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<1> 補償内容 1. 直売所保険の概要 直売所保険とは 道の駅 などの農作物等の直売所における様々なリスクを補償する商品です (1) 基本補償 ( 賠償責任保険 ( 施設所有管理者賠償補償 生産物賠償補償 )+ 生産物回収費用保険 ) 店舗施設や農産物等を原因とする事故等が生じた場合に 農業法人等

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(1)

公益社団法人日本農業法人協会

会員企業の皆様へ

直売所保険

のご案内

(1)基本補償

賠償責任保険(施設所有管理者賠償補償、生産物賠償補償)+生産物回収費用保険

(2)オプション補償

店舗総合保険+店舗休業補償保険

<注>この保険契約(基本補償)は、公益社団法人日本農業法人協会を契約者とする団体契約であり、クー

リングオフの対象とはなりません。

ウーベル保険事務所

取扱代理店

損害保険ジャパン日本興亜株式会社

引受保険会社

公益社団法人日本農業法人協会

契約者

平成27年2月13日(金)

平成27年3月 1日午後4時から1年間

保険期間

お申込み締切日

※中途加入:毎月1日補償開始にて受付。

お申込み締め切りは補償開始月 前月15日まで。

「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」は、損保ジャパンと日本興亜損保が

2014年9月1日に合併して誕生した会社です。

(2)

直売所保険とは、「道の駅」などの農作物等の直売所における様々なリスクを補償する商品です。

(1)基本補償(賠償責任保険(施設所有管理者賠償補償、生産物賠償補償)+生産物回収費用保険)

店舗施設や農産物等を原因とする事故等が生じた場合に、農業法人等が法律上の賠償責任

を負担することによって被る損害や、農産物の回収費用(リコール費用)等に対する補償を提供

します。

(2)オプション補償(店舗総合保険+店舗休業補償保険)

火災・爆発・落雷等による直売所施設の損害や食中毒等による休業損失に対する補償を追加

することも可能です。

※直売所保険にはリコール対応を支援する「緊急時サポート総合サービス」も自動的に付帯されます。

<1>補償内容

1.直売所保険の概要

公益社団法人 日本農業法人協会

会員企業

【注意】

加入申込みにあたっては、以下の申告が必要になります。

①過去10年以内の食中毒事故・汚染脅迫事故・第三者による異物混入事故や

リコール(自主回収)の有無

②企業買収、部門売却など売上高が大きく変動する要因がある農業法人

<2>加入の対象者

農業法人が所有もしくは管理する、農産物および畜産物等の直売所

※1:「農産物および畜産物」とは別紙1に掲げる農産物および畜産物をいいます。

※2:「直売所」とは、主に農業法人が自ら生産した農作物や食品などを直接販売するための施設をいい、

併設されたレストランを含みます。(インターネット上の仮想店舗は除きます。)

※3:直売所については、契約締結時に名称・所在地・構造等を特定します。なお、複数の直売所をまとめて

引き受けることができます。

<3>対象となる施設

直売所で販売するすべての食品

※雑貨品、飼料、ペットフード、衣料、医薬品などは食品に含まれません。

<4>対象となる生産物

(3)

【賠償責任保険】

●法律上の損害賠償金

<身体賠償事故の場合> 治療費、休業損失、慰謝料

など

<財物賠償事故の場合> 修理費、再調達費用

など

(注)ただし、修理費及び再調達に要する費用についてはその被害にあった財物の時価額

を超えない範囲でお支払いします。

●被害者に対する応急手当、緊急措置等の費用

●訴訟になった場合の訴訟費用や弁護士報酬

【生産物回収費用保険】

●回収(リコール)費用

回収のために実際に要した輸送費用、廃棄費用、通信費用等の費用をいいます。

●代替品の製造原価(仕入原価)または回収製品と引換えに返還する対価

被保険者の利益を控除した額となります。

●広告宣伝費用

事故の結果落ち込んだ対象製品のマーケットシェア等を回復するための広告宣伝活動に要した費用をいいます。

ただし、事故が生じた対象製品について安全対策等を施した旨の広告宣伝にかぎります。

●コンサルティング費用

汚染または犯罪起因事故による対象製品の回収についての確認もしくは調査、または広告宣伝活動の策定のために

コンサルティングを受ける費用をいいます。

※事前に損保ジャパン 日本興亜の承認が必要です。

補償の対象となる方(被保険者)

お支払いする主な保険金

など

(1)基本補償

【賠償責任保険(施設所有管理者賠償+生産物賠償補償)】+【生産物回収費用保険】

【賠償責任保険】

店舗施設や製造または販売を行った農作物が原因で、他人の生命や身体を害するような身体

障害事故や、他人の物を壊したりするような財物損壊事故が発生し、法律上の損害賠償責任

が生じた場合

【生産物回収費用保険】

製造または販売を行った農作物に汚染または犯罪起因事故が生じたことにより、日本国内に存在

するその農作物の回収を実施した場合

保険金をお支払いする場合

【賠償責任保険】

①農業法人(記名被保険者)

②ご加入者に直売所等での農産物および畜産物の販売を委託した他の農業者

③直売所等で販売するためにご加入者が農産物および畜産物を仕入れた他の農業者

※農業法人が直売所の使用または管理を子会社等に委託している場合は、当該子会社等を被保険者にできます。

※「農業者」とは、農民または農業を営む法人(常時使用する従業員数が300人を超え、かつ、その資本の額または出資

の総額が3億円を超える法人は除く。)をいいます。

※上記②および③については、農業法人が備え付けた名簿により

販売委託先または仕入先であることが

確認された農業

者に限ります。

(名簿の備え付けが必要です。)

【生産物回収費用保険】

農業法人(記名被保険者)

※農業法人が直売所の使用または管理を子会社等に委託している場合は、当該子会社等を被保険者にできます。

(4)

保険金額・免責金額

(1)基本補償

【賠償責任保険(施設所有管理者賠償+生産物賠償補償)】+【生産物回収費用保険】

『保険料算出基礎数字』:直売所の売上高(百万円あたりの数値)をご申告いただき、以下の計算式にて

計算ください。

●合計保険料

賠償責任保険・保険料 + 生産物回収費用保険・保険料

【賠償責任保険】

賠償責任保険・保険料

= 『保険料算出基礎数字』× 180円

【生産物回収費用保険】

生産物回収費用保険・保険料 = 『保険料算出基礎数字』×820円

※売上高とは、把握可能な最近の会計年度の売上高(通常は前会計年度の売上高)をいいます。

※新設法人など最近の会計年度の売上高を把握できない場合は、確定精算(保険契約締結時に見込みの売上高に基づく

概算保険料を支払い、保険期間終了時に実際の売上高に応じた確定保険料を算出し、概算保険料との差額を精算する

こと。)を行います。

※保険料計算の結果、10円未満の端数が生じた場合は、1円単位を四捨五入して10円単位とします。

※最低保険料は(1)および(2)ごとに1,000円です。

保険料

【賠償責任保険】

・施設所有管理者特約条項 1事故につき1億円限度(免責金額0円)

