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卒業生 山崎雄治 譯元本校教授青地玄三郎校閲

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(1)

東洋爲替と銀問題

卒 業 生   山 崎 雄 治   譯

稿SpardingeEPnge

飛鐸し1元本校教授甘地玄三郡氏が放密なる校閲の分も執られて︑上梓の準備喀成りLに︑不幸−こして英国原著出

版元亡の交渉不調に終り圭ろ篤め︑其の軍なくして巳みしものなり︒

スバルヂングの外国馬替諭は世既に定評あり︑其の鐸昔の提供が︑我国の塾界並lこ寛際界に興ふる利益︑蓋し甚

だ大なるものあらむ1然るに上記の事情により︑異質現を見ろ舵はざるは︑吾人の大に遺憾とする所なり︒よりて

其の一部分なれでも︑東洋雷替と鉦問題に関する二患︵第十二︑十三葦︶を︑鼓にこ掲出することゝしたり︑是れ我

国現下にこ於て︑特に興味鞋与間塩おればなり︑以て同窓及塾生諸君の考究に賢し︑同時に柳か評者及び校閲者の労

を慰せんと欲して也︒︵田崎仁琉︶

本章に於では︑既に欧洲諸国の翁巷の一般を一通り研究し終りし人々の翁めに︑特に東 洋食替一名鉄男香に就て述べんと欲す︒尤も本章は金男替本位のものゝみに限り全然銀を通貨とする東洋諸国の翁香は次章に譲る事としたのである︒

東洋馬替ミ鈍間塩

(2)

東洋諸闘の貿易に閲するもの﹀中︑最も不 確貫不正確なるもの︑一は銀債を金慣にて評 慣する事である︒此の動揺常なき銀を交換媒 介物ごして使用する図にあ

b

ては︑何庭にで

も外国貿易は通常の商機又は市場の竣動よ

b

分離して随分投機的なる分子が合まる︑もの でゐる︒斯かる闘にては︑貿易に有り勝なる

危険の外に︑銀の相場竣勤の結局めに来る匁替

上の危険も亦考慮せ

5

るべからゴる結果︑取

引は自然賭博的じ陥り︑貨物を積迭す・る者に

制到し︑指針ごなる程の有力なる設も︑保護さ

なるべき注意も︑会︿侠如して了ふものであ

る︒又一方に斯の如︑さ銀賞図さ取引する検出

業者は︑積詮口仰の販責によりて︑確買に幾何

の金貨守得られるや︑之を計算するに非常な る困難合成十るのみなら歩︑叉他の一方にて は︑銀貸本位図に於ける輸入業者は︑自ら金 貸本位闘の商人より買入れたる商品の代金決 済のため︑送金すべき金負綴が︑自闘の通貨

一 一 一 二 に換算して幾何なるかケ正確に計算する事が 出来ないのである︒従って雨者向には︑不総 資なる分子が介在する︒郎ち銀償援勤の皮毎 に︑銀貸使用図ご金本位同さの雨営事者国間 の匁替に忽ち影響し来るのである︒是れ銀が 凡ゆる種類の影響を其の俵成じ易き市債低落

4 Q

其の債格は一八七二年に︑六

 

0 5

M

片なりし

ものが︑一九一四年はも約二六

3

片に下落し

たる程なれば︑目疋を通貨の本位ざして使用す

るに足ら

5

るものなりご軽減せらる﹀に至っ

たのである︒

印皮ど銀塊問題 印皮帝闘の貿易並に商業取引が逆境にある

は.沼比の金負換算率が打続き下落せし一事が

最大原因をゑし︑夫の下落の原因は銀債の愛 動である︒認に於て政府は如何にして其の弊 害を受除し得るやに就き積々考ふる所あ

b

殊に匁替相場の安定に閲しては︑

々なる苦

m m

(3)

心を重ねたものであった︒而して政府の執

b

し大政策は︑流通貨鮮額の牧縮であクた︒政

府は銀貨の自由鋳治を止め︑一入九三年沼比

貨の相蛍領を鋳造せる以後は︑留比貨が‑一見に

市場に増加流通せしむる事堂止めた︒斯くし

て其の結果は︑自然の原理に従ひ︑銭貨の需

要を喚起し︑次第に留比の交換債値の上昇を 見︑数年間に忽替相場は轄回して印反に送金

やみ刈すべき者に取りては︑非常に有利なる状

態ごなって来たのである︒何ごなれば︑印反

政府はカ

Y

カツタ又は盆買の造倣刷局に留比を

交附するか︑又は紙倣 m 局にて紙併を袋行し︑

一・傍に訴し十五留比を等債させる結局替相場じ

より︑金さ交換せん事を提言せるが故である︒

曾て留比の結局替相場は︑一士山四片なりし事が

あった︒政府の目的ごする彪は︑金貨園聞の

通貨に現存せるが如く此の一士山四片の相場を

保持し︑伎ムザ縫勤するごも此の平準より徐り

に距た b たる相坊さならぎる程反に仕皮き希

望であった︒主(故に委員曾の慎重なる考慮を

経て︑倫敦ご白園さの結局替上に及ぼすぺき妨

害物ケ除去せん目的を以て︑金本位さ近似せ

る通貨本位争‑採用する事になった︒

抑も印度現在の賃餅制度に就ては︑

ρ

I

y

久日比が戯談竿分に︑通貨は中 l ︑クイザ l

念竿端のものにして︑自己の結局めをのみ固れ

る一方的党換ケゑすものに過ぎ予さ云ひし事

がある︒然れぎも其の制度は今も倫ほ彼図に

行はれ︑僅少なる縫克又は改良の下に兎に角

過去二十年間金結局替本位ざして明らかに命名 せられた︒此の本位制に就ては︑世人徐りに

注意するもの少きも︑其の他の諸図に於ても︑

巧妙に貴行せらる︑ものである︒日疋を一貫行せ

る固にては︑露西亜︑和蘭︑日本︑填汎図及

び比律賓があり︑目疋等の諸国は︑共の図情が

印皮の其れさ相酷似して居る

o

此の本位に迫 令せしなる匁めには︑其の重要交換媒介物

は︑紙常にでも補助貨にでも差支ヘなく︑唯

業れが確立して以て外国匁替に濁する政府の

監督により︑や巾に金さ略ぽ一定の比率伊保つ

二三七

(4)

