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補足説明資料 資料ー 1 災害危険区域は 地方公共団体が建築基準法第 39 条の規定に基づき指定 建築基準法第 39 条 災害危険区域 ( 高潮 ) の指定例 ( 名古屋市 ) 第 4 種区域 第 3 種区域 1 地方公共団体は 条例で 津波 高潮 出水等による危険の著しい区域を災害危険区域として指

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(1)

災害危険区域 輪中堤(高岡地区)

輪中堤(鮒田地区)

連続堤防

熊野川→

野 相 谷

→ 川

災害危険区域の指定状況について

災害危険区域(高潮)の指定例(名古屋市)

第2種区域 第2種区域

第1種区域 第1種区域 第3種区域

第3種区域

第4種区域 第4種区域

土地利用一体型水防災事業

■災害危険区域は、地方公共団体が建築基準法第39条の規定に基づき指定

【建築基準法 第39条】 1 地方公共団体は、条例で、津波、高潮、出水等による危険の著しい区域を災害危険区域として指定することができる

2 災害危険区域内における住居の用に供する建築物の禁止その他建築物の建築に関する制限で災害防止上必要なものは、前項の条例で定める

■治水事業においては、災害危険区域の指定等を条件として輪中堤の整備や宅地嵩上げ等を実施する土地利用一体型水防災事業を実施

■災害危険区域は、これまでに全国で約17,800箇所を指定。そのうち出水に関する指定は、伊勢湾台風等甚大な被害が生じた地域や土地利用一体型水防災事業 の実施地域など29箇所

補足説明資料

三重県紀宝町

相野谷川→

鮒田地区

災害危険区域

輪中提

熊 ← 野川

○災害危険区域制度は私権に制限を加える制度

○災害危険区域の指定にあたっては、地域の水害に対する危険度を適切に判断できる情報を入 手することが不可欠

※現状では、河川管理者より浸水想定区域と浸水深を提供

○河川管理者からよりきめ細かな情報を発信することにより、地域の水害に対する危険度を適切 に判断していただくとともに、災害危険区域の指定等により水害にあいにくい住まい方を誘導す ることが必要

市区町村による出水関連の災害危険区域の指定状況(平成16年3月末)

1階の床の高さ 構 造 制 限

2階以上に居室設置 緩和:延べ面積が100㎡

以内のものは避難 室、避難設備の設 置による代替可

N・P(+)1m以上

調

N・P(+)1m以上 2階以上に居室設置

図     解

N・P(+)1m以上

木造禁止 N・P(+)4m以上

1階床高 N・P

5 4 3

(m)

1階床高 N・P

2 1 0

(m)

1階床高 N・P

2 1 0

(m)

1階床高 N・P

2 1 0

(m)

将来のイメージ

江の川 江の川

1 美郷町(旧大和村)

島根県

浅瀬石川等 岩木川

2 黒石市

千厩川 北上川

1 一関市(旧川崎村)

岩手県

阿武隈川 阿武隈川

2 二本松市(旧安達町含む)

福島県

馬淵川 馬淵川

1 南部町(旧名川町)

相野谷川 熊野川

1 紀宝町

三重県

1 2 箇所数

蔵助沢川 岩木川

弘前市(旧岩木町)

青森県

厚別川等 石狩川

札幌市 北海道

河川名 水系名

市町村 道県

熊野川

鮒田輪中堤

平成16年8月台風11号出水状況

鮒田地区

床上浸水被害等を解消するため、

新たな住家等が立地しないよう災害 危険区域の指定等必要な措置が講 じられることを条件として、輪中堤の 整備や宅地の嵩上げ等を治水事業 として実施

伊勢湾台風による被害を契機として、昭和35年に指定

※平成17年3月末では、市区町村が指 定した災害危険区域は13箇所

※左記の他、名古屋市の例のように、高 潮等による指定(5箇所)、都道府県に よる指定(佐賀県で11箇所)がある。

熊野川水系相野谷川の例おのだに

資料ー1

(2)

馬淵川河口部の堆砂状況について 馬淵川水系

八戸港の変遷

現在(H15撮影) 建設前(S23撮影)