・生産物特約条項

1事故・保険期間中につき1億円限度(免責金額0円)

・被害者対応費用保険金

1名1万円・保険期間中50万円限度(免責金額0円)

【生産物回収費用保険】

・保険期間中につき300万円限度(免責金額3万円)

(5)

保険金をお支払いできない場合

など

(1)基本補償

【賠償責任保険(施設所有管理者賠償+生産物賠償補償)】+【生産物回収費用保険】

【賠償責任保険】

被保険者(この保険の補償を受けられる方をいいます。以下同様とします。)または保険契約者の故意によって生じた賠償責任。 ただし、保険金を支払わないのは、記名被保険者およびその被保険者が被る損害にかぎります。 ● 戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動に起因する賠償責任 ● 地震、噴火、洪水、津波またはこれらに類似の自然変象に起因する賠償責任 ● 記名被保険者が所有使用または管理する財物(注)の損壊についてその財物に対し正当な権利を有する者に対して負担する賠償責任 ● 被保険者と世帯を同じくする親族に対する賠償責任。ただし、保険金を支払わないのは、その被保険者が被る損害にかぎります。 ● 記名被保険者の使用人等が記名被保険者の業務に従事中に被った身体の障害によって生じた賠償責任 ● 排水または排気(煙または蒸気を含みます。)によって生じた賠償責任 ● 被保険者と他人との間に損害賠償に関する特別の約定がある場合において、その約定によって加重された賠償責任 ● 核燃料物質または核原料物質、放射性元素、放射性同位元素もしくはこれらによって汚染された物の原子核反応、原子核の崩壊等に よる放射性、爆発性その他の有害な特性またはこれらの特性に起因する賠償責任。ただし、医学的、科学的または産業的利用に供され るラジオ・アイソトープの原子核反応、原子核の崩壊等による場合を除きます。 ● アスベストに起因する賠償責任 ● 汚染物質の排出等に起因する賠償責任 ● 以下の業務行為に起因する賠償責任 ア.医療行為 イ.あんま、マッサージ、指圧、はり、きゅう、柔道整復等 ウ.法令により医師、歯科医師、獣医師または薬剤師にかぎり認められている医薬品等の調剤、調整、鑑定、販売、授与またはこれらの 指示 エ.身体の美容または整形 オ.弁護士、外国法事務弁護士、公認会計士、税理士、建築士、設計士、土地家屋調査士、司法書士、行政書士、獣医師その他これら に類似の者が行う専門的職業行為に起因する賠償責任 ● 生産物または仕事のかしに基づく生産物または仕事の目的物の損壊自体(生産物または仕事の目的物の一部のかしによるその生産物 または仕事の目的物 の他の部分の損壊を含みます。)の賠償責任(その生産物もしくは仕事の目的物の使用不能または廃棄、検査、 修理、交換、取りこわしもしくは解体による賠償責任を含みます。) ● 記名被保険者または記名被保険者以外の被保険者が、故意または重大な過失により法令に違反して生産、販売もしくは引き渡した生 産物または行った仕事の結果に起因する賠償責任。ただし、記名被保険者以外の被保険者について、保険金を支払わないのは、その 被保険者が被る損害にかぎります。 ● 被保険者が、機械、装置または資材を、仕事の行われた場所に放置または遺棄した結果に起因する賠償責任 ● 日本国外で発生した事故に起因する賠償責任または日本国外で提訴された訴訟による損害 など (注) 『管理財物』といい、以下のアからウに限定されています。 ア.記名被保険者が所有する財物 イ.記名被保険者が他人から受託している財物(借用財物、支給財物、販売・保管・運送受託物、作業受託物をいいます。) ウ.所有財物および受託財物以外の作業の対象物 【生産物回収費用保険】 ● 対象製品の回収が、新聞、雑誌、テレビまたはこれらに準じる媒体による社告を出さず、行政庁への報告もなく、 かつ、行政庁からの命 令もなく行われる回収(犯罪起因事故による回収の場合を除きます。) ● 戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動 (群衆または多数の者の集団の行動 によって、全国または一部の地区において著しく平穏が害され、治安維持上重大な事態と認められる状態をいいます。) ● 地震、噴火またはこれらによる津波に起因する回収 ● 対象製品の商品開発段階での欠陥またはかしに起因する回収 ● 対象製品と同種の財物に発生した第三者の悪意もしくは犯罪行為による汚染または汚染脅迫(ただし、対象製品に偶然な汚染が発生し ている場合を除きます。)に起因する回収 ● 販売業者等またはその者の法定代理人(販売業者等が法人である場合は、その理事、取締役、執行役または法人の業務を執行するそ の他の機関をいいます。以下同様とします。)の故意もしくは重大な過失による事故の発生またはそのおそれに起因する回収 ● 販売業者等またはその者の法定代理人の故意もしくは重大な過失による法令違反に起因する回収 ● 遺伝子組換に起因する回収 ● 牛海綿状脳症(BSE)に起因する回収 ● インフルエンザに起因する回収(高病原性鳥インフルエンザ、新型インフルエンザを含みます。) ● 保険契約者、被保険者またはこれらの者の法定代理人の故意もしくは重大な過失による事故の発生またはそのおそれに起因する回収 ● 保険契約者、被保険者またはこれらの者の法定代理人の故意もしくは重大な過失による法令違反に起因する回収 ● 対象製品の自然の消耗、磨滅、さび、かび、むれ、腐敗、変質、変色その他これらに類する事由に起因する回収 ● 保存期間または有効期間を限定して製造、販売等を行った対象製品の同期間経過後の品質劣化に起因する回収 ● 核燃料物質(使用済燃料を含みます。以下同様とします。)もしくは核燃料物質によって汚染された物(原子核分裂生成物を含みます。) の放射性、爆発性その他の有害な特性またはこれらの特性による事故に起因する回収 ● 対象製品の修理または代替品のかしに起因する回収 ● この保険契約の保険期間の開始時から損保ジャパン日本興亜が所定の保険料を領収した時までの期間中に回収決定が行われ た場合 の回収 ● この保険契約の保険期間の開始時から保険料を領収した時までの期間中に、保険契約者または被保険者が、事故の 発生またはそのおそれを知った場合もしくは知ったと合理的に推定される場合に行われる回収

