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「教育原理」授業報告

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Academic year: 2021

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「教育原理」授業報告

烏田直哉 *

はじめに

本稿の目的は、教育学部教育学科の専門科目である「教育原理」(教育学科学校教育・保育専攻、春学期・ 木曜日・5 限)で行った講義について、その概要を報告するとともに、受講者の教職課程履修に対する 意識を明らかにすることである。 平成 27 年 12 月 21 日、中央教育審議会答申「これからの学校教育を担う教員の資質能力の向上につ いて∼学び合い、高め合う教員育成コミュニティの構築に向けて∼」1)が示された。その中で、「教職 課程における科目の大くくり化及び教科と教職の統合」2)について言及され、これまでの「教科に関す る科目」「教職に関する科目」の科目区分を撤廃するとの方針が示された。これをうけて、平成 28 年 11 月 28 日、教育職員免許法が改正され、同法別表一中、「大学において修得することを必要とする最 低単位数」が「教科及び教職に関する科目」「特別支援教育に関する科目」に二分されるなどの変更が みられ、平成 31 年 4 月 1 日から施行される。また、同答申の中では、「教員育成指標」の整備について ふれ、「大学が教職課程を編成するに当たり参考とする指針」を「教職課程コアカリキュラム」とし、 教員養成の全国的な水準についてその必要性を説いている3)。 同答申後、平成 28 年 8 月、「教職課程で共通的に身につけるべき最低限の学修内容について検討する」4) ために「教職課程コアカリキュラムの在り方に関する検討会」が設置された。これまで(平成 29 年 8 月時点)、同検討会は 5 回の議論を重ね、平成 29 年 6 月 29 日、「教職課程コアカリキュラム(案)」を 示している5)。この案において、「教職課程コアカリキュラム」とは、「教育職員免許法及び同施行規則 に基づき全国すべての大学の教職課程で共通的に修得すべき資質能力を示すもの」6)とされている。具 体的には、例えば「教育の基礎的理解に関する科目」に含めることが必要な事項として、「教育の理念 並びに教育に関する歴史及び思想」を挙げている7)。全体目標として、教育の基本的概念や理念、教育 の歴史や思想、教育や学校の営みの変遷を理解することが示され、さらに、【表 1 】のような「一般目標」・ 「到達目標」を提示している。 【表 1 】「教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想」の目標 ୍⯡┠ᶆ㻌 ฿㐩┠ᶆ㻌 䠄䠍䠅ᩍ⫱䛾ᇶᮏⓗᴫᛕ㻌 ᩍ⫱䛾ᇶᮏⓗᴫᛕ䜢㌟䛻௜䛡䜛䛸䛸䜒䛻䚸ᩍ⫱䜢ᡂ䜚 ❧䛯䛫䜛ㅖせᅉ䛸䛭䜜䜙┦஫䛾㛵ಀ䜢⌮ゎ䛩䜛䚹㻌 䠍䠅ᩍ⫱Ꮫ䛾ㅖᴫᛕ୪䜃䛻ᩍ⫱䛾ᮏ㉁ཬ䜃┠ᶆ䜢⌮ゎ䛧䛶䛔䜛䚹㻌 䠎䠅Ꮚ౪䞉ᩍဨ䞉ᐙᗞ䞉Ꮫᰯ䛺䛹ᩍ⫱䜢ᡂ䜚❧䛯䛫䜛せ⣲䛸䛭䜜䜙䛾┦ ஫㛵ಀ䜢⌮ゎ䛧䛶䛔䜛䚹㻌 䠄䠎䠅ᩍ⫱䛻㛵䛩䜛Ṕྐ㻌 ᩍ⫱䛾Ṕྐ䛻㛵䛩䜛ᇶ♏ⓗ▱㆑䜢㌟䛻௜䛡䚸䛭䜜䜙 䛸ከᵝ䛺ᩍ⫱䛾⌮ᛕ䛸䛾㛵䜟䜚䜔㐣ཤ䛛䜙⌧௦䛻⮳ 䜛䜎䛷䛾ᩍ⫱ཬ䜃Ꮫᰯ䛾ኚ㑄䜢⌮ゎ䛩䜛䚹㻌 䠍䠅ᐙ᪘䛸♫఍䛻䜘䜛ᩍ⫱䛾Ṕྐ䜢⌮ゎ䛧䛶䛔䜛䚹㻌 䠎䠅㏆௦ᩍ⫱ไᗘ䛾ᡂ❧䛸ᒎ㛤䜢⌮ゎ䛧䛶䛔䜛䚹㻌 䠏䠅⌧௦♫఍䛻䛚䛡䜛ᩍ⫱ㄢ㢟䜢Ṕྐⓗ䛺どⅬ䛛䜙⌮ゎ䛧䛶䛔䜛䚹 䠄䠏䠅ᩍ⫱䛻㛵䛩䜛ᛮ᝿㻌 ᩍ⫱䛻㛵䛩䜛ᵝ䚻䛺ᛮ᝿䚸䛭䜜䜙䛸ከᵝ䛺ᩍ⫱䛾⌮ ᛕ䜔ᐇ㝿䛾ᩍ⫱ཬ䜃Ꮫᰯ䛸䛾㛵䜟䜚䜢⌮ゎ䛧䛶䛔䜛䚹 䠍䠅ᐙᗞ䜔Ꮚ౪䛻㛵䜟䜛ᩍ⫱䛾ᛮ᝿䜢⌮ゎ䛧䛶䛔䜛䚹㻌 䠎䠅Ꮫᰯ䜔Ꮫ⩦䛻㛵䜟䜛ᩍ⫱䛾ᛮ᝿䜢⌮ゎ䛧䛶䛔䜛䚹㻌 䠏䠅௦⾲ⓗ䛺ᩍ⫱ᐙ䛾ᛮ᝿䜢⌮ゎ䛧䛶䛔䜛䚹㻌 教職課程コアカリキュラムの在り方に関する検討会「教職課程コアカリキュラム(案)」、平成 29 年 6 月 29 日、 9 頁より作成(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/126/shiryo/1388304.htm:平成 29 年

(2)

こうした、いわば教職課程における講義内容の平準化についてはしばらく措く。本稿では、筆者が行っ た講義の実施報告を行うとともに、これを、上述した教員養成改革、上表に示された目標と照らし合わ せ改善点を探る。

