（平 成 ２８年 版）
（消防年報）
枚方寝屋川の消防
枚
方
寝
屋
川
消
防
組
合
三
訓
（
使
命
）
一
、
我
々
は
、
あ
ら
ゆ
る
消
防
事
象
に
、
勇
気
と
誇
り
を
も
っ
て
対
処
し
、
消
防
使
命
の
達
成
に
全
力
を
挙
げ
ま
す
。
（
服
務
）
一
、
我
々
は
、
規
律
を
重
ん
じ
、
指
揮
命
令
に
従
い
、
か
つ
、
友
愛
を
も
っ
て
団
結
し
、
誠
実
に
職
務
を
遂
行
し
ま
す
。
（
修
養
）
一
、
我
々
は
、
平
素
か
ら
、
消
防
に
関
す
る
卓
越
し
た
知
識
、
技
術
を
修
め
、
も
っ
て
錬
磨
し
、
市
民
の
信
頼
に
応
え
ま
す
。
は じ め に
こ の 年 報（ 平 成 28 年 版「 枚 方 寝 屋 川 の 消 防 」）は 、火 災・救 急・救 助
を は じ め 各 災 害 活 動 の 実 態 や 予 防 ・ 広 報 な ど の 消 防 行 政 の 現 状 を 集 約
し た も の で あ り 、本 書 を 活 用 し て い た だ き 、本 消 防 組 合 の 消 防 行 政 に つ
い て 、 よ り 一 層 の ご 理 解 を 深 め て い た だ け れ ば 幸 い で す 。
平 成 29 年 ９ 月
枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 消 防 長
１ 熊本地震の概要 平成 28 年４月 14 日 21 時 26 分頃、熊本県熊 本地方を震源とする最大震度７の地震が発生し ました。 また、２日後の 16 日１時 25 分頃、熊本県熊 本地方を震源とする最大震度７の地震が発生し、 熊本地方や阿蘇地方において、建物倒壊や大規 模な土砂災害が発生しました。 ２ 本消防組合の対応 この熊本地震の発生に伴い、緊急消防援助隊 大阪府大隊を編成し、熊本県阿蘇郡南阿蘇村へ 派遣しました。 派遣先では、他府県の緊急消防援助隊等と連 携し、人命検索活動等を実施しました。 本消防組合の派遣状況 派遣隊 期間 小隊 人員 派遣隊 期間 小隊 人員 第１次 派遣隊 平成 28 年４月 16 日 ～21 日 救助小隊 １隊５名 第３次 派遣隊 平成 28 年４月 19 日 ～23 日 指揮支援隊 １隊３名 救急小隊 １隊４名 救急小隊 ３隊1 0名 計 ２隊９名 救助小隊 １隊５名 第２次 派遣隊 平成 28 年４月 16 日 ～21 日 指揮支援隊 １隊３名 後方支援隊 １隊２名 救急小隊 ２隊６名 特殊装備小隊 １隊５名 後方支援隊 １隊２名 計 ７隊2 5名 特殊装備小隊 １隊５名 合 計 14 隊5 0名 計 ５隊1 6名
本消防組合では、平成 28 年２月に本部庁舎を新 築移転しました。 旧の指令センターは、平成２年に開設した中振 出張所に併設し、消防本部とは異なる場所に設置 されていましたが、消防救急無線のデジタル化に 伴う更新により、同センター内に設置スペースを 確保することが難しくなり、また、消防本部の危 機管理能力を高めるために、今回、消防本部と指 令センターを併設する形で、本部庁舎を新築しま した。 移転については、更新時期を迎えていた消防指 令システムの更新を最優先とし、交野市と共同で 運用する３階部分の消防指令センターのみを先行 して運用を開始し、当初の予定より約７か月遅れ の平成 28 年２月に全面開庁しました。 新消防庁舎には、総務業務、警防業務、予防業 務の毎日勤務職員及び指令業務、指揮支援業務、 調査業務を担当する交替制勤務（３交替制 24 時間 勤務）職員が勤務します。 また、消防車両については、指揮支援車、調査 車、無線車、査察車などを配置しています。 新消防本部庁舎が建設された新町１丁目は、枚 方宿都市景観形成協議地区の区域内にあるため、 府道側の近代的なつくりに対して、京街道側につ いては純和風の景観に配慮したつくりとし、周辺 の街並みに溶け込んだ親しみのある消防庁舎とし ています。 １ 基本方針及び概要 ⑴ 枚方・寝屋川両市の消防防災活動の拠点と なる庁舎 ⑵ 消防防災情報の拠点として指令機能が充実 した庁舎 ⑶ 市民の防災研修の拠点となる庁舎 ⑷ 経済性、機能性、環境面に配慮した庁舎 ２ 庁舎の概要 ⑴ 敷 地 面 積 約 1,343 ㎡ ⑵ 建 築 面 積 約 735 ㎡ ⑶ 延 べ 面 積 約 3,039 ㎡ ⑷ 構 造 鉄筋鉄骨コンクリート造 免震構造 ⑸ 階 数 地上５階 ⑹ 総 工 費 約 14 億４千 800 万円
１ 違反対象物に係る公表制度とは 近年、宿泊施設など不特定多数の方が利用す る施設や、社会福祉施設など一人で避難するこ とが難しい方が利用する施設において、多くの 死傷者を伴う火災が発生しています。 このような建物において、利用される方自ら がその危険性に関する情報を入手し、建物を利 用する際の判断ができるよう、重大な消防法令 違反がある建物の所在地、名称、違反内容を公 表する制度で、本消防組合では、平成 28 年４月 １日から運用を開始しています。 ２ 公表の対象となる建物 ⑴ 建物の用途 消防法上「特定防火対象物」として位置づ けられている、映画館、飲食店、物品販売店 舗、宿泊施設など、不特定多数の方が利用さ える建物や、病院、社会福祉施設など一人で 避難することが難しい方が利用される建物を 対象とします。 ⑵ 違反事項 特定防火対象物において、消防法で設置が 義務付けられているにもかかわらず、屋内消 火栓設備、スプリンクラー設備又は自動火災 報知設備が設置されていない消防法違反を対 象とします。 ３ 公表の方法と内容 公表対象となる建物の名称、所在地及び違反 内容について、枚方寝屋川消防組合のホームペ ージにおいて公表します。 ４ 違反是正に向けた取り組み 消防組合では、公表の対象となる建物につい ては行政指導を行い、早期に違反が是正される よう働きかけます。 行政指導で是正されない場合は、消防法に基 づく措置命令等を行い、違反を是正していきま す。
１ 概要及び基本目標 ⑴ 計画の概要 【計画の位置付け】 ・本計画は、消防組織法第１条に規定する消防の任務を達成するための枚方・寝屋川両市の 消防力の在り方の指針となるものです。 ・本計画は、本消防組合の総合的かつ計画的な消防行政運営の指針であり、本消防組合の最 上位計画と位置付けるものです。 【計画の構成及び期間】 ・本計画は、基本目標、基本計画及び事業計画で構成し、その期間は、平成 28 年度から平 成 32 年度までの５ヵ年を計画期間とします。 ⑵ 基本目標策定の視点 ・市民生活の安全と安心の確保に向け、市民の目線に立ちながら、消防行政サービスの向上 をめざす計画とします。 ・火災、救急、救助など各種災害の発生状況を勘案しながら、消防に求められている市民ニ ーズを的確に把握し、本計画に反映します。 ・今後高い確率での発生が予測されている南海トラフ巨大地震をはじめ大規模災害や集中 豪雨など不測の事態に対応していくため、消防団や自主防災組織、事業所等地域との連携 を一層深めながら、地域の防災力の強化を図ることができる計画します。 ・限られた人員で様々な災害に迅速かつ適切対応していくため、組織体制を検証しながら、 柔軟な体制に向け整備を図ります。また、職員の大量退職に伴い、引き続き、職員の人材 育成を推進します。 ・効率的で効果的な消防行政運営を念頭に置いた計画とします。 ⑶ 本消防組合の消防行政の現状と課題 【各種災害の発生状況の検証】 ・火災発生状況と課題 （住宅用火災警報器の設置促進、放火防止対策への取り組み） ・救急発生状況と課題（救急体制の充実強化、救急指導体制の強化） ・救助発生状況と課題（計画的な救助隊員の育成） ・通信指令状況と課題（火災・救急等の災害通報への体制の充実） 【消防力の検証】 ・署所施設数の状況と課題 （５分消防、５分救急体制を確保するため、現状を維持） ・消防車両数の状況と課題（効率的で効果的な消防力の維持）
⑷ 基本目標と消防行政指標 基本目標１ 消防防災体制の充実整備 【基本方向】 ・防災活動拠点の整備の観点から中長期的な各署所の建て替え整備計画を策定します。 ・被害を最小限に抑えていくため、引き続き「５分消防」体制を維持します。 ・実践的な訓練施設を整備するとともに、警防マニュアルを完成します。 ・消防団との連携強化を図るとともに、自主防災組織への指導、支援体制を推進します。 ・大規模災害時における水利の確保や局地的集中豪雨等による排水処理など、水に対する対 策を推進します。 【消防行政指標】 ・消防ポンプ車が出動してから現場に到着するまでの所要時間（目標値：５分） ・建物火災による市民１万人あたりの死者数（国・大阪府の平均値を下回る値） 基本目標２ 救急体制の充実整備 【基本方向】 ・病院到着までの医療行為を含めた総括的な救急活動に重点を置きながら、救急医療体制の 確立をめざします。 ・市民への応急手当の普及活動を促進し、救命救急センターとの連携を強化します。 ・ＡＥＤの活用促進、認知症サポート体制の推進や家庭内事故防止など予防救急体制の整備 に努めます。 【消防行政指標】 ・救急車を呼んでから病院に到着するまでの所要時間（目標値：国・大阪府の平均値を上回 る値） ・救急搬送したＣＰＡ(心肺停止状態)患者の救命率(目標値：国・大阪府の平均値を上回る 値) 基本目標３ 火災予防・保安体制の整備 【基本方向】 ・査察・違反処理体制を推進し、重大な消防法令違反のある防火対象物の公表制度を実施し ます。 ・一般建物や事業所からの火災を未然に防ぎ、火災による被害を軽減するため、防火安全対 策を推進します。 ・産業保安３法に係る事務体制を検証するとともに、危険物許認可事務に係る査察体制の再 構築を図ります。 ・予防業務を円滑に遂行できるようにモバイル査察を推進し、また、審査や検査など予防事 務に係る統一基準を策定し、予防業務の整備を図ります。 【消防行政指標】 ・違反事項の是正率（目標値：100％）