事を要するのみである︒金骨神替本位の下にあ b ては︑賃際に流通せる通貨が必十しも金な

らまるぺからぎる必要なく︑唯だ政府は或一

定の債絡にて外国匁替主只る事会得る買力ご

能力を具有する必要がある︒夫故に相営額の

正貨準備を有するか︑又は之ご同じ結果さな

れぎも.印時に正貸さ党換し得る匁め或財源

を保持する事?要する︒

然替の貢買によりて得たる銀貨は︑政府に

て日泌を保管し而して此等銀貨を流通市場よ b

退去せしめたる結果は︑恰も金の総出によ b

て生じたる結果さ同事である︒金の輸出は其

の輪出図の怨替や‑有利ならしむるが故に︑銀

貸園が是を供給する事を得て金貸本位園ごの

忽替相場を維持する事を得れば︑目的に趨ひ

たるものであるさ云ひ得ぺぐ︑斯︿て金さ略

ぼ等しき卒債を維持する事ごなる︒貫際に於

て金貨の流︑過は匁替相場の維持には大したる

致カ無く︑日疋れ諸極の貫験により五口人の熟知

する事である︒而して園内流通貨併は夫れが

二三八

紙幣にでも銀貨にでも唯其の交換債値の如何

に蹄するものにて︑其の純分が幾何な b やの

問題に非子︑印も準備金が充分な b や否やが

結局の問題である︒然

b

三一雄も準備金は必宇

しも本闘に貯蔵寸るの必要無く︑例ヘば比島

の準備金は紐育にて目︑露︑換汎図の準備金

は常に倫敦︑巴里︑伯林及び其の他の金融中

心地にあり︑而して印度の準備金は吾人の知

るが如︿倫敦の英関銀行にあるの

金結局替本位問題は︑下記二︑三ケ園に就き

質際に行はれつ﹀ある同種の本位合参照すれ

ば︑更により一居よく這般の消息を了解する

事が出来るさ忠ふ︒

換園に於ては︑印度ご同じく赴曾各階級の

人々に庚く銀貸及び紙鮮が流通せられ︑戦前

戦後も同闘通貨欣態が賃質的に縫化すぺしご

は想像だも及ばなかった︒換岡政府の不換紙

幣に代りで︑正賞結局替手形及び諸図債よいソ来

る準備の下に俊行せらる︑域汎銀行の不換銀

行券が園内到る底流通して居たのである︒銀

(5)

行島知袋行を取締るべき換図図法は︑金貨抑の

外国手形にて其の後行準備金の一部を有する

事を認められ︑又要求挑なれば銀行は資金の

一部分を外因に預金する事守許可されて居

た︒斯かる方法によ b て銀行は換図政府を代

表して銀行の不換紙鮮の形式にて卒債又は殆

ん百平偵近︿の債格にて填図通貨を保持する

事が出来たのである︒然して此等の銀行券は

換闘に於ける最も重要なる貨併にして︑銀行

は戦争の突後によ b て交通壮絶の欣態に到る

迄要求挑の下にある在外資金に調し︑結局替を

良却し金ご平債を維持する事を得た︒例へて

云へば︑倫敦伯林又は巴里等宛の外岡令一貸手

‑ T

b

︑他国に向け送金せんさする者の需

要伝満足する事が出来たのである︒

比島貨幣は上越壌国の夫さ殆ん

JY

﹂ 相

同 じ

く︑銀貨ぺ y 又は銀貨詮券の債格は︑通貨が

大部分金貨なる図さ図ごの問の結局替相場が縫

勤する位の範囲にて︒刈替卒債は保持せられ

たものである︒寅際比島に於ては少量なれば

来洋潟替さ鋲問題

兎も角︑銀賞合以て金貨を得んざするは殆ん 古出来難き事である︒然れ共紐育宛の手形 は︑常に政府より之に謝し卒債さ金本位閣さ のゑ替に釣する或一定の手数料を加算したる 債格にて購求する事が出来る習慣がある︒是 れ

皐 一

一 見

令 一

貸 さ

銀 貸

さ 旦

( る

も の

に 非

玄 る

が 故

に 斯︿して匁替は確買なる歩調合辿るものであ

る︒本制度は充分なる財源全保有する外︑貿

易上必要快︿ぺから︑ざる需要以上心︑通貨流

通額が上れりど認められたる時は︑何時にで

も剰僚の銀貨を市場より回股して通貨の収縮

ぞ岡らんさするにある︒遮貨合増加せんさせ

ば︑流通場裡に右遮貨を放出するか︑又は交

換媒介物の不足を告げたる場合には︑新貨鮮

の後行により共の不足ぞ補填すれば足る事で

ある︒日疋れ印も本制度の要鮎にて銀貨の値段

は法律のカによって合有量の有する貫債以上 に定めらるべきものである︒若し此の係項を

快く事あらんか︑貨幣の流通を支配するカは

唯だ牧縮の一方にのみ走る事ざなる︒銭貨の

二三九

(6)

