• 検索結果がありません。

序文(pdf)

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "序文(pdf)"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz

この本は...

本書は「流れの力学」と題している.より具体的には副題に挙げたように「水理学」と「流体力学」の本 である.水理学についても流体力学についても既に多くの優れた専門書が出版されている.それを承 知であえて新たに本書を書いたことには次のような意図があるからである. 水理学は通常学部の 1,2年生程度から,流体力学は学部の 2,3年生程度で始める.このとき学生は 高校や学部教養課程の物理と数学を履修している段階である.力学で言えば質点の力学や剛体の力 学を理解している段階であろう.一方,水理学とか流体力学の先生は私の経験では優秀な方々が多い から,高度の偏微分などの数学を駆使して系統的に力学体系を講義するきらいがある.しかし,学生と 教える側の姿勢との間にはかなりのギャップがある.教養教育での物理学・力学から専門教育における 水理学・流体力学へ進むにはかなりの頭の切替えが必要である.多くの先生もかつてこの頭の切替え に多大の努力をしたはずである.でもそれを忘れている. そこで本書は,学生が一般教育の力学から専門教育の水理学・流体力学へスムースに頭の切替え ができるような教科書とすることを試みている.だから最先端の内容を説明する本ではない.具体的に は全体を,基礎編と発展編に分け,次のような説明法を行った. Ⅰ 基礎編 従来の水理学の範囲である.一般教育での力学・物理学を前提とする.それゆえ,数学は加減乗除 と常微分方程式までを用いる.物理量の収支からいろいろな流れを扱い,流れの物理的理解を進める ことを目的とする. Ⅱ 発展編 基礎編で理解した流れの物理的なことをさらに発展させ,数学的に厳密な取扱いをする.ここでも予 め数学を学習してきたことを前提とするのではなく,流れの力学を学びながら数学の理解を深めること を試みる.内容は従来の流体力学の専門書が扱う範囲である. 著者の意図が十分に果たせたかどうかは読者の判断に任せたい. 本書を書くにあたっては,これまで行ってきた水理学・流体力学の講義やゼミでの学生とのやりとりが いちばん役に立っている.これまで私の講義を聞いてくれた学生諸君に最大の謝意を表したい.また, 教科書として出版する機会をもうけてくれた共立出版(株)の方々にも感謝の意を表したいと思います. 年 月 (仙台・青葉山上にて) 2005 10

澤本正樹

参照

関連したドキュメント

HCCI: Homogeneous Charge Compression Ignition PCCI: Premixed Charge Compression Ignition. Diesel

キム ゼホ、 「警護員の武道修練形態が身体組成と心肺機能に及ぶ影響」 、ソウルスポーツ大学院大学校修士論文、 2004 ジ

行った. [地球温暖化ガス削減]

Shunichi Yonemura, Tohru Yoshida, Yukio Tokunaga, Jun Ohya: Multimodal communication on visual support system, Workshop on Tactile and Haptic Interaction 2007, JES, pp.64-69(2007).

 最後に、南沙里や蘭嶼島のように最初から定住を目的として作られた集落

2005 Study of the design method of an ankle-foot orthosis, Abstracts of the XVIIth conference on Postural and Gait Reserch, Marseille, France, Chapter13, Biomechanics and

第3章では 、誘導集電装置の 熱解析について述べている。誘導集電装置では、 原理的 に車 上で 消費 する 電力 と同 等の 発熱 が集 電コイル 及び

第1章 序論 1.1初めに