1.講義概要

(1)本講義科目について まず、本講義科目の位置づけについて、「履修の手引き」で確認する。「教育原理」は「保育原理」と ともに、教育学部における「専門科目群」中の「基礎科目」に位置づけられている(2 単位)8)。教育学 部の卒業要件として、これら「基礎科目」は「選択必修 2 単位以上」を修得することが定められている9)。 また、教員免許取得にあたり「教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想」を教授する必修科目、保 育士資格取得にあたっては「保育の本質・目的に関する科目」として位置付いており、学校・保育・養 護教諭専攻の学生の全員が受講することになる。 つづいて、「授業概要」について述べる。「授業概要」は以下のように示してある10)。 教育のあり方は、教育思想、制度、教育方法・技術など、教育を与える側のあらゆる面で変化をと げた。また、子どもが過ごす場である家庭、地域のあり方も同じく変化する。これら社会の変化と ともに教授―学習のあり方もそれに規定され、変化してきたと言えよう。教職を目指す学生にとっ て、子どもを取り巻く現代の環境がいかなる状況であり、またどのような課題を孕んでいるのかに ついて考察することは必須である。そこで、本講義では、教育の意義、目的・目標及び理念、教育 の歴史と思想(西洋・日本)、教育の諸分野、現代の教育問題等について講義し、教師として必要 な教職教養の基礎的知識の修得に努める。 この目的に沿い、「到達目標」として、①「教育の意義、目的・目標及び理念について理解し、説明 することができる。」、②「教育の歴史及び思想について理解し、説明することができる。」、③「教育の 諸分野、現代の教育問題等について理解し、説明することができる。」、④「教育について教師として自 ら考え、自らの意見をもつことができる。」の 4 点が掲げられている11) 講義を進めるにあたり、受講者の理解を促すため、次のようなセクションに分けて展開した。第一は、 教育の基本的概念に関するセクションである。ここでは、教育の語義、あるいは「陶冶・教化・形成」など、 教育学の諸概念や教育の本質についての講義を行った。第二は、家庭・学校・地域におけるそれぞれの 教育目的・目標や理念を、制度的側面を中心に学修するセクションである。ここでは、公教育の成立と 展開、学校教育の抱える諸問題などについてふれ、必要に応じて現代の教育問題をも交えながら講義を 行った(後述)。第三は、教育の歴史や思想に関するセクションである。ここでは教育史上の人物を取 り上げ、彼等の業績や思想的特徴に関する講義を行った。 (2)講義内容の一部 おもに講義形式で授業を進めた。以下、上記のうち、第二に示した、家庭・学校・地域におけるそれ ぞれの教育目的・目標や理念、とりわけ学校教育を中心に、その講義内容を紹介する。教育の目的・目 標及び理念について、日本国憲法、教育基本法、学校教育法の主要条文を配付して講義を行った。 まず、日本国憲法第 26 条中、教育を受ける権利、子に普通教育を受けさせる義務、義務教育の無償 の三点について示し、その原則が、各法律においてどのように規定されているのかを図で示した。教育 を受ける権利については、教育基本法第 4 条において再度明記されていること、また同法 5 条では教育 を受ける機会を保障する国や地方公共団体の役割について示されていることを押さえた。さらに、これ を具体化するため、例えば学校教育法第 38 条においては、市町村が小学校を設置する義務があること

(3)

を説明した。以下、省略するが、このように、法規上の基本的な関係について解説する際、【図 1 】の ような板書計画に基づいて講義を行った。このような板書を通して、条文間の関係性を視覚的に捉える ことができるよう工夫した。さらに、これらの関係性について、受動的に聞くだけでなく、能動的に咀 嚼できるよう、条文を引用しながら文章で整理するようレポートの提出を求めた。 さらに、法規上の基本構造が、実社会においてどのように現れているのかをねらい、実際の就学通知 書を提示するなどして、法が運用されている現実について理解させた。また、いくつかの新聞記事を配 付し、教育政策の動向や学校教育現場においてクローズアップされている問題点などを示した。(【図 2 】 参照)12)。 ᠇ἲ ἲᚊ ᪥ᮏᅜ᠇ἲ㻌 ᩍ⫱ᇶᮏἲ㻌 Ꮫᰯᩍ⫱ἲ㻌 ࠓ➨  ᮲ࠔձࠕ͐ἲᚊࡢᐃࡵࡿ࡜ࡇࢁ࡟ࡼࡾ͐ᩍ ⫱ࢆཷࡅࡿᶒ฼ࢆ᭷ࡍࡿࠖ Ѝᩍ⫱ࢆཷࡅࡿᶒ฼ࡢ᫂グ ࠓ➨㸲᮲ࠔձࠕࡍ࡭࡚ᅜẸࡣ͐ᩍ⫱ࢆཷࡅࡿᶵ఍ࢆ ୚࠼ࡽࢀ࡞ࡅࢀࡤ࡞ࡽࡎ͐ࠖ Ѝᩍ⫱ࡢᶵ఍ᆒ➼ࡢཎ๎  ࠓ➨㸳᮲ࠔճࠕᅜཬࡧᆅ᪉බඹᅋయࡣࠊ⩏ົᩍ⫱ࡢ ᶵ఍ࢆಖ㞀ࡋ͐ࠖ Ѝᅜ࣭ᆅ᪉බඹᅋయ࡟ࡼࡿᩍ⫱ࢆཷࡅࡿᶵ఍ࡢಖ㞀 ࠓ➨  ᮲ࠔձ Ѝᕷ⏫ᮧ࡟ᑐࡋ࡚ᑠᏛᰯࢆタ⨨ࡍࡿ⩏ົࢆ᫂グ ղࠕ͐ἲᚊࡢᐃࡵࡿ࡜ࡇࢁ࡟ࡼࡾ͐ᬑ㏻ᩍ⫱ࢆཷࡅ ࡉࡏࡿ⩏ົࢆ㈇ࡩࠖ ЍᏊ࡟ᩍ⫱ࢆཷࡅࡉࡏࡿ⩏ົ㸦⩏ົᩍ⫱㸧᫂グ ࠓ➨㸳᮲ࠔձࠕู͐࡟ἲᚊ࡛ᐃࡵࡿ࡜ࡇࢁ࡟ࡼࡾࠊ ᬑ㏻ᩍ⫱ࢆཷࡅࡉࡏࡿ⩏ົࠖ ЍᏊ࡟ᩍ⫱ࢆཷࡅࡉࡏࡿ⩏ົ㸦⩏ົᩍ⫱㸧☜ㄆ ࠓ➨  ᮲ࠔձ࣭ࠓ➨  ᮲ࠔձ ЍᏊ࡟ᑐࡋ࡚ᩍ⫱ࢆཷࡅࡉࡏࡿಖㆤ⪅ࡢ⩏ົࢆ☜ㄆ  ղࠕ⩏ົᩍ⫱ࡣ͐↓ൾࠖ Ѝ⩏ົᩍ⫱↓ൾࡢ᫂グ ࠓ➨㸳᮲ࠔմࠕᅜཪࡣᆅ᪉බඹᅋయࡢタ⨨ࡍࡿᏛᰯ ࡟࠾ࡅࡿ⩏ົᩍ⫱͐ᤵᴗᩱࢆᚩ཰ࡋ࡞࠸͐ࠖ Ѝ⩏ົᩍ⫱↓ൾࡢ☜ㄆ ࠓ➨㸴᮲ࠔձ Ѝᅜබ❧ࡢ⩏ົᩍ⫱࡟ࡘ࠸࡚ࡣᤵᴗᩱࢆᚩ཰ࡋ࡞࠸ ࡇ࡜ࡢ☜ㄆ  ࠓ➨㸴᮲ࠔձࠕἲᚊ࡟ᐃࡵࡿᏛᰯࡣࠊබࡢᛶ㉁ࢆ᭷ ࡍࡿ͐ᅜࠊᆅ᪉බඹᅋయཬࡧἲᚊ࡟ᐃࡵࡿἲேࡢࡳ ࡀࠊࡇࢀࢆタ⨨͐ࠖ Ѝࠕἲᚊ࡟ᐃࡵࡿᏛᰯࠖ㸸ࠕබࡢᛶ㉁ࠖ Ѝタ⨨⪅ࡣᅜ࣭ᆅ᪉බඹᅋయ࣭ἲᚊ࡟ᐃࡵࡿἲேࡢ ࡳ ࠓ➨㸯᮲ࠔձ Ѝࠕἲᚊ࡟ᐃࡵࡿᏛᰯࠖࡢ᫂グ㸦㸷✀㢮㸧  ࠓ➨㸰᮲ࠔձ Ѝࠕἲᚊ࡟ᐃࡵࡿᏛᰯࠖࡢ☜ㄆ Ѝࠕἲᚊ࡟ᐃࡵࡿἲேࠖࡢつᐃ   ࠓ㸳᮲ࠔձ Ѝタ⨨⪅⟶⌮୺⩏ࡢཎ๎ Ѝタ⨨⪅㈇ᢸ୺⩏ࡢཎ๎ 【図 1 】板書計画の一部

