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付録 原子炉等利用に関する共同研究報告書

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Academic year: 2021

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(1)Vol .3 8( 2 0 0 1 ). 近畿大学原子力研究所年報. 付録 原子炉等利用に関する共同研究報告 ( f平成 1 2年度近畿大学原子炉等利用共同研究経過報告書、 大阪大学大学院工学研究科編集・発行」より、一部転載). 近畿大学原子炉は、昭和 55 年度より大阪大学を窓口として国公私 立大学の共同研究施設として全国の大学研究者の利用に提供されてい ます。研究・教育に大きな成果を挙げてきましたが、これらの成果は 大阪大学大学院工学研究科により「近畿大学原子炉等利用共同研究経 過報告書」として毎年度発行されております。このたび近大原研の A c t i v i t y を吏に広く知って頂くために近畿大学原子炉等利用共同研究. 運営委員会委員長竹田敏一先生(大阪大学大学院工学研究科)の許可 を得てここに付録として上記経過報告書の一部を転載致します。. -53-.

(2) 付録. 原子炉物理・原子炉応用に関する研究 研究総括責任者. 大阪大学大学院工学研究科 教 授 竹 田 敏. 本年度における原子炉物理・原子炉応用に関する研究は、昨年度より 2件増えて 9件 となった。これらの 1 0件を分類すると、以下のように 4つの分野になる o. (1)原子炉の基礎的な特性(炉特性)… .1-1、 -4、 -5、 -9. (2 ) 原子炉の動特性とくに炉雑音解析…・・ 1-3、 -6 (3) 中 性 子 ラ ジ オ グ ラ フ ィ … .1-2、 (1-1). ( 4 ) 炉周辺の中性子と γ線測定.… 1-7、 -8、 -10、 (1-1) まず、. (1)では、昨年度行われた 4件の研究がすべて継続の形で実施され、補助測. 定者として本年度も多数の学生が参加し、教育面での成果を着実に上げている。. 1-1. (名大・工、井口ほか)では、 1986年以来測定されてきた各制御棒の制御棒反応度の 測定値の推移が示され、考察が加えられている。次に、炉停止時と炉運転時のパックグ ラウンド γ線スペクトルを比較している。最後に、蛍光コンバータと高感度フィルムを 使っ中性子ラジオグラフィ-撮影を行い、金属部分と非金属部分の写り方を比較してい る。これらの検討は、いずれも教育的効果の面から意義の大きく、かつ中性子利用に関 する最近の動向を踏まえたものであり、よく練られた教育フログラムの見本と言える。 次に、. 1-4 (神船大・商船、北村ほか)では、金箔を用いて熱および熱外中性子束. 分布を測定し、多群拡散計算値との比較検討を行っている。 1994年以来、地道に測定 データが蓄積されており、同炉に対する非常に詳細な中性子マッフができあがりつつあ る 。 次に、. 1-5 (阪大・工、竹田ほか)では、制御棒反応度価値の測定と金箔を用いた. 中性子束分布の測定が行われた 制御棒反応度におけるべリオド測定値の誤差を過去 5 D. 年間で比較した結果、測定者によるぱらつきが見られるものの、原子炉の経年変化など を示す形跡は見られなかった。 最後に、. 1-9 (広島大・工、遠藤ほか)では、照射場の精密な中性子エネルギ一分. 布の測定が行われた。放射箔として、インジウム、鉄、ニッケル、銅、アルミ、チタン を同炉と広島大学の Cf ・2 52中性子源で照射し、ガンマ線スペクトルをゲルマニウム検 出器で測定している。得られた測定値をニューラルネットワーク計算を応用して中性子 スペクトルの推定値に換算した結果、通常のアンフォールディングコードの結果と一致 したということである。 次 に (2)のうち、. 1-3 (摂南大・工、山田ほか)は、原子炉から放出される即発. γ線の時系列データを用いて、未臨界度などのパラメータを推定する試みである o 今年. 度は、ファインマン α法を使って未臨界度を測定する際、どのエネルギー領域の γ線に 着目すればよいかを主眼にして研究が行われた。この結果、目安として 3MeV以上が望 ましいという結論が得られた。 -54-.

(3) Vo l .38 ( 2 0 0 1 ). 次に、. 近畿大学原子力研究所年報. 1-6 (九大・工、的場ほか)もまた時系列データからファインマン α法によ. って未臨界度を測定する試みであるが、測定途中で未臨界度が変動する条件下での適応 性を評価したものである。検討の結果、データ蓄積時間 30 秒、約 5.5~8kcps の計数率. という条件で、 2 00秒間に1.5ドル程度の未臨界変動に追従できることが確認された。 次 に (3)の 1-2 (大阪府大・先端研、辻井ほか)は、冷却型 CCDカメラを用いた 中性子ラジオグラフィ-技術の検討であり、 CCDのノイズの問題について、ノイズの 波高分布の分析など詳細な検討が行われている o CCDカメラの種類によってノイズレ ベルが大きく違うという結果は興味深い。 次に ( 4) のうち、. 1-7 (阪大・工、吉田ほか)は、原子炉からの漏洩中性子・. γ. 線を測定して、漏洩放射線の挙動を明らかにしようという研究である。 γ線測定では、 原子炉運転時と原子炉停止時の原子炉周辺環境における測定結果を比較し、波高分析で 得られた γ線ピークの傾向が詳細に考察されている。. 1-8 (金沢大・理、小村ほか)は、 1999年に臨界事故を起こした JCO東海 事業所の土壌を同炉で中性子照射して誘導放射線核種の測定を行い、 JCO事故直後に 次に、. 採取した土壌の分析結果を比較する研究である。この結果、特に高速中性子に対する反 応によって生成される Mn ・5 4の生成率に 2倍程度の差が見られたという o JCO事故時 の施設からの漏洩中性子束レベルやエネルギー分布の同定に非常に役立つ研究であり、 今後の展開に大いに期待したい。 次に、. 1-10 (福山大・工、占部ほか)は、有機液体シンチレータを使った低線量中. 性子スペクトル測定を試みた研究であり、原子炉周辺の 2カ所と制御室で測定が行われ た。この測定手法が確立すれば、放射線作業者の被曝管理用の計測器が簡便になる可能 性があり、ぜひ実用化にまで持っていっていただきたい研究である。 以上のように、多くの独創的な実験研究が進められ、研究成果が着実に上がりつつあ る。その大半は国内外の学術雑誌、国際会議、国内の学会で発表され、原子力工学の発 展に役立つている。一方、. (1)に関連して、本年度も数多くの学生が正規の授業科目. として実験に参加した。参加者の合計は 75名で、昨年よりも 5名減少したが、原子炉 実習を通じて、生きた教育を行うという原子力教育のよき伝統は確実に継承されている と言える。最近、相次いで国内の研究炉が廃止され、同炉が持つ教育的・研究的役割は 年々高まる一方である。新規の研究炉建設が資金的にも、立地確保の面からも困難を極 めることを鑑み、長期的観点をもって同炉のハード面の整備、ならびに教育プログラム といったソフト面の整備の両面について、地道に努力を続けていかねばならないと感じ る 。. -55-.

(4) 付録. ( 1 ) え庄逢主主二大当幻京二子 f 炉. a:>ぅ k 戸牛寺I J 、生。〉主貝リヌ主. と二示rJj=目 代表者:. 井口. 哲夫(名古屋大学大学院工学研究科). [要約] 制御棒校正、空間線量率およびスベクトル測定、中性子ラジオグラフィ実験を 4年生 1 1名とともに 7月 6,7日に行った。調整棒およびシム安全棒については炉周期法. 、 #2) については落下法を使用し制御棒価値 を、またシム安全棒および安全棒(#1 校正を行った。各制御棒の価値はここ数年安定していて、調整棒以外の 3本の安全棒 の価値はほぼ等しかった。 炉出力 1W時における炉室内の γ線線量率を電離箱型サーベイメータで、中性 子線量率を中性子レムカウンターで測定した。多少高い線量率を示す場所もあったが、 安全上問題となる線量は認められなかった。また、炉停止時と炉運転時のバックグラ ンド γ線スベクトルを HPGe検出器で、測定し、運転時には炉の構造材の主成分である Fe,. A l, C oの即発 γ線ピークが観察されたが、炉停止時には特別なピークは認められなか った。 1W運転時における中性子ラジオグラフィ撮影を蛍光コンバータと高感度フィ. ルムとの組み合せで行い、同じサンプルを X線でも撮影し、中性子と X線の性質の差 を検討した。. く 2 ) 言否反芸展芝中I J 、生 ζ子 ラ ジ オ ー グ ラ フ イ a:> 多三 F司 イ じ じ こ 島 司 す 一 る 石 汗 多 毛 (1 11 ) 代表者:. 辻井. 幸雄(大阪府立大学先端科学研究所). [要約] 2 種 類 の 冷 却 型 CCDカ メ ラ と 1 8種 類 の 中 性 子 コ ン パ ー タ を 組 み 合 わ せ 、 中 性 子 感 度 と. ノイズの評価を行った。中性子感度は、放射線計測における分解能評価と同様に、一 定の中性子照射を受けたシンチレータ像の輝度のゆらぎから推定した。しかし冷却型 CCDに は 特 有 の 大 き な ノ イ ズ が あ り 、 こ れ が 大 き な 問 題 で あ っ た O. これらの問題の解決. の た め 本 研 究 で は 、 こ の 解 析 に 部 分 統 計 的 な 手 法 を 用 い た 。 そ の 結 果 、 ZnS+LiF 系 の シ ン チ レ ー タ が 最 も 感 度 が 高 く 、 判 別 可 能 な 最 小 中 性 子 数 は 1画 素 あ た り 1 0 0 -2 0 0中 性 子 で あ る と 評 価 さ れ た 。 ま た 、 CCDノ イ ズ は 素 子 に よ っ て 大 き く 異 な り 、 単 な る 放 射 1. 線誘起ノイピズであると説明することは困難であると推定された。. -56-.