債値芯地金の債値の聞きにより︑或は通貨を

膨脹せしめ︑又は牧縮せしむる事が可能でゐ

る︒きれば金魚替本位を採用する図にては︑

銀 貨

の 債

格 さ

合 有

せ る

地 金

の 債

格 さ

や ‑

而 剛

一 別

ぺき注意を必要ごする︒五日人は上述以外の各

園に就き︑例を引きて之を説明するの徐裕を

有 せ

れ ー

と も

︑ 印

皮 に

J

枕きでは右制皮施行後

の結果を約越せんごす︒吾人の銃に知るが如

く︑印皮帝図より多額の輸出ありしが匁に︑

彼図図際忽替の貸借関係は常に印皮に取って

有利にして年々多額の賞金属は印皮に流入し

居たるものにして︑日疋れ印ち最近の通貨制度

施行以前の事である︒然れざも忽替相場が下

柊せる都皮銀の通貨に濁し暗影ヤ資らした一帯

は事買である︒某貨僻論者は︑者し一図が銀

貸本位図な b し場合は︑立(の輪出貿易骨奨服

するゑめには其の本位を維持するが得策なり

さ主張すれ

5 4

︑本論は買に重要なる一事項 b

詮宥過せるものなる事は.事買が之

‑ T 澄明し

て明瞭である︒銀行が金貨に比較して相場下

O

落の場合には︑世人も知るが如︿聡出額の増

bd

見 れ

ー と

も ︑

主 (

の 総

出 増

加 は

銀 賞

凶 が

令 一

闘に謝し︑債務弊務の匁めに輸出せられゴる

べからざる商品の量が増加せる事も︑一部の

原因をゑすものである︒銀塊畑山格が一オシザハ

三 O

片なりしものが二五片に下落したりさ仮

定すれば銀貨の単位も亦夫丈け下落した事さ

なる︒然して其の差額は伶分に商品の検出に

由って決済さるぺきものである︒上述せる彪

は印皮貿易の質的別にして而して留比貨の騰落

は延いて貿易の不振さ不安定さを・来した︒然

れ 日

立 八

留 比

の 債

格 さ

合 有

銀 分

の 債

格 ど

か 也

別 々

せし刷局め銀が金に調し債他を下落せるにより

惹起せらる︑ゑ替の経勤は阻止する事を得た

のである︒勿論印皮の図際貸借関係が長きに 亙 b 逆調争問中一せしものなりしならんには︑之

を防止すべき方注念講性︑ざる限り

m m 比依格は

下溶や継続すぺしさ一式ふ危険がある︒印度が

相営繁栄したりし時代には︑留比相場ケ一士山

四片に保持するには差したる苦痛守成じ無か

(7)

ったのでゐる

Q

何ごなれば順調なる貿易は外

国手形の泊四停を来たし︑外国に宛てな会の必

要ゐる者は之ヶ利用し得るからである︒

併れども若し一度出超綴の減少を見るか或 は一時的入超さなる事ゐる場合︑印皮の匁替

手形に依るお外債総は︑その緩や﹄減少するが

故に︑英︑米国に向け蔽手形にて送金すべき

債務を有する人は︑免替手形額面の各一砂に

おし従来よりはよ b 多額の留比ケ支抗は 5 る

べからぎる事ごなる︒日一応れ却も匁替相場下落

の場合にして︑斯かる淑態 ω 下じゐつては︑ 五口人が知るが如く︑主(のゑ替相場は結局債権

問に向け手形にて送金するよりは︑正金念総

詮する方債総者にごり有利なる貼に到達する

迄︑下務の歩調は綴綜するものである ο 論じ

来れば其の手続や誠に筒軍なれ吉︑其の官一際

に於ては正金の除法なる問題は︑殆ん古賀行

出来難き問題でめる︒約ごなれば印反じ於て

は紡提供者じ留比を後行する法律上の義務を

負はすも︑留比提供者に務貨を交付すべき訂

来持知替で銀問題

任 な

く ︑

従 っ

て 其

庭 に

何 等

か の

防 純

一 六

一 策

な き

hJ

︑共の時の銀の債格迄は下落するものであ

る︒斯かる不測の場合に備ふる斜めに︑印広

政府の一般財源又は債権以外に紙幣準備金中

に存する金及び特に此の目的のために設定

せる金本位準備金がある︒日疋等の準備金は倫

敦及印反に保管せられ︑現在の所有高は相静岡 E

額に遣し︑倫印反政府に調し注

AV

舎以て沼

比相場一士山四片ケ維持せゴるべからゴる如き

特別なる方法を誌

ぺき義務を負はしなる事 ‑ T

あら︑ざれざも.諸絡の財源の範囲内仁て忽替

相場を維持するに汲々たるは明瞭なる一品質で

あ る

若し印英匁替が下落して︑一志三片おごな ︒

りし坊令じは︑印反政府は同相場じて倫敦宛

跨手形を一一只却し︑以て匁替の調節ぞ回る︒新

か る

方 ︑

決 は

一 九

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七年乃至一九

O 九年政府の

執 り

し 政

策 に

し て

︑ 品

町 田

時 防

切 手

形 は

入 ︑

O

五 入

000 磁に注し︑而して貿易差額補償の匁め

二筒比割一士山三片設にで寅却せられたのであ

(8)

商 業 主 経 済

る o

而して最近欧洲大陸にては大戦の結果財

界の索︑乱ごなり従って相場がニ皮下溶の傾向

に あ

っ た

︒ 此

の 時

に 静

岡 ︑

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政府は所謂活力クン ジ

Y(

円ぬぐ

R 認の

05

ω

ω )

なる方法により︑忽替

手形さ倫敦宛電信匁替︑ T 併用した︒

此の方法は印皮よりする正金総設賠迩︿迄 ゑ替相場を維持し得︑而して此の相場は一九 一四年の入月中打絞き維持せられたのであ

る︒印皮よ b は好位泣にあ b し諸国の通貨が

異常に下務したるにも係はら争︑新の如き好

成加︑子得たるは︑印反の此の政策が如何に有

殺なりしかや﹂詮明して依りあり︑加ふるに倫

敦に正金の一部合準備する事は如何に有利な

るかの澄明さもなった︒

カ ク

y γ Y

Y

さ電信ゑ替 以下倫敦の内問一脳書官が取扱へる印皮宛の

電信局替及びカク

Y

Y

Y

が如何にしてお

A

却せらる︑やや山説明して本幸の快&補はんご

思 ふ

︒ 此

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現 今

印 皮

の 財

政 及び通貨制皮に資際の活力を奥ふる中心勢力

争 ﹄

骨 川

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︒ 夫

故 に

五 日

人 は

市 場

に 於

るこ佃の図健に就いて説明すぺき地位に在る

其の一は印反政鹿にして︑︐棒放銀塊︑倫敦に

で募集せる公債利子︑サバ他恩給金又は諸勤務

に濁し支抑を匁す目的にて英閥通貨?得んさ

するものにして︑他の一は銀行及び金融業者 問︑東洋物産総入業者の如きは留比にて印反

に劃する債務を決済せんご欲する者である o

印皮政府は本図の経費を支坊はんが忽めに倫 敦にて跨貨を得ん事?欲し.銀行家及び共の 他の人々は印皮にて留比食又は紙併ぞ欲する ものなるが︑後者には印反政府より

m m 比子得

るに二方治あるお山知るのである︒印ち銀行家

及び商人は程々の留比相場に依

b .