基本目標４ 効率的な消防行政運営の推進 【基本方向】 ・職員数の適正化を図るとともに、各種消防業務の点検、見直しを行いながら、効率的な消 防行政運営を進めます。 ・総務事務の一部の管理者市への委託を進めながら柔軟な組織体制を構築するとともに、職 員の能力開発など人材育成に重点を置いた取り組みを展開します。 ・雇用と年金の接続を図るため任用する再任用職員については、職員定数との調整を図りな がら定員管理を整理します。 ・市民の意見やニーズを消防行政に反映していくため、積極的にパブリックコメントを実施 し、消防広報・広聴体制を充実します。 【消防行政指標】 ・市民千人あたりの職員数（目標値：類似消防本部の平均値を下回る値） ・本消防組合ホームページへのアクセス率（目標値：今年度値／前年度値の 1.0 を上回る 値） ２ 基本計画 【基本計画策定の視点】 安全で安心して暮らせるまちの実現をめざし、４つの基本目標を達成していくために、15 の基本計画を定め、施策別に計画を進めます。 【基本計画及び施策の内容】 基本目標１ 消防防災体制の充実整備 ⑴ 消防防災拠点の整備 ・枚方消防署については、枚方市駅周辺再整備ビジョンと連携しながら、移転を含めた整備 を検討します。 ・枚方消防署中宮出張所の建て替え事業に着手します。 ・旧緊急情報管理センターについて、女性消防吏員の職場環境を整えるなど同庁舎の整備を 行います。 ・火災防ぎょ活動をはじめ救助や特殊災害活動など多種多様な災害に対応できる幅広い訓 練施設を整備します。 ⑵ 警防体制の充実整備 ・水槽を備えたミニタンク車の整備が完了したので同車を効果的に活用した消防戦術を確 立し、各種火災の初期段階での制圧を目指します。 ・救助隊３隊のうち１隊を高度救助隊として管理職員を配置し指導的救助隊として再整備 するとともに、緊急消防援助隊としての役割を担うこととします。 ・枚方消防署本署の消防小隊を潜水業務等の専門隊として、また、遠距離大量送排水システ ム（ハイドロサブシステム）を取り扱う特殊装備消防小隊として再編します。 ・警防マニュアルを完成します。
ダーを育成します。 ・消防署や出張所に配置した管理司令を中心に地域に密着した活動を積極的に展開します。 ・近隣消防本部とのさらなる広域消防体制の強化に向け検討を進めます。 ⑷ 大規模災害・特殊災害対策の整備 ・大震災や風水害時等に消防本部や消防署所が災害活動拠点としての機能を失った場合、他 の消防署所や公共施設等を活用して災害応急対策の機能を維持できる代替施設を確保す るための計画を策定します。 ・耐震性防火水槽の設置を促進するとともに、遠距離大量送排水システム車を枚方東消防署 に配備します。 ・水道管等の経年劣化による消火栓の改修や耐震性を有する消火栓の整備についても両市 上下水道局に働きかけます。 ⑸ 消防通信・指令体制の充実整備 ・情報指令課員によるシステム運用管理体制を整備します。 ・高所カメラやヘリコプター画像伝送装置等の装備を追加したことから、指令管制マニュア ルの作成やシステム取り扱い訓練等を通じて指令管制業務の充実強化を図ります。 ・小隊内や各小隊間の通信体制のさらなる強化を図り、また、隊員の安全管理を強化するた め、400MHz 帯署活動系携帯無線機を増配備します。 ・救急車が到着するまでの間、119 番通報者に適切な救命活動の実施を指示していくため、 情報指令課員による口頭指導体制を整備し、推進します。 基本目標２ 救急体制の充実強化 ⑴ 救急医療体制の充実強化 ・ＣＰＡ（心肺停止状態）等の重篤な事案や集団災害等多数傷病者事案等が発生した場合に は、関西医科大学附属病院を基点として出動するドクターカーシステム体制の構築を検 討します。 ・緊急性の高い傷病者に迅速に対応するため、引き続き救急車の適正利用に向けた様々な取 り組みを推進します。 ・バイスタンダー事業として、救急現場に居合わせた人が応急手当を実施した際に「応急手 当実施感謝カード」を配付します。また、応急手当による感染等を補償する保険制度を導 入することにより、応急手当の実施率の向上を図ります。 ・ＡＥＤの配置場所や使用可能時間帯等を調査し、マップを作成します。また、ＡＥＤが誰 でも使用可能であることを市民に周知する取り組みを行います。 ・各消防署から選抜された救急小隊による本部大会を実施し、救急隊員の手技や知識をレベ ルアップさせることにより救急体制の強化を図ります。 ⑵ 予防救急体制の充実強化 ・「ＰＵＳＨ～いのちの授業」を中学校や高校まで段階的に対象を拡大します。併せて、地 域のコミュニティにも裾野を広げます。 ・本消防組合職員に対し認知症サポーター養成講習を計画的に受講させることを通じて認
・家庭内での発生頻度の高い事故を防止するため、リーフレット等を作成するなどして啓発 します。 基本目標３ 火災予防・保安体制の推進 ⑴ 査察・違反処理体制の推進 ・建物を利用する利用者の安全確保を図るため、重大な消防法令違反がある防火対象物の公 表制度を実施します。 ・モバイル査察を充実させるとともに、査察マニュアルや違反処理マニュアルを作成し、違 反是正指導体制を構築します。 ⑵ 防火安全対策の推進 ・用途に応じた訓練マニュアルの作成等により消防訓練を活性化させるなど、事業所の自主 管理体制の確立を図ります。 ・住宅用火災警報器、住宅用消火器等の普及促進を行うとともに、放火防止対策を進めるな ど、総合的な住宅防火対策を推進します。 ・消防同意審査事務や消防検査事務を見直すとともに、消防用設備等の統一した基準を策定 し、予防業務の整備を図ります。 ⑶ 保安体制の充実整備 ・産業保安３法事務について、各種マニュアルを作成するなど、担当職員を育成する体制を 構築します。 ・危険物及び産業保安施設を有する事業所の自主保安体制を構築します。 基本目標４ 効率的な消防行政運営の推進 ⑴ 組織機構・体制の再構築 ・署警備課の交替制勤務部門で導入した担当制を完全実施し、より一層弾力的で柔軟な組織 体制を構築します。 ・再任用制度の再構築を図るとともに、再任用職員の定員管理を整理します。 ・目標職員数を 655 人以内とし、平成 28 年度から平成 32 年度までの職員数定員適正化計 画に基づき職員を計画的に採用します。 ・全国の消防吏員に占める女性消防吏員比率を平成 38 年度当初までに 5％に引き上げる総 務省消防庁の目標に取り組みます。 ・事務の効率化を図るとともに、職員数を削減していくため、総務事務の一部を枚方市へ委 託します。また、給与制度の在り方について検討します。 ⑵ 職員の人材育成と資質の向上 ・新人材育成計画を検証し、必要に応じて人材育成基本方針や職員研修計画を時代に即した 内容に見直します。 ⑶ 計画的な行財政運営の推進 ・両市の財政状況や消防組合を取り巻く環境の変化を注視しながら、毎年度事業計画を精査
⑷ 消防広報体制の充実整備 ・地域に密着した各署所を基点とした広報体制を構築します。 ・あらゆる機会を通じて、アンケート調査を実施するとともに、市民生活に深く関わる計画 等に対してパブリックコメントを実施するなど、広聴体制の強化を図ります。 ⑸ 安全衛生管理体制の充実整備 ・職員の身近な健康相談体制、メンタルヘルス対策及び災害現場活動において発生する惨事 ストレスへの対策を確立し、安全衛生管理体制を整備します。 ・安全衛生に関する研修会を実施するとともに、外部の専門機関との連携体制を確立しま す。 ３ 今後の消防体制と健全な財政基盤の確立 ⑴ 今後の消防体制 特に市民ニーズが高い救急サービスを充実していくため、枚方東消防署長尾出張所と寝屋 川消防署神田出張所の救急隊員を専任化し、災害現場活動に従事する警防要員を増員します。 また、毎日勤務職員数を削減するとともに、再任用職員の定員を別途管理します。 ⑵ 職員数定員適正化計画（職員採用計画を含む。） 【職員採用計画】 今後の職員数を 655 人以内とし、平成 28 年度から平成 32 年度までの５年間にわたり新 規職員を計画的に採用します。 （採用計画の作成に係る基本的な考え方） ① 安定した消防力を確保するため、定年退職に伴う職員の不足数を計画的に採用します。 ② 新規採用職員については、引き続き２期制（４月、10 月採用）で採用を行い、総人件 費の削減に努めます。 ③ 再任用職員や臨時職員など多様な雇用形態を取り入れながら、職員数の抑制に努めま す。ただし、消防力の確保に大きな支障が生じる場合は、当該職員採用計画の見直しにつ いて両市と協議します。 【再任用職員の定員管理】 フルタイムの再任用職員については、655 人以内と定める今後の職員数に含みます。短時 間勤務の再任用職員数については、18 人以内を定数とします。 【今後の課題】 職員定数については、平成４年の改正以来「772 人以内」であり、現行の職員数と乖離し ているため、定数条例の見直しが必要です。また、消防学校に入校期間中の新規採用職員は 消防行政運営の戦力外となるため、条項の中で新規採用職員数に対する考え方の整理が必 要です。 ⑶ 計画期間中の財政の見直し（財政収支計画） 【財政収支計画の作成に係る基本的な考え方】
す。なお、平成 28 年度以降の人件費については、平成 27 年度予算額における平均人件 費を基に推計するとともに、職員の大量退職に伴う新陳代謝による人件費の減少効果を 反映します。 ② 歳入計画における両市負担金按分比率については、平成 28 年度及び平成 29 年度は均 等割 15％・世帯割 42.5％・人口割 42.5％、平成 30 年度以降は均等割 15％・世帯割 40％・ 人口割 45％で算出します。また、両市の人口等の増減を勘案しながら、過去５ヵ年の平 均値から増減率を算出し、推計します。 ⑷ 第４次将来構想計画の進行管理 本計画の進行管理は総務管理課にて行い、総合的点検・評価の方法はＰＤＣＡサイクルに より実施し、必要に応じて本計画を見直します。なお、本計画の策定及び各事業計画の取り組 み状況については、本消防組合ホームページなどを活用してより広く公表します。