(5) Vol .3 8( 2 0 0 1 ). ( 3 ). 近畿大学原子力研究所年報. γ 系 泉 に よ る うk 戸 物v王 里 矢 芭 姿 矢 Q J幸 佳 天 主 代表者:. 山田. ( 11 ). 澄(摂南大学工学部). [要約 1 7線 を 測 定 し て そ の デ ー タ 解 析 か ら 炉 物 理 定 数 の 推 定 を 可 能 に す る に は , 線 の 測 定 に. おいては着目すべきエネルギー領域や時系列データの収集法,そのデータ解析においては 有効な解析方法とそのリアルタイム処理の実行手段,などを順次調べる必要がある。 今年度は,エネルギー情報を含む時系列データの測定とそれをエネルギー弁別した時系 列データの相関解析をおもな課題にした o エネルギーについての情報と検出時間について の 情 報 を 7線 検 出 器 か ら 常 時 連 続 し て 測 定 す る 方 法 を 準 備 し て 実 験 を 行 っ た 。 そ し て , そ の測定データを処理することでエネルギー別の時系列データを「再生」して相関解析を行 い , 相 関 の 有 無 と 減 衰 定 数 α( l / s e c )を 調 べ た 。 エ ネ ル ギ ー 別 の 相 関 解 析 の 結 果 , 高 エ ネ ル ギ - , 線 の 時 系 列 デ ー タ に 相 関 が 現 れ た 。 原 子 炉 周 囲 の 生 体 遮 蔽 の 外 側 に γ線 検 出 器 を 置 い て 測 定 す る 場 合 は , 放 射 化 に よ っ て 発 生 す る 7線 の 影 響 を 受 け に く い 3MeV以上が「し きいエネルギー」としての目安であった。. ( 4: ) 辰京二子ぅk 戸 Q J告リ径ロキ奉安カ身ミと司=IJ ( 、生弓子豆長. づヨトギT Q Jま 員J rヌ巨 代表者:. 北村. 晃(神戸商船大学商船学部). [要約] 例年と同様、 2 日間の学生実験の実験項目のーっとして金箔放射化法による中性子東分布 の測定を行った。本年度も、比較参照点としている中央ストリンガに加えて、北燃料タンク 内の 2 個所についてデータを取得した。一方、測定データとの比較の対象として多群拡散近 似 (SRAC ・C ITATION) による中性子東分布、放射化反応率分布の計算を行った。. ・ 、 と1.4%. 中央ストリンガにおける放射化反応率分布は 1 9 9 4年度以降の平均値 4 . 1 0 E 6cm. 1. 以下の誤差で一致した。この分布は、減速材上端z= 61cm三 (b )を境界とする余弦分布に最大 約 3 0 % )の 誤 差 で 近 似 さ せ ら れ る が 、 そ れ よ り 尖 鋭 な 分 布 で あ る O 一 方 、 多 群 拡 散 計 算. (SRAC-CITATION) は 2. 4%の誤差で一致している燃料タンク上部の軽水領域中で燃料ミート部との境界付近における熱中性子東の極大の存 在による分布の「肩 J は、炉心外側に向かうにつれて小さく、シム安全棒に近づくほど小さ くなっていることが解った c 計算条件のさらなるパラメータサーベイと共に、シム安全棒の 摂動効果の評価も今後の課題である。. -57-.

(6) 付録. ( 5 ) 支 丘 ブζう こk 戸ー 竹田. 代表者:. ヰ ヨ 十 生 弓 子 房 ミ づ テ ギ 宵 言 羊 系 因 調 リ 文E 敏一(大阪大学大学院工学研究科). [要約]. 近大炉における炉物理定数の統計精度の測定と、その向上に資することを目的とし、 大阪大学原子力工学科 4年生全員 44名が 5班に分かれ、教官の指導の下に、原子炉起 動・運転実習、制御棒校正、中性子束分布測定、空間線量測定実験を行った。実験期. 1 4日および 19日 、 2 1 日であり、各日ともに午前 9時 30分より午 間は 7月 12 日後 5時までの計画で実験を実施した。 ペリオド法による制御棒反応度の測定では、過去 5年間の測定値から測定誤差を割 -1 .9% ( ta) で り出したところ、その精度は制御棒引き抜きパターンによらず、1.2 あることがわかった。また、原子炉の経年変化を示唆する傾向は一切見られなかった。. ( 6 ) 力 口 え 衷 苦 言 慮 区 重 力 j京 弓 子 女 戸 OJ告 リ 径I J~こ島司す一る 主基根室白勺石汗多宅五玉三び、 j 京ヲ三次戸を用し、た多三三 扇食主主主壱ヨ. 〈 え 庄 善 後 二 た 三 詳 房 芝 弓 子 力 ヨ O:Jヒ タFゴ牛寺 J ( ' 竺 主. O:J之貝リヌ主と)京弓子ぅk 戸宗住宅三子角卒本斤 O:J た よ う O:J. 来斤しし、浪リ矢主主キ去 O:J 厚司多淫〉 代表者:. 的場. 優(九州大学大学院工学研究院). [要約] 時 系 列 直 接 測 定 装 置 と フ ァ イ ン マ ン α法 に よ る 未 臨 界 度 計 測 シ ス テ ム が 、 未 臨 界度が変化する体系に適用可能であるかを検証するため、 2つの異なる計数率条 件下で反応度を動的に加えた時の来臨界度の測定を行った. O. その結果、データ蓄. 積時間(ある 1 時 点 の 即 発 中 性 子 減 衰 定 数 を 評 価 す る た め に デ ー タ 収 集 す る 時 間 ). k c p s " ' -約 2.0kcpsの 計 数 率 条 件 で は 統 計 的 な ば ら つ き が 30秒 と 短 い 場 合 、 約 1 .4 が大きく、変化する未臨界度の追従は困難であったが、約 5 .5kcps"'-約 8.0kcps の計数率条件ではばらつきは小さくなり、変化する未臨界度の追従に成功した. O. しかし、データ蓄積時聞が短い場合の統計的なばらつきは小さくはなったが依然 見られること、また、データ蓄積時間が長い場合に即発中性子減衰定数の過小評 価が見られることなどの問題点も残っている 今後はこれらの問題を解消すべく O. さ;らに評価法を検討していく必要があると考えられる. -58-. O.

