報 告 連絡先:〒 532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町 3-4-21 履正社医療スポーツ専門学校
鍼施術による腰痛症状と自律神経活動の
変化と関連についての検討
古田 高征
履正社医療スポーツ専門学校 Ⅰ.目的 鍼灸治療は、自律神経機能に影響を与える ことが知られ、足三里への鍼施術が血圧や心 拍数を低下させることが報告されている1,2)。 また、西條は鍼灸刺激により交感神経や副交 感神経の活動を特定して影響を与え、自然治 癒力や自己回復力を向上させる手法を提唱し ている3,4)。さらに近年、心拍変動スペクトル 解析を用いた研究によっても鍼刺激が自律神 経活動の不均衡を調節する働きのある可能性 が報告されている5)。 しかし、鍼施術の刺激量は、患者個々に適 応していることが大切で、同じ刺激量でも感 受性によっては刺激過剰となり、脳貧血や倦 怠感などの副作用を出現させることがある6-9)。 また鍼灸針よりも太い注射針の刺針では、迷 走神経反射により蒼白やめまいが起こる報告 がされている10,11)。これらは治療や施術によ る強いストレスや疼痛が迷走神経求心枝を緊 張させ、脳幹血管運動中枢を刺激することで、 血管拡張、血圧低下、脈拍減少などの反応を 引き起こすことが知られている。したがって、 鍼施術でも過剰刺激などの場合では自律神経 系の活動の乱れを引き起こす可能性があり、 要 旨 【目的】慢性の腰痛を持つ被検者に鍼施術を行い、施術前後の腰痛症状の変化と自律神経活動の関 連性を検討したので報告する。 【方法】研究は、実験についてインフォームドコンセントを行い、同意が得られ慢性的な腰痛を持 つ成人男子 11 名を対象に行った。実験は、施術前後に腰痛を VAS 値、自律神経活動を心拍数・心 拍変動係数・血圧にて測定した。さらに指先から圧脈波を導出し、実験開始から終了まで記録した。 圧脈波は積分処理し測定値とした。また施術前後の波形から心拍変動の周波数解析を行い、LF 成分、 HF成分、LF/HF 値を求めた。鍼施術は、ディスポ鍼 20 号 40㎜を使用し、被験者を腹臥位として肝兪、 脾兪、腎兪、大腸兪、殿点の左右 10 ヶ所に単刺術にて 2㎝刺入を行った。 【結果】鍼施術により腰痛 VAS 値は、施術前 58.1 ± 20.1 から施術後 32.0 ± 20.0 に有意な低下がみ られた。心拍数は、施術前 71.4 ± 7.7 拍 / 分から施術後 69.1 ± 7.8 拍 / 分、心拍変動係数は施術前 4.77 ± 1.18 から施術後 5.21 ± 1.79 と有意差がみられた。施術前後の腰痛 VAS 値と自律神経活動の指 標の相関を比較すると、心拍変動の HF 成分、圧脈波積分値において有意な負の相関関係がうかが われた。 【考察】一般に鍼灸施術は副交感神経活動を高め、自然治癒力を高めると言われる。今回、症状が 軽減されるほど、心拍変動の HF 成分や圧脈波積分値の増大傾向がみられた。したがって、副交感 神経活動の増大が症状の軽減に関与していると思われ、これらの指標を確認しながら施術をする ことで、より適切な刺激量で施術を行えることが示唆された。 【結語】慢性の腰痛を持つ被検者に鍼施術を行い、①施術前後の腰痛 VAS 値は有意に低下した。② 腰痛 VAS と心拍変動の HF 成分、および圧脈波に有意な相関がみられた。 キーワード:鍼施術、腰痛、心拍数、血圧、圧脈波施術中に簡便に確認できる指標があれば副作 用などを未然に防ぎ、リラックスした状態で の施術の目安になると思われる。しかし、鍼 施術による症状の変化と自律神経系活動を検 討した報告は少ない。 そこで、慢性の腰痛を持つ被検者に鍼施術 を行い、施術前後の腰痛症状の変化と自律神 経活動への影響や関連性を検討したので報告 する。 