2.受講者について、調査目的・方法等

受講者は、全員が教育学部教育学科の学校教育専攻もしくは保育専攻の学生であり、受講者数は 137 名であった。【図 3 】に各週の欠席者数、出席率を示した。 このうち、135 名が 1 年生であり、調査に際しては、本人の同意とともに保護者の同意が得られたか 否かについても確認する必要があると考え、アンケート配付の翌週に回収した。その結果、回収できた 回答は 106 件、このうち、本人の同意を確認できなかった回答が 5 件、保護者の同意を確認できなかっ た回答が 4 件であった。以下、「3.調査結果」では、これら 9 件を除外した 97 件について、その結果 を示す。全受講者数 137 名のおよそ 7 割の回答である。主な質問項目は以下の通りである。 所属学部・学科/性別/学年/現在考えている卒業後の志望/採用試験等の受験を希望する自治体/ シラバスの事前通読/教員等を志望した時期/教員等にならない場合の進路/教員等になろうと思っ たきっかけ/教職課程履修への意欲/受講による意識の高まり/受講して得られたこと

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3.調査結果

【表 2 】は回答者 97 名の所属と性別を示したものである。学校教育専攻においては女性が男性の、保 育専攻においては男性が女性の、ほぼ半数である。 【表 2 】回答者の属性 ᛶู㻌 ᑓᨷ㻌 ⏨ᛶ㻌 ዪᛶ㻌 ᛶู㻌 ↓グධ➼㻌 ィ㻌 Ꮫᰯᩍ⫱ᑓᨷ㻌 㻠㻝㻌 㻞㻜㻌 㻢㻝 ಖ⫱ᑓᨷ㻌 㻝㻜㻌 㻞㻟㻌 㻟㻟 ᑓᨷ↓グධ➼㻌 㻝㻌 㻌 㻞 㻟 ィ㻌 㻡㻞㻌 㻠㻟㻌 㻞 㻥㻣 【表 3 】は、「現在考えている卒業後の志望について」選択肢を与え、得た回答の結果を示したもので ある。なお、複数回答を可としたので、【表 3 】の数字は延べ数である13)。学校教育専攻において最も 多かった回答は「小学校教諭」であり同専攻 61 名中の回答者のうち 55 名であり、およそ 9 割を占めて いる。続いて、「中学校教諭」が 17 名、「高等学校教諭」が 10 名であった。また、「幼稚園教諭(公立)」「幼 稚園教諭(私立)」もそれぞれ 4 名、3 名が選択した。保育専攻において最も多かった回答は「保育士(公 立)」、ついで「保育士(私立)」であり、両者を合わせて延べ 49 名であった。「幼稚園教諭」と回答し た者は、「保育士」に比べ若干少なく、公立・私立ともに 20 名を下回った。また、「認定こども園」「託 児所等」を選択した者も 10 名前後あった。

(6)

【表 3 】卒業後の志望※ 1 ᅇ⟅㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 ᑓᨷ㻌 ಖ ⫱ ኈ 䪮 බ ❧ 䪯㻌 ಖ ⫱ ኈ 䪮 ⚾ ❧ 䪯㻌 ᗂ ⛶ ᅬ ᩍ ㅍ 䪮 බ ❧ 䪯㻌 ᗂ ⛶ ᅬ ᩍ ㅍ 䪮 ⚾ ❧ 䪯㻌 ㄆ ᐃ 䧟 䧳 䨌 ᅬ㻌 ク ඣ ᡤ ➼㻌 ᑠ Ꮫ ᰯ ᩍ ㅍ㻌 ୰ Ꮫ ᰯ ᩍ ㅍ㻌 㧗 ➼ Ꮫ ᰯ ᩍ ㅍ㻌 䧧 䧸 ௚㻌 Ꮫᰯᩍ⫱ᑓᨷ㻌 㻜㻌 㻜㻌 㻠㻌 㻟㻌 㻜㻌 㻜 㻡㻡 㻝㻣䈜䠎 㻝㻜 ಖ⫱ᑓᨷ㻌 㻞㻢㻌 㻞㻟㻌 㻝㻥㻌 㻝㻤㻌 㻝㻟㻌 㻣 㻞 㻜 㻜 㻞 ↓グධ➼㻌 㻜㻌 㻜㻌 㻜㻌 㻜㻌 㻜㻌 㻜 㻞 㻝 㻝 㻜 ィ㻌 㻞㻢㻌 㻞㻟㻌 㻞㻟㻌 㻞㻝㻌 㻝㻟㻌 㻣 㻡㻥 㻝㻤 㻝㻝 㻟 ※ 1 延べ数。 ※ 2 「英語」16 名、「英語、理科」1 名 【表 4 】は、「上の問 4 で、①∼⑩を選択した方にお聞きします。受験を希望する都道府県、市町村 を、下の に記入して下さい。」と尋ねて得られた結果を、愛知県、名古屋市、岐阜県、三重 県など 8 つに分類し直して示したものである。複数回答可とし、【表 4 】の数字は延べ数である。学校 教育専攻において最も多かった回答は「愛知県」「愛知」などであり、続いて「名古屋市」「名古屋」な どの回答がみられた。愛知県以外では、「岐阜県」などが 9 名、「静岡県」「浜松市」などが 6 名と続い た。なお、「その他」の回答としては、「京都府」「神奈川」「広島県」「福岡」など、あるいは「まだき まっていない」「特になし」などの記述がみられた。保育専攻においては、愛知県、名古屋市、岐阜県、 三重県で合わせて 35 名であり、回答者の大半が中部地方に集中しているといえる。 【表 4 】採用試験等受験希望地※ 1 ᅇ⟅㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 ᑓᨷ㻌 ឡ ▱ ┴㻌 ྡ ྂ ᒇ ᕷ㻌 ᒱ 㜧 ┴㻌 ୕ 㔜 ┴㻌 㟼 ᒸ ┴ 䪮 䧂 ὾ ᯇ ᕷ 䧃 䧴 䧳 䧸 ᅇ ⟅ 䨌 ྵ 䨊 䪯㻌 ኱ 㜰 ᗓ 䪮 䧂 ኱ 㜰 ᕷ 䧃 䧴 䧳 䧸 ᅇ ⟅ 䨌 ྵ 䨊 䪯㻌 ᮾ ி 㒔㻌 䧧 䧸 ௚㻌 Ꮫᰯᩍ⫱ᑓᨷ㻌 㻠㻜㻌 㻝㻡 㻥㻌 㻟㻌 㻢 㻠 㻞 㻝㻝 ಖ⫱ᑓᨷ㻌 㻞㻞㻌 㻤 㻞㻌 㻟㻌 㻝 㻞 ↓グධ➼㻌 㻝㻌 㻝㻌 㻌 㻞 ィ㻌 㻢㻟㻌 㻞㻟 㻝㻞㻌 㻢㻌 㻢 㻢 㻟 㻝㻟 ※ 1 延べ数 【表 5 】は、「『教育原理』受講に先だって、授業概要(シラバス)を読みましたか? 次のいずれか を選んで○印をつけて下さい。」として得られた回答の結果である。初回の授業においてシラバスを印 刷して配付したのであるが、およそ半数ずつに回答が分かれ、教授者の伝達不足であった点を反省する。 【表 5 】授業概要(シラバス)事前通読 ᅇ⟅㻌 ᑓᨷ㻌 䛿䛔㻌 䛔䛔䛘㻌 ィ㻌 Ꮫᰯᩍ⫱ᑓᨷ㻌 㻟㻝 㻟㻜㻌 㻢㻝 ಖ⫱ᑓᨷ㻌 㻝㻞 㻞㻝㻌 㻟㻟 ↓グධ➼㻌 㻞 㻝㻌 㻟 ィ㻌 㻠㻡 㻡㻞㻌 㻥㻣

(7)

