トランスフェクション製品カタログ
2017
Lipofectamine 3000 Transfection Reagent
Lipofectamine Stem Transfection Reagent
Lipofectamine MessengerMAX Transfection Reagent
Lipofectamine RNAiMAX Transfection Reagent
Lipofectamine CRISPRMAX Cas9 Transfection Reagent
Neon Transfection System
トランスフェクション選択ガイド
3
トランスフェクション試薬(リポフェクション)
Lipofectamine 3000 Transfection Reagent
4
Lipofectamine Stem Transfection Reagent
5
Lipofectamine MessengerMAX Transfection Reagent
6
Lipofectamine RNAiMAX Transfection Reagent
8
Lipofectamine CRISPRMAX Cas9 Transfection Reagent
9
Expi293 Expression System
10
ExpiCHO Expression System
11
トランスフェクション装置(エレクトロポレーション)
Neon Transfection System
12
In vivo
トランスフェクション試薬
Invivofectamine 3.0 Reagent
14
トランスフェクション関連試薬
Opti-MEM I Reduced-Serum Medium
16
Gibco
選択用抗生物質
16
Ordering information
18
導入の目的は
何ですか? siRNA, miRNA
RNAi
Plasmid DNA
Cas9 DNA, GFP, Luc, shRNAco-transfection
LipofectamineRNAiMAX
推奨トランスフェク ション試薬 結果 改善策 Lipofectamine2000, 3000
Lipofectamine3000
TRY リバーストランス フェクション 細胞密度の最適化 siRNA濃度の増加 1 2 3 TRY TRY Neon System ウイルスによるshRNA の導入 1 2 TRY mRNA + Lipofectamine MessengerMAX reagent Plasmid DNA + Neon System mRNA + Neon System ウイルスによる導入 1 2 3 4Neon
Transfection SystemmRNA
Cas9 mRNA, GFP mRNA
Lipofectamine Messenger
MAX
良好 まあまあ 不良 良好 まあまあ 不良 DNA濃度の最適化 細胞密度の最適化 1 2Transfection Decision Tree
トランスフェクション選択ガイド
トランスフェクションとは、核酸を真核細胞に導入するプロセスです。手法は多
岐にわたり、脂質トランスフェクションやエレクトロポレーションのような物理的
手法が用いられます。
Invitrogen
™Lipofectamine
™シリーズは、広範囲の細
胞に対して優れた性能を発揮するため、市販されているトランスフェクション
の中で最も引用文献数が多く、最も信頼されている製品です。当社のトランス
フェクション製品の中から、お客様に最適なソリューションをお選びください。
5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 45,000 50,000 0 19961997199819992000200120022003200420052006200720082009 20102011201220132014トランスフェクション製品 DNA mRNA RNAi Co-delivery 一般的な細胞 導入困難な細胞 初代細胞 幹細胞 浮遊細胞
リポフェクション試薬
Lipofectamine 3000 Lipofectamine RNAiMAX Lipofectamine MessengerMAX Lipofectamine Stem
Expi293 system Expi293F cell 専用
ExpiCHO system ExpiCHO cell 専用
Lipofectamine 2000
エレクトロポレーション
Neon Transfection System
In vivo delivery
Invivofectamine 3.0 尾静脈注射による肝臓へのin vivo導入
細胞タイプ別推奨ガイド
1996年発売以来、Lipofectamine 製品が引用された文 献の累積数
*
iPS 細胞、ES 細胞、神経幹細胞(NSC)、間薬系幹細胞(MSC)に有用です。造血幹細胞(HSC)には Neon システムをお奨めします。*
iPSC、ESC、NSC、MSCに有用。 多くの文献で 引用されている ロングセラー製品 DNAの導入に 最適な リポフェクション試薬 siRNAの導入に 最適な リポフェクション試薬 mRNAの導入に 最適な リポフェクション試薬 Cas9 Proteinの 導入に最適な リポフェクション試薬 幹細胞への導入 に最適な リポフェクション試薬 試薬では導入困難な 細胞のための エレクトロポレーション装置 製品名Lipofectamine
2000
Lipofectamine
3000
Lipofectamine
RNAiMAX
MessengerMAX
Lipofectamine
Lipofectamine
CRISPRMAX
Lipofectamine
Stem*
Neon
Transfection
System
サンプル タイプ ・プラスミド DNA ・ siRNA ・ DNAとsiRNAの ・ co-transfection ・プラスミド DNA ・ siRNA ・ DNAとsiRNAの ・ co-transfection ・siRNA・ microRNA ・mRNA ・ Cas9 Protein
・プラスミド DNA ・ mRNA ・ Cas9 Protein ・ co-transfection ・プラスミド DNA ・ siRNA ・ microRNA ・タンパク質 導入効率
★★
★★★
★★★
★★★
★★★
★★★
★★★★
トライアル サイズ -0.1 mLサイズ (製品番号 L3000001) 0.1 mLサイズ (製品番号 13778-100 ) 0.1 mLサイズ (製品番号 LMRNA001) 0.1 mLサイズ (製品番号 CMAX00001) 0.1 mLサイズ (製品番号 STEM00001) デモ受付中 推奨する トランスフェクション 試薬&機器 CRISPR 導入フォーマット DNA mRNA protein Lenti-Viralproduction Lipofectamine CRISPRMAX ✓ Lipofectamine 3000 ✓ ✓ Neon Transfection system ✓ ✓ ✓ ✓ Lipofectamine MessengerMAX ✓ Lipofectamine Stem* ✓ ✓ ✓
ゲノム編集における
トランスフェクション法の選択
HEK 293
HeLa
LNCaP
HepG2
A549
Lipofectamine
3000
Lipofectamine2000 他社製品FH
Lipofectamine 2000 Lipofectamine3000 他社製品FH 他社製品XH Western blot, HepG2GST-STAT -actin Lipofectamine® 2000 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 Lipofectamine® LTX Lipofectamine® 3000
% Transfection
% T
ransfection
Dose (µL)
0.1 0.2 0.3 0.4Lipofectamine 3000
Transfection Reagent
Invitrogen
™Lipofectamine
™3000 Reagent
は、弊社がもつ