昭和15年から馬淵川放水路建設に着手し、

昭和30年に事業が完了 昭和26年に重要港湾に指定

昭和39年に新産業都市に八戸地区を指定 昭和40年代に八戸港外郭施設等の建設 が始まる

馬淵川

馬淵川

今後の取組み

港湾部局において、八戸港川原 木地区で航路泊地の埋没対策と して河川からの直接土砂流入防 止のため潜堤を施工(H13-15)し、

あわせて水深14mまで維持浚渫を 実施(H16-)(年間約40万m3) 河川管理者、港湾管理者、学識経 験者で構成する八戸港整備技術 検討委員会を設置(H18.7)し、維持 浚渫によらない港形変更も視野に 入れた抜本的対策を検討中

馬淵川 浚渫箇所

埋没対策の潜堤(既設)

ポンプ浚渫船による浚渫状況

八太郎大橋 馬淵川

中央防波堤 第2中央防波堤

北防波堤 東防波堤 ポートアイランド

川原木地区

■馬淵川河口部では、土砂がT.P.-1.0~-2.0m程度の堆積傾向。土砂の堆積は沖側に進行しているが、現時点では河川の流下能力上の支障にはなっていない

■八戸港川原木地区で航路泊地が埋没しているため、港湾部局で潜堤の施工及び維持浚渫を実施。今後、港形変更も視野に入れた抜本的な対策について、八戸港整備技術検討委員会(平成18年7 月)を設置し検討中

か わ ら ぎ こ う ろ は く ち こうけい

経年変化 八太郎大橋付近では河床高がT.P.-1.0~-2.0m程度で安定

-0.8~-1.5km付近では土砂がT.P.-1.0~-2.0m程度で沖合に向けて堆積傾向

-8 -6 -4 -2 0 2 4 6

-100 0 100 200 300 400

標高(T.P.m) H10測量

H14測量 横断図(-2.5km) 横断図(-1.0km)

距離(m) 距離(m)

東防波堤 第二埠頭

-18 -16 -14 -12 -10 -8 -6 -4

-200 0 200 400 600 800 1000 1200 1400

(T.P.m) H10測量

H14測量

北防波堤

八戸港深浅測量縦断図 八太郎大橋

中央防波堤 馬淵大堰 【大橋】

-18.0 -16.0 -14.0 -12.0 -10.0-8.0 -6.0 -4.0 -2.00.0 2.0 4.0

-4.0 -3.0 -2.0 -1.0 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0

距離(km)

標高(T.P.m)

H5・H10測量 H14測量 土砂が沖側へ堆積している

横断箇所

横断箇所 ※0.0kより下流側ではH10測量、

上流側ではH5測量結果

-0.5k 0.0k

-1.0k -1.5k -2.0k -3.0k

八太郎大橋 埋没対策の潜堤(既設)

-2.5k

深浅測量横断範囲

第二埠頭 中央防波堤

1.0k 2.0k

3.0k

4.0k 5.0k

馬淵大堰 【大橋】

深浅測量縦断位置

□河口部の堆砂状況は、どうなっているのか

(平常時:H13撮影) 河口部の堆砂状況

馬淵川河口から東防波堤までの間は、砂 だまりの様相を呈し、干潟状の地形をなす

0.0k 1.0k

-0.5k

港湾区域 河川区域

(3)

■河床の安定および既設構造物の機能等に配慮し、基本的に現状の低水路を保持したまま掘削

■都市公園および水辺の楽校等は保全するものとし、それ以外の箇所については堤防の安定性、河道の安定性を確保して高水敷の平水位以上を掘削

■掘削にあたっては、自然環境や河道の安定性等への影響をモニタリングし、必要に応じて計画にフィードバックしながら実施

馬淵川下流部の河道形状について 馬淵川水系

□全川にわたり大規模な河道掘削となるのか、河道形状について説明して欲しい

横断図

HWL

堤防防護ライン 堤防防護ライン

平水位

30m 30m

馬淵川代表横断図(B-B断面) 3.4km

(平成14年測量断面)

