 れ を 知 ることか ら は じ め る。

家 族

で 関 わっ てい る 時 間

や グル

プの

関 わ り

りで過ごして い る

時 間帯

につ い て

そ れ ぞ れの

活 動 内容

姿 勢

た 環 境 設 定 を確 認 す

る。 さ ら に

生 活

で こ ど も

の よ

うな反 応 を示

感 を

ら れてい るのか な ど *

 Rehabilitation Tools for Postural Support  and Locomotion  of   ChUdren with  Cerebral Palsy

l)信濃医療福 祉センタ

リハ ビリテ

シ ョン部   (〒

393

0093

長 野 県 諏 訪 郡 下 諏 訪 町 社 字 花田6525

1)

 

Osamu

 Godo

 PT:Department  of Rehabiiitation

 Shinano

  Handicapped  Children

s Hospital

  キ

ド:小 児,脳 性 ま

補 装 具 につ いて知 るこ とで

どの よ う な 補 装

が どの よ

面 や どの よ

時 間帯

で必

に な るのか を

検 討 す

ること がで き る

2

こど も と

族 が

じてい る

困 難

  示 さ

れ たニ

を把 握 し適切 な も

か判 断 す

るた め に は

こど

に 関 わっ てい る

家 族

教 育

係 者

な ど が 日

生 活

の 中で

どの よ

に 困

じてい るのか を

ることが

要 で あ る

族 な ど が 困

じ てい る

容 を 把 握 し

学 療 法 場

面におい て

困 難

じて い る こ と に

して の

対 策

と 目

を 立

し 理

学 療 法

実 施 す

るe 理

学 療 法 場 面

検 討

さ れ た

内容 や 結 果

づいた

家 族

教 育 関係 者

な ど と

共 通

した

理解

ら れ た 上で

ズに

っ た

補 装 具 を提 案 し

て い

理 学

療 法

か らの

方 的 な提 案

では

な く

家族

苦 労

み に

応 してか らの

提 案

でな

れば

い。 その よ

な過 程 を繰 り返 す

信 頼 関係 を構 築 す

るこ

と も

2.

予 測 か ら

使

用 す る 補 装 具 を

討 す

  将 来

運 動 能 力

程 度 ま

発 達

してい

のか

で きる移 動

能 力

や 移 動

段 は ど

なっ てい

の か を

測 す

るこ

補 装

を提 案

し てい く上 で 重 要 な ポ イン

トとな

後 を

測 す

能 力

多 く

の こど

も達

す る 運 動

療 法

な どの

験 に よっ て

わ れてい

経 験

ない理 学

療法

士 は

か らア ドバ イス を

る こ と

ひ とつ の

方 法

であ る が

GMFCS

利 用 す

る ことで

少 な

い理

学 療 法

程 度

予 後 を予 測 す

る こ とが 可

に な る

GMFCS

に はレベ ル

1

V

の こ ど

も達

2

の誕 生 日 まで

2

4

歳の誕 生日まで

4

6

歳の 誕 生 日 まで

,6

 

12

日 ま

12

18

生 日

で の

5

つ の

期 間

運 動 能 力 が ま

と め

られ

て い る。

GMFCS

の どの レベ ル にい るか

を判 断

れ ば

18

歳 ま

での

能 力 をあ

程 度

事 前

装 具

種 類

時期 な どを検 討 す

るこ

が で

る。

3.

補 装

費 支 給 制 度

につ い て

  車

電 動 車

歩 行 器 な ど

に は

高額

もあ

(2)

Japanese Physical Therapy Association

NII-Electronic Library Service

Japanese  Physioal  Therapy  Assooiation

脳 性 まひを もつ こど もの姿 勢 保 持と移 動のた めの補装具 141

1

補 装 具

基 準 額

補 装具

名称

基 準 額 (円) 補装具

名称

基 準 額 (円 ) 義 肢

326

000

装 具

81

000

座位 保 持装置 295

000

      普通 型       リ ク ライニ ング式 普 通 型       ティ ル ト式 普 通 型       リ クライニ

ティ ル ト式 普 通型 車 椅子 手 動リフ ト式 普 通 型       前 方大 車 輪 型       片 手駆 動 型       手 押 し型

A

      手押 し型

B

100

000120

000148

000173

000232

000100

000117

00082

70081

000

      普 通 型 (

4

5km

h

)       普 通 型 (

6

Okmfh

     

