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人工知能研究部会の活動について

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Academic year: 2021

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日本ソーシャルデータサイエンス論文誌 第 1 巻 第 1 号(2017 年 3 月)

- 72 - ⓒ 2017 Japan Social Data Science Society

人工知能研究部会の活動について

桑田 喜隆

†1a

1. はじめに 〜第三次 AI ブームの到来〜

世の中では,1970 年代の第一次 AI ブーム(推論と探 索),1980 年代の第二次 AI ブーム(エキスパートシステム) に続き,第三次 AI ブームが到来していると言われていま す. 今回のAI ブームと,これまでの AI ブームとの大きな 違いは,扱うデータ量と計算容量の違いです.クラウドコ ンピューティング技術の普及などにより多量のデータが蓄 積されてきており,それらのデータを活用した統計処理や 学習アルゴリズムがより実用的な性能を発揮することがで きるようになってきました.音声認識,画像認識,自然言 語処理,機械学習などのAI の分野で,多量にデータを分散 処理技術を利用して多数の計算機で処理することで,精度 や性能が向上しています.

2. ソーシャルデータと AI

本研究部会はソーシャルデータとAI に関する研究を 扱います. 「大量データの数理的解析に関する学術研究および技 術の開発」がソーシャルデータサイエンス学会のターゲッ トですが,多量のデータに基づいてアルゴリズムを開発す るという方向性は,現在の AI 研究の流れの方向性と同じ であると考えます.

3. 本部会の活動とキーワード

本部会ではこれまで数回の会合を開催しましたが,本 格的な活動はこれからになります. 部会で扱う予定のキーワードを次にあげます.  ソーシャルデータを活用した知識処理アルゴリズム  ソーシャルデータからの知識抽出,知識処理  ソーシャルデータ解析に基づく協調活動の支援 (CSCW,グループウェアなどを含む)  ソーシャルデータとオープンイノベーション  ソーシャルデータ活用のビジネスモデル  その他,ソーシャルデータとAI に関する技術および 事例の研究 皆様のご参加を歓迎します. †1 室蘭工業大学(連絡先:[email protected]

参照

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