【表 6 】は、「いつから教員になろう(あるいは教職課程を履修しよう)と考えていましたか? 次の ①∼⑤の中から一つ選んで○印をつけて下さい。」として得られた回答の結果である。両専攻において 最も多かった回答は「中学生のときから」であり、専攻無記入なども合わせて 42 名、およそ 43.3%であっ た。ついで、「高校生のときから」との回答であり、同じく 28 名、およそ 28.9%であった。中学校、高 校のときからを合わせて 72.2%に上る14) 【表 6 】保育士、教員になろうと考えた時期 ᅇ⟅㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 ᑓᨷ㻌 ᑠ Ꮫ ⏕ 䦼 䧎 䨔 䧐 䧹 䧧 䨕 ௨ ๓ 䧗 䨒㻌 ୰ Ꮫ ⏕ 䧸 䧲 䧙 䧗 䨒㻌 㧗 ᰯ ⏕ 䧸 䧲 䧙 䧗 䨒㻌 ኱ Ꮫ 䧵 ධ Ꮫ 䧣 䧰 䧗 䨒㻌 ᩍ ဨ 䧵 䧴 䨔 䧮 䨌 䨓 䧹 䧴 䧐㻌 ィ㻌 Ꮫᰯᩍ⫱ᑓᨷ㻌 㻝㻠㻌 㻞㻢㻌 㻝㻥 㻞 㻢㻝 ಖ⫱ᑓᨷ㻌 㻥㻌 㻝㻠㻌 㻤 㻞 㻟㻟 ↓グධ➼㻌 㻌 㻞㻌 㻝 㻌 㻟 ィ㻌 㻞㻟㻌 㻠㻞㻌 㻞㻤 㻞 㻞 㻥㻣 なお、「教員になるつもりはない」を選択した学生について、そう考えた時期を尋ねた所、いずれの 回答も問 8 において「①大学に入学してから」と回答しており、問 9 の「教員にならない場合、どのよ うな進路を考えていますか。」という問いに対して、具体的な職業を記入していた。 続いて、「上の問 7 で、①∼④を選択した方にお聞きします。教員になろうと思ったきっかけは何で すか? 下の に記入して下さい。」と尋ね、回答を得た。これを 1 件ずつ検討し、【表 7 】の ように集約した。【表 7 】から次の点を指摘できよう。学校教育専攻においてみられるのは、これまで の学校(小学校以上)生活の中で出会った恩師等の影響によるものが多く、回答者のおよそ半数を占め ているとみることができる。回答例としては、「中学のコーチの指導に感銘を受け」「憧れている先生み たいになりたいと思ったから」「部活の顧問に憧れたから」など、「憧れ」が枕詞のように現れるケース が多くみられた。一方、保育専攻においては、「子どもが好き」「子どもと遊ぶのが好きだから」などの 回答が最も多く、ついで幼稚園・保育所時代の恩師等の影響、あるいは職場体験を通して、保育士、幼 稚園教諭を志望するケースが多かった15)。 【表 7 】保育士、教員になろうと思ったきっかけ ᅇ⟅㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 ᑓᨷ㻌 ᗂ ⛶ ᅬ 䩺 ಖ ⫱ ᡤ ᫬ ௦ 䧸 ᜠ ᖌ ➼㻌 ᑠ Ꮫ ᰯ ᫬ ௦ 䧸 ᜠ ᖌ ➼㻌 ୰ Ꮫ ᰯ ᫬ ௦ 䧸 ᜠ ᖌ ➼㻌 㧗 ᰯ ᫬ ௦ 䧸 ᜠ ᖌ ➼㻌 㒊 ά ື 䧸 㢳 ၥ ➼㻌 䧧 䧸 ௚ ᜠ ᖌ ➼㻌 Ꮚ 䧳 䨌 䧘 ዲ 䧙 ➼㻌 ᩍ 䧔 䨔 䧟 䧲 䧘 ዲ 䧙 ➼㻌 ᩍ ဨ 䧲 䧐 䧒 ⫋ ᴗ 䨂 䧸 ៿ ᠄㻌 ぶ 䧘 ᩍ ဨ 䜔 ಖ ⫱ ኈ ➼ 䦼 ぶ 䧸 ᙳ 㡪 ぶ 䜔 ᜠ ᖌ 䦼 ཭ ே ➼ 䧸 ່ 䨋㻌 ⫋ ሙ య 㦂 ➼㻌 䧧 䧸 ௚㻌 ↓ グ ධ㻌 ィ㻌 Ꮫᰯᩍ⫱ᑓᨷ㻌 㻌 㻣㻌 㻢㻌 㻝㻌 㻞㻌 㻝㻢 㻞 㻡 㻡 㻟 㻟 㻡 㻢 㻢㻝㻌 ಖ⫱ᑓᨷ㻌 㻟㻌 㻌㻌 㻌 㻌 㻠 㻤 㻝 㻝 㻝 㻣 㻠 㻠 㻟㻟㻌 ᑓᨷ↓グධ➼㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻞 㻌 㻌 㻌 㻝 㻌 㻌 㻟㻌

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【表 8 】は、「今後、教職課程を履修するにあたり、どのくらい意欲的ですか? 次の①∼④の中から 一つ選んでお答え下さい。」と尋ねて得られた結果である。「少し意欲的である」が 39 件で 40.2%、「と ても意欲的である」が 50 件で 51.5%であり、ほぼ 9 割の学生が今後の教職課程履修に意欲的であると 捉えることができる。教育学部の 1 年次であるため当然の結果とは言えるが、この時点で約 1 割弱が「意 欲的ではない」と考えている点は、看過できない。 【表 8 】教職課程履修に対する意欲 ᅇ⟅㻌 㻌 㻌 㻌 ᑓᨷ㻌 ඲ 䧛㻌 ព ḧ ⓗ 䧱 䧴 䧐㻌 䧎 䨈 䨓㻌 ព ḧ ⓗ 䧱 䧴 䧐㻌 ᑡ 䧣㻌 ព ḧ ⓗ 䧱 䧎 䨔㻌 䧲 䧰 䨌㻌 ព ḧ ⓗ 䧱 䧎 䨔㻌 ↓ ᅇ ⟅㻌 ィ㻌 Ꮫᰯᩍ⫱ᑓᨷ㻌 㻝㻌 㻟㻌 㻞㻜㻌 㻟㻢 㻝 㻢㻝 ಖ⫱ᑓᨷ㻌 㻟㻌 㻝㻤㻌 㻝㻞 㻟㻟 ↓グධ➼㻌 㻝㻌 㻞 㻟 ィ㻌 㻝㻌 㻢㻌 㻟㻥㻌 㻡㻜 㻝 㻥㻣 最後に、教育原理の科目について、その有効性等について尋ねた。「『教育原理』を受講して、将来保育士、 教員になる意識が高まったと思いますか?」と尋ねた結果、およびその理由を示したのが【表 9 】である。 「少しそう思う」が 50 件で 51.5%、「強くそう思う」が 30 件で 30.9%であった。両者を合わせて 8 割を 超えているが、2 割の学生は本講義科目を通して、保育士や教員になる意識が高まったとはいえないと 考えているようだ。その理由として、【表 9 】から、「講義で、面白くはない」「難しい」「ややこしい」「保 育に必要なのかあまり実感ないから」などの言葉がみられた。今後、能動的、主体的な学修をすすめら れるよう、工夫・改善が必要である。 【表 10 】は、「『教育原理』を受講して得られたことは何ですか?下の に思ったことを自由 に記入して下さい。」に対して得られた回答である。無回答が 24 件であった。得られたことはなかった ということか、今後の課題としたい。記入のあった 73 件をみると、法規に関することの知識、教育の 重要性に対する認識、教育の思想や歴史に対する知識などが得られたと回答している。

おわりに

本講義科目についての反省点について整理する。まず、本講義受講の有効性について、自由記述から、 冒頭に示した目標の一定程度を達成できたものと考える。ただ、「アウトプットできるまで定着させたい」(【表 10 】参照)との回答にもみられるように、これらの理解をいかに定着させ維持するか、検討すべきである。 改善すべき点としては、まず、教育の理念や歴史および思想に関する学修をした、という意識はあるが、 その必要性が一部理解されていないことである。教育の理念・歴史・思想が現在の教育を成立させてい る重要な要件であることを、いかに受講者に理解させるかが課題である。また、「講義で、面白くはない」 「むずかしい話ばっかり」(【表 9 】参照)などの回答がみられ、今後、より能動的、主体的に学修をす すめられるよう、工夫や改善が必要であることが分かった。また、受講して得られたことに関して無回 答が多い点も検討すべきである。 教職課程履修に対する意識については、初年次であるということもあり、おおむね意欲的であるこ とが分かったが、若干名の受講者で入学後に目的意識が低下した面がみられた。現在の所はごく少 数ではあるが、教員以外の進路を考える学生に対して、今後、当初の進路に対する意識を向上させ る、あるいは資格・免許を取得せずに学修をすすめるための適切な指導が必要かと思われる。

