---目次---
1. IPアドレスと独自ドメイン
2. DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
3. Server の構造
4. FTP(File Transfer Protocol)
5. WinSCP
6. DNS(Domain Name System)
7. PORT 番号(Port Number)
8. .htaccess
9. Lolipop で出来る内容
10. NotePad++
11. WordPress の php,css
12. WordPress の install と引越し
続き 1~3
13. WordPress の引越し「取って置きの方法」
14. 付録:Windows の 32bit と 64bit
IPアドレスと独自ドメイン
Local と Global
自宅のルータでプロバイダーにつないで いる場合右図の家庭の例の様になります IPアドレス
IP(Internet Protocol)アドレスは 数字の羅列ですが URL と対になっている DSN(Domain Name System)により URL (独自ドメイン)が識別されています。 独自ドメイン
独自ドメイン(URL)を取得するとIPアド レスと独自ドメイン(URL)をセットで独占 所有することになります(一意に決まる) 例えば
54.199.192.39 はIPアドレス http://moripapa.info は 独自ドメイン名(URL)です。DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
普通自宅のルーターは DHCP です Local (自分の PC)のIPアドレスを
自動的に
割り当てます
Local IPアドレスは
接続するたびに変わります
Local ではなく、Server でも DHCP を使っている場合があります
こんな場合、.htaccess で Deny、Allow の指示をIPアドレスではできません ホスト名 HOSTNAME()を記入しないと上手く行きません 参考:http://lolipop.jp/manual/blog/wordpress-htaccess/
ホスト名 HOSTNAME
ドメイン名の左端部分の端末識別子 実は LOLIPOP では
独自に管理していて、ホスト名一つ一つに IPアドレスを割り当てていません あとで演習 しますServer の構造
間違いが有るのを覚悟で解りやす説明すると…
WordPress はあなたの PC では動いてません
Server は Unix 系 OS
Windows や Mac の Editor で作った html を動かし続けます
WordPress は
Server 環境で動きHTML ,CSS ,PHP
JavaScript
などが動きます 逆にPC上では
動きません だから一々Upload し て確かめないとダメ なんです。UNIX 系 OS
LINAX "Cent OS"
Web Server Soft
Apache
(Unix Code)…
html ,CSS ,
php ,Javascript
…
MySQL
…
一般の Server (Cloud)WordPress
MT
BIOS
基本 OS
Windows Mac OS
Application Soft
Office(Excel ,Word)
Finder , Editor
FTP(Win SCP)
…
あなたのPC on-premisesFTP には色んなソフトがあります
FFFTP(初歩)
FileZilla(暗号化 FFTPS ができます)
WinSCP
( SFTP 公開鍵認証もOK)
teraterm
(グラフィック表示でない黒い画面) ターミナル (Mac 版 黒い画面)FTP(File Transfer Protocol)
FFFTP→FileZilla→WinSCP へと経歴をたどりました…
自分の PC と Server、両者の接続を確立して、ファイルを送受信する
グラフィック表示の
WinSCP
が最も安全
残念ながら Mac 版がありません 接続の確立
Account ID PassWord AWS では公開鍵認証用の二重鍵 ファイルの受送信は drug & drop
左窓が自分の PC(Local) 右窓が Server(Remote Server)
その他
NotePad++に付属の FTP
Lolipop の FTP
WinSCP
WinSCP にいち早く馴れること… インストール
http://winscp.net/eng/download.php
Installation package をインストールして下さい カスタマイズしないと使いにくい
お気に入り Session を作成
タイムアウトにご注意
Lolipop は ssh ができる
演習します
DNS(Domain Name System)
… 自分の接続IDを調べる
http://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi
Window なら CMD(コマンドプロンプト)で ipconfig として調べられます
Mac なら「リンゴマーク」→「システム環境設定」→「ネットワーク」の詳細を見て 例えば moripapa.info の
IPアドレス:203.189.109.224 (Lolipop 管理下で制御されていて実際には入れません) 独自ドメイン:moripapa.info (www. moripapa.info はサブドメイン) IPアドレスは階層構造
203 は APNIC アジア/太平洋圏(地域レジストリ) 189 は JPNC (日本)国別レジストリ 109.224 は各国のネットワーク管理企業、LOLIPOP が管理しています。階層構造をDSN(Domain Name System)がつかさどる
メールアドレスもURLも契約回線もすべてDNSがつかさどっている
DNS(Domain Name System)
ムームードメインに詳しく乗ってますが…DNSセットアップ方法
https://muumuu-domain.com/?mode=conpane
よく読んで設定して下
さい
ネームサーバ設定: IP アドレス[234.123.567.345] を返答する役目を行うサーバーです ムームーDSN: ここで Lolipop か?、他のドメインか?を指定しますPORT 番号(Port Number)