(6)

お支払いする主な保険金

(2)オプション補償

【店舗総合保険】+【店舗休業保険】

【店舗総合保険】

以下の①~⑨の事故の場合を補償

①火災 ②落雷 ③破裂・爆発 ④風災、ひょう災、雪災 ※損害額が20万円以上の場合 ⑤騒擾等の破壊行為

⑥給排水設備の事故等による水濡れ ⑦建物の外部からの落下・飛来・衝突等 ⑧盗難 ※商品・製品等の盗難は対象外

⑨水災

【店舗休業保険】

火災などの事故により損害を受けた結果または食中毒などが発生した結果、営業が休止または阻害された

場合の利益減少等の休業損失、休業日数の短縮に役立った費用を補償

保険金をお支払いする場合

【店舗総合保険】

●損害保険金

A.上記、保険金をお支払いする場合、①~⑧の事故

保険金 = 損害額×保険金額/(保険価額(時価額)×80%)

・①~⑦の事故 → 保険金額または時価額のいずれか低い額が限度

・⑧の事故

→ 業務用通貨:30万円 明記した貴金属、美術品等:1個または1組につき100万円

業務用預貯金証書:300万円または設備・什器等の保険金額のいずれか低い額

B.上記⑨の事故

・建物が保険価額の30%以上の損害を受けたとき

保険金 = 保険金額×損害額/保険価額(時価額)×70%

・床上浸水または地盤面から45cm超の浸水で、建物が保険価額の15%以上30%未満の損害を受けたとき

保険金 = 保険金額×10%

※1事故で同一敷地内の事故による保険金を合算して200万円限度

・床上浸水または地盤面から45cm超の浸水で、建物、設備・什器等または商品・製品等が損害を受けたとき

保険金 = 保険金額×5%

※1事故で同一敷地内の事故による保険金を合算して100万円限度

●費用保険金

A.臨時費用保険金

・上記①~⑦の事故により保険金が支払われる場合

保険金 = 損害保険金×30%

※1事故で同一敷地内につき500万円限度

B.残存物取片づけ費用保険金

・上記①~⑦の事故により保険金が支払われる場合

保険金 = 残存物の取片づけに要した費用

※損害保険金の10%が限度

C.損害防止費用保険金

・上記①~③の事故の際に、損害の発生・拡大の防止のために必要または有益な費用を支出したとき

保険金 = 損害の発生・拡大の防止のために要した費用×保険金額/(保険価額×80%) ※支出した実費が限度

D.修理付帯費用保険金

・上記①~③の事故による直売所等の復旧にあたって、損保ジャパン日本興亜の承認を得て必要かつ有益な費用を支出

したとき 保険金 = 復旧のために要した費用

※1事故1敷地内につき、その敷地内の保険金額の合計額の30%または1000万円のいずれか低い額が限度

E.失火見舞費用保険金

・直売所等から発生した上記①または③の事故により他人の所有物に損害(煙損害・臭気付着損害を除く)が生じたとき

保険金 = 被災世帯数 × 20万円

※1事故1敷地内につきその敷地内の保険金額の合計額の20%が限度

【店舗休業保険】

●喪失利益 1日あたりの粗利益に休業日数を乗じた額(保険金額×休業日数)

※「休業日数」とは、復旧期間内の休業日数(定休日を除きます)をいいます。

※風災、ひょう災、雪災、水災の事故の場合、または直売所内外の電気・ガス・水道・電話配線が損害を被った場合は、2日

目以降の休業日数が対象となります。

※日本国内に所在する原材料等の直接の仕入先または製品等の直接の納入先が損害を被った場合は、休業2日目以降

が補償対象となり、休業日数は30日が限度となります。

※「保険金額×休業日数」の額は、「復旧期間中の売上減少高×支払限度率-復旧期間内に支払を免れた経常費等」を限

度とします。

●休業日数短縮費用

休業日数を減少させるために支出した必要かつ有益な追加費用

(7)

保険金額・免責金額

(2)オプション補償

【店舗総合保険】+【店舗休業保険】

【店舗総合保険】 【店舗休業保険】

・建物の構造、住所などにより、保険料が異なりますので、(公社)日本農業法人協会までお問い合わ

せください。

保険料

【店舗総合保険】

以下の①、②ごとに設定いたします。

①目的物:直売所等

②上記①に収容される設備・什器等もしくは商品・製品等

【店舗休業保険】

・保険金額は、直売所ごとに定めます。

・保険金額は、1日あたりの粗利益額を基準に、1直売所につき、200万円を限度として1,000円単位

で定めます。

・支払限度日数は、3ヶ月です。

※同一の損失を補償する他の保険契約等がある場合は、他の保険契約等の保険金額と合算して200万円を限度とします

<保険金額を年間粗利益を基準に算出する方法>

保険金額

年間粗利益/年間営業日数

年間粗利益

売上高

(商品仕入高+原材料費)

営業利益

人件費、家賃、通信費 税金、電気、水道代 商品仕入高、原材料費

粗利益

売上高

保険金をお支払いできない場合

【店舗総合保険】【店舗休業保険】

契約者や被保険者の故意もしくは重大な過失または法令違反 ・契約者または被保険者が所有しもしくは運転する車両または積載物の衝突・接触 ・火災などの事故の際の紛失・盗難 ・動産が屋外にある間に生じた盗難 ・戦争、内乱、暴動 ・自然の消耗またはさび、かび、変質など ・土地の沈下・隆起・移動 ・地震、噴火またはこれらによる津波 ・核燃料物質に起因する事故 ・テロ行為または情報(プログラム、ソフトウェ アおよびデータ)のみに生じた損害(保険金額10億円以上の場合にかぎります。) ・1個または1組の価額が30万円を超える貴金属・宝石等で保険証券に明記されていないものに生じた損害 など

(8)

保険金をお支払いする主な場合 保険金をお支払いできない主な場合 この保険では、直接である と間接である とを 問わず、次に掲げる事由によって 生じた損害に対しては保険金を お支払いできません。なお、ここには保険金を お支払いできない主な場合を 記載しております。