最新の脂質ナノ粒子テクノロジーを利用しており、優れたトラ
ンスフェクション性能と再現性の高い結果を実現します。さま
ざまな導入困難な細胞および一般的な細胞において、非常に
優れた導入効率をもたらし、細胞生存率も向上させます。
図1. Lipofectamine 3000の使用により、従来のトランスフェクション試薬よりも導入 効率が向上Lipofectamine 3000、Lipofectamine 2000および他社製品FHを使用して、HEK 293、 HeLa、LNCaP、HepG2およびA549細胞株に96ウェルフォーマットでトランスフェク ションを行ない、48時間後にGFP発現を解析しました。5種類すべての細胞株において、 Lipofectamine 3000はInvitrogen™ Lipofectamine™ 2000および他社製品FHよりも 高いGFPのトランスフェクション効率をもたらしました。 図2. HepG2細胞株におけるGST-STATタンパク質発現 (ウェスタンブロッティング) Lipofectamine 2000、Lipofectamine 3000、他社製品FH、 他社製品XHを使用し、24 ウェルプレートで細胞にGST-STATプラスミドをトランスフェクションしました。トランス フェクションから48時間後 に細胞を回収し、ウェスタンブロット解析を行いました。コント ロール であるβ-アクチンのブロットの結果から、4サンプルは等量にロードされた こと が分かります。 図3. Lipofectamine 3000は幅広い使用量で安定した高い導入効率を維持 各試薬を用い、96-ウェルフォーマットにて、グラフに示される用量でHeLa細胞にエメ ラルドグリーン蛍光タンパク質( GFP)発現ベクターをトランスフェクションしました。ト ランスフェクションから48時間後、フローサイトメトリーを使用してトランスフェクション 効率および GFP の発現強度を解析しました。Lipofectamine 3000は、Lipofectamine 2000およびInvitrogen™ Lipofectamine™ LTXよりも高いトランスフェクション効率お よびタンパク質発現を示しました。
Lipofectamine 3000 Reagent
を使用することで、我々の導入困 難な細胞株で10
倍以上のトランスフェクション効率を得られたこ とにとても喜んでいますし、驚いています。それだけでなく細胞 死も低減しました。 素晴らしい結果です!リスボン大学
Rui Eduardo Castro, PhD
優れたパフォーマンス
導入困難な細胞から一般的な細胞まで、非常に広範囲の細胞
で高い導入効率が得られます
細胞生存率が改善
細胞に優しく、低毒性です
高い汎用性
1
つの試薬で
DNA, RNA, co-transfection
が可能です
Lipofectamine
3000
によりタンパク質発現量が増加
向上した細胞生存率、低毒性
Lipofectamine 3000
は、トランスフェクションの過程における全ての
ステップを最適化して開発されました。安定した高いトランスフェク
ション性能をもつため、より高い細胞生存率を求める場合には、試薬
の量を減らすことで毒性のリスクを低減することができます。
Lipofectamine Stem
Transfection Reagent
Invitrogen
™Lipofectamine
™Stem Reagent
は、幹細胞への
トランスフェクション効率を大幅に改善すべくデザインされまし
た。幅広い幹細胞において最大限の導入効率を実現するとと
もに、細胞毒性を抑えるように最適化されています。この幹細
胞トランスフェクションにおける新たなソリューションは、
iPS
細
胞、ヒト
ES
細胞、神経幹細胞(
NSC
)、間葉系幹細胞(
MSC
)
へのトランスフェクションにおいて、従来の試薬に比べて、
3
倍
以上の高い導入効率を提供します。
図4. ヒト幹細胞へのLipofectamine Stem 試薬を用いたDNA導入において、高いトランスフェクション効率を実現
各幹細胞および培地の組合せに特化したプロトコルもご用意しています。詳細はこちらをご覧ください。
www.thermofisher.com/lipofectaminestem
図5. Lipofectamine Stem 試薬によるトランスフェクションは、幹細胞による高効率 なゲノム編集をサポート
(左)ヒトiPS細胞にCas9 mRNA, gRNA, GFP mRNA、またはEMX1遺伝子をター ゲットとするCas9 RNP およびGFP mRNAをコトランスフェクションしました。 (右) iPS細胞のPCR産物をT7 endonuclease I assay (T7 endo)することにより、
EMX1遺伝子のCas9切断を確認しました。
PSC
およびNSC
で80%
まで、MSC
で45%
までの導入効果を達成優れた導入効率
多能性幹細胞(
PSC
)および神経幹細胞(
NSC
)で
80
%まで、
間葉系幹細胞(
MSC
)で
45
%までのトランスフェクション効
率を達成
細胞に優しい
低毒性で、分化を誘導することなく細胞の増殖を維持
高い汎用性
DNA (11 kb
まで
)
、
RNA
、
Cas9
タンパク質複合体のコトランス
フェクションが可能
フレキシブル
フォワード法、リバース法どちらのトランスフェクションにも対応
ゲノム編集アプリケーションを強力にサポート
さまざまな幹細胞で高いトランスフェクション効率を達成
トランスフェクション効率: 90% Cas9 mRNA: 64% indel Cas9 protein: 44% indelMarker Uncut Cas9
mRNA proteinCas9
iPS
細胞
iPS
細胞から分化させた神経幹細胞(
NSC
)
ES
細胞
間葉系幹細胞
iPSCs, GFP プラスミド トランスフェクション効率:75% トランスフェクション効率NSCs, GFP プラスミド : 60% H9 ESCs, GFP プラスミド トランスフェクション効率: 83% Adipose-derived MSCs, GFP プラスミド トランスフェクション効率: 47%Experimental condition Recommendation
Delivery platform Lipofectamine Stem reagent, 1 µL/well Plate format 24-well plate
Cas9 protein 500 ng Cas9 protein/125 ng gRNA + 50 ng GFP mRNA
Cas9 mRNA 500 ng Cas9 mRNA/250 ng gRNA + 50 ng mRNA
Medium Essential 8 Medium Extracellular matrix Vitronectin Cell density 50,000 cells/well
Experimental condition Recommendation
Delivery platform Lipofectamine Stem reagent, 1 µL/well Plate format 24-well plate
DNA GFP plasmid, 500 ng/well
Medium Essential 8 Medium
Extracellular matrix Vitronectin Cell density 50,000 cells/well
Experimental condition Recommendation
Delivery platform Lipofectamine Stem reagent, 2 µL/well Plate format 24-well plate
DNA GFP plasmid, 500 ng/well
Medium Essential 8 Medium
Extracellular matrix Vitronectin Cell density 100,000 cells/well
Experimental condition Recommendation
Delivery platform Lipofectamine Stem reagent, 1 µL/well Plate format 24-well plate