Ⅱ.方法 研究は、実験についてインフォームドコン セントを行い、同意が得られた慢性的な腰痛 がある成人男子 11 名(平均年齢 25.2 ± 3.9 歳) を対象に行った。今回、実験対象とする慢性 的腰痛は、腰部の重だるさを主とした鈍痛で、 6ヶ月以上継続し、下肢や臀部への放散痛がな く、過去に整形外科的診察にて器質的疾患の 既往がないものとした。また、その他の基礎 疾患のないこととし、これらを実験開始時に 確認した。 実験の被検者には、腰痛の程度を VAS にて 記録させた。次に被検者を臥位として安静を確 認した後、施術前の自律神経活動の指標とし て心拍数・心拍変動係数を心電計(ECG-9521、 日本光電)を用い、胸部に電極を貼付し波形 を導出した。また血圧は自動血圧計(HEM-6111、オムロン)を右手関節部に装着して測定 した(図 1)。鍼施術後にも同様に、腰痛 VAS と自律神経活動の各指標の測定を行った(図 2)。 さらにパルストランスデューサ―(TN1012/ ST、ADInstrument) を 用 い て 左 示 指 の 指 先 から圧脈波を導出し、データ収録解析システ ム(PowerLab 4/26、ADInstrument)により施 術 10 分前から施術後 10 分まで、サンプリン グ周波数 1000Hz にて PC に記録した。圧脈波 波形は実験後に積分処理し、積分波形の高さ を測定値とした(図 3)。また施術前後の圧脈 波波形から心拍変動の周波数解析を行い、0.04 ~ 0.15Hz の 低 周 波 成 分(Low Frequency 成 分:以下、LF 成分)と 0.15Hz 以上の高周波成 分(High Frequency 成分:以下、HF 成分)を 抽出し、LF 成分を HF 成分で除した値(Low Frequency/High Frequency値:以下、LF/HF 値) として算出した。 鍼施術は、ディスポーザブル鍼 20 号 40㎜を 使用し、被験者を腹臥位として背腰部の肝兪、 図1 測定装置 図2 実験の手順 図3 圧脈波の積分 圧脈は、指先から導出し、測定波形を記録。 積分処理を行い、積分値の大きさを比較した。 図1 測定装置 データ収録解析システム ADInstrument PowerLab 4/26 PC パルストランスデューサ― ADInstrument TN1012/ST 心電計 日本光電 ECG-9521 (+) (-) (E) 自動血圧計 オムロン HEM-6111
図
2 実験の手順
腰痛VASの記録 安静10分 自律神経活動の記録 (HR、CVRR、血圧) 鍼施術 自律神経活動の記録 (HR、CVRR、血圧) 腰痛VASの記録 圧 脈 波 の 記 録 図3 圧脈波の積分 圧脈は、指先から導出し、測定波形を記録。 積分処理を行い、積分値の大きさを比較した。 ①圧脈波波形 0 ②圧脈波積分波形 0脾兪、腎兪、大腸兪、殿点の左右 10 ヶ所に単 刺術にて 2㎝刺入し、直ぐに抜鍼した(図 4)。 統計処理は StatView5.0 を用い、自律神経機 能の施術前後の各測定値の比較をウィルコク ソン符号付順位和検定にて行った。 また腰痛強度の VAS と自律神経機能各指標 の相関についてピアソンの相関係数、相関の 有意性の検定について Fisher の r の Z 変換を 用い危険率 5%未満にて有意とした。 本研究の実験に際し、本校の研究倫理審 査において承認を得て実施した(承認番号 2019060001)。 Ⅲ.結果 鍼施術により腰痛 VAS 値は、施術前 58.1 ± 20.1から施術後 32.0 ± 20.0 に有意な低下がみ られ、症状の軽減がうかがわれた(図 5)。 施術による腰痛 VAS と自律神経活動の指標 図5 鍼施術前後の腰痛症状の強度の変化 図4 刺鍼部位 左右の肝兪、脾兪、腎兪、大腸兪、殿点の 10 ヶ所 に単刺術にて 2㎝刺入した。 