施設賠償責任保険のあらまし

この保険では、事務所、店舗、工場等さまざ まな施設の所 有者や管理者、またはイ ベン トの主催者等の監督者が、①施 設の構造上の欠陥や管理上の不備が原因で生じた事故、② 施設内外で行う生産・販売・サービ ス業務等の業務遂行に関 連して生じた事故によ り、他人の身体の障害または財物の損 壊について、法律上の賠償責任を 負担する ことによって被る 損害に対して、保険金を お支払いします。 保険金を お支払いする 損害の範囲は下記のとおりです。 ①損害賠償金(治療費、休業補償、慰謝料、修理費等) ②他人に損害賠償の請求を する ことができる 場合は、その 権利の保全または行使に必要な手続を する ために支出 した費用 ③損害の発生およ び拡大の防止に努める ために支出した 費用 ④訴訟費用、弁護士報酬または仲裁、和解もしくは調停に 関する 費用 ※損保ジャパン 日本興亜の承認を 得て支出した費用に かぎります。 ⑤損害賠償請求解決のための協力のため支出した費用 ⑥他人の身体の障害や財物の損壊について、損害の発生 およ び拡大の防止に努めた後に、賠償責任がないことが 判明した場合に、損害の発生およ び拡大の防止に努めた ことによ って要した費用のうち 、被害者に対する 緊急また はやむを えない処置のため支出した費用 1回の事故について、損保ジャパン 日本興亜が支払う損害賠 償金は、損害賠償金の金額が免責金額(自己負担額)を 超過 する 金額とし、加入者証に記載された保険金額を 限度としま す。 なお、④の費用については、損害賠償金の金額が保険金額を 超える 場合、保険金額の損害賠償金に対する 割合によりお支 払いします。 *修理費およ び再調達に要する費用についてはその被害に あった財物の時価額を 超えない範囲でお支払いします。 【 賠 償 責任保険普通保険約款の免責事由】 ①被保険者または保険契約者の故意によ って生じた賠償責任。ただし、保険金を 支 払わないのは、記名被保険者およ びその被保険者が被る 損害にかぎります。 ②戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の 事変または暴動(群衆または多数の者の集団の行動によ って、全国または一部の 地区において著しく平穏が害され、治安維持上重大な事態と認められる 状態を い います。)に起因する 賠償責任 ③地震、噴火、洪水、津波またはこれらに類似の自然変象に起因する 賠償責任 ④被保険者と世帯を 同じくする 親族に対する賠償責任。ただし、保険金を 支払わな いのは、その被保険者が被る 損害にかぎります。 ⑤記名被保険者の使用人等が記名被保険者の業務に従事中に被った身体の障害 によ って生じた賠償責任 ⑥排水または排気(煙または蒸気を 含みます。)によ って生じた賠償責任 ⑦被保険者と他人との間に損害賠償に関する 特別の約定がある場合において、そ の約定によ って加重された賠償責任 など 【 賠 償 責任保険追加条項の免責事由】 ①原子核反応または原子核の崩壊 ②石綿または石綿を 含む製品の有害な特性 ③汚染物質の排出や公共水域への石油物質の排出など に起因する 賠償責任 ④専門職業危険 ・医療行為、あんま、マッサージ、指圧、はり、きゅう、柔道整復、医薬品等の調剤、 身体の美容または整形に起因する 賠償責任 ・弁護士、外国法事務弁護士、公認会計士、税理士、建築士、設計士、土地家屋 調査士、司法書士、行政書士、獣医師その他これらに類似の者が行う専門的職 業行為に起因する 賠償責任 ⑤記名被保険者が所有、使用または管理する 財物(注)の損壊について、その財物 に対し正当な権利を 有する 者に対して負担する賠償責任 (注)『管理財物』といい、以下のアからウに限定されています。 ア.記名被保険者が所有する 財物 イ .記名被保険者が他人から受託している 財物(借用財物、支給財物、販売・保 管・運送受託物、作業受託物を いいます。) ウ.所有財物およ び受託財物以外の作業の対象物 など 【 特 約 条項の免責事由(施設所有管理者特約条項の場合)】 ①施設の新築、改築、修理、取りこわしその他の工事に起因する 賠償責任 ②航空機、昇降機もしくは自動車(道路運送車両法(昭和26年法律第185号)によ って 定められる 自動車およ び原動機付自転車をいいます。)の所有、使用もしくは管理 (貨物の積み込みまたは積み下し作業を 除きます。)に起因する 賠償責任または施 設外における 船、車両(自動車およ び原動力がもっぱら人力である 場合を除きま す。)もしくは動物の所有、使用もしくは管理に起因する 賠償責任 ③給排水管、暖冷房装置、冷凍装置、消火栓、スプ リン クラ ーその他業務用または家 事用器具から排出、漏えいまたは氾らんする 液体、気体、蒸気等によ る 財物の損壊 に起因する 賠償責任 ④屋根、樋(とい)、扉、戸、窓、通風筒等から入る 雨、雪等によ る 財物の損壊に起因す る 賠償責任 ⑤仕事の終了後(仕事の目的物の引渡しを 要する 場合は引渡し後)または仕事を 放 棄した後において、その仕事の結果に起因する 賠償責任。ただし、被保険者が、機 械、装置または資材を 仕事の行われた場所に放置または遺棄した結果に起因する ものを 除きます。 ⑥被保険者の占有を 離れた商品もしくは飲食物または被保険者の占有を 離れ施設外 にある その他の財物に起因する賠償責任 ⑦支給財物の損壊に起因する 賠償責任 ⑧次のアからウに掲げる 被保険者が、その被保険者の受託財物を 損壊したことに起 因する 賠償責任 ア.記名被保険者の役員または使用人 イ .記名被保険者の下請負人 ウ.記名被保険者の下請負人の役員または使用人 など

(9)

ご注意 ●賠償責任保険は、保険種類に応じた特約条項およ び追加条項によ って 構成されています。特約条項およ び追加条項等の詳細につきましては、取 扱代理店または損保ジャパン 日本興亜にご照会ください。 ●加入依頼書等の記載内容が正しいか十分にご確認ください。 ●この保険契約の保険適用地域は日本国内となります。 ●この保険契約について、損害賠償請求が訴訟によ り提起された場合、損 保ジャパン 日本興亜は日本国内の裁判所に提起された訴訟によ る 損害の みを 補償します。 ●保険料算出の基礎となる 売上高、賃金、入場者、領収金、請負金額、完成 工事高等のお客さまの保険料算出に特に関係する 事項につきましては、加 入依頼書等の記載事項が事実と異なっていないか、十分にご確認いただき、 相違がある 場合は、必ず訂正や変更を お願いします。 ●保険契約にご加入いただく際には、ご加入される 方ご本人が署名または記 名捺印ください。 ●クーリン グオフ(ご契約のお申込みの撤回等)について 営業または事業のためのご契約はクーリン グオフの対象とはなりません。 なお、クーリン グオフとはご契約のお申込み後であってもお客さまがご契約を 申し込まれた日からその日を 含めて8日以内であれば、ご契約のお申し込み の撤回を する ことができる ことをいいます。なお、次のご契約はクーリン グオフ のお申し出ができませんのでご注意ください。 ①保険期間が1年以内のご契約 ②営業または事業のためのご契約 ③法人または社団・財団等が締結したご契約 ④保険金請求権等が担保として第三者に譲渡されたご契約 詳しい内容につきましては、取扱代理店または損保ジャパン 日本興亜まで お問い合わせください。 ●加入者証は大切に保管してください。なお、ご加入のお申し込み日から1 か月を 経過しても加入者証が届かない場合は、損保ジャパン 日本興亜まで お問い合わせください。

