• 検索結果がありません。

足関節外果骨折術後の足部軟部組織柔軟性と足関節背屈ROM・母趾伸展ROMの関係性 超音波Elastography用いて

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "足関節外果骨折術後の足部軟部組織柔軟性と足関節背屈ROM・母趾伸展ROMの関係性 超音波Elastography用いて"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)O-9. 一般演題 2 足関節・足部. 足部・足関節骨折患者の仏痛の残存状況とそれに関連 する因子の検討. O-10. 足関節外果骨折術後の足部軟部組織柔軟性と足関節背 屈 ROM・母 趾 伸 展 ROM の 関 係 性 超 音 波 Elastography 用いて. 柿田 徹郎 1)・片岡 英樹 1,2)・高尾 奏二朗 1)・岩永 将 1)・ 野元 祐太郎 1)・山下 潤一郎 1)・森田 馨 4)・坂本 淳哉 2,3)・ 沖田 実 2,3). 水島. 1)社会医療法人長崎記念病院リハビリテーション部 2)長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 理学療法学分野 3)長崎大学生命医科学域・保健学系 4)社会医療法人長崎記念病院整形外科. 誠仁会. Key words /. Key words /. 足部・足関節骨折,仏痛,運動無視. 【はじめに】 足部・足関節骨折に対する治療過程では,免荷やギプス等による不 動期間が設けられることが多く,運動機能障害や慢性仏痛といった 問題が頻繁に生じている.実際,先行研究では,足関節骨折患者の 1/3 に能力障害が生じ,これにはギプス固定除去後に残存する仏痛 が関連すると報告されている (Lin CW, et al. 2009) .しかし,足部・ 足関節骨折後に残存する仏痛の関連因子について検討した報告は非 常に少なく,基礎資料に欠けているのが現状である.そこで本研究で は,足部・足関節骨折後の仏痛の残存状況と関連因子について後方 視的に検討した. 【倫理的配慮、説明と同意】 本研究は当院倫理委員会にて承認を受けた後,ヘルシンキ宣言に則 り,対象者の個人情報保護に十分配慮して実施した(承認番号: 2019-02-0516) . 【方法】 対象は,足部・足関節骨折にて当院に入院し理学療法(PT)を施行 した 18 例(54.7±14.2 歳)とした.基本項目として,年齢,性別, 身長,体重,骨折部位,手術の有無,免荷期間を調査した.次に,仏 痛関連項目として,程度を numerical rating scale(NRS),中枢感作 を central sensitization inventory (CSI) ,破局的思考を pain catastrophizing Scale(PCS),不安・抑うつを hospital anxiety and depression scale(HADS)にて評価した.また,運動機能関連項目として, 運動無視を neglect like symptoms-score(NLS)の motor neglect (MN)と cognitive neglect(CN) ,足関節底・背屈の等尺性筋力と関 節可動域をそれぞれ筋力測定器(µ-Tas F-1,アニマ社) とゴニオメー ターを用いて評価した.なお,評価時期は荷重開始時(BL)と荷重 開始 4 週目(4w)とした.統計学的分析として,BL と 4w の NRS と基本項目ならびに同時期の評価項目との関連性について,対応の ない t 検定と Spearman の順位相関係数を適用して検討した.統計 学的有意水準は 5% 未満とした. 【結果】 BL と 4w の NRS はそれぞれ 3.7±2.1,2.7±2.2 であり,基本項目と の関連性は認めなかった.次に,BL の NRS は,PCS 拡大視(rs= 0.4903)と NLS-MN(rs=0.721)と有意な正の相関関係を認め,足関 節底屈筋力(rs=-0.6248)と有意な負の相関関係を認めた.また,4 w の NRS は,PCS 拡大視(rs=0.7662),PCS 総点(rs =0.5539)なら びに NLS-MN(rs=0.6282)と有意な正の相関関係を認めた. 【結論】 本研究の結果,足部・足関節骨折後の仏痛の残存には,破局的思考や 運動無視,底屈筋力が関連することが明らかとなった.以上のことか ら,免荷・不動期間中やその後の PT において,運動無視に対するア プローチや患者教育指導を併用する必要性が示唆された.. 一般演題 2 足関節・足部. 健太郎・久須美. 大久保病院. 