目
次
第 １ 章 概 要
... 1
１ ． 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 規 約 ... 1 ２ ． 沿 革 ... 5 ・ 旧枚方、寝屋川の消防 ... 5 ・ 自 治 体 消 防 発 足 以 後 ... 7 ３ ． 平 成 ２ ８ 年 中 の 主 な 行 事 ... 14 ４ ． 管 内 の 概 況 ... 15 ・ 位 置 及 び 面 積 ... 15 ・ 人 口 及 び 世 帯 数 ... 15 ・ 情 勢 ... 15 ５ ． 消 防 本 部 及 び 署 所 の 分 布 図 ... 16 ６ ． 消 防 庁 舎 の 現 況 ... 17 ７ ． 組 織 及 び 機 構 図 ... 18 ８ ． 職 員 の 勤 務 配 置 ... 19第 ２ 章 総 務 編
... 20
１ ． 消 防 財 政 ... 20 ・ 平 成 28 年 度 予 算 の 概 要 ... 20 ・ 主 要 事 業 の 紹 介 ... 20 ２ ． 消 防 職 員 ... 21 ・ 職 員 の 階 級 、 勤 続 年 数 、 年 齢 別 に よ る 構 成 分 析 ... 21 ３ ． 職 員 の 研 修 ... 22 ・ 職 員 の 採 用 ... 22 ・ 研 修 区 分 ... 22 ４ ． 厚 生 事 業 ... 23 ・ 職 員 の 健 康 管 理 ... 23 ５ ． 公 務 災 害 ... 24 ・ 平 成 28 年 中 の 公 務 災 害 発 生 状 況 24 ・ 過 去 ５ 年 間 の 公 務 災 害 発 生 状 況 . 24 ６ ． 消 防 広 報 ... 25 ・ 報 道 機 関 等 に よ る 広 報 実 施 状 況 . 25 ・ 本 消 防 組 合 の ホ ー ム ペ ー ジ ... 25 ７ ． 行 政 改 革 ... 26 ・ こ れ ま で の 取 組 経 過... 26 ・ 第 １ 次 行 政 改 革 実 施 計 画 ... 26 ・ 第 ２ 次 行 政 改 革 実 施 計 画 ... 27 ・ 第 ２ 次 行 政 改 革 実 施 計 画 ... 27 ・ 第 ２ 次 将 来 構 想 計 画 構 造 改 革 .... 27 ・ 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 消 防 経 営 戦 略 プ ラ ン ... 28 ・ 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 第 ３ 次 将 来 構 想 計 画 ... 28 ・ 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 第 ４ 次 将 来 構 想 計 画 ... 29第 ３ 章 予 防 編
... 30
１ ． 防 火 対 象 物 ... 30 ２ ． 消 防 同 意 ... 31 ・ 平 成 28 年 中 の 消 防 同 意 件 数 ... 31 ３ ． 消 防 用 設 備 等 の 検 査 ... 31 ・ 消 防 用 設 備 等 検 査 状 況 ... 32 ４ ． 防 火 ・ 防 災 管 理 者 ... 32 ・ 防 火 管 理 講 習 等 ... 32 ５ ． 査 察 業 務... 33 ６ ． ホ テ ル ・ 旅 館 に 対 す る 表 示 制 度 ... 34 ７ ． 違 反 対 象 物 に 係 る 公 表 制 度 ... 34 ８ ． 高 層 建 築 物 ... 34 ９ ． 防 火 ・ 防 災 管 理 対 象 物 定 期 点 検 報 告 制 度 ... 35 ・ 特 例 認 定 ... 35 10． 住 宅 防 火... 36 ・ 住 宅 防 火 診 断 ... 36 ・ 住 宅 用 火 災 警 報 器 の 設 置 及 び 維 持 管 理 の 啓 発 ... 36 11． 危 険 物 規 制 ... 37 ・ 危 険 物 規 制 事 務 の 概 要 ... 37 ・ 危 険 物 施 設 の 状 況 ... 37 ・ 許 認 可 事 務 処 理 状 況 ... 38 12． 防 火 意 識 の 高 揚 ... 38 ・ 第 63 回 文 化 財 防 火 デ ー ... 38 ・ 平 成 28 年 春 季 全 国 火 災 予 防 運 動 39 ・ 平 成 28 年 度 危 険 物 安 全 週 間 ... 40 ・ 住 宅 防 火 ・ 防 災 キ ャ ン ペ ー ン... 40 ・ 平 成 28 年 秋 季 全 国 火 災 予 防 運 動 41 13． 産 業 保 安 規 制 ... 42 ・ 産 業 保 安 事 務 の 概 要 ... 42 ・ 火 薬 類 取 締 法 の 概 要 ... 42 ・ 高 圧 ガ ス 保 安 法 の 概 要 ... 42 ・ 液 化 石 油 ガ ス の 保 安 の 確 保 及 び 取 引 の 適 正 化 に 関 す る 法 律 の 概 要... 42 ・ 火 薬 類 危 害 予 防 週 間 ... 43 ・ 高 圧 ガ ス 保 安 活 動 促 進 週 間 ... 43 ・ Ｌ Ｐ ガ ス 消 費 者 保 安 月 間 ... 44 ・ 「 放 置 ボ ン ベ 撲 滅 」 の 取 組 み... 44 14． 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 防 火 委 員 会 ... 45 ・ 目 的 ... 45 ・ 役 員 及 び 活 動 状 況 ... 45 15． 幼 年 消 防 ク ラ ブ ... 45 ・ 目 的 ... 45 ・ 活 動 状 況 ... 45 16． 少 年 消 防 ク ラ ブ ... 46 ・ 目 的 ... 46 ・ 活 動 状 況 ... 46 17． 婦 人 防 火 ク ラ ブ ... 46 ・ 目 的 ... 46 ・ 活 動 状 況 ... 4618.地 域 防 災 向 上 セ ン タ ー ... 47
第 ４ 章 通 信 編
... 48
１ 指 令 管 制 ... 48 ・ 指 令 管 制 シ ス テ ム ... 48 ・ 指 令 管 制 業 務 の 概 要... 48 ・ 指 令 状 況 ... 48 ・ 119 番 等 通 報 受 信 状 況 ... 49 ２ ． 緊 急 通 報 シ ス テ ム ... 50 ・ 緊 急 通 報 シ ス テ ム の 概 要 ... 50 ３ ． 指 令 業 務 の 共 同 運 用 ... 52 ・ 指 令 状 況 （ 交 野 市 ） ... 52 ・ 119 番 等 通 報 受 信 状 況 （ 交 野 市 ） 53第 ５ 章 警 備 編
... 54
１ ． 消 防 活 動 状 況 ... 54 ・ 出 動 体 制 ... 54 ・ 放 水 活 動 状 況 ... 55 ・ 放 水 件 数 比 ... 55 ・ 使 用 水 利 状 況 （ 台 ）... 55 ・ 放 水 隊 数 比 ... 55 ・ 活 動 状 況 ... 56 ・ 火 災 別 活 動 状 況 ... 56 ・ そ の 他 の 消 防 事 故 ... 56 ２ ． 消 防 水 利 ... 57 ・ 管 内 の 水 利 状 況 ... 57 ・ 管 内 の 水 利 状 況 表 （ 推 移 ） ... 57 ・ 耐 震 性 100 型 貯 水 槽 （ 飲 料 水 兼 用 ） 設 置 場 所 ... 57 ３ ． 消 防 装 備 ... 58 ・ 平 成 28 年 度 の 更 新 車 両 ... 58 ４ ． 消 防 装 備 ... 59 ・ 消 防 団 の 役 割 ... 59 ・ 消 防 団 員 の 職 業 別 状 況 ... 59 ・ 出 動 状 況 ... 59 ５ ． 消 防 団 の 組 織 ... 60 ６ ． 相 互 応 援 協 定 ... 61 ・ 消 防 相 互 応 援 協 定 ... 61 ・ 航 空 消 防 応 援 協 定 ... 62 ・ そ の 他 の 協 定 ... 62第 ６ 章 救 急 編
... 63
１ ． 消 防 活 動 状 況 ... 63 ・ 管 内 に お け る 救 急 の 動 向 ... 63 ２ ． 救 急 搬 送 状 況 ... 64 ・ 出 動 件 数 及 び 搬 送 人 員 ... 64 ３ ． 救 急 活 動 の 概 況 ... 65 ・ 事 故 種 別 活 動 状 況 ... 65 ４ ． 管 内 、 管 外 搬 送 及 び 転 送 状 況 .. 66 ・ 病 院 別 搬 送 人 員 ... 66 ・ 管 内 、 管 外 別 医 療 機 関 へ の 搬 送 状 況 ... 66 ・ 症 度 別 搬 送 人 員 状 況... 67 ・ 時 間 帯 別 救 急 出 動 及 び 搬 送 状 況 . 67 ５ ． 救 命 率 の 向 上 ... 68 ・ 救 急 隊 に よ る 応 急 処 置 実 施 状 況 . 68 ・ 応 急 手 当 の 普 及 活 動 状 況 ... 68 ・ 救 命 講 習 会 ... 69 ・ 一 般 市 民 実 施 の 応 急 手 当 及 び 救 命 手 当 ... 69 ・ Ｐ Ｕ Ｓ Ｈ ～ い の ち の 授 業 ... 70 ・ 勇 気 こ こ ろ の カ ー ド ... 70 ６ ．「 救 急 安 心 セ ン タ ー お お さ か 」 71 ・ 「 救 急 安 心 セ ン タ ー お お さ か 」 へ の 参 画 と 主 な 業 務 ... 71 ・ 問 合 せ 内 容 及 び 各 件 数 ... 71第 ７ 章 火 災 編
... 72