(10)

生産物賠償責任保険のあらまし

保険金をお支払いする主な場合 保険金をお支払いできない主な場合 この保険では、直接である と間接である とを 問わず、次に掲げる事由によって 生じた損害に対しては保険金を お支払いできません。なお、ここには保険金を お支払いできない主な場合を 記載しております。詳しくは普通保険約款、特約 条項、追加条項を ご覧ください。 この保険では、生産物を 製造・販売する 事業者や、工事・作業を 行う事 業者が、①製造・販売した生産物の欠陥が原因で生じた事故、②仕事 の結果に起因して発生した事故によ り、他人の身体の障害または財物 の損壊について、法律上の賠償責任を 負担する ことによって被る損害 に対して、保険金を お支払いします。 保険金を お支払いする 損害の範囲は下記のとおりです。 ①損害賠償金(治療費、休業補償、慰謝料、修理費等) ②他人に損害賠償の請求を する ことができる 場合は、その権利の保 全または行使に必要な手続を する ために支出した費用 ③損害の発生およ び拡大の防止に努める ために支出した費用 ④訴訟費用、弁護士報酬または仲裁、和解もしくは調停に関する 費 用 ※損保ジャパン 日本興亜の承認を 得て支出した費用にかぎり ます。 ⑤損害賠償請求解決のための協力のため支出した費用 ⑥他人の身体の障害や財物の損壊について、損害の発生およ び 拡大の防止に努めた後に、賠償責任がないことが判明した場合 に、損害の発生およ び拡大の防止に努めたことによって要した 費用のうち 、被害者に対する 緊急またはやむをえない処置のため 支出した費用 1回の事故について、損保ジャパン 日本興亜が支払う損害賠償金は、 損害賠償金の金額が免責金額(自己負担額)を 超過する 金額とし、加 入者証に記載された保険金額を 限度とします。 なお、④の費用については、損害賠償金の金額が保険金額を 超える 場合、保険金額の損害賠償金に対する 割合によ りお支払いします。 *修理費およ び再調達に要する費用についてはその被害に あった財物の時価額を 超えない範囲でお支払いします。 *事故が発生したときまたは事故の発生する おそれのある ことを 知っ たときは事故の発生または拡大を 防止する ため遅滞なく、生産物ま たは仕事の目的物について回収措置(回収、検査、修理、交換その 他適切な措置)を 講じなければなりません。正当な理由なく、回収措 置を 講じなかったことによ る 損害については、保険金のお支払対象 となりません。なお、被保険者が支出した回収費用については、保 険金のお支払対象となりません。 【 賠 償 責任保険普通保険約款の免責事由】 ①被保険者または保険契約者の故意によ って生じた賠償責任。ただし、保険金を 支 払わないのは、記名被保険者およ びその被保険者が被る 損害にかぎります。 ②戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の 事変または暴動(群衆または多数の者の集団の行動によ って、全国または一部の 地区において著しく平穏が害され、治安維持上重大な事態と認められる 状態を い います。)に起因する 賠償責任 ③地震、噴火、洪水、津波またはこれらに類似の自然変象に起因する 賠償責任 ④被保険者と世帯を 同じくする 親族に対する賠償責任。ただし、保険金を 支払わな いのは、その被保険者が被る 損害にかぎります。 ⑤記名被保険者の使用人等が記名被保険者の業務に従事中に被った身体の障害 によ って生じた賠償責任 ⑥排水または排気(煙または蒸気を 含みます。)によ って生じた賠償責任 ⑦被保険者と他人との間に損害賠償に関する 特別の約定がある場合において、そ の約定によ って加重された賠償責任 など 【 賠 償 責任保険追加条項の免責事由】 ①原子核反応または原子核の崩壊 ②石綿または石綿を 含む製品の有害な特性 ③汚染物質の排出や公共水域への石油物質の排出など に起因する 賠償責任 ④専門職業危険 ・医療行為、あんま、マッサージ、指圧、はり、きゅう、柔道整復、医薬品等の調剤、 身体の美容または整形に起因する 賠償責任 ・弁護士、外国法事務弁護士、公認会計士、税理士、建築士、設計士、土地家屋 調査士、司法書士、行政書士、獣医師その他これらに類似の者が行う専門的職 業行為に起因する 賠償責任 ⑤記名被保険者が所有、使用または管理する 財物(注)の損壊について、その財物 に対し正当な権利を 有する 者に対して負担する賠償責任 (注)『管理財物』といい、以下のアからウに限定されています。 ア.記名被保険者が所有する 財物 イ .記名被保険者が他人から受託している 財物(借用財物、支給財物、販売・保 管・運送受託物、作業受託物を いいます。) ウ.所有財物およ び受託財物以外の作業の対象物 など 【 特 約 条項の免責事由(生産物特約条項の場合)】 ①生産物または仕事のかしに基づく生産物または仕事の目的物の損壊自 体(生産物または仕事の目的物の一部のかしによ る その生産物または仕 事の目的物の他の部分の損壊を 含みます。)の賠償責任(その生産物も しくは仕事の目的物の使用不能または廃棄、検査、修理、交換、取りこわ しもしくは 解体よ る 賠償責任を 含みます。) ②記名被保険者または記名被保険者以外の被保険者が、故意または重 大な過失によ り法令に違反して生産、販売もしくは引き渡した生産物ま たは行った仕事の結果に起因する 賠償責任。ただし、記名被保険者以 外の被保険者について、保険金を 支払わないのは、その被保険者が被 る 損害にかぎります。 ③ 被保険者が、機械、装置または資材を 、仕事の行われた場所に放置ま たは遺棄した結果に起因する 賠償責任 ④ 支給財物の損壊に起因する 賠償責任 ⑤ 次のアからウに掲げる 被保険者が、その被保険者の受託財物を 損壊し たことに起因する 賠償責任 ア.記名被保険者の役員または使用人 イ .記名被保険者の下請負人 ウ.記名被保険者の下請負人の役員または使用人 など