英凶にて

買入れ︑たるカクンジ

Y

yb

A

提供するか︑又 は一志四片なる一定率にて磁貨を提供するか の二念その一訟法ぷぺきものにて︑普通送金 者に取っては倫敦にて買入れたるカクンジ

y

Y

ケ送附し以て債務の決済に充つるのであ

る ︒

(9)

印反政府ごしては︑印反より資金?引出す

に ︑

合 て

・ 一

爪 印

民 曾

一 枇

時 代

よ り

行 は

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方 法

裂踏し︑的問一も本制反は総ての信時者に便利な

りし結果︑印反政府は遂に呪今迄共の政策合

保持し来たものであるの枠内の賀行方治ごして

は︑円以尚伎の入札者に留比ケ支却する目的の

下に︑倫敦じ於ける印皮位局は兆一闘銀行の仲

介に山ワて治会を匁さんご欲する人の一ブック l 一一ブックは十幻自比に等し l に濁する中込

に よ

b ︑契約を締結するのである︒是を匁

3

んが匁め︑ム勾迦水限日英開銀行に掲示し︑割

営らる可き巾込約一級守一不し︑入札はカ

Y

カ ツ

夕︑マドラ λ

及盆只に於ける印反政府蛍局宛 の符校手形及屯伝匁芯に治してなされる︒勿 論掲示

3 れたる債格全部を入札するの義務は

い撚けれざも︑規則上

AA

替手形に到しては一留

比割一士山三片お以下.電信忽替に濁しては一

士山三片待以下の申込では制作凶てられぎる事ご

成って居る︒

又各申込者は何底にて留比企受取らんごす

東洋病替で銀問題

るや︑特に其の場所を指定し︑者し或る坊所 にて直ちに利用し得べき資金の必要ゐる送金 者は︑電信匁替に依るべきである︒然れピも 郵便に依る送金にて用十鉢じ得る者は︑送金

結局替手形に入札を殺すものにて︑此の場合印

皮政府川は官一際印度にて印刷比が支梯はる︑迄そ

の貸借ぞ利川する一争が出来︑而して英の期間

は凡そ二三週間である︒去れば此の期間に謝 する利息領丈け電信符替よりも普通念公怨替 の柏場の率が安倍である︒事賃上電信匁替に 認せらる︑率は︑手形に誕せらる﹀率よりは

一留比に就き 1 W

片方向き含普通ごするが︑者

し カ

Y

カ ツ

タ 又

は 盆

向 兵

銀 行

の 銀

行 恋

一 ・

が ︑

八 分

ぞ超過する時は︑用地信潟替に劃する入札も︑

手形に机到するものよ b1

叩 片

高 き

時 は

︑ 川

詞 等

の ものさ右倣される︒務札は勿論最高入札者に

濁して結局され︑入札代償に高下あるは需要の

強弱桂皮に由るものにて︑送金の必要ゐれば ある程申込代偵の高きは蛍然の事である︒者 し入札せられたる総債格が︑総額を超過せる

(10)

場合は︑按分比例にて割常てを行ふのであ

る︒而して毎辺入札の検査を終へたる後︑次

週に申込を受くべき金額及び組数が後表せら

れ る

送金には一辺の中他の日にでも民ふには差 ︒

支へ無く︑共の代償は印反政応にて決定され

その綴は前週水曜日に制作田てられたるもの﹀

中長一底債より高き事 1

羽 片

を 下

ら ︑

ざ る

も の

で あ

るリ如此方法にで取引されたる手形及び電信

念替は︑イ γ

I

メヂエ

1 ト又はスペジア

Y

ざおし︑共に認すべき率及究却せらるぺき額

の限皮は︑各沼木昭日に決定せられるのであ る

o

政府が如此電信局替又は結局替手形の取引

子忽す第一の目的は︑元来印皮帝国歳廷を監

掌する砂田局の結局めに倫敦に資金を設置するに

あった︒然れ

JY

﹂も時の経過ご留比の結局替債値

の維持を強制的ならしめんざする必要上︑本

制度は他の必要事項にも及ぼすに至った︒

然れ共政府が留比の交換償額を一士山四片以

上に定めんごせし時は一時之子停止する事も

あったものでゐる︒

其の後一入九入年に到 b ︑印反政府の一般

財源の所在地及び配合を遊歩る手段さして︑

該制度は俊活きれ︑敏誌に又迅速に通貨を膨

脹すぺき必要ゐる金融梗塞の場合に︑立︿の目

的ケ達し得る手段ざなった︒最後に此等の手

形を頁却し︑印反帝図砂田局の要求を充たし得

るのみならや

J

︑治んで貿易上の需要に順応し︑

帝図貿易の免に図際貸借の差綴争有利ならし

なぺき施設にして︑本園経費の総額以上に上

h J ︑倫ほ印反民衆の欲求額より以上の金台殊

更に印反に輸送せ宇して︑高般の決済を完了

する事が出来たのである︒一九二五年入月︑

本書第一版が上梓せられて以来︑大戦の影響

は著しく忽替上に現はれ来 b ︑其が身命財産

を消費すればする程︑ゑ替は盆々悪化して来

た︒印皮人が極端に愛好する銀は.世界各図

人湿の等しぐ変好するものにて︑立(の結果は

自然銀債の暴騰を見るに至った︒此の間の消

息に就ては︑著者は東洋に於ける結局替貨惨さ

(11)

財政論に於て︑充分に説明したる虎にして︑

今夏吾輩の喋々を要せゴる庭である︒戦争の

結果起る

AA

替上の不利は︑延いて印皮人が銀

ぞ買入れんざするに就いても従永より非常に

多額の代債を支梯はゴるべからゴるに至っ

た︒銭信比の忽替関係が︑新くの如き故ケ以

て︑政府は留比の忽替相場含引上ぐる目的を

以て銀貨の総出及熔鈴を段禁し︑一九一六年

十二月二十日忽替相場や引上げ︑印時佐川替は

一 士

山 四

片 T

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︑ 期

限 附

免 替

は 一

士 山

四 片

1

8 ごした︒一九一七年一月十日に至り相場は俊

之 民

勤 し

て ︑

一 日

出 信

忽 替

相 場

一 留

比 例

到 一

士 山

四 片

1+

に引上げ期限付忽替及びカクン

γ Y

ピ Y に

おしては一協比溺一志四片 5W ごした︒此の相

場は一九一七年入月二十七日迄︑何等の滋勤

架かりしも︑同日に至 b 銀に濁する世界的大

需要の結果︑印反政府は除儀なく沼比の相場

宇佐引上げ︑屯信匁替相坊を一士山五片ぜ匁しカ

y v

y

Y ピ の相場ケ一士山間片諮ごした︒政

府が留比貨鋳治前に於ける銀の時債の縫勤は

東洋矯梓さ銀問題

印度の納税者にど b 非常なる損失さなったの

である︒其の後一九一入年四月十日迄の相場

には︑何等の謎化無かりしが︑此の日に至 b

銀債の継続的暴騰の結果︑遂に政府の力に由

ってんす一皮結局替相場伝引上げ︑而して以て留

比債を保護?るより外に念無きに至った︒依

って電信念替は一留比調一士山六片に引上げ︑

同時に期限付免替及期限付手形に謝する免対日

相 場

は ︑

一 一

山 田

比 調

一 士

山 五

片 誌

に 引

上 げ

︑ 而

て頁却 3 る可きカクジジ

Y

Y

の 債

緩 み

γ 若し

︿減歩る忽めに︑諾抑制の手段が‑議官られ︑是

ご同時に銭に謝する諸岡氏の需要の皮は何等

の減少の陪売も見え子︑一方に到しては銭の

供給激減し︑銀僚は捕が上にも盆々目升騰した

の で

あ る

一時銀僚は英米雨図の支配下におかれ︑各

闘の銀消費者は買際上其の消費を一定限度に

制限されたるものなるが︑共の後に至り一反

右制限宇佐撤回するや︑銀債は次第に上昇の歩

調を辿るに至った︒

(12)