１ ． 火 災 の 概 況 ... 72 ・ 平 成 28 年 中 の 火 災 概 況 ... 72 ・ 活 動 状 況 ... 73 ・ 月 別 火 災 発 生 状 況 ... 73 ・ 署 所 別 火 災 発 生 件 数 ... 74 ・ 死 傷 者 数 ... 74 ・ 損 害 額 ... 74 ・ 出 火 率 ... 74 ・ 死 者 発 生 率 ... 74 ・ 過 去 10 年 間 の 火 災 発 生 状 況 ... 75 ・ 過 去 10 年 間 の 火 災 件 数 表 ... 75 ・ 過 去 10 年 間 の 原 因 別 火 災 件 数 ... 76 ・ 過 去 10 年 間 の 主 な 火 災 原 因 別 表 76 ２ ． 火 災 調 査... 77 ・ 火 災 調 査 の 目 的 ... 77 ・ 調 査 技 術 の 向 上 ... 77 ・ 火 災 調 査 の 実 施 ... 77 ・ 最 近 の 火 災 調 査 を 取 り 巻 く 国 等 の 動 き ... 78 ・ 平 成 28 年 中 の 照 会 等 の 件 数 ... 78第 ８ 章 救 助 編
... 79
１ ． 救 助 体 制... 79 ２ ． 救 助 活 動 の 概 要 ... 79 ・ 救 助 活 動 件 数 及 び 救 助 人 員 の 推 移 ... 79 ・ 市 別 活 動 状 況 ... 80 ・ 救 助 人 員 の 内 訳 ... 80 ・ 事 故 別 出 動 件 数 ... 80 ３ ． 国 際 消 防 救 助 隊 ... 81 ・ 国 際 消 防 救 助 隊 員 の 訓 練 研 修 参 加 状 況 ... 81 ４ ． 訓 練 実 施 状 況 ... 82 ・ 隊 別 訓 練 実 施 状 況 ... 82 ５ ． 全 国 消 防 救 助 技 術 大 会 ... 83 ・ 過 去 ５ 年 間 の 消 防 救 助 技 術 近 畿 地 区 指 導 会 出 場 状 況 ... 83第 １ 章 概 要
１ ． 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 規 約
第 １ 章 総 則
（ 組 合 の 名 称 ）
第 １ 条 こ の 組 合 は 、 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 （ 以 下 「 組 合 」 と い う 。 ） と い う 。
（ 組 合 を 組 織 す る 地 方 公 共 団 体 ）
第 ２ 条 組 合 は 、枚 方 市 及 び 寝 屋 川 市（ 以 下「 関 係 市 」と い う 。）を も つ て 組 織
す る 。
（ 共 同 処 理 す る 事 務 ）
第 ３ 条 組 合 は 、 次 に 掲 げ る 事 務 を 共 同 処 理 す る 。
⑴ 消 防 に 関 す る 事 務（ 消 防 団 に 関 す る 事 務 の う ち 、関 係 市 で 協 議 し て 定 め る
事 務 を 除 く 。 ）
⑵ 大 阪 府 産 業 保 安 行 政 事 務 に 係 る 事 務 処 理 の 特 例 に 関 す る 条 例（ 平 成 12年 大
阪 府 条 例 第 ６ 号 ）の 定 め る と こ ろ に よ り 関 係 市 が 処 理 す る こ と と さ れ た 事 務
の う ち 、 火 薬 類 、 高 圧 ガ ス 及 び 液 化 石 油 ガ ス に 係 る 事 務
（ 事 務 所 の 位 置 ）
第 ４ 条 組 合 の 事 務 所 は 、 枚 方 市 の 区 域 内 に 置 く 。
第 ２ 章 組 合 の 議 会
（ 議 会 の 組 織 ）
第 ５ 条 組 合 議 会 の 議 員（ 以 下「 組 合 議 員 」と い う 。）の 定 数 は 16人 と し 、関 係
市 の 選 出 区 分 は 、 次 の と お り と す る 。
枚 方 市 ９ 人
寝 屋 川 市 ７ 人
（ 議 員 の 選 出 ）
第 ６ 条 組 合 議 員 は 、関 係 市 の 議 会 に お い て 、そ の 議 員 の 中 か ら そ れ ぞ れ 選 出 す
る 。
２ 組 合 議 員 の 任 期 は 、 関 係 市 の 議 会 議 員 の 任 期 に よ る 。
３ 組 合 議 員 に 欠 員 が 生 じ た と き は 、そ の 関 係 市 に お い て 速 や か に こ れ を 補 充 し
な け れ ば な ら な い 。
（ 議 長 及 び 副 議 長 ）
第 ７ 条 組 合 議 会 は 、組 合 議 員 の 中 か ら 議 長 及 び 副 議 長 １ 人 を 選 挙 し な け れ ば な
ら な い 。
２ 議 長 及 び 副 議 長 の 任 期 は 、 組 合 議 員 の 任 期 に よ る 。
第 ３ 章 組 合 の 執 行 機 関
（ 執 行 機 関 の 組 織 ）
第 ８ 条 組 合 に 、 管 理 者 、 副 管 理 者 ２ 人 及 び 会 計 管 理 者 を 置 く 。
２ 前 項 に 定 め る も の を 除 く ほ か 、 組 合 に 必 要 な 職 員 を 置 く 。
（ 管 理 者 ）
第 ９ 条 管 理 者 は 、 枚 方 市 の 長 を も つ て 充 て る 。
２ 管 理 者 の 任 期 は 、 枚 方 市 の 長 と し て の 任 期 に よ る 。
（ 副 管 理 者 ）
第 10条 副 管 理 者 は 、 次 に 掲 げ る 者 を も つ て 充 て る 。
⑴ 寝 屋 川 市 の 長
⑵ 枚 方 市 の 副 市 長 の う ち 、 管 理 者 が 指 名 す る も の １ 人
２ 前 項 第 １ 号 の 副 管 理 者 の 任 期 は 、前 条 第 ２ 項 の 規 定 を 準 用 す る 。こ の 場 合 に
お い て 、 「 枚 方 市 」 と あ る の は 「 寝 屋 川 市 」 と 読 み 替 え る も の と す る 。
３ 第 １ 項 第 ２ 号 の 副 管 理 者 の 任 期 は 、当 該 枚 方 市 の 副 市 長 と し て の 任 期 に よ る 。
４ 管 理 者 に 事 故 が あ る と き 、又 は 管 理 者 が 欠 け た と き は 、第 １ 項 第 １ 号 の 副 管
理 者 が そ の 職 務 を 代 理 す る 。
（ 会 計 管 理 者 ）
第 11条 会 計 管 理 者 は 、 枚 方 市 の 会 計 管 理 者 を も つ て 充 て る 。
（ 監 査 委 員 ）
第 12条 組 合 に 、 監 査 委 員 ２ 人 を 置 く 。
２ 監 査 委 員 は 、管 理 者 が 組 合 議 会 の 同 意 を 得 て 組 合 議 員 及 び 地 方 自 治 法（ 昭 和
22年 法 律 第 67号 ）第 196条 第 １ 項 に 規 定 す る 識 見 を 有 す る 者（ 次 項 に お い て「 識
見 を 有 す る 者 」 と い う 。 ） の う ち か ら 各 １ 人 を 選 任 す る 。
３ 監 査 委 員 の 任 期 は 、組 合 議 員 の う ち か ら 選 任 さ れ た 者 に あ つ て は 組 合 議 員 の
任 期 中 と し 、 識 見 を 有 す る 者 の う ち か ら 選 任 さ れ た 者 に あ つ て は ４ 年 と す る 。
た だ し 、 後 任 者 が 選 任 さ れ る ま で の 間 は 、 そ の 職 務 を 行 な う こ と を 妨 げ な い 。
第 ４ 章 組 合 の 経 費
（ 組 合 の 経 費 ）
第 13条 組 合 の 経 費 は 、 関 係 市 の 分 担 金 そ の 他 の 収 入 を も つ て 充 て る 。 た だ し 、
施 設 建 設 経 費 等 特 殊 な 経 費 の 負 担 割 合 に つ い て は 、関 係 市 の 協 議 に よ り 定 め る 。
２ 前 項 の 分 担 金 の 割 合 は 、 次 の 方 法 に よ り 算 出 す る 。
均 等 割 100分 の 15
世 帯 割 100分 の 40
人 口 割 100分 の 45
３ 前 項 の 世 帯 割 及 び 人 口 割 の 基 礎 は 、関 係 市 の 前 年 ９ 月 末 日 現 在 に お け る 住 民
基 本 台 帳 の 世 帯 数 及 び 人 口 に よ る 。
附 則
こ の 規 約 は 、 昭 和 48年 ４ 月 １ 日 か ら 施 行 す る 。
附 則 〔 昭 和 49年 11月 13日 規 約 第 11号 〕
こ の 規 約 は 、 大 阪 府 知 事 の 許 可 が あ つ た 日 か ら 効 力 を 生 ず る も の と す る 。
附 則 〔 平 成 ３ 年 ４ 月 １ 日 規 約 第 12号 〕
こ の 規 約 は 、 大 阪 府 知 事 の 許 可 の あ っ た 日 か ら 施 行 す る 。
附 則 〔 平 成 ６ 年 10月 11日 規 約 第 13号 〕
こ の 規 約 は 、 大 阪 府 知 事 の 許 可 の 日 か ら 施 行 す る 。
附 則 〔 平 成 ８ 年 ４ 月 １ 日 規 約 第 14号 〕
こ の 規 約 は 、 大 阪 府 知 事 の 許 可 の 日 か ら 施 行 す る 。
附 則 〔 平 成 11年 ４ 月 １ 日 規 約 第 15号 〕
（ 施 行 期 日 ）
１ こ の 規 約 は 、大 阪 府 知 事 の 許 可 の 日 か ら 施 行 す る 。た だ し 、第 ５ 条 の 改 正 規
定 に つ い て は 、こ の 規 約 に 係 る 大 阪 府 知 事 の 許 可 の 日 以 後 に お け る 最 初 の 寝 屋
川 市 の 議 会 で の 組 合 議 員 選 出 か ら 施 行 す る 。
（ 平 成 11年 度 及 び 平 成 12年 度 に お け る 分 担 金 割 合 の 特 例 ）
２ こ の 規 約 に よ る 改 正 後 の 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 規 約 第 13 条 第 ２ 項 の 規 定 に か