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ご注意

●賠償責任保険は、保険種類に応じた特約条項およ び追加条項によ って 構成されています。特約条項およ び追加条項等の詳細につきましては、取 扱代理店または損保ジャパン 日本興亜にご照会ください。 ●加入依頼書等の記載内容が正しいか十分にご確認ください。 ●この保険契約の保険適用地域は日本国内となります。 ●この保険契約について、損害賠償請求が訴訟によ り提起された場合、損 保ジャパン 日本興亜は日本国内の裁判所に提起された訴訟によ る 損害の みを 補償 します。 ●保険料算出の基礎となる 売上高、賃金、入場者、領収金、請負金額、完成 工事高等の、お客さまの保険料算出に特に関係する 事項につきましては、加 入依頼書等の記載事項が事実と異なっていないか、十分にご確認いただき、 相違がある 場合は、必ず訂正や変更を お願いします。 ●保険契約にご加入いただく際には、ご加入される 方ご本人が署名または記 名捺印ください。 ●クーリン グオフ(ご契約のお申込みの撤回等)について 営業または事業のためのご契約はクーリン グオフの対象とはなりません。 なお、クーリン グオフとはご契約のお申込み後であってもお客さまがご契約を 申し込まれた日からその日を 含めて8日以内であれば、ご契約のお申し込み の撤回を する ことができる ことをいいます。なお、次のご契約はクーリン グオフ のお申し出ができませんのでご注意ください。 ①保険期間が1年以内のご契約 ②営業または事業のためのご契約 ③法人または社団・財団等が締結したご契約 詳しい内容につきましては、取扱代理店または損保ジャパン 日本興亜まで お問い合わせください。 ●加入者証は大切に保管してください。なお、ご加入のお申し込み日から1 か月を 経過しても加入者証が届かない場合は、損保ジャパン 日本興亜まで お問い合わせください。

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●取扱代理店は損保ジャパン 日本興亜との委託契約に基づき、お客さまか らの告知の受領、保険契約の締結・管理業務等の代理業務を 行っておりま す。したがいまして、取扱代理店とご締結いただいて有効に成立したご契約 につきましては、損保ジャパン 日本興亜と直接契約されたものとなります。 ●「保険料の確定に関する 追加条項」を セットする確定保険料方式のご契 約については、保険料を お客さまの最近の会計年度における売上高等に よ り算出します。確定保険料方式でご加入いただきます場合、保険料算出 の基礎数字となる 最近の会計年度の売上高等については、正確にご申告 を いただきますよ うお願いします。 ●この保険については、ご契約者が個人、小規模法人(引受保険会社の経営 破綻時に常時使用する 従業員等の数が20名以下である 法人をいいます。)ま たはマン ショ ン管理組合(以下あわせて「個人等」といいます。)である場合に かぎり、損害保険契約者保護機構の補償対象となります。 補償対象となる 保険契約については、引受保険会社が経営破綻した場合は、 保険金・解約返れい金等の8割まで(ただし、破綻時から3か月までに発生した 事故によ る 保険金は全額)が補償されます。なお、ご契約者が個人等以外の 保険契約であっても、その被保険者である 個人等がその保険料を 実質的に負 担すべきこととされている もののうち 、当該被保険者にかかる 部分については、 上記補償の対象となります。 損害保険契約者保護機構の詳細につきましては、取扱代理店または損保 ジャパン 日本興亜までお問い合わせください。 ●ご契約を 解約される 場合には、取扱代理店または損保ジャパン 日本興亜 までお申し出ください。解約の条件によ っては、損保ジャパン 日本興亜の定め る ところによ り保険料を返還、または未払保険料を 請求させていただくことが あります。詳しくは取扱代理店または損保ジャパン 日本興亜までお問い合わ せください。 ●引受保険会社が経営破綻した場合または引受保険会社の業務もしくは財 産の状況に照らして事業の継続が困難となり、法令に定める 手続きに基づき 契約条件の変更が行われた場合は、ご契約時にお約束した保険金・解約返 れい金等のお支払いが一定期間凍結されたり、金額が削減される ことがあり ます。