図 5 鍼施術前後の腰痛症状の強度の変化 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 施術前 施術後 VA S( ㎜ ) * ( n=11、mean±SD ) *:p<0.05 図4 刺鍼部位 左右の肝兪、脾兪、腎兪、大腸兪、殿点の 10 ヶ所に単刺術にて 2cm 刺入した。 肝兪 脾兪 腎兪 大腸兪 殿点 表1 施術前後での腰痛 VAS と自律神経指標の比較 施術前 (meam±SD) 施術後 (meam±SD) 危険率(p) 有意差 腰痛 VAS(㎜) 58.1±20.1 32.0±20.0 0.003 * 収縮期血圧(㎜Hg) 115.8±8.5 114.6±8.5 0.879 n.s. 拡張期血圧(㎜Hg) 74.7±7.3 71.9±7.8 0.146 n.s. 平均血圧(㎜Hg) 88.4±7.6 86.2±7.9 0.173 n.s. 心拍数(拍/min) 71.4±7.7 69.1±7.8 0.036 * 心拍変動係数 4.77±1.18 5.21±1.79 0.033 * HF 50.4±19.9 53.2±22.7 0.722 n.s. LF/HF 1.71±2.65 1.57±2.09 0.267 n.s. 圧脈波 45.0±19.6 44.4±17.0 0.089 n.s. *:p<0.05
表1 施術前後での腰痛 VAS と自律神経指標の比較
の変化を表 1 にまとめた。その中で心拍数は 施術前 71.4 ± 7.7 拍 / 分から施術後 69.1 ± 7.8 拍 / 分、心拍変動係数は施術前 4.77 ± 1.18 か ら施術後 5.21 ± 1.79 と有意差がみられた。 次に施術前後の腰痛強度 VAS と自律神経活 動の指標を検討するため、相関関係と危険率 を比較した(表 2)。そのうち、心拍変動の HF 成 分(r=-0.624、p = 0.048)、 圧 脈 波 積 分 値 (r=-0.417、p = 0.048)において有意な負の相 関関係がうかがわれた(図 6)。 なお、実験を通じ鍼施術により眩暈や脳貧 血、低血圧の症状など副作用と思われる事例 はみられなかった。 Ⅳ.考察 自律神経の障害が進むと、循環器系や消化 器系などに多種多様な症状を呈すとされる12)。 腰痛は比較的多くの人が訴える症状で、日常 生活の中で何らかの不都合を生じることも多 い。比較的身近な症状で鍼灸の臨床でも遭遇す ることが多いとされる。疼痛を感じる状況で は交感神経活動が優位となり、筋緊張の亢進・ 組織血流の低下を招き「痛みの悪循環」と呼 ばれる状況となることが知られている。山口 らは交感神経細胞の興奮が、脊髄近傍の交感 神経節に伝わり遠心路の緊張を誘導した結果、 侵害発生部のノルエピネフリン濃度が高まり、 そのため侵害刺激発生部位近傍の受容体の閾 値が低下すると報告し13)、交感神経活動が疼 痛発現に影響していることが示されている。 一般に鍼灸施術は副交感神経活動を促し、 自然治癒力を高めるとされている14)。今回、 鍼施術前後の比較より、腰痛 VAS 値は有意に 低下し症状の軽減がみられた。また、心拍数 が低下し、心拍変動係数の有意な増大がみら れた。さらに腰痛強度 VAS の変化と自律神経 活動の各測定値の相関をみると、症状が軽減 されるほど、心拍変動の HF 成分に負の相関、 圧脈波積分値の増大がみられ、これらからも 症状の軽減に副交感神経活動の増大が関与し 表2 腰痛 VAS と各測定値との相関・有意差 相関係数(r) 危険率(p) 有意差 収縮期血圧 0.306 0.371 n.s. 拡張期血圧 0.540 0.080 n.s. 平均血圧 0.469 0.149 n.s. 心拍数 -0.190 0.586 n.s. 心拍変動係数 -0.380 0.254 n.s. HF -0.624 0.048 * LF/HF 0.605 0.074 n.s. 圧脈波 -0.417 0.048 * *:p<0.05