簡 易型 (切替 式 )

     

簡 易型 (アシス ト型) 電 動       リクラ イニ グ式普通 型 車い       電 動リクラ イニ ング式 普通 型

     

リ フ ト

普 通型

     

電 動テ ィ ル ト式

通 型

     

電 動リ ク ライニ ン グ

ティル ト式

通型

314

000329

000157

500212

500343

500440

000701

400S8e

OOO982

000

     松 葉づえ (軽 金属,伸 縮 ) つえ  ロ フ ス トラ ン ド ク ラッチ      多 点杖 4

5008

0006

600

      六輪型

     

四 輪 型

 

(腰 掛イ寸) 歩 行 器 四 輪型 (腰 掛な し)       三輪型       二輪型

63

10039

60039

60034

00027

000

座 位 保 持いす (児のみ )

24

200

起立

持具 (児のみ)

27

400

頭 部 保 持 具 (児のみ)

7

IOO 排 便 補 助 具 (児の み)

8

200

盲 人安 全つ え

眼 鏡

義眼

補聴器

重 度障 害 者用意思伝 達 装 置に つ い ては

部 分記 載 (文献

2

)より

部省 略 し,引 用)

歩 行 器

歩 行 補 助つ えにつ い ては

公 費 か らの支 給 は

族 にとっ て

購 入

決 断 す

要 因

の ひとつ と

っ ている

制 度

につ い て は

社 会福 祉

士 な ど が

家 族

説 明す

るこ とでは あ る が

学療 法 士 も家 族

の た め に

知 識

と して

っ て いることで助 言

容の

が る

 

補 装

具 は

障 害 者 自

支援 法

に おい て

が 日

生 活 を 送る 上 で

必 要 な 移 動 等

保や

就 労 場 面 に お け る

能 率

を図

ること

障 害 児

将 来

社 会 人と し て

独 立 自活 す

る た めの

素 地

成 助 長

る こ と

的 と

し て

身体

欠 損 ま

た は

損 な

わ れ た

身 体 機

能 を 補 完

替 す

る 用 具

」 と

さ れ てい る。

具 体 的 な補 装 具

類 と し ては

電 動 車

座 位 保 持

歩 行 器

歩 行 補 助

つ え

安 全

眼 鏡

義 眼

聴 器

度 障 害 者

伝 達 装 置

っ て い る。

補 装 具

購 入

ま た は

理の

用 に 関

基 準

に は

示 さ

れていな いが

め ら れ た

目 に 該

当す

の で

め られ た

称 や 形 式

本 構

造 な ど に

て は

ま らな

補 装 具

特 例

装 具

と して

給 付

さ れ る

場 合

 

補 装 具 費 支 給 制 度

に よ り

入 と

修 理

し た

用の

9

相 当す

が 公

か ら

支 給

さ れ る

家 族

1

とい

ことにな る

家 族

負 担

限 額 も

れて い て

37200

と なっ ている

。9

公 費

担 割 合

国が

5

2

5

2

5

と なっ てい る

身体 障害 者 手 帳

している

対 象

と な る

費負 担

基 準 額

につ い ては

補 装 具

目 に よ り

め ら れている

1

補 装

1

下 肢 装 具

 

肢 装 具 療 法

の 目

に は

変 形

矯 正 と予 防

支 持 基

底 面

確 保

安 定

歩 行 効 率

の改 善 な どが あ る

ま ひ

を も

っ たこど

も達

に は

プ ラスチ ック

肢 装 具

手 付

プラ ス チ ック短 下 肢 装 具

1

金 属 支 柱 付 靴

型 短

具 (

2

靴 型 装 具 が 処

さ れる ことが

い。

長 下 肢 装 具 適 用

判 断

し て は

動 く

へ の

大 き

い こど

場 合

位 姿 勢 を と

る た め で

あ れ

保 持 具

が 適 応 と な る 場 合 が

 