DNA GFP plasmid, 500 ng/well
Medium MesenPRO RS Medium
Extracellular matrix CTS CELLstart Substrate Cell density 25,000 cells/well
Experimental condition Recommendation
Delivery platform Lipofectamine Stem reagent, 1 µL/well Plate format 24-well plate
DNA GFP plasmid, 500 ng/well
Medium StemPro NSC SFM
Extracellular matrix Geltrex matrix Cell density 75,000 cells/well
Lip ofe ct am ine 3 00 0 T ra ns fe ct ion R ea ge nt Lip ofe ct am ine S te m T ra ns fe ct ion R ea ge nt ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 装置
Or
dering information
In vivo ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 関連試薬mRNA
トランスフェクション
DNA
トランスフェクション
2. Endocytosis into cell 1. Attachment to cell 3. Escape from endosome 4. Nuclearentry expressionProtein
Reagent– mRNA complex Endosome DNA Protein mRNA Reagent– DNA complex Nucleus
Lipofectamine MessengerMAX
Transfection Reagent
Invitrogen
™Lipofectamine
™MessengerMAX
™mRNA Transfection
Reagent
は、
mRNA
導入用トランスフェクション試薬で、神経細
胞および幅広い種類の初代細胞において、一般的な
DNA
の導
入試薬に比べて、トランスフェクション効率を大幅に改善するこ
とが期待できます。アプリケーションの結果を改善し、より生物
学的な意味を持つ細胞実験を行うことができます。これらの導
入困難な細胞における導入効率の改善は、
mRNA
導入効率を
最大限に高めるように最適化された弊社が持つ最新の脂質ナノ
粒子テクノロジーと、
DNA
導入で必要となる
DNA
の核への取
り込みステップを省くことにより実現しています。
Lipofectamine MessengerMAX
試薬は、骨髄由来間葉系幹細 胞へのトランスフェクションを高効率に行うことができます。ウイ ルスベクターの毒性の影響を受けることもありません。 ペンシルベニア大学Dr. Daniel Cohen
一般的な
DNA
の導入に比べて、トランスフェクション効率を大幅に改善
核に入る必要が無く、細胞質で迅速にタンパク質発現
ゲノム組込みのリスクなし
神経細胞、初代細胞、幹細胞を用いた研究を促進
ゲノム組み込みのリスクがなく、迅速にタンパク質を発現
Lipofectamine MessengerMAX
を用いた
mRNA
導入では、全般的にタンパク質が迅速に発現され、トランスフェクションされた細胞間で発
現に非常に高い均一性が認められました。また
mRNA
の導入では、
DNA
の核への取り込みステップがないため(ステップ
4
)、ゲノム組み込
みのリスクが排除されており、トランスフェクション効率は細胞周期による影響を受けません。
Lipofectamine MessengerMAX mRNA reagent DNA 導入用試薬 他社mRNA 導入用試薬 神経細胞 hNSC BJ線維芽細胞 RAW 264.7 Expression vector DNA T7 ORF
Cloning option
PCR option
Gateway® pcDNA™-DEST40 VectorSV40 ori f1 ori BGH pA P CMV A m pic illinR pUC ori SV40 p A Neo myc in
T7 attR1 CmR ccdB attR2 V5 epitope 6xHis
ARCA-capped mRNA with poly(A) tail
Timeline
Steps
Day 0 1 Seed cells to be 70–90% confluent at transfection Day 1 2Diluted MessengerMAX Reagent
Vortex 2–3 sec
Dilute MessengerMAX reagent in Opti-MEM medium (2 tubes)
—mix well
3
Diluted mRNA
Prepare diluted mRNA master mix by adding mRNA to
Opti-MEM medium—mix well
4 Add diluted mRNA to each tubeof diluted MessengerMAX
reagent (1:1 ratio)
5 Incubate
6 Add mRNA-lipid complex to cells
Day 2–4 7 Visualize/analyze transfected cells
神経細胞や初代細胞でトランスフェクション効率が改善
Lipofectamine MessengerMAX
による
mRNA
導入例
mRNA
導入を行うための
3
つのステップ
DNA
鋳型の調製
T7プロモーター配列を含むDNA鋳型を調製します。DNA鋳型の調製は、目的遺伝子をInvitrogen™ Gateway™ pcDNA™-DEST40 ベク ターにクローニングするか、もしくはそのベクターを鋳型にT7プロモーター配列を含む プライマーを用いてPCR増幅するか、いずれかの方法により行います。
mRNA
の合成
Invitrogen™ mMESSAGE mMACHINE™ T7 ULTRA Transcription Kitを 使 用 し て、 調製した鋳型DNAから転写によりmRNAを合成します。
mRNA
の導入
Lipofectamine MessengerMAXのシンプルなプロトコールに従って、目的のmRNAを 導入します。 トランスフェクション効率 (%): <30% 30–50% 51–79% >80% 図6. Lipofectamine MessengerMAX は、初代マウス皮質神経細胞、hNSC、BJ 線維芽細胞、およびRAW 264.7細胞において、主要なDNA導入試薬や従来の 他社mRNA導入試薬に比べてより優れた導入効率を実現hNSCを除くすべての細胞では、Lipofectamine MessengerMAX および他社mRNA導 入試薬を用いて、24-ウェルフォーマットで1ウェルあたり500 ng のGFP mRNA を各 細胞に導入しました。 また、主要なDNA 導入試薬を用いて、1ウェルあたり500 ng の GFP DNA を各細胞に導入し、トランスフェクションから24時間後にGFP発現を観察しま した。
hNSCでは、Lipofectamine MessengerMAX および他社mRNA導入試薬を用いて、48 ウェルフォーマットで1ウェルあたり250 ng のGFP mRNA を各細胞に導入しました。 また、主要なDNA 導入試薬を用いて、1ウェルあたり250 ng のGFP DNA を各細胞に 導入し、トランスフェクションから24時間後にGFP発現を観察しました。
1
2
3
細胞タイプ トランスフェクション効率(%)Lipofectamine MessengerMAX のMDA-MB-231
A431
A549
bEnd.3
BJ
線維芽細胞H9 ESC
初代肝細胞Hep G2
HT-29
iPSC
初代ケラチノサイトL929
LNCaP
hNSC
MCF7
Neuro-2a
初代神経細胞RAW 264.7
RBL
SK-N-SH
SH-SY5Y
