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ゲットウ葉精油の分離及び精油成分について: 沖縄地域学リポジトリ

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Academic year: 2021

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Title

ゲットウ葉精油の分離及び精油成分について

Author(s)

池間, 洋一郎; 照屋, 輝一; 島袋, 勇

Citation

南方資源利用技術研究会 研究発表会・特別講演会(5): 2-

2

Issue Date

1988-11-19

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12001/16085

Rights

南方資源利用技術研究会

(2)

2. ゲ‘理ト'2,薫精油~分離及び精油成分事ごつい玄 沖縄県工業試験場

O

池間洋一郎・照屋輝一 (有)インテックス 島 袋 勇 【はじめに

1

シaウガ科の植物デ1ツトゥ

t

出足並主笠笠担笠・,K.Schu,m ;方言名汐

ν

品ν)は、九 州南端から沖縄、小笠原、台湾、東南アジアに分布し、高さ

2

;

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以上になる多年生の大型草本で

6

0

Cftli前後の畏楠円形の

3

憶をもっ。沖縄では山野や庭先等のいたるところに自生ある川は栽婚さiれてお り、虫害が少なく、生長が早いことからノ父イオマス資源としての利用が考えられている。:.¥これまでに、 ゲットウの利用はすでに「月・挑紙jの原材料に使用されており、また最近は輔油の生産も行われてい る。本研究は、ゲットウの高度利用の一環としてゲットウ精油の特有番を有する精油の分離を目的に 行ったもので、ゲットウ葉精油の分離条件の検討及び精油成分の推定を行ったので報告する。 【方法】 植物精油の分離手段として通常用いられる水蒸気蒸留法でゲットウ葉の蒸留を行った。

4

2容三角フラスコに、毎回試料

5

0

0g

と蒸留水

;

;

2

2.を投入し、一定速度

T

水蒸気を吹き込み、実験 室用ガラス冷却器を使用して冷却を行い、留披

1

.

5

, を得た。これをR

1

0

回鰻り返して得られた留 出液

1

5

, をエーテルで振とう抽出を行い、脱水濃縮後精油R

3

.

5

2g

を得た。精油の構成成分を分別 するために、精油を

5%

炭融水素ナトリウム水溶液及び

5%

水酸化ナトリウム水溶棟による化学処理 を行って中性部を分画し、これを更にシリカゲルカラムにnーペンタン、エーテルの混合溶媒を通し て溶出を行い

5

溶出区画に分画した。未処理精袖及び分薗した各々の精油を、極性の異なる

2

種類の キャピラりーカラムを使用してガスクロ分析を行い、標準試薬の保持時間と比較し了て精油脳全の推定 を行った。 【結果】 ゲットウの葉を水蒸気蒸留後、エーテル抽出した結果、褐色そ呈し、強いゲットウ番を有 するゲットウ業精油が得られ、収油率は

0

.

0

7

39

6

であった。精油をガスクロ分析した結果、少なく とも

1

0

5

成分の存在が認めらオ1、このうち含有量の多い

1

7

成分を推定した。 ゲットウ特有の香りは、官能的に精油の中性部に存在し、また中性部をシリカゲルクロマトグラフ ィーで分画した溶出区画のうち、 nーペンタン:エーテル(

7

0

:

3

0

)及びnーぺンタン:エーテ ル (

5

0

:

5

0

)溶出区画に特有香が認められた。 2

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