印皮政府は右の如き銀債の務調を挽回せん

さ百方努力怠る庭なか b しも︑財界の乱調子 は如何ごもする辛抱は子︑怨替は彼に取って

逆調であった︒会印皮は賂・系銀塊相場の暴勝

争‑深刻し︑営時の結局待相場たる一沼比封一志

六片にては之を頁放すもの無かりしのみなら

子︑彼等は盆々‑多額の銀塊台芸戒する事に努

め︑倫ほ進んでは股格なる一同賞併泌の注納

争脱して︑銀貨を熔録する者多く︑此の故に政

府は期間比の分替相場子引上げ︑同時に銀塊擦

係に諒しては市場の漁想以上の高率を以て資

金の一間遜を免じた︒印ち充分なる際保子兎除

したのである︒一九一九年五月十二日に至り︑

電信匁替相場は迭に一士山入片ごし︑期限付電

信怨判官及び手形の相場は一志七片日刊さ定めた

此 の

相 場

ぞ 以

て 銀

塊 償

額 の

日 升

附 胸

中 伊

制 限

せ ん

したるものであるが︑大戦の刷局替に及ぼせし 影響は舟人の想像以外に甚だしく︑結局右の

相場にては到底銀伎の円升腕骨制限する前半は出

来なかった︒一九一九年八月十二日に到り.

銀債の暴騰は遂に電信忽替相場をして一志十

片に定むるの徐儀無きに至り︑従って期限付

録替及び期限付手形の相場は︑一士山九片日刊ご

定めたれぎも.銀債暴騰の歩調は倫息ま子︑

途に同年入月十六日電信結局替相場二志ごし

期限付念持及び期限付手形を一士山十一片持ご

し た

υ

同年十一月二十五日相場は佼々上昇し

て ︑

電 信

匁 替

二 士

山 二

片 期

限 付

災 特

一 一

士 山

一 片

ざなり︑同年十ニバ十六日には電信 β

校 二

士 山

間片期限付免税二士山三片認さなった︒同時に

一九一九年五月三十日大戦が印皮忽持及び貨

幣に及ぼせる彩縦

U

に就き調査すぺ︿政府立 b

推泉せられたる委員は没に策の施すべき術な

きに立到ったのである︒一九一九年十二月二

十二日右委員の報告文が公に3れたるが以下

其の主要なる貼のみ子列・洛せん︒

(ご利盆金総高は勝負におする留比の忽

替債依よりも寧ろ一般の外凶会食に泊する

情比の匁将位侃を定なる事に向って決定さ

(13)

︑ レ ア ﹄

ル時半

i (二)会賞割留比の匁替相場の関係は十留

比におする一一ゅの相場により決定せられ︑

投 一

一 一

局 す

れ ば

純 金

分 長

一 一

・ 三

O 一六グレイ

シの位低が銀貸一沼比ざして外凶忽替又は

図 内 に 於 け る 取 引 に 用 ひ ら る

︑ 相

m

で あ

る︒政府は右の如き委員の抑制告を採用し︑

分校関係ケして都合よく迩斡せしなぺき政策 熟考中に︑留比割英国紙俗ごの依位の問に幾 分の差が生やるに至った︒幾分市偵の下落せ

る英国紙俗的問比の悶係なら宇令一会封留比の

関係に於て︑留比伎の暴附腕は免梓安定の政策

には何等の放尻市も無︿︑勿論政府が

AA

替相場

の維持ぞ目的ざして

AA3

れたる印皮より英図

宛手形電信局替等レザープカクジ

γ

の頁出

Y

しも何等の数来をも奉ぐる事は出来なかった

のである 3

然るに

AA

替相場は一袋し

. M

M 比伎は念に暴

落して︑二志より一士山一ニ片ごなった.斯か

る財界混乱の根源は貿易の述調であった︒一

九二一年正月頃の貿易額は︑印皮に取り非常

なる述調不利にして︑同国の産物に謝する

A

需 要者は甚だ少︿︑従って輪出市場は商口阿佐以

て溢れるばかりであった︒斯くの如き産業界 の状態は︑匁替上に於ける留比に甚だしき悪 影響合奥へ︑留比の債値をして非常に引下げ

たのである o 本全日の目的ごしては倫ほ進んで

本問題に関して論議すやへき筈である︒然れざ

も印反政府が留比匁替に封し命日って決定せら

れたる沼比の魚殺相場二士山ケ以て迩まんどす

る意思あるさも忠はれや

J

︑而して十留比割一

勝の相場は沿去二十年間殆んピ強制的なりし

十五留比封一傍なりし官時の相場に比的伏する 時は又容壊の差がある︒

〆ー¥一

'" 

東洋矯替後鈴

支那芭銀問題

五日人は前章に於て印皮は銀貸留比が通貨の

単位なるが︑政府は訟令により銀債の援勤す るにも拘はら子︑其の交換債値ご宥殺に支配

i

(14)