(7) Vo l .3 8( 2 0 0 1 ). ( 7 ). 近畿大学原子力研究所年報. 尼子芝弓子ブゴ方包言受カミら Q;> 仁ド J t 生弓子. ー. 2 モ欠ヌゴ. ン て ず 糸 泉 ス カ イ シ ャ イ ン a:>糸泉王量言平イ面 代表者:. 吉田. 茂生(大阪大学大学院工学研究科). [要約] 原子炉(熱中性子源)周辺における中性子・ γ線の空間分布(線量・スペクトル) を測定分析し、漏洩放射線の挙動を解析する。今回原子炉は、遮蔽上蓋の 20cmφ 可 動プラグを引き抜いた状態で、炉心部で発生された中'性子は中央ストリンガ一部を貫 通し、炉頂より上方向に放出される条件での周辺環境中での中性子線・ γ線空間分布 を測定した。この結果、周辺の中性子空間線量は、炉心からの距離 r(m)に対して、 r-1で分布していることが確認できた。また、距離に対する γ線波高分布から 2次 γ. 線の発生状態を確認し、炉心より約 53mの位置ではほとんどバックグラウンド分布と 変わらない状態であった。. ( 8 ) 二 仁 土 嚢 J ¥Q;>)京 ヲ 三 火 戸 中 J ' 、生ヲ三方去と身寸イじと J C 0 臨 歩 手 弓 三 手 古5 互による方交身寸イじとの上七 車交 〈 辰 京 ミ 子 女 戸 不 家 信 訪 叶 ヨ ヰ3 d 二てJ 号 、 イJ 亨 i仁 仁 ド Q;> 王J 最 ± 亮 司 コ J、生弓子主貝リヌ主〉. 小村. 代表者:. 和久(金沢大学理学部附属低いっし放射能実験施設). [要約] 東 海 村 JCO敷 地 内 で 採 取 し た 土 壌 ( 臨 界 の 起 こ っ た 沈 殿 槽 か ら 約 6m) に 、 近 畿 大 学原子炉による中性子照射を行い、誘導放射性核種の生成量の比較を行った。照射す る 熱 中 性 子 フ ル エ ン ス は 、 臨 界 事 故 に お い て 土 壌 試 料 が 受 け た 値 と ほ ぼ 同 じ (lxl011. cm_2) に な る よ う に し た 誘 導 放 射 性 核 種 の 中 で 、 そ の 標 的 核 の 熱 外 中 性 子 に 対 す る 熱中性子の反応断面積の比が最も大きい 4 6SCの 比 放 射 能 で す べ て の 比 放 射 能 を 規 格 化 9 p e / P e、 60Co/Co、 1 3 4 C S / C Sは JCO事 故 と 近 畿 大 中 性 子 照 射 で の 差 は 見 ら したところ、 5 O. 5Zn/ 4Mn/ れなかったが、 6 Zn、 5 Peでは、 JCO事 故 の 方 が 約 2倍 大 き か っ た 。 比 放 射 能 から中性子フルエンスを計算する際に、平均原子炉の反応断面積を用いた場合、熱中 性子および熱外中性子との( n, y )反 応 に よ っ て 生 成 す る 核 種 の 場 合 は 、 ほ と ん ど の 場 合 それほど大きな誤りではないが、 5 4Pe( n,p ) 5 4Mnの よ う に 速 中 性 子 と の 反 応 の 場 合 、 誤 差が生じうる可能性があると思われる. o. -59-.

(8) 付録. ( g). r n 〔 三 ζ子ぅk 戸方交身寸糸泉の系泉量主貝リヌ包. 〈ニニュー一. ラノレーメトットワーーク弓三平去を~J=日し、ズ三 言秀主導上じ方交身寸台~カミら〈力仁Þ. t J 生弓子コヨミ. J. 丈ク. トノレ手住ヌ巨〉 代表者:. 遠藤. 暁(広島大学工学部). [要約] ニューラル・ネットワーク ( A N N )手法と (n,p)や (n,α)などの関値反応を用いた放射化法と組み 合わせ、速中性子スペクトル推定を行った。. A N N計算の学習には、実験的に決定された放射能がモ. ンテカルロ( M C N P 4 B)計算の計算値と 1 5見以内で再現できることを確認した後、モンテカルロ計 算で得られた値を入力に用いた。. A N N計算による推定により、 2 5 2 C f分裂中性子源からの中性子スペクトルが再現できる事が確認 T R K I N K I原子炉中性子スペクトルについて、同様の評価を行ってみたところ、以 できた。また、 U 前に行われた N E U P A Cによるスペクトルと矛盾ない値が得られた。. ( 10) 三丘二犬二次戸芹司えIIイ乍主義王景±亮c7:)仁Tt J 生弓子コヨミ. J. 丈. ク ト ノ レ 測 支E 代表者:. 占部. 逸正(福山大学工学部). [要約] 原子炉施設の作業環境における中性子スペクトルの測定には、感度の高い減速材付き 中性子スペクトロメータがしばしば用いられてきた。本研究では、有機液体シンチレー タによる低線量中性子スペクトル測定の可能性を検討するために、近大炉周辺で波形弁 別法を採用した有機液体シンチレーションスペクトロメータにより波高分布の測定を 行った。その結果、 1 ) 有機液体シンチレーション検出器のエネルギー校正にコンブト. ) 時間波高変換 ン電子の波高分布を利用した場合、発光効率を考慮する必要がある。 2 器の入力下限値は出力波高分布とも関連し、その下限値の設定により観測できる中性子 エネルギーも決定される。. 3 )炉室内の出力波高分布は原子炉の運転に起因して 2 5 2 C f. に近い分布を示すが、場所により貯蔵された P u-Beの影響を無視することはできない。. 3 ) 制御室では、強度は弱いものの炉室内 1階と類似した中性子波高分布が得られた。. -60-.

(9) 近畿大学原子力研究所年報. Vol .3 8( 2 0 0 1 ). 原子炉化学・放射化学に関する研究 研究総括責任者. 大阪大学大学院工学研究科. 教授桂. 正弘. 原子炉化学・放射化学に関する研究では、平成 1 2年 度 は 下 記 の 2件の 研究が採択、実施された。. (1). 食品中のナトリウムと塩素の放射化分析. (2). 金試料およびナトリウム試料の放射化と半減期測定. 研 究 (1) は 過 去 数 年 間 行 わ れ き て い る 一 連 の 研 究 で 、 極 低 出 力 原 子 炉 で あ る近畿大学原子炉を用いて種々の献立および各種食品中の Naと C lの同時測定 を行い、調味料などに含まれる、食塩由来以外の Na量を決定するものである。 本年度は昨年のハムに続いて加熱食肉製品であるソーセージ 1 0種類、ベーコン. 2種 類 が 取 り 上 げ ら れ た 。 上 記 試 料 3g、 NaClを 50100略添加したもの、お J. よび、 NaCl 50mgまたは 1 00昭 を ポ リ エ チ レ ン の 袋 に 入 れ 、 平 均 熱 中 性 子 束 7. 密度1.2X 1 0n /s e cで 2-3時間照射した後、 Ge(Li}検出器にて γ 線 ス ペ ク ト ル をカウントした. Na量から算定された食塩量が C l量から算定した食塩量より. 高く、一連の研究結果と同じく、ソーセージ、ベーコンについても、食塩由来 以 外 ( 食 品 中 の 調 味 料 な ど ) の Naの含有が確認された。 研 究 (2)は 8 崩壊の促進の可能性を探るという難題に挑戦するものである. D. 原子核自体が弱し、相互作用なしには存在しえないが、この弱い相互作が宇宙の 始まりから現在に至るまで、また、自然界のすべての場所でまったく同じであ るという保証が必ずしもあるわけではないとしている。本研究グ‘ループは、自 然界のある種の物質またはある種の空間には、通常の V A型(ベクトルー軸性ベ クトル型)とは異なる V型(電磁相互作用や強い相互作用が基本的にこの V型 で あ る ) の 場 を 有 す る 物 質 を 探 索 し て き て い て 、 そ の よ う な 物 質 を V場物質と よんでいる。本研究では V場 物 質 と し て あ ら か じ め 細 断 し た 絹 糸 を 使 用 し て い る。原子炉で金箔および塩化ナトリウム粉末をお放射化じて(中性子東. 1 07n/cm2/s e cで約 1時間)、 8 崩壊核種 198Auと 24Naを生成し、これらを V 場物質で包み崩壊率の測定試料とした。得られた測定データを解析した結果、 半 減 期 と い う 観 点 か ら は V 場物質はその影響がないことが明らかになった。崩 壊率のゆらぎにかんしては検討中である。 以上のように、原子炉化学・放射化学に関する研究は二件であるが、研究(1) は放射化分析法の食品科学への応用と正確なデ}タの蓄積という観点から重要 な 研 究 で あ る 。 研 究 (2)は 8崩 壊 の 促 進 の 可 能 性 を 追 求 す る と い う 野 心 的 な 研究である o これら二件の今後の発展を期待する口照射場の中性子束が小さい 近畿大学原子炉を用いての化学研究への利用が今後もっと検討、実施されるこ とを望む。. -61-.