使

用 が

検 討 さ れ

時 期

で 立

歩 行

繁 に な る 頃である

幼 稚 園

な どに通

に な る

期 は

活 動 す

る こと や

参 加 す

る こと が 頻

に な る た め

下 肢の

高 ま り代 償 も 目

立つ よ

に な る

児 期 は 体 重 が 軽い た め

プ ラ ス チ ッ ク や

手 付

プラスチッ ク 短 下 肢

靴 型 装 具

使 用

さ れ る

GMFCS

の レベ ル

IV・V

の こ

ど も達

内 側 縦

の ア

チ が

れ た

平 足 を 呈 す るこ とが

い。

足 部

の ア

チの

下 を

防 ぐ

た め にパ ッ トや インソ

ス トラップ が 用い ら れ る が

の状

自重

や 下

支 持 力

支 持 性

体 幹

活動 性

な ど と も 関 係 す るた め

金 属 支 柱 付 短

装 具の よ

重 を

け て

れる

機 構

が 必

にな るこ と も あ る

t 一

側 が

足 で

他 側

外 反 扁 平 足

とい

左 右 異 な

っ た 症 状 を 呈 す るこ と も

肢 装

具 を

討 す

場 合

には

の 状 態 だ けで な

支 持 性

N工 工

Eleotronio  Library  

(3)

Japanese Physical Therapy Association

Japanese  Physioal  Therapy  Assooiation

142 理 学 療 法 学   第

40

巻 第

2

嘩鐵 騨

図1  継 ぎ手付プ ラス チッ ク短下肢装具 図3 動的脊 柱装具 図

2

 

金属支 柱付靴 型 短 下肢装具 や 使い

体 幹

活 動 性

身の ア ライメ ン トな ど

こ ど

状 態 を的 確

に 評

す る こ とが 重

る。 こ

ど も

成 長 す

るため

作 成

に あ たっ て装

大 き

も考 慮

さ れ る が

1

2

歳 は

6

ヵ月

3

5

歳は

10

6 〜

14

1

で 更 新 さ れ る

に 公

対 象

る。

 

装 具 を使

用 しは じめ た 時に

拒 否 的

な 反 応 を 示 すこ ど

がい る

装 具 を 装 着 す ることで理

学 療 法

士 が

んだア ラ イメ ントに なっ た と して

で の ア ラ イメン ト と

異 な

る た めこ ど もに とっ て は

違 和 感

が 生 じて 拒 否 的 に なっ た りす る

その よ

場 合

に 時 間 を か

対 応

し てい く よ

るtt

治療 場 面

動 を 選 択 し

具 が 活

の助 けに

る よ

に 使 用 す るこ とで

少 しずつ受 け 入 れて も ら える よ

にする

他の

い え る こ とで

る が

常 的

装 着

が 正 し く行 わ れてい る か

確 認

してい

必要が ある

理 学 療 法 士に とっ て

容 易

なこ とが

家 族

に とっ て は

易 で ない た め

実 践

さ れてい ない

場 合

が ある

装 着

状 態 を確

認 し

随 時 装 着の 方 法 を 指

するよ

る。

2

体 幹 装

 

GMFCS

の レベ ル

N 〜V

脳 性

まひ を

つ こ ど

も達

側 彎 を呈 す

ること が 少 な

ない。

身体 障 が

が 重 度

であ ること に 加 えて

呼 吸

がい や

が い

を伴

う 例

も多

い。 側 彎 などの変 形 に

して

悪 化 防 止 を

使 用 す

場 合

郭の動 き を

え ること が

考 え

ら れる た め

吸 状 態 に 注 意 し な が ら

重に

使 用

し てい

3

脊 柱

る。

体 幹 を 固 定 す

発 想

で は な く

緊 張 が

まっ た

方 向

体 幹

動 き

程 度

許 さ れる よ う に なっ ていて

筋 緊張

がゆる んだ と き に装

弾性

に よ

り体 幹

位 置

戻 り

く し てい る

体 幹

を 装

す ることで

体 幹

抗 重 力 位

安 定

す る た め

の 動 き を 引 き だ しやす

な るなど

生活 場 面で支 え と な るこ と もあ る

3.