か わ ら ず 、平 成 11年 度 及 び 平 成 12年 度 に 限 り 、関 係 市 の 分 担 金 の 割 合 は 、次 の
方 法 に よ り 算 出 す る 。
均 等 割
世 帯 割
人 口 割
平 成 11年 度 100分 の 33 100分 の 33.5 100分 の 33.5
平 成 12年 度 100分 の 26 100分 の 37
100分 の 37
附 則 〔 平 成 19年 ３ 月 15日 規 約 第 16号 〕
（ 施 行 期 日 ）
１ こ の 規 約 は 、 平 成 19年 ４ 月 １ 日 か ら 施 行 す る 。
（ 経 過 措 置 ）
２ こ の 規 約 の 施 行 の 際 現 に 在 職 す る 収 入 役 は 、そ の 任 期 中 に 限 り 、な お 従 前 の
例 に よ り 在 職 す る も の と す る 。こ の 場 合 に お い て は 、変 更 後 の 枚 方 寝 屋 川 消 防
組 合 規 約 第 ８ 条 第 １ 項 及 び 第 11条 の 規 定 は 適 用 せ ず 、変 更 前 の 枚 方 寝 屋 川 消 防
組 合 規 約 第 ８ 条 第 １ 項 及 び 第 11条 の 規 定 は 、 な お そ の 効 力 を 有 す る 。
附 則 〔 平 成 24年 ３ 月 ６ 日 規 約 第 17号 〕
こ の 規 約 は 、 平 成 24年 ４ 月 １ 日 か ら 施 行 す る 。
附 則 〔 平 成 27年 ３ 月 17日 規 約 第 18号 〕
（ 施 行 期 日 ）
１ こ の 規 約 は 、平 成 27年 ４ 月 １ 日 か ら 施 行 す る 。た だ し 、第 13条 第 ２ 項 の 改 正
規 定 は 、 平 成 28年 ４ 月 １ 日 か ら 施 行 す る 。
（ 平 成 28年 度 及 び 平 成 29年 度 に お け る 分 担 金 割 合 の 特 例 ）
２ こ の 規 約 に よ る 改 正 後 の 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 規 約 第 13 条 第 ２ 項 の 規 定 に か
か わ ら ず 、平 成 28年 度 及 び 平 成 29年 度 に 限 り 、関 係 市 の 分 担 金 の 割 合 は 、次 の
方 法 に よ り 算 出 す る 。
均 等 割 100分 の 15
世 帯 割 100分 の 42.5
人 口 割 100分 の 42.5
２ ． 沿 革
・ 旧枚方、寝屋川の消防 江 戸 時 代 こ の 時 代 の 火 事 は 、も っ ぱ ら 手 桶 の リ レ ー で 消 火 に 当 た っ た 。宝 暦 年 間（ 1751 ～ 17 6 1 ） に 初 め て 手 動 ポ ン プ の 原 形 で あ る 竜 吐 水 が 現 れ 、 各 村 に も 備 え 付 け ら れ る よ う に な り 、 寝 屋 川 市 内 で は 、 萱 島 の 会 所 跡 な ど に そ の 頃 の も の が 残 っ て い た 。 明 治 時 代 明 治 の 初 年 、 各 村 に 初 め て 自 治 的 な 消 防 組 が 生 ま れ 、 小 頭 、 纏 持 ち 、 は し ご 持 ち 、と び 持 ち 、竜 吐 水 係 な ど の 役 割 に 従 っ て 活 動 す る い わ ゆ る 私 設 消 防 が で き 、 所 に よ り 役 所 の か か え 火 消 、 役 所 付 火 消 、 町 火 消 な ど も で き た 。 明 治 2 2年 ４ 月 １ 日 町 村 制 が 実 施 さ れ た 。 現 在 の 枚 方 市 、 寝 屋 川 市 域 に 属 す る 町 村 名 は 次 の と お り で あ り 、 旧 村 は そ の 大 字 と な っ た 。 － 枚 方 市 域 （ 旧 村 名 ） － 枚 方 町 （ 三 矢 ・ 岡 ・ 岡 新 町 ・ 枚 方 ・ 泥 町 ・ 伊 加 賀 ） 蹉 跎 村 （ 出 口 ・ 走 谷 ・ 中 振 ） 川 越 村 （ 村 野 ・ 田 宮 ・ 山 之 上 ・ 茄 子 作 ） 山 田 村 （ 甲 斐 田 ・ 片 鉾 ・ 田 口 ・ 中 宮 ） 牧 野 村 （ 禁 野 ・ 磯 島 ・ 渚 ・ 小 倉 ・ 阪 ・ 宇 山 ・ 養 父 ・ 上 島 ・ 下 島 ） 招 提 村 （ 招 提 ） 樟 葉 村 （ 船 橋 ・ 樟 葉 ） 津 田 村 （ 津 田 ・ 野 ・ 春 日 ） 菅 原 村 （ 長 尾 ・ 藤 阪 ） 氷 室 村 （ 杉 ・ 尊 延 寺 ・ 穂 谷 ） － 寝 屋 川 市 域 （ 旧 村 名 ） － 九 個 荘 村 （ 池 田 ・ 葛 原 ・ 大 利 ・ 神 田 ・ 高 柳 ・ 対 馬 江 ・ 黒 原 ・ 仁 和 寺 ・ 点 野 ） 友 呂 岐 村 （ 郡 ・ 三 井 ・ 田 井 ・ 木 屋 ・ 平 池 ・ 石 津 ・ 太 間 ） 豊 野 村 （ 国 松 ・ 秦 ・ 太 秦 ・ 高 宮 ・ 小 路 ） 寝 屋 川 村 （ 木 田 ・ 萱 島 流 作 新 田 ・ 堀 溝 ・ 河 北 ） 水 本 村 （ 寝 屋 ・ 打 上 ・ 燈 油 ） 明 治 2 7年 ２ 月 消 防 規 則 が 制 定 さ れ 、 同 37 、 3 9 年 の 改 正 を 経 て 、 各 村 に 消 防 組 織 が で き る よ う に な っ た 。 明 治 3 1年 ６ 月 九 個 荘 村 仁 和 寺 に 、 地 域 で 最 初 の 新 式 腕 用 ポ ン プ が 置 か れ 、 さ ら に 同 35、 36 年 か ら 各 村 に 常 備 さ れ て い っ た 。 明 治 4 4年 ６ 月 東 高 野 街 道 付 近 に 不 良 徒 輩 が 出 没 し 、水 本 村 の ３ 大 字 で 消 防 ３ 隊 を 編 成 の う え 、 水 火 消 防 は も と よ り 、 付 近 住 民 の 警 備 、 保 護 に 当 た っ た こ と が あ っ た 。 大 正 ６ 年 各 町 村 単 位 に 消 防 組 が で き て 、 そ の 頃 か ら 各 大 字 に も 腕 用 ポ ン プ １ 台 ず つ が 備 え つ け ら れ る よ う に な っ た 。 （ 当 時 の 消 防 組 の 手 当 ） 〇 消 防 手 の 演 習 手 当 ··· 弁 当 代 6 0 銭 〇 出 火 出 動 手 当 · ·· ··· 昼 60 銭 ・ 夜 80 銭 〇 出 初 式 手 当 · ·· · · · ·· ·· ··· ··· · ·· 50 銭 〇 消 防 手 の 引 退 慰 労 金 ·· ·· ·· ·· ·· ·· ·· ·· ·· ·· · １ 円 昭 和 元 年 枚 方 警 察 署 管 内 に 連 合 消 防 組 が 組 織 さ れ た 。 昭 和 1 0年 ２ 月 1 1日 牧 野 村 と 招 提 村 が 合 併 し 、 殿 山 町 と な る 。 昭 和 1 2年 ３ 月 九 個 荘 村 に 、 地 域 で 初 め て の ポ ン プ 自 動 車 １ 台 が 、 購 入 配 置 さ れ た 。 昭 和 1 3年 1 1月 ３ 日 枚 方 町 に 殿 山 町 、 山 田 村 、 樟 葉 村 、 川 越 村 、 サ ダ 村 が 編 入 合 併 昭 和 1 4年 １ 月 戦 争 の 進 展 と と も に 、 警 防 団 令 が 公 布 さ れ 、 同 年 ４ 月 １ 日 各 町 村 に 警 防 団 が 結 成 さ れ て 、各 大 字 に 班 が 置 か れ た 。事 後 、消 防 と と も に 治 安 の 警 備 に も 一 役 を 演 じ 、 一 年 数 回 の 防 空 訓 練 が 行 わ れ た 。 ま た 町 内 会 や 隣 組 で 家 庭 防 空 組 合 も 組 織 さ れ て 、警 察 や 警 防 団 の 指 導 の も と に 、バ ケ ツ リ レ ー 、火 た た き 練 習 な ど 幾 回 と な く 防 空 訓 練 が 行 わ れ た 。 昭 和 1 5年 1 1月 1 8日 津 田 村 、 菅 原 村 、 氷 室 村 が 合 併 し 、 津 田 町 と な る 。昭 和 1 8年 ２ 月 １ 日 昭 和 1 8年４ 月 １ 日 九 個 荘 村 、 町 制 施 行 「 九 個 荘 町 」 と な る 。 九 個 荘 町 、 豊 野 村 、 友 呂 岐 村 、 寝 屋 川 村 が 合 併 し 、 寝 屋 川 町 と な る 。 昭 和 1 9年 ８ 月 2 5日 大 阪 府 警 察 部 直 轄 枚 方 消 防 特 別 出 張 所 （ 所 長 は 、 枚 方 警 察 署 長 が 兼 任 ） が 枚 方 町 三 矢 に 開 設 。 消 防 曹 長 ２ 名 が 赴 任 し 、 枚 方 、 寝 屋 川 、 交 野 、 津 田 の ４ ヶ 町 の 消 防 事 務 を 枚 方 警 察 署 の 付 属 事 務 と し て 開 始 す る 。 警 防 団 よ り 特 別 消 防 補 助 員 と し て 80 名 を 選 抜 し 、消 防 ポ ン プ 自 動 車 は 、枚 方 警 防 団 に ３ 台 友 呂 岐 警 防 団 詰 所 に ２ 台 を 配 置 し 、 官 設 消 防 が 発 足 し た 。 昭 和 2 0年 ６ 月 2 9日 昭 和 2 0年 ７ 月 1 0日 大 阪 府 よ り 消 防 職 員 26 名 を 配 置 し 、 枚 方 消 防 中 隊 と 呼 称 友 呂 岐 警 防 団 詰 所 （ 寝 屋 川 町 郡 1 015 番 地 ） を 寝 屋 川 消 防 分 遣 所 に 改 称 し 、 職 員 を 配 備 枚 方 消 防 中 隊 の 事 務 所 を 枚 方 町 三 矢 36 番 地 、 淀 川 左 岸 水 防 組 合 内 に 移 転 昭 和 2 1年 ３ 月 1 0日 津 田 町 津 田 1684番 地 、 津 田 町 役 場 の 一 部 に 、 津 田 消 防 分 遣 所 を 開 設 大 阪 府 告 示 第 13 0 号 に よ り 、 大 阪 府 枚 方 消 防 署 に 昇 格 初 代 署 長 に 稲 田 実 就 任 寝 屋 川 消 防 分 遣 所 を 、 寝 屋 川 消 防 出 張 所 に 昇 格 勅 令 の 一 部 改 正 に よ り 、 警 防 団 が 解 散 枚 方 町 禁 野 、 大 阪 府 財 務 局 枚 方 製 造 所 内 に 、 臨 時 消 防 分 遣 所 を 開 設 勅 令 第 1 85 号 を も っ て 消 防 団 令 が 公 布 さ れ 、 各 市 町 村 に 消 防 団 が 組 織 さ れ る と と も に 、 枚 方 消 防 署 も 自 治 体 行 政 の 一 機 関 と し て 改 組 さ れ る こ と に な っ た 。 昭 和 2 2年 ８ 月 １ 日 昭 和 2 2年 1 2月 2 0日 枚 方 町 、 市 制 施 行 「 枚 方 市 」 と な る 。 寝 屋 川 消 防 出 張 所 を 、 寝 屋 川 町 郡 103 8 番 地 に 移 転