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【表 9 】受講による意識の向上 ᑓᨷ㻌 ၥ 㻝㻞 ᅇ⟅㻌 ᅇ⟅ᩘ㻌 ⌮⏤㻌 Ꮫ ᰯ ᩍ ⫱ ᑓ ᨷ㻌 ඲䛟䛭䛖ᛮ䜟䛺䛔㻌 㻜㻌㻌 䛒䜎䜚䛭䛖ᛮ䜟䛺䛔㻌 㻢㻌ఱ䜢ຮᙉ䛧䛶䛔䛔䛛ศ䛛䜙䛺䛔䛛䜙䚹䠋ඖ䛛䜙ክ䛜㐪䛖䛛䜙䠋ᐇ⩦䛷䛿䛺䛟ㅮ⩏䛷䚸㠃ⓑ䛟䛿䛺 䛔䛛䜙䠋㞴䛧䛔䛣䛸䛜ከ䛔䛛䜙ぬ䛘䜛䛾䛻ᚲṚ䛰䛛䜙䚹䠋䠄↓グධ 㻞䠅㻌 ᑡ䛧䛭䛖ᛮ䛖㻌 㻟㻞㻌 䛔䜝䛔䜝䛺䛣䛸䜢Ꮫ䜣䛰䛛䜙䚹䠋䛟䜟䛧䛟▱䜜䛯䠋䛫䛳䛛䛟Ꮫ䜣䛰䛾䛷䈈䠋䛺䜣䛸䛺䛟䠋䝡䝕䜸ど ⫈䛺䛹䛷⮬ศ䛾ᑗ᮶䜢䜲䝯䞊䝆䛧䜔䛩䛟䛺䛳䛯䚹䠋䜔䜛Ẽ䛻‶䛱䛶䛝䛯䚹䠋䜘䜚῝䛟▱䜜䛯䛛䜙䚹 䠋ᩍ⫱䛻㛵䛩䜛▱㆑䜢Ꮫ䜣䛰䛛䜙䚹䠋ᩍ⫱䛾䛺䛛䛻䜒䛔䜝䛔䜝䛒䜚䚸䛯䛟䛥䜣䛾䛣䛸䛻⯆࿡䜢ᣢ䛶 䛯䛛䜙䠋ᩍ⫱䛾㨩ຊ䜢ឤ䛨䛯䛛䜙䚹䠋ᩍ⫱ཎ⌮䛷䚸ᩍဨ䛻䛺䜛ୖ䛷䚸䛯䛟䛥䜣䛾ᩍ㣴䛜ᚲせ䛰䛸 ᛮ䛳䛯䛛䜙䚹䠋ᩍ⫱ཎ⌮䛾ᤵᴗෆᐜ䜢䛒䜎䜚⌮ゎ䛷䛝䛶䛔䛺䛔䛛䜙䚹䠋ᩍ⫱ἲつ䛾ෆᐜ䜢ㄞ䜣 䛷䚸ᩍ⫱䛻䛴䛔䛶෌☜ㄆ䛷䛝䛯䚹䠋ᩍဨ䛸䛔䛖䛾䛜䛹䛾䜘䛖䛺⫋ᴗ䛺䛾䛛ศ䛛䛳䛯䛛䜙䚹䠋ᩍဨ䛸 䛧䛶▱䛳䛶䛚䛛䛺䛡䜜䜀䛺䜙䛺䛔䛣䛸䜢▱䛳䛯䛛䜙䚹䠋ᩍဨ䛻䛺䜛䛛䜙䛻䛿Ṕྐ䜢▱䜛ᚲせ䛜䛒 䜚䚸䛭䜜䜢Ꮫ䜉䛯䚹䠋⯆࿡䛜ቑ䛧䛯䚹䠋ඖ䚻ᩍဨ䛻䛺䜝䛖䛸䛔䛖Ẽᣢ䛱䛜ᙉ䛛䛳䛯䛛䜙䠋⌧ᅾ䛾 ᩍ⫱䛾䛣䛸䜢ຮᙉ䛧䛶䛣䜜䛛䜙䛿䛹䛖䛺䜛䛛䚸⪃䛘䛯䛟䛺䛳䛯䠋ᐇ㝿䛾⌧ሙ䛺䛹䛾䛣䛸䜢⪺䛟䛾䛷 ព㆑䛩䜛䜘䛖䛻䛺䛳䛯䚹䠋ⱝᖸ䛾䜲䝯䞊䝆䛜‪䛔䛶䛝䛯䠋ཷㅮ䛧䚸ヰ䜢⪺䛟୰䛷䜔䛿䜚䛺䜚䛯䛔䛸 ᛮ䛳䛯䚹䠋ᑡ䛧䜐䛪䛛䛧䛔䛺䛸ᛮ䛳䛯䛛䜙䠋Ⰽ䚻䜟䛛䛳䛯䛛䜙䠋㈐௵䛾䛒䜛❧ሙ䛰䛸ᨵ䜑䛶ឤ䛨 䛯䛯䜑䚹䠋኱஦䛺䛣䛸䚸ᚲせ䛺䛣䛸䜢᫂☜䛻▱䜜䛯䛛䜙䚹䠋▱䜜䛺䛔䛣䛸䜢Ꮫ䜉䛯䛛䜙䚹䠋▱㆑䛜 ቑ䛘䛶ఱ䜢䜔䜜䜀䛔䛔䛾䛛ᑡ䛧ศ䛛䛳䛯䛛䜙䚹䠋┤᥋䚸᥇⏝ヨ㦂䛺䛹䛷䛴䛛䛘䛭䛖䚹䠋ἲᚊ䜔䚸 ⌧ᅾ䛾ᩍ⫱䛾ᐇែ䜢▱䜛䛣䛸䛜䛷䛝䛯䛸ᛮ䛖䛛䜙䚹䠋䠄↓グධ 㻞䠅㻌 ᙉ䛟䛭䛖ᛮ䛖㻌 㻞㻜㻌 䛔䜝䛔䜝䛺ᐙᗞ⎔ቃ䛾Ꮚ䛹䜒䛜䛔䜛䛡䛹䚸䛭䛖䛔䛖Ꮚ䛹䜒䜢ᨭ䛘䛶䛒䛢䛯䛔䛸ᛮ䛳䛯䚹䠋䛟䜟䛧䛟Ꮫ 䜉䛯䛛䜙䠋䜘䜚ලయⓗ䛺䛣䛸䜢Ꮫ䜉䛯䛾䛷䚹䠋䜘䜚῝䛟Ⰽ䜣䛺䛣䛸䜢Ꮫ䜉䛯䛛䜙䚹䠋ᩍ⫱䛾ᑓ㛛ⓗ 䛺஦䜢Ꮫ䜆஦䛷䚸㛵ᚰ䛜῝䜎䛳䛯䛛䜙䚹䠋ᩍ⫱Ꮫ䛻ᑐ䛧䛶௨๓䛛䜙ᛮ䛳䛶䛔䛯⯆࿡䛜䜘䜚῝䜎䛳 䛯䚹䠋ᩍဨ䛻䛴䛔䛶䚸ᩍ⫋ᩍ㣴䛻䛴䛔䛶ヰ䛜⪺䛡䛯䛛䜙䚹䠋ᩍ⫋㐣⛬䝬 䝬䜢Ꮫ䜉䜛䛛䜙䠋ᩍ㣴䜢Ꮫ 䜉䜛䚹䠋⌧ᅾ䜔᫇䛾ᩍ⫱䛺䛹䚸䜘䜚ලయⓗ䛻ἲᚊ䛺䛹䛾ຮᙉ䛜䛷䛝䛯䛛䜙䚹䠋Ꮚ䛹䜒䛻䛴䛔䛶ᑡ 䛧䛪䛴▱䜜䛯䛛䜙䚹䠋ᐇ㝿䛻ᑓ㛛ᩍ⛉䜢ຮᙉ䛩䜛䛸䚸䛸䛶䜒ᴦ䛧䛔䛛䜙䚹䠋ே⏕⏑䛟䛺䛔䛸ᛮ䛳 䛯䚹䠋ඛ⏕䛜䛔䛔ே䛰䛺䞊䛸ᛮ䛳䛯䛛䜙䚹䠋ᑓၥ䝬 䝬ⓗ䛺▱㆑䜢ᚓ䜛䛣䛸䛜䛷䛝䛯䚹䠋኱Ꮫ䛻ධ䛳䛶 䜔䛳䛸ᩍ⫱䛾䛣䛸䛜Ꮫ䜉䛯䛛䜙䚸䛣䜜䛛䜙䜒䛳䛸ຮᙉ䛧䛯䛔䚹䠋▱㆑䛜ቑ䛘䛯䛛䜙䠋ἲᚊ䛺䛹䜢Ꮫ 䜆䛣䛸䛻䜘䜚ᩍဨ䛸䛔䛖௙஦䛻䛴䛔䛶䛧䜚䛯䛔䛸ᛮ䛳䛯䛛䜙䚹䠋ἲᚊ䛺䛹䜢Ꮫ䜣䛰䛣䛸䛻䜘䜚䚸௒䜎 䛷䛾ඛ⏕䛾ែᗘ䛾⌮⏤䛜䜟䛛䜚䚸䜘䜚䛺䜚䛯䛔䛸ᛮ䛳䛯䛛䜙䚹䠋ἲᚊ䜔Ṕྐ䜢Ꮫ䜃䚸ヨ㦂䛾䛣䛸䜢 ⪃䛘䛯䜙䚸ᚲ↛ⓗ䛻䛭䛖ᛮ䛳䛯䚹㻌 ↓ᅇ⟅㻌 㻟㻌㻌 ಖ ⫱ ᑓ ᨷ㻌 ඲䛟䛭䛖ᛮ䜟䛺䛔㻌 㻜㻌㻌 䛒䜎䜚䛭䛖ᛮ䜟䛺䛔㻌 㻢㻌䜐䛪䛛䛧䛔ヰ䜀䛳䛛䜚䛰䛛䜙䚹䠋ඖ䚻ព㆑䜢㧗䛟ᣢ䛳䛶䛔䜛Ⅽ䠋ᑡ䛧䜔䜔䛣䛧䛔䚹䠋ᬑ㏻䠋ಖ⫱ 䛻ᚲせ䛺䛾䛛䛒䜎䜚ᐇឤ䛺䛔䝬 䝬 䛛䜙䠋䠄↓グධ 㻝䠅㻌 ᑡ䛧䛭䛖ᛮ䛖㻌 㻝㻢㻌 ᩍ⫱䛾䛣䛸䛜䜘䛟䜟䛛䛳䛯䠋ලయⓗ䛺ෆᐜ䛜䛷䛶䛝䛯䚸⯆࿡䛷䛶䛝䛯䠋᠇ἲ䛺䛹䜢Ꮫ䜃䚸ᩍ⫱䛾 ⣽䛛䛔䛸䛣䜝䜎䛷▱䜜䛯䛛䜙䚹䠋Ꮚ䛹䜒䛾䛣䛸䜢▱䜛䛣䛸䛜䛷䛝䛯䛛䜙䠋ᑗ᮶䛻䛴䛔䛶䛧䛳䛛䜚⪃䛘 䜙䜜䛯䛣䛸䛷ព㆑䛜㧗䜎䛳䛯䚹䠋ᑡ䛧ᩍ⫱䛸䛔䛖䜒䛾䛻䛴䛔䛶ヲ䛧䛟䛺䜜䛯䠋▱䜙䛺䛛䛳䛯஦䛜䛒 䛳䛯䛛䜙䠋ෆᐜ䜢▱䜜䛯䛛䜙䚹䠋㞴䛧䛔䛺䛸ᛮ䛳䛯䛡䛹䚸ᑡ䛧䛷䜒⮬ศ䛾䛺䜚䛯䛔⫋䛻䛴䛔䛶䛾 ▱㆑䛜ቑ䛘䛯䚹䠋ಖ⫱ኈ䜔ᗂ⛶ᅬᩍㅍ䛻䛺䜛䛯䜑䛻䛿ἲᚊ䞉᠇ἲ䜢ぬ䛘䛺䛝䜓䛔䛡䛺䛔䛛䜙䠋 Ṕྐ䛺䛹䜢Ꮫ䜃▱㆑䜢ᚓ䜙䜜䛯䛛䜙䠋䠄↓グධ 㻡䠅㻌 ᙉ䛟䛭䛖ᛮ䛖㻌 㻥㻌ᐙᗞᩍ⫱䛷䛔䛝ᒆ䛛䛺䛔㒊ศ䜢⿵䛳䛶䛔䛝䛯䛔䛸ᛮ䛳䛯䚹䠋⯆࿡῝䛔ヰ䛜䛒䛳䛯䛛䜙䚹䠋Ⰽ䚻 ▱䛳䛶ᴦ䛧䛔䠋ே䛻䜘䛳䛶ᩍ⫱䛜䛹䜜䛰䛡኱ษ䛺䜒䛾䛛䜢▱䜛䛣䛸䛜䛷䛝䛯䚹䠋䠄↓グධ 㻡䠅㻌 ↓ᅇ⟅㻌 㻞㻌㻌 ᑓ ᨷ ↓ グ ඲䛟䛭䛖ᛮ䜟䛺䛔㻌 㻜㻌䇷㻌 䛒䜎䜚䛭䛖ᛮ䜟䛺䛔㻌 㻜㻌䇷㻌 最後に、二点を付言しておく。第一に、専攻、あるいは取得希望免許・資格が異なるにもかかわらず、 同一教科で履修させることについて、慎重な議論が必要ではないかという点である。上に示した、「保 育に必要なのかあまり実感ない」(【表 9 】参照)などの言葉にもみられるように、学校種や興味関心が 異なる履修者を同じ次元で扱おうとするひずみは解消されなければならない。第二に、冒頭に述べた教 職課程コアカリキュラムについてである。「共通的に修得すべき資質能力」も勿論存在しようが、度が 過ぎれば、教職課程科目の「学習指導要領」と化す。『反教養の理論』において、ボローニャ・プロセ スを「ヨーロッパの高等教育の惨状」16)と評し、高等教育の統一化に対して警鐘を鳴らしている点には、 他山の石として目を向けてよいと思われる。