表
2 腰痛 VAS と各測定値との相関・有意差
図6 腰痛 VAS と圧脈波積分値の変化の相関 症状が軽減するほど、圧脈波積分値が増大した。 (r=-0.417,p=0.049)図
6 腰痛 VAS と圧脈波積分値の変化の相関
症状が軽減するほど、圧脈波積分値が増大した。 (r=‐0.417,p=0.049) 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2 1.4 1.6 1.8 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2 圧 脈 波 積 分 値 の 変 化 率 ( 施 術 後 / 施 術 前 ) 症状軽減 ← (不変)→増悪 腰痛VASの変化率 (施術後/ 施術前)ていることがうかがわれた。 木村らは、鍼刺激による心血管系自律神経 機能の変化と起立負荷による影響について、 心拍変動スペクトル解析を用いて推定した結 果、前腕内側中央部への雀啄刺激により仰臥 位と起立負荷時でともに HF 成分の増加、LF/ HFの低下がみられ、鍼雀啄刺激が一過性に副 交感神経活動を増加させ,相対的に心臓交感 神経活動を抑制する作用があると報告してい る5)。したがって今回の鍼施術も被験者をある 程度リラックスさせるものであったことが推 測され、症状の軽減に作用したのではないか と思われた。 ただし、鍼施術による一般的な鎮痛機序に は、下行性抑制系や軸索反射などによる痛覚 閾値の上昇や組織血流量の増加によるものが 知られている。今回の腰痛症状の軽減は、一 般的な鎮痛機序による鎮痛の結果、二次的に 副交感神経活動の促進に関与したとも考えら れる。いずれにおいても鍼施術による症状軽 減と副交感神経活動の亢進に関連性がうかが われた。 自律神経活動の指標としては、様々な指標 が用いられているが、今回の研究に用いたパ ルストランスデューサーは指先に巻き付けて 使用し、巻き付けたセンサーが拍動による指 尖体積の変化で圧迫する力の変化として導出 するものである。したがって心拍リズムや脈 拍による圧力を圧脈波として測るもので、血 流量の増減や血管の拡張収縮を反映し、東洋 医学での脈診の要素を含むものとも考えられ る。鍼灸の臨床家の中には、施術中の脈診に より施術による患者への影響を確認しながら 施術を進めることがある。脈診は脈の速さや 拍動の状態から臓腑や経絡の異常を推察する ものである。馬場は症例報告の中で、鍼によ り脈の回復を確認しながら施術を進めている 15)。施術が効果的に作用しているかを何らかの 手法から見極めることができれば意義深いと 思われる。しかし、脈診について「中医学を 始めて 10 年足らず、脈診の技術は未熟」と自 称される臨床家もあり16)、脈診の修得には多 くの経験が必要と思われ、初学者には容易で はないと思われる。 一方、以前より脈診の客観化に向けた検討 は行われ、容積脈波やパルストランスデュー サーを用いた報告がされている。17-19)今回用 いた指標のうち、圧脈波は施術中でも逐次の 変化を確認することができることから有用性 の高いことが伺えた。しかし本格的な脈診の 代替となるものではないが、その一部分を伺 えるのではないかと思われた。 したがって、これらの指標から自律神経活 動を確認しながら施術をすることで、刺激の 過不足が少なく、副交感神経活動を亢進させ、 症状を軽減するような適当な刺激量で施術を 行えるのではないかと思われた。 今後、圧脈波を含めた自律神経活動の指標 を用い、刺激量を多少と変化させた時の症状 の改善度や自律神経活動の変化から、各指標 が施術時の目安として有用性があるかについ て検討を深めたい。 Ⅴ.結語 今回、慢性の腰痛を持つ被検者に鍼施術を 行い、施術前後の腰痛症状や自律神経活動の 変化、各指標の変化量の相関関係を検討し、 以下の結語を得た。 1) 鍼施術により、施術前後の腰痛 VAS 値は 有意に低下した。 2) 各指標の変化量について、腰痛 VAS と心 拍変動の HF 成分、および圧脈波積分値に 有意な相関がみられた。 利益相反 本研究に関して、開示すべき利益相反はな い。 文献