ご加入にあたってのご注意

● 告 知 義務(ご契約締結時における注意事項) (1)保険契約者または被保険者の方には、保険契約締結の際、告知 事項について、損保ジャパン 日本興亜に事実を 正確に告げていただく 義務(告知義務)があります。 加入依頼書等およ び付属書類の記載事項すべて <告知事項> ● 通 知 義務(ご契約締結後における注意事項) (1)保険契約締結後、告知事項に変更が発生する 場合、取扱代理店ま たは損保ジャパン 日本興亜までご通知ください。ただし、その事実 がなくなった場合は、ご通知いただく必要はありません。 加入依頼書等およ び付属書類の記載事項に変更が発生する場合 (ただし、他の保険契約等に関する 事実を 除きます。) (注)加入依頼書等に記載された事実の内容に変更を 生じさせる 事実が発生した場 合で、その事実の発生が被保険者に原因がある 場合は、あらかじめ取扱代理 店または損保ジャパン 日本興亜にご通知ください。その事実の発生が被保険 者の原因でない場合は、その事実を 知った後、遅滞なく取扱代理店または損 保ジャパン 日本興亜にご通知が必要となります。 (2)保険契約締結の際、告知事項のうち 危険に関する 重要な事項(注)につ いて、故意または重大な過失によ って事実を 告げなかった場合または事 実と異なる ことを 告げた場合には、保険金を お支払いできないことや、ご 契約が解除される ことがあります。 (注)告知事項のうち 危険に関する重要な事項とは以下のとおりです。 ①記名被保険者 (追加被保険者を 設定する 場合は、追加被保険者を 含みます。) ②業務内容 ③損保ジャパン 日本興亜が加入依頼書以外の書面で告知を 求めた 事項 ④その他証券記載事項や付属別紙等に業務内容または保険料算 出の基礎数字を 記載する 場合はその内容 ⑤特約別記載事項の生産物の販売形態欄に記載の事項 ●加入者証は大切に保管してください。なお、ご加入のお申し込み日から1 か月を 経過しても加入者証が届かない場合は、(公社)日本農業法人協会ま たは損保ジャパン までお問い合わせください。 ●この保険の保険期間(保険のご契約期間)は原則として1年間となります。 個別の契約によ り異なる 場合がありますので、実際にご契約いただくお客さ まの保険期間につきましては、加入依頼書等にてご確認ください。 (※ )加入依頼書等またはセットされる 特約条項にこれと異なる 時刻が記載されている 場合にはその時刻となります。 ●保険責任は保険期間の初日の午後4時(※)に始まり、末日の午後4時 (※)に終わります。 ●実際にご契約いただくお客さまの保険料につきましては、加入依頼書等に てご確認ください。 (注)最低保険料とは、この保険を 解約した場合、または、概算保険料方式でご契約い ただいた場合の確定精算時に、最低限お支払いいただく保険料を いいます。 ●この保険の最低保険料(注)は加入依頼書等に記載しておりますので、ご 契約の際にご確認ください。 ○保険契約者(団体)は、本契約に関する 個人情報を 、損保ジャパン 日本興亜に提供します。 ○損保ジャパン 日本興亜は、本契約に関する 個人情報を 、本契約の履行、損害保険等損保ジャパン 日本興亜の取り扱う商品・各種サービスの案内・ 提供、等を 行うため に取得・利用し、業務委託先、再保険会社、等に提供を 行います。なお、保健医療等の特別な非公開情報(セン シティブ 情報)に ついては、保険業法施行規則によ り限定された目的以外の目的に利用しません。詳細につきましては、損保ジャパン 日本興亜公式ウェ ブサイト (http://www.sjnk.co.jp/)に 掲載の個人情報保護宣言を ご覧くださる か、取扱代理店または損保ジャパン 日本興亜営業店までお問い合わせ願います。 申込人(加入者)およ び被保険者は、これらの個人情報の取扱いに同意のうえでご加入ください。 ■ 個 人 情報の取扱いについて 以下の事項に変更があった場合にも、取扱代理店または損保ジャパン 日本興亜までご通知ください。ご通知いただかないと、損保ジャパン 日 本興亜からの重要なご連絡ができないことがあります。 (2) ご通知やご通知に基づく追加保険料のお支払いがないまま事故が発 生した場合、保険金を お支払いできないことやご契約が解除される こと があります。ただし、変更後の保険料が変更前の保険料よ り高くならな かったときを 除きます。 (3) ご契約者の住所など を 変更される 場合

ご注意

(4)重大事由によ る 解除等 保険契約者または被保険者が暴力団関係者、その他反社会的勢力 に該当する と認められた場合など は、保険金を お支払できないことや ご契約が解除される ことがあります。

(13)

万一事故が発生した場合は、以下の対応を 行ってください。保険契約者または被保険者が正当な理由なく以下の対応を 行わなかった場合は、保険金の一 部を 差し引いてお支払いする 場合があります。 1.以下の事項を 遅滞なく書面で通知してください。 <1>事故発生の日時、場所、事故の状況、被害者の住所・氏名・名称 <2>上記<1>について証人となる 者がある 場合は、その者の住所およ び氏名または名称 <3>損害賠償の請求の内容 2.他人に損害賠償の請求を する ことができる 場合は、その権利の保全または行使に必要な手続を してください。 3.損害の発生およ び拡大の防止に努めてください。 4.損害賠償の請求を 受けた場合は、あらかじめ損保ジャパン 日本興亜の承認を 得ないで、その全部または一部を 承認しないよ うにしてください。ただし、 被害者に対する 応急手当または護送その他の緊急措置を 行うことを 除きます。 5.損害賠償の請求についての訴訟を 提起し、または提起された場合は、遅滞なく損保ジャパン 日本興亜に通知してください。 6.他の保険契約や共済契約の有無およ び契約内容について、遅滞なく通知してください。 7.上記の1.~6.のほか、損保ジャパン 日本興亜が特に必要とする 書類または証拠となる ものを 求めた場合は、遅滞なく、これを 提出し、損保ジャパン 日 本興亜の損害の調査に協力を お願いします。 (注)この保険契約と補償内容が重複する 他の保険契約や共済契約がある 場合は、これらの契約内容について地帯なく損保ジャパン 日本興亜に通知してく ださい。 ●示談交渉は必ず損保ジャパン 日本興亜とご相談いただきながらおすすめください。事前に損保ジャパン 日本興亜の承認を 得る ことなく損害賠償責任を認め たり、賠償金等を お支払いになった場合は、その一部または全部について保険金を お支払いできなくなる 場合がありますので、ご注意ください。 ●損保ジャパン 日本興亜は、被保険者が保険金請求の手続を 完了した日から原則、30日以内に保険金を お支払いします。ただし、以下の場合は、30日超 の日数を 要する ことがあります。 ①公的機関によ る 捜査や調査結果の照会 ②専門機関によ る 鑑定結果の照会 ③災害救助法が適用された災害の被災地域での調査 ④日本国外での調査 ⑤損害賠償請求の内容や根拠が特殊である 場合 上記の①から⑤の場合、さらに照会や調査が必要となった場合、被保険者との協議のうえ、保険金支払の期間を 延長する ことがあります。 ●保険契約者や被保険者が正当な理由なく、損保ジャパン 日本興亜の確認を 妨げたり、応じなかった場合は、上記の期間内に保険金が支払われない場合 がありますのでご注意ください。 ●賠償責任保険の保険金に質権を 設定する ことはできません。 ●被害者が保険金を 請求する 場合、被害者は保険金請求権に関して、損保ジャパン 日本興亜から直接、保険金を 受領することが可能な場合があります。詳 細につきましては取扱代理店または損保ジャパン 日本興亜までお問い合わせください。

万一事故にあわれたら

●この保険では、保険会社が被保険者に代わり示談交渉を 行うことはできません。 ●保険金のご請求にあたっては、次の書類のうち 、損保ジャパン 日本興亜が求める ものを 提出してください。 ■ この パンフレットは概要を説明したものです。詳細につきましては、普通保険約款、特約条項、追加条項等をご確認ください。 ま た、ご 不 明な点については、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください。 ■ ご 契 約者と被保険者(保険の補償を受けられる方)が異なる 場合は、被保険者となる方にもこのパンフレットに記載した内容をお伝えください。