Li po fec ta m ine M es sen ger M A X T ra ns fec tio n R ea gen t ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 装置Or
dering information
In vivo ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 関連試薬0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.2 1.0 1.4 1.6 10 nM + Lipofe ctami ne RNAiM AX 10 nM + B社 製品 10 nM + T社 製品 10 nM + Q社 製品 1 nM + Lipofe ctami ne™ RNAiM AX 1 nM + B社製 品 1 nM + T社製 品 1 nM + Q社製 品 Nontr ansfe cted p53, relati ve to nont rans fec ted
Scrambled control p53 siRNA
1 nM 10 nM 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% Pri m ar y co rt ex P rim ar y hi pp oc am pu s G lia l p rec ur sor NS C Rat astrocytes Human astrocytes P C -1 2 M EG -0 1 JA W S II TF -1 R A W 2 64.7 HUVE C RH 30 -JN DSRC T-1 TC 71 Negative control
Neuronal and glial precursor Blood cell Soft tissue cell
Average GAPDH mRNA remaining
細胞生存率 ( % ) p53 発現 レ ベル Lipofectamine RNAiMAX試薬量 p53 発現レベル 細胞生存率(%) μ μ μ μ μ μ μ μ
Lipofectamine RNAiMAX
Transfection Reagent
Invitrogen
™Lipofectamine
™RNAiMAX Transfection
Reagent
は、
siRNA
導入用に特化して開発されたトランスフェ
クション試薬です。幅広い細胞株において、高効率で低毒性
な遺伝子導入が可能です。また、
microRNA
(
miRNA
)の
導入にも適しており、
siRNA/miRNA
を用いた
RNAi
実験には
Invitrogen
™Lipofectamine
™RNAiMAX
が最もお奨めの試薬
になります。
siRNA
の導入に適したトランスフェクション試薬
少ない
siRNA
量でも高いノックダウン効率
幅広い試薬レンジにおいて高い細胞生存率を維持
さまざまな細胞株で使用可能
図7. Lipofectamine RNAiMAXと他社試薬との比較 RNAiMAX および他社試薬(B社, T社, Q社)の計4種類のトランスフェクション試薬を 用いて、10 nMまたは1 nMのp53 siRNA を導入した場合のp53遺伝子の抑制効果を 確認しました。少ない
siRNA
量でも効率よくノックダウン
高効率な遺伝子ノックダウンを達成するためには、
Lipofectamine
RNAiMAX Transfection Reagent
をぜひご使用ください。わずか
1
nM
の
siRNA
で、ターゲット遺伝子を高効率でノックダウンすることが
可能です。
さまざまな細胞株で使用可能
細胞毒性が低く、最適化が容易
Lipofectamine RNAiMAX Reagent
は、
10
倍の濃度範囲にわたっ
て、高いノックダウン効率と優れた細胞生存率が保たれます(図
8
)。
このため、
Lipofectamine RNAiMAX
試薬は、低濃度の
siRNA
で容
易に最適化でき、同時に実験系に対する細胞毒性を抑えます。トラ
ンスフェクション時の細胞毒性によって、ターゲット遺伝子による表
現系が隠れてしまう可能性があるため、トランスフェクション試薬量
を最小限に抑えることは
RNAi
実験を成功させるための一つの重要
な要素となります。
図8. Lipofectamine RNAiMAXは幅広い試薬レンジにおいて、高いノックダウン効果と 細胞生存率が得られる 0.1 ~ 1.0 μL のRNAiMAX試薬量を用いて実験を行なったところ、p53遺伝子レベルが 効果的に抑制されていること、試薬量が多い条件においても優れた細胞生存率が得られ ていることが確認されました。 図9. Lipofectamine RNAiMAXを用いたSilencer Select siRNAの導入例
Lipofectamine RNAiMAXを用いて各種細胞に30 nM/well のSilencer Select siRNAをトランスフェクションし、GAPDH mRNAのノックダウン効率をqPCRで評価しました。
Lipofectamine CRISPRMAX Cas9
Transfection Reagent
Invitrogen
™Lipofectamine
™CRISPRMAX
™Cas9
Transfection Reagent
は、タンパク質フォーマットの
Cas9
Nuclease
で行う
CRISPR
のゲノム編集に最適な導入試薬です。
脂 質 ベ ースのトランスフェクション試 薬として 定 評 ある
Lipofectamine
シリーズとして開発され、
Cas9 Nuclease
タン
パク質と
RNA
の複合体を高い効率で細胞に導入します。
多くの細胞で、
CRISPR
によるゲノム編集の効率を最大化
導入された
Cas9 Nuclease
タンパク質は、細胞内で速やかに働き、
代謝されるため、オフターゲットが最小化
Invitrogen
™GeneArt
™Platinum Cas9 Nucrease
を始め、一般的な
Cas9 Nuclease
タンパク質
& gRNA
複合体導入に対応
CRISPR
導入フォーマットPlasmid
(GCD%
)mRNA
(GCD%
) タンパク質(GCD%
)トランスフェクション試薬
Lipofectamine
3000
MessengerMAX
Lipofectamine
Lipofectamine
CRISPRMAX
293FT
49
70
85
U2OS
15
21
55
マウスES
細胞30
45
75
ヒトiPS
細胞0
66
55
N2A
66
66
70
Jurkat
0
0
19
K562
0
0
20
A549
15
23
48
HepG2
N/A
N/A
30
3T3
N/A
N/A
57
HCT116
N/A
N/A
85
推奨するトランスフェクション 試薬&機器
CRISPR
導入フォーマットDNA
mRNA
protein Lenti-Viral
production
Lipofectamine
CRISPRMAX
✓Lipofectamine 3000
✓ ✓Neon Transfection system
✓ ✓ ✓ ✓Lipofectamine
MessengerMAX
✓Lipofectamine Stem
✓ ✓ ✓ 表1. DNA、mRNA、タンパク質フォーマットでの ゲノム編集効率の比較 多くの細胞でタンパク質フォーマットのゲノム編集の 効率が高いことを確認しました。ゲノム編集の効率は、 Invitrogen™ GeneArt™ Genomic Cleavage Detection Kitを使って、ターゲット部位で切断された効率で評価し ました(GCD%)。ゲノム編集効率が高いタンパク質フォーマットでのゲノム編集には、
Lipofectamine CRISPRMAX
が最適です。また、レンチウイルスのパッ
ケージングには、
Lipofectamine 3000
(
4
ページ)が推奨です。
iPS
細
胞などの幹細胞のゲノム編集には、
Lipofectamine Stem
(
5
ページ)
が有用です。リンパ球系など、浮遊細胞などでは、
Neon Transfection
system
(
12
ページ)によるエレクトロポレーションをお試しください。
ゲノム編集におけるトランスフェクション法の選択
ゲノム編集効率の高いタンパク質フォーマット