 

GMFCS

レベル

IV

V

の脳

ま ひ を もっ たこど

も達

に とっ て

移 動 す

る だ けの器

で は な

く姿 勢 保 持

具 と して の

役 割

っ てい る

身 体

状 態

わせ たサ イ ズや

頭 部

体 幹

ド肢 を 支 え る 工

が 必

る。

 

サ イ ズにつ て は

成 長

に 対 応 して調

可 能

機 構

有 す

す (

モ ジュ ラ

いる

場 合 が あ

る が

調 節 が 繁 雑

適 合

が 難 しい とい

う面 もあ

る。

3

年 程 度

成長

考慮

や や

き めに作 成 する

場 合 も多

 

頭 部

体 幹

を 支 え る

方 法

と しては

座 位 姿 勢 を

とっ た

体 幹

や 臀 部

大 腿

形 状

に ウ レ タン

を 形 成

して適

合 さ

せるモ

ル ド型 (図

4

の シ

トの 張 り

強 くす るこ とや

める こ とで

身体

適 合

させ る 張 り調

整 式

(図

5

) が あ る

ル ド

はベル トやパ ドな ど

(4)

Japanese Physical Therapy Association

NII-Electronic Library Service

Japanese  Physioal  Therapy  Assooiation

脳 性 まひ をもつ どもの姿勢 保持 と移 動のた めの補 装具 143 図4 モ

ル ド型 車い す 図6SRcwalker 図

5

張 り調 整 式 車い

身 体 を支 え

る こ とがで

ない

脊 柱

体 幹

形 や

骨 盤

じ れ の

い ケ

スに用い ら れ る

身体

適 合 性

は よい

反 面

通 気 性

い こ と や

身体

成 長

す ぐ対 応

き な

い とい

う欠 点

が あ る

張 り調 整 式 は

体の形 状

曲面 )

全に適 合 させ ること が 難 しいた め

トの

隙 間

にパ ッ

を 入 れて

え る 面の適 合

め る よ

成 長

変形

変 化

り を調

す る こと で

対 応 す

る ことが で

 

いす は

正のた め で は

な く

活 す

るた めの

器 具

で あ り

あ る

程 度

時 間 を楽

姿勢

を とっ て

こ と や

を しや

す く

す ること が 目 的である た め

変 形

正 を

優 先 し

作 成

を し ない よ

に し てい る。 固

定 的

姿 勢

つ こと は

そ れ だ け で

苦痛

につ

なが

るた め

矯正 を しな

い よ

設 定

し てい る

4.

電 動 車

  車

移 動

きた

目的

と し た

まで

る た めに

時 間

が か か り

身体

的 な

負担

大 き

場 合

に は

電 動 車

使 用

検 討

す る

動 車

す を使

っ て

活 す

る ことに よ

らの

思で

行 動 を

能 動 的

活 動

参 加 す

る こと

を 数 多 く体 験 す

るこ と が で き る

GMFCS

の レベ ル

IV

の こ ど

も達

意 思 を

っ て

いす を

操 作

して

移 動

てい る ケ

ス で は 電 動

いす

使

用 す ること が 可

場 合

る。

 

電 動 車

い すの

使

用 に

たっ て は

本 人

家 族

の ニ

知 的 能 力

認 知 能

調

して

こ と が

可 能

身 体 部 位

な どの

人 因

子 と

構 造

広 さ

っ てい る 施 設の

構 造

関 わ

理 解 な

どの

因 子 を評 価 す る

 

脳 性

ま ひ を もっ たこど

も達

に おいては

小 学 校

高 学

年 頃

にな ら ない と 電

動 車

す を行 政

申請 し

も許可

さ れ ない

合 が

現 時 点で は

可 されない こ と

も多

の こど

に とっ て 必

医 療 者

側 が

判 断

た場 合

に は

繰 り

返 し

申請

す るこ とで

政の 理

解 を得

られ るよ

に したい 。 ま た

町 村 に よっ て は 電

動 車

へ の

費負 担

許 可

さ れる ことで

介 助 用の車いすの

申 請

可 され

い こと も ある

事 情 な

ど か ら

電 動 車

だ けで な

く介

助 用の車いす も使 わ な け ればならない

場 合 も考 え

ら れるた め

生 活 に 支 障 が

こ ら ない よ

事 前

公 的 な判 断

確 認

する こと も必 要 で

る。

5.