… Server 側の Port です
日頃は意識しないですが、Server では Port が大事 特のメール Server では制約が多いので、覚えておくと便利 補助アドレスとして 0~65535 のポート番号があります
20 FTP (File Transfer Protocol) (データ) 21 FTP (File Transfer Protocol) (制御) 22 ssh (secure shell)
25 SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) 53 DNS (Domain Name System)
80 HTTP (Hypertext Transfer Protocol) 110 POP3 (Post Office Protocol version 3) 465 SMTPS (SMTP over SSL/TLS)
587 SMTP Message Submission (メッセージ投稿) 989 FTPS (FTP over SSL/TLS) (データ)
995 POP3S (POP3 over SSL/TLS)
.htaccess
…
Apache が動作している Server で使用される
.htaccess ファイルがある Directory, Subdirectory 入っている File すべてに影響する
アクセス制限
Lolipop では、
http://lolipop.jp/manual/blog/wordpress-htaccess/
こんな対策をしています redirection
Lolipop で出来る内容
… 基本的なこと
Lollipop の FTP
WordPress 簡単インストール
php.ini 設定
MySQL は後ほどシッカリ学習します
今は見ておくだけ演習します
NotePad++
こんな使い安い Editor が有ったんだ… インストール
http://notepad-plus-plus.org/
カスタマイズして使いやすくする
カスタマイズして使うことを前提のカメレオン nppFTP を設定する
これができるんなら FTP 要らない? 子テーマを作った CSS を見ます
子テーマを作るには Style.css を編集て作りました php ファイルものぞいて見ます
演習します
WordPress の php,css
こんな使い安い Editor が有ったんだ… WordPress 必須の php,CSS
php は代数(関数)です
デザインには余り関係ありません CSS が第一
これをマスターする = 表現力 奥深く難しくなりますが
この虜になった人が大勢います これから先は、WordPress 中級編とでもしておきましょうか?
少 し 演 習
し ま す
WordPress の install と引越し
WordPress で作ったHPを引っ越すのは大変?…
WordPress
子テーマは、root / content / theme / の中にある style.css と *.php にあります 投稿や固定ページ、そしてメディアなどは、すべて MySQL にあります
まず子テーマを copy & paste
親テーマを Theme ホルダに入れます
子テーマのホルダを作って、style.css に copy & paste
移動元の MySQL の DataBase を Export(抽出)
Root 直下の wp-content.php に記載されています phpMyAdmin へ入って下さい(Login)
エキスポートからデータを抽出し、自分のPCの適当なところに保存
移動先の MySQL の DataBase を Import(取り込み)
移動先の MySQL を開いて(注意:ユーザー名、パスワード、ホスト名違ってます) phpMyAdmin へ入って下さい(Login)
---続き--- Root 直下の wp-content.php の内容 リストダウンで 開いて下さい これで実行を押すと phpMyAdmin へ入れます。 /** WordPress のデータベース名 */ define('DB_NAME', 'LAA0277670-zlabf1'); /** MySQL のユーザー名 */ define('DB_USER', 'LAA0277670'); /** MySQL のパスワード */ define('DB_PASSWORD', '1234kokodesu'); /** MySQL のホスト名 (ほとんどの場合変更する必要はありません。) */ define('DB_HOST', 'mysql003.phy.lolipop.lan'); /** データベーステーブルのキャラクターセット (ほとんどの場合変更する必要はありません。) */ define('DB_CHARSET', 'utf8'); /** データベースの照合順序 (ほとんどの場合変更する必要はありません。) */ define('DB_COLLATE', '');
---続き---
エキスポートからデータを抽出し インポートでデータを取り入れます
---続き---
これがエキスポート画面です
---続き---
この考え方は バックアップ を取るときの 考え方です。
WordPress の引越し「取って置きの方法」
WordPress で作ったHPを引っ越すのは大変?… WordPress には
ダッシュボード > ツール にインポートとエキスポートの機能があります WordPress どうしなら略移行可能です
演習します
付録:Windows の 32bit と 64bit
詳しくは Windows によく寄せられる質問を参照して下さい
今更ながら Windows7になって 32bit(x86)と 64bit があります
Windows の互換性センターで調べて下さい
32bit と 64bit どっちが良いか? 64bit の方が処理能力が上です
だから、64bit ではメモリーを 4G→8G にすると効果が大きいんです
基本的には殆どのプログラムは 32bit と 64bit の互換性が有るんですが
ところがデバイス ドライバーでは互換性はありません
だから時々、昔のマウス使おうと思ったら使えないなんて、あれ~といったトラブルが出ます
実は、Chrome は 32bit で、Safari、Firefox は 64bit なんです。
だからといって Chrome がダメな訳では有りません。