Lip ofe ct am ine R N A iM A X T ra ns fe ct ion R ea ge nt Lip ofe ct ami ne C R IS PR M A X C as 9 T ra ns fect ion R ea ge nt ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 装置Or
dering information
In vivo ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 関連試薬8 16 Expi293 medium Test medium 1 Test medium 2 Test medium 3 14 12 10 100 75 50 25 0 2 3 4 5 6 7 8 8 6 4 2 0 0 1 2 3 4 5 6 7 Days in culture Days in culture Viability ( % )
Viable cell density (cells/mL
×
10
6)
1 mL
EPO
Crypto
human lgG
10 8 6 4 2 0 30 mL 1000 mL 1 mL FreeStyle 293 Expi293 1200 1000 800 600 400 200 0 30 mL 1000 mL 1 mL 1200 1000 800 600 400 200 0 30 mL 1000 mL
Expi293 Expression System
哺乳類細胞系タンパク質発現システム
Gibco
™Expi293
™Expression System
は、哺乳類細胞による
一過性タンパク質発現システムです。発現量を高めるために特
別に開発された
“
細胞
+
培地
+
トランスフェクション”
から構
成されたトータルシステムです。高い増殖能を誇る
Expi293F
細胞、高密度でも培養可能な
Gibco
™Expi293
™Expression
Medium
、さ ら に 高 密 度 培 養 用 に 開 発 さ れ た
Gibco
™ExpiFectamine
™293
トランスフェクション試薬が相互に作用
し、これまでにない大量発現を可能にしています。
従来法よりも
2
~
10
倍の大量発現 (培養
1 L
あたり最大
1
グラム)
培養容量は
1 mL
~
10 L
以上まで幅広いスケール調整が可能
従来の低密度
HEK 293
システムから
Expi293 Expression System
への移行も有効
Expi293
システム専用のトランスフェクション試薬
ExpiFectamine 293 Transfection Kit
ExpiFectamine 293 Transfection Kit
は、
Expi293
Expression System
の主要な構成品の1つです。本製
品は、高密度に培養した
HEK293
細胞の一過性トランス
フェクションを行うための試薬です。高効率な陽イオン
性脂質ベースのトランスフェクション試薬およびトランス
フェクションエンハンサーが含まれています。
Expi293
Expression Medium
で培養された
Expi293F
細胞のタン
パク質発現量を最大限に高めるように設計されています。
私がこれまで使用してきた
HEK293
一過性発現システムの中で、2.3 g/L
の発現量を達成したのはExpi293 Expression System
が初めてです。
Jelte-Jan Reitsma Research associate
グラムレベルの高い発現量
大量発現のための高密度培養を実現
Expi293 システム によるタンパク質発現 ヒトエリスロポエチン(EPO)、Crypto、および ヒト IgG を FreeStyle 293 Expression System (■)とExpi293 Expression System(■)で発
現させ、比較しました。 タンパク質の発現は、1 mL、30 mLおよび 1 Lの培養液中で行い、タンパク質の回収は 遺伝子導入後5日から7日後に行いました。 それぞれの収量はすべて、1 Lの培養液当た りのタンパク質量( mg)で示しています (mg/L)
Expi293
システムの詳細はウェブページも合わせてご覧ください。
www. thermofisher.com/expi293
図11. 培養日数の経過による生細胞率および生存細胞密度について、Expi293 Expression Mediumおよび他の293培養培地で増殖した細胞を比較3 2 1 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 培養日数 力 価( タ ン パ ク 質 収 量 )(
g
/L
)Max titerプロトコール High titerプロトコール Standardプロトコール
100 60 20 0 40 80 フラスコ サイズ 培地量 35 mL 70 mL 140 mL 280 mL 1 L 125 mL 250 mL 500 mL 1 L 3 L コ ン ト ロ ー ル に 対 す る 割 合 4 2 3
160x
3x
95x
4x
25x
2x
1 0 FreeStyle CHO Expi293 ヒトIgG ExpiCHO 力 価( タ ン パ ク 質 収 量 )( g /L ) 2 1 0 FreeStyle CHO Expi293 ウサギIgG ExpiCHO 力 価( タ ン パ ク 質 収 量 )( g /L ) 600 400 200 0 FreeStyleCHO Expi293 ExpiCHO
力 価( タ ン パ ク 質 収 量 ) (m g /L ) ヒトエリスロポエチン
ExpiCHO Expression System
哺乳類細胞系タンパク質発現システム
Gibco
™ExpiCHO
™Expression System
は、
CHO
細胞による
哺乳類系タンパク質発現システムです。細胞・培地・遺伝子導
入試薬を厳選し、従来の一過性システムを凌ぐ発現量を達成し
ました。また、
ExpiCHO
システムは、創薬プロセスの初期段
階のスクリーニング用に、迅速かつ効率的な一過性
CHO
発現
タンパク質を入手できます。
既存の一過性システムよりも優れた発現量(最大
3 g/L
)
シンプルでスケーラブルなタンパク質産生(用途に応じて
3
種類のプロトコールから選択可能)
創薬プロセスの初期段階から一貫して
CHO
細胞で開発に取り組むことが可能
既存の一過性システムよりも優れた発現量
図12. FreeStyle CHO、Expi293、およびExpiCHOシステムによる組換えタンパク質発現 ヒトIgG、ウサギIgG、およびエリスロポエチンをFreeStyle CHO、Expi293、およびExpiCHO一過性発現システムで発現させた際の発現量を示しています。ExpiCHOシステムにお けるタンパク質発現量は、FreeStyle CHOシステムを用いた場合の25 ~160倍 、Expi293システムを用いた場合の 2~ 4倍となりました。シンプルでスケーラブルなタンパク質産生
ExpiCHO
システムは、
“
Standard
”
“
High titer
”
“
Max titer
”の
3
種類のプロトコールを提供しています。
お客様の研究ニーズ、タンパク質収量、時間、および装置の利用可能性に応じてお選びいただけます。
図13. 異なるプロトコールオプションにおけるヒトIgG発現の速度 Standard プロトコール:1回のフィード添加+温度シフトなし High titer プロトコール:1回のフィード添加+32℃への温度シフト Max titer プロトコール:2回のフィード添加+32℃への温度シフト 図14. ExpiCHOシステムのスケーラビリティ ExpiCHOシステムは、125 mL(コントロール)から3 Lのフラスコサイズまで、タンパ ク質発現量の割合が15%の範囲内でスケール調整可能です。35 mL未満の容量および バイオリアクタースケール用の追加のプロトコールはオンラインで入手できます。 E xp i2 93 E xp re ss io n S ys te m E xpi C HO E xp re ssi on S ys te m ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 装置Or