歩 行 器

 

行 器 に は

支 持 す

部 分

がある

前 方

型 と

す る

分の ある

後 方 型

前 方

型の

代 表

的 な

Spontaneous

 

Reaction

 

Control

SRC

Walker

6

が あ る

。SRC

 

Walker

は 立

を とれ

座る こと もで

(5)

Japanese Physical Therapy Association

Japane $e  Phy $i¢al  Therapy  A$ $oeiation

正44 理 学療 法学 第

40

巻 第

2

号       図

7

 

PCWalker

辷 e

図8  座位 保 持装 置 (既製 品) き ない ケ

スで も

使

ること がで

る。

のパ ッ ト と サ ドルで

体 重

け て

れ る た め

下 肢

へ の

負 担 が 軽 減 さ

下 肢 を 動 か すことや

能 力

れ ば

むこ と が で き る

下 肢

か し や

す くす

め に

ブルや サ ドル の

高 さ

ル の

傾 き を調 整 す

るこ

がで

上で

寝 返 りす

る こと がで き ない こど も

っ て

動 く

こと

を経験 す

るこ

が で き る

後 方 型の

代 表 的

行 器

には

Posture

 

Control

PC

Walker

7)

が あ

えが

る こ と で立 位 が と れ ること や

歩 き

る ケ

スで

使

用 さ れ る

歩 行

器 を

に 進 め ること で

臀 部

前 方

さ れ る た め

股 関

が 伸 展 する よ

姿 勢

調 整

さ れる

歩 行

器の 高 さ は

臀 部

さに

わ せ

れ る

は 屈 曲

で 支

で き る

能 力

が 必

下 肢

支持 力 を

代 償

してい る ケ

ス につ い て は

下 肢の

筋 緊 張

める こと

が あ

るため

行 時 間

距 離 を

して

使

用 し た

が よい

場 合 が あ

る。

 

公 費

基 準

額 を

える

高 額

行 器

多 く

の メ

か ら紹

さ れている

どのニ

ズ に

対 応

し て

機 構

追加

さ れ た た め に

高 額

に なっ てい

家族

負担

が 大 き く

な る た め 選 択 しに

る が

必 要

れ ば

例 装 具とし て

申 請

してい

特 例 装 具

て の

申 請

件 数

多 く

な る こ と で

行政

に よ る

基 準 額

検 討

につ

が れ ば

と考

え る

6.

位 保 持 装 置

 

長い期

長 時 間

に わ たっ て

っ こ し て 授 乳 し た り離

乳 食

与 え

て いる

家 族

と り

でいす に 座っ て

食 事

を し た

り遊

ん で

も ら

と考 え

る よ

に なる

GMFCS

の レベ ル が

W

V

の こ ど

達 は

座 位 姿 勢 を 調 整 して

つ こ と が で

きず

骨 格 系

の アラ イ メン トが

くず

れ る た め

座 位

に お

活 動

限 さ れ る

位 保 持

警 華 図9 座位 保 持装 置 (工房の製作 )

に あ たっ ては

家 族

製作 業 者

と と

座 位 姿 勢

態 を確

認 す る

背 臥

えて座

位 姿 勢

を と

t

重 力

の過 緊 張

低 緊 張 な どに よ

り姿勢

が どの

方 向

くず

れ てい くのか

確 認 す

身体

の どの

部 分 を支 え

るのか

ど の

方 向

にどの よ

機 構

える の かな どを

討 す る

製 作 業 者 に も実

えて座っ て

らい

認 して も ら

る。

座 位 保 持 装 置

に は

か ら ほ ぼ

完 成

し た

状 態

提 供

され る

座 位 保 持

装 置

8

) と

採 寸 か ら

製 作

まで

行 う

座 位

保 持 装

置 (

9

る。 メ

か ら販 売

さ れ る

装 置

に 比べ て 工

で 製

さ れ る

装 置

製 作

する期 間 が あ る た め に 納 品 さ れ る まで に

期 間

要 す

場 合

いす につ い て もいえ るこ とで

使 用

始 後

た に

こ る

もあ

るの で

注 意 す

安 定

し て 座 位 姿 勢 が と れるよ

になるため

位 時

(6)