し得たる事ぞ充分説明した積りである︒

支那の通貨 然れざも支那の貨幣制皮は印皮の如く良好 では無い︒一般的に云へば何人も支那は銀貨

本位闘なりさ一文へども︑支那の通貨が究際如

何なるものなるるかが‑詳細に論争る事は非常

に困難なる事である︒各省各々通貨に相対する

観念ぞ異にせるやにも忠はれ︑銀は治貨ごし て支捌金額の如何を問は十使用する事ゃ得れ

JY

﹂も︑共の形成如何は更に問題ざする庖では

ない︒然

hJ

ぜ雄も資際に民間に使用

3

れ つ

︑ み

あるものは主ざして銅貨にして︑共の侭格は

一一間の一割乃至一割八分に該常する非常に小

型の貨併にして︑現

A 1

通用するものは過去三

千年間・使用されたるものさ一首はれ︑実図人は

式予所謂キヤヅジユさ瀞しつ冶あれども︑偽

図 人

は サ

ペ グ

ウ ノ

一 一

回 銭

三 都

し て

居 る

1

h

南なる誌は支那の録公に興へられたる名稀 なるのみなら子会支那を通じて使用さる﹀重

要たる問単位であり︑支那の銀オシス印も英国

の 摂

準 に

よ る

時 は

五 八

一 二

・ 二

O グレシト甘イや

表するものなるが︑目疋も各地方に由 b 非常な

る相異のあるものである︒メキジコ弗も亦文 那各地に使用せられ︑特に英領香港にては最

も庶民く使用せられっ︑あれども︑然も︽川ほ比

庭には北︿他の各柿一の貸借が流迩し︑現んすの放

態は各花賞鮮の中︑右メキジコ弗が唯一の貨 鮮の車位である︒抑も此庭に流通するものは 該市に於ける三大英図銀行の銀行券により代

表せらる︑郊である︒是仙寺銀行券の割等債は

来日溶殖民地に於ける外箇免税決済の基礎さ成

って居る︒五日人は充仔炭く支郊の貨倣抑制反に つき述ぷぺき徐裕を有せ中︑何さなれば式の

安際状況に就き命治するには︑少くさも其れ

のみに就き数加の本ケ突すぺきが故である

o

然れざも其の研究の如何に悶雑なるかは︑市

が主去の間半位ざしても図々別々なるが上に︑

通貨媒介物ざしても︑北(の債格子縫子る一事あ

る車窓より椛諭しでも︑立(の如何に甚だしき

程度なるかケ想保するに係りあおさ思ふ︒北

(15)

京︑上海︑漢口︑海開の雨は名務こそ各々相・

等しりれーとも其の償値には甚だしき差別ある

ものである︒

其他に支那人は諸種の支拐に熔十る免めに よ︿ジジ!なる銀塊ケ使用する︒ジジーは純 銀にして約五十雨の重量含有し小型の塊放に して共の室長によって支拐に充蛍するもので

ある︒此の銀片や﹄ジクズ印も馬蹄銀さ臼ひ支

加に於ける流通貨幣中の主たる物なるが共の

後行は敢て直接政府の認可したる物ならや

J

大抵此等お蹄銀の製迩及び認可は主

ε して馬

蹄銀製泣家︑銀行及び爾替商の手に依りでな されるものである︒然れ

J y

y b

弗貨は雨困問の

取引又は小寅取引に多く使用され︑共の流通 貨の種類に大凡十二種類あ

b ︑業の債値の相

異も又各種類に就いて非常に多数なる事は想 像するに難くは無い︒メキジコ弗は民間に最 も好愛せらる︑ものなるが放に他の銀弗さ比

較し最も底︿︑流通しつ﹀のる︒共の他の補助 貸さしては五︑十︑二十銭が流通しては泊る︒

東洋局梓さ銀問題

現今地方に於ける一三万録法家が歳入の目的 ざして便宜上右補助貨を後行する事ケ許可さ れたるも到底之により其のお沌欣態ぞ股する 事は困難である︒園内取引に於ける銀債償低 の愛勤に右粍問題ごするに足らゴれざも︑共 が図際貿易に関する時非常なる困難を生子る

ものである︒

金貸本位園間の取引は取引者の総てに取

b

て非常なる好都合なる事は既に五日人の述ぺし

庭にして︑輸出業者も総入業者も共に正確な る取引の珠想を錯し得れぜも︑銀本位国ご金 本位困問の取引には多数の不確買なる分子が 横たはるものである︒銀の金貨換算慎値が下 落する時は直もに金本位園の総出業者も銀本 位閣の総入業者も︑共に不測の苦痛を招く事

さなる︒先づ総出業者の場合訟考ヘ見るに︑

依りにマシチエ λ タ 1 の夏紗染製造業者 A プ

Y

ク舎一肢が上海に商口聞を返り︑其彪にて右

貨物を一千磁にて寅却せんご計書一し︑而して

総設営時の銀債を一オ

Y

ス二五片ざし︑ A プ

二凶九

(16)

商 業 さ 経 部

‑ プ

Y

ク舎一枇は此の銀位争標準ごして一千傍の

頁上金?得ぺき事を計算した b ざする︒やが

て商品が上海に到着したる時︑銀の金貨交換

債値が念に下落して一オシス二 O 片さな b た

りぜすれば︑右商品の代金は其の地方の遜貨

(此の場合雨ざす)にて支協はる︾が故に︑製

造業者の入令額は明らかに五分の一丈け減少

する一平さなる︒勿論日疋は路端なる一例なるが

不常銀塊相場は舶が上海マ Y チェスタ

1

問ケ

航海する問に急に五片も下枕附する如き事は無

けれども︑而も一司下落したる場合ケ想像す

れば道理上何等主文へ然︑く有りの健診説明し

た事ごなるのである︒

英国の総出業者のみが不確定なる銀忽替の

下にある閥さ取引する場合に︑常に宮銭的の

一種の冒険を敢てし︑損失を鹿児悟せぎるぺか

らぎるのみなら歩︑同時に・資本家並に海外投

資家も亦銀貸本位図さの取引上に支障を生宇

るものである︒金貨図ご銀賞図さの結局替相場

は︑勿論金さ銀さの交換である︒故に該に銀

O

貨闘に投資せる人ありさ仮定し︑同人が投資

に調する利金の配蛍子同閥貨併にて得たる場

合︑共の配持田詮券の債格は︑賞際銀債の下落

じ比例して少額の令一を倫敦市場に於て受取る

事さなるぺき下落の場合宇想像する︒又反舗

に彼が配営金ケ現金に引換ふる前に︑銀相場

が上昇する時は︑彼は其の投資によりて漁期

以上の多額の吹入を得る︒又其の元金におす

る影響も同様にして.何時か之を金に交換せ

んざする際に起り来たる問題である

β

五 日

人 は

品川ほ事賃上の例により今少しく深︿本問題に

就き研究診続けんさ欲す︒

A1

滋に一人の投資家あり︑立(の資金を支那

に透る時は︑六分の利勉りになる事に迷はさ

れて︑千務を同閤宛送金した b ご限定する︒

一九一四年一月一日の銀相場は一ォ y スに付

き二六片品にして同年十二月三十一日の相場

は二二片品であった︒

A1

伐りに英闘の投資家

が束洋に送金せし月日佐一九一四年一月一日

ざし倫ほ同年十二月三十一日右金額の図吹を

(17)