dering information
In vivo ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 関連試薬A B
Pulse Number/Pulse Width/Pulse Voltage 120 100 80 60 40 20 0 100 4 4 8 3 0 0 0 1 20msec 1400V 1 20msec 1600V 1 30msec 1200V 3 10msec 1400V Percent(%)
Pulse Number/Pulse Width/Pulse Voltage 120 100 80 60 40 20 0 0 100 7 5 6 0 0 1 20msec 1500V 1 20msec 1700V 3 10msec 1500V Percent(%) A B A B
Neon Transfection System
Invitrogen
™Neon
™Transfection System
は、ピペットチップ
型電極(特許)を採用した次世代エレクトロポレーション装置
です。浮遊細胞や血球系細胞など、リポフェクション試薬では
じゅうぶんな導入効率が得られない、またはさらに導入効率を
向上させたい場合、
Neon
システムが最良のソリューションとな
ります。
私がこのシステムを推奨する理由は、とにかく使い易いというこ とです。実際、コストも私たちが以前に使用していたシステムよ り若干安価ですし、何よりもデータベースなどの特長が気に入っ ています。 マンチェスター大学Dr. Lydia Wunderley
リポフェクション試薬では導入が困難な細胞に最適なツール
ピペットチップ型電極により、高効率・低毒性な
エレクトロポレーションが実現
10
4~
5
×
10
6個の細胞に、
DNA
、
RNA
、タンパク質が導入可能
細胞の種類によって試薬を使い分ける必要なし
Neon システムによるJurkat細胞へのプラスミド導入結果 Neon システムを用いてJurkat細胞へEGFP遺伝子を導入後、 24時間でレポーター遺伝子の発現を観察しました。 (A)位相差顕微鏡での細胞像 (B)蛍光顕微鏡での細胞像 図15. Jurkat細胞とPC12細胞でのsiRNA効果の検証 (A)細胞種: Jurkat (B)細胞種:PC12Neon システムにより50 pmol のGAPDH siRNAを導入し、24時間後にノックダウン効 果を検証しました。Jurkat細胞は、実施した4条件すべて90%以上のノックダウン効率 が観察され、1400 V,10 ms,3 pulseの条件で最大97%のノックダウン効率が見られま した。PC12細胞は、3条件実施し、1700 V, 20 ms, 1 pulseの条件で最大95%のノッ クダウン効率が確認されました。最高のノックダウン効率が確認された時の生存率は、 alamarBlue™ 試薬で確認した結果、それぞれ約80%と約83%でした。 新しいNeon Transfection Systemのピペットチップ型 電極(A)と従来のキュベッ トタイプ(B)との比較
表
2. Neon
システムと他社システムとの比較
Neon システム 従来法画期的なピペットチップ型電極
を採用
Neon
システムによるエレクトロポレーションは、従来の
キュベットタイプではなく、ピペットチップ型チェンバー
にて、サンプル採取およびエレクトロポレーションを行
ないます。この革新的技術は、操作性を向上させるだけ
でなく、
チップ内で均一な電界を形成することで導入効
率を高め、電極に金メッキを施すことで細胞へのダメー
ジを軽減しています。
細胞毒性の低減
+
高い導入効率
+
操作性の向上
エレクトロポレーション
Neonシステム L社 遺伝子導入システム Neonシステムのメリット システム仕様 金メッキを施した電極をもつ長く細いピペット チップをチャンバーとして使用するエレクトロ ポレーション装置 アルミニウム電極をもつ従来のプラスチッ ク製キュベットを使用したエレクトロポレー ション装置 チップの形状により、温度上昇や細胞に有害なイオン成分 の流出が抑えられ、毒性が低く効率の高いトランスフェク ションが可能(Biosens Bioelectron 23:1353 (2008)). サンプル調製 Neonピペットチップ (10 μL または100 μL サイズ) プラスチックキュベット (100 μLサイズ) 少ない細胞数からトランスフェクション可能 消耗品 すべての細胞で共通の消耗品を使用可能。 室温保存 50種類以上の異なる消耗品から細胞のタイプによって使い分けが必要。 冷蔵保存 異なる複数のキットを買い揃える必要が無い。 冷蔵庫のスペースの確保や廃棄リスクも減り、無駄なく経 済的に使用可能バッファー を入れる セットする 1. Neonシステムのセットアップ 2.サンプルの調製 Neonピペットに チップをセットし、 サンプルを吸引 3.サンプルをNeonシステムにセット ピペットステーションに Neonピペットをセット 4.エレクトロポレーション実行 タッチパネルで 選ぶだけ 本体画面の スタートボタンを選択 5.細胞を培地へ 導入を終えた サンプルを 培地に移す 細胞懸濁液と 核酸溶液を混合 Neon チューブに バッファーを入れ、 ピペットステーションに セット
* Transfection efficiency is calculated from total population of live and dead cells.
上記以外にも、多くの細胞タイプで良好な結果が得られています。実績のある細胞名および各導入条件に関する情報は、弊社ウェブサイトからご覧いただけます。 www.thermofisher.com/neon
操作の流れ
どなたでも簡単にご使用いただけます。
Neon
システムによるプラスミド導入例
Neon
システム用消耗品キット
・電極チップのサイズにより、
10
µ
L
用と
100
µ
L
用の
2
種類があります。
・すべての細胞で共通の消耗品を使用できます。細胞の種類によって消耗品を使い分ける
必要がありません。
キットには、反応に必要なものがすべて含まれています。
(
電極チップ、サンプル調製液、バッファー、チューブ)
* Neon チップは、1本2回まで使用可能です(サンプルが同じ場合)。 ** Neon チューブは、1本10回まで使用可能です(サンプルが同じ場合)。キットタイプ
10 µL
用
100 µL
用
製品番号 (MPK1096) (MPK1025) (MPK10096) (MPK10025)Neon チップ*(最大回数) 96 tips (192回) 25 tips (50回) 96 tips (192回) 25 tips (50回)
Neon チューブ** 20 5 20 5 Resuspension Buffer R 3 × 1 mL 1 mL 30 mL 10 mL Resuspension Buffer T 3 × 1 mL 1 mL 30 mL 10 mL Electrolytic Buffer E 2 × 150 mL 75 mL - -Electrolytic Buffer E2 - - 2 × 150 mL 75 mL *** MPK1096 またはMPK10096を使用した場合
Cell line
Cell type
Transfection efficiency
(%)*
Viable cells
(%)
Astrocyte primary cells
Brain neuron
76
88
Dendritic primary cells
Blood
50
70
HL-60
Human acute myeloid leukemia
55
70
Human neural stem cell
ES
53
97
Jurkat
T-cell leukemia
94
97
KG-1a
Blood
76
83
MEF primary cell
Embryo
80
75
Mesenchymal stem cells
Bone marrow
54
90
Mouse embroynic stem cells
Embryo
88
96
Vero
Kidney
93