1)Ohsawa H, Okada K, Nishijo K, et al. Neural mechanism of depressor responses of arterial pressure elicited by acupuncture-like stimulation to a hindlimb in anesthetized rats. J Auton Nerv Syst. 1995; 51(1): 27-35. 2)小林聰,野口栄太郎,大沢秀雄,他.鍼 施術によるラット心拍数減少反応の反射 機序の検討.全日鍼灸会誌.1998; 48(2): 120-9. 3)西條一止.自然治癒力に意図的、積極的 に関わることが経験医術の特徴.日本良 導絡自律神経学会雑誌.2010; 46(1): 1-8. 4) 西條一止.慢性疼痛に対する経験医術の鍼. 慢性疼痛.2001; 20(1): 90-5. 5)木村研一,米田裕和,今井賢治.鍼刺激 による心拍変動スペクトル解析の変化と
起立負荷による影響について.自律神経. 2004; 41(3): 365-372. 6)山下仁,津嘉山洋,丹野恭夫,他.鍼灸 の副作用.医学のあゆみ.2001; 196(10): 765-7. 7)東洋療法学校協会教科書執筆委員会.は りきゅう理論.第 1 版.神奈川.医道の 日本社.2019: 35-6. 8)東洋療法学校協会教科書執筆委員会.は りきゅう実技(基礎編)第 2 版.神奈川. 医道の日本社.2019: 8-9. 9)尾崎昭弘.図解鍼灸臨床手技マニュアル 第2版.東京.医歯薬出版.2012: 90-3. 10)真柄明子.当診療所における採血関連合 併症の発生状況とリスクマネジメントの 取り組みの経過.総合健診.2018; 45(2): 389-396. 11)村上和子,式田睦子,姉川祐見子,他. 献血に合併する血管迷走神経反射 (VVR) の原因検討と対策に関する共同研究(起 立試験を用いた危険因子の検討).血液事 業.2010; 33(3): 309-15. 12)篠原鼎.自律神経良導絡診.日本鍼灸良 導絡医学会誌.1992; 21(1): 1-10. 13)山口達郎,伊藤樹史,柳田国夫,他.遷延 する腰下肢痛に腰部交感神経節ブロック が有効であった 2 症例.慢性疼痛.2004; 23(1): 91-3. 14)本田可奈子,久留島美紀子,伊丹君和,他. 東洋式リンパマッサージを取り入れた看 護技術開発に関する予備研究.人間看護 学研究.2009; (7): 81-9. 15)馬場白光.経絡脈診(六部定位脈診)の 臨床的考察.全日鍼灸会誌.1982; 32(1): 59-61. 16)牧野健司.中医学の診察技術に関して- 脈診についての一考-.中医臨床.2000; 21(1): 36-7. 17)松本勲.トランスジュサーによる脈診記録 と臨床応用.全日鍼灸会誌.1988; 31(4): 364-71. 18)岡田勝.東洋医学における脈診の臨床実 用化に関する研究.日本良導絡自律神経 学会雑誌.1997; 42(5): 115-9. 19)平井紀光,前田祐次郎,榎本浩充,他. 経穴の電気インピーダンス計測法による 生体の動的機能検査法の開発.医療機器 学.2009; 79(7): 156-7.