・ 自 治 体 消 防 発 足 以 後 昭 和 2 3年 ２ 月 ５ 日 昭 和 2 3年３ 月 ７ 日 昭 和 2 3年５ 月 ４ 日 昭 和 2 3年９ 月 3 0日 消 防 組 織 法 の 制 定 に 伴 い 枚 方 市 、寝 屋 川 町 、交 野 町 、津 田 町 の １ 市 ３ ヶ 町 を も っ て 消 防 組 合 を 結 成 す る 会 議 を も ち 、消 防 組 合 消 防 本 部 は 枚 方 市 岡 6 20 番 地 の ３ 、 枚 方 市 役 所 内 に 、 消 防 署 は 枚 方 市 三 矢 36 番 地 、 淀 川 左 岸 水 防 組 合 事 務 所 内 に 、 出 張 所 は 寝 屋 川 町 郡 1038 番 地 に 寝 屋 川 消 防 出 張 所 を 、 交 野 町 倉 治 18 09 番 地 、 交 野 町 役 場 内 に 交 野 消 防 出 張 所 を 、 津 田 町 津 田 168 番 地 に 津 田 消 防 出 張 所 を 、 そ れ ぞ れ 設 置 す る こ と を 定 め た 。 枚 方 市 告 示 第 2 0 号 、寝 屋 川 町 告 示 第 ７ 号 、交 野 町 告 示 第 ６ 号 、津 田 町 告 示 第 12 号 を も っ て 枚 方 市 外 ３ ヶ 町 消 防 組 合 が 組 織 さ れ （ 名 称 ・ 枚 方 市 外 ３ ヶ 町 消 防 組 合 、 初 代 消 防 長 兼 署 長 に 稲 田 実 就 任 、 枚 方 消 防 署 、 職 員 3 2 名 ） 自 治 体 消 防 発 足 枚 方 市 外 ３ ヶ 町 消 防 組 合 規 約 を 制 定 消 防 職 員 条 例 定 数 75 名 実 員 35 名 昭 和 2 4年 ４ 月 １ 日 昭 和 2 4年４ 月 2 5日 昭 和 2 4年９ 月 １ 日 昭 和 2 4年９ 月 1 6日 昭 和 2 4年1 2月 1 5日 交 野 町 が 消 防 組 合 を 脱 退 規 約 改 正 、 名 称 を 枚 方 市 外 ２ ヶ 町 消 防 組 合 に 改 称 寝 屋 川 消 防 出 張 所 を 香 里 消 防 出 張 所 に 改 称 し 、 寝 屋 川 町 大 利 62 2 番 地 の ２ 、 寝 屋 川 町 警 察 署 内 に 、 寝 屋 川 消 防 出 張 所 を 開 設 津 田 町 が 消 防 組 合 を 脱 退 規 約 改 正 、 名 称 を 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 、 枚 方 寝 屋 川 消 防 署 に 改 称 寝 屋 川 消 防 出 張 所 を 、 寝 屋 川 町 大 利 官 有 無 番 地 に 新 築 移 転 開 設 昭 和 2 5年 ６ 月 2 5日 枚 方 市 招 提 平 野 4 7 番 地 の １ に 阪 消 防 出 張 所 を 開 設 昭 和 2 6年 ５ 月 ３ 日 寝 屋 川 町 、 市 制 施 行 「 寝 屋 川 市 」 と な る 。 昭 和 2 9年 ６ 月 ６ 日 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 消 防 本 部 （ 消 防 署 併 設 ） を 、 枚 方 市 中 振 2189 番 地 に 新 築 移 転 開 庁 枚 方 市 三 矢 3 6 番 地 の 枚 方 消 防 署 を 枚 方 消 防 出 張 所 に 改 組 、香 里 消 防 出 張 所 を 廃 止 昭 和 3 0年 1 0月 1 5日 枚 方 市 に 津 田 町 が 編 入 合 併 昭 和 3 1年 ２ 月 ２ 日 昭 和 3 1年４ 月 １ 日 昭 和 3 1年７ 月 1 0日 消 防 本 部 を 基 地 局 、 枚 方 消 防 出 張 所 、 寝 屋 川 消 防 出 張 所 及 び 指 令 車 を 移 動 局 と し て 、 消 防 専 用 無 線 電 話 を 設 置 消 防 職 員 条 例 定 数 77 名 実 員 40 名 枚 方 市 津 田 1864 番 地 の １ に 、 津 田 消 防 分 遣 所 を 開 設 昭 和 3 2年 ４ 月 １ 日 昭 和 3 2年９ 月 2 0日 昭 和 3 2年1 2月 1 0日 消 防 職 員 条 例 定 数 77 名 実 員 47 名 津 田 消 防 分 遣 所 を 津 田 消 防 出 張 所 に 昇 格 11 9 火 災 専 用 電 話 を 設 置 全 署 所 に 消 防 専 用 無 線 電 話 の 設 置 を 完 了 昭 和 3 5年 ４ 月 １ 日 消 防 職 員 条 例 定 数 77 名 実 員 56 名 昭 和 3 6年 ４ 月 2 5日 昭 和 3 6年６ 月 2 8日 昭 和 3 6年７ 月 ８ 日 昭 和 3 6年９ 月 1 6日 本 署 に 救 急 車 を 配 置 の う え 、 救 急 業 務 を 開 始 寝 屋 川 市 に 水 本 村 が 編 入 合 併 消 防 本 部 （ 署 ） の ２ 階 事 務 所 を 増 築 第 ２ 室 戸 台 風 に よ る ガ レ ー ジ 等 の 倒 壊 に よ っ て 、 枚 方 消 防 出 張 所 を 一 時 閉 鎖 昭 和 3 7年 ４ 月 １ 日 昭 和 3 7年９ 月 2 0日 消 防 職 員 条 例 定 数 77 名 実 員 61 名 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 火 災 予 防 条 例 を 制 定 枚 方 消 防 出 張 所 を 新 築 、 業 務 再 開 昭 和 3 8年 ３ 月 ７ 日 昭 和 3 8年４ 月 １ 日 昭 和 3 8年４ 月 1 5日 昭 和 3 8年４ 月 1 9日 昭 和 3 8年６ 月 2 5日 自 治 体 消 防 1 5 周 年 記 念 式 典 を 開 催 （ 於 ： 消 防 本 部 ） 消 防 職 員 条 例 定 数 77 名 実 員 76 名 寝 屋 川 消 防 出 張 所 は 、 寝 屋 川 市 駅 前 整 備 に よ る 立 退 き の た め 寝 屋 川 市 高 柳 1 43 の １ 番 地 へ 新 築 移 転 、 寝 屋 川 西 消 防 出 張 所 と 改 称 の う え 開 設 本 署 並 び に 枚 方 消 防 出 張 所 、 寝 屋 川 西 消 防 出 張 所 の 主 力 機 械 に 消 防 専 用 無 線 電 話 を 設 置 寝 屋 川 市 木 田 618 番 地 に 、 寝 屋 川 東 消 防 出 張 所 を 開 設 昭 和 3 9年 ４ 月 １ 日 昭 和 3 9年1 0月 １ 日 昭 和 3 9年1 1月 2 6日 消 防 職 員 条 例 定 数 90 名 実 員 89 名 消 防 本 部 の 組 織 に 関 す る 規 則 制 定 に よ り 次 長 制 を 実 施 し 、 ２ 課 １ 室 ７ 係 を 設 置 消 防 本 部 （ 署 ） 及 び 消 防 出 張 所 に 消 防 相 談 所 を 開 設 昭 和 4 0年 ４ 月 １ 日 消 防 職 員 条 例 定 数 107 名 実 員 10 5 名
昭 和 4 0年６ 月 2 2日 昭 和 4 0年1 0月 １ 日 昭 和 4 0年1 1月 2 2日 大 阪 府 北 ブ ロ ッ ク （ ８ 市 ４ ヶ 町 ） 消 防 相 互 応 援 協 定 を 締 結 枚 方 市 中 宮 2831 番 地 の １ に 、 中 宮 消 防 出 張 所 を 開 設 全 主 力 機 械 の 消 防 専 用 無 線 電 話 の 設 置 を 完 了 昭 和 4 1年 ９ 月 １ 日 昭 和 4 1年1 2月 2 6日 消 防 職 員 条 例 定 数 137 名 実 員 12 0 名 機 構 改 革 に よ り 、 副 次 長 、 主 幹 、 ５ 課 13 係 を 設 置 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 監 査 委 員 条 例 を 制 定 昭 和 4 2年 ４ 月 １ 日 昭 和 4 2年1 0月 ２ 日 消 防 職 員 条 例 定 数 137 名 実 員 13 4 名 消 防 施 設 等 ５ ヶ 年 整 備 事 業 計 画 を 樹 立 昭 和 4 3年 ４ 月 １ 日 昭 和 4 3年８ 月 １ 日 昭 和 4 3年1 2月 2 1日 消 防 職 員 条 例 定 数 172 名 実 員 16 0 名 自 治 体 消 防 発 足 2 0 周 年 記 念 式 典 （ 於 ： 寝 屋 川 市 成 田 不 動 明 王 院 信 徒 会 館 ） 消 防 特 別 救 助 分 隊 （ 隊 員 10 名 ） 発 足 昭 和 4 4年 ４ 月 １ 日 昭 和 4 4年1 2月 1 7日 昭 和 4 4年1 2月 2 6日 消 防 職 員 条 例 定 数 250 名 実 員 19 5 名 総 合 企 画 室 を 設 置 寝 屋 川 市 打 上 719 番 地 の ６ に 、 明 和 消 防 