59
消耗品ランニングコスト***
Neon
チップ
使用回数
1
反応あたりの
コスト
1
回
¥
1,927
2
回
¥
964
N eo n T ra ns fe ctio n S ys te m ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 装置Or
dering information
In vivo ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 関連試薬Complexation buffer Complex
1
2
3
4
5
siRNA duplex Invivofectamine 3.0 Reagent Lateral caudal vein Dorsal vein 30 min 50ºC Diluted siRNA Complex !"!!#$ %!"!!#$ &!"!!#$ '!"!!#$ (!"!!#$ )!"!!#$ *!"!!#$ +!"!!#$ ,!"!!#$ -!"!!#$ %!!"!!#$ ./0$1234$563.7$889:$563.7$ ;<99$563.7$ !"#$%&'!()*)*+% =3.7$>/=?6@6@0$ 0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% No Treat. Neg CTRLsiRNA PPIB siRNA FVII siRNA
mRN
A
expression % remaining
Invivofectamine 3.0
Reagent
Invitrogen
™Invivofectamine
™3.0 Reagent
は、大幅に性能が
改良された
in vivoRNAi
導入用の画期的な試薬です。マイクロ
グラムレベルの
siRNA
を用いて最大
85
%のノックダウンを達成
します。
シンプルな操作で使いやすい
わずか数ステップの作業で、導入用の
siRNA
複合体を調製するこ
とができます。
高いノックダウン効果
ターゲットのノックダウン検証において、最大
85%
のノックダウ
ンが観察されています。
siRNA使用量を削減
従来の試薬と比べ、使用する
siRNA
を最大
90%
まで削減できます。
ノックダウンの持続性
一回の投与で、長期間のノックダウン効果が観察されました。
低毒性
複合体は、極めて低い
in vivo
毒性を示します。
図17. Invivofectamine 3.0 Reagentを用いると、一回の静脈投与により肝臓における 標的ノックダウンが可能です。Invivofectamine 3.0 ReagentとFactor VII (FVII)またはPPIBをターゲットとするsiRNA との複合体を、マウス体重1 kgあたり1 mgの用量(mg/kg)で投与しました。ターゲッ ト遺伝子のmRNAレベルのノックダウン効率は、85%でした。(Applied Biosystems™ TaqMan® Assayによる測定) 図16. 投与するためのRNAi/Invivofectamine 3.0 Reagent複合体は、わずか 数 ス テップの操作で迅速に調製できます。
In vivo
トランスフェクション試薬
シンプルな操作で使いやすい
導入用の
Invivofectamine 3.0 Reagent
と
RNAi
の複合体は、
“試薬の
混合→
30
分インキュベート→希釈”の簡単な操作で調製が完了します。
(
図
16)
高いノックダウン効果
Invivofectamine 3.0 Reagent
と
Factor VII
を タ ー ゲ ット す る
Invitrogen
™Ambion
™in vivo siRNA
または
PPIB
をターゲットとす
る
Invitrogen
™Stealth
™RNAi
との複合体は、肝臓組織へマウス尾静
脈注射によって導入されました(図
17
)。
mRNA
レベルで
Factor VII
!"##$%&'(#$
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
0.01
0.1
1
10
mRN
A
remaining %
FVII siRNA mg/kg
Invivofectamine 3.0
Invivofectamine 3.0Units
1 0.1GLU
1 3 UALP
1 3 UALT
1 3 UAST
1 3 UTBIL
1 3 UCHOL
1 3 UTRIG
1 3 U 10 100 1,000Blood chemistry markers
図18. Invivofectamine 3.0 ReagentおよびFVII をターゲットとするsiRNA では、単回静脈内注射後に肝臓において用量反応ノックダウンが生じま した。
Invivofectamine 3.0 ReagentとFVII をターゲットとするInvitrogen™ in vivo siRNAとの複合体を、用量0.02 ~ 2 mg/kgの範囲で投与しました。血清を分離 し、FVIIタンパク質レベルについてアッセイしました。(Biophen™ chromogenic assay)
図19. 時間経過および各投与量におけるin vivo 毒性マーカーの評価
Invivofectamine 3.0 ReagentとFVII をターゲットとするInvitrogen™ in vivo siRNAとの複合体をマウスに1 mg/kgまたは3 mg/kgの用 量で投与しました。血液サンプルを2、24、48時間後に採取し、臨床化学アッセイを用いていくつかのバイオマーカー(Antech)について 評価しました。
ノックダウンに使用する
siRNA
量を削減
尾静脈注射により、
Invivofectamine 3.0 Reagent
と
siRNA
の複合体を含有量の範囲内で導入しました。投与から
24
時間後に、発色アッセイを用い
て血清中の
FVII
タンパク質レベルを測定しました(図
18
)。ノックダウン効果の高さは、複合体中の
siRNA
量と相関しました。
Invivofectamine 3.0
Reagent
の
ED
50は、
0.1 mg/kg
です(これまでの導入試薬では、
1.0 mg/kg
でした)。
in vivo
毒性が低い
Invivofectamine 3.0
試薬の
in vivo
毒性を評価するために、複数回の試薬の投与時点における血液化学分析およびサイトカイン測定を行いました(図
19
)。
Invivofectamine 3.0 Reagent
を用いてトランスフェクションを行なった個体中のバイオマーカーの値は、トランスフェクション未処理の場合と比
較して大きな差異は認められませんでした。
In viv ofe ct ami ne 3 .0 R ea ge nt ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 装置 In vivo ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬Or
dering information
ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 関連試薬Opti-MEM I Reduced-Serum Medium
Gibco
選択用抗生物質
Gibco
™Opti-MEM
™I Reduced Serum Medium
は、
Eagle
’
s
Minimum Essential Medium
を改良した組成となっています。
HEPES
と重炭酸ナトリウムで緩衝され、ヒポキサンチン、チミ
ジン、ピルビン酸ナトリウム、
L-
グルタミン酸、微量元素、およ
び増殖因子が添加されています。血清を添加した培地中で増殖
している細胞の大部分は
Opti-MEM
培地に移行させ、血清を
50%
以上低減させることができます。
Opti-MEM
培地は、複合体形成前のトランスフェクション試薬と
核酸の希釈に適しており、
Lipofectamine
試薬シリーズを用い
た実験時の必需品となります。
Gibco
™ブランドの高品質な選択用試薬は、安定発現株の樹立、
二重セレクションの手法などに有用です(表
3
)。
トランスフェクション関連製品
表
3.