(10) 付録. く 1 ). 長主長白仁ÞOJ ブートリ. τフ乙ミと話歪美喜三~方交身寸. イ七づヨトキ斤 代表者:. 山本. 忠志(兵庫教育大学学校教育学部). [要約]. 健康に及ぼす食事の影響については量と質の両面から重要視され、過剰のナトリウ ム (Na) 摂取は血圧を上昇させる因子のーっとして健康管理上注意が払われている。 そこで、我々は極抵出力原子炉を用いて献立および食品中の Naと塩素 (CI)の同時 測定を行い、 Naから換算した食塩量と CIから換算した食塩量を求め、各種食品中の 値について比較検討している。今回、加熱食肉製品であるソーセージに含まれる食塩 量について検討したところ、以下の結果を得た。 1)加熱食肉製品である各種ソーセージともに NaとCIが検出された o 2 ) 前固までに報告したのと同様に使用原料の一つに調味料(アミノ酸等)との表示. があり、 Na量から算定した食塩量の方がC I量から算定した食塩量よりも高い値を得、 その比は今までの報告とほぼ同程度の数値を示した。 3 ) 加熱食肉製品には製造過程でかなりの食塩を含み、一食 259として 19程度の食塩 を摂取していることがわかった。. く 2 ) 委 主 言 式 米 斗 寺 三 よ て 少 、 ブ ー ト リ ウ 乙 ミ 言 式 米 斗 OJ方交 身 寸 イ 七 と 斗 三 訪 戎 其 月 之 貝 リ ヌE 代表者:. 石橋. 健二(九州大学大学院工学研究院). [要約] 原子力発電で生じる高レベル放射性廃棄物のうち、約 98%は核分裂生成物である O 核 分 裂 生成物の大部分は弱い相互作用に伴う戸崩壊を行なうが、現在戸崩壊を促進する有効な方法 はないとされている。電磁相互作用や強い相互作用の型が V 型相互作用であるのに対し、弱 い相互作用は V-A 型相互作用であるとされているの本グループでは、 V-A 型ではない V 型の弱い相互作用の場を有する物質 (V 場物質)を探索している。本研究は、弱い相互作用 の場を変えて. j f崩壊の促進方法を見い出す可能性を探ることを目的とするの本研究では. V場. 1-崩 壊 核 種 の 崩 壊 率 を 測 定 し た り 原 子 炉 で 金 箔 お よ び 塩 化 ナ ト リ ウ ム 物質の中に置かれた 1 粉末を放射化して戸-崩壊核種 e 98 Au 及び 2~Na) を生成した。 V 場物質で放射化試料を包んだ. 後、各々の核種から放出される γ線を Ge検出器により測定した. O. その結果、算出された半. 減期は従来報告されている値とほぼ一致し、 V場物質の影響は観察きれないことが示された。. hu. 円.

(11) Vol .3 8( 2 0 0 1 ). 近畿大学原子力研究所年報. 生物の放射線影響に関する研究 研究総括責任者. 鳴門教育大学学校教育学部 教 授 米 津 義 彦. 平成 1 2年度の生物の放射線影響に関する研究は,昨年度より 1課題増えて,次の 9 課題で実施された。. 3- 1 米 津 義 彦 ほ か 6名. 速中性子による植物の染色体突然変異の研究. 3- 2 池 田 秀 雄 ほ か 5名. 植物の形態形成に対する放射線の影響. 3- 3 木下. 放射線照射脹の脳における遺伝子発現と神経幹細胞の. 勉 ほ か 3名. 分化制御について. 3- 4. 谷 口 研 至 ほ か 4名. 3- 5 演 田 勝 友 ほ か 2名 3- 6 吉 田 茂 生 ほ か 4名. 速中性子による植物培養細胞の突然変異研究 ヒト transformingRNA 発現の放射線照射による影響 低線量放射線による細胞損傷・修復機構と刺激効果に 関する基礎的研究. 3- 7. 高井明徳、ほか 2名. 中性子線による魚類細胞における小核誘発に関する 研究. 3- 8 根 岸 友 恵 ほ か 3名. ショウジョウパエ体細胞の放射線誘発アポトーシスに 関する研究. 3-9 古 川 秀 之 ほ か 5名. 放射線被曝による生体過酸化物生成とその防御. これらの課題の研究材料は植物・魚類・昆虫などの生体やヒト・動植物の培養細胞 など多様であるが,研究の方向としては,. (1) 放 射 線 を 利 用 し た 種 々 の 生 物 作 用 の. (2) 放 射 線 ホ ル ミ シ ス の 研 究 , 及 び (3)放射線の生物モニタ一系の開発に. 解明,. 大別される。. (1)放射線を利用した種々の生物作用の解明 米 津 ら ( 研 究 計 画 番 号 3- 1)は,非局在型動原体をもっカヤツリグサ科ヌマハリ イC 2n 1 6 )に X線を照射し,生じた染色体断片の起源を 5S及び 1 8 S rDNAの蛍光 i ns i t u ご. hybridization によって研究した。観察した 1 3細胞のうち 1 2細胞で断片染色体が観察 されたが,. S及び 1 8 S rDNAのシグナルは観察されなかっ この断片染色体にはいずれも 5. た。また,ツユクサ科ヌマムラサキツユクサ C2n=12)の挿し穂に原子炉中性子線及び. X線を照射したものの中に,花器の異常(雄ずい数の減少,雄ずいの花弁化,花弁の 雄ずい化など〉が認められ,花器の形成機構の解明に利用できるものと期待される。 木 下 ら (3- 3)は,アフリカツメガエル脹を実験モデルとして,脳の初期発生に ついて研究を続けているが,今年度は正常個体と放射線照射個体について,脳全体に おける Notch遺伝子の発現部位及び細胞分裂の局在性を検討している. O. その結果,神. 経幹細胞が局在する特定領域が成熟幼生の脳に存在する可能性が示唆され,この領域 の細胞分裂と細胞分化に Notch遺伝子が深く関わっていることが示された。 谷 口 ら (3 - 4 )は,これまでにクレピスの培養細胞を用いて,細胞周期に関する 温度感受性突然変異系統の分離を行ってきたが,今回は G l / S期停止型,. -63-. s期停止型,.

(12) 付録. S/G2期停止型の 3系統を用いて,制限温度下での DNAの 複 製 の 進 行 に つ い て 調 べ , そ れぞれの突然変異体の複製パターンは野生型と同様であったが,それぞれのパターン の出現頻度は突然変異体の特性に応じて変化していることを明らかにした。 演 田 ら (3- 5)は,ラットの細胞を最終的にはガン化させる,特異的なポリプリ ン配列 (GGAG) を内包する RNA分子 (transforming RNA, T R) が , 豊 富 な 細 胞 関 連 絡. B細 胞 の 細 胞 間 ギ ャ ッ プ 結 合 に 関 与 す る コ ネ キ シ ン タ ン パ ク 質 の 合 成 をもっラット肝 W を抑制することを見いだした。すなわち, T R発現プラスミドに感染した細胞では,. コ. ネキシンタンパク質の合成抑制によって細胞関連絡が阻害され,細胞の孤立化が起こ ることが明らかにされた。. 1 0 n m " " ' 3 4 0 n mの紫外線によ 根 岸 ら (3-8)は,ショウジョウバエを材料として, 3 るアポトーシス作用を,. x線のそれと比較する研究を行っている。. X線で誘発したア. ポトーシス頻度は,野生株でも除去修復欠損株でも,照射後 1 2時間で最高となり,そ の後減少する。しかし紫外線照射では,除去修復欠損株のアポトーシス頻度の減少 が見られなかったことから,. x線による障害は,紫外線とは異なり,. DNA 鎖切断が主. な障害であることを示唆している。 古 川 ら (3 - 9)は,放射線によって生体内に生ずる活性酸素による種々の障害が 緑茶カテキン類やホウレンソウ抽出物によって抑制されるか否かについて検討を行っ ている。緑茶カテキン類やホウレンソウ抽出物を混合した餌を与えた雌マウスに,. x. 線を照射し,小腸の組織に生じた「過酸化」を検出したところ,対照群に比べて有意 に「過酸化」が抑制されることを明らかにした。. (2)放射線ホルミシスの研究 吉 田 ら (3- 6)は,カイワレダイコンの種子を用いて,放射線ホルミシスの検討 を行っているが,. これまで 1 0m G y " " ' lG yの線量域の原子炉中性子では, DTC14 MeV)中. 性子のような放射線ホルミシス効果は見られていない。今回,原子炉中性子と DT中性 子を照射した種子内の 7線及び β線 核 種 分 析 を 行 っ て , 線 質 の 違 い に よ る 放 射 線 ホ ル ミシス効果の発現について検討を行った結果,原子炉中性子照射の場合,最終的に放 射性同位体(放射性同位元素〉として植物体内の残る核種は, P-32であることを明ら かにしている。. (3)放射線の生物モニタ一系の開発 池 田 ら (3-2)は J タマネギ発芽種子を材料として,植物の初期成長に対する放 射線及び化学物質の影響について実験を行っている。今回は,ホルマリンと塩化コバ ルト処理によって誘発される細胞分裂阻害が,ホルマリンでは G 1期で,塩化コバルト では G 2期で生じていることを,両者で処理した種子に低線量 ( 1 Gy) の X線を照射し て誘発された染色体異常のタイプの分析から明らかにしている。 高 井 ら (3 - 7)は,. ヒメダカの当年魚に中性子線及び X線 を 全 身 照 射 し , 偲 細 胞. における小核形成頻度を調べている。その結果,原子炉中性子線の 1, 2, 4時間照 射の結果が,. x線 1, 2, 4Gy照射の結果とよく一致することから,小核誘発に関し. て,中性子線の 1時間照射が X線の 1G y照射に相当する生物効果を与えることを明ら かにし f こ 。. -64ー.