出 張 所 を 開 設 消 防 本 部 に 大 阪 府 救 急 医 療 情 報 セ ン タ ー へ の 直 通 電 話 を 設 置 昭 和 4 6年 １ 月 1 8日 昭 和 4 6年４ 月 １ 日 昭 和 4 6年８ 月 １ 日 昭 和 4 6年８ 月 1 6日 機 構 改 革 に よ り 、１ 本 部（ ２ 課 ）２ 署 制 を 実 施 し 、枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 消 防 本 部 （ 枚 方 消 防 署 併 設 、枚 方 市 大 垣 内 町 ２ 丁 目 10 番 22 号 ）及 び 、寝 屋 川 消 防 署（ 寝 屋 川 市 池 田 ２ 丁 目 1 1 番 73 号 ） 開 庁 、 同 時 に 旧 消 防 本 部 、 枚 方 寝 屋 川 消 防 署 を 中 振 出 張 所 に 改 組 消 防 職 員 条 例 定 数 300 名 実 員 25 3 名 初 代 消 防 長 稲 田 実 退 任 退 職 、 二 代 消 防 長 田 中 幸 次 就 任 枚 方 消 防 署 津 田 出 張 所 を 、 枚 方 市 津 田 31 1 1 番 地 の １ （ 枚 方 市 役 所 津 田 支 所 内 ） に 新 築 移 転 開 設 昭 和 4 7年 ４ 月 １ 日 消 防 職 員 条 例 定 数 300 名 実 員 28 2 名 昭 和 4 8年 １ 月 1 2日 昭 和 4 8年３ 月 ２ 日 昭 和 4 8年３ 月 2 3日 昭 和 4 8年３ 月 2 6日 昭 和 4 8年３ 月 3 1日 昭 和 4 8年４ 月 １ 日 消 防 に 関 す る 都 市 等 級 調 査（ 昭 和 46 年 1 0 月 ～ 昭 和 4 7 年 ２ 月 実 施 ）に よ り 大 阪 府 か ら 枚 方 市 ４ 等 級 、 寝 屋 川 市 ３ 等 級 に 決 定 消 防 組 合 並 び に 枚 方 市 消 防 団 、寝 屋 川 市 消 防 団 は 、消 防 庁 長 官 よ り 昭 和 4 7 年 度 優 良 消 防 機 関 と し て 、 竿 頭 綬 を 受 け る 。 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 規 約 の 全 部 を 改 正 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 公 平 委 員 会 設 置 条 例 を 制 定 消 防 本 部 通 信 指 令 室 に 消 防 救 急 （ Ａ 型 ） 一 斉 指 令 装 置 を 設 置 消 防 職 員 条 例 定 数 330 名 実 員 30 6 名 昭 和 4 9年 １ 月 3 0日 昭 和 4 9年３ 月 1 4日 昭 和 4 9年４ 月 １ 日 昭 和 4 9年1 0月 1 5日 寝 屋 川 市 秦 6 69 番 地 の １ に 、 寝 屋 川 消 防 署 特 別 出 張 所 を 開 設 消 防 無 線 電 話 の 呼 出 名 称 「 ひ ら か た し ょ う ぼ う 」 を 「 ひ ら し ょ う 」 に 改 正 消 防 職 員 条 例 定 数 400 名 実 員 33 9 名 予 防 査 察 隊 （ 赤 バ イ ） 発 足 昭 和 5 0年 ３ 月 １ 日 昭 和 5 0年４ 月 １ 日 昭 和 5 0年５ 月 ６ 日 昭 和 5 0年５ 月 2 3日 昭 和 5 0年1 1月 1 9日 昭 和 5 0年1 2月 2 6日 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 ５ ヶ 年 総 合 計 画 を 策 定 消 防 職 員 条 例 定 数 400 名 実 員 36 9 名 消 防 音 楽 隊 発 足 枚 方 市 楠 葉 並 木 ２ 丁 目 29 番 １ 号 （ 枚 方 市 役 所 北 部 支 所 内 ） に 、 枚 方 消 防 署 楠 葉 出 張 所 を 開 設 寝 屋 川 市 三 井 南 町 2 5 番 ２ 号 に 、 寝 屋 川 消 防 署 三 井 出 張 所 を 開 設 京 都 府 綴 喜 郡 八 幡 町 と 枚 方 市 並 び に 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 が 、 相 互 応 援 協 定 を 締 結 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 議 会 運 営 委 員 会 を 設 置 昭 和 5 1年 ４ 月 １ 日 消 防 職 員 条 例 定 数 450 名 実 員 41 5 名 昭 和 5 2年 ４ 月 １ 日 昭 和 5 2年６ 月 １ 日 昭 和 5 2年1 2月 2 1日 消 防 職 員 条 例 定 数 465 名 実 員 45 2 名 枚 方 市 上 野 ２ 丁 目 ３ 番 １ 号 に 、 枚 方 消 防 署 渚 出 張 所 を 開 設 、 寝 屋 川 市 東 神 田 町 60 番 １ 号 に 寝 屋 川 消 防 署 神 田 出 張 所 を 開 設 寝 屋 川 市 婦 人 消 防 ク ラ ブ 結 成 昭 和 5 3年 ２ 月 １ 日 昭 和 5 3年３ 月 １ 日 消 防 本 部 通 信 指 令 室 に 、 防 災 情 報 検 索 装 置 を 設 置 自 治 体 消 防 発 足 3 0 周 年 記 念 行 事 （ チ ャ リ テ ィ ー バ ザ ー ） を 枚 方 市 で 開 催 （ 於 ：
昭 和 5 3年３ 月 ７ 日 昭 和 5 3年４ 月 １ 日 昭 和 5 3年４ 月 2 6日 昭 和 5 3年５ 月 1 1日 昭 和 5 3年８ 月 2 9日 自 治 体 消 防 発 足 3 0 周 年 記 念 行 事（ チ ャ リ テ ィ ー バ ザ ー ）を 寝 屋 川 市 で 開 催（ 於： ダ イ エ ー 香 里 店 ） 消 防 職 員 条 例 定 数 485 名 実 員 48 2 名 枚 方 市 茄 子 作 北 町 ７ 番 22 号 に 、 枚 方 消 防 署 川 越 出 張 所 を 開 設 京 都 府 綴 喜 郡 田 辺 町 と 枚 方 市 並 び に 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 が 、 相 互 応 援 協 定 を 締 結 枚 方 市 婦 人 消 防 ク ラ ブ 結 成 寝 屋 川 市 少 年 消 防 ク ラ ブ 結 成 昭 和 5 4年 ４ 月 １ 日 昭 和 5 4年６ 月 １ 日 昭 和 5 4年７ 月 ２ 日 昭 和 5 4年1 2月 1 6日 消 防 職 員 条 例 定 数 533 名 実 員 50 5 名 枚 方 消 防 署 阪 出 張 所 を 、 枚 方 市 牧 野 本 町 １ 丁 目 10 番 34 号 に 新 築 移 転 開 設 寝 屋 川 消 防 署 東 出 張 所 を 、 寝 屋 川 市 下 木 田 町 1 6 番 17 号 に 新 築 移 転 開 設 消 防 の 歌 発 表 並 び に 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 消 防 音 楽 隊 発 足 ５ 周 年 記 念 演 奏 会 を 開 催 （ 於 ： 枚 方 市 民 会 館 ） 昭 和 5 5年 ４ 月 １ 日 消 防 職 員 条 例 定 数 551 名 実 員 53 9 名 昭 和 5 6年 ４ 月 １ 日 昭 和 5 6年５ 月 １ 日 昭 和 5 6年1 0月 2 4日 昭 和 5 6年1 1月 １ 日 昭 和 5 6年1 1月 2 8日 昭 和 5 6年1 2月 ８ 日 消 防 職 員 条 例 定 数 581 名 実 員 56 8 名 寝 屋 川 消 防 署 西 出 張 所 を 、 寝 屋 川 市 春 日 町 2 0 番 22 号 に 新 築 移 転 開 設 枚 方 市 長 尾 元 町 ２ 丁 目 80 番 ４ 号 に 、 枚 方 消 防 署 長 尾 出 張 所 を 開 設 二 代 消 防 長 田 中 幸 次 退 任 退 職 、 三 代 消 防 長 中 谷 晃 光 就 任 枚 方 市 少 年 消 防 ク ラ ブ 結 成 枚 方 消 防 署 枚 方 出 張 所 を 、 枚 方 市 桜 町 ３ 番 4 0 号 に 新 築 移 転 開 設 昭 和 5 7年 ４ 月 １ 日 昭 和 5 7年４ 月 2 1日 消 防 職 員 条 例 定 数 601 名 実 員 58 6 名 機 構 改 革 に よ り 、消 防 本 部 に 部 長 制（ ２ 部 ５ 課 １ 室 ）を 実 施 し 、組 織 の 充 実 を 図 る 。 火 災 が 多 発 し 、 市 民 に 注 意 を 呼 び か け る た め 「 火 災 非 常 事 態 」 を 宣 言 昭 和 5 8年 １ 月 1 7日 昭 和 5 8年２ 月 １ 日 昭 和 5 8年３ 月 ２ 日 昭 和 5 8年４ 月 １ 日 昭 和 5 8年５ 月 ６ 日 昭 和 5 8年５ 月 2 6日 消 防 に 関 す る 都 市 等 級 調 査（ 昭 和 5 7 年 ６ 月 ～ 11 月 実 施 ）に よ り 大 阪 府 か ら 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 管 内 （ 枚 方 市 、 寝 屋 川 市 ） ３ 等 級 に 決 定 枚 方 市 宗 谷 １ 丁 目 1 4 番 １ 号 に 枚 方 消 防 署 氷 室 出 張 所 を 開 設 消 防 組 合 並 び に 枚 方 市 消 防 団 、 寝 屋 川 市 消 防 団 は 、 消 防 庁 長 官 よ り 、 昭 和 57 年 度 優 良 消 防 機 関 と し て 、 表 彰 旗 を 受 け る 。 