よくある質問
(1) Q&A
◆助成対象について◆
Q1
新築の建物は、対象とならないのですか?
A1
既存のトイレを節水型トイレへ改修する場合となりますので、新築の建物は、トイレ
も新設となるため対象外です。
Q2
現在賃貸住宅に住んでいますが、対象となりますか?
A2
賃貸住宅は対象外となりますので、申請できません。
申請者の方が所有し、お住まいになっている建物が、対象です。
Q3
助成対象となる「住宅」、「店舗等が併設された住宅」とはどのようなものですか?
A3
市内にある住宅(人の居住の用に供する家屋または家屋の部分)が対象となりま
す。事務所や店舗等との併用住宅については、その住宅部分が対象です。
Q4
市内に複数の住宅を所有しているのですが、それぞれの住宅で助成申請をする
ことはできますか?
A4
申請者の方が所有し、お住まいになっている建物が、対象です。
Q5
店舗併用住宅の店舗部分を住宅に改修したいと考えているのですが、助成の対
象になりますか?
A5
店舗併用住宅で住居面積が1/2 以上あれば店舗から住宅に変更する部分は、
対象となります。なお、併用の場合は別途平面図の提出をお願いします。
Q6
分譲マンションの節水型トイレへの改修は、対象になりますか?
A6
申請者が居住の用に供している部分(専有部分)が、対象となります。
Q7
賃貸マンションの中にあるオーナー所有部分は、対象になりますか?
A7
申請者(オーナー)が居住の用に供している部分を住宅として区分して登記してい
る場合は、対象となります。別途、平面図等確認できるものを、提出してもらいま
す。
◆対象工事等について◆
Q8
どのようなトイレ改修が対象ですか?
A8
洗浄水量(大)が6.5リットル以下の節水型トイレへの改修で、改修前後で、洗浄
水量(大)が1リットル以上減少することが要件です。(2台以上改修する場合は、
それぞれの改修箇所で1リットル以上減少すること)
Q9
どのようにして既存トイレの洗浄水量(大)を確認するのですか?
A9
トイレに『型番』が明記されているので、その番号をもとに洗浄水量(大)を調べるこ
とができます。分からない場合は、施工業者さんに確認してもらってください。
Q10
和式の水洗トイレから洋式へのトイレ改修も対象ですか?
A10
節水型トイレへの改修で、既存の和式の水洗トイレと比較し1リットル以上洗浄水
量(大)が減少していれば、対象となります。
Q11
汲み取り式など非水洗トイレから節水型トイレへの改修も対象ですか?
A11
対象外です。既存トイレと比較し1リットル以上洗浄水量(大)が減少することが条件
です。
Q12
自宅にトイレが2箇所あります。節水型トイレに改修するのですが、両方助成対象
になりますか?
A12
本助成制度は、同一建物について年度内 1 回ご利用できます。Q8.に該当し、
同一年度に改修工事をした 2 箇所をまとめて 1 回で申請する場合は、両方を対
象とすることができます。2 箇所分がそれぞれ分かるように写真や平面図を準備
してください。なお、2 台改修の場合は、助成金額は 3 万円です。
Q14
新築時と同じ市外に本社のある会社(ハウスメーカー)に改修をお願いしたいので
すが、助成対象になりますか?
A14
市内に営業所等がある施工業者が行うトイレ改修工事の場合は対象となります。
Q15
市で、施工業者は紹介してくれるのですか?
A15
市で、特定の事業者を紹介することはできません。
助成対処となる施工業者は、市内に住所がある個人または事業所等がある法人
の水道の工事事業者やリフォームの事業者です。
いずれの事業者でも、『節水型トイレ改修証明書』の提出が必要になります。
◆助成金交付書(請求書)の申請について◆
Q16
申請書類は、どこで入手できますか?
A16
水資源対策課窓口、各支所・サービスセンター窓口にて配布しています。また、
市のホームページからダウンロードすることも可能です。
Q17
申請は、どこでできますか?
A17
申請手続きは、水資源対策課窓口での受付のみとなります。郵送や支所での受
付はできません。
Q18
事業者の方の代理申請は可能ですか?
A18
事業者の方が使者として申請者から書類を預かることは可能です。
Q13
元々あった場所とは違う場所に設置した場合は、対象となるのですか?
A13
既存のトイレを壊し、別の場所に節水型トイレを設置した場合は、既存のトイレと比
較し、1リットル以上洗浄水量(大)が減少する場合は、対象です。別途、それぞ
れ平面図等確認できるものを、提出をお願いします。
Q19
交付申請(請求)は、随時受付をしてくれるのですか?
A19
平成 30 年度の申請は、5 月 1 日(火)~平成 31 年 3 月 29 日(金)まで受付を
行う予定です。ただし、予算の範囲内で行いますので、予算額に達した時点で受
付を終了します。市ホームページで随時、予算残額についてお知らせします。
Q20
何回でも申請できますか?
A20
当該年度内は、お住いになっている建物につき 1 回限りです。
Q21
平成30年4月に契約・改修した分は申請できないのですか?
A21
平成 30 年 4 月に契約・改修した分も、必要書類を揃えて提出することができれ
ば、申請の対象となります。なお、4 月改修分に関しては、改修前の写真を提出
することができない場合は、『既存トイレの設置に関する誓約書』をもって、改修前
の写真に代えることができます。
申請の受付は 5 月 1 日(火)以降です。
Q22
交付申請(請求)の提出期限はありますか?
A22
改修工事後、1年以内の申請になります。ただし、予算の範囲内で行いますので、
予算額に達した時点で受付を終了します。市ホームページで随時、予算残額に
ついてお知らせします。
Q23
申請書類に使用する印鑑は、認印でも構わないですか?
A23
使用する印鑑は、認印でも構いません。必ず、交付申請書(請求書)など書類作
成時には、同一のものをご使用ください。
ゴム製のネーム印(シャチハタ等)は、使用不可です。
Q24
施工業者への支払いは、クレジット払いでも問題ないですか?
A24
支払い方法は問いません。支払いが完了した事が確認できる領収書を、必ず添
付してください。
Q25
知り合いの大工さんにリフォーム工事をしてもらうので、契約書や請書を交わす予
定がありません。
A25
契約書又は請書は交付申請書提出時の必要書類ではありませんが、申請者様と
施工業者との間のトラブルを回避するために、契約書や請書は交わすようにしてく
ださい。
◆現地確認について◆
Q26
現地を確認することはありますか?
A26
必要に応じて、市の担当者が現地を確認させていただきます。事前に電話で日程
調整をさせていただきますので、申請書には平日の日中に連絡が取れる電話番
号を記入してください。
Q27
施工後に現地確認をするとのことですが、共働きなので土日でも来てもらえるので
しょうか?
A27
原則、平日の 9:00~17:00 の間に市が指定した時間にお願いします。やむを得
ず、指定した日時での対応が困難な場合は、ご相談ください。
Q28
現地確認の際に施工業者も同席してもらう必要はありますか?
A28
申請どおり、節水型トイレの改修工事が完了している確認を行いますので、施工業
者が同席する必要はありません。
◆助成金の交付について◆
Q29
助成金額はいくらですか?
A29
1台のみ節水型トイレに改修する場合は、 洗浄水量(大)が、
4リットルを超え~6.5リットル以下への改修 :一律15,000円
4リットル以下~への改修
:
一律25,000円です。
2台以上節水型トイレに改修する場合は、 一律30,000円です。
Q30
助成金はいつ交付してもらえるのですか?
A30
交付申請書(請求書)が提出され次第、書類を確認し、必要に応じて現地確認を
行います。その後、概ね1カ月半から 2 カ月程度で、口座に入金させていただくこ
とになります。申請状況によって前後する場合があります。
Q31
施工業者には、助成金分を差し引いた額で支払っています。助成金は、直接施
工業者に入金できますか?
A31
できません。
助成金の入金先は、申請者本人名義の口座に限定させていただきます。
◆その他◆
Q32
他の補助制度を重複して利用することができますか?
A32
同一対象工事に対して、市などがおこなっている他の補助事業や介護保険法
に基づく住宅改修費支給制度を重複して利用することはできません。
Q33
助成制度を利用してトイレ改修工事を行った箇所で水漏れなど不具合が起こって
います。再度、修繕を行うので、修繕費は市で補償してください。
A33
市では工事の管理は行っていません。トイレ改修工事における業者等とのトラブル
については、施主様(申請者)と業者間で解決してください。
なお、リフォーム工事のトラブル時の相談先としては、公益財団法人 住宅リフォ
ーム・紛争処理支援センターの電話相談窓口【住まいるダイヤル】
0570-016-100(月~金曜日の午前 10 時~午後 5 時※祝休日、年末年始を除く)がありま
すので、ご活用ください。
Q34
節水型トイレ改修助成制度とわが家のリフォーム応援事業のどちらに申請したらい
いのでしょうか?
A34
節水型トイレに改修するのか、改修後必ず1リットル以上洗浄水量(大)が減少す
るのか、工事費がいくらなのか等の条件によって、申請が異なってきますので、P2
1のフロー図を参照してください。