(13) Vol .38 ( 2 0 0 1 ). 近畿大学原子力研究所年報. ( 1 ) えま中 t 生 弓 三 に よ る 本 直 F杉 ヲ の ヨ ミ モ2 やドラ三然ミ 翠芝Jn! a:J石汗多毛 代表者:. 米津. 義彦(鴫門教育大学学校教育学部). [要約] 平成1 2年 度 は , 昨 年 度 と 同 様 に , キ ク 科 Haplopappus, ツユクサ科 Zebrina,. T r a d e s c a n t i a, ナ デ シ コ 科 S i l e n eC= M e l a n d l 叩 m) , カ ヤ ツ リ グ サ 科 Car e x,E l e o c h a r i sな. どを用いて,新しい染色体突然変異を作出する実験や非局在型染色体における染色体 切断の誘発に関する実験などを行った。併せて,. 1 9 9 8, 1 9 9 9年 に 原 子 炉 中 性 子 線 及 び. X線 照 射 を 行 っ た T r a d e s c a n t i aに見いだされた花器の形態異常の分析も行った。 l e o c h a r i sm a m i l l a t avar .cyclocαrpa 非局在型動原体をもっカヤツリグサ科ヌマハリイ E. C 2 n = 1 6 )に1 2 0G yの X線を照射し,生じた染色体断片の起源を明らかにするために, 5 S及 び 1 8 Sr D N Aの 蛍 光 i ns i t uh y b r i d i z a t i o nを行った。対照群では, 4本 の 大 型 染 色 体 の 端 部 , 小 型 染 色 体 2本 の 両 端 部 と 小 型 染 色 体 4本 の 端 部 に 1 8 Sr D N Aのシグナルが, Sr D N Aのシグナルが観察され ま た , こ れ ら と は 異 な る 2本 の 小 形 染 色 体 の 介 在 部 に 5 た。照射群では,観察した 1 3細胞のうち 1 2細 胞 で 断 片 染 色 体 が 観 察 さ れ た が , こ の 断 片染色体には 5 S及 び 1 8 Sr D N Aの シ グ ナ ル は 見 ら れ ず , 断 片 染 色 体 は い ず れ も r D N Aをも たない染色体に由来すると考えられる。 ツユクサ科 T r a d e s c a n t i ap a l u d o s aの 挿 し 穂 に , 原 子 炉 中 性 子 線 及 び X線照射したもの のなかに,花器の異常(雄ずい数の減少,雄ずいの花弁化,花弁の雄ずい化など〉が 認められた。これらの異常な形質は一つの花序のなかでまだ発現が安定していないが, 今後さらに選抜を繰り返すことによって,花器の突然変異個体として分離できるもの と思われる。. ( 2 ). 本 直 牢 勿 Q J汗三三党長汗三三反!G'こ文寸す一る方交身寸系泉。〉. 景三三宅塁手 代表者:. 池田. 秀雄(広島大学教育学部). [要約]. 平成 1 2年度は、タマネギの発芽種子を用いて、発芽種子に及ぼすホルマリン、 塩化コバルトの影響を比較解析した。 暴露処理後の分裂指数回復の経過を比較したところ、ホルマリンでは処理後 約1 2時 間 の 間 分 裂 像 は 観 察 さ れ ず 、 回 復 す る ま で に 約 1 5時間を要した。一方、 塩 化 コ バ ル ト 処 理 で は 、 処 理 後3 時間後にはわずかではあるが分裂像が観察さ れるようになりその後徐々に回復した。以上のことから、ホルマリン処理では 体 細 胞 分 裂 環 の G1期 で 分 裂 が 停 止 し て お り 、 塩 化 コ バ ル ト 処 理 で は G 2期 で 停止していることが予想された。 以上のことを証明するために、ホルマリンまたは塩化コバルト処理直後に、 65-.

(14) 付録. そ れ ぞ れ に 低 線 量 (1G y) の X線を照射し、 C h r o r n o s o r n eb r i d g e および F r a g m e n tの出現様相を比較した。その結果、ホルマリン処理では Doubleb r i d g e. が多く観察され、塩化コバルト処理では S i n g l eb r i d g eが多く観察され、上記の 事が証明された。. ( 3 ). 方交身寸糸泉 5 3 i 肩 身 寸 周 杢 0:>刃尚 C こ才::5 t ナるえ重イ云うと 多遥王見とニド申糸至車令系田足包匂〉づヨトイ七倍リ後(J ~こて〉. し、 一て 代表者:. 木下. 勉(関西学院大学理学部). [要約] 我々はこれまでに放射線照射を受けたツメガエル幼生の中枢神経系を解析し、間脳視床 下部の脳室層に未分化神経幹細胞が存在する可能性および、この神経幹細胞の分裂と分化 過程に、 Notchシグナルに関わる遺伝子群が密接に関わる可能性を示してきた。本研究で は、間脳で得られたこれまでの結果が、脳全体にあてはまるのか否かを明らかにするため に、正常個体と放射線照射個体について Notch遺伝子の発現部位および細胞分裂の局在部 位を脳全体で検討した。成体脳がつくられる直前のステージ 50の成熟幼生期において、脳 全体を用いて BrdUの取込部位を検討した結果、松果体、終脳一間脳境界領域、視床下部、 後脳背側に分裂細胞が局在することが明らかになった。これら 4カ所の脳領域では、. x -. Delta-l と X-Notch-lの発現が集中して起こっていること、放射線照射後も BrdUの取 込と Notch遺伝子の発現がこの 4カ所を中心に周辺ヘ広がって検出されることが明らかに なった。これらの結果は、神経幹細胞が局在する特定領域が成熟幼生の脳に存在する可能 性を示唆するとともに、この領域の細胞分裂と細胞分化に Notchシグナルが深く関わるこ とを示している。. ( 4 ) え衷ヰヨ J t : 生 ヲ 三 乙 こ よ る キ 直 雫 勿 土 音 主 主 喜 子 長 田 刃 包 O Jヲミ ク レ ヒf コヨミ奈佐木重言吉 会三三局ヨ〔芸基を F日 し 、 た 主 晶 犀 芝 J 惑さをJ f ' 、生多芝奔?ミ委三 然ミ室主要三石汗多毛. 〈、1 1_. 主要 O J言 秀 選 事 と 牛 寺 J t 生角卒本斤〉 代表者:. 谷口. 研至(広島大学理学部). [要約] 植物細胞系を用いた細胞周期に関する温度感受性突然変異研究について、我々は独自の研究を進めて きた。平成 1 0年度までの本共同研究によって、 1)植物組織培養苗条原基における突然変異誘導技術 の確立を行い、 2)細胞周期に関する温度感受性突然変異系統の確立とそれらの特性解析を行ってきた。 本年度はこれまでに作成したクレピスの G1/ S期停止、 S期停止、 S/G2期停止混度感受性突然変異苗 条原基 3系統を用いて、制限温度下での細胞周期の制御を行った後の DNA複製の進行について抗 BrdU -66-.

(15) Vo l .38 ( 2 0 0 1 ). 近畿大学原子力研究所年報. 抗体j 去を用いて調べた。その結果、それぞれの突然変異体の S期を通して見られた複製パターンはいす、 れも野生型と同じであったが、それぞれのパターンの出現頻度は突然変異体の特性に応じて変化してい ることが明らかになった。. (5 ) ヒ ト. t. r. a.,Ii. S T O rr n . . i. Yig;. RNA 多淫王見の方交身寸系泉~肩身寸による景三三宅警. ( T r a.,Yi S T o rr n . . i rl..g;. R N. . . A . , こ よ る 系 田 月 包 主 瓜 三 乙 イ 七 本 幾 布 塁 手 a:>角卒本斤〉 代表者:. 漬田. 勝友(広島大学原爆放射能医学研究所). [要約]. P r e v i o u ss t u d i e si n d i c a t e dt h a tt r a n s f o r m i n gR N A,d e r i v e df r o mt h e3 'h a l f u p p r e s s e dt h es e c r e t o r y o ft h eU 5s m a l l nuclear R N Af i r s ts t e ms t r u c t u r e,s proteinlranslation i nv i t r o .G a pj u n c t i o n sf a c i l i t a t e homeostatic c o n t r o l o fc e l l growth a n dd i f f e r e n t i a t i o na n dt h e i rd y s f u n c t i o nh a s been c o r r e l a t e d e p o r t e dt h a tt r a n s f o r m i n gR N Ad i r e c t l ys u p p r w i t hc a r c i n o g e n e s i s .H e r e,w~ r e s s e dt h eg a pj u n c t i o np r o t e i n,c o n n e x i n4 3,t r a n s l a t i o na n dt h e r e b yi n h i b i t e df u n c t i o n a lg a pj u n c t i o nf u n c t i o ni nr a te p i t h e l i a lc e l l s .T o g e t h e rw i t h previous d a t a,t h i si m p l i e st h a ta l t e r e de x p r e s s i o n oftransforming R N Ai t s e l fi s ap o t e n t i a l mechanism i ni n h i b i t i n gg a pj u n c t i o nf u n c t i o nd u r i n gc a r c l n o g e n e s l s .. ( 6 ). イ氏系泉宣言土方交身寸糸泉による系回刃包 t 員傷毒. イ I 多毛隻オ幾本誇と束リ湯文交カ身ミじこ昌司す一る芸基 五楚石汗多毛 代表者:. 吉田. 茂生(大阪大学大学院工学研究科). [要約] 植物を主体として放射線ホルミシス効果のメカニズムを解明するための基礎研究と して、栽培方法が最も簡単な力イワレ大根の種子を原子炉内で照射を行い、種子の発 芽及びその後の生育過程における放射線効果の分析を行い、信頼性のある線量評価と 再現性の有るデータの蓄積を行とともに、刺激効果の様々な現象を確認することを目 的としている。今回の照射実験では、線質の異なる放射線照射による種子内の変化の 違いから放射線ホルミシス効果発現に関与する因子について分析し、 32pがその因子 の 1つとしての検討する必要性が予測された。. ~67-.