真核生物用抗生物質
選択用抗生物質 一般的な用途 一般的な使用濃度 サイズ(粉末タイプ) サイズ(液体タイプ) ブラストサイジン 真核細胞、バクテリア1–20 µg/mL
50 mg
10 x 1 mL, 20 mL
ジェネティシン(G418
) 真核細胞100–200 µg/mL
200–500 µg/mL
(バクテリア)(哺乳類細胞)1 g, 5 g, 10 g, 25 g
20 mL, 100 mL
ハイグロマイシンB
真核細胞、二重選択実験200–500 µg/mL
–
20 mL
ミコフェノール酸 哺乳類細胞、細胞性細胞25 µg/mL
500 mg
–
ピューロマイシン 真核細胞、バクテリア0.2–5 µg/mL
–
10 x 1 mL, 20 mL
ゼオシン 哺乳類、昆虫、酵母、バクテリア、植物細胞50–400 µg/mL
–
8 x 1.25 mL, 50 mL
ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 装置
Or
dering information
O pti -M EM I Re du ce d-Se ru m M edi um Gibco 選択用抗生物質 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 関連試薬 In vivo ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬Ordering information
トランスフェクション試薬および機器
製品名
サイズ
製品番号
価格
Lipofectamine 3000
Lipofectamine 3000 Transfection Kit
0.1 mL
L3000001
¥9,900
0.75 mL
L3000008
¥70,800
1.5 mL
L3000015
¥106,400
1.5 mL
×5
L3000075
¥471,300
15 mL
L3000150
¥789,200
Lipofectamine Stem
Lipofectamine Stem Transfection Reagent
0.1 mL
STEM00001
¥10,800
0.3 mL
STEM00003
¥29,800
0.75 mL
STEM00008
¥71,800
1.5 mL
STEM00015
¥102,000
StemFlex Medium
500 mL
A3349401
¥32,000
Essential 8 Flex Medium
500 mL
A2858501
¥31,000
Lipofectamine MessengerMAX Reagent
Lipofectamine MessengerMAX Reagent
0.1 ml
LMRNA001
¥10,400
0.3 ml
LMRNA003
¥30,000
0.75 ml
LMRNA008
¥72,600
1.5 ml
LMRNA015
¥103,100
15 ml
LMRNA150
¥845,900
Lipofectamine RNAiMAX
Lipofectamine RNAiMAX Transfection Reagent
0.1 mL
13778100
¥10,400
0.3 mL
13778030
¥30,100
0.75 mL
13778075
¥72,700
1.5 mL
13778150
¥103,300
15 mL
13778500
¥847,900
Lipofectamine CRISPRMAX
Lipofectamine CRISPRMAX Cas9 Transfection Reagent
0.1 mL
CMAX00001
¥10,800
0.3 mL
CMAX00003
¥29,800
0.75 mL
CMAX00008
¥71,800
1.5 mL
CMAX00015
¥102,000
Expi293 Expression System
Expi293 Expression System Kit
*
11 kit
A14635
¥236,900
ExpiFectamine 293 Transfection Kit
1 x 1 L culture
A14524
¥107,400
1 x 10 L culture
A14525
¥913,800
5 x 10 L culture
A14526
¥3,906,800
pcDNA 3.4 TOPO TA Cloning Kit
1 kit
A14697
¥146,600
* 1 Expi293 Expression System (A14635)の構成品
・ Expi293F Cells(1 mL)× 2 ・ Expi293 Expression Medium(1000 mL)× 1 ・ ExpiFectamine 293 Transfection Kit × 1(1 L Culture)
・ Antibody-Expressing Positive Control Vector × 1 ・ Opti-MEM Reduced-Serum Medium(100 mL)× 1
ExpiCHO Expression System
ExpiCHO Expression System Kit
*
21 kit
A29133
¥276,000
ExpiFectamine CHO Transfection Kit
1 x 1 L culture
A29129
¥105,000
1 x 10 L culture
A29130
¥878,000
5 x 10 L culture
A29131
¥3,698,000
pcDNA 3.4 TOPO TA Cloning Kit
1 kit
A14697
¥146,600
* 2 ExpiCHO Expression System Kit(A29133)構成品
・ ExpiCHO-S Cells, (1×107 cells)× 2 ・ ExpiCHO Expression Medium (1000 mL)× 1
・ ExpiFectamine CHO Transfection Kit (1 L Culture)× 1 ・ Antibody Expressing Positive Control Vector (A14662) ・ OptiPRO SFM (100 mL)× 1
Neon
システム
Neon Transfection System*
31
ユニットMPK5000
¥1,000,000
Neon Transfection System Starter Pack*
41
セットMPK5000S
¥1,164,000
* 3 Neon Transfection System(MPK5000)は、Neon システム本体、Neon Pipette(MPP100)、Neon Pipette Station(MPS100)で構成されています。
記載の価格は2017 年11月現在の価格です。消費税は含まれておりません。価格は予告なしに変更する場合がありますので、予めご了承ください。
製品名
サイズ
製品番号
価格
Neon
消耗品キット
Neon Transfection System Kit
(100 μL)
1
キット(Neon
チップ:96
本)MPK10096
¥185,000
1
キット(Neon
チップ:25
本)MPK10025
¥61,700
Neon Transfection System Kit
(10 μL)
1
キット(Neon
チップ:96
本)MPK1096
¥185,000
1
キット(Neon
チップ:25
本)MPK1025
¥61,700
Neon Transfection Tubes
1
パック(
100
本)MPT100
¥55,000
Neon Pipette
1ユニットMPP100
¥80,000
Neon Pipette Station
1ユニットMPS100
¥106,000
Invivofectamine 3.0
Invivofectamine 3.0 Reagent
1 mL
IVF3001
¥158,400
5 x 1 mL
IVF3005
¥588,000
その他のトランスフェクション試薬
Lipofectamine 2000
0.3 mL
11668030
¥27,500
0.75 mL
11668027
¥67,300
1.5 mL
11668019
¥101,200
5
×0.75 mL
11668027SP
¥305,000
5
×1.5 mL
11668019SP
¥454,700
Lipofectamine LTX
0.1 mL
A12621
¥9,900
(0.1 ml
、0.3 ml
、1 ml
サイズにはPlus
試薬が添付されています)0.3 mL
15338030
¥27,600
1 mL
15338100
¥82,500
15 mL
15338500
¥1,026,500
Plus Reagent
0.85 mL
11514015
¥34,600
その他の関連試薬
Opti-MEM I Reduced Serum Medium
Opti-MEM I Reduced Serum Medium
100 mL
31985062
¥2,000
500 mL
31985070
¥4,000
mRNA
転写キット
mMESSAGE mMACHINE T7 ULTRA Transcription Kit*
510
反応AM1345
¥98,300
50
反応AMB13455
¥407,400
* 5 Lipofectamine MessengerMAX Reagent (6ページ)を用いたトランスフェクション実験において、mRNA転写産物を作製するための推奨試薬です。
Gibco
選択用抗生物質
ブラストサイジン
Blasticidin S HCl
(10 mg/mL)
10 x 1 mL
A1113903
¥61,900
20 mL
A1113902
¥118,500
Blasticidin S HCl, Powder
50 mg
R21001
¥34,700
ジェネティシン(G418)
Geneticin Selective Antibiotic
(G418 Sulfate)
(50 mg/mL)
20 mL
10131035
¥31,500
100 mL
10131027
¥109,000
Geneticin Selective Antibiotic
(G418 Sulfate), Powder
1 g
11811023
¥18,100
5 g
11811031
¥54,700
25 g
11811098
¥227,000
ハイグロマイシン B
Hygromycin B
(50 mg/mL)
20 mL
10687010
¥35,000
ミコフェノール酸
Mycophenolic Acid
500 mg
11814019
¥39,000
ピューロマイシン
Puromycin Dihydrochloride
10 x 1 mL
A1113803
¥33,400
20 mL
A1113802
¥62,100
ゼオシン
Zeocin Selection Reagent
8 x 1.25 mL
R25001
¥43,000
50 mL
R25005
¥182,300
ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 試薬 ト ラ ン ス フ ェ ク シ ョ ン 装置Or
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