Japanese Physical Therapy Association

NII-Electronic Library Service

Japanese  Physioal  Therapy  Assooiation

脳 性 まひを もつ こどもの姿 勢 保 持と移 動のた めの補装具

145

10

 起i

i

保 持具 (前 傾タ イ プ ) 図

ll

  起 立保 持 具 (後傾タイプ)

が 長 く な り

の肢

位 を

り続

ける ことに

そ れ に よ

股 関 節 や 膝 関 節の屈

曲拘 縮

どを きた す危 険性

が ある ことや

体 幹 や ド肢の筋 力 を 使 わ

座位

が とれ る た めに

こる

筋 力

低 ド

意 し て

使

用 す るtt

座 位 保

持 装 置

市 販

のい

に 比べ て大 き く

重 量 が あ るので

に その

につ い て

も説 明

してお

が あ る

理 学 療

室 で

し てい る

学 療 法 室 が 家庭

屋 よ

か な り大 きい た め

装 置

大 き

さ は

な らな

いが

家 庭

使

っ てみ る と

大 き く

重 量 が あ る た め

家 族

の不

につ

なが り使 用頻 度

な る 原 因 に も な りか ね ない。

屋の どの場

使 う

の か

置 き場 所 な

どにつ

家 族

の理

使

用 し てい くよ

る。

7

保 持 具

 

と り

で 立

位 を

と れ

い こ ど も 達 が 生

の 中で立

位 を

るこ

に よ

頭 部 を

す く視 覚

使

い や す く な る

くな

り周 囲

の人 と

わ りが も ち や す く な る

体 幹

展 し や

い ことで上

使

いや す く な る

拘 縮 予 防

脆 弱 化

防 で き る な どの効 果 が

考 え

ら れ る。 起 立

持 具 は

2

歳 頃 か ら

使

用 さ れ は じ め るこ

い 。 立

を ひ と

で と れ る よ う に なっ たこど

も達

につ い て

で立

を と る 機

が 少 ない場 合 には

継 続

して

使 用 す

起 立

持 具に は

身 体

傾 し て

使

る タ イ

プ (

10

後傾

して

使

する タイ プ 〔図

ll

る。 日

常 的

身体

背 側

持 す ることの 多い こ ど も達 にとっ て は

前 傾

の タイ プで 立

を と ること で

能 動 的 な

活 動

との

験で き る

体 格

大 き くな

る と

前傾 型

の タ イ プで は

支 えに複 数の 人 が 必 要 に な るこ と もあ る

の タ イ プでは

水 平

まで傾 け る よ う に 設

す るこ と で

背 臥 位

で 立

位 姿 勢

をセ ッ トす ること がで

。18

の誕

を過

る と

起 立

保 持 具

は 制 度の対

で は な く な る た め

成 す

場 合

に は

べ て

自己 負 担

と な る

.18

歳 を 過 ぎ て も

して

Z

保 持 具

で立

を とる必

が あっ て

現 時 点

で は

18

保 持 具

更 新 す

る ことにつ いては

政の理

解 を得

ら れ ない のが

現 状

る。

お わ り

 

姿 勢

保 持のた め に

整 備

さ れ

た 車

っ て

2

か ら

3

時 間 継 続 し て 使 用 す るこ と で

苦 痛

につ

が る

こ ど も達の反 応 や

情 を確

認 し

が ら

活 動

内容

や状

わ せて

臥 位

や 立 位 を と る よ

る。

は 無 理 を し ない範 囲 で 使 用 す るこ と

を基 本

考 え

てい る。 文

   献

1

)Palis

 

an 〔}R

 RQsenbaum  P

 et α

1

Development

 and

 

re且iability of  a  systern  to cLassify gross metor  

function

 

in

 

chitdren  with  cerebrat  

palsy

 

Dev

 

Med

 

Child

 

NeuroL

 

l997

 

39

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223

2)厚生労 働 省ホ

ムペ

 

補 装 具 費 攴 給制 度の概 要

 

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shougaihoken /yogu

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html

2012

年10 月12 日引 用)

参 考 文 献

今 川 忠 男 :発 達 障 害 児の新しい療 育 :こど も と 家 族 と その

未 来のた め に

三輪 書 房

東 寡

2000

参照

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