(16) 付録. (7 ). 中十生弓子糸泉による天京美頁系田刀包にヰヨける づ、本亥言秀多遣に島司す一る石汗多毛 代表者:. 高井. 明徳(大阪信愛女学院短期大学). [要約] 放射線による魚類細胞の小核誘発特性を明らかにするために、ヒメダカ当年魚を 用 い 中 性 子 線 を 1、 2、 4 時 間 全 身 照 射 し た 。 照 射 後 、 12、 24、 36、 48、 72、 96 時間後にエラの標本を作製し、エラ細胞の小核頻度を調べた. O. また、 X 線 を 1、 2 、. 4Gy 全 身 照 射 し 、 同 様 に エ ラ 細 胞 の 小 核 頻 度 を 調 べ 、 中 性 子 線 照 射 の 結 果 と 比 較 した. O. 中 性 子 線 を 照 射 し た ヒ メ ダ カ の エ ラ 細 胞 に お け る 小 核 頻 度 は 12 時 間 後 に や. や増加し、 24時 間 後 に ピ ー ク を 示 し た 口 以 後 、 小 核 頻 度 は 徐 々 に 減 少 し 、 48時 間 後 に は ピ ー ク 時 の 値 か ら ほ ぼ 半 減 し 、 96時 間 後 に は 、 未 照 射 群 に 近 い 値 に 達 し た. D. X 線 照 射 も 同 様 の 経 時 変 化 を 示 し 、 中 性 子 線 1、 2 、 4 時 間 照 射 に お け る 結 果 が X. 線 1、 2 、 4 Gy 照 射 の 場 合 と 、 小 核 頻 度 の ピ ー ク お よ び 経 時 的 変 化 に お い て 、 ほ ぼ同じであった. D. また、線量効果関係、もほぼ同じであった. D. これらの結果は、小核. 誘 発 に 関 し て 中 性 子 線 の 1時 間 照 射 が X 線 の 1Gy照 射 に 相 当 す る 生 物 的 効 果 を エ ラ細胞に与えたことを示唆する. (s ). 手/ヨ. O. フ 手Y ヨ. E. ラ ノ ミ コ 二 作 ド 系 田 刃 包 CD方 交 身 寸 糸 泉. T. 言 秀 多 主 主 フ ア オ で ト ー ー シ ス に 馬 主1す 一 る 石TF32 乙 代表者:. 線岸. 友恵(岡山大学薬学部). [要約] 多くの DNA傷害は修復機構で修復されるが、修復され残った傷害は突然変異の要因となる O したがって DNA傷害がアポトーシスに至るか、突然変異に至るかは細胞の修復能力とも関係 する興味深い問題である O 昨年度の研究でショウジョウパエ幼虫に X線を照射することによっ て線量依存的にアポトーシスと突然変異が誘発されることを明らかにした。本年度は、 X線 によるアポトーシス誘導が DNA傷害修復とどのような関連があるかを検討するため、ショウ ジョウパエの野生株と DNA傷害修復欠損株とを用い、両者の突然変異とアポトーシス誘発頻 度を比較し、紫外線誘発傷害と X線傷害の相違についても考察を加えた。 野生株における X線 誘 発 の ア ポ ト ー シ ス は 照 射 後 1 2時間でピークとなり 24時 間 で は 減 少 した。このパターンは除去修復欠損株でも同様であった。しかしながら紫外線では除去修復 欠損株でアポトーシス頻度の減少が見られなかったことから、 X線 の 傷 害 は 紫 外 線 と は 違 っ て鎖切断が主な傷害であると予想される O 複 製 後 修 復 欠 損 株 と し て 使 用 し た mei・4 1株はヒト. ATM遺伝子のホモログと同定された Mei・4 1遺伝子を欠損しており、 p53タンパク質の誘導が 起 こ ら ず DNA傷害が修復されないと考えられている. O. 従ってアポトーシスの誘導もかからな. い可能性があると考えて X線照射を行ってみた。予想、に反して高頻度にアポトーシスを誘発 し、また野生株に見られる 24時間後の減少も観察されなかった。このことは X線照射によっ -68-.

(17) Vol .3 8( 2 0 0 1 ). 近畿大学原子力研究所年報. て p53非依存的なアポトーシスが誘導されている可能性を示唆している においても同様なことが言える. O. O. これは紫外線照射. 今後複製後修復欠損株による変異誘発頻度を測定し、その. 時にどのような遺伝子やたんぱく質の発現が起こるか調べていく必要がある. O. ( 9 ) 方交身寸糸泉老皮時柔による主主イ本え邑酉変イ七牢勿主主反主と とそ=- e Df3J~ f 在 日 代表者:. 古川. 秀之(名城大学総合研究所). [要約] [目的 ]X線 照 射 で 生 体 内 に 活 性 酸 素 に よ り 、 D N Aの 酸 化 や 切 断 を 引 き 起 こ し 、 生 体膜や組織に対しては酸素存在下に過酸化をおこすと考えられる。本研究では主とし て小腸に起こる早期の過酸化を. 2、 7-d i c h l o r o f l u o r e s c i n (DCFH)染 色 に よ り 視. 覚 的 に 組 織 の 過 酸 化 状 態 を 捕 え 、 更 に 緑 茶 カ テ キ ン 類 、 や ホ ウ レ ン 草 抽 出 物 の X線 照 射 前投与で過酸化抑制を検討したい。 [ 実 験 ] 近 畿 大 学 原 子 力 研 究 所 の 目 立 メ デ ィ コ 社 製 の X線 照 射 装 置 で O. 02G y、 2. G y、 4 G yを 8週 令 C57BL/6J系 雌 マ ウ ス に 照 射 し 早 期 過 酸 化 を 視 覚 的 に 蛍 光染色像で捕え、. 6週 令 C57BL/6J系 雌 マ ウ ス で 、 過 酸 化 抑 制 を 期 待 し て 緑 茶. カ テ キ ン 類 ( 三 井 農 林 株 式 会 社 、 ポ リ フ エ ノ ン 70S) 、 ホ ウ レ ン 草 ( 奈 良 県 農 業 試 験所. 栽培. マ ル ス 積 を 江 幡 が 可 食 部 を 凍 結 乾 燥 物 に 調 製 ) を 食 事 に 混 合 し 、 X線 照. 射 前 に 摂 食 さ せ た 。 過 酸 化 の 検 出 は DCFHに よ っ た 。 組 織 過 酸 化 物 と の 反 応 で え た 酸 化 型 の D C F蛍 光 像 を 比 較 判 断 の 資 料 と し た 。 [結果。考察 ]X線 照 射 に よ る 小 腸 の 過 酸 化 は D C F H染 色 に よ る D C F蛍 光 強 度 は 照 射 後 4時 間 ま で 時 間 経 過 と と も に 増 大 し 、 H E染 色 で は 細 胞 核 の 断 片 化 が 観 察 さ れ た 。 カテキン摂食群では抑制効果あり、ホウレン草摂食群でも過酸化による蛍光が抑制さ れ た 。 こ の こ と は X線 照 射 で 生 体 内 過 酸 化 が 生 じ た こ と を 示 す も の で あ る 。 ま た 組 織 の過酸化とほとんど同時に核の断片化もおこっていた。緑茶カテキン類及びホウレン 草抽出物は抑制効果を示した。. -69-.