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1 ) 中央教育審議会「これからの学校教育を担う教員の資質能力の向上について∼学び合い、高め合 う教員育成コミュニティの構築に向けて∼」(答申),平成 27 年 12 月 21 日,http://www.mext. go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afi eldfi le/2016/01/13/1365896_01.pdf: 平 成 29 年 8 月 5 日閲覧.以下,「答申」と略記する. 2 ) 答申,32 頁. 3 ) 答申,49 頁参照. 4 ) 教職課程コアカリキュラムの在り方に関する検討会第 1 回配付資料「資料 1 教職課程コアカリキュ ラムの在り方に関する検討会の設置について」,平成 28 年 8 月 2 日,http://www.mext.go.jp/b_ menu/shingi/chousa/shotou/126/attach/1376415.htm:平成 29 年 8 月 4 日閲覧. 5 ) 「教職課程コアカリキュラムの在り方に関する検討会(第 5 回) 配付資料」平成 29 年 6 月 29 日, http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/126/shiryo/1388304.htm: 平 成 29 年 8 月 4 日閲覧. 6 ) 教職課程コアカリキュラムの在り方に関する検討会編「教職課程コアカリキュラム(案)」平成 29 年 6 月 29 日,2 頁(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/126/shiryo/__icsFiles/ afi eldfi le/2017/07/25/1388304_3_2.pdf:平成 29 年 8 月 4 日閲覧).以下,「案」と略記する. 7 ) 案,9 頁参照.「各事項に係るコアカリキュラム(案)」は,それ以前,平成 29 年 3 月の第 4 回検 【表 10 】受講して得られたこと ᑓᨷ㻌 グ㏙ෆᐜ㻌 Ꮫ ᰯ ᩍ ⫱ ᑓ ᨷ㻌 䛂ᩍ⫱䛃䛸䛿ఱ䛛䚹ᩍ⫱䛸䛿䛹䛾䜘䛖䛺せ⣲䛜ᚲせ䛸䛺䛳䛶䛟䜛䛾䛛䚹䛭䜜䜢▱䜛䛣䛸䛜䛷䛝䛯䚹䠋䛒䜎䜚Ẽ䛻䛧䛶䛺䛛䛳䛯ἲ ᚊ䛸䛛䜢▱䜜䛶䚸ᨵ䜑䛶ᩍᖌ䛸䛧䛶ᚲせ䛺஦䛜ఱ䛛䚸䜢⪃䛘┤䛫䛯䛣䛸䚹䠋䛸䛟䛻䛺䛧䠋䛺䛔䛷䛩䚹䠋䛺䜚䛯䛔ᩍဨ䛻ᚲせ 䛺䛣䛸䛜ᑡ䛧ศ䛛䛳䛯䠋ᾏእ䛾ᩍ⫱ྐ䜒Ꮫ䜆䛣䛸䛜䛷䛝䛯䚹䠋㡹ᙇ䜙䛺䛟䛶䛿ᩍဨ䛻䛿䛺䜜䛺䛔䛸䛔䛖䛣䛸䜢ᨵ䜑䛶▱䜙䛥䜜 䛯ㅮ⩏䛰䛳䛯䛸ᛮ䛔䜎䛩䚹䠋ᩍ⫱䛸䛧䛶䛾▱㆑䠋ᩍ⫱䛸䛿ఱ䛛䛸䛔䛖䛣䛸䜢ᑡ䛧䛷䜒ศ䛛䛳䛯䠋ᩍ⫱䛻䛛䜣䛩䜛ព㆑䛜㧗䜎 䛳䛯䚹䠋ᩍ⫱䛻䛴䛔䛶䛾䛣䛸䛜ศ䛛䛳䛯䚹ᩍ⫱䛾ᇶ♏䛺䛹䜢▱䜛䛣䛸䛜䛷䛝䛯䚹䠋ᩍ⫱䛻䛴䛔䛶䛾▱㆑䛜῝䜎䛳䛯䚹䠋ᩍ⫱ 䛻㛵䛩䜛᠇ἲ䠋ᩍ⫱䛻㛵䛩䜛ἲᚊ䛾▱㆑㻌 Ꮚ䛹䜒䜈䛾㛵ᚰ䠋ᩍ⫱䛾ཎ⌮䜢▱䜜䛯䚹䠋ᩍ⫱䛾⌧ᅾ䠋ᩍ⫱䛾ไᗘ䜔䚸䛹 䜣䛺᪉ἲ䛜䛒䜛䛛䛜䜟䛛䛳䛯䚹䛭䛧䛶䚸Ꮚ䛹䜒䛾䝍䜲䝥䜢▱䛳䛯䚹䠋ᩍ⫱䛾▱㆑䛜ቑ䛘䚸ᩍ⫱⌧ሙ䛾ᐇែ䜢▱䜛䛣䛸䛜䛷䛝 