雄矢・水池. 千尋・村岡. 泰斗. 明石スポーツ整形・関節外科センター. 足関節背屈制限,足関節外果骨折, 母趾伸展制限. 【はじめに】 足関節外果骨折の術後は,創部周囲の腫脹・癒着により足関節の 背屈制限が生じやすい.超音波エコー(US)を用いた我々の先行研 究により,足関節外果骨折術後の足部周囲の軟部組織は硬くなって いることが明らかとなった.また,母趾の伸展可動域が不良な症例は 足関節背屈可動域が不良であることが多い.そこで今回,足関節外果 骨折術後の足部周囲軟部組織の柔軟性を US を用いて測定し,足関 節背屈 ROM と母趾伸展 ROM の関係性を報告する. 【方法】 対象は,足関節外果骨折術後 15 例(男性 8 例,女性 7 例,平均年 齢 61.3 歳)とし,健側と患側の足部周囲軟部組織の組織弾性を,US (Aixplorer,コニカミノルタ社製)の Shear Wave Elastography を用 いて評価した.腹臥位足関節中間位で,Kager s fat pad(KFP) ,長 母趾屈筋(FHL) ,ヒラメ筋(SU),短腓 骨 筋(PB)の 各 筋 を 10 回測定し,その平均値を算出した.また,ゴニオメーターを用いて足 関節背屈 ROM・母趾伸展 ROM を測定した.検討項目は,各筋の組 織弾性を健側と患側で比較検討した.また,足関節背屈 ROM と母趾 伸展 ROM の相関,各筋の組織弾性と足関節背屈 ROM・母趾伸展 ROM の相関を求めた.なお検査測定は,十分練習を行った同一者が 施行した.統計処理は対応のある t 検定,ウィルコクソン検定,ピア ソン相関係数を用い,有意水準を 5% 未満とした. 【結果】 KFP 組織弾性(健側:患側)は,2.24m/s:2.77m/s,FHL 組織弾 性は,2.79 m/s:3.65 m/s,SU 組織弾性は,3.28m/s:4.31m/s,PB 組織弾性は,3.31m/s:4.48m/s であり,全ての筋において,患側が 健側に比べ有意に高値を示した(p<0.05) .足関節背屈 ROM と母趾 伸展 ROM に,r=0.71(p<0.01)の正の相関が認められた. 足関節背屈 ROM との相関は,KFP 組織弾性と r=-0.64,FHL 組織 弾性と r=-0.63,SU 組織弾性と r=-0.62 の負の相関が認められた(p <0.05).また,母趾伸展 ROM との相関は,KFP 組織弾性と r=-0.56, FHL 組織弾性と r=-0.55 の負の相関が認められた(p<0.05) . 【結論】 本研究の結果,足部周囲の軟部組織弾性は健側と比べて患側が有 意に高値を示し,KFP,FHL,SU 組織弾性と足関節背屈 ROM に負 の相関があった.また,足関節背屈 ROM と母趾伸展 ROM に正の相 関が認められ,これは母趾の伸展制限に伴い足関節背屈制限を有す ることを意味する.また母趾伸展 ROM と FHL,KFP に負の相関が 認められた.これは,これらの筋の柔軟性低下に伴い母趾伸展 ROM が制限されることを示唆している. 【倫理的配慮,説明と同意】 大久保病院倫理委員会の承認を得て,ヘルシンキ宣言をもとに,保 護・権利の優先,参加・中止の自由,研究内容,身体への影響などを 説明し,同意を得ることができた場合のみ対象として計測を行った..

(2)

参照

関連したドキュメント

前章 / 節からの流れで、計算可能な関数のもつ性質を抽象的に捉えることから始めよう。話を 単純にするために、以下では次のような型のプログラム を考える。 は部分関数 (

・関  関 関税法以 税法以 税法以 税法以 税法以外の関 外の関 外の関 外の関 外の関係法令 係法令 係法令 係法令 係法令に係る に係る に係る に係る 係る許可 許可・ 許可・

However, because the dependent element in (4) is not a gap but a visible pronoun, readers could not realize the existence of relative clause until they encounter the head noun

の改善に加え,歩行効率にも大きな改善が見られた。脳

そこで生物季節観測のうち,植物季節について,冬から春への移行に関係するウメ開花,ソメ

棘皮動物 物 箒虫・腕足動物 軟体動物 脊索動物. 節足動物

安全性は日々 向上すべきもの との認識不足 安全性は日々 向上すべきもの との認識不足 安全性は日々 向上すべきもの との認識不足 他社の運転.

ると思いたい との願望 外部事象のリ スクの不確か さを過小評価. 安全性は 日々向上す べきものとの