利用施設等 利用施設等

-10.0 -5.0 0.0 5.0 10.0

■左右岸の利用施設等(水辺の楽校)は保全する

-5 0 0 50 10 0 15 0 20 0 25 0 30 0 35 0

堤防防護ライン

馬淵川代表横断図(D-D断面) 7.0km

堤防防護ライン

30m 30m

(平成14年測量断面) 掘削による河積拡大

平水位 HWL

-5 0 0 50 10 0 15 0 20 0 25 0 30 0

0.0 5.0 10.0

-10.0

■左右岸高水敷を掘削する

35

0

-5.0 -5.0

HWL

掘削による河積拡大 馬淵川代表横断図(C-C断面) 5.8km

(平成14年測量断面)

平水位

30m

都市公園

0.0

5.0

0 50 10 0 15 0 20 0 25 0 30 0

-5 0 35 0

10.0

-10.0

堤防防護ライン

■左岸の都市公園(馬淵川緑地公園)は保全し、右岸高水敷を掘削する

馬淵川代表横断図(A-A断面) 2.0km

HWL 平水位

30m 30m

(平成18年測量断面)

堤防防護ライン 堤防防護ライン

利用施設等

-5.0 0.0 5.0

-10.0

-5 0 0 50 10 0 15 0 20 0 25 0 30 0 35 0

■左岸の利用施設等は保全し、右岸高水敷を掘削する

10.0

HWL

掘削による河積拡大

平水位

-5.0 0.0 5.0 10.0

-10.0

-5 0 0 50 10 0 15 0 20 0 25 0 30 0

(平成18年測量断面) 馬淵川代表横断図(E-E断面) 9.8km

■左右岸高水敷を掘削する

35

0

(4)

霞堤の機能について 庄川水系

■霞堤の機能については氾濫水を戻すという機能を強調しすぎではないか。他にも機能はあるのではないか。

①急流河川における流路を固定するため、広い範囲に乱流している河川を上流から、順次水制的 役割を持たせて導流

①洪水調節(洪水時遊水機能)

・開口部から一時的に洪水を遊水させ洪水調節効果を発揮

・特に緩流河川において効果的である

②輪中堤で居住地のみを守ったのち、新田開発等により堤防延伸し、部分的に従来の遊水地部 を存置

②内水及び支川排水

・開口部に入る支川の排水や内水排除を行うもの

・樋門が不要となり、本支川の連続性が確保できる

③氾濫水を河道に戻す機能

④二線堤としての機能

霞堤

本川 支川

本川 洪水を貯留

・破堤の際、氾濫水を本川に戻す効果を発揮

氾濫流

愛本

居住地 輪中堤 :氾濫域

霞堤の機能

霞堤

本川 霞堤の形成

霞堤とは

・堤防の下流端を開放し、下流側の次の堤防の上流端を堤内に延長させ、堤防を重複させるように 作った不連続な堤防で、洪水調節や内水排除等に効果

・本堤が破堤した場合、氾濫水の拡大を防止

○霞堤については、主に以下の形成過程がある。

黒部川(昭和44年8月洪水)

(5)

庄川における新川開削部の維持管理について 庄川水系

-10 -5 0 5 10

0 100 200 300 400

標高(T.P.m)

4k 5k

0k

4k 5k

0k

庄川・小矢部川分離工事(明治33~大正元年)

・洪水防御と河口における舟運の確保を目的として両川の分離工事を実施

・河口部は海に向かって「ラッパ」状に開削し、河積の拡大と、小矢部川河口(伏木港)への 影響を軽減

・新川開削部の高水敷には、水制(木工沈床)を施工し、流路を保護

日本海

・水制先端が水際部の変化にあわせて法面を覆い、内部の詰石が捨石的な役目を果たし、河岸を防 護している

・木工沈床上には柳などの植生が繁茂して詰石内土砂の吸出しを防いでいるとともに、魚類や植生に 富む良好な環境を創出している

・新川開削部において、これまで大きな被災は発生していない状況だが、H16出水で一部被災

水制の現状

1k

2k 3k

水制:

水制(木工沈床)の構造

・堤防と80度の角度で上流に向け洪水時の流れを河道中央に向けるよう配慮

・天端高は低水位程度

・元付、幹部、頭部からなり、頭部及び幹部は木工沈床で、元付は粗朶沈床上に石張り

維持管理及び復旧方法

・平成16年10月出水により、2.2k付近200m間で河岸の一部が欠損、河床の部分洗掘が生じた

・木工沈床(3段)を縦断方向に200m設置し復旧

松丸太

根杭末口15cm長2.7m及び3.6m

堤防

玉石張

元付 幹部 頭部

「庄川改修工事」

大正3年 内務省土木局発刊より作図 約20~250m(高水敷幅に合わせて変化)

□新川開削部において、今後の維持・管理はどうするのか

■新川開削部は、水制(木工沈床)により低水路が安定しているとともに、良好な水際環境となっていることから、巡視・モニタリングを継続し、今後、被災した場合 も木工沈床により復旧を図ることを基本とする

H.W.L

L.W.L

3.8k

・新川開削部は、水制(木工沈床)により低水路が安定しているとともに、良好な水際環境となっ ていることから、巡視・モニタリングを継続し、今後、被災した場合も木工沈床により復旧を図る ことを基本とする

庄川・小矢部川分離工事の概要

横断距離(m)

L.W.L H.W.L

洪水前

洪水後

2.40

1.20

2.2k(左岸)

既設水制工

新設水制工

水制工 水制工

被災箇所

施工前 施工中 施工後

被災 L=200m

被災状況

(6)

庄川における河川水と地下水の関係について 庄川水系

■扇状地であることから庄川から地下水への供給はあるものの、水田からの涵養量が大きい。また、期別の変動はあるものの経年的に大きな変化は無い。

【扇頂部】

・地下水位の変動は小さい

【扇央部】

・かんがい期に地下水位は高い傾向を示している

【扇端部】

・地下水の変動は小さい

□河川水と地下水の関係についての検討が重要ではないか。

・庄川扇状地の年間水収支(年平均 値)は以下のとおりと推計

庄川からの伏没 : 5.4m3/s 水田かんがい水涵養 :27.1m3/s 降水等

: 3.7m3/s

※降水量-蒸発散量-表面流出

0 20 40 60 80

H 10.1 H 10.5 H 10.9 H 11.1 H 11.5 H 11.9 H 12.1 H 12.5 H 12.9 H 13.1 H 13.5 H 13.9 H 14.1 H 14.5 H 14.9

10 20 30 40 50 60 70 80 0

50

100 日雨量地下水位かんがい 水利権量

(mm)

(T.P.m)

(m3/s)

かんがい期 上昇 非かんがい期 下降 扇頂部(相割) 扇央部(五郎丸)

扇央部(日詰) 先端部(江尻)

扇頂部では変動が小さい

扇端部では変動が小さい

地下水位の変化量(4月→5月)

代掻きに伴う水田からの地下浸透により 扇状地全域で顕著な水位上昇が見られる

水田からの浸透により引き続き水位上昇 が見られる

非かんがい期になると扇状地のほぼ全域 で水位は低下傾向を示す

庄川扇状地の水収支

20 25 30 35

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

15 20 25 30

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 11 12

地下水位月平均値

(T.P.m) 扇央部(日詰)

:至近11年(1992~2002年)の月平均値

:至近18年(1985~2002年)の月平均値

扇端部(江尻)

月平均値の期別変化

庄川扇状地における地下水位の変動

相割 五郎丸 江尻

日詰

相割 五郎丸 江尻

日詰

相割 五郎丸 江尻

日詰

扇央部

地下水位の変化量(5月→7月) 地下水位の変化量(7月→9月)

距 離(km) 100

90 80 70 60 50 40 30 20 10

001 2 3 4 5 6 7 8 91011121314151617181920 90

80 70 60 50 40 30 20 10

標高(m) 相割

五郎丸

日詰

小矢部川 江尻

扇端部 扇央部 扇頂部

庄川

地下水位の経年変化

・かんがい期には上昇するなど期別の変化は認められるが、経年的に大きな変動は認められない

(7)