䛯䠋ᩍ⫱䛾Ṕྐ䜔ἲᚊ䛻㛵䛩䜛▱㆑㻌 ᩍ⫱䛾ᚲせᛶ䠋ᩍ⫱ᇶᮏἲ䛺䛹ᇶᮏ▱㆑䠋ᩍ⫱ྐ䛷䛩䚹䛭䛧䛶ᩍဨ䛻䛺䜛䛯䜑 䛾ຮᙉ䛾┠ᶆ䜒ᚓ䜙䜜䜎䛧䛯䚹䠋ᩍ⫱⪅䛾⪃䛘䜢▱䜜䛯㻌 Ⰽ䚻䛺ᩍ⫱᪉ἲ䠋ᩍ⫱ἲつ䠋ᩍ⫱ἲつ䛻䛴䛔䛶▱䜜䛯䚹䠋 ᩍဨ䛸䛔䛖⫋ᴗ䛜䛹䛖䛔䛳䛯䜒䛾䛺䛾䛛䛜ศ䛛䛳䛯䚹䜎䛯䚸ᩍဨ䛾ⱞປ䛜ศ䛛䛳䛯䚹䠋ᩍဨ䛸䛧䛶䛾▱㆑䠋ᩍဨ䛸䛧䛶▱䛳 䛶䛚䛛䛺䛡䜜䜀䛺䜙䛺䛔䛣䛸䚸≉䛻ᩍ⫱ἲつ䜔䚸᫇䛾ᩍ⫱䛛䜙⌧௦䛾ᩍ⫱䝅䝇䝔䝮䛾ᡂ䜚❧䛱䚹䛣䜜䜙䜢Ꮫ䜉䛯䛣䛸䛜኱䛝 䛔䛸ᛮ䛔䜎䛩䚹ᩍဨ᥇⏝ヨ㦂䛻䜒ฟ䜛䛾䛷䠐ᖺᚋ䜢ぢ㉺䛧䛶௒㢌䛻䛴䜑䛣䜏䛯䛔䛷䛩䠋ᩍဨ䛻䛺䜛ព㆑䛜㧗䜎䛳䛯䚹䠋ᩍ ဨ䛻䛺䜝䛖䛸䛔䛖᝿䛔䛜䛔䛳䛭䛖ᙉ䜎䛳䛯䚹䛺䛬Ꮚ䛹䜒䛻ᩍ⫱䜢䛩䜛䛾䛛䛸䛔䛖᰿ᮏⓗ䛺䛸䛣䜝䜢Ꮫ䜆䛣䛸䛜䛷䛝䛯䚹䠋ᩍ⫋ ᩍ㣴䛾ຮᙉព㆑䚹䠋ᩍ㣴䜢Ꮫ䜉䜛䚹䠋᠇ἲ䜔䛭䛾䛯䛾ไᗘ䜢䜎䛺䜉䛯䚹䠋᠇ἲ䜢䛯䛟䛥䜣▱䜜䛯䚹䠋㧗ᰯ䜎䛷䛻䛿ᚓ䜙䜜 䛺䛛䛳䛯▱㆑䛜ቑ䛘䛯䚹䠋᥇⏝ヨ㦂䛷ຮᙉ䛩䜛䜉䛝ሙᡤ䛾▱㆑䠋᥇⏝ヨ㦂䛻ྥ䛡䛶䛾ព㆑䠋Ꮚ䛹䜒䛾䛣䛸䜢ㄽ⌮ⓗ䛻Ꮫ 䜉䛯䠋Ꮚ䛹䜒䛾ᡂ㛗䛾㐣⛬䚹䛭䜜䛻䜘䛳䛶ᩍ䛘᪉䜒ኚ䜟䛳䛶䛟䜛䛣䛸䚹ᩍ⫱ἲつ䚹ᩍ⫱䛾ཎⅬ䠋Ꮚ䛹䜒䜈䛾ᩍ⫱䛾㔜せ䛥 䠋⮬ศ䛾Ꮚ䛹䜒䛾᫬䛾⏕ά䜢ᐈほⓗ䛻䜏䜛䛣䛸䛜䛷䛝䚸኱ኚ䜘䛛䛳䛯䠋Ⰽ䚻䛺䛣䛸䜢Ꮫ䜃䜎䛧䛯䠋ே≀䛜䜔䛳䛯䛣䛸䚹䠋༢ ⣧䛻ఱ䛛䜢ᩍ䛘䜛䛰䛡䛾⫋ᴗ䛷䛿䛺䛔䛸䛔䛖䛣䛸䚹Ⰽ䚻䛺ㄢ㢟ゎ䛻䝬 䝬ບ䜎䛺䛡䜜䜀䛔䛡䛺䛔䛸ᛮ䛳䛯䚹䠄ᩍဨ䛻䛺䛳䛯䜙䠅䠋 ▱㆑䠋ἲᚊ䛜▱䜜䛯䚹䠋ἲᚊ䛾୰䛾ෆᐜ䜢⣽䛛䛟ᩍ䛘䛶䛔䛯䛰䛔䛯䛾䛷䚸䜰䜴䝖䝥䝑䝖䛷䛝䜛䜎䛷ᐃ╔䛥䛫䛯䛔䚹䠋ἲᚊྠ ኈ䛾䛴䛺䛜䜚䜔䚸ᆅᇦ䛸ᩍ⫱䛾䛴䛺䛜䜚䛺䛹䛔䜝䛔䜝䛺䛣䛸䛜Ꮫ䜉䛯䚹䠋ᵝ䚻䛺ᩍ⫱䛻ᑐ䛩䜛⪃䛘᪉䛜䛒䜛䛣䛸䛜ศ䛛䛳 䛯䚹⮬ศ䛾⪃䛘᪉䛸䛿㐪䛳䛶䜒䛺䜛䜋䛹䛺䛸ᛮ䛖䛣䛸䛜䛯䛟䛥䜣䛒䛳䛯䚹䛭䛖䛔䛖⪃䛘䜢ཷ䛡ධ䜜䜛䛣䛸䜒኱ษ䛰䛸ᛮ䜟䛥䛫䜙 䜜䛯䚹䠋⮫⏺ᮇ䛾䛣䛸䛺䛹ᡂ㛗䛻㛵䛩䜛▱㆑䛜῝䜎䛳䛯䚹䠋Ṕྐୖ䛾ᛮ᝿ᐙ䛾⪃䛘䜔⾜䛳䛯䛣䛸㻌 ಖ ⫱ ᑓ ᨷ㻌 Ꮫᰯᩍ⫱ᇶᮏἲ䝬 䝬 䛺䛹䛾ἲᚊ䜢▱䜛䛣䛸䛜䛷䛝䛯䚹䠋ᩍ⫱䛸䛿ఱ䛛䜔䚸Ꮫᰯ䚸ᐙᗞ䚸ᆅᇦ䛾䛴䛺䛜䜚䛜䜘䛟䜟䛛䛳䛯䚹䠋ᩍ⫱ 䛻䛴䛔䛶䛾▱㆑䠋ᩍ⫱䛾኱ษ䛥䚸ᩍ⫱䛻㛵䛩䜛ἲᚊ䛾▱㆑䜢ᚓ䜙䜜䜎䛧䛯䚹䠋ᩍ⫱䛾ᚲせᛶ䠋ᩍ⫱䛾ἲᚊ䠋ᩍ⫱䛾Ṕ ྐ䠋ᩍ⫱䛾Ṕྐ䛻䛴䛔䛶῝䛟▱䜜䛯䚹䠋ᩍ⫱⪅䛻䛺䜛❧ሙ䛸䛧䛶䛾ព㆑䛸⮬ぬ䚹䠋᠇ἲ䠋ཎ⌮䛾䛣䛸䛜ศ䛛䜚䜎䛧䛯䚹䠋 Ꮚ䛹䜒䛸᥋䛩䜛䛰䛡䛷䛺䛟䚸ἲᚊ䜔Ṕྐ䜢▱䜛䛣䛸䛷䚸䜘䜚ᩍ⫱䛻䛴䛔䛶⪃䛘䛥䛫䜙䜜䛯䚹䠋⮬ศ䛜⪃䛘䛶䛯ᩍ⫱䛸䛿㐪䛳 䛶䚸᪂䛯䛺ᩍ⫱䛾▱㆑䜢ᚓ䜙䜜䛯஦䠋ᑗ᮶ಖ⫱ኈ䛻䛺䜛䛻䛒䛯䛳䛶▱䛳䛶䛚䛟䜉䛝䛣䛸䜢Ꮫ䜉䛯䛸ᛮ䛖䚹䠋ୡ⏺䛻䛿ື≀ 䛻⫱䛶䜙䜜䛯䛣䛹䜒䛜䛔䛯䜚䚸ே䛿ே䛸᥋䛩䜛䛣䛸䛰䛡䛷䛿䛺䛟ᵝ䚻䛺䜒䛾䛸ゐ䜜ྜ䛖䛣䛸䛜኱ษ䛰䛸䛔䛖䛣䛸䚹䠋᫇䛛䜙䛂ᩍ ⫱䛃䛿䛒䜚኱ษ䛺≀䛰䛸ศ䛛䛳䛯䚹䠋ἲᚊ䜔䚸㐣ཤ䛾ᩍ⫱ᛮ᝿䛺䛹䛾▱㆑䠋㔝⏕ඣ䛺䛹䛾⯆࿡῝䛔ヰ䜢⪺䛟䛣䛸䛜䛷䛝䚸 ᩍ⫱䛸䛿䚸ᵝ䚻䛺⎔ቃ䛜㛵ಀ䛧䛶䛔䜛䛸▱䛳䛯䚹䠋ṔṆ䝬 䝬➼䛜▱䜜䛯஦㻌 ᑓ ᨷ ↓ グ ධ ➼ ᩍ⫱ᇶᮏἲ䜔ᐃ䜑䜙䜜䛶䛔䜛䛣䛸䛻䛴䛔䛶῝䛟Ꮫ䜉䜛䛣䛸䛜䛷䛝䜎䛧䛯䚹䠋ᩍ⫱ἲつ䛾▱㆑㻌