0120-727-110

受付時間 平日/午後5時~翌日午前9時 土日祝日(12月31日~1月3日を含みます。)/24時間 ※上記受付時間外は、損保ジャパン 日本興亜または取扱代理店までご連絡ください。 事故が起こった場合は、ただちに損保ジャパン日本興亜または取扱代理店までご連絡ください。平日夜間、土日祝日の場合は、下記事故サポー トセンターへご連絡ください。 ●事故が起こった場合 ■指定紛争解決機関 損保ジャパン 日本興亜は、保険業法に基づく金融庁長官の指定を 受けた指定紛争解決機関である 一般社団法人日本損害保険協会と手続実施基本契約を 締結して います。損保ジャパン 日本興亜との間で問題を 解決できない場合は、一般社団法人日本損害保険協会に解決の申し立てを 行うことができます。 一般社団法人日本損害保険協会 そんぽADRセン ター 〔ナビ ダイ ヤル〕 0570-022808<通話料有料>PHS・IP電話か らは03-4332-5241を ご利用 ください。受付時間:平日の午前9時15分~午後5時(土・日・祝日・年末年始は、お休みとさせていただきます。) 詳しくは、一般社団法人日本損害保険協会のホームページを ご覧ください。(http://www.sonpo.or.jp/) <取扱代理店>

株式会社ウーベル保険事務所

〒104-0041 東京都中央区新富町2丁目4番5号 ニュー新富ビ ル8階 TEL:03-3553-8552 FAX:03-3553-8553 (受付時間:午前9時15分から午後5時15分まで) <引受保険会社>

損害保険ジャパン日本興亜株式会社

営業開発部第三課 〒100-8965 東京都千代田区霞ヶ関3-7-3 TEL.03(3593)6436 (受付時間:午前9時から午後5時まで) 示談書、判決書(写)、調停調書(写)、和解調書(写)、被害者からの領収書、承諾書 等 被保険者が損害賠償責任を負担することが確認できる 書類 ⑥ 同意書 等 公の機関や関係先等への調査のために必要な書類 ⑤ 登記簿謄本、売買契約書(写)、登録事項等証明書 等 保険の対象であることが確認できる書類 ④ ①建物・家財・什器備品などに関する事故、他人の財物を損壊した賠償事故の場合 修理見積書、写真、領収書、図面(写)、被害品明細書、復旧通知書、賃貸借契約書、 売上高等営業状況を示す帳簿(写) 等 ②被保険者の身体の傷害または疾病に関する事故、他人の身体の障害に関する賠償事故の場合 診断書、入院通院申告書、治療費領収書、所得を証明する書類、休業損害証明書、 源泉徴収票、災害補償規定、補償金受領書 等 保険の対象の時価額、損害の額、損害の程度および損害 の範囲、復旧の程度等が確認できる書類 ③ 事故状況説明書、罹災証明書、交通事故証明書、請負契約書(写)、メーカーや修理業者など からの原因調査報告書 等 事故日時・事故原因および事故状況等が確認できる書類 ② 保険金請求書、戸籍謄本、印鑑証明書、委任状、住民票、等 保険金請求書および保険金請求権者が確認できる書類 ① 必要書類の例 必要となる書類

<契約者>

公益社団法人 日本農業法人協会

〒102-0084 東京都千代田区二番町9番地8 中労基協ビ ル1F TEL 03-6268-9500 FAX 03-3237-6811

お問い合わせ先

作成日平成27年1月8日 SJNK14-14138

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別表 対象となる農 産物 ・穀類:米、小麦、大麦 、ライ麦、トウモロコシ(未成熟トウモロコシを除 く)、ソバ、その他の穀類 ・豆類:大豆、小豆類(いんげん、ささげ、サル タニ豆、サル タピア豆、バター豆、ペギア豆、ホワイト豆、ライマ豆 、レンズを含む)、エン ドウ、ソラマメ、ラッカセイ、その他 の豆類 ・野菜(いも類):ばれいしょ、さといも類(含 やつがしら)、かんしょ、や まいも(長 いも)、こんにゃくいも、その他のいも類 ・野菜(あぶらな科野菜 ):だいこん類(含ラディッシュ)(根)、だいこん類(含 ラディッシュ)(葉 )、かぶ 類(根 )、かぶ 類(葉)、西洋ワサ ビ、クレソン、は くさい、キャベツ、 芽キャベツ、ケール、こまつな、きょうな、カリフラワー、ブロッコリー、その他のあぶらな科野菜 ・野菜(きく科野菜):ゴ ボウ、サルシフィー、アーティチョーク、チコリ、エンダイブ、しゅんぎく、 レタス(含サ ラダ葉 、ちしゃ)、その 他のき く科 野菜 ・野菜(ゆり科 野菜):たまねぎ、ねぎ(含リーキ)、 ニンニク、アスパラガス、 ワケギ、その他 のゆり科野菜 ・野菜(せり科野菜):にんじん、 パースニップ、パセリ、 セロリ、みつば、その 他のせり科野菜 ・野菜(なす科野菜):トマト、 ピーマン、ナス、その他のなす科 野菜 ・野菜(うり科野菜):きゅうり(含ガーキン)、かぼちゃ(含 むスカッシュ)、 しろうり、その他 のうり科野菜 ・野菜(きのこ類):マッシュルーム、しいたけ、その他 のきのこ類 ・野菜:てんさい、さとうきび、ほ うれん草、オクラ、しょうが、未成熟 えんどう、未成 熟インゲン、えだまめ、未成熟トウモロコシ(含スイー トコーン)、その他の 野菜 ・果実(かんきつ類果実 ):みかん、なつみかん、なつみか んの皮 、なつみかんの果実全 体、レモン、オレンジ(含ネーブル オレンジ)、 グレープフルーツ、ライム、その他の かんきつ類果実 ・果実(仁果果実):りんご、日本 なし、西洋なし、マルメロ、びわ ・果実(核果果実):もも、ネクタリン、アンズ(含アプリコット)、スモモ(含プルーン)、ウメ、おうとう(チェリー) ・果実(ベリー類果実):イチゴ 、ラズベリー、ブラックベリー、ブル ーベリー、クランベリー、ハックルベリー、その他 のベリー類果実 ・果実(熱帯産果実):バナナ、キウィー、パ パイヤ、アボカド、 パイナップル、グアバ、マンゴ ー、パ ッションフルーツ、ナツメヤシ ・果実:ブドウ、かき、スイカ、メロン類、まくわうり、その他の果実 ・種実類(オイルシード):ひま わり(種子 )、ゴマ(種子 )、べ にばな(種子 )、綿実 (種子)、なたね、その他のオイルシード ・種実類(ナッツ類):ぎんなん、 くり、ペカン、アーモンド、クルミ、 その他の ナッツ類 ・茶、コーヒー豆、カカオ豆、ホップ

別紙1

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