49%

22%

29

%

13%

発電による減水区間等における清流回復の取り組み 庄川水系

■水力発電は、クリーンエネルギーとしての利点がある反面、河川水のほとんどを取水する場合もあり、河川環境に対する影響が大きい

■取水口下流の河川環境を改善するために、発電事業者の協力のもと、発電ガイドラインに基づき河川に水を戻す取り組みを実施中

■ガイドライン対象区間以外でも発電事業者による取り組みが行われている 発電ガイドライン

【該当発電所】

1.流域変更により、発電取水口又は発電ダムの存ずる河川が属する水系以外の水系に分水し、又 は海に直接放流するもの

2.減水区間の延長が10km以上、かつ、次の要件のいずれかに該当するもの

①発電取水口等における集水面積が200km2以上のもの

②減水区間の全部又は一部が自然公園法の区域に指定されているもの

③減水区間の沿川が観光地又は集落として相当程度利用されているもの

【流下させる水量】

・発電ガイドラインにより流下させる水量は、発電取水口等における集水面積100km2当たり概ね0.1~

0.3m3/s程度としているが、運用においては、個別の河川の状況に応じた検討を行ったうえで、必要 な流量を流下させている

・発電事業者の協力のもと、発電水利権の許可更新時に、取水口下流において一定の河川流量を確 保するため、発電用ダムの貯留や発電用水の取水に対しての制限条件を設定(昭和63年より)

清流回復の進捗状況(全国1級水系)

(平成18年3月末時点)

0 100 200 300 400 500 600 700

S63H元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

0 1000 2000 3000 4000 5000 6000

清流回復を実施した発電所数(累計)

7000

清流回復延長(km)

・発電ガイドライン該当発電所では、80%以上 が対応済み

発電ガイドライン該当箇所の対応状況

【箇所】519発電所のうち、448発電所(86%)

【延長】約6,300kmのうち、約5,100km(81%)

延長(km)

減水区間延長 : 約6,300km

448 該当発電所 : 519

発電所数

約5,100

52%

15%

12%

21%

・減水区間総延長に対する、発電ガイドラインに よる清流回復延長の割合は約52%

・発電ガイドライン非該当であって、地元調整等 により発電事業者が運用として放流を行ってい るもの等を含めると約67%となる

相俣ダムにおける事例(利根川水系赤谷川)

ダム放流量0m3/s ダム放流量0.298m3/s

・減水区間総延長に対する、発電ガイド ラインによる 清流回復延長の割合は 約35%

・発電ガイドライン非該当であって、地元 調整等により発電事業者が運用として 放流を行っているもの等を含めると約 54%となる

21.2km 5.3

km

10.4km 9.9km

減水区間総延長

104.3km

ガイドライン該当 未実施 10%

清流回復総延

56.6km

非減・湛水区間

174.2km(49%)

庄川における取り組み

減水区間のうち、維持流量が放流さ れていない区間

※許可条件、地元等との協定放流、自主放

流されているもの。許可条件に基づくもの のうち、同じ水利使用の取水口で他の取 水口からまとめて放流することとしたとこ ろは、もとの減水区間も放流しているとみ なした。自主放流は通年でないものも含 めた。

減水区間のうち、何らかの形で維持 流量が放流されている区間

ガイドライン対象区間 庄川水系減水区間

今後も引き続き、減水区間における清流回復の取り組みを実施

庄川水系延長 357.6km

湛水区間79.1km(22%)

発電減水区間104.3km(29%)

のうち清流回復区間56.6km(16%)

ガイドライン該当 実施済み 35%

ガイドライン非該当 実施済み 19%

ガイドライン非該当 未実施 36%

減水区間総延長 約9,700km

清流回復総延長 約6,500km ガイドライン該当

未実施 12%

ガイドライン非該当 未実施 21%

ガイドライン非該当 実施済み 15%

ガイドライン該当 実施済み 52%

□発電の取水による減水区間については、清流回復の取組を進めて頂きたい。

参照

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