(11)

討会においてすでに示されている(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/126/ shiryo/__icsFiles/afi eldfi le/2017/04/12/1384154_1.pdf:平成 29 年 8 月 4 日閲覧).

8 ) 東海学園大学編「2017 履修の手引き 教育学部教育学科」,28 頁参照. 9 ) 同上. 10) 平成 29 年度春学期シラバス「教育原理」(https://unipaap2.tokaigakuen-u.ac.jp/up/faces/up/km/ Kms00802A.jsp:平成 29 年 8 月 5 日閲覧). 11) 同上. 12) 【図 2】に示した新聞記事は,「小学英語 総合学習枠で」(『読売新聞』2017 年 5 月 25 日朝刊 1 面) を用いた. 13) 選択肢は以下の 12 である. 保育士(公立)/保育士(私立)/幼稚園教諭(公立)/幼稚園教諭(私立)/認定こども園/ 託児所等/小学校教諭/中学校教諭(科目  )/高等学校教諭(科目  )/養護教諭/栄 養教諭/その他 このうち,養護教諭,栄養教諭を選択した者はいなかった. 14) この点については,拙稿「『教育課程論』受講者における教職課程履修に対する意識」(東海学園 大学スポーツ健康科学部編『東海学園大学教育研究紀要』第 1 号,2015 年,40-52 頁)においても ほぼ同様の結果が得られた. 15) 「職場体験等」(「中学の職場体験から」「職場体験」等の回答)はすべて保育専攻であった.また, 問 4「現在考えている卒業後の志望」は保育士(公立),保育士(私立),幼稚園教諭(公立),幼 稚園教諭(私立),認定こども園,託児所等のいずれかであった. 16) コンラート・パウル・リースマン著,斎藤成夫・齋藤直樹訳『反教養の理論』法政大学出版局,2017 年, 92 頁.

参照

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