消 防 職 員 条 例 定 数 630 名 実 員 61 1 名 枚 方 市 婦 人 消 防 ク ラ ブ 、寝 屋 川 市 婦 人 消 防 ク ラ ブ 発 足 5 周 年 記 念 式 典 を 開 催（ 於： 枚 方 市 民 会 館 ） 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 発 足 35 周 年 記 念 式 典 を 開 催 （ 於 ： 枚 方 市 農 協 会 館 ） 昭 和 5 9年 ４ 月 １ 日 昭 和 5 9年７ 月 １ 日 昭 和 5 9年1 0月 2 0日 昭 和 5 9年1 2月 2 7日 消 防 職 員 条 例 定 数 656 名 実 員 63 2 名 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 防 火 委 員 会 を 設 立 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 消 防 音 楽 隊 発 足 10 周 年 記 念 演 奏 会 を 開 催（ 於 ： 寝 屋 川 市 民 会 館 ） 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 消 防 職 員 の 定 年 等 に 関 す る 条 例 を 制 定 昭 和 6 0年 ４ 月 １ 日 消 防 職 員 条 例 定 数 701 名 実 員 64 5 名 機 構 改 革 に よ り 、 消 防 組 合 に 収 入 役 の 補 助 機 関 と し て 、 会 計 室 を 設 置 昭 和 6 1年 ４ 月 １ 日 昭 和 6 1年４ 月 1 1日 昭 和 6 1年５ 月 1 3日 昭 和 6 1年６ 月 １ 日 消 防 職 員 条 例 定 数 701 名 実 員 68 3 名 機 構 改 革 に よ り 、１ 本 部 ３ 署 制 を 実 施 し 、消 防 本 部 総 務 部 に 電 子 計 算 室 を 設 置 。 枚 方 東 消 防 署 を 枚 方 市 津 田 北 町 ２ 丁 目 23 番 ３ 号 に 開 署 、同 時 に 枚 方 消 防 署 津 田 出 張 所 を 廃 止 国 際 消 防 救 助 隊 発 足 三 代 消 防 長 中 谷 晃 光 退 任 退 職 、 四 代 消 防 長 吉 田 義 一 就 任 機 構 改 革 に よ り 、消 防 本 部 は ２ 部（ 総 務 部 ・ 警 防 部 ）１ 室（ 指 令 室 ）の 体 制 を 実 施 し 、 組 織 の 充 実 を 図 る 。 昭 和 6 2年 ４ 月 １ 日 昭 和 6 2年1 0月 １ 日 機 構 改 革 に よ り 、消 防 本 部 は 電 子 計 算 室 を 総 務 部 よ り 分 離 し 、２ 部（ 総 務 部・警 防 部 ） ２ 室 （ 指 令 室 ・ 電 子 計 算 室 ） の 体 制 を 実 施 し 、 組 織 の 充 実 を 図 る 。 枚 方 東 消 防 署 に 、 訓 練 塔 及 び 防 火 水 槽 兼 水 難 訓 練 場 が 完 成 火 災 報 告 処 理 の 電 算 化 を 実 施 四 代 消 防 長 吉 田 義 一 退 任 退 職 、 五 代 消 防 長 宮 崎 正 也 就 任
昭 和 6 2年1 0月 ３ 日 昭 和 6 2年1 0月 2 8日 昭 和 6 2年1 1月 2 8日 寝 屋 川 市 婦 人 消 防 ク ラ ブ 発 足 10 周 年 記 念 式 典 を 開 催（ 於 ： 寝 屋 川 市 立 総 合 セ ン タ ー ） 枚 方 市 婦 人 消 防 ク ラ ブ 発 足 1 0 周 年 記 念 式 典 を 開 催 （ 於 ： 枚 方 市 農 協 会 館 ） 「 大 阪 府 東 部 林 野 火 災 特 別 地 域 」 に 指 定 （ 枚 方 市 ・ 寝 屋 川 市 ） 昭 和 6 3年 １ 月 １ 日 昭 和 6 3年３ 月 ５ 日 昭 和 6 3年９ 月 １ 日 予 防 業 務 電 算 シ ス テ ム の 運 用 開 始 三 訓 制 定 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 発 足 40 周 年 記 念 式 典 を 開 催 （ 於 ： 消 防 本 部 ） 大 阪 府 下 広 域 消 防 相 互 応 援 協 定 締 結 平 成 元 年 1 0月 １ 日 機 構 改 革 に よ り 、指 令 室 に 指 令 課 を 新 設 、署 の 分 隊 を 隊 制 と し 、組 織 の 充 実 を 図 る 。 平 成 ２ 年 ５ 月 1 9日 平 成 ２ 年６ 月 2 6日 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 消 防 音 楽 隊 発 足 15 周 年 記 念 演 奏 会 を 開 催（ 於 ： 枚 方 市 民 会 館 ） 緊 急 情 報 管 理 セ ン タ ー （ 枚 方 消 防 署 中 振 出 張 所 併 設 ） 庁 舎 完 成 平 成 ３ 年 １ 月 １ 日 平 成 ３ 年４ 月 １ 日 平 成 ３ 年６ 月 ５ 日 平 成 ３ 年1 0月 １ 日 五 代 消 防 長 宮 崎 正 也 退 任 退 職 、 六 代 消 防 長 広 田 茂 就 任 規 約 改 正 、 副 管 理 者 を ２ 人 制 に 変 更 消 防 職 員 条 例 定 数 701 名 実 員 69 4 名 枚 方 消 防 署 枚 方 出 張 所 を 伊 加 賀 出 張 所 に 、 寝 屋 川 消 防 署 特 別 出 張 所 を 秦 出 張 所 に 、 東 出 張 所 を 南 出 張 所 に そ れ ぞ れ 改 称 緊 急 情 報 管 理 セ ン タ ー に て 消 防 緊 急 情 報 シ ス テ ム （ Ⅲ 型 ） 運 用 開 始 大 阪 府 下 広 域 消 防 相 互 応 援 協 定 再 締 結 平 成 ４ 年 ９ 月 2 9日 平 成 ４ 年1 0月 ６ 日 寝 屋 川 市 婦 人 消 防 ク ラ ブ 発 足 15 周 年 記 念 式 典 を 開 催（ 於 ： ウ ェ デ ィ ン グ パ レ ス 愛 ） 枚 方 市 婦 人 消 防 ク ラ ブ 発 足 1 5 周 年 記 念 式 典 を 開 催 （ 於 ： 枚 方 仙 亭 ） 平 成 ５ 年 ３ 月 ６ 日 平 成 ５ 年４ 月 １ 日 平 成 ５ 年８ 月 １ 日 平 成 ５ 年1 0月 １ 日 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 発 足 45 周 年 記 念 式 典 を 開 催 （ 於 ： 消 防 本 部 ） 消 防 職 員 条 例 定 数 772 名 実 員 71 8 名 枚 方 及 び 寝 屋 川 消 防 署 本 署 へ 高 規 格 救 急 車 を 配 備 救 急 救 命 士 に よ る 高 度 救 急 業 務 を 開 始 週 休 二 日 制 実 施 人 事 給 与 シ ス テ ム の 運 用 開 始 機 構 改 革 に よ り 、 交 替 制 勤 務 を ２ 交 替 制 か ら ３ 交 替 制 に 移 行 、 消 防 本 部 総 務 部 に 企 画 課 、警 防 部 に 救 急 救 助 課 を 新 設 し 、電 子 計 算 室 を 廃 止 し 、２ 部 １ 室 ７ 課 の 体 制 と し 、 消 防 署 の 消 防 課 を 警 備 課 に 改 称 、 警 備 課 に 統 括 司 令 、 消 防 担 当 主 幹 、 救 急 救 助 担 当 主 幹 、出 張 所 に 出 張 所 長 を 配 置 し 、指 揮 活 動 体 制 及 び 人 事 管 理 、事 務 管 理 の 充 実 を 図 る 。 各 署 所 間 に お け る 予 防 業 務 電 算 シ ス テ ム の オ ン ラ イ ン 化 を 図 り 、 各 出 張 所 で 各 種 届 出 の 受 付 が 可 能 と な っ た 。 平 成 ６ 年 ３ 月 ２ 日 平 成 ６ 年４ 月 １ 日 平 成 ６ 年６ 月 １ 日 平 成 ６ 年1 0月 １ 日 平 成 ６ 年1 2月 1 7日 枚 方 消 防 署 渚 出 張 所 を 、 枚 方 市 上 野 ３ 丁 目 ８ 番 ２ 号 に 新 築 移 転 開 設 消 防 職 員 条 例 定 数 772 名 実 員 72 9 名 東 ブ ロ ッ ク 消 防 救 急 指 導 に 関 す る 協 定 締 結 寝 屋 川 市 婦 人 消 防 ク ラ ブ を 寝 屋 川 市 婦 人 防 火 ク ラ ブ に 改 称 オ ー ト ホ ー ン 電 話 シ ス テ ム 運 用 開 始 枚 方 東 消 防 署 本 署 及 び 寝 屋 川 消 防 署 南 出 張 所 へ 高 規 格 救 急 自 動 車 配 備 枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 消 防 音 楽 隊 発 足 20 周 年 記 念 演 奏 会 を 開 催（ 於 ： 枚 方 市 民 会 館 ） 平 成 ７ 年 １ 月 1 7日 平 成 ７ 年４ 月 １ 日 平 成 ７ 年６ 月 3 0日 平 成 ７ 年８ 月 2 1日 平 成 ７ 年1 1月 1 6日 阪 神 ・ 淡 路 大 震 災 の 発 生 に 伴 う 災 害 応 援 派 遣 （ 3 月 30 日 ま で ） 消 防 職 員 条 例 定 数 772 名 実 員 73 5 名 緊 急 消 防 援 助 隊 発 足 地 震 災 害 消 防 計 画 の 見 直 し 及 び 震 災 対 応 マ ニ ュ ア ル の 策 定 Ａ Ｐ Ｅ Ｃ 大 阪 会 議 開 催 に 伴 う 消 防 警 備 （ 11 月 2 0 日 ま で ） 平 成 ８ 年 ２ 月 1 3日 平 成 ８ 年４ 月 １ 日 平 成 ８ 年1 0月 １ 日 枚 方 消 防 署 渚 出 張 所 へ 災 害 対 応 特 殊 救 急 自 動 車 配 備 消 防 職 員 条 例 定 数 772 名 実 員 75 3 名 寝 屋 川 消 防 署 明 和 出 張 所 へ 高 規 格 救 急 自 動 車 配 備 消 防 職 員 委 員 会 制 度 発 足