(18) 付録. 平成 12年度近畿大学原子炉等利用共同研究実施状況 平成 12年度近畿大学原子炉の利用総日数 158日のうち本共同研究のために 71日を 使用した o 共同利用の内容は、運転時間 ット・時、来所延人数. ;465.33時 間 、 積 算 出 力 ; 343.87ワ. 173人(旅費支給者)であった o 原 子 炉 の 利 用 は 順 調 に 行 わ れ. た o しかし本年度も、研究旅費の予算額の不足のため遠方の研究者の出張費を制限せざる をえなかった O このような困難を克服して順調に研究計画が遂行できたのは、共同研究者の熱意と関係 者の協力によるものである。 これまでの共同研究をふり返ると、低出力原子炉の特長を生かしてはじめて可能となっ たユニークな研究も多く、また使いやすい原子炉構造のため共同研究の内容もますます高 度化してきた o また他の私大炉の故障や、事情が変わってきたこともあり近大炉の重要性 がますます高まってきたと考えられる o このような事情から、原子炉使用日数の増加や研 究設備の整備充実が一層強く望まれている o 原子力プラントでの問題が頻発し、基礎研究、基礎教育の強化の必要性が高まっている 現在、本共同研究の発展に必要な経費、とりわけ設備費及び旅費の充足を、文部科学省を はじめ関係の方々に強く要望したい。. なお、平成 12年度に実施された共同研究は以下のとおりであった。. 1.原子炉物理・原子炉応用に関する研究 (炉物理、炉化学、標準中性子場線量評価法、中性子ラジオグラフィなどの物理分野の 研究). 10件. 2.原子炉化学・放射化学に関する研究 (放射化分析による化学分野の研究等. 2件. 3 . 生物の放射線影響に関する研究 (動植物の放射線影響、分裂中性子の生物影響などの生物分野の研究). 9件. 最近、種々の制約のため RI利用の実験を避ける傾向が出てきており、諸外国に比べて この面での遅れが顕著になってきた o R 1利用実験を含む共同研究の推進についても検討 を進めたい o. -70ー.

(19) 平成 12年度近畿大学原子炉等利用共同研究計画一覧. l. 神船大・商船学部 同 上 近大・理工学部 近大・原研 同 上 同 上 阪大・工学研究科 同 上 近大・理工学部 近大・原研 同 上. 助教授 助手 教授 教授 助教授 助手 助教授 助手 教授 教授 助教授. 原子炉の制御棒効果と 中性子束分布の測定. 1-6 的 場. 九大・工学研究院 九大・工 学 府 同 上 同 上 徳島大・総合科学部 近大・理工学部 同 上 近大・原研 同 上 同 上. 助手 院生 院生 院生 教授 教授 助教授 教授 助教授 助手. 加速器駆動原子炉の制 御に関する基礎的研究 及び原子炉を用いた実 験実習. 優 九大・工学研究院 教 授 若林源一郎 ャ シ7 ァ ル テ 。 ィ ン 長尾健二郎 平郡弘章 桑折範彦 大津孝明 丹羽健夫 鶴田隆雄 橋本憲吾 堀口哲男. F A X0 7 2 8 3 8 6 5 9 9 : ; = 6 5 8 0 0 2 2. 神戸市東灘区深江南町. 2 5 1 1 T E L0 7 8 4 3 1 6 3 0 2 F A X0 7 8 4 3 1 6 3 6 9 : ; = 5 6 5 0 8 7 1. 近大炉・中性子束分布 詳細測定. 1 吹田市山田正 2 5 T E L0 6 6 8 7 9 7 9 0 0 F A X0 6 6 8 7 9 7 9 0 3 : ; = 8 1 2 8 5 8 1 福岡市東区箱崎 6 1 0 1 T E L0 9 2 6 4 2 3 7 6 2 F A X0 9 2 6 4 2 3 7 6 2. 3. 0鶴 田 隆 雄 橋本憲吾 堀口哲男 大津孝明. O大 津 孝 明 鶴田隆雄 橋本憲吾 丹羽健夫 渥美寿雄 堀口哲男 0橋 本 憲 吾 大津孝明 丹羽健夫 鶴田隆雄 堀口哲男. 向勝 汁 U 骨頚ポ辻君湖沼羽越. 晃 神船大・商船学部 教 授 古 山 雄 一 晃 谷池 大津孝明 鶴田隆雄 橋本憲吾 堀口哲男 1-5 竹 田 敏 一 阪大・工学研究科 教 授 山 本 敏 久 村田 勲 大津孝明 鶴田隆雄 橋本憲吾. (NCCH). 1-4 北 村. ︿ O﹁ω ∞. (1/4) 物理系 研究課題 原子炉物理・原子炉応用に関する研究│総括責任者│大阪大学大学院工学研究科教授竹田敏一 原子炉 研 究 計 画 代 表 者 連 絡 先 近大・原研担当者 備 考 │ 研究計画名 研究 計 画 協 力 者 研究計画 研 究計 画 代 表 者 ( 0印1 : 1 責 任 者 ) 所 住用日 l f 所 属 職名 属 職名 番号 氏名 氏名 : ; = 4 6 4 8 6 0 3 0鶴 田 隆 雄 1-1井 口 哲 夫 名大・工学研究科 教 授 河 原 林 順 名大・工学研究科 助 手 近畿大学原子炉の炉特 橋本憲吾 名古屋市千種区不老町 丹 羽 健 夫 近大・理工学部 助教授 性の測定と利用 E L. 0 5 2 7 8 9 4 6 8 0 2 T 堀口哲男 鶴田隆雄 近大・原研 教授 F A X 0 5 2 7 8 9 5 1 2 7 丹羽健夫 橋本憲吾 助教授 同 上 助手 堀口哲男 同 上 : ; = 5 9 9 8 5 7 0 小川喜弘 1-2 辻 井 幸 雄 大府大・先端研 講 師 谷 口 良 一 大府大・先端研 助 手 局感度中性子ラジオグ 大阪府堺市学園町 1 2 丹羽健夫 米 田 憲 司 京 大 ・ 原 実 助 手 ラフィの実用化に関す 技 官 る研究 ( T E L0 7 2 2 5 4 9 9 4 7 m ) 同 岡本賢一 上 4 F A X0722~54-9938 辻本 忠 (自)電子科学研究所 顧 問 奥田修一 阪大・産研 講師 丹 羽 健 夫 近大・理工学部 助教授 小川喜弘 講師 同 上 : ; = 5 7 2 8 5 0 8 1~.3 山田 0橋 本 憲 吾 澄 摂南大・工学部 教 授 山 本 淳 治 摂南大・工学部 助教授 γ線による炉物理定数 I I ) 6 寝屋川市池田中町 1 7 8 大津孝明 大 津 孝 明 近大・理工学部 教 授 の推定 ( T E L0 7 2 8 3 9 9 1 4 7 橋 本 憲 吾 近 大 ・ 原 研 助教授.

(20) (2/4) ロ 研 プザ1 研究計 画 代 表 者 属 職 名 番号 氏名 所 氏名 1-7 吉 田 茂 生 阪大・工学研究科 助 手 村田 勲 栗栖義臣 小川喜弘 伊藤哲夫 橋本憲吾 近藤嘉秀 堀口哲男 放 射 能 実 験 施 設 教授 小藤久毅 1-8 小 村 和 久 金沢大・低L 村田祥全 優 舟津. 研究計画. 1-9 遠藤. A. 研究計画名 計画協 力 者 原子炉 研 究 計 画 代 表 者 連 絡 先 近大.M ( 研 担 当 者 備考 所 属 職名 使 用 B: J f ( 0印i l 責 任 者 ) 阪大・工学研究科 助 手 原子力施設からの中性 : ; = 5 6 5 0 8 7 1 0伊藤哲夫 吹田市山田丘2 同 院 生 子. 2次ガンマ線スカ 1 上 近藤嘉秀 近大・理工学部 講 師 イシャインの線量評価 T E L0 6 6 8 7 9 7 8 9 3 橋本憲吾 近 大 ・ 原 研 助教授 7 F A X0 6 6 8 7 9 7 8 9 9 小J I I喜弘 助教授 同 上 堀口哲男 講師 同 伊藤員 上 同 助手 上 金沢大・自器科学研究科 院 生 原子炉稼働中および停 : ; = 9 2 3 1 2 2 4 0森嶋禰重 同 院 生 止中の環境中性子測定 l 石川県能美郡辰口町和気 上 古賀妙子 同 院生 T E L0 7 6 1 5 1 4 4 4 0 上 近藤嘉秀. 正治 広 大 ・ 原 医 研 文馨 広大・医学系研究科 張 吉 武 祐 輔 広大・工学研究科 藤川和男 近大・原研 1-10占 部 逸 正 福山大・工学部 教 授 佐 川 宏 幸 福山大・工学部 小林捷平 京大・原実 義本孝明 同 上 大 津 孝 明 近大・理工学部 小川善弘 同 上 計. 暁 広 大 ・ 工 学 部 助教授 星. 10名(総括責任者含む). 教授 院生 院生 助教授 助手 助教授 技官 教授. F A X0 7 6 1 5 1 5 5 2 8 : ; = 7 3 9 8 5 2 7 0藤川和男 8 東広島市鏡山 1 4 1 伊藤哲夫 T E L0 8 2 4 2 4 7 6 1 2 武部啓 F A X0 8 2 4 2 2 7 1 9 2 近大炉周辺作業環境の = ; = 7 2 9 0 2 9 2 0小川喜弘 4 福山市学園町 1番 地 二 蔵 中性子スペクトル測定 大津孝明 ② T E L0 8 4 9 3 6 2 1 1 1内 最4 1 3 7 ( 相 乗2 日 ) F A X0 8 4 9 3 6 2 0 2 3. 原子炉放射線の線量測 定. 講師. 10. 55 名. 42日 件. ②日 ( 相 乗2 日 ). 2.化学系 研究課題│原子炉化学・放射化学に関する研究│総括責任者│大阪大学大学院工学研究科教授桂 正弘 研究計画名 原子炉 研 究 計 画 代 表 者 連 絡 先 近大・原研担当者 備 考 研 究 計 画 協 力 者 研究計画 研 究 計 画 代 表 者 属 職名 使用日数 所 職名 所 属 番号 氏名 ( 0印i l 責 任 者 ) 氏名 = ; = 6 7 3 1 4 9 4 2-1 山 本 忠 志 兵教大・学校鮪学部 助教授 寺 本 敬 子 大市大・医学部 講 師 食品中のナトリウムと 0森嶋禰重 森 嶋 蒲 重 近 大 ・ 原 研 教 授 塩素の放射化分析 4 兵庫県加東郡社町下久米 古賀妙子 古賀妙子 9 4 2 1 同 助教授 上 近藤嘉秀. 2-2 石 橋 健 一 九大・工学研究院 教 授 有 馬 秀 彦 九大・工学研究院 助 手 金試料およびナトリウ 中 村 一 男 九大・工学府 衛 リ 要 同 上 田中浩基 同 上 大西宏行 同 ヒ 計. 2 名. 8 名. 院 院 院 院. 生 ム試料の放射イじと半減 生 期測定 生 生. 2件. T E L / F A X0 7 9 5 4 4 2 1 7 7 = ; = 8 1 2 8 5 8 1 2 福岡市東区箱崎 6 1 0 1 T E L0 9 2 6 4 2 3 7 6 5 F A X0 9 2 6 4 2 3 8 0 0. 6日. 0森 嶋 禰 重 古賀妙子 近藤嘉秀. 三 工. 部.