免じたる方が事情上得策ならんご忠はしめた りごする︒然るに此時の銀債は二二片誌に下 落し居たるものなるが故に︑者し彼の投資級

長信仰の英国公にね竹介する時は︑非常なる損

失さなる一平は一昔人の説明ケ婆せゴるものであ

る︒投資は伎や}以て殺されたるものなれざも

金之比較する時は︑三片

3

4

郎ち約七分一方下

落したるご同じく︑結局元令官官千砂は入百五

十七砂に机位するのである︒吾人は銀貨の下 務に山りて生宇る惑影響を述ぷるは之にて打

切 b

︑元来本土日の目的たる分枝問題に立一反ら

必替相場

前掲相場表により知るが如く︑銀本位凶の 免替は︑弗雨又は

M

M

比に討する幾何志片な

b

て一去ふが如く表示さる︑もの︑印も銀貨に制到

し必質的所何さして一不きる︾ものである︒例へ

ば羽香港怨替相場は︑一兆に付喝さ一志十片叫す

にして︑割上保持幼替相坊は一一間に付き二士山五

3

ぜ一不され︑又岐に五日人の設問したるが如

東洋潟梓寸﹂銀問思 ︿日一応等諸国より仕向けらる︑もの︑相場は︑倫敦宛の電信

AA 替に泊する値段にして︑上謁 中心地に於ける匁替の単位は敦倫宛の電信匁

eM

4上保 相場に取

b

て見んか︑一雨に付き二士山五片

5

δ

なる相場の立味は︑上海の送金者が英国に送

金せんが免めには︑同地局替銀行に於て一一附

に割し︑二士山五片

5 一 8

の金負ケ支協はまるぺか

5

る事にして︑他の一方より之ケ見る時は

上海よ

b

の電信が同銀行の倫敦支肢に若する

ε

同時に︑一夜送金者におし︑金一時の約

18

同支応が支挑ふさ一式ふにある︒

却説各相新聞は恥電信持替相場

hJ

みなるが︑各新聞一肢は京洋方一仰の銀行より詳

細なる報導テ受け︑之に其他の相場訟も記載

しあるが故に︑買際の取引や﹂窺はんが忽めに

は︑他の相場子会照するの必要がある︒一民地信

怨替相場の外に︑筒車に一五ひ慣らされたるが

如く︑一覧後四ヶバ扮及び六ヶ月初の相場が おげられ︑而して雨流共第一流の銀行手形の

(18)

相場にして︑此等手形の相場は︑電信結局替相

場よりは幾分高債である︒印も上海に於て支

梯はる︾銀雨に濁して︑銀行はよb多額の英

貨を支抑ふ事ぜなる何どなれば之等の手形に

艶し︑質際倫敦にて支梯はる︑金額は︑四ヶ

月又は六ヶ月後なるが故に︑電報により請求

次第支梯ふものよりは︑相営時日の輪以猶ある

が骨純である︒更に詳言すれば︑一覧後四ヶ月

沸の倫敦宛の手形が設附せられたるものごす

れば︑送金者は其手形受取人が其の手形を支

梯人に呈示して其の引受を了したる後︑之を

現金に交換せんざする時︑電信結局替にて送金

を受けし時よりは割合が惑しくならゴらんが

怨めに︑努力すぺき義務あるが故に︑電信結局

替相場ごの問には︑幾分の開きが存するもの

である︒故に此穏期限付手形のゑ替相場は︑

手形振宛先の割引歩合さ密接の閲係あれざも

然も又東洋の諸銀行は手形の買手ざして立つ

事が頻々ざして多︿︑此の場合倫敦宛の商業

手形に濁し︑支拐をなすが︑業の代債を決定

する要素に於て︑何等他ざ異る所なく︑伶敦

又は其の他の手形振宛先に於ける割引歩合を

酪酌し︑又各場合に於ける印税及び其他を加

算するは勿論の事にして︑此の貼に関しては

大 陸

結 局

品 川

H に於て銃に述ぺたる庭である︒

前述の事項より推論して考ふる時は︑倫敦

市場の割引窓・は︑東洋の銀行家又は匁特性業者

に取りて常に注怠すぺき重大事項なるが故

に︑此等の人々は買際に行はれっ︑ある割引

悲一・及び市場の傾向如何に就き︑電報通信を交

換する事が最も必要である︒・堺て五口人は欧洲

諸銀行及び令一貨園に於ける銀行家の銀行手形

の責却を支配する原理を研究せる際に於て知 悉せるが如く︑銀行の寅結局替代債を支配する

ものは︑手形振出行匁を結局し得るに越せしむ

る率実物である︒若し銀行が結局替取組約定に

結局替資金の預けあり之を引静岡てに手形

‑ T 振出

し得れば可なるぺきも︑者し預け金な︿︑己

の振出したる手形を期日内に支梯はんが忽

め︑所要の資金を送付するか︑又は相手銀行

(19)

よ b 自行に宛て手形を振出さしめ︑以て手形

金額の返済?匁す外に良法はない︒斯くて終

には何れの手段を以一てするも匁替約定先が資

金営供給する事能は

e

さるに至れば︑銀行は負

債弊僚の潟に正金を総没せゴ﹂るぺからざる事

ぜなるのである︒銀貨本位図に於ても︑又是

ぜ同じく︑只旦(る勅は結局銀を総迭し.之が

頁上金によりて緋済を果す結にある︒銀本位 図は取引の基準ぜなるぺき金属さ一定の代債 を保持する使盆?侠くに反し︑金は前章に於

で度々説明し︑一段に諸君の智悉せるが如く︑

凡ての金本位図問にて︑常に一定率の債格を

維持し︑其の翠によりて各国相互に授受せら

れ︑品位.定債格は各国中心地問の震替計算上信

頼するに足

b ︑且つ又便利なる基礎ざして用

ひらる︑ものである︒然るに銀に就ては左に

あら子︑目疋には一定の償額なるものなく︑従

って銀貸図ご令貨園間に結局替の卒債を計算す

るに足るべき一定の一牟を表示する事が出来な

い︒強いて一式へば其の結局替相場は︑毎日倫敦

東洋鋳替さ銀問題

市場にで定めらる

KA

銀に製する金の格附ー操

るご一玄ふ事が出来る︒きれば銀貸固に於りる

総ゆる他の忽替相場の基底どもなるべき電信

怨替相場は銀貨の一上一下じよ b ︑全然支配

せらる﹀事ぎなるものである

o

東洋結局替遜は銀賞園間さの正金総体也知を一

定せんご計劃し︑次に掲ぐるものは︑本問題

に閲するす

I

・ チ

1ν

ス ・

ア ツ

ド 兵

の 所

論 争

約越せるものにして︑銀結局替相場に就いての

好 家

一 考

資 料

吉 田

ω ふ︒﹃掠て匁替相場は銀塊の金

負交換債値の愛動に伶れて遜勤するものなる

が︑如何なる場合にでも必宇然 b

芯 断

一 一

目 す

事は出来ない︒康︿一宮へば銀に濁する金を以

てする代僚は︑一つの限界ごなるものにして︑

之じ聡入諸費用を加算したるもの以上のゑ替 相場の勝賞を見る事無く︑又之より輸出諸費

用を控除やる値段より下落する事は無いもの

である︒然らば銀行家が手形を貢渡す場合に

銀の値段を齢的し︑此の値段なれば同分量 の銀&何彪にでも買入れ得ぺしご信十る値

(20)

段仁︑自己の偉業地迄の机畑頑費ケ加算したる

ものよ h は低い銭にての代償(印ち向き相場)

にては︑倫敦支底宛の手形を振出し︑之缶百一

波する如き事は無い︒此の場合銀行家は其の

受入れたる銀さ交換に金に諒する要求総合市此

却すぺき立場にゐる︒之に反する場合︑印ち

銀行が例へば倫敦宛の匁替手形(金に訴する

要求格)ケ究入る︑場合子見るに︑此の場合

銀行は手形芝交換に銭

bd

引渡すぺき立場にあ

るものにて

ν

他の市場にて受入れたる銭をお以

りて件らるべき金よりは高き銭にての促格.

(印も割合惑しき匁替相場)を支抑ふ取は到底

肯宇るものではない 3

斯かる際に於ては︑迩

職 安

サ ゲ

‑ 減

や る

事 勿

論 で

あ る

︒ ロ

対 等

の 要

素 よ

b

剣断して︑銀に濁する金の代似は︑束︑洋匁替

相場合決定するに就いての基準にして︑先づ

場所ケ上海にかりで之ケ説明せんか︑或一定

分丑の銀に諸輸入費ケ加算し︑上海に設けた

る資金の銀にての代位争超治せる時︑其の匁

将相場は銀位以上にゐ b ざ一去はれ︑又若し同

71A

の銀が総出諸安用を差引き︑倫敦にで真

却せられたる合にての代倍以下にある時は︑

銀相場より一同額丈け低レご一誌はる﹀のであ

る ﹂

ご リ

東洋ゑ替に於ける賢際上の難題は︑ β 替の

二要素の代りに三要素あるが匁である︒金匁 替の場合︑五日人は阜に手形及び屯信忽替の需

要供給の関係企知るぞ得れば充分なりしもの

が︑銀銭替に於ては︑非常に錯雑し︑五日人は

倫敦銀塊相場の一

一 ' r

一 下

γ 服広せゴるを得な

いからである︒五日人は銀伎が'如何に匁替相場

に影響するかを知った

Q

手形の需要供給によ

りて匁替相場の愛勤する限り北(の髭勤は令公

園間の手形を振出し︑又は立金の場人口三何等

旦(る彪なく手形の供給不足需姿激甚なれば︑

銀行間の手形争奪戦行はれて︑銀貨は暴騰し

他の方市よりすれば忽替は下溶するに至る︒

又日疋さ反割に︑非常に多額の輸出ゐ b ︑従

って市場に出づる商業手形が県富なる時は︑

商人は其の手形に割し︑従前よりは少績の銀

(21)

貨を受取る事ぜなり︑換言すれば︑結局替相場

は勝賞するものである︒其他支那匁替は︑本

当に於て度々隙越せる貼に訴し.有用なる説

明を奥ふるものである︒前宰銃に皮々述ぺた

るが如く︑免替相場密兵に決定するものは︑

手形&振出したる図でゐる︒阪に説明したる

が如く瓦に遮商交通を匁すニヶ図問の取引に

は︑一組の手形が茶の間に生じたるこっの負

債な支排する事が出来る︒

支那さ英図問の

AA

替業に就ても.亦原則を

同じふするものでゐる︒若し滋に第一続支那

人あ

h J

J

立(の総出貨物の代償に劉し︑倫敦宛

の手形

振出せるに︑第二郎防支那人は︑総入

e T

口仰の代償を銀行の仲介に依り倫敦に送金せん

ごする⁝おあれば︑一組の手形が二つの取引の

用 を

排 十

る 一

山 手

ざ な

り ︑

日 一

応 れ

又 一

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b 見る時

は ︑

AA

替相場は手形振出地︑例へば上向なる

中心地に於て定まる事や説明する事さなる

o

此の場合は影響する其他の事項は先きに逃ぺ

たるす 1

・ チ

1 レス・アヅチなる銀行家の述

ぺたる彪なるが放に︑

A 1

同兵所論の大要を次

に掲げん芯思ム︒

上海は其の輸出商品におしで手形伝振出

し︑総入品に調し倫敦宛て詮金ケ忽す︒上海

が斯く匁すさころの主たる理由は︑英図の製

造家は必替遜勤の煩雑なる手数ぞ欲せまるが

忽めである︒尤も読者諸君の既に知らる

¥A

如く︑若し銀債が商品の頁却以前に下落する

設な事ある時は彼等が受ける影響は相蛍大な

るものがある︒

然れ共本問題より分離して諸経費は総て金

仁て支挑はる

¥A

が故に︑商人は自然に金貨に

て取引せん一事を欲する︒此の故に支那に設附

3 る︾商品刀代償に就ては︑大抵総入商よ b

の設金ケ待っか︑又は之ど同様の事なるが︑

続手形を振出すのである︒然るに支那の製造

家は︑会く主(れさ立脚貼ぞ異にし印も彼等の

経費は全部銀にて支梯はる﹀ものなるが故

に︑自己も亦銀にて支抗争﹄受けん事全希墜す

れども︑一彼の製品は金にての代償にて英図宛

参照

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注1) 本は再版にあたって新たに写本を参照してはいないが、

 本資料は、宮城県に所在する税関官署で輸出通関又は輸入通関された貨物を、品目別・地域(国)別に、数量・金額等を集計して作成したもので

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