(21) 研究課題. (3/4). i生 物 の 放 射 線 影 響 に 関 す る 研 究. 研究計画. 研 究 計 画 代 表 者 研 究 計 画 協 力 者 番号 所 属 所 属 職名 氏名 職名 氏名 3-1 米 海 義 彦 鳴教大・学校鮪学部 教 授 重 信 陽 一 広島女学院大・生活科学部 教 授 生 島 隆 治 京教大・教育学部 教 授 星 野 卓 二 岡山理科大・総合情報学部 教 授 古 田 和 久 岡山理科大・理学研究科 院 生 藤 川 和 男 近 大 ・ 原 研 助教授 伊藤哲夫 同 上 助教授 3-2 池 田 秀 雄 広大・教育学部 教 授 大 鹿 聖 公 広大・教育学部 助 手 田 中 亜 希 広大・教育学研究科 院 生 川 上 敏 行 広大・教育学研究科 院 生 藤 川 和 男 近 大 ・ 原 研 助教授 伊藤哲夫 同 上 助教授 3-3 木下 勉 関西学院大・理学部 教 授 松島 治 広大・理学部 教 授 高 浜 秀 樹 大分大・教育福f[科学部 教 授 藤 川 和 男 近 大 ・ 原 研 助教授 伊藤哲夫 同 上 助教授 3-4 谷 口 研 至 広 大 ・ 理 学 部 講 師 服 部 裕 一 広大・理学研究科 院 生 平 野 盛 雄 工学院大・工学部 助教授 阿部克也 同 上 講師 藤 川 和 男 近 大 ・ 原 研 助教授 伊藤哲夫 同 上 助教授 3-5 漬 田 勝 友 広 大 ・ 原 医 研 助 手 熊崎 努 広大・原医研 助 手 藤 川 和 男 近 大 ・ 原 研 助教授. 3-6 吉 田 茂 生 阪大・工学研究科 助 手 村田. 勲 栗栖義臣. 原子炉 研 究 計 画 代 表 者 連 絡 先 近大・原研担当者 備 考 ( 0 印 は 責 任 者 ) 0藤川和男 速中性子による植物の : ; = 7 7 2 8 5 0 2 徳島県鳴門市鳴門町高島 伊藤哲夫 染色体突然変異の研究 4 8 武部啓 4 字中島 7. 使用日数. T E L0 8 8 6 8 7 6 4 1 3 F A X0 8 8 6 8 7 6 4 4 7 植物の形態形成に対す る放射線の影響. : ; = 7 3 9 0 0 4 6 4 東広島市鏡山ト 1 2 T E L0 8 2 4 2 4 6 8 1 9 F A X0 8 2 4 2 2 7 0 8 5. : ; = 6 6 2 8 5 0 1 放射線照射腔の脳にお 西宮市上ヶ原トト 1 5 5 ける遺伝子発現と神経 ② 幹細胞の分化制御につ ( 相 乗2 日 ) T E L0 7 9 8 5 4 6 3 8 5 F A X0 7 9 8 5 1 0 9 1 4 いて : ; = 7 3 9 8 5 2 6 速中性子による植物培 東広島市鏡山 1 3 1 養細胞の突然変異研究 4 T E L0 8 2 4 2 4 7 4 9 1 F A X 0 8 2 4 2 4 0 7 0 9. ; = 7 3 4 0 0 3 7 ヒト t r a n s f o r m i n gR N A ② : 相 乗2 日 ) 広島市南区霞ト 2 3 発現の放射線照射によ ( る影響 T E L / F A X0 8 2 2 5 7 5 8 8 0 : ; = 5 6 5 0 8 7 1 阪大・工学研究科 助 手 低線量放射線による細 吹田市山田正 2 1 向 上 院生 胞 激 損 効傷・修復機構と刺 果に関する基礎研 4 T E L0 6 6 8 7 9 7 8 9 3 近 大 ・ 原 研 助教授 F A X0 6 6 8 7 9 7 8 9 9 同 上 助教授 u. 0藤川和男 伊藤哲夫 武部啓. 0藤川和男 伊藤哲夫 武部啓. 0藤川和男 伊藤哲夫 武部啓. 0藤川和男 伊藤哲夫 武部啓 0藤川和男 伊藤哲夫 武部啓. フげぜ. 3-7 角 井 明 徳 大阪信愛女学院短大 教 授 上 田 両 嘉 宇都宮大・教育学部 助教授 中性子線による魚類、細. 0藤川和男. 藤 川 和 男 近 大 ・ 原 研 助教授 胞における小核誘発に 関する研究. 伊藤哲夫 武部啓. : ; = 5 3 6 8 5 8 5 7 3 0 3 大阪市城東区古市2 T E L0 6 6 9 3 9 4 3 9 1 F A X0 6 6 9 3 1 0 3 7 3 3 . . . : . . . 8 根 岸 友 恵 岡山大・薬学部 助教授 福 永 昭 虞 大市大・看護短期大学部 助教授 シ ョ ウ ジ ョ ウ パ エ 体 : ; = 7 0 0 8 5 3 0 . , .1 豊島めぐみ 岡大・自料学研究科 院 生 細胞の放射線誘発アポ ③ 岡山市津島中ト 1 藤 川 和 男 近 大 ・ 原 研 助教授 トーシスに関する研究 ( 相 乗3 日 ) T E L0 8 6 2 5 1 7 9 4 6 F A X0 8 6 2 5 1 7 9 2 7. 0藤川和男 伊藤哲夫 武部啓. 出捺汁骨頚ω門社量減剖司抑揚. 藤川和男 伊藤哲夫. l総 括 責 任 者 L I 鳴門教育大学学校教育学部教授米津義彦. 研究計画、名. ︿o -・ω ∞ 3CCH). 3 .生物系.

(22) 研究計画名 計画協力 者 原子炉研究計画代表者連絡先駄・原研担当者備考 属 職名 所 使 用 B~ ( 0 印 は 責 任 者 ) 二 井 農 林 ( 株 ) 食 品 総 合 研 究 所 所 長 放射線被曝による生体 干4 6 8 8 5 0 3 0藤川和男 γェ 7 野菜研究所 所 長 過酸イじ物生成とその防 名古屋市天白区八事山 1 5 0 伊藤哲夫 4 T E L0 5 2 8 3 2 1 7 8 1内 名城大・薬学研究科 院 生 御 韓2 8 3 武部啓 院生 同 上 F A X0 5 2 8 3 4 8 7 8 0 近 大 ・ 原 研 助教授. 23日 計. 9 名(総括責任者含む) 21名(総括責任者 2名含む). 36 名 99 名. 合計. 120 名(他に総括責任者 1名). . t > .. 9 件 21 件. ⑦日 ( 相 乗7 日 ) 71日 ⑨日 ( 相 乗9 日 ). ヰ部. 、. 研究 研究 計画代表者 属 所 職名 番号 氏名 氏名 征彦 3-9 古 川 秀 之 名城大・総合研究所 教 授 原 江幡淳子 兵藤文紀 加